3. 道 路 特 定 事 業 計 画 3.1 特 定 経 路 等 について 基 本 構 想 において 駅 から 駅 周 辺 の 目 的 施 設 までの 移 動 円 滑 化 が 望 ましい 経 路 について 特 定 経 路 もしくは 準 特 定 経 路 が 位 置 づけられている 本 事 業 計 画 においては 現 地 確 認 検 討 を 踏 まえ 構 造 的 な 事 業 実 施 の 可 否 について 判 断 するも のとした そのため 駅 から 駅 周 辺 の 施 設 までの 最 低 1 経 路 を 移 動 円 滑 化 するために 基 本 構 想 で 位 置 づけられた 経 路 とともに 迂 回 できる 経 路 も 検 討 対 象 に 含 めた 検 討 の 結 果 表 3.1に 示 すとおり 特 定 経 路 及 び 準 特 定 経 路 を 位 置 づけた 表 3.1 特 定 経 路 準 特 定 経 路 の 別 病 院 社 会 保 険 事 務 所 方 面 特 定 経 路 主 2-8 主 2-7 新 松 戸 駅 前 広 場 1-504 準 特 定 経 路 1-498 1-685 支 所 方 面 移 動 円 滑 化 の 基 準 に 対 応 可 能 な 経 路 は 新 松 戸 駅 から 病 院 側 の 経 路 については 構 想 書 のルートと 同 様 主 2-8 を 特 定 経 路 として 位 置 づけ さらに 歩 車 分 離 が 困 難 であるが 歩 行 者 用 路 側 帯 などの 設 置 による 歩 行 者 導 線 を 確 保 する 準 特 定 経 路 として 市 道 1-498 号 を 位 置 づける 支 所 方 面 については 構 想 書 のルートと 同 様 主 2-7 を 特 定 経 路 として 位 置 づけ 市 道 1-685 号 については 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 歩 道 の 有 効 幅 員 を 確 保 できないため 準 特 定 経 路 とする 新 松 戸 駅 から 幸 谷 駅 間 については 特 定 経 路 として 位 置 づける ただし 踏 切 によって 完 全 に 段 差 を 解 消 できない 部 分 が 存 在 する 3-1
歩 道 改 良 設 計 検 討 ( 検 討 履 歴 チェックシート) ( 様 式 1) 1-1 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 経 路 名 称 1-503 1-469 経 路 の 特 徴 交 通 特 性 自 動 車 交 通 量 は 少 ない バリアフリー 化 の 概 況 概 ね 平 坦 であるが 歩 道 が 設 置 されていない 沿 道 施 設 の 状 況 道 路 用 地 内 に 駐 輪 場 が されている 商 店 やビジネスホテルの 出 入 口 に 面 している 比 較 検 討 の 対 象 経 路 の 概 況 ( 図 中 点 線 標 記 ) 道 路 上 に 駐 輪 場 が 設 置 されている 駅 前 広 場 からの 迂 回 経 路 としては 分 かりづらく また 距 離 も 長 くなるため 移 動 円 滑 化 を 図 る 移 動 経 路 しては 位 置 づけにくい 1-503 2 1 1-469 : 特 定 経 路 等 : 比 較 検 討 経 路 3-2
( 様 式 2) 1-2 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 1: 市 道 1-469 歩 道 がない 道 路 用 地 内 に 駐 輪 場 が 済 自 動 車 交 通 は 少 ない 沿 道 の 土 地 は 駐 車 場 として 利 用 され 建 物 等 は 駅 側 のみ 立 地 している ( 現 在 の 道 路 用 地 内 で 検 討 する 場 合 ) 歩 行 者 用 路 側 帯 の 設 置 ( 沿 道 用 地 を 含 め 検 討 する 場 合 ) 歩 道 の 設 置 縁 石 による 歩 車 分 離 一 方 通 行 化 駐 輪 場 撤 去 2: 市 道 1-503 歩 道 がない 道 路 用 地 内 に 駐 輪 場 が 済 自 動 車 交 通 は 少 ない 商 店 やビジネスホテルの 出 入 口 に 面 している ( 現 在 の 道 路 用 地 内 で 検 討 する 場 合 ) 歩 行 用 路 側 帯 の 設 置 ( 沿 道 用 地 を 含 め 検 討 する 場 合 ) 歩 道 の 設 置 縁 石 による 歩 車 分 離 一 方 通 行 化 駐 輪 場 撤 去 3-3
( 様 式 3) 1-3 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) チェック 項 目 移 動 円 滑 化 に 係 わる 現 況 A: 高 さ( 縦 断 勾 配 ) 土 地 形 状 上 の 縦 断 勾 配 に 問 題 なし 坂 階 段 等 の 段 差 があり 基 準 適 合 が 困 難 B: 歩 道 幅 員 現 在 有 効 幅 員 が 十 分 にある 現 在 基 準 に 満 たない 有 効 幅 員 2m 以 下 の 歩 道 がある 現 在 歩 道 がない C: 歩 車 分 離 分 離 済 ( 縁 石 車 止 め 等 による) 未 分 離 D: 歩 道 舗 装 排 水 性 透 水 性 舗 装 インターロッキング 通 常 アスファルト 舗 装 E: 交 差 点 部 の 基 準 (2cm)で 済 切 り 下 げ 2cm 以 上 の 段 差 あり F: 車 乗 り 入 れ 部 平 坦 性 は 確 保 されているが 幅 員 は 基 準 に 満 たない 横 断 勾 配 がきつい G: 枝 道 との 交 差 部 フラット 基 準 内 勾 配 波 打 ち 形 状 H: 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 経 路 全 線 済 交 差 点 部 済 未 I:その 他 ( ) E,F については 歩 道 がある 場 合 にのみ 記 入 チェック( 総 括 ) 事 業 実 施 の 状 況 移 動 円 滑 化 がで きなかった 理 由 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 経 路 として 事 業 実 施 一 部 幅 員 等 の 基 準 を 満 たさないが 平 坦 性 が 確 保 され 安 全 性 の 高 い 準 特 定 経 路 として 推 奨 ルートとして を 実 施 未 実 施 ( 理 由 : 検 討 の 結 果 基 本 構 想 ルートを 特 定 経 路 に 確 定 ) 歩 道 確 保 のための 道 路 断 面 構 成 の 変 更 ができない 縦 断 勾 配 の 改 善 が 土 地 形 状 上 不 可 ( 勾 配 の 基 準 を 満 たすスロープを 設 置 する 場 所 がない) ( エレベーターなどの 段 差 解 消 施 設 の 設 置 場 所 がない) には 沿 道 建 築 物 や 地 権 者 との 調 整 が 必 要 で 事 業 の 長 期 化 が 予 想 される 近 年 が 行 われたばかりで 事 業 優 先 順 位 が 低 い 予 算 の 確 保 ができなかった 長 期 での 対 応 方 針 その 他 特 記 事 項 歩 道 確 保 のため 車 道 幅 員 の 縮 小 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 歩 道 確 保 のため 一 方 通 行 化 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 沿 道 建 築 物 の 建 替 え 時 にセットバックや 通 路 として 開 放 の 協 力 を 要 請 する 駅 周 辺 の 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 その 他 の 市 街 地 開 発 事 業 の 気 運 の 高 まりに 合 わせて 検 討 を 進 める 一 方 通 行 規 制 の 実 施 にあたっては 安 全 と 円 滑 が 保 たれる 道 路 形 状 と 地 域 の 合 意 形 成 が 前 提 となり 総 合 的 見 地 から 公 安 委 員 会 との 協 議 が 必 要 3-4
( 様 式 1) 2-1 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 経 路 名 称 主 2-8 1-498 1-474 1-500 経 路 の 特 徴 交 通 特 性 主 2-8 は 自 動 車 交 通 歩 行 者 自 転 車 交 通 ともに 他 の 路 線 と 比 較 して 多 い バリアフリー 化 の 概 況 主 2-8 の 歩 道 幅 員 は 概 ね 2.0mであるが 歩 道 内 の 電 柱 により 部 分 的 に 狭 隘 に なる 沿 道 の 駐 車 場 等 で 切 り 下 げられた 部 分 で 横 断 勾 配 がきついど 歩 行 空 間 の 平 坦 な 部 分 が 連 続 していない 沿 道 施 設 の 状 況 小 規 模 な 商 店 が 張 り 付 いている 駐 車 場 が 多 く 歩 道 が 切 り 下 げられている 比 較 検 討 の 対 象 経 路 の 概 況 ( 図 中 点 線 標 記 ) 比 較 検 討 した 経 路 の 自 動 車 交 通 量 は 比 較 的 少 ない 一 方 で 違 法 駐 車 車 両 が 目 立 つ 1-474 は 歩 道 があるが 幅 員 が 2.0m 以 下 で 切 り 下 げ 部 等 が 多 く 波 打 ち 状 態 であ る その 他 の 経 路 は 歩 道 が 設 置 されていない 7 1-498 7 6 5 1-500 1-474 4 主 2-8 3 : 特 定 経 路 等 : 比 較 検 討 経 路 3-5
( 様 式 2) 2-2 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 3: 市 道 1-474 駅 より 社 保 事 務 所 方 面 の 右 側 のみ 歩 道 あり 歩 道 幅 員 は 最 低 基 準 2.0mを 満 たし ていない 歩 道 内 のグレーチングや 溝 蓋 等 の 穴 が 大 きい また 社 保 事 務 所 への 来 訪 者 等 の 歩 道 上 へ 乗 り 上 げた 違 法 駐 車 がある 移 動 円 滑 化 された 経 路 を 最 低 1 経 路 する 場 合 道 路 構 成 の 変 更 による 現 道 路 用 地 内 での 歩 道 の 設 置 さらに 安 全 性 利 便 性 を 向 上 させる 場 合 一 方 通 行 化 と 併 用 した 両 側 歩 道 の 設 置 新 松 戸 駅 周 辺 の 主 な 目 的 施 設 となっ ていないが 経 路 途 中 にある 医 院 への アクセスも 向 上 する 4: 市 道 1-500 歩 道 がない 自 動 車 交 通 は 少 ない センターラインのない 車 道 で 幅 員 が 狭 い 移 動 円 滑 化 された 経 路 を 最 低 1 経 路 する 場 合 歩 行 空 間 の 確 保 のためには 沿 道 施 設 の 建 替 え 時 のセットバックなどの 協 力 が 必 要 さらに 一 方 通 行 化 等 の 車 両 流 入 規 制 の 併 用 によって 交 通 流 の 正 常 化 が 必 要 3-6
( 様 式 2) 2-3 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 5: 主 2-8 歩 道 幅 員 は U 字 溝 を 含 め 概 ね 2.0m であるが 溝 蓋 の 穴 が 大 きく 溝 蓋 部 は 歩 行 空 間 として 適 さない 電 線 類 により 部 分 的 に 歩 道 が 狭 隘 と なっている ( 特 定 経 路 として する 場 合 ) 電 線 類 の 移 設 による 基 準 を 満 たす 幅 員 を 連 続 して 確 保 する U 字 溝 蓋 をスリット 型 へ 改 良 し 歩 行 空 間 としての 利 用 を 可 能 とする 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロックを 設 置 す る 6: 主 2-8 歩 道 幅 員 は U 字 溝 を 含 め 概 ね 2.0m であるが 溝 蓋 の 穴 が 大 きく 溝 蓋 部 は 歩 行 空 間 として 適 さない 特 に 駐 車 場 等 の 出 入 口 部 は 歩 道 の 切 り 下 げにより 横 断 勾 配 がきつく 排 水 のためのグレーチング 蓋 の 目 も 大 きい ( 特 定 経 路 として する 場 合 ) 電 線 類 の 移 設 による 基 準 を 満 たす 幅 員 を 連 続 して 確 保 する スリット 型 U 字 溝 蓋 細 目 グレーチン グへ 改 良 し 歩 行 空 間 としての 利 用 を 可 能 とする 病 院 出 入 口 と 連 続 して 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロックを 設 置 する 3-7
( 様 式 2) 2-4 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 7: 市 道 1-498 歩 道 がない 自 動 車 交 通 は 少 ない センターラインのない 車 道 で 幅 員 が 狭 い ( 特 定 経 路 として する 場 合 ) 一 方 通 行 化 により 歩 車 分 離 した 平 坦 な 歩 行 空 間 を 確 保 する 沿 道 施 設 の 建 替 え 時 などにセットバ ックの 協 力 を 得 て 歩 行 空 間 を 確 保 す る ( 現 在 の 道 路 用 地 内 で 検 討 する 場 合 ( 準 特 定 )) 移 動 の 障 害 となる 電 柱 類 をできるだ け 移 設 し 歩 行 者 用 路 側 帯 を 示 す 塗 装 を 施 す 7 : 市 道 1-474 路 上 駐 車 が 多 い 横 断 歩 道 がない 社 会 保 険 事 務 所 側 のみ 歩 道 がついて いるが 幅 員 が 狭 い 横 断 歩 道 を 設 置 する 交 差 点 部 の 歩 道 を 切 り 下 げる 電 柱 等 を 移 設 し 歩 行 空 間 を 広 げる 3-8
( 様 式 3) 2-5 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) チェック 項 目 移 動 円 滑 化 に 係 わる 現 況 A: 高 さ( 縦 断 勾 配 ) 土 地 形 状 上 の 縦 断 勾 配 に 問 題 なし 坂 階 段 等 の 段 差 があり 基 準 適 合 が 困 難 B: 歩 道 幅 員 現 在 有 効 幅 員 が 十 分 にある 現 在 基 準 に 満 たない 有 効 幅 員 2m 未 満 の 歩 道 がある 現 在 歩 道 がない C: 歩 車 分 離 分 離 済 ( 縁 石 車 止 め 等 による) 未 分 離 D: 歩 道 舗 装 排 水 性 透 水 性 舗 装 インターロッキング 通 常 アスファルト 舗 装 E: 交 差 点 部 の 基 準 (2cm)で 済 切 り 下 げ 2cm 以 上 の 段 差 あり F: 車 乗 り 入 れ 部 平 坦 性 は 確 保 されているが 幅 員 は 基 準 に 満 たない 横 断 勾 配 がきつい G: 枝 道 との 交 差 部 フラット 基 準 内 勾 配 波 打 ち 形 状 H: 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 経 路 全 線 済 交 差 点 部 済 未 I:その 他 ( ) チェック( 総 括 ) 事 業 実 施 の 状 況 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 経 路 として 事 業 実 施 ( 適 応 路 線 名 : 主 2-8) 一 部 幅 員 等 の 基 準 を 満 たさないが 平 坦 性 が 確 保 され 安 全 性 の 高 い 準 特 定 経 路 として 推 奨 ルートとして を 実 施 ( 適 応 路 線 名 :1-498) 未 実 施 移 動 円 滑 化 がで きなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 その 他 特 記 事 項 歩 道 確 保 のための 道 路 断 面 構 成 の 変 更 ができない 縦 断 勾 配 の 改 善 が 土 地 形 状 上 不 可 ( 勾 配 の 基 準 を 満 たすスロープを 設 置 する 場 所 がない) ( エレベーターなどの 段 差 解 消 施 設 の 設 置 場 所 がない) には 沿 道 建 築 物 や 地 権 者 との 調 整 が 必 要 で 事 業 の 長 期 化 が 予 想 される 近 年 が 行 われたばかりで 事 業 優 先 順 位 が 低 い 予 算 の 確 保 ができなかった 歩 道 確 保 のため 車 道 幅 員 の 縮 小 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 歩 道 確 保 のため 一 方 通 行 化 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 沿 道 建 築 物 の 建 替 え 時 にセットバックや 通 路 として 開 放 の 協 力 を 要 請 する 駅 周 辺 の 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 その 他 の 市 街 地 開 発 事 業 の 気 運 の 高 まりに 合 わせて 検 討 を 進 める 一 方 通 行 規 制 の 実 施 にあたっては 安 全 と 円 滑 が 保 たれる 道 路 形 状 と 地 域 の 合 意 形 成 が 前 提 となり 総 合 的 見 地 から 公 安 委 員 会 との 協 議 が 必 要 3-9
( 様 式 1) 3-1 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 経 路 名 称 新 松 戸 駅 前 広 場 1-504 経 路 の 特 徴 交 通 特 性 交 通 結 節 点 であり バス タクシー 自 家 用 車 の 往 来 が 多 い また 歩 行 者 自 転 車 交 通 量 も 多 い バリアフリー 化 の 概 況 平 成 14 年 度 に 道 路 改 良 事 業 で 駅 前 広 場 を 含 む 一 定 の 区 域 が され 基 本 的 に バリアフリー 対 応 となっている 沿 道 施 設 の 状 況 駅 前 広 場 周 辺 には 飲 食 店 銀 行 等 が 立 地 している バス 停 タクシー 乗 り 場 一 般 乗 降 所 は 分 離 している その 他 放 置 自 転 車 対 策 として 駅 前 広 場 に 面 する 歩 道 内 に 駐 輪 場 が 確 保 されている 1-504 9 8 : 特 定 経 路 等 3-10
( 様 式 2) 3-2 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 8: 新 松 戸 駅 前 広 場 放 置 自 転 車 や 店 舗 の 商 品 などの 陳 列 によって 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック が 有 効 に 使 えない 場 合 がある 一 般 的 な 基 準 では 建 物 から 60cm 離 せば 良 いこととなっているが 歩 行 空 間 に 余 裕 のある 場 合 においては 150cm 程 度 離 すことで 放 置 自 転 車 等 があった 場 合 にも 影 響 を 受 けにくく する 9: 市 道 1-504 誘 導 用 ブロックが 設 置 されていない 案 内 サインがない 荷 捌 き 車 両 の 一 次 駐 車 が 多 い 幸 谷 駅 KOYA st. 新 松 戸 駅 幸 谷 駅 の 乗 り 換 え 動 線 は 特 定 経 路 として 誘 導 用 ブロックを 連 続 して する 初 めて 訪 れる 人 にも 乗 り 換 えが 分 か りやすいようにサインを 設 置 する 違 法 駐 車 については 公 安 委 員 会 とと もに 対 応 方 策 を 検 討 する 必 要 がある 3-11
( 様 式 3) 3-3 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) チェック 項 目 A: 高 さ( 縦 断 勾 配 ) B: 歩 道 幅 員 C: 歩 車 分 離 D: 歩 道 舗 装 E: 交 差 点 部 の 切 り 下 げ F: 車 乗 り 入 れ 部 G: 枝 道 との 交 差 部 H: 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 移 動 円 滑 化 に 係 わる 現 況 土 地 形 状 上 の 縦 断 勾 配 に 問 題 なし 坂 階 段 等 の 段 差 があり 基 準 適 合 が 困 難 現 在 有 効 幅 員 が 十 分 にある 現 在 基 準 に 満 たない 有 効 幅 員 2m 以 下 の 歩 道 がある 現 在 歩 道 がない 分 離 済 ( 縁 石 車 止 め 等 による) 未 分 離 排 水 性 透 水 性 舗 装 平 板 ブロック インターロッキング 通 常 アスファルト 舗 装 基 準 (2cm)で 済 2cm 以 上 の 段 差 あり 平 坦 性 は 確 保 されているが 幅 員 は 基 準 に 満 たない 横 断 勾 配 がきつい フラット 基 準 内 勾 配 波 打 ち 形 状 経 路 全 線 済 交 差 点 部 済 未 I:その 他 ( ) チェック( 総 括 ) 事 業 実 施 の 状 況 移 動 円 滑 化 がで きなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 その 他 特 記 事 項 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 経 路 として 事 業 実 施 一 部 幅 員 等 の 基 準 を 満 たさないが 平 坦 性 が 確 保 され 安 全 性 の 高 い 準 特 定 経 路 として 推 奨 ルートとして を 実 施 未 実 施 歩 道 確 保 のための 道 路 断 面 構 成 の 変 更 ができない 縦 断 勾 配 の 改 善 が 土 地 形 状 上 不 可 ( 勾 配 の 基 準 を 満 たすスロープを 設 置 する 場 所 がない) ( エレベーターなどの 段 差 解 消 施 設 の 設 置 場 所 がない) には 沿 道 建 築 物 や 地 権 者 との 調 整 が 必 要 で 事 業 の 長 期 化 が 予 想 される 近 年 が 行 われたばかりで 事 業 優 先 順 位 が 低 い 予 算 の 確 保 ができなかった 歩 道 確 保 のため 車 道 幅 員 の 縮 小 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 歩 道 確 保 のため 一 方 通 行 化 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 沿 道 建 築 物 の 建 替 え 時 にセットバックや 通 路 として 開 放 の 協 力 を 要 請 する 駅 周 辺 の 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 その 他 の 市 街 地 開 発 事 業 の 気 運 の 高 まりに 合 わせて 検 討 を 進 める 移 動 円 滑 化 ができなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 なし 3-12
( 様 式 1) 4-1 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 経 路 名 称 主 2-7 経 路 の 特 徴 交 通 特 性 バスルートである 自 転 車 歩 行 者 交 通 量 が 比 較 的 多 い バリアフリー 化 の 概 況 総 武 流 山 線 の 踏 切 部 に 解 消 しきれない 段 差 を 残 すが その 他 は 基 本 的 にバリアフ リー 化 されている JR のアンダー 部 は スロープによって 段 差 解 消 が 図 られている 沿 道 施 設 の 状 況 ダイエー 流 通 経 済 大 学 マンショなどの 出 入 口 に 接 する 施 設 の 前 は 十 分 なセ ットバックにより 歩 道 以 上 の 歩 行 空 間 が 存 在 する その 他 並 木 が 大 きく 生 育 し 野 鳥 のふん 公 害 が 出 ているため 実 質 的 な 歩 行 空 間 は 全 歩 道 幅 員 よりも 狭 い 11 流 通 経 済 大 学 主 2-7 10 : 特 定 経 路 等 3-13
( 様 式 2) 4-2 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 10: 主 2-7 誘 導 用 ブロックが 設 置 されていない 学 習 塾 などの 前 に 一 時 駐 輪 が 目 立 つ な い で 下 さ い 上 に も の を 置 か い 方 の も の で す 例 / 目 の 見 え な 特 定 経 路 として 誘 導 用 ブロックを 連 続 して する 駐 輪 に 対 する 注 意 喚 起 のため 誘 導 用 ブロック 上 に 注 意 書 きを 明 示 する 11 主 2-7 バリアフリー 化 が 図 られている バス 停 にベンチ サイン 等 がない (さらに 利 便 性 を 向 上 させるための ) バス 停 にベンチを 設 置 する 乗 り 場 を 認 識 しやすいようにサイン を 設 置 する 上 記 は 交 通 事 業 者 との 調 整 が 必 要 3-14
( 様 式 3) 4-3 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) チェック 項 目 A: 高 さ( 縦 断 勾 配 ) B: 歩 道 幅 員 C: 歩 車 分 離 D: 歩 道 舗 装 E: 交 差 点 部 の 切 り 下 げ F: 車 乗 り 入 れ 部 G: 枝 道 との 交 差 部 H: 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 移 動 円 滑 化 に 係 わる 現 況 土 地 形 状 上 の 縦 断 勾 配 に 問 題 なし 坂 階 段 等 の 段 差 があり 基 準 適 合 が 困 難 現 在 有 効 幅 員 が 十 分 にある 現 在 基 準 に 満 たない 有 効 幅 員 2m 以 下 の 歩 道 がある 現 在 歩 道 がない 分 離 済 ( 縁 石 車 止 め 等 による) 未 分 離 排 水 性 透 水 性 舗 装 平 板 ブロック インターロッキング 通 常 アスファルト 舗 装 基 準 (2cm)で 済 2cm 以 上 の 段 差 あり 平 坦 性 は 確 保 されているが 幅 員 は 基 準 に 満 たない 横 断 勾 配 がきつい フラット 基 準 内 勾 配 波 打 ち 形 状 経 路 全 線 済 交 差 点 部 済 未 I:その 他 ( ) チェック( 総 括 ) 事 業 実 施 の 状 況 移 動 円 滑 化 がで きなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 その 他 特 記 事 項 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 経 路 として 事 業 実 施 一 部 幅 員 等 の 基 準 を 満 たさないが 平 坦 性 が 確 保 され 安 全 性 の 高 い 準 特 定 経 路 として 推 奨 ルートとして を 実 施 未 実 施 歩 道 確 保 のための 道 路 断 面 構 成 の 変 更 ができない 縦 断 勾 配 の 改 善 が 土 地 形 状 上 不 可 ( 勾 配 の 基 準 を 満 たすスロープを 設 置 する 場 所 がない) ( エレベーターなどの 段 差 解 消 施 設 の 設 置 場 所 がない) には 沿 道 建 築 物 や 地 権 者 との 調 整 が 必 要 で 事 業 の 長 期 化 が 予 想 される 近 年 が 行 われたばかりで 事 業 優 先 順 位 が 低 い 予 算 の 確 保 ができなかった 歩 道 確 保 のため 車 道 幅 員 の 縮 小 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 歩 道 確 保 のため 一 方 通 行 化 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 沿 道 建 築 物 の 建 替 え 時 にセットバックや 通 路 として 開 放 の 協 力 を 要 請 する 駅 周 辺 の 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 その 他 の 市 街 地 開 発 事 業 の 気 運 の 高 まりに 合 わせて 検 討 を 進 める 移 動 円 滑 化 ができなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 なし 3-15
( 様 式 1) 5-1 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 経 路 名 称 主 2-7 1-685 経 路 の 特 徴 交 通 特 性 バスルートである 自 転 車 歩 行 者 交 通 量 が 比 較 的 多 い バリアフリー 化 の 概 況 一 部 交 差 点 部 での 待 機 スペースでの 勾 配 がきついが 基 本 的 に 平 坦 で 歩 道 幅 員 もあり 移 動 円 滑 化 が 図 られている 誘 導 用 ブロックについては 交 差 点 部 にのみ 設 置 されている 沿 道 施 設 の 状 況 小 規 模 な 店 舗 駐 車 場 等 の 出 入 口 が 存 在 する その 他 並 木 が 大 きく 生 育 し 根 の 成 長 により 歩 道 に 不 陸 を 生 じている 比 較 検 討 の 対 象 経 路 の 概 況 ( 図 中 点 線 標 記 ) 自 動 車 交 通 は 少 ないが 歩 道 が 設 置 されていない 構 想 ルートと 比 較 して 移 動 経 路 として 分 かりづらく 移 動 円 滑 化 を 図 る 移 動 経 路 しては 位 置 づけにくい 13 主 2-7 12 1-685 : 特 定 経 路 等 : 比 較 検 討 経 路 3-16
( 様 式 2) 5-2 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) 12: 主 2-7 歩 道 の 有 効 幅 員 は 2.0m 以 上 ある 並 木 の 成 長 により 根 が 張 り 出 し 歩 道 に 不 陸 を 生 じている 誘 導 用 ブロックが 設 置 されていない 歩 道 舗 装 を 打 ち 替 え 平 坦 性 を 確 保 す る 誘 導 用 ブロックを 連 続 して 設 置 する 13:1-685 歩 道 の 有 効 幅 員 が 2.0m 未 満 である 誘 導 用 ブロックが 設 置 されていない 照 明 柱 等 により 歩 道 が 部 分 的 に 狭 隘 と なっている 照 明 柱 等 の 統 合 移 設 によって 歩 行 空 間 を 可 能 な 限 り 確 保 する ガードパイプを 撤 去 し ブロックにより 歩 車 を 分 離 し 歩 行 空 間 を 可 能 な 限 り 確 保 する 誘 導 用 ブロックを 設 置 する 3-17
5-3 移 動 円 滑 化 の 検 討 及 び 対 応 方 針 について( 検 討 履 歴 チェックシート) チェック 項 目 A: 高 さ( 縦 断 勾 配 ) B: 歩 道 幅 員 C: 歩 車 分 離 D: 歩 道 舗 装 E: 交 差 点 部 の 切 り 下 げ F: 車 乗 り 入 れ 部 G: 枝 道 との 交 差 部 H: 視 覚 障 害 者 誘 導 用 ブロック 移 動 円 滑 化 に 係 わる 現 況 土 地 形 状 上 の 縦 断 勾 配 に 問 題 なし 坂 階 段 等 の 段 差 があり 基 準 適 合 が 困 難 現 在 有 効 幅 員 が 十 分 にある 現 在 基 準 に 満 たない 有 効 幅 員 2m 以 下 の 歩 道 がある 現 在 歩 道 がない 分 離 済 ( 縁 石 車 止 め 等 による) 未 分 離 排 水 性 透 水 性 舗 装 インターロッキング 通 常 アスファルト 舗 装 基 準 (2cm)で 済 2cm 以 上 の 段 差 あり 平 坦 性 は 確 保 されているが 幅 員 は 基 準 に 満 たない 横 断 勾 配 がきつい フラット 基 準 内 勾 配 波 打 ち 形 状 経 路 全 線 済 交 差 点 部 済 未 I:その 他 ( ) チェック( 総 括 ) 事 業 実 施 の 状 況 移 動 円 滑 化 がで きなかった 理 由 長 期 での 対 応 方 針 その 他 特 記 事 項 移 動 円 滑 化 の 基 準 を 満 たす 経 路 として 事 業 実 施 一 部 幅 員 等 の 基 準 を 満 たさないが 平 坦 性 が 確 保 され 安 全 性 の 高 い 準 特 定 経 路 として 推 奨 ルートとして を 実 施 未 実 施 歩 道 確 保 のための 道 路 断 面 構 成 の 変 更 ができない 縦 断 勾 配 の 改 善 が 土 地 形 状 上 不 可 ( 勾 配 の 基 準 を 満 たすスロープを 設 置 する 場 所 がない) ( エレベーターなどの 段 差 解 消 施 設 の 設 置 場 所 がない) には 沿 道 建 築 物 や 地 権 者 との 調 整 が 必 要 で 事 業 の 長 期 化 が 予 想 される 近 年 が 行 われたばかりで 事 業 優 先 順 位 が 低 い 予 算 の 確 保 ができなかった 歩 道 確 保 のため 車 道 幅 員 の 縮 小 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 歩 道 確 保 のため 一 方 通 行 化 に 向 けて 継 続 的 に 検 討 協 議 を 進 める 沿 道 建 築 物 の 建 替 え 時 にセットバックや 通 路 として 開 放 の 協 力 を 要 請 する 駅 周 辺 の 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 その 他 の 市 街 地 開 発 事 業 の 気 運 の 高 まりに 合 わせて 検 討 を 進 める 市 道 1-685 については 車 道 縮 小 沿 道 建 物 のセットバックいずれも 不 可 能 であり 歩 道 の 有 効 幅 員 を 確 保 できない そのため 長 期 的 に 移 動 円 滑 化 に 取 り 組 む 課 題 とし 今 回 の 対 象 としない 交 差 点 部 の 電 柱 電 灯 柱 によって 歩 道 が 狭 あいとなっている 課 題 につい ては 各 管 理 者 と 継 続 的 に 協 議 を 進 め できるだけ 早 い 段 階 で 移 設 し 可 能 な 限 りの 幅 員 を 確 保 するものとする 3-18