から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職



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役員退職金支給規程

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

役員退職手当規程

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(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 のうち 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には そ の 人 数 によって 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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退職手当とは

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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

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(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 有 期 雇 用 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 5 号 及 び 第 6 号 に 規 定 する 有 期 雇 用 職 員 の 給 料 は 他 の 職 員 との 権 衡 を 考 慮 して 予 算 の 範 囲 内 において 決 定 するもの とする ( 職

6-2第1種退職年金

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

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4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

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賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )


定款  変更

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

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面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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定款

Transcription:

国 立 印 刷 局 規 則 第 10 号 改 訂 平 15 規 則 第 69 号 改 訂 平 16 規 則 第 4 号 改 訂 平 21 規 則 第 11 号 改 訂 平 24 規 則 第 22 号 改 訂 平 27 規 則 第 11 号 独 立 行 政 法 人 国 立 印 刷 局 役 員 退 職 手 当 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 以 下 通 則 法 という ) 第 52 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 独 立 行 政 法 人 国 立 印 刷 局 ( 以 下 印 刷 局 という )の 理 事 長 理 事 及 び 監 事 ( 以 下 役 員 と いう 非 常 勤 の 役 員 を 除 く 以 下 同 じ )が 退 職 ( 死 亡 及 び 解 任 された 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )した 場 合 の 退 職 手 当 の 支 給 に 関 する 事 項 を 定 めること を 目 的 とする ( 退 職 手 当 の 支 給 ) 第 2 条 退 職 手 当 は 法 令 に 基 づき 控 除 すべき 金 額 がある 場 合 には 支 払 うべ き 退 職 手 当 の 金 額 からその 金 額 を 控 除 し 直 接 本 人 に 本 人 が 死 亡 したとき はその 遺 族 に 支 給 する 2 退 職 手 当 は 第 4 条 に 規 定 する 業 績 勘 案 率 が 決 定 された 日 から 起 算 して1 月 以 内 に 支 払 わなければならない ただし 死 亡 により 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 者 を 確 知 することができない 場 合 その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 は この 限 りでない 3 役 員 が 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 につき 自 己 の 預 金 又 は 貯 金 への 振 込 みを 申 し 出 た 場 合 には その 方 法 によって 支 払 うことができる ( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 3 条 前 条 第 1 項 に 規 定 する 遺 族 の 範 囲 及 びこれらの 者 が 退 職 手 当 を 受 ける 順 位 については 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 以 下 退 職 手 当 法 という ) 第 2 条 の2 第 1 項 から 第 3 項 の 規 定 を 準 用 し 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることのできる 遺 族 から 除 かれる 者 については 同 条 第 4 項 の 規 定 を 準 用 する また この 場 合 において 同 条 中 職 員 とあるの は 役 員 と 読 み 替 えるものとする ( 退 職 手 当 の 額 ) 第 4 条 退 職 手 当 の 額 は 在 職 期 間 1 月 につき 退 職 の 日 におけるその 者 の 俸 給 月 額 に100 分 の10.875の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 財 務 大 臣 が0.0

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職 手 当 の 額 は 異 なる 役 職 ごと の 在 職 期 間 ( 以 下 役 職 別 期 間 という )1 月 につき 退 職 の 日 における 当 該 異 なる 役 職 ごとの 俸 給 月 額 に100 分 の10.875の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 財 務 大 臣 が0.0から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じたそれぞれの 額 の 合 計 額 とする 2 第 8 条 及 び 第 10 条 から 第 13 条 までの 規 定 による 処 分 を 行 う 場 合 におい ても 前 項 の 規 定 による ( 在 職 期 間 の 計 算 ) 第 5 条 在 職 期 間 及 び 役 職 別 期 間 の 月 数 の 計 算 については 任 命 の 日 から 起 算 して 暦 にしたがって 計 算 するものとし 1 月 に 満 たない 端 数 ( 以 下 端 数 という )を 生 じたときは1 月 と 計 算 するものとする 2 前 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 場 合 において 役 職 別 期 間 の 合 計 月 数 が 前 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 の 月 数 を 超 えるときは 役 職 別 期 間 のう ち 端 数 の 少 ない 在 職 月 数 から 当 該 超 える 月 数 に 達 するまで 順 次 1 月 を 減 ずる ものとし この 場 合 において 端 数 が 等 しいときは 後 の 役 職 別 期 間 の 在 職 月 数 から 同 様 に1 月 を 減 ずるものとする ( 国 家 公 務 員 として 在 職 した 後 引 き 続 いて 役 員 となった 者 に 対 する 退 職 手 当 に 係 る 特 例 ) 第 6 条 役 員 のうち 任 命 権 者 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 ( 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 者 をいう 以 下 同 じ ) となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 として 在 職 した 後 引 き 続 い て 再 び 役 員 となった 者 の 前 条 第 1 項 に 規 定 する 在 職 期 間 の 計 算 については 先 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 まで の 期 間 は 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす この 場 合 において 先 の 役 員 と 後 の 役 員 との 役 職 が 異 なるときは 国 家 公 務 員 として 在 職 した 期 間 は 先 の 役 員 としての 在 職 期 間 に 含 むものとする 2 国 家 公 務 員 が 任 命 権 者 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 い て 役 員 となるため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 役 員 となった 場 合 におけるその 者 の 前 条 第 1 項 に 規 定 する 役 員 としての 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 前 2 項 の 場 合 における 国 家 公 務 員 としての 在 職 期 間 の 計 算 については 前 条 の 規 定 を 準 用 するほか 退 職 手 当 法 第 7 条 の 規 定 の 例 による 4 役 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 と なった 場 合 又 は 第 2 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国

家 公 務 員 となった 場 合 においては この 規 則 の 規 定 による 退 職 手 当 は 支 給 し ない 5 第 2 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 が 退 職 した 場 合 ( 前 項 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) におけるその 者 の 退 職 手 当 の 額 は 第 4 条 及 び 前 条 の 規 定 にかかわらず そ の 時 点 で 国 家 公 務 員 に 復 帰 し 国 家 公 務 員 として 退 職 したと 仮 定 し かつ 役 員 としての 在 職 期 間 を 退 職 手 当 法 第 7 条 に 規 定 する 在 職 期 間 とみなし 同 法 の 規 定 を 準 用 して 計 算 した 退 職 手 当 の 額 に 相 当 する 額 とする 6 前 項 の 規 定 により 支 給 される 退 職 手 当 の 額 を 計 算 する 場 合 の 当 該 退 職 の 日 における 俸 給 月 額 その 他 の 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 別 に 定 める ( 再 任 等 の 取 扱 い) 第 7 条 役 員 が 任 期 満 了 の 日 又 はその 翌 日 において 再 び 同 一 の 役 職 の 役 員 に 任 命 されたときは その 者 の 退 職 手 当 の 支 給 については 引 き 続 き 在 職 したも のとみなす 任 期 満 了 の 日 以 前 又 はその 翌 日 において 役 職 を 異 にする 役 員 に 任 命 されたときも 同 様 とする ( 解 任 された 場 合 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 8 条 役 員 が 通 則 法 第 23 条 第 2 項 の 規 定 ( 同 項 第 1 号 の 規 定 を 除 く )に より 解 任 されたときは 理 事 長 は 当 該 退 職 をした 役 員 が 占 めていた 職 の 職 務 及 び 責 任 当 該 役 員 が 行 った 非 違 の 内 容 及 び 程 度 当 該 非 違 が 印 刷 局 の 業 務 に 対 する 国 民 の 信 頼 に 及 ぼす 影 響 等 ( 以 下 事 情 という )を 勘 案 し 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 行 うことができ る 2 前 項 の 規 定 による 処 分 を 行 うときは 退 職 手 当 法 第 12 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 前 項 の 規 定 による 処 分 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 と 読 み 替 えるものとする ( 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 め) 第 9 条 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 めについては 退 職 手 当 法 第 13 条 第 1 項 から 第 3 項 までの 規 定 第 5 項 から 第 7 項 までの 規 定 及 び 第 10 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 一 般 の 退 職 手 当 等 とあるのは 退 職 手 当 と 職 員 とあるのは 役 員 と 公 務 とあるのは 印 刷 局 の 業 務 と 懲 戒 免 職 等 処 分 とあ るのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 解 任 と 読 み 替 えるものとする ( 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 10 条 退 職 をした 役 員 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われ ていない 場 合 において 退 職 後 に 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 における 支 給 制 限 については 退 職 手 当 法 第 14 条 ( 同 条 第 1 項 第 2 号 を 除 く )の

規 定 を 準 用 する この 場 合 において 一 般 の 退 職 手 当 等 とあるのは 退 職 手 当 と 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 事 情 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 す る 事 情 と 職 員 とあるのは 役 員 と 懲 戒 免 職 等 処 分 とあるの は 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 解 任 と 読 み 替 えるものとする ( 退 職 した 役 員 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 11 条 退 職 した 役 員 に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 に おいての 退 職 手 当 の 返 納 については 退 職 手 当 法 第 15 条 ( 同 条 第 1 項 第 2 号 及 び 第 2 項 を 除 く )の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 一 般 の 退 職 手 当 等 とあるのは 退 職 手 当 と 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 事 情 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 と 職 員 とあるのは 役 員 と 懲 戒 免 職 等 処 分 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 解 任 と 読 み 替 え るものとする ( 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 12 条 死 亡 による 退 職 をした 役 員 の 遺 族 に 対 する 退 職 手 当 の 返 納 について は 退 職 手 当 法 第 16 条 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 一 般 の 退 職 手 当 等 とあるのは 退 職 手 当 と 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 事 情 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 と 前 条 第 2 項 及 び 第 4 項 とあるのは 前 条 第 4 項 と 読 み 替 えるものとする ( 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 ) 第 13 条 退 職 をした 役 員 に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 においての 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 については 退 職 手 当 法 第 17 条 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 一 般 の 退 職 手 当 等 とあるのは 退 職 手 当 と 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 理 事 長 と 職 員 とあるのは 役 員 と 懲 戒 免 職 等 処 分 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 解 任 と 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 事 情 とあるのは 規 則 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 と 第 15 条 第 2 項 及 び 第 4 項 とあるのは 第 15 条 第 4 項 と 読 み 替 えるものとする ( 端 数 の 処 理 ) 第 14 条 この 規 則 に 定 めるところによる 退 職 手 当 の 計 算 の 結 果 生 じた1 円 未 満 の 端 数 は これを 切 り 捨 てるものとする ( 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 ) 第 15 条 退 職 手 当 の 支 給 手 続 その 他 この 規 則 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 長 が 別 に 定 める

附 則 この 規 則 は 平 成 15 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 15 年 6 月 13 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は 平 成 15 年 6 月 15 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 16 年 1 月 27 日 一 部 改 正 ) 1 この 規 則 は 平 成 16 年 1 月 27 日 から 施 行 し 平 成 16 年 1 月 1 日 から 適 用 する 2 平 成 16 年 1 月 1 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 計 算 につ いては 施 行 後 の 第 4 条 の 規 定 にかかわらず なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 21 年 4 月 22 日 一 部 改 正 ) 1 この 規 則 は 平 成 21 年 4 月 22 日 から 施 行 し 平 成 21 年 4 月 1 日 から 適 用 する 2 独 立 行 政 法 人 国 立 印 刷 局 役 員 報 酬 規 則 ( 平 成 15 年 規 則 第 9 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 7 条 第 1 項 及 び 第 4 項 中 第 6 条 の2 を 第 6 条 に 改 める 附 則 ( 平 成 24 年 12 月 20 日 一 部 改 正 ) 1 この 規 則 は 平 成 25 年 1 月 1 日 から 施 行 する 2 第 4 条 の 規 定 の 適 用 については 同 条 中 100 分 の87 とあるのは 平 成 25 年 1 月 1 日 から 同 年 9 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の98 と 同 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の92 とする 附 則 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 一 部 改 正 ) この 規 則 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する