において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると



Similar documents
Microsoft Word 第1章 定款.doc

東京大学消費生活協同組合定款

定款  変更

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

( 共 済 金 の 決 定 についての 異 議 の 申 出 ) 第 9 条 共 済 金 の 決 定 について 不 服 のある 共 済 契 約 者 は 本 組 合 に 対 して 異 議 の 申 出 をし 再 審 査 を 請 求 することができる 2 理 事 長 は 前 項 の 申 出 があったときは

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

京橋製本協同組合定款

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

Taro-一般社団定款(H )

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

Microsoft Word - 平成25年定款変更その2

三 賛 助 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 して 事 業 を 援 助 するために 次 条 の 規 定 により 入 会 した 企 業 四 名 誉 会 員 この 法 人 の 活 動 に 特 別 に 寄 与 し 理 事 会 で 承 認 された 個 人 2 この 法 人 の 一 般 社 団 法

特定非営利活動法人 定款例

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

愛媛県高速運輸事業協同組合定款

(7) 組 合 員 及 びその 従 業 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (8) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 次 の 各 号 の 要

○協同組合定款

(Microsoft Word - \222\350\212\274\225\252_\222\371\220\ \201j.doc)

Microsoft Word - 7._1_定款.doc

静 岡 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 事 業 ( 第 7 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 会 員 ( 第 11 条 - 第 16 条 ) 第 4 章 経 費 分 担 ( 第 17 条 - 第 19 条 ) 第

の 整 理 については 総 代 会 の 議 決 を 要 しないものとする この 場 合 総 代 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものと

Taro-事務処理要綱250820

定款

第1条を次のように改める

Microsoft Word - ◆最新00定款140213認可

定 款

< E88ABC F C22E786C73>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

Microsoft PowerPoint - 基金制度

務 組 合 としての 業 務 (9) 組 合 員 の 事 業 に 関 する 経 営 及 び 技 術 の 改 善 向 上 又 は 組 合 事 業 に 関 する 知 識 の 普 及 を 図 るための 教 育 及 び 情 報 の 提 供 (10) 組 合 員 のためにする 司 法 書 士 業 務 の 受

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

8月9月幹事会検討内容

社会福祉法人みなと工房定款

定 款

大阪府住宅供給公社定款

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

大阪府理容環境衛生同業組合支部規程要項

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ

飯塚毅育英会第2号

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

目     次

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

<92E88ABC2E786477>

ができる 2 本 組 合 は 加 入 の 申 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する ( 加 入 者 の 出 資 払 込 み) 第 10 条 前 条 第 2 項 の 承 諾 を 得 た 者 は 遅 滞 なく その 引 き 受 けようとする 出 資 の 全 額 の 払 込

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年6月2日・法律第48号)


商店街振興組合定款参考例

Microsoft Word - 技術研究組合定款( 所在地変更).doc

定 款

Microsoft Word - 定款一般財団法人青梅マラソン財団最終

第 2 章 費 用 の 分 担 ( 収 入 金 ) 第 6 条 この 組 合 の 事 業 に 要 する 費 用 は 次 の 各 号 に 掲 げる 収 入 金 をもってこれに 充 てる 一 補 助 金 及 び 助 成 金 二 賦 課 金 三 保 留 地 の 処 分 金 四 法 120 条 第 1 項

社会福祉法人 吉寿会定款

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

第 2 章 会 員 ( 会 員 の 種 類 ) 第 6 条 本 会 議 所 の 会 員 は 次 の 2 種 とし 正 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 社 団 及 び 財 団 法 人 法 という ) 上 の 社 員 と

2. 第 1 項 の 会 員 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 6 条 この 法 人 に 入 会 しようとする 者 は 加 入 金 を 支 払 い 理 事 会 の 定 めるところに より 書 面 をもってその

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

3-1_CSAJ_投資契約書_シードラウンド)

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

委員会規程

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(8) 無 料 職 業 紹 介 に 関 する 事 業 (9) 出 版 物 教 材 等 の 制 作 発 行 販 売 に 関 する 事 業 (10)その 他 第 4 条 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 については 本 邦 及 び 海 外 において 行 うも

2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

<4D F736F F D208AC48DB CF88F589EF90DD927589EF8ED082D682CC88DA8D738B7982D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B D31302D33816A>

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

【労働保険事務組合事務処理規約】

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

27-045人事規程270401

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

Microsoft Word - 00定款.doc

教育資金管理約款

除 名 しようとする 組 合 員 にその 旨 を 通 知 し かつ 総 代 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えなければならない 3 この 組 合 は 除 名 の 議 決 があったときは 除 名 された 組 合 員 に 除 名 の 理 由 を 明 らかにして その 旨 を 通 知 するもの


ずれかに 属 しなければならないものとする 但 し パートは 同 一 種 類 の 楽 器 に 1 パート 以 上 形 成 できないものとし 運 営 委 員 会 の 承 認 を 経 たものであ ることを 要 する ( 団 員 の 義 務 ) 第 8 条 団 員 は 次 の 義 務 を 負 う (1)こ

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

< F2D87418BA693AF91678D D8789EF92E88ABC8E518D6C97E1>

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

第 1 章 総 則 ( 商 号 ) 第 1 条 当 会 社 は 丸 善 CHI ホールディングス 株 式 会 社 と 称 し 英 文 では Maruzen CHI Holdings Co., Ltd.と 表 示 する ( 目 的 ) 第 2 条 当 会 社 は 次 の 事 業 を 営 む 会 社 及

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

社会福祉法人 慶寿会 定款

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

一般財団法人

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

9 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 等 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 及 び 登 録 金 融 機 関 業 務 をいう 10 認 可 協 会 金 商 法 第 2 条 第 13 項 に 規 定 する 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 をいう 11 認 定 協 会 金 商 法

役員退職手当規程

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

Transcription:

千 葉 大 学 生 活 協 同 組 合 定 款 第 1 章 総 則 第 1 条 目 的 この 生 活 協 同 組 合 ( 以 下 組 合 という )は 協 同 互 助 の 精 神 に 基 づき 組 合 員 の 生 活 の 文 化 的 経 済 的 改 善 向 上 を 図 ることを 目 的 とする 第 2 条 名 称 この 組 合 は 千 葉 大 学 生 活 協 同 組 合 という 第 3 条 事 業 この 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 組 合 員 の 生 活 に 必 要 な 物 資 を 購 入 し これに 加 工 し 又 は 生 産 して 組 合 員 に 供 給 する 事 業 (2) 組 合 員 の 生 活 に 有 用 な 協 同 施 設 を 設 置 し 組 合 員 に 利 用 させる 事 業 (3) 組 合 員 の 生 活 の 改 善 及 び 文 化 の 向 上 を 図 る 事 業 (4) 組 合 員 の 生 活 の 共 済 を 図 る 事 業 (5) 組 合 員 及 び 組 合 従 業 員 の 組 合 事 業 に 関 する 知 識 の 向 上 を 図 る 事 業 (6) 組 合 員 のための 旅 行 業 法 に 基 づく 旅 行 業 に 関 する 事 業 (7) 組 合 員 のための 宅 地 建 物 取 引 業 法 に 基 づく 宅 地 建 物 取 引 業 に 関 する 事 業 (8) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 第 4 条 区 域 この 組 合 の 区 域 は 千 葉 大 学 の 職 域 とする 第 5 条 事 務 所 の 所 在 地 この 組 合 は 事 務 所 を 千 葉 県 千 葉 市 に 置 く 第 2 章 組 合 員 及 び 出 資 金 第 6 条 組 合 員 の 資 格 この 組 合 の 区 域 内 に 通 学 又 は 勤 務 する 者 は この 組 合 の 組 合 員 となることができる 2 この 組 合 の 区 域 の 付 近 に 住 所 を 有 する 者 又 は 区 域 内 に 勤 務 していた 者 でこの 組 合 の 事 業 を 利 用 すること を 適 当 とするものは この 組 合 の 承 認 を 受 けて この 組 合 の 組 合 員 となることができる 第 7 条 加 入 の 申 込 み 前 条 第 1 項 に 規 定 する 者 は 組 合 員 となろうとするときは この 組 合 の 定 める 加 入 申 込 書 に 引 き 受 けようとする 出 資 口 数 に 相 当 する 出 資 金 額 を 添 え これをこの 組 合 に 提 出 しなければならない 2 この 組 合 は 前 項 の 申 込 みを 拒 んではならない ただし 前 項 の 申 込 みを 拒 むことにつき 理 事 会 におい て 正 当 な 理 由 があると 議 決 した 場 合 は この 限 りでない 3 この 組 合 は 前 条 第 1 項 に 規 定 する 者 の 加 入 について 現 在 の 組 合 員 が 加 入 の 際 に 付 されたよりも 困 難 な 条 件 を 付 さないものとする 4 第 1 項 の 申 込 みをした 者 は 第 2 項 ただし 書 の 規 定 により その 申 込 みを 拒 まれた 場 合 を 除 き この 組 合 が 第 1 項 の 申 込 みを 受 理 したときに 組 合 員 となる 5 この 組 合 は 組 合 員 となった 者 について 組 合 員 証 を 作 成 し その 組 合 員 に 交 付 するものとする 第 8 条 加 入 承 認 の 申 請 第 6 条 第 2 項 に 規 定 する 者 は 組 合 員 となろうとするときは 引 き 受 けようとする 出 資 口 数 を 明 らかにして この 組 合 の 定 める 加 入 承 認 申 請 書 をこの 組 合 に 提 出 しなければならない 2 この 組 合 は 理 事 会 において 前 項 の 申 請 を 承 認 したときは その 旨 を 同 項 の 申 請 をした 者 に 通 知 するもの とする 3 前 項 の 通 知 を 受 けた 者 は 速 やかに 出 資 金 の 払 込 みをしなければならない 4 第 1 項 の 申 請 をした 者 は 前 項 の 規 定 により 出 資 金 の 払 込 みをしたときに 組 合 員 となる 5 この 組 合 は 組 合 員 となった 者 について 組 合 員 証 を 作 成 し その 組 合 員 に 交 付 するものとする 第 9 条 届 出 の 義 務 組 合 員 は 組 合 員 たる 資 格 を 喪 失 したとき 又 はその 氏 名 若 しくは 住 所 を 変 更 したときは 速 やかにその 旨 をこの 組 合 に 届 け 出 なければならない 第 10 条 自 由 脱 退 組 合 員 は 事 業 年 度 の 末 日 の90 日 前 までにこの 組 合 に 予 告 し 当 該 事 業 年 度 の 終 わり - 2 -

において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 総 代 会 の 議 決 によって 除 名 することができる (1) 1 年 間 この 組 合 の 事 業 を 利 用 しないとき (2) 供 給 物 資 の 代 金 又 は 利 用 料 の 支 払 を 怠 り 催 告 を 受 けてもその 義 務 を 履 行 しないとき (3) この 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 信 用 を 失 わせる 行 為 をしたとき 2 前 項 の 場 合 において この 組 合 は 総 代 会 の 会 日 の5 日 前 までに 除 名 しようとする 組 合 員 にその 旨 を 通 知 し かつ 総 代 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えなければならない 3 この 組 合 は 除 名 の 議 決 があったときは 除 名 された 組 合 員 に 除 名 の 理 由 を 明 らかにして その 旨 を 通 知 するものとする 第 13 条 脱 退 組 合 員 の 払 戻 し 請 求 権 脱 退 した 組 合 員 は 次 の 各 号 に 定 めるところにより その 払 込 済 出 資 額 の 払 戻 しをこの 組 合 に 請 求 することができる (1) 第 10 条 の 規 定 による 脱 退 又 は 第 11 条 第 1 号 若 しくは 第 2 号 の 事 由 による 脱 退 の 場 合 は その 払 込 済 出 資 額 に 相 当 する 額 (2) 第 11 条 第 3 号 の 事 由 による 脱 退 の 場 合 は その 払 込 済 出 資 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 2 この 組 合 は 脱 退 した 組 合 員 がこの 組 合 に 対 する 債 務 を 完 済 するまでは 前 項 の 規 定 による 払 戻 しを 停 止 することができる 3 この 組 合 は 事 業 年 度 の 終 わりに 当 たり この 組 合 の 財 産 をもってその 債 務 を 完 済 するに 足 らないときは 第 1 項 の 払 戻 しを 行 わない 第 14 条 出 資 組 合 員 は 出 資 1 口 以 上 を 有 しなければならない 2 1 組 合 員 の 有 することのできる 出 資 口 数 の 限 度 は 組 合 員 の 総 出 資 口 数 の4 分 の1とする 3 組 合 員 は 出 資 金 額 の 払 込 みについて 相 殺 をもってこの 組 合 に 対 抗 することができない 4 組 合 員 の 責 任 は その 出 資 金 額 を 限 度 とする 第 15 条 出 資 1 口 の 金 額 及 びその 払 込 み 方 法 出 資 1 口 の 金 額 は 1000 円 とし 全 額 一 時 払 込 みとする 第 16 条 出 資 口 数 の 増 加 組 合 員 は この 組 合 の 定 める 方 法 により その 出 資 口 数 を 増 加 することができる 第 17 条 出 資 口 数 の 減 少 組 合 員 は やむを 得 ない 理 由 があるときは 事 業 年 度 の 末 日 の90 日 前 までに 減 少 しようとする 出 資 口 数 をこの 組 合 に 予 告 し 当 該 事 業 年 度 の 終 わりにおいて 出 資 口 数 を 減 少 することができ る 2 組 合 員 は その 出 資 口 数 が 組 合 員 の 総 出 資 口 数 の4 分 の1を 超 えたときは 4 分 の1 以 下 に 達 するまでそ の 出 資 口 数 を 減 少 しなければならない 3 出 資 口 数 を 減 少 した 組 合 員 は 減 少 した 出 資 口 数 に 応 ずる 払 込 済 出 資 額 の 払 戻 しをこの 組 合 に 請 求 する ことができる 4 第 13 条 第 3 項 の 規 定 は 出 資 口 数 を 減 少 する 場 合 について 準 用 する 第 18 条 役 員 この 組 合 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 25 人 以 上 30 人 以 内 (2) 監 事 2 人 以 上 5 人 以 内 第 3 章 役 職 員 第 19 条 役 員 の 選 挙 役 員 は 役 員 選 挙 規 約 の 定 めるところにより 総 代 会 において 選 挙 する - 3 -

2 理 事 は 組 合 員 でなければならない ただし 特 別 の 理 由 があるときは 理 事 の 定 数 の3 分 の1 以 内 のものを 組 合 員 以 外 の 者 のうちから 選 挙 することができる 3 役 員 の 選 挙 は 無 記 名 投 票 によって 行 い 投 票 は 総 代 1 人 につき1 票 とする 第 20 条 役 員 の 補 充 理 事 又 は 監 事 のうち その 定 数 の5 分 の1を 超 える 者 が 欠 けたときは 役 員 選 挙 規 約 の 定 めるところにより 3 箇 月 以 内 に 補 充 しなければならない 第 21 条 役 員 の 任 期 理 事 の 任 期 は1 年 監 事 の 任 期 は1 年 とし 前 任 者 の 任 期 満 了 のときから 起 算 する た だし 再 選 を 妨 げない 2 補 欠 役 員 の 任 期 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 補 充 した 総 代 会 の 日 において 現 に 在 任 する 役 員 の 任 期 が 終 了 するときまでとする 3 役 員 の 任 期 は その 満 了 のときがそのときの 属 する 事 業 年 度 の 通 常 総 代 会 の 終 了 のときと 異 なるときは 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 にかかわらず その 総 代 会 の 終 了 のときまでとする 4 役 員 が 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 によって 退 任 した 場 合 において 役 員 の 数 がその 定 数 を 欠 くに 至 ったときは その 役 員 は 後 任 者 が 就 任 するまでの 間 は なお 役 員 としての 権 利 義 務 を 有 するものとする 第 22 条 役 員 の 兼 職 禁 止 監 事 は 次 の 者 と 兼 ねてはならない (1) この 組 合 の 理 事 又 は 使 用 人 (2) この 組 合 の 子 会 社 等 ( 子 会 社 子 法 人 等 及 び 関 連 法 人 等 )の 取 締 役 又 は 使 用 人 第 23 条 役 員 の 責 任 役 員 は 法 令 法 令 に 基 づいてする 行 政 庁 の 処 分 定 款 及 び 規 約 並 びに 総 代 会 の 決 議 を 遵 守 し この 組 合 のため 忠 実 にその 職 務 を 遂 行 しなければならない 2 役 員 は その 任 務 を 怠 ったときは この 組 合 に 対 し これによって 生 じた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 う 3 前 項 の 任 務 を 怠 ってされた 行 為 が 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 行 われたときは その 決 議 に 賛 成 した 理 事 は その 行 為 をしたものとみなす 4 第 2 項 の 責 任 は 総 組 合 員 の 同 意 がなければ 免 除 することができない 5 前 項 の 規 定 にかかわらず 第 2 項 の 責 任 は 当 該 役 員 が 職 務 を 行 うにつき 善 意 でかつ 重 大 な 過 失 がない ときは 法 令 の 定 める 額 を 限 度 として 総 代 会 の 決 議 によって 免 除 することができる 6 前 項 の 場 合 には 理 事 は 同 項 の 総 代 会 において 次 に 掲 げる 事 項 を 開 示 しなければならない (1) 責 任 の 原 因 となった 事 実 及 び 賠 償 の 責 任 を 負 う 額 (2) 前 項 の 規 定 により 免 除 することができる 額 の 限 度 及 びその 算 定 の 根 拠 (3) 責 任 を 免 除 すべき 理 由 及 び 免 除 額 7 理 事 は 第 2 項 による 理 事 の 責 任 の 免 除 に 関 する 議 案 を 総 代 会 に 提 出 するときは 各 監 事 の 同 意 を 得 な ければならない 8 第 5 項 の 決 議 があった 場 合 において 当 該 決 議 後 に 同 項 の 役 員 に 対 し 退 職 慰 労 金 ( 当 該 役 員 が 使 用 人 を 兼 ねていた 期 間 の 使 用 人 としての 退 職 手 当 を 含 む )を 支 給 するときは 総 代 会 の 承 認 を 受 けなければなら ない 9 役 員 がその 職 務 を 行 うについて 悪 意 又 は 重 大 な 過 失 があったときは 当 該 役 員 は これによって 第 三 者 に 生 じた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 う 10 次 の 各 号 に 掲 げる 者 が 当 該 各 号 に 定 める 行 為 をしたときも 前 項 と 同 様 の 取 扱 いとする ただし その 者 が 当 該 行 為 をすることについて 注 意 を 怠 らなかったことを 証 明 したときは この 限 りでない (1) 理 事 次 に 掲 げる 行 為 イ 法 第 31 条 の7 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 により 作 成 すべきものに 記 載 し 又 は 記 録 すべき 重 要 な 事 項 に ついての 虚 偽 の 記 載 又 は 記 録 ロ 虚 偽 の 登 記 ハ 虚 偽 の 公 告 (2) 監 事 監 査 報 告 に 記 載 し 又 は 記 録 すべき 重 要 な 事 項 についての 虚 偽 の 記 載 又 は 記 録 11 役 員 が 組 合 又 は 第 三 者 に 生 じた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 う 場 合 において 他 の 役 員 も 当 該 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 うときは これらのものは 連 帯 債 務 者 とする 第 24 条 理 事 の 自 己 契 約 等 理 事 は 次 に 掲 げる 場 合 には 理 事 会 において 当 該 取 引 につき 重 要 な 事 実 を 開 示 し その 承 認 を 受 けなければならない (1) 理 事 が 自 己 又 は 第 三 者 のためにこの 組 合 と 取 引 をしようとするとき - 4 -

(2) この 組 合 が 理 事 の 債 務 を 保 証 することその 他 理 事 以 外 の 者 との 間 においてこの 組 合 と 当 該 理 事 との 利 益 が 相 反 する 取 引 をしようとするとき (3) 理 事 が 自 己 又 は 第 三 者 のためにこの 組 合 の 事 業 の 部 類 に 属 する 取 引 をしようとするとき 2 第 1 項 各 号 の 取 引 を 行 った 理 事 は 当 該 取 引 後 遅 滞 なく 当 該 取 引 についての 重 要 な 事 実 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない 第 25 条 役 員 の 解 任 総 代 は 総 総 代 の5 分 の1 以 上 の 連 署 をもって 役 員 の 解 任 を 請 求 することができるもの とし その 請 求 につき 総 代 会 において 出 席 者 の 過 半 数 の 同 意 があったときは その 請 求 に 係 る 役 員 は そ の 職 を 失 う 2 前 項 の 規 定 による 請 求 は 解 任 の 理 由 を 記 載 した 書 面 をこの 組 合 に 提 出 してしなければならない 3 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 があったときは その 請 求 を 総 代 会 の 議 に 付 し かつ 総 代 会 の 会 日 の10 日 前 までにその 役 員 にその 書 面 を 送 付 し かつ 総 代 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えなければ ならない 4 第 1 項 の 請 求 があった 場 合 は 理 事 会 は その 請 求 があった 日 から20 日 以 内 に 臨 時 総 代 会 を 招 集 すべき ことを 決 しなければならない なお 理 事 の 職 務 を 行 う 者 がないとき 又 理 事 が 正 当 な 理 由 がないのに 総 代 会 招 集 の 手 続 きをしないときは 監 事 は 総 代 会 を 招 集 しなければならない 第 26 条 役 員 の 報 酬 理 事 及 び 監 事 に 対 する 報 酬 は 総 代 会 の 議 決 をもって 定 める この 場 合 において 総 代 会 に 提 出 する 議 案 は 理 事 に 対 する 報 酬 と 監 事 に 対 する 報 酬 を 区 分 して 表 示 しなければならない 2 監 事 は 総 代 会 において 監 事 の 報 酬 について 意 見 を 述 べることができる 3 第 1 項 の 報 酬 の 算 定 方 法 については 規 則 をもって 定 める 第 27 条 代 表 理 事 理 事 会 は 理 事 の 中 からこの 組 合 を 代 表 する 理 事 ( 以 下 代 表 理 事 という )を 選 定 しなけ ればならない 2 代 表 理 事 は この 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 する 第 28 条 理 事 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 理 事 は 理 事 長 1 人 専 務 理 事 1 人 及 び 常 務 理 事 2 人 以 上 7 人 以 内 を 理 事 会 において 互 選 する 2 理 事 長 は 理 事 会 の 決 定 に 従 ってこの 組 合 の 業 務 を 統 括 する 3 専 務 理 事 は 理 事 長 を 補 佐 してこの 組 合 の 業 務 を 執 行 し 理 事 長 に 事 故 あるときは その 職 務 を 代 行 す る 4 常 務 理 事 は 理 事 長 及 び 専 務 理 事 を 補 佐 してこの 組 合 の 業 務 の 執 行 を 分 担 し 理 事 長 及 び 専 務 理 事 に 事 故 があるときは あらかじめ 理 事 会 の 定 めた 順 序 に 従 ってその 職 務 を 代 行 する 5 理 事 は 理 事 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 に 事 故 があるときは あらかじめ 理 事 会 において 定 めた 順 序 に 従 ってその 職 務 を 代 行 する 第 29 条 理 事 会 理 事 会 は 理 事 をもって 組 織 する 2 理 事 会 は この 組 合 の 業 務 執 行 を 決 し 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 督 する 3 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 4 理 事 長 以 外 の 理 事 は 理 事 長 に 対 し 理 事 会 の 目 的 である 事 項 を 示 して 理 事 会 の 招 集 を 請 求 すること ができる 5 前 項 の 請 求 のあった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 には その 請 求 をした 理 事 は 理 事 会 を 招 集 することができる 6 理 事 は3 月 に1 回 以 上 業 務 の 執 行 の 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない 7 その 他 理 事 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 規 則 で 定 める 第 30 条 理 事 会 招 集 手 続 理 事 会 の 招 集 は その 理 事 会 の 日 の1 週 間 前 までに 各 理 事 及 び 監 事 に 対 してそ の 通 知 ( 電 磁 的 方 法 を 含 む)を 発 してしなければならない ただし 緊 急 の 必 要 がある 場 合 には この 期 間 を 短 縮 することができる 2 理 事 会 は 理 事 及 び 監 事 の 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ないで 開 くことができる 第 31 条 理 事 会 の 議 決 事 項 この 定 款 に 特 別 の 定 めがあるもののほか 次 の 事 項 は 理 事 会 の 議 決 を 経 なけ - 5 -

ればならない (1) この 組 合 の 財 産 及 び 業 務 の 執 行 に 関 する 重 要 な 事 項 (2) 総 会 及 び 総 代 会 の 招 集 並 びに 総 会 及 び 総 代 会 に 付 議 すべき 事 項 (3) この 組 合 の 財 産 及 び 業 務 の 執 行 のための 手 続 その 他 この 組 合 の 財 産 及 び 業 務 の 執 行 について 必 要 な 事 項 を 定 める 規 則 の 設 定 変 更 及 び 廃 止 (4) 取 引 金 融 機 関 の 決 定 (5) 前 各 号 のほか 理 事 会 において 必 要 と 認 めた 事 項 第 32 条 理 事 会 の 議 決 方 法 理 事 会 の 決 議 は 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は その 議 決 に 加 わる 権 利 を 有 しない 3 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 した 場 合 において 当 該 提 案 につき 議 決 に 加 わる ことができる 理 事 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたとき( 監 事 が 当 該 提 案 について 異 議 を 述 べたときは 除 く )は 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす 4 理 事 又 は 監 事 が 理 事 及 び 監 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しない 第 33 条 理 事 会 の 議 事 録 理 事 会 の 議 事 については 法 令 の 定 める 事 項 を 記 載 した 議 事 録 を 作 成 し 出 席 し た 理 事 及 び 監 事 はこれに 署 名 し 又 は 記 名 押 印 しなければならない 2 前 項 の 議 事 録 を 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 した 場 合 には 出 席 した 理 事 及 び 監 事 はこれに 電 子 署 名 をしな ければならない 第 34 条 定 款 等 の 備 置 この 組 合 は 法 令 に 基 づき 以 下 に 掲 げる 書 類 を 各 事 務 所 に 備 え 置 かなければなら ない (1) 定 款 (2) 規 約 (3) 理 事 会 の 議 事 録 (4) 総 代 会 の 議 事 録 (5) 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 剰 余 金 処 分 案 又 は 損 失 処 理 案 ( 以 下 決 算 関 係 書 類 という ) 及 び 事 業 報 告 書 並 びにこれらの 附 属 明 細 書 ( 監 査 報 告 を 含 む ) 2 この 組 合 は 法 令 の 定 める 事 項 を 記 載 した 組 合 員 名 簿 を 作 成 し 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 かなければなら ない 3 この 組 合 は 組 合 員 又 はこの 組 合 の 債 権 者 ( 理 事 会 の 議 事 録 については 裁 判 所 の 許 可 を 得 たこの 組 合 の 債 権 者 )から 法 令 に 基 づき 業 務 取 扱 時 間 内 において 当 該 書 面 の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 等 があったと きは 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 んではならない 第 35 条 監 事 の 職 務 及 び 権 限 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 する この 場 合 において 法 令 で 定 めると ころにより 監 査 報 告 を 作 成 しなければならない 2 監 事 は いつでも 理 事 及 びこの 組 合 の 使 用 人 に 対 して 事 業 に 関 する 報 告 を 求 め 又 はこの 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる 3 監 事 は その 職 務 を 行 うため 必 要 があるときは この 組 合 の 子 会 社 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め 又 はその 子 会 社 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる 4 前 項 の 子 会 社 は 正 当 な 理 由 があるときは 同 項 の 報 告 又 は 調 査 を 拒 むことができる 5 監 事 は 理 事 会 に 出 席 し 必 要 があると 認 めるときは 意 見 を 述 べなければならない 6 監 事 は 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくは 当 該 行 為 をするおそれがあると 認 めるとき 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 があると 認 めるときは 遅 滞 なく その 旨 を 理 事 会 に 報 告 しな ければならない 7 監 事 は 前 項 の 場 合 において 必 要 があると 認 めるときは 理 事 に 対 し 理 事 会 の 招 集 を 請 求 することが できる 8 第 29 条 第 5 項 の 規 定 は 前 項 の 請 求 をした 監 事 についてこれを 準 用 する 9 監 事 は 総 代 会 において 監 事 の 解 任 又 は 辞 任 ( 選 任 若 しくは 解 任 又 は 辞 任 )について 意 見 を 述 べること ができる - 6 -

10 監 事 を 辞 任 した 者 は 辞 任 後 最 初 に 招 集 される 総 代 会 に 出 席 して 辞 任 した 旨 及 びその 理 由 を 述 べるこ とができる 11 理 事 長 は 前 項 の 者 に 対 し 同 項 の 総 代 会 を 招 集 する 旨 並 びに 総 代 会 の 日 時 及 び 場 所 を 通 知 しなけれ ばならない 12 監 査 についての 規 則 の 設 定 変 更 及 び 廃 止 は 監 事 が 行 い 総 代 会 の 承 認 を 受 けるものとする 第 37 条 監 事 による 理 事 の 不 正 行 為 等 の 差 止 め 監 事 は 理 事 が 組 合 の 目 的 の 範 囲 外 の 行 為 その 他 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 行 為 をし 又 はこれらの 行 為 をするおそれがある 場 合 において 当 該 行 為 によって 組 合 に 著 しい 損 害 が 生 ずるおそれがあるときは 当 該 理 事 に 対 し 当 該 行 為 をやめることを 請 求 することが できる 2 前 項 の 場 合 において 裁 判 所 が 仮 処 分 をもって 同 項 の 理 事 に 対 し その 行 為 をやめることを 命 ずるときは 担 保 を 立 てさせないものとする 第 38 条 監 事 の 代 表 権 第 27 条 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 場 合 には 監 事 がこの 組 合 を 代 表 する (1) この 組 合 が 理 事 又 は 理 事 であった 者 ( 以 下 この 条 において 理 事 等 という )に 対 し 又 理 事 等 が 組 合 に 対 して 訴 えを 提 起 する 場 合 (2) この 組 合 が 6 箇 月 前 から 引 き 続 き 加 入 する 組 合 員 から 理 事 等 の 責 任 を 追 及 する 訴 えの 提 起 の 請 求 を 受 ける 場 合 (3) この 組 合 が 6 箇 月 前 から 引 き 続 き 加 入 する 組 合 員 から 理 事 等 の 責 任 を 追 及 する 訴 えに 係 る 訴 訟 告 知 を 受 ける 場 合 (4) この 組 合 が 裁 判 所 から 6 箇 月 前 から 引 き 続 き 加 入 する 組 合 員 による 理 事 等 の 責 任 を 追 及 する 訴 え について 和 解 の 内 容 の 通 知 及 び 異 議 の 催 告 を 受 ける 場 合 第 39 条 組 合 員 による 理 事 の 不 正 行 為 等 の 差 止 め 6 箇 月 前 から 引 き 続 き 加 入 する 組 合 員 は 理 事 が 組 合 の 目 的 の 範 囲 外 の 行 為 その 他 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 行 為 をし 又 はこれらの 行 為 をするおそれがある 場 合 において 当 該 行 為 によって 組 合 に 回 復 することができない 損 害 が 生 ずるおそれがあるときは 当 該 理 事 に 対 し 当 該 行 為 をやめることを 請 求 することができる 第 40 条 組 合 員 の 調 査 請 求 組 合 員 は 総 組 合 員 の100 分 の3 以 上 の 同 意 を 得 て 監 事 に 対 し この 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 を 請 求 することができる 2 監 事 は 前 項 の 請 求 があったときは 必 要 な 調 査 を 行 わなければならない 第 41 条 顧 問 この 組 合 に 顧 問 を 置 くことができる 2 顧 問 は 学 識 経 験 のある 者 のうちから 理 事 会 において 選 任 する 3 顧 問 は この 組 合 の 業 務 の 執 行 に 関 し 理 事 長 の 諮 問 に 応 ずるものとする 第 42 条 職 員 この 組 合 の 職 員 は 理 事 長 が 任 免 する 2 職 員 の 定 数 服 務 給 与 その 他 職 員 に 関 し 必 要 な 事 項 は 規 則 で 定 める 第 4 章 総 代 会 及 び 総 会 第 43 条 総 代 会 の 設 置 この 組 合 に 総 会 に 代 るべき 総 代 会 を 設 ける 第 44 条 総 代 の 定 数 総 代 の 定 数 は 150 人 以 上 200 人 以 内 において 総 代 選 挙 規 約 で 定 める 第 45 条 総 代 の 選 挙 総 代 は 総 代 選 挙 規 約 の 定 めるところにより 組 合 員 のうちから 選 挙 する 第 46 条 総 代 の 補 充 総 代 が 欠 けた 場 合 におけるその 補 充 については 総 代 選 挙 規 約 の 定 めるところによる 第 47 条 総 代 の 職 務 執 行 総 代 は 組 合 員 の 代 表 として 組 合 員 の 意 思 を 踏 まえ 誠 実 にその 職 務 を 行 わな ければならない - 7 -

第 48 条 総 代 の 任 期 総 代 の 任 期 は1 年 とする ただし 再 選 を 妨 げない 2 補 欠 総 代 の 任 期 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 3 総 代 は 任 期 満 了 後 であっても 後 任 者 の 就 任 するまでの 間 は その 職 務 を 行 うものとする 第 49 条 総 代 名 簿 理 事 は 総 代 の 氏 名 及 びその 選 挙 区 を 記 載 した 総 代 名 簿 を 作 成 し 組 合 員 に 周 知 しなけ ればならない 第 50 条 通 常 総 代 会 の 招 集 通 常 総 代 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 の 日 から3 箇 月 以 内 に 招 集 しなければならな い 第 51 条 臨 時 総 代 会 の 招 集 臨 時 総 代 会 は 必 要 があるときはいつでも 理 事 会 の 議 決 を 経 て 招 集 できる た だし 総 代 がその5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 会 議 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 提 出 して 総 代 会 の 招 集 を 請 求 したときは 理 事 会 は その 請 求 のあった 日 から20 日 以 内 に 臨 時 総 代 会 を 招 集 すべきことを 決 しなければならない 第 52 条 総 代 会 の 招 集 者 総 代 会 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 及 びその 職 務 を 代 行 する 理 事 がいないとき 又 は 前 条 の 請 求 があった 場 合 において 理 事 が 正 当 な 理 由 がないのに 総 代 会 招 集 の 手 続 をしないときは 監 事 は 総 代 会 を 招 集 しなければならない 第 53 条 総 代 会 の 招 集 手 続 総 代 会 の 招 集 者 が 総 代 会 を 招 集 する 場 合 には 総 代 会 の 日 時 及 び 場 所 その 他 の 法 令 で 定 める 事 項 を 定 めなければならない 2 前 項 の 事 項 の 決 定 は 次 項 の 定 める 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 によらなければならない 3 前 条 第 2 項 の 規 定 により 監 事 が 総 代 会 を 招 集 する 場 合 には 第 1 項 の 事 項 の 決 定 は 監 事 の 全 員 の 合 議 によらなければならない 4 総 代 会 を 招 集 するには 総 代 会 の 招 集 者 は その 総 代 会 の 会 日 の10 日 前 までに 総 代 に 対 して 第 1 項 の 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって その 通 知 を 発 しなければならない 5 通 常 総 代 会 の 招 集 の 通 知 に 際 しては 法 令 で 定 めるところにより 総 代 に 対 し 理 事 会 の 承 認 を 受 けた 決 算 関 係 書 類 及 び 事 業 報 告 書 ( 監 査 報 告 を 含 む)を 提 供 しなければならない 第 54 条 総 代 会 提 出 議 案 書 類 の 調 査 監 事 は 理 事 が 総 代 会 に 提 出 しようとする 議 案 書 類 その 他 法 令 で 定 めるものを 調 査 しなければならない この 場 合 において 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 し 又 は 著 しく 不 当 な 事 項 があると 認 めるときは その 調 査 の 結 果 を 総 代 会 に 報 告 しなければならない 第 55 条 延 期 又 は 続 行 の 決 議 総 代 会 の 会 日 は 総 代 会 の 議 決 により 続 行 し 又 は 延 期 することができる この 場 合 においては 第 53 条 の 規 定 は 適 用 しない 第 56 条 総 代 会 の 議 決 事 項 この 定 款 に 特 別 の 定 めがあるもののほか 次 の 事 項 は 総 代 会 の 議 決 を 経 なけれ ばならない (1) 定 款 の 変 更 (2) 規 約 の 設 定 変 更 及 び 廃 止 (3) 解 散 及 び 合 併 (4) 毎 事 業 年 度 の 予 算 及 び 事 業 計 画 の 設 定 及 び 変 更 (5) 出 資 一 口 の 金 額 の 減 少 (6) 貸 借 対 照 表 及 び 決 算 関 係 書 類 (7) 連 合 会 及 び 他 の 団 体 への 加 入 又 は 脱 退 2 この 組 合 は 第 3 条 各 号 に 掲 げる 事 業 を 行 うため 必 要 と 認 められる 他 の 団 体 への 加 入 又 は 脱 退 であって 多 額 の 出 資 若 しくは 加 入 金 又 は 会 費 を 要 しないものについては 前 項 の 規 定 にかかわらず 総 代 会 の 議 決 によりその 範 囲 を 定 め 理 事 会 の 議 決 事 項 とすることができる 3 総 代 会 においては 第 53 条 第 4 項 の 規 定 により あらかじめ 通 知 した 事 項 についてのみ 議 決 をするものと する ただし この 定 款 により 総 代 会 の 議 決 事 項 とされているものを 除 く 事 項 であって 軽 微 かつ 緊 急 を 要 す るものについては この 限 りでない - 8 -

第 57 条 総 代 会 の 成 立 要 件 総 代 会 は 総 代 の 半 数 が 出 席 しなければ 議 事 を 開 き 議 決 をすることができな い 2 前 項 に 規 定 する 数 の 総 代 の 出 席 がないときは 理 事 会 は その 総 代 会 の 会 日 から20 日 以 内 にさらに 総 代 会 を 招 集 することを 決 しなければならない この 場 合 には 前 項 の 規 定 は 適 用 しない 第 58 条 役 員 の 説 明 義 務 役 員 は 総 代 会 において 総 代 から 特 定 の 事 項 について 説 明 を 求 められた 場 合 に は 当 該 事 項 について 必 要 な 説 明 をしなければならない ただし 次 に 掲 げる 場 合 は この 限 りではない (1) 総 代 が 説 明 を 求 めた 事 項 が 総 代 会 の 目 的 である 事 項 に 関 しないものである 場 合 (2) その 説 明 をすることにより 組 合 員 の 共 同 の 利 益 を 著 しく 害 する 場 合 (3) 総 代 が 説 明 を 求 めた 事 項 について 説 明 をするために 調 査 をすることが 必 要 である 場 合 ただし 当 該 総 代 が 総 代 会 の 日 より 相 当 の 期 間 前 に 当 該 事 項 をこの 組 合 に 対 して 通 知 した 場 合 又 は 当 該 事 項 について 説 明 をするために 必 要 な 調 査 が 著 しく 容 易 である 場 合 はこの 限 りでない (4) 総 代 が 説 明 を 求 めた 事 項 について 説 明 をすることによりこの 組 合 その 他 の 者 ( 当 該 総 代 を 除 く )の 権 利 を 侵 害 することとなる 場 合 (5) 総 代 が 当 該 総 代 会 において 実 質 的 に 同 一 の 事 項 について 繰 り 返 して 説 明 を 求 める 場 合 (6) 前 各 号 に 掲 げる 場 合 のほか 総 代 が 説 明 を 求 めた 事 項 について 説 明 をしないことにつき 正 当 な 理 由 が ある 場 合 第 59 条 議 決 権 及 び 選 挙 権 総 代 は その 出 資 口 数 の 多 少 にかかわらず 各 1 個 の 議 決 権 及 び 選 挙 権 を 有 する 第 60 条 総 代 会 の 議 決 方 法 総 代 会 の 議 事 は 出 席 した 総 代 の 過 半 数 で 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる 2 総 代 会 の 議 長 は 総 代 会 において 出 席 した 総 代 のうちから その 都 度 選 任 する 3 議 長 は 総 代 として 総 代 会 の 議 決 に 加 わる 権 利 を 有 しない 4 総 代 会 において 議 決 をする 場 合 には 議 長 は その 議 決 に 関 して 出 席 した 総 代 の 数 に 算 入 しない 第 61 条 総 代 会 の 特 別 議 決 方 法 次 の 事 項 は 総 代 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の3 分 の2 以 上 の 多 数 で 決 しなければならない (1) 定 款 の 変 更 (2) 解 散 及 び 合 併 (3) 組 合 員 の 除 名 (4) 事 業 の 全 部 の 譲 渡 (5) 第 23 条 第 5 項 の 規 定 による 役 員 の 責 任 の 免 除 第 62 条 議 決 権 及 び 選 挙 権 の 書 面 又 は 代 理 人 による 行 使 総 代 は 第 53 条 第 4 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 について 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 うことができる ただし 組 合 員 でなければ 代 理 人 となることができない 2 前 項 の 規 定 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 う 者 は 出 席 者 とみなす 3 第 1 項 の 規 定 により 書 面 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 う 者 は 第 53 条 第 4 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 について その 賛 否 又 は 選 挙 しようとする 役 員 の 氏 名 を 書 面 に 明 示 して 第 66 条 又 は 第 1 9 条 第 1 項 の 規 定 による 規 約 の 定 めるところにより この 組 合 に 提 出 しなければならない 4 代 理 人 は 3 人 以 上 の 総 代 を 代 理 することができない 5 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 をこの 組 合 に 提 出 しなければならない 第 63 条 組 合 員 の 発 言 権 組 合 員 は 総 代 会 に 出 席 し 議 長 の 許 可 を 得 て 発 言 することができる ただし 総 代 の 代 理 人 として 総 代 会 に 出 席 する 場 合 を 除 き 議 決 権 及 び 選 挙 権 を 有 しない 第 64 総 代 会 の 議 事 録 総 代 会 の 議 事 については 法 令 で 定 める 事 項 を 記 載 した 議 事 録 を 作 成 し 作 成 した 理 事 及 び 議 長 がこれに 署 名 又 は 記 名 押 印 するものとする 第 65 条 解 散 又 は 合 併 の 議 決 総 代 会 において 組 合 の 解 散 又 は 合 併 の 議 決 があったときは 代 表 理 事 は 当 - 9 -

該 議 決 の 日 から10 日 以 内 に 組 合 員 に 当 該 議 決 の 内 容 を 通 知 しなければならない 2 前 項 の 議 決 があった 場 合 において 組 合 員 が 総 組 合 員 の5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 会 議 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 理 事 会 に 提 出 して 総 会 の 招 集 を 請 求 したときは 理 事 会 は その 請 求 のあった 日 から3 週 間 以 内 に 総 会 を 招 集 すべきことを 決 しなければならない この 場 合 において 書 面 の 提 出 は 前 項 の 通 知 に 係 る 事 項 についての 総 代 会 の 議 決 の 日 から1 月 以 内 にしなければならない 3 前 項 の 請 求 の 日 から2 週 間 以 内 に 理 事 が 正 当 な 理 由 がないのに 総 会 招 集 の 手 続 をしないときは 監 事 は 総 会 を 招 集 しなければならない 4 前 2 項 の 総 会 において 第 1 項 の 通 知 に 係 る 事 項 を 承 認 しなかった 場 合 には 当 該 事 項 についての 総 代 会 の 議 決 は その 効 力 を 失 う 第 66 条 総 会 及 び 総 代 会 運 営 規 約 この 定 款 に 定 めるもののほか 総 会 及 び 総 代 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 総 会 及 び 総 代 会 運 営 規 約 で 定 める 第 5 章 事 業 の 執 行 第 67 条 事 業 の 利 用 組 合 員 と 同 一 の 世 帯 に 属 する 者 は この 組 合 の 事 業 の 利 用 については 組 合 員 とみな す 第 68 条 事 業 の 品 目 等 第 3 条 第 1 号 に 規 定 する 生 活 に 必 要 な 物 資 の 品 目 は 書 籍 教 育 機 器 学 用 品 文 房 具 電 気 製 品 家 具 衣 料 品 皮 革 製 品 化 粧 品 日 用 雑 貨 品 運 動 用 具 品 楽 器 写 真 用 品 写 真 処 理 サービス コピー 時 計 飲 料 食 料 品 葉 書 切 手 類 煙 草 酒 プレイガイド 斡 旋 物 資 その 他 の 組 合 員 の 日 常 生 活 に 必 要 な 物 資 とする 2 第 3 条 第 2 号 に 規 定 する 生 活 に 有 用 な 協 同 施 設 の 種 類 は 食 堂 及 び 喫 茶 その 他 生 活 に 必 要 な 協 同 施 設 とする 3 第 3 条 第 4 号 に 規 定 する 生 活 の 共 済 を 図 る 事 業 は 全 国 大 学 生 協 共 済 生 活 協 同 組 合 連 合 会 が 行 う 生 命 共 済 事 業 及 び 火 災 共 済 事 業 の 業 務 の 一 部 を 受 託 する 受 託 共 済 事 業 とする 4 第 3 条 第 8 号 に 規 定 する 組 合 員 のための 宅 地 建 物 取 引 業 法 にもとづく 事 業 とは 不 動 産 及 び 下 宿 の 賃 貸 斡 旋 及 び 管 理 とする 第 6 章 会 計 第 69 条 事 業 年 度 この 組 合 の 事 業 年 度 は 毎 年 3 月 1 日 から 翌 年 2 月 末 日 までとする 第 70 条 財 務 処 理 この 組 合 は 法 令 及 びこの 組 合 の 経 理 に 関 する 規 則 の 定 めるところにより この 組 合 の 財 務 の 処 理 を 行 い 決 算 関 係 書 類 及 びその 附 属 明 細 書 を 作 成 するものとする 第 71 条 収 支 の 明 示 この 組 合 は この 組 合 が 行 う 事 業 の 種 類 ごとに 収 支 を 明 らかにするものとする 第 72 条 法 定 準 備 金 この 組 合 は 出 資 総 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 に 達 するまで 毎 事 業 年 度 の 剰 余 金 の1 0 分 の1に 相 当 する 額 以 上 の 金 額 を 法 定 準 備 金 として 積 み 立 てるものとする ただし この 場 合 において 繰 越 欠 損 金 があるときには 積 み 立 てるべき 準 備 金 の 額 の 計 算 は 当 該 事 業 年 度 の 剰 余 金 からその 欠 損 金 のてん 補 に 充 てるべき 金 額 を 控 除 した 額 について 行 うものとする 2 前 項 の 規 定 による 法 定 準 備 金 は 欠 損 金 のてん 補 に 充 てる 場 合 を 除 き 取 り 崩 すことができない 第 73 条 教 育 事 業 等 繰 越 金 この 組 合 は 毎 事 業 年 度 の 剰 余 金 の20 分 の1に 相 当 する 額 以 上 の 金 額 を 教 育 事 業 等 繰 越 金 として 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 し 繰 り 越 された 事 業 年 度 の 第 3 条 第 5 号 に 定 める 事 業 の 費 用 に 充 てるために 支 出 するものとする なお 全 部 又 は 一 部 を 組 合 員 の 相 互 の 協 力 の 下 に 地 域 ( 及 びこの 組 合 の 区 域 )において 行 う 福 祉 の 向 上 に 資 する 活 動 を 助 成 する 事 業 に 充 てることができる 2 前 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 繰 越 金 の 額 の 計 算 について 準 用 する 第 74 条 剰 余 金 の 割 戻 し この 組 合 は 剰 余 金 について 組 合 員 の 組 合 事 業 の 利 用 分 量 又 は 払 込 んだ 出 資 額 に 応 じて 組 合 員 に 割 り 戻 すことができる - 10 -

第 75 条 利 用 分 量 に 応 ずる 割 戻 し 組 合 事 業 の 利 用 分 量 に 応 ずる 剰 余 金 の 割 戻 し( 以 下 利 用 分 量 割 戻 し と いう )は 毎 事 業 年 度 の 剰 余 金 について 繰 越 欠 損 金 をてん 補 し 第 72 条 第 1 項 の 規 定 による 法 定 準 備 金 として 積 み 立 てる 金 額 及 び 第 73 条 第 1 項 の 規 定 による 教 育 事 業 等 繰 越 金 として 繰 り 越 す 金 額 ( 以 下 法 定 準 備 金 等 の 金 額 という )を 控 除 した 後 に なお 残 余 があるときに 行 うことができる 2 利 用 分 量 割 戻 しは 各 事 業 年 度 における 組 合 員 の 組 合 事 業 の 利 用 分 量 に 応 じて 行 う 3 この 組 合 は 組 合 事 業 を 利 用 する 組 合 員 に 対 し 組 合 事 業 の 利 用 の 都 度 利 用 した 事 業 の 分 量 を 証 する 領 収 書 ( 利 用 高 券 レシート 等 )を 交 付 するものとする 4 この 組 合 は 組 合 員 が 利 用 した 組 合 事 業 の 利 用 分 量 の 総 額 がこの 組 合 の 事 業 総 額 の5 割 以 上 であると 確 認 した 場 合 でなければ 利 用 分 量 割 戻 しを 行 わない 5 この 組 合 は 利 用 分 量 割 戻 しを 行 うこと 及 び 利 用 分 量 割 戻 金 の 額 について 総 代 会 の 議 決 があったときは 速 やかに 利 用 分 量 割 戻 金 の 利 用 分 量 に 対 する 割 合 及 び 利 用 分 量 割 戻 金 の 請 求 方 法 を 組 合 員 に 公 告 す る ものとする 6 この 組 合 は 利 用 分 量 割 戻 しを 行 うときは その 割 り 戻 すべき 金 額 に 相 当 する 額 を 利 用 分 量 割 戻 金 として 積 み 立 てるものとする 7 組 合 員 は 第 5 項 の 公 告 に 基 づき 利 用 分 量 割 戻 金 をこの 組 合 に 請 求 しようとするときは 利 用 分 量 割 戻 し を 行 うことについての 議 決 が 行 われた 総 代 会 の 終 了 の 日 から6 箇 月 を 経 過 する 日 までに 第 3 項 の 規 定 に より 交 付 を 受 けた 領 収 書 ( 利 用 高 券 レシート 等 )を 提 出 してこれをしなければならない 8 この 組 合 は 前 項 の 請 求 があったときは 第 6 項 の 規 定 による 利 用 分 量 割 戻 金 の 積 立 てを 行 った 事 業 年 度 の 翌 々 事 業 年 度 の 末 日 までに その 利 用 分 量 割 戻 金 を 取 り 崩 して 組 合 員 ごとに 前 項 の 規 定 により 提 出 さ れた 領 収 書 ( 利 用 高 券 レシート 等 )によって 確 認 した 事 業 の 利 用 分 量 に 応 じ 利 用 分 量 割 戻 金 を 支 払 うも のとする 9 この 組 合 は 各 組 合 員 ごとの 利 用 分 量 があらかじめ 明 らかである 場 合 には 第 7 項 の 規 定 にかかわらず 組 合 員 からの 利 用 分 量 割 戻 金 の 請 求 があったものとみなして 前 項 の 支 払 を 行 うことができる 10 この 組 合 が 前 2 項 の 規 定 により 利 用 分 量 割 戻 しを 行 おうとする 場 合 において この 組 合 の 責 めに 帰 す べき 事 由 以 外 の 事 由 により 第 8 項 に 定 める 期 間 内 に 支 払 を 行 うことができなかったときは 当 該 組 合 員 は 当 該 期 間 の 末 日 をもって 利 用 分 量 割 戻 金 の 請 求 権 を 放 棄 したものとみなす 11 この 組 合 は 各 事 業 年 度 の 利 用 分 量 割 戻 金 のうち 第 8 項 に 定 める 期 間 内 に 割 戻 しを 行 うことができなか った 額 は 当 該 事 業 年 度 の 翌 々 事 業 年 度 における 事 業 の 剰 余 金 に 算 入 するものとする 第 76 条 出 資 額 に 応 ずる 割 戻 し 払 い 込 んだ 出 資 額 に 応 ずる 剰 余 金 の 割 戻 し( 以 下 出 資 配 当 という )は 毎 事 業 年 度 の 剰 余 金 から 法 定 準 備 金 等 の 金 額 を 控 除 した 額 又 は 当 該 事 業 年 度 の 欠 損 金 に 繰 越 剰 余 金 又 は 繰 越 欠 損 金 を 加 減 し さらに 任 意 積 立 金 取 崩 額 を 加 算 した 額 について 行 うことができる 2 出 資 配 当 は 各 事 業 年 度 の 終 わりにおける 組 合 員 の 払 込 済 出 資 額 に 応 じて 行 う 3 出 資 配 当 金 の 額 は 払 込 済 出 資 額 につき 年 1 割 以 内 の 額 とする 4 この 組 合 は 出 資 配 当 を 行 うこと 及 び 出 資 配 当 金 の 額 について 総 代 会 の 議 決 があったときは 速 やかに 出 資 配 当 金 の 払 込 済 出 資 額 に 対 する 割 合 及 び 出 資 配 当 金 の 請 求 方 法 を 組 合 員 に 公 告 するものとする 5 組 合 員 は 前 項 の 公 告 に 基 づき 出 資 配 当 金 をこの 組 合 に 請 求 しようとするときは 出 資 配 当 を 行 うことにつ いての 議 決 が 行 われた 総 代 会 の 終 了 の 日 から6 箇 月 を 経 過 する 日 までにこれをしなければならない 6 この 組 合 は 前 項 の 請 求 があったときは 遅 滞 なく 出 資 配 当 金 を 支 払 うものとする 7 この 組 合 は あらかじめ 支 払 方 法 を 明 確 に 定 めている 場 合 には 第 5 項 の 規 定 にかかわらず 組 合 員 から の 出 資 配 当 金 の 請 求 があったものとみなして 前 項 の 支 払 を 行 うことができる 8 この 組 合 が 前 2 項 の 規 定 により 出 資 配 当 金 の 支 払 を 行 おうとする 場 合 において この 組 合 の 責 めに 帰 す べき 事 由 以 外 の 事 由 により 支 払 を 行 えなかったときは 第 4 項 に 定 める 総 代 会 の 終 了 の 日 から2 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 請 求 を 行 った 場 合 を 除 き 当 該 組 合 員 は 出 資 配 当 金 の 請 求 権 を 放 棄 したものとみな す 第 77 条 端 数 処 理 前 2 条 の 規 定 による 割 戻 金 の 額 を 計 算 する 場 合 において 組 合 員 ごとの 割 戻 金 の 額 に10 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは これを 切 り 捨 てるものとする 第 78 条 その 他 の 剰 余 金 処 分 この 組 合 は 剰 余 金 について 第 74 条 の 規 定 により 組 合 員 への 割 戻 しを 行 っ た 後 になお 残 余 があるときは その 残 余 を 任 意 に 積 み 立 て 又 は 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする - 11 -

第 79 条 欠 損 金 のてん 補 この 組 合 は 欠 損 金 が 生 じたときは 繰 越 剰 余 金 前 条 の 規 定 により 積 み 立 てた 積 立 金 法 定 準 備 金 の 順 に 取 り 崩 してそのてん 補 に 充 てるものとする 第 80 条 投 機 取 引 等 の 禁 止 この 組 合 は いかなる 名 義 をもってするを 問 わず この 組 合 の 資 産 について 投 機 的 運 用 及 び 投 機 取 引 を 行 ってはならない 第 81 条 組 合 員 に 対 する 情 報 開 示 この 組 合 は この 組 合 が 定 める 規 則 により 組 合 員 に 対 して 事 業 及 び 財 務 の 状 況 に 関 する 情 報 を 開 示 するものとする 第 7 章 解 散 第 82 条 解 散 この 組 合 は 総 代 会 の 議 決 による 場 合 のほか 次 の 事 由 によって 解 散 する (1) 目 的 たる 事 業 の 成 功 の 不 能 (2) 合 併 (3) 破 産 手 続 開 始 の 決 定 (4) 行 政 庁 の 解 散 命 令 2 この 組 合 は 前 項 の 事 由 によるほか 組 合 員 ( 第 6 条 第 2 項 の 規 定 による 組 合 員 及 び 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に よる 通 学 する 者 を 除 く )が20 人 未 満 になったときは 解 散 する 3 理 事 は この 組 合 が 解 散 ( 破 産 による 場 合 を 除 く )したときは 遅 滞 なく 組 合 員 に 対 してその 旨 を 通 知 し かつ 公 告 しなければならない 第 83 条 残 余 財 産 の 処 分 この 組 合 が 解 散 ( 合 併 又 は 破 産 による 場 合 を 除 く )した 場 合 の 残 余 財 産 ( 解 散 の ときにおけるこの 組 合 の 財 産 から その 債 務 を 完 済 した 後 における 残 余 の 財 産 をいう )は 払 込 済 出 資 額 に 応 じて 組 合 員 に 配 分 する ただし 残 余 財 産 の 処 分 につき 総 代 会 において 別 段 の 議 決 をしたときは その 議 決 によるものとする 第 8 章 雑 則 第 84 条 公 告 の 方 法 この 組 合 の 公 告 は この 組 合 の 事 務 所 の 店 頭 に 掲 示 する 方 法 により 行 う 2 法 令 により 官 報 に 掲 載 する 方 法 により 公 告 しなければならないとされている 事 項 に 係 る 公 告 については 官 報 に 掲 載 するほか 前 項 に 規 定 する 方 法 により 行 うものとする 第 85 条 組 合 の 組 合 員 に 対 する 通 知 及 び 催 告 この 組 合 が 組 合 員 に 対 してする 通 知 及 び 催 告 は 組 合 員 名 簿 に 記 載 し 又 は 記 録 したその 者 の 住 所 に その 者 が 別 に 通 知 又 は 催 告 を 受 ける 場 所 又 は 連 絡 先 をこ の 組 合 に 通 知 したときは その 場 所 又 は 連 絡 先 にあてて 行 う 2 この 組 合 は 前 項 の 規 定 により 通 知 及 び 催 告 を 行 った 場 合 において 通 常 組 合 員 に 到 達 すべきときに 組 合 員 に 到 達 したものとみなす 第 86 条 実 施 規 則 この 定 款 及 び 規 約 に 定 めるもののほか この 組 合 の 財 産 及 び 業 務 の 執 行 のための 手 続 その 他 この 組 合 の 財 産 及 び 業 務 の 執 行 について 必 要 な 事 項 は 規 則 で 定 める 附 則 施 行 期 日 1 この 定 款 は この 組 合 成 立 の 日 から 施 行 する 1975 年 5 月 一 部 改 定 1988 年 5 月 一 部 改 定 1997 年 5 月 一 部 改 定 2002 年 5 月 一 部 改 定 2008 年 5 月 一 部 改 定 2011 年 5 月 一 部 改 訂 2 この 定 款 変 更 は 2011 年 7 月 1 日 から 施 行 する - 12 -