LabVIEW Real-Time モジュール リリースノート バージョン 7.1 目 次 インストール このリリースノートには LabVIEW Real-Time モジュールバージョン 7.1 のインストール 情 報 関 連 ドキュメントへの 参 照 新 しい 機 能 の 説 明 および 既 知 の 問 題 が 記 載 されています インストール... 1 ETS ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュール... 2 RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュール... 2 ハードウェア 構 成 (ETS のみ)... 3 関 連 ドキュメント... 3 新 しい 機 能... 4 ハードウェアのサポートおよび 構 成... 4 新 規 VI および 既 存 の VI に 対 する 変 更... 4 パフォーマンスツール... 5 サンプル... 5 既 知 の 問 題... 5 すべてのプラットフォーム... 6 ETS... 7 Windows... 7 Mac OS X... 8 RTX... 8 このセクションには ETS ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュール および RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールのインストー ル 情 報 が 含 まれます LabVIEW TM National Instruments TM NI TM ni.com TM NI-DAQ TM NI-VISA TM は National Instruments Corporation の 商 標 です 本 書 に 掲 載 されている 製 品 および 会 社 名 は 該 当 各 社 の 商 標 または 商 号 です National Instruments 製 品 を 保 護 する 特 許 につ いては ソフトウェアに 含 まれている 特 許 情 報 (ヘルプ 特 許 情 報 ) CD に 含 まれている patents.txt ファイル または ni.com/patents のうち 該 当 するリソースから 参 照 してください 2004 年 6 月 版 323170D-01 ni.com/jp 2001 2004 National Instruments Corp. All rights reserved. Printed in Ireland.
ETS ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュール (Mac OS) インストールの 手 順 については LabVIEW Real-Time Module for Mac OS X User Manual Addendum を 参 照 してくだ さい (Windows 2000/NT/XP)ホストコンピュータで ETS ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールをインストールするには 以 下 の 手 順 に 従 ってください 1. 管 理 者 または 管 理 者 権 限 を 持 つユーザとして ホストコンピュータに ログインします 2. CD-ROM ドライブに LabVIEW Real-Time モジュール CD を 挿 入 し ます LabVIEW Real-Time モジュールインストールプログラムが 自 動 的 に 実 行 されます 3. 画 面 に 表 示 される 指 示 に 従 ってください RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュール (Windows 2000/XP)ホストコンピュータで RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールをインストールするには 以 下 の 手 順 に 従 ってく ださい 1. 管 理 者 または 管 理 者 権 限 を 持 つユーザとして ホストコンピュータに ログインします 2. Venturcom RTX 5.5 Runtime をインストールします RTX 5.5 Runtime をインストールする 前 に ホストコンピュータのハード ウェアアブストラクションレイヤ(HAL)を 更 新 する 必 要 がある 場 合 があります ホストコンピュータでの HAL の 更 新 情 報 および RTX 5.5 Runtime のインストールと 構 成 の 情 報 については Venturcom RTX 5.5 のマニュアルを 参 照 してください メモ RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールは Windows 2000 または XP で Venturcom RTX 5.5 Runtime をサポートします 3. コンピュータを 再 起 動 してホストコンピュータが 正 しく 動 作 している ことを 確 認 してください 4. CD-ROM ドライブに LabVIEW Real-Time モジュール CD を 挿 入 し ます LabVIEW Real-Time モジュールインストールプログラムが 自 動 的 に 実 行 されます 5. 画 面 に 表 示 される 指 示 に 従 ってください メモ LabVIEW Real-Time モジュールが 現 在 インストールされていない 場 合 ナショ ナルインスツルメンツのデバイスドライバ CD は Real-Time および 組 み 込 み 式 カテゴリのコンポーネントをインストールしません まず LabVIEW Real-Time モジュールをインストールして ナショナルインスツルメンツのデ バイスドライバ CD から Real-Time および 組 み 込 み 式 ドライバをインストール してください LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート 2 ni.com/jp
ハードウェア 構 成 (ETS のみ) ナショナルインスツルメンツ Measurement & Automation Explorer (MAX)を 使 用 すると RT ターゲットの 構 成 とターゲットでのソフト ウェアのインストールを 行 うことができます リモートシステムにソフト ウェアを 構 成 およびインストールする 詳 細 については MAX ヘルプ を 参 照 してください (Mac OS) Remote System Explorer を 使 用 すると NI RT シリーズ PXI コントローラの 構 成 とコントローラでのソフトウェアのインストールを 行 うことができます Remote System Explorer を 使 用 して RT シリーズ PXI コントローラにソフトウェアを 構 成 およびインストールする 詳 細 につ いては LabVIEW Real-Time Module for Mac OS X User Manual Addendum を 参 照 してください モニタで RT ターゲットを 再 起 動 すると ターゲットはリアルタイムオペ レーティングシステムのロードが 成 功 したことを 示 す 以 下 のメッセージを 表 示 します Welcome to LabVIEW Real-Time 7.1 関 連 ドキュメント 以 下 のドキュメントには LabVIEW Real-Time モジュールを 使 用 する 際 に 役 立 つ 情 報 が 記 載 されています Getting Started with the LabVIEW Real-Time Module LabVIEW Real-Time Module User Manual (Mac OS) LabVIEW Real-Time Module for Mac OS X User Manual Addendum LabVIEW ヘルプ (ヘルプ オンラインヘルプリファレンスを 選 択 します) RT シリーズのハードウェアのマニュアル LabVIEW 入 門 LabVIEWユーザマニュアル LabVIEWアプリケーションビルダユーザガイド LabVIEW でヘルプ Real-Time モジュールドキュメントライブラリを 表 示 を 選 択 して LabVIEW Real-Time モジュールドキュメントライブ ラリ から LabVIEWおよび LabVIEW Real-Time モジュールのドキュメ ントを 検 索 することができます (Mac OS)PDF のリンクは Apple Preview では 動 作 しません LabVIEW Real-Time モジュールドキュメントライブラリ の 表 示 およ び 使 用 には Adobe Reader 6.x を 使 用 する 必 要 があります Acrobat Reader をダウンロードするには アドビシステムズ 社 のホームページ www.adobe.co.jp にアクセスしてください National Instruments Corporation 3 LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート
新 しい 機 能 LabVIEW Real-Time モジュールの 新 しい 機 能 は 以 下 のとおりです ハードウェアのサポートおよび 構 成 (ETS)NI-DAQmx 7.2 サポート : NI-DAQmx を 使 用 して NI-DAQmx をサポートする NI データ 集 録 用 デバイスの 通 信 および 制 御 を 行 うこ とができます (ETS)MAX での RT ターゲットイーサネット 構 成 : MAX で 上 級 イー サネット 設 定 ダイアログボックスを 使 用 して RT ターゲットの 上 級 イーサネット 設 定 を 構 成 します 上 級 イーサネット 設 定 ダイアログ ボックスの 詳 細 については MAX ヘルプ を 参 照 してください (ETS)1394 外 部 ハードドライブサポート : セカンドドライブとして 1394 外 部 ハードドライブを 使 用 することができます (ETS)RT ターゲットとしてのデスクトップ PC: デスクトップ PC で リアルタイムアプリケーションのプロトタイプを 作 成 および 実 行 がで きます RT ターゲットとしてデスクトップ PC を 使 用 する 詳 細 につ いては LabVIEW Real-Time モジュール CD の ETSonPCs_readme.html ファイルを 参 照 してください NI PXI-818x コントローラのサポート : NI PXI-818x コントローラは 確 定 的 なリアルタイム 組 み 込 み 式 の 計 測 および 制 御 アプリケーション について 柔 軟 性 のある 堅 固 なプラットフォームを 提 供 します 新 規 VI および 既 存 の VI に 対 する 変 更 (ETS)Real-Time Timing VI: Real-Time Timing VI は RT ターゲット で 実 行 している VI で 制 御 ループのタイミングをとれるように 操 作 を 実 行 する 速 度 を 調 整 します Real-Time Timing VI は LabVIEW の 時 間 に 関 係 する 関 数 よりも より 細 かいタイミング 分 解 能 での 設 定 が 可 能 です Real-Time Timing VI の 詳 細 については LabVIEW ヘル プ を 参 照 してください (ETS)LabVIEW タイミングループ : タイミングループは 指 定 した 周 期 で 各 ループの 繰 り 返 しを 実 行 します タイミングループは Real-Time スケジューラを 使 用 して 周 期 性 アラームを 設 定 すること により 各 ループの 繰 り 返 しのスケジュールを 設 定 します タイミン グループでは 複 数 タイミングの 動 作 を 必 要 とするアプリケーション の 開 発 これらの 動 作 のタイミングの 調 整 タイミングループ 内 でサ ブダイアグラムを 実 行 した 場 合 のフィードバックの 取 得 が 行 われま す タイミングループの 詳 細 については Using the Timed Loop to Write Multirate Applications in LabVIEW アプリケーション ノートを 参 照 してください Real-Time FIFO VI でサポートする 波 形 タイプ : Real-Time FIFO VI は 渡 される 倍 精 度 波 形 16 ビット 符 号 付 き 整 数 波 形 倍 精 度 波 形 の 配 列 16 ビット 符 号 付 き 整 数 波 形 の 配 列 をサポートするようにな りました LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート 4 ni.com/jp
パフォーマンスツール RT Communication Wizard でサポートする 波 形 タイプ : 新 規 にサ ポートされた RT FIFO データタイプに 対 応 するため RT Communication Wizard は タイムクリティカルな VI から 優 先 順 位 が 通 常 の 通 信 の VI までの 範 囲 で 渡 される 倍 精 度 波 形 16 ビット 符 号 付 き 整 数 波 形 倍 精 度 波 形 の 配 列 16 ビット 符 号 付 き 整 数 波 形 の 配 列 をサポートするようになりました (ETS)Real-Time System Manager: Real-Time システムマネージャ は RT ターゲットで 実 行 する VI の 詳 細 を 表 示 したり ターゲットの パフォーマンスのダイナミックな 表 示 を 提 供 します Real-Time System Manager を 使 用 すると RT ターゲットで VI を 停 止 したり アイドル 状 態 の VI を 再 始 動 することができます Real-Time System Manager の 詳 細 については LabVIEW ヘルプ を 参 照 してくだ さい (ETS)LabVIEW Execution Trace Toolkit(LabVIEW 実 行 トレース ツールキット): LabVIEW 実 行 トレースツールキットはリアルタイ ムイベントおよび 実 行 をトレースするツールで LabVIEW Real-Time モジュールアプリケーションのタイミングおよび VI とス レッドイベントのイベントデータを 取 得 して 表 示 することができま す LabVIEW 実 行 トレースツールキットの 詳 細 については NI の ウェブサイト ni.com/info( 英 語 )にアクセスして info code の lvtrace を 入 力 してください サンプル 確 定 的 プログラミングおよび 制 御 アプリケーションのサンプルについて は examples Real-Time ディレクトリにある VI を 参 照 してください (ETS)ETS ターゲットの LabVIEW Real-Time モジュールに 特 定 のサンプ ルについては examples Real-Time ETS ディレクトリを 参 照 してくだ さい 既 知 の 問 題 LabVIEW Real-Time モジュール 7.1 に 関 する 既 知 の 問 題 は 以 下 のとおり です 既 知 の 問 題 に 関 する 最 新 情 報 については LabVIEW Real-Time モ ジュール CD にある readme.rtf を 参 照 してください National Instruments Corporation 5 LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート
すべてのプラットフォーム ターゲットを 選 択 しても MAX には RT ターゲットでソフトウェア をインストールするソフトウェアタブは 表 示 されません RT ター ゲットにソフトウェアをインストールするには MAX から LabVIEW Real-Time ソフトウェアインストールウィザードを 起 動 す る 必 要 があります LabVIEW Real-Time ソフトウェアインストール ウィザードを 起 動 するには 以 下 の 手 順 に 従 ってください 1. 構 成 セクションでリモートシステムカテゴリを 開 きます 2. RT ターゲットを 開 いて ターゲットの 下 のソフトウェアカテゴ リを 選 択 します 3. ツールバーでソフトウェアをインストールボタンをクリックしま す MAX および Remote System Explorer は FAT32 ファイルシステム で 実 行 している RT ターゲットでのみソフトウェアをインストールし ます RT ターゲットのドライブをフォーマットしてソフトウェアを アップデートするか またはリアルタイムオペレーティングシステム を 再 インストールする 場 合 FAT32 ファイルシステムを 使 用 するため にドライブをフォーマットする 必 要 があります NI PXI-8140RT コントローラをバージョン 7.1 にアップグレードする には W2 ハードウェアジャンパを 有 効 にする 必 要 があります オン ボードジャンパとスイッチの 設 定 およびオプションについては PXI-8140RT Series User Manual を 参 照 してください VI サーバへの TCP アクセスは デフォルトでは RT ターゲット 上 で 無 効 です RT ターゲットについて VI サーバのオプションを 構 成 する 詳 細 については LabVIEW ヘルプ を 参 照 してください LabVIEW Real-Time モジュール 7.1 を 使 用 する 場 合 ナショナルイ ンスツルメンツでは RT ターゲットで 実 行 しているスタートアップ アプリケーションに 対 してフロントパネル 接 続 を 開 くことはお 勧 めし ません RT ターゲットで 実 行 されているタイムクリティカルまたはプロセッ サを 集 中 的 に 使 用 するアプリケーションでの LabVIEW Express VI の 使 用 は 避 けてください リアルタイムアプリケーションで LabVIEW Express VI を 使 用 する 詳 細 については LabVIEW Real-Time Module User Manual の Introduction to the LabVIEW Real-Time Module を 参 照 してください LabVIEW では VI をホストコンピュータ 上 で 実 行 する 場 合 VI の 実 行 プロパティを 設 定 し 表 示 器 の 値 を 消 去 してデフォルト 値 に 設 定 することができます 開 かれているフロントパネル 接 続 を 使 用 して RT ターゲットで VI を 実 行 する 場 合 LabVIEW で 表 示 器 が 正 しく 更 新 されなくなるので 呼 び 出 されたら 表 示 器 をクリアオプションを 使 用 することは 避 けてください VI の 実 行 プロパティを 設 定 するには ファイル VI プロパティを 選 択 し カテゴリプルダウンリストから 実 行 を 選 択 します LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート 6 ni.com/jp
サブ VI を RT ターゲットで 実 行 してサブ VI の 最 上 位 VI を 実 行 する と LabVIEW はサブ VI が 既 に 実 行 されていることを 示 すエラーリ ストダイアログボックスを 返 します サブ VI を 停 止 して 最 上 位 VI を 実 行 すると LabVIEW はエラーなしでエラーリストダイアログボッ クスを 返 します 最 上 位 VI を 開 く 前 にサブ VI が 実 行 されていないこ とを 確 認 する 必 要 があります RT ターゲットは 最 大 10 のリモートパネル 接 続 に 対 応 することがで きます メモ LabVIEW 開 発 システムと LabVIEW アプリケーションビルダには 1 つのクラ イアントがリモートでフロントパネルを 表 示 および 制 御 できるリモートフロン トパネルライセンスが 含 まれています LabVIEW プロフェッショナル 開 発 シス テムには 5 つのクライアントがフロントパネルを 表 示 および 制 御 することがで きるリモートパネルライセンスが 含 まれています より 多 くのクライアントを サポートするには リモートパネルライセンスをアップグレードする 必 要 があ ります 追 加 ライセンスの 購 入 の 詳 細 については ni.com/jp の 製 品 とサー ビス セクションを 参 照 してください 10 以 上 の 接 続 に 接 続 しようとすると エラーが 返 されることがあり ます RT ターゲットに 対 してリモートパネル 接 続 の 制 限 数 を 超 えて いないことを 確 認 する 必 要 があります VI サーバを 使 用 すると ホストコンピュータで 実 行 する VI は RT ターゲットでは LabVIEW 検 索 パスにないディレクトリに 保 存 されて いるサブ VI を 呼 び 出 すことができません RT ターゲットでは ni-rt startup など LabVIEW 検 索 パスにあるディレクトリにサ ブ VI を 保 存 することができます ETS Windows RT ターゲットには c: ドライブおよび d: ドライブに 割 り 当 てられ た 2 つのメディア 記 憶 装 置 を 持 つものがあります MAX のリモート システムカテゴリで RT ターゲットを 右 クリックし ショートカット メニューからファイル 転 送 を 選 択 することによって RT ターゲット のファイルシステムにアクセスできます MAX FTP クライアントは c: ドライブのファイルシステムをデフォルトで 表 示 します d: ドラ イブに 変 換 するには Current Remote Directory テキストボックス に 以 下 のテキストを 入 力 します /d: RT ターゲットの c: ドライブに 戻 すには Current Remote Directory テキストボックスに 以 下 のテキストを 入 力 する 必 要 があり ます /c: National Instruments Corporation 7 LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート
Mac OS X RTターゲットには c: ドライブおよび d: ドライブに 割 り 当 てられた 2 つのメディア 記 憶 装 置 を 持 つものがあります Remote System Explorer で Remote System Explorer FTP クライアントを 使 用 し Launch File Transfer Utility ボタンをクリックすると RT ターゲット のファイルシステムにアクセスできます Remote System Explorer FTP クライアントは c: ドライブのファイルシステムをデフォルトで 表 示 します d: ドライブに 変 換 するには Current Remote Directory テキストボックスに 以 下 のテキストを 入 力 します /d: RT ターゲットの c: ドライブに 戻 すには Current Remote Directory テキストボックスに 以 下 のテキストを 入 力 する 必 要 があり ます /c: LabVIEWアプリケーションビルダを 使 用 して 共 有 ライブラリ(DLL) を 使 用 するスタートアップアプリケーションを 作 成 する 場 合 LabVIEW は DLLs Used by Application ダイアログボックスを 開 き アプリケーションで 使 用 されている DLL の 一 覧 を 表 示 します 以 下 のエラーを 報 告 する DDL があります Target OS fails to load this DLL 警 告 を 無 視 し DLL を RT ターゲットに 既 に 転 送 した 場 合 は OK ボタ ンをクリックします DLL をターゲットに 転 送 していない 場 合 は FTP クライアントを 使 用 して RT ターゲットの /ni-rt/system ディ レクトリに DLL を 送 信 します RTX プロセッサのリソースを 独 占 する VI は Windows の 実 行 処 理 を 妨 げるので Windows は RTX Starvation Timeout エラーを 返 します エラーを 回 復 するためにホストコンピュータを 再 起 動 することはでき ません したがって スリープ 時 間 を 含 むように RT ターゲットで 実 行 する VI をアップデートし Windows が 十 分 なプロセッサリソー スを 処 理 して 実 行 できるようにします RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールを 使 用 する 場 合 に 発 生 する 可 能 性 がある RTX Starvation Timeout エラーの 詳 細 については NI のウェブサイト ni.com/info( 英 語 )にアクセスして info code の RTX001 を 入 力 してください 計 測 器 I/O の NI PCI-7831 プラグインデバイスを 使 用 する 場 合 は ナ ショナルインスツルメンツのデバイスドライバ CD から NI-VISA 3.1 および R シリーズデバイス CD の NI-RIO から R シリーズデバイス 用 NI-RIO 1.1 をインストールする 必 要 があります LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート 8 ni.com/jp
RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュールは Real-Time システムマネージャ Real-Time Timing VI LabVIEW タイミング ループをサポートしません リアルタイムサブシステムで 実 行 している RT ターゲットに 接 続 して いるホストコンピュータで VI またはスタンドアロンアプリケーショ ンを 起 動 する 場 合 RTX ターゲット 用 LabVIEW Real-Time モジュー ルは -reset コマンドライン 引 数 をサポートしません National Instruments Corporation 9 LabVIEW Real-Time モジュールリリースノート