一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年6月2日・法律第48号)



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定款  変更

第1条を次のように改める

( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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三 賛 助 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 して 事 業 を 援 助 するために 次 条 の 規 定 により 入 会 した 企 業 四 名 誉 会 員 この 法 人 の 活 動 に 特 別 に 寄 与 し 理 事 会 で 承 認 された 個 人 2 この 法 人 の 一 般 社 団 法

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2. 第 1 項 の 会 員 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 6 条 この 法 人 に 入 会 しようとする 者 は 加 入 金 を 支 払 い 理 事 会 の 定 めるところに より 書 面 をもってその

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

10 機 関 紙 の 発 行 等 を 通 じたプロバスケットボールに 関 する 広 報 普 及 11 その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (2) 前 項 各 号 の 事 業 は 本 邦 および 海 外 において 行 うものとする 第 3 章 会 員 第 5 条 法 人 の

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

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第 6 条 この 法 人 の 会 員 は 次 の2 種 とし 正 会 員 を 持 って 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 以 下 法 と 言 う) 上 の 社 員 とする (1) 正 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 し 入 会 した 個 人 及 び 団 体 (2) 賛 助 会

(7) 組 合 員 及 びその 従 業 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (8) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 次 の 各 号 の 要

( 共 済 金 の 決 定 についての 異 議 の 申 出 ) 第 9 条 共 済 金 の 決 定 について 不 服 のある 共 済 契 約 者 は 本 組 合 に 対 して 異 議 の 申 出 をし 再 審 査 を 請 求 することができる 2 理 事 長 は 前 項 の 申 出 があったときは

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において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると

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9 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 等 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 及 び 登 録 金 融 機 関 業 務 をいう 10 認 可 協 会 金 商 法 第 2 条 第 13 項 に 規 定 する 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 をいう 11 認 定 協 会 金 商 法

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2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

し 入 会 したものをもって 会 員 とし 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という ) 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 7 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 必 要 な 書 類

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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の 整 理 については 総 代 会 の 議 決 を 要 しないものとする この 場 合 総 代 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものと

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

Transcription:

公 益 財 団 法 人 はごろも 教 育 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 財 団 法 人 はごろも 教 育 研 究 奨 励 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 静 岡 県 静 岡 市 清 水 区 に 置 く 2 この 法 人 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 必 要 な 地 に 従 たる 事 務 所 を 置 くことができる これを 変 更 又 は 廃 止 する 場 合 も 同 様 とする 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 静 岡 県 における 学 校 教 育 の 振 興 並 びに 教 育 研 究 の 高 揚 及 び 充 実 を 図 り もって 青 少 年 の 健 全 育 成 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するために 次 の 事 業 を 行 う (1) 静 岡 県 内 の 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 特 別 支 援 学 校 高 等 学 校 及 び 教 育 研 究 諸 団 体 ( 以 下 学 校 等 という )で 教 育 に 関 して 優 れた 研 究 を 行 い 又 は 顕 著 な 実 績 を 挙 げている 学 校 等 に 対 す る 顕 彰 及 び 奨 励 並 びに 助 成 (2) 静 岡 県 内 の 学 校 等 で 教 育 に 関 して 優 れた 研 究 を 行 い 又 は 顕 著 な 実 績 を 挙 げている 教 職 員 の 顕 彰 及 び 奨 励 並 びに 助 成 (3) 教 育 に 関 する 講 演 会 研 修 会 出 版 等 の 事 業 (4) その 他 この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 各 号 の 事 業 は 静 岡 県 において 行 う 第 3 章 財 産 及 び 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 5 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる ( 財 産 の 種 別 ) 第 6 条 この 法 人 の 財 産 は 基 本 財 産 及 びその 他 の 財 産 の2 種 類 とする 2 基 本 財 産 は この 法 人 の 目 的 である 事 業 を 行 うために 不 可 欠 なものとして 理 事 会 で 定 めた 財 産 をも って 構 成 する 1

3 その 他 の 財 産 は 基 本 財 産 以 外 の 財 産 とする ( 基 本 財 産 の 維 持 管 理 及 び 処 分 ) 第 7 条 基 本 財 産 についてこの 法 人 は 適 正 な 維 持 管 理 に 努 めなければならない 2 やむを 得 ない 理 由 により 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 又 は 担 保 に 供 する 場 合 には あらかじめ 理 事 会 の 決 議 を 経 なければならない 3 基 本 財 産 の 維 持 及 び 処 分 について 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 基 本 財 産 管 理 規 程 によるものとする ( 財 産 の 管 理 及 び 運 用 ) 第 8 条 この 法 人 の 財 産 の 管 理 及 び 運 用 は 理 事 長 が 行 うものとし その 方 法 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 財 産 管 理 運 用 規 程 によるものとする ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 9 条 この 法 人 の 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 並 びに 資 金 調 達 及 び 設 備 投 資 の 見 込 みを 記 載 した 書 類 については 毎 事 業 年 度 開 始 の 日 の 前 日 までに 理 事 長 が 作 成 し 理 事 会 の 決 議 を 経 て 評 議 員 会 で 報 告 するものとする これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする 2 前 項 の 書 類 については 毎 事 業 年 度 開 始 の 日 の 前 日 までに 行 政 庁 に 提 出 しなければならない ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 10 条 この 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 理 事 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 け かつ 第 3 号 から 第 6 号 までの 書 類 について 会 計 監 査 人 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない (1) 事 業 報 告 (2) 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 ) (5) 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 附 属 明 細 書 (6) 財 産 目 録 2 前 項 の 承 認 を 受 けた 書 類 のうち 第 1 号 第 3 号 第 4 号 及 び 第 6 号 の 書 類 については 定 時 評 議 員 会 に 報 告 するものとする ただし 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 64 条 において 準 用 する 同 規 則 48 条 に 定 める 要 件 に 該 当 しない 場 合 には 第 1 号 の 書 類 を 除 き 定 時 評 議 員 会 への 報 告 に 代 えて 定 時 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けなければならない 3 第 1 項 の 書 類 のほか 次 の 書 類 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するとともに 定 款 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 き 一 般 の 閲 覧 に 供 するものとする (1) 監 査 報 告 (2) 会 計 監 査 報 告 (3) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 名 簿 2

(4) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 を 記 載 した 書 類 (5) 運 営 組 織 及 び 事 業 活 動 の 状 況 の 概 要 及 びこれらに 関 する 数 値 のうち 重 要 なものを 記 載 した 書 類 ( 長 期 借 入 金 及 び 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 け) 第 11 条 この 法 人 が 資 金 の 借 入 れをしようとするときは その 事 業 年 度 の 収 入 をもって 償 還 する 短 期 借 入 金 を 除 き 理 事 会 において 総 理 事 数 の3 分 の2 以 上 の 決 議 を 経 なければならない 2 この 法 人 が 重 要 な 財 産 の 処 分 又 は 譲 受 けを 行 おうとするときも 前 項 と 同 じ 決 議 を 経 なければなら ない ( 会 計 原 則 等 ) 第 12 条 この 法 人 の 会 計 は 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 公 益 法 人 の 会 計 の 慣 行 に 従 うものとする 2 この 法 人 の 会 計 処 理 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 会 計 処 理 規 程 によるもの とする 3 特 定 費 用 準 備 資 金 及 び 特 定 の 財 産 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるために 保 有 する 資 金 の 取 扱 いについて は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 第 4 章 評 議 員 及 び 評 議 員 会 第 1 節 評 議 員 ( 定 数 ) 第 13 条 この 法 人 に 評 議 員 7 名 以 上 15 名 以 内 を 置 く ( 選 任 及 び 解 任 ) 第 14 条 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 は 評 議 員 会 の 決 議 により 行 う 2 評 議 員 を 選 任 する 場 合 には 次 の 各 号 の 要 件 をいずれも 満 たさなければならない (1) 各 評 議 員 について 次 のイからヘまでに 該 当 する 評 議 員 の 合 計 数 が 評 議 員 の 総 数 の3 分 の1 を 超 えないものであること イ その 評 議 員 及 びその 配 偶 者 又 は3 親 等 内 の 親 族 ロ その 評 議 員 と 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 ハ その 評 議 員 の 使 用 人 ニ ロ 又 はハに 掲 げる 者 以 外 の 者 であって その 評 議 員 から 受 ける 金 銭 その 他 の 財 産 によって 生 計 を 維 持 しているもの ホ ハ 又 はニに 掲 げる 者 の 配 偶 者 ヘ ロからニに 掲 げる 者 の3 親 等 内 の 親 族 であって これらの 者 と 生 計 を 一 にするもの (2) 他 の 同 一 の 団 体 ( 公 益 法 人 を 除 く )の 次 のイからニまでに 該 当 する 評 議 員 の 合 計 数 が 評 議 員 の 総 数 の3 分 の1を 超 えないものであること イ 理 事 3

ロ 使 用 人 ハ 当 該 他 の 同 一 の 団 体 の 理 事 以 外 の 役 員 ( 法 人 でない 団 体 で 代 表 者 又 は 管 理 人 の 定 めのあるもの にあっては その 代 表 者 又 は 管 理 人 ) 又 は 業 務 を 執 行 する 社 員 である 者 ニ 次 の 団 体 においてその 職 員 ( 国 会 議 員 及 び 地 方 公 共 団 体 の 議 会 の 議 員 を 除 く )である 者 1 国 の 機 関 2 地 方 公 共 団 体 3 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 4 国 立 大 学 法 人 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 国 立 大 学 法 人 又 は 同 条 第 3 項 に 規 定 する 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 5 地 方 独 立 行 政 法 人 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 地 方 独 立 行 政 法 人 6 特 殊 法 人 ( 特 別 の 法 律 により 特 別 の 設 立 行 為 をもって 設 立 された 法 人 であって 総 務 省 設 置 法 第 4 条 第 15 号 の 規 定 の 適 用 を 受 けるものをいう ) 又 は 認 可 法 人 ( 特 別 の 法 律 により 設 立 され かつ その 設 立 に 関 し 行 政 官 庁 の 認 可 を 要 する 法 人 をいう ) 3 評 議 員 のうちには 理 事 のいずれか1 名 及 びその 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 の 合 計 数 又 は 評 議 員 のいずれか1 名 及 びその 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 の 合 計 数 が 評 議 員 総 数 の3 分 の1 を 超 えて 含 まれることになってはならない また 評 議 員 には 監 事 及 びその 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 が 含 まれてはならない 4 評 議 員 は この 法 人 の 理 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることができない 5 評 議 員 に 異 動 があったときは 2 週 間 以 内 にその 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 において 変 更 の 登 記 をし 遅 滞 なく その 旨 を 行 政 庁 に 届 け 出 なければならない ( 権 限 ) 第 15 条 評 議 員 は 評 議 員 会 を 構 成 し 第 18 条 第 2 項 に 規 定 する 事 項 の 決 議 に 参 画 するほか 法 令 に 定 めるその 他 の 権 限 を 行 使 する ( 任 期 ) 第 16 条 評 議 員 の 任 期 は 選 任 後 4 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとし 再 任 を 妨 げない 2 評 議 員 は 第 13 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 評 議 員 としての 権 利 義 務 を 有 する 3 補 欠 により 選 任 された 評 議 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする ( 報 酬 等 ) 第 17 条 評 議 員 には 職 務 執 行 の 対 価 として 各 年 度 の 総 額 が50 万 円 を 超 えない 範 囲 で 報 酬 等 を 支 払 う 2 この 場 合 の 支 給 基 準 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 役 員 評 議 員 等 の 報 酬 等 及 び 費 用 に 関 す る 規 程 による 4

第 2 節 評 議 員 会 ( 構 成 及 び 権 限 ) 第 18 条 評 議 員 会 は すべての 評 議 員 をもって 構 成 する 2 評 議 員 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 理 事 及 び 監 事 並 びに 会 計 監 査 人 の 選 任 又 は 解 任 (2) 理 事 及 び 監 事 並 びに 評 議 員 の 報 酬 及 び 費 用 の 額 の 決 定 並 びにその 規 程 (3) 定 款 の 変 更 (4) 各 事 業 年 度 の 決 算 の 承 認 (5) 長 期 借 入 金 並 びに 重 要 な 財 産 の 処 分 及 び 譲 受 け (6) 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 の 贈 与 及 び 残 余 財 産 の 処 分 (7) 合 併 事 業 の 全 部 若 しくは 一 部 の 譲 渡 又 は 公 益 目 的 事 業 の 全 部 の 廃 止 (8) 前 各 号 に 定 めるもののほか 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 一 般 社 団 財 団 法 人 法 という )に 規 定 する 事 項 及 びこの 定 款 に 定 める 事 項 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 個 々の 評 議 員 会 においては 第 21 条 第 1 項 の 書 面 に 記 載 した 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 以 外 の 事 項 は 決 議 することができない ( 種 類 及 び 開 催 ) 第 19 条 評 議 員 会 は 定 時 評 議 員 会 及 び 臨 時 評 議 員 会 の2 種 とする 2 定 時 評 議 員 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 箇 月 以 内 に 開 催 する 3 臨 時 評 議 員 会 は 必 要 がある 場 合 には いつでも 開 催 することができる ( 招 集 ) 第 20 条 評 議 員 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 理 事 長 が 招 集 する 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 評 議 員 は 理 事 に 対 し 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 し て 評 議 員 会 の 招 集 を 請 求 することができる 3 前 項 の 規 定 による 請 求 があったときは 理 事 長 は 遅 滞 なく 評 議 員 会 を 招 集 しなければならない ( 招 集 の 通 知 ) 第 21 条 理 事 長 は 評 議 員 会 の 開 催 日 の5 日 前 までに 評 議 員 に 対 して 会 議 の 日 時 場 所 目 的 で ある 事 項 等 を 記 載 した 書 面 をもって 招 集 の 通 知 を 発 しなければならない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 評 議 員 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 評 議 員 会 を 開 催 することができる ( 議 長 ) 第 22 条 評 議 員 会 の 議 長 は その 評 議 員 会 において 出 席 した 評 議 員 の 中 から 選 出 する ( 定 足 数 ) 5

第 23 条 評 議 員 会 は 評 議 員 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 開 催 することができない ( 決 議 ) 第 24 条 評 議 員 会 の 議 事 は 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 189 条 第 2 項 に 規 定 する 事 項 及 びこの 定 款 に 特 に 規 定 するものを 除 き 議 決 に 加 わることができる 評 議 員 の 過 半 数 が 出 席 し 出 席 した 評 議 員 の 過 半 数 をもって 決 する ( 決 議 の 省 略 ) 第 25 条 理 事 が 評 議 員 会 の 目 的 である 事 項 について 提 案 した 場 合 において その 提 案 について 議 決 に 加 わることができる 評 議 員 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは そ の 提 案 を 可 決 する 旨 の 評 議 員 会 の 決 議 があったものとみなす ( 議 事 録 ) 第 26 条 評 議 員 会 の 議 事 については 法 令 の 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 しなければならない 2 議 長 及 び 会 議 に 出 席 した 評 議 員 の 中 から 選 出 された 議 事 録 署 名 人 2 名 は 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 しなければならない ( 評 議 員 会 運 営 規 則 ) 第 27 条 評 議 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 評 議 員 会 にお いて 別 に 定 める 評 議 員 会 運 営 規 則 による 第 5 章 役 員 等 及 び 理 事 会 第 1 節 役 員 等 ( 役 員 及 び 会 計 監 査 人 の 設 置 ) 第 28 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 7 名 以 上 15 名 以 内 (2) 監 事 2 名 以 内 2 この 法 人 に 会 計 監 査 人 を 置 く 3 理 事 のうち1 名 を 理 事 長 とし 理 事 長 をもって 一 般 社 団 財 団 法 人 法 上 の 代 表 理 事 とする 4 代 表 理 事 以 外 の 理 事 のうち 1 名 を 副 理 事 長 1 名 を 常 務 理 事 とすることができる 副 理 事 長 及 び 常 務 理 事 をもって 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 197 条 において 準 用 する 同 法 第 91 条 第 1 項 第 2 号 に 規 定 する 業 務 執 行 理 事 とする ( 役 員 及 び 会 計 監 査 人 の 選 任 等 ) 第 29 条 理 事 及 び 監 事 並 びに 会 計 監 査 人 は 評 議 員 会 の 決 議 によって 選 任 する 2 理 事 長 副 理 事 長 及 び 常 務 理 事 は 理 事 会 の 決 議 によって 選 定 する 3 会 計 監 査 人 は この 法 人 の 理 事 又 は 使 用 人 を 兼 ねることができない 6

4 理 事 のうちには 理 事 のいずれか1 名 及 びその 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 の 合 計 数 が 理 事 総 数 の3 分 の1を 超 えて 含 まれることになってはならない 5 監 事 には この 法 人 の 理 事 ( 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 を 含 む ) 及 び 評 議 員 ( 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 を 含 む ) 並 びにこの 法 人 の 使 用 人 が 含 まれてはならない また 各 監 事 は 相 互 に 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 があってはならない 6 理 事 又 は 監 事 若 しくは 会 計 監 査 人 に 変 更 が 生 じたときは 2 週 間 以 内 に その 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 において 変 更 の 登 記 をし 遅 滞 なく その 旨 を 行 政 庁 に 届 け 出 なければならない ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 30 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 びこの 定 款 で 定 めるところにより この 法 人 の 業 務 の 執 行 の 決 定 に 参 画 する 2 理 事 長 は この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 執 行 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長 を 補 佐 し この 法 人 の 業 務 を 執 行 する また 理 事 長 に 事 故 あるとき 又 は 理 事 長 が 欠 けたときは その 業 務 執 行 に 係 る 職 務 を 代 行 する 4 常 務 理 事 は 理 事 長 及 び 副 理 事 長 を 補 佐 し この 法 人 の 業 務 を 執 行 する また 理 事 長 及 び 副 理 事 長 に 事 故 あるとき 又 は 理 事 長 及 び 副 理 事 長 が 欠 けたときは 理 事 長 の 業 務 執 行 に 係 る 職 務 を 代 行 す る 5 理 事 長 及 び 副 理 事 長 並 びに 常 務 理 事 は 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で2 回 以 上 自 己 の 職 務 の 執 行 の 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 監 事 及 び 会 計 監 査 人 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 31 条 監 事 は 次 に 掲 げる 職 務 を 行 う (1) 理 事 の 職 務 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 すること (2) この 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 すること (3) 各 事 業 年 度 に 係 る 計 算 書 類 事 業 報 告 等 を 監 査 すること (4) 評 議 員 会 及 び 理 事 会 に 出 席 し 意 見 を 述 べること (5) 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくはその 行 為 をするおそれがあると 認 めるとき 又 は 法 令 若 し くは 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 があると 認 めるときは これを 評 議 員 会 及 び 理 事 会 に 報 告 すること (6) 前 号 の 報 告 をするために 必 要 があるときは 理 事 長 に 理 事 会 の 招 集 を 請 求 すること ただし その 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 と する 招 集 通 知 が 発 せられない 場 合 は 理 事 会 を 招 集 すること (7) 理 事 が 評 議 員 会 に 提 出 しようとする 議 案 書 類 その 他 法 令 で 定 めるものを 調 査 し 法 令 若 し くは 定 款 に 違 反 し 又 は 著 しく 不 当 な 事 項 があると 認 めるときは その 調 査 結 果 を 評 議 員 会 に 報 告 すること (8) 理 事 がこの 法 人 の 目 的 の 範 囲 外 の 行 為 その 他 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 行 為 をし 又 はそ の 行 為 をするおそれがある 場 合 において その 行 為 によってこの 法 人 に 著 しい 損 害 が 生 ずるお それがあるときは その 理 事 に 対 し その 行 為 をやめることを 請 求 すること 7

(9) その 他 監 事 に 認 められた 法 令 上 の 権 限 を 行 使 すること 2 会 計 監 査 人 は 次 に 掲 げる 職 務 を 行 う (1) この 法 人 の 計 算 書 類 等 の 監 査 をし 法 令 の 定 めるところにより 会 計 監 査 報 告 を 作 成 するこ と (2) 理 事 の 職 務 執 行 に 関 し 不 正 の 行 為 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 実 があること を 発 見 したときは 直 ちに 監 事 に 報 告 すること (3) 財 産 目 録 その 他 法 令 で 定 める 書 類 を 監 査 すること (4) その 他 会 計 監 査 人 に 認 められた 法 令 上 の 権 限 を 行 使 すること ( 任 期 ) 第 32 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとし 再 任 を 妨 げない 2 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとし 再 任 を 妨 げない 3 理 事 又 は 監 事 は 第 28 条 で 定 めた 員 数 が 欠 けた 場 合 には 辞 任 又 は 任 期 満 了 後 においても 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまでは なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 利 義 務 を 有 する 4 補 欠 により 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は その 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 5 会 計 監 査 人 の 任 期 は 選 任 後 1 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 評 議 員 会 の 終 結 の 時 までとする ただし その 定 時 評 議 員 会 において 別 段 の 決 議 がなされなかったときは 再 任 されたものとみなす ( 解 任 ) 第 33 条 理 事 又 は 監 事 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 評 議 員 会 の 決 議 によって 解 任 することが できる ただし 監 事 を 解 任 する 場 合 は 議 決 に 加 わることのできる 評 議 員 の3 分 の2 以 上 の 決 議 に 基 づいて 行 わなければならない (1) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 ったとき (2) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えないとき 2 会 計 監 査 人 が 次 のいずれかに 該 当 したときは 評 議 員 会 の 決 議 によって 解 任 することができる (1) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 ったとき (2) 会 計 監 査 人 としてふさわしくない 非 行 があったとき (3) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 支 障 があり 又 はこれに 堪 えないとき 3 監 事 は 会 計 監 査 人 が 前 項 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 会 計 監 査 人 を 解 任 することができる この 場 合 監 事 は 解 任 した 旨 及 び 解 任 の 理 由 を 解 任 後 最 初 に 招 集 される 評 議 員 会 に 報 告 しなけれ ばならない ( 報 酬 等 ) 第 34 条 理 事 及 び 監 事 には 職 務 執 行 の 対 価 として 各 年 度 の 総 額 が150 万 円 を 超 えない 範 囲 で 報 酬 等 を 支 払 う 8

2 この 場 合 の 支 給 基 準 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 役 員 評 議 員 等 の 報 酬 等 及 び 費 用 に 関 す る 規 程 による 3 会 計 監 査 人 の 報 酬 等 は 理 事 長 が 理 事 会 の 決 議 を 経 て かつ 監 事 の 同 意 を 得 て 定 める ( 取 引 の 制 限 ) 第 35 条 理 事 が 次 に 掲 げる 取 引 をしようとする 場 合 は その 取 引 について 重 要 な 事 実 を 開 示 し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない (1) 自 己 又 は 第 三 者 のためにするこの 法 人 の 事 業 の 部 類 に 属 する 取 引 (2) 自 己 又 は 第 三 者 のためにするこの 法 人 との 取 引 (3)この 法 人 がその 理 事 の 債 務 を 保 証 することその 他 理 事 以 外 の 者 との 間 におけるこの 法 人 とその 理 事 との 利 益 が 相 反 する 取 引 2 前 項 の 取 引 をした 理 事 は その 取 引 の 重 要 な 事 実 を 遅 滞 なく 理 事 会 に 報 告 しなければならない 3 前 2 項 の 取 扱 いについては 第 48 条 に 定 める 理 事 会 運 営 規 則 によるものとする ( 責 任 の 免 除 又 は 限 定 ) 第 36 条 この 法 人 は 理 事 監 事 及 び 会 計 監 査 人 の 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 198 条 において 準 用 さ れる 同 法 第 111 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 について 同 法 第 114 条 第 1 項 に 定 める 要 件 に 該 当 する 場 合 には 理 事 会 の 決 議 によって 損 害 賠 償 責 任 額 から 法 令 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 を 控 除 して 得 た 額 を 限 度 として 免 除 することができる 2 この 法 人 は 会 計 監 査 人 との 間 で 前 項 の 損 害 賠 償 責 任 について 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 115 条 第 1 項 に 定 める 要 件 に 該 当 する 場 合 には 損 害 賠 償 責 任 を 限 定 する 契 約 を 理 事 会 の 決 議 によって 締 結 することができる ( 顧 問 ) 第 37 条 この 法 人 に 顧 問 を 置 く 2 顧 問 は 財 団 の 理 事 監 事 経 験 者 の 中 から 理 事 会 の 決 議 により 選 任 する 3 顧 問 には その 職 務 の 対 価 として 各 年 度 の 総 額 が50 万 円 を 超 えない 範 囲 で 報 酬 等 を 支 払 う 4 この 場 合 の 支 給 基 準 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 役 員 評 議 員 等 の 報 酬 等 及 び 費 用 に 関 す る 規 程 による ( 顧 問 の 職 務 ) 第 38 条 顧 問 は 理 事 長 の 諮 問 に 応 え 意 見 を 述 べることができる 第 2 節 理 事 会 ( 設 置 ) 第 39 条 この 法 人 に 理 事 会 を 設 置 する 2 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する 9

( 権 限 ) 第 40 条 理 事 会 は 次 の 職 務 を 行 う (1) この 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (3) 理 事 長 副 理 事 長 及 び 常 務 理 事 の 選 定 及 び 解 職 2 理 事 会 は 次 に 掲 げる 事 項 その 他 の 重 要 な 業 務 執 行 の 決 定 を 理 事 に 委 任 することができない (1) 重 要 な 財 産 の 処 分 及 び 譲 受 け (2) 多 額 の 借 財 (3) 重 要 な 使 用 人 の 選 任 及 び 解 任 (4) 従 たる 事 務 所 その 他 の 重 要 な 組 織 の 設 置 変 更 及 び 廃 止 (5) 内 部 管 理 体 制 ( 理 事 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 することを 確 保 するための 体 制 そ 他 この 法 人 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 なものとして 法 令 で 定 める 体 制 をいう )の 整 備 (6) 第 36 条 第 1 項 の 責 任 の 免 除 及 び 同 条 第 2 項 の 責 任 限 定 契 約 の 締 結 3 この 法 人 が 保 有 する 租 税 特 別 措 置 法 第 40 条 第 1 項 後 段 の 適 用 を 受 けた 株 式 については その 後 取 得 した 同 一 の 銘 柄 を 含 め その 株 式 の 発 行 会 社 に 対 して 株 主 等 として 権 利 を 行 使 する 場 合 には 次 の 事 項 を 除 き あらかじめ 理 事 会 において 理 事 総 数 の3 分 の2 以 上 の 承 認 を 要 する (1) 配 当 の 受 領 (2) 無 償 新 株 式 の 受 領 (3) 株 主 割 当 増 資 への 応 募 (4) 株 主 宛 配 布 書 類 の 受 領 ( 招 集 ) 第 41 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 会 を 招 集 するときは 会 議 の 日 時 場 所 目 的 である 事 項 等 を 記 載 した 書 面 をもって 開 催 日 の5 日 前 までに 各 理 事 及 び 各 監 事 に 対 して 通 知 を 発 しなければならない 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 及 び 監 事 の 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 理 事 会 を 開 催 することができる ( 議 長 ) 第 42 条 理 事 会 の 議 長 は 理 事 長 とする 2 理 事 長 が 欠 けたとき 又 は 事 故 あるときは 副 理 事 長 常 務 理 事 の 順 で 理 事 会 の 議 長 となる ( 定 足 数 ) 第 43 条 理 事 会 は 理 事 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 会 議 を 開 くことができない ( 決 議 ) 第 44 条 理 事 会 の 決 議 は この 定 款 に 別 段 の 定 めがあるもののほか 議 決 に 加 わることのできる 理 事 10

の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う ( 決 議 の 省 略 ) 第 45 条 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において その 提 案 につい て 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは その 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす ただし 監 事 が 異 議 を 述 べたときは その 限 りでない ( 報 告 の 省 略 ) 第 46 条 理 事 又 は 監 事 若 しくは 会 計 監 査 人 が 理 事 及 び 監 事 の 全 員 に 対 し 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは その 事 項 を 理 事 会 に 報 告 することを 要 しない 2 前 項 の 規 定 は 第 30 条 第 5 項 の 規 定 による 報 告 には 適 用 しない ( 議 事 録 ) 第 47 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 の 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 し 出 席 した 理 事 長 及 び 監 事 は これに 記 名 押 印 しなければならない ただし 理 事 長 の 選 定 を 行 う 理 事 会 については 他 の 出 席 した 理 事 も 記 名 押 印 する ( 理 事 会 運 営 規 則 ) 第 48 条 理 事 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 法 令 又 はこの 定 款 に 定 めるもののほか 理 事 会 において 定 める 理 事 会 運 営 規 則 による 第 6 章 定 款 の 変 更 合 併 及 び 解 散 等 ( 定 款 の 変 更 ) 第 49 条 この 定 款 は 評 議 員 会 において 議 決 に 加 わることのできる 評 議 員 の3 分 の2 以 上 の 決 議 を 経 て 変 更 することができる ただし 第 3 条 に 規 定 する 目 的 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 事 業 第 14 条 に 規 定 する 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 の 方 法 並 びに 第 52 条 に 規 定 する 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 の 贈 与 に ついては 変 更 することができない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 評 議 員 の 全 員 が 賛 成 するときは 第 3 条 に 規 定 する 目 的 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 事 業 並 びに 第 14 条 に 規 定 する 評 議 員 の 選 任 及 び 解 任 の 方 法 について 変 更 することができ る 3 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 11 条 第 1 項 に 掲 げる 事 項 に 係 る 定 款 の 変 更 ( 軽 微 なものを 除 く )をしようとするときは その 事 項 の 変 更 につき 行 政 庁 の 認 定 を 受 けなけ ればならない 4 前 項 以 外 の 定 款 の 変 更 を 行 った 場 合 には 遅 滞 なく その 旨 を 行 政 庁 に 届 け 出 なければならない ( 合 併 等 ) 11

第 50 条 この 法 人 は 評 議 員 会 において 議 決 に 加 わることのできる 評 議 員 の3 分 の2 以 上 の 決 議 に より 他 の 一 般 社 団 財 団 法 人 法 上 の 法 人 との 合 併 事 業 の 全 部 若 しくは 一 部 の 譲 渡 又 は 公 益 目 的 事 業 の 全 部 の 廃 止 をすることができる 2 前 項 の 行 為 をしようとするときは あらかじめその 旨 を 行 政 庁 に 届 け 出 なければならない ( 解 散 ) 第 51 条 この 法 人 は 一 般 社 団 財 団 法 人 法 第 202 条 に 規 定 する 事 由 及 びその 他 法 令 で 定 めた 事 由 により 解 散 する ( 公 益 認 定 の 取 消 し 等 に 伴 う 贈 与 ) 第 52 条 この 法 人 が 公 益 認 定 の 取 消 しの 処 分 を 受 けた 場 合 又 は 合 併 により 消 滅 する 場 合 (その 権 利 義 務 を 承 継 する 法 人 が 公 益 法 人 であるときを 除 く )には 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 公 益 目 的 取 得 財 産 残 額 に 相 当 する 額 の 財 産 を 当 該 公 益 認 定 の 取 消 しの 日 又 は 当 該 合 併 の 日 から 1 箇 月 以 内 に 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする ( 残 余 財 産 の 帰 属 ) 第 53 条 この 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする 第 7 章 委 員 会 ( 委 員 会 ) 第 54 条 この 法 人 の 事 業 の 円 滑 なる 運 営 推 進 を 図 るため 次 の 委 員 会 を 置 く (1) 事 業 検 討 委 員 会 この 法 人 の 既 存 事 業 の 運 営 推 進 及 び 新 規 事 業 の 検 討 (2) 選 考 委 員 会 及 び 選 考 準 備 委 員 会 はごろも 教 育 研 究 助 成 賞 及 び はごろも 教 育 研 究 奨 励 賞 受 賞 者 の 選 考 (3)はごろも 夢 講 演 会 選 考 委 員 会 はごろも 夢 講 演 会 の 実 施 応 募 に 対 する 企 画 採 用 の 選 考 (4) 海 外 交 流 支 援 選 考 委 員 会 教 職 員 等 の 海 外 交 流 派 遣 候 補 者 の 選 考 2 各 委 員 会 は 理 事 長 の 諮 問 に 応 ずる 3 各 委 員 会 の 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 理 事 長 が 選 出 及 び 委 嘱 し 理 事 会 に 報 告 する (1)この 法 人 の 理 事 又 は 監 事 (2)この 法 人 の 趣 旨 及 び 目 的 に 深 い 理 解 を 有 する 有 識 者 又 は 教 育 実 務 経 験 者 12

( 運 営 及 び 報 酬 等 ) 第 55 条 各 委 員 会 の 運 営 等 については 理 事 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 各 委 員 会 規 程 により 行 う 2 委 員 会 に 出 席 する 委 員 には その 職 務 の 対 価 として 各 年 度 の 総 額 が50 万 円 を 超 えない 範 囲 で 報 酬 等 を 支 払 う 3 この 場 合 の 支 給 基 準 は 評 議 員 会 の 決 議 を 経 て 別 に 定 める 役 員 評 議 員 等 の 報 酬 等 及 び 費 用 に 関 す る 規 程 による 第 8 章 事 務 局 ( 設 置 等 ) 第 56 条 この 法 人 の 事 務 を 処 理 するため 事 務 局 を 置 く 2 事 務 局 には 事 務 局 長 及 び 所 要 の 職 員 を 置 く 3 事 務 局 長 及 び 重 要 な 職 員 は 理 事 長 が 理 事 会 の 承 認 を 得 て 任 免 する 4 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める ( 備 付 け 帳 簿 及 び 書 類 ) 第 57 条 主 たる 事 務 所 には 常 に 次 に 掲 げる 書 類 を 備 えて 置 かなければならない (1) 定 款 (2) 理 事 監 事 及 び 評 議 員 の 名 簿 (3) 認 定 許 可 認 可 等 及 び 登 記 に 関 する 書 類 (4) 理 事 会 及 び 評 議 員 会 の 議 事 に 関 する 書 類 (5) 財 産 目 録 (6) 理 事 監 事 及 び 評 議 員 の 報 酬 規 程 (7) 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 (8) 事 業 報 告 及 び 計 算 書 類 等 (9) 監 査 報 告 及 び 会 計 監 査 報 告 (10) その 他 法 令 で 定 める 書 類 2 前 項 各 号 の 書 類 の 閲 覧 については 法 令 の 定 めによるほか 次 条 第 2 項 に 定 める 情 報 公 開 規 程 によ る 第 9 章 情 報 公 開 及 び 個 人 情 報 の 保 護 ( 情 報 公 開 ) 第 58 条 この 法 人 は 公 正 で 開 かれた 活 動 を 推 進 するため その 活 動 状 況 運 営 内 容 財 務 資 料 等 を 積 極 的 に 公 開 するものとする 2 情 報 公 開 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 情 報 公 開 規 程 による ( 個 人 情 報 の 保 護 ) 13

第 59 条 この 法 人 は 業 務 上 知 り 得 た 個 人 情 報 の 保 護 に 万 全 を 期 すものとする 2 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 決 議 により 別 に 定 める 第 10 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 ) 第 60 条 この 法 人 の 公 告 は 官 報 に 掲 載 する 方 法 による 2 この 法 人 の 貸 借 対 照 表 の 公 告 は 前 項 の 規 定 にかかわらず 定 時 評 議 員 会 毎 にその 終 結 の 日 後 5 年 を 経 過 するまでの 間 継 続 してインターネットに 接 続 された 自 動 公 衆 送 信 装 置 を 使 用 する 方 法 による 附 則 1 この 定 款 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 106 条 第 1 項 に 定 める 公 益 法 人 の 設 立 の 登 記 の 日 から 施 行 する 2 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 106 条 第 1 項 に 定 める 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 登 記 と 公 益 法 人 の 設 立 の 登 記 を 行 ったときは 第 5 条 の 規 定 にかかわらず 解 散 の 登 記 の 日 の 前 日 を 事 業 年 度 の 末 日 とし 設 立 登 記 の 日 を 事 業 年 度 の 開 始 日 とする 3 この 法 人 の 最 初 の 理 事 長 は 後 藤 康 雄 副 理 事 長 は 宮 崎 總 一 郎 常 務 理 事 は 木 内 藤 男 とする 4 この 法 人 の 最 初 の 会 計 監 査 人 は 監 査 法 人 双 研 社 とする 5 この 法 人 の 最 初 の 評 議 員 は 次 に 掲 げる 者 とする 田 中 潤 水 元 敏 夫 木 塚 直 人 工 藤 達 朗 相 田 芳 久 大 坪 弘 典 宮 地 幸 宏 鈴 木 藤 一 川 隅 義 之 以 上 9 名 6 平 成 24 年 6 月 19 日 付 変 更 この 変 更 は 平 成 24 年 4 月 1 日 に 遡 って 実 施 する 7 平 成 27 年 6 月 17 日 改 定 この 改 定 は 平 成 27 年 6 月 17 日 より 実 施 する 14