国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会 の 法 人 に 対 する 業 績 評 価 の 結 果 又 はその 者 の 職 務 実 績 に 応 じて 学 長 がこれを 増 額 し 若 しくは 減 額 で きる 2 役 員 報 酬 基 準 の 改 定 内 容 法 人 の 長 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 の 見 直 しに 関 連 して 以 下 の 措 置 を 講 じた 実 施 期 間 : 平 成 24 年 4 月 ~H26 年 3 月 1 基 本 給 月 額 ( 9.77%)2 期 末 特 別 手 当 ( 9.77%)3 地 域 手 当 ( 9.77%) 理 事 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 の 見 直 しに 関 連 して 以 下 の 措 置 を 講 じた 実 施 期 間 : 平 成 24 年 4 月 ~H26 年 3 月 1 基 本 給 月 額 ( 9.77%)2 期 末 特 別 手 当 ( 9.77%)3 地 域 手 当 ( 9.77%) 理 事 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 の 見 直 しに 関 連 して 以 下 の 措 置 を 講 じた 実 施 期 間 : 平 成 24 年 4 月 ~H26 年 3 月 1 日 給 額 の 上 限 を34,900 円 から31,500 円 に 引 き 下 げた 監 事 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 の 見 直 しに 関 連 して 以 下 の 措 置 を 講 じた 実 施 期 間 : 平 成 24 年 4 月 ~H26 年 3 月 1 日 給 額 の 上 限 を34,900 円 から31,500 円 に 引 き 下 げた 1
2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 平 成 24 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 15,594 10,654 4,074 865 ( 地 域 手 当 ) 前 職 A 理 事 B 理 事 C 理 事 D 理 事 A 監 事 B 監 事 13,517 13,266 11,839 9,030 9,030 5,733 5,733 3,453 3,453 7,795 2,981 6,772 6,772 976 976 733 ( 地 域 手 当 ) 300 ( 通 勤 手 当 ) 733 ( 地 域 手 当 ) 49 ( 通 勤 手 当 ) 633 ( 地 域 手 当 ) 81 ( 通 勤 手 当 ) 348 ( 単 身 赴 任 手 当 ) 注 1: 総 額 各 内 訳 について 千 円 未 満 切 り 捨 てのため 総 額 と 各 内 訳 の 合 計 額 は 必 ずしも 一 致 しない 注 2: 前 職 欄 の は 役 員 出 向 者 ( 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 7 条 の3 第 1 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 等 役 員 となるために 本 府 省 課 長 企 画 官 相 当 職 以 上 で 退 職 し かつ 引 き 続 き 同 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 等 役 員 として 在 職 した 者 )であることを 示 す 3 役 員 の 退 職 手 当 の 支 給 状 況 ( 平 成 24 年 度 中 に 退 職 手 当 を 支 給 された 退 職 者 の 状 況 ) 区 分 支 給 額 ( 総 額 ) 法 人 での 在 職 期 間 退 職 年 月 日 業 績 勘 案 率 摘 要 前 職 法 人 の 長 理 事 A 理 事 B 理 事 C 理 事 A 監 事 A 監 事 B 2
Ⅱ 職 員 給 与 について 1 職 員 給 与 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 人 件 費 管 理 の 基 本 方 針 中 期 計 画 で 定 めた 人 件 費 の 範 囲 内 で 業 務 内 容 業 務 量 に 応 じた 適 正 な 人 員 配 置 を 行 うと ともに 継 続 的 に 組 織 のあり 方 の 見 直 しを 進 めることにより 人 件 費 の 削 減 に 努 める また 効 率 的 な 業 務 運 営 を 基 本 として 適 正 な 人 件 費 管 理 を 行 う 2 職 員 給 与 決 定 の 基 本 方 針 ア 給 与 水 準 の 決 定 に 際 しての 考 慮 事 項 とその 考 え 方 給 与 水 準 の 決 定 に 当 たっては 国 家 公 務 員 及 び 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 給 与 水 準 を 考 慮 し 決 定 する イ 職 員 の 発 揮 した 能 率 又 は 職 員 の 勤 務 成 績 の 給 与 への 反 映 方 法 についての 考 え 方 本 学 の 勤 務 評 価 規 定 に 基 づく 勤 務 評 価 等 の 結 果 を 考 慮 し 昇 給 及 び 昇 格 の 実 施 並 びに 勤 勉 手 当 の 成 績 率 を 決 定 する 能 率 勤 務 成 績 が 反 映 される 給 与 の 内 容 給 与 種 目 賞 与 : 勤 勉 手 当 ( 査 定 分 ) 制 度 の 内 容 基 準 日 (6 月 1 日 及 び12 月 1 日 ) 以 前 6カ 月 以 内 の 期 間 における 勤 務 評 価 の 結 果 を 踏 まえた 勤 務 成 績 に 応 じて 支 給 割 合 ( 成 績 率 )を 決 定 し 支 給 す る 基 本 給 月 額 ( 昇 給 ) 基 本 給 月 額 ( 昇 格 ) 従 来 の 特 別 昇 給 と 普 通 昇 給 を 統 合 し 昇 給 区 分 を5 段 階 (A 段 階 ~E 段 階 昇 給 幅 8 号 給 ~0 号 給 以 上 ) 設 けており 職 員 の 勤 務 成 績 が 適 切 に 反 映 される 昇 給 制 度 としている 従 事 する 職 務 に 応 じ かつ 総 合 的 な 能 力 の 評 価 により 1 級 上 位 の 級 に 昇 格 させることができる ただし 上 位 の 級 に 決 定 される 資 格 を 有 するに 至 っ た 場 合 は その 資 格 に 応 じた 級 に 昇 格 させることができる ウ 平 成 24 年 度 における 給 与 制 度 の 主 な 改 正 点 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 の 見 直 しに 関 連 して 以 下 の 措 置 を 講 じた 実 施 期 間 : 平 成 24 年 4 月 ~H26 年 3 月 基 本 給 表 関 係 の 措 置 の 内 容 : 1 一 般 職 ( 一 )1~2 級 ( 4.77%) 3~6 級 ( 7.77%) 7~10 級 ( 9.77%) 2 一 般 職 ( 二 )1~3 級 ( 4.77%) 4~5 級 ( 7.77%) 3 教 育 職 ( 一 )1~2 級 ( 4.77%) 3~4 級 ( 7.77%) 5~6 級 ( 9.77%) 4 教 育 職 ( 二 )1~2 級 ( 4.77%) 3~4 級 ( 7.77%) 5 教 育 職 ( 三 )1~2 級 ( 4.77%) 3~4 級 ( 7.77%) 6 医 療 職 ( 二 )1~2 級 ( 4.77%) 3~7 級 ( 7.77%) 8 級 ( 9.77%) 7 医 療 職 ( 三 )1~2 級 ( 4.77%) 3~6 級 ( 7.77%) 7 級 ( 9.77%) 諸 手 当 関 係 の 措 置 の 内 容 : 1 地 域 手 当 ( 上 記 基 本 給 表 に 準 じた 減 額 率 ) 2 管 理 職 手 当 ( 職 務 付 加 手 当 ) 10% 3 期 末 勤 勉 手 当 9.77% 若 年 中 堅 層 の 教 職 員 に 対 する 昇 給 抑 制 措 置 の 回 復 地 域 手 当 の 支 給 率 を8.0%から9.5%に 引 き 上 げた ( 平 成 24 年 7 月 ~ 平 成 25 年 3 月 ) ( 国 の 基 準 は10% 水 戸 市 ) 3
2 職 員 給 与 の 支 給 状 況 1 職 種 別 支 給 状 況 区 分 常 勤 職 員 事 務 技 術 教 育 職 種 ( 大 学 教 員 ) 技 能 労 務 職 種 教 育 職 種 ( 附 属 高 校 教 員 ) 教 育 職 種 ( 附 属 義 務 教 育 学 校 教 員 ) その 他 医 療 職 種 ( 看 護 師 ) 人 員 平 均 年 齢 平 成 24 年 度 の 年 間 給 与 額 ( 平 均 ) 総 額 うち 所 定 内 うち 賞 与 うち 通 勤 手 当 人 725 47.1 7,362 5,504 109 1,858 人 206 41.0 5,172 3,947 117 1,225 人 447 50.9 8,528 6,316 111 2,212 人 4 53.3 5,087 3,903 67 1,184 人 21 39.4 6,676 5,139 74 1,537 人 44 41.2 6,447 4,957 64 1,490 人 3 45.2 5,265 4,062 205 1,203 再 任 用 職 員 事 務 技 術 人 12 62.4 3,701 3,174 95 527 人 12 62.4 3,701 3,174 95 527 非 常 勤 職 員 事 務 技 術 教 育 職 種 ( 大 学 教 員 ) 技 能 労 務 職 種 人 27 52.5 3,400 2,704 111 696 人 20 53.5 3,084 2,453 105 631 人 4 39.8 5,437 4,199 160 1,238 人 3 62.5 2,787 2,382 85 405 注 1: 常 勤 職 員 については 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 注 2: 教 育 職 種 ( 附 属 高 校 教 員 等 ) には 附 属 特 別 支 援 学 校 教 員 を 含 む 注 3: 教 育 職 種 ( 附 属 義 務 教 育 学 校 教 員 等 ) には 附 属 幼 稚 園 教 員 を 含 む 注 4: 常 勤 職 員 の 医 療 職 種 教 育 職 種 ( 外 国 人 教 師 等 ) その 他 医 療 職 種 ( 医 療 技 術 職 員 ) 在 外 教 員 任 期 付 職 員 再 任 用 職 員 の 教 育 職 種 医 療 職 種 技 能 労 務 職 種 非 常 勤 職 員 の 医 療 職 種 については 該 当 がないため 省 略 した 4
2 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 以 下 5まで 同 じ 千 円 9,000 人 数 平 均 給 与 額 第 3 四 分 位 8,000 第 1 四 分 位 国 の 平 均 給 与 額 7,000 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 ) 35 30 人 6,000 25 5,000 20 4,000 15 3,000 10 2,000 1,000 5 0 20-23 24-27 28-31 32-35 36-39 40-43 44-47 48-51 52-55 56-59 0 ( 事 務 技 術 職 員 ) 分 布 状 況 を 示 すグループ 人 員 平 均 年 齢 四 分 位 四 分 位 平 均 第 1 分 位 第 3 分 位 人 千 円 千 円 千 円 部 長 2 55.0-9,368 - 課 長 15 53.3 6,938 7,521 7,859 課 長 補 佐 30 52.6 6,147 6,345 6,607 係 長 74 44.2 5,045 5,416 5,833 主 任 20 38.6 3,916 4,375 4,762 係 員 65 29.4 3,339 3,554 3,797 注 1: 部 長 については 該 当 者 が2 人 のため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 されるおそれのあることから 年 間 給 与 額 の 第 1 第 3 分 位 は 表 示 していない 注 2: 課 長 には 課 長 相 当 職 である 主 幹 及 び 事 務 長 を 含 む 注 3: 課 長 補 佐 には 課 長 補 佐 相 当 職 である 事 務 長 補 佐 専 門 員 及 び 技 術 専 門 員 を 含 む 注 4: 係 長 には 係 長 相 当 職 である 専 門 職 員 及 び 技 術 専 門 職 員 を 含 む 5
千 円 12,000 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 100 人 人 数 90 10,000 平 均 給 与 額 第 3 四 分 位 80 8,000 第 1 四 分 位 70 60 6,000 50 40 4,000 30 2,000 20 10 0 0 20-23 24-27 28-31 32-35 36-39 40-43 44-47 48-51 52-55 56-59 注 : 年 齢 28~31 の 該 当 者 は3 人 であるため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 されるおそれのあることから 年 間 給 与 額 の 第 1 第 3 分 位 については 表 示 していない ( 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 分 布 状 況 を 示 すグループ 教 授 准 教 授 講 師 助 教 助 手 人 員 平 均 年 齢 四 分 位 四 分 位 平 均 第 1 分 位 第 3 分 位 人 千 円 千 円 千 円 239 55.5 8,685 9,290 9,930 160 46.1 7,389 7,667 7,992 29 44.3 6,462 6,871 7,300 14 39.8 5,882 6,037 6,297 5 53.9 6,090 6,339 6,549 6
3 職 級 別 在 職 状 況 等 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 )( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 区 分 計 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 標 準 的 主 任 係 長 課 長 補 佐 課 長 係 員 な 職 位 係 員 主 任 係 長 課 長 補 佐 人 員 人 人 人 人 人 人 206 27 53 73 29 17 ( 割 合 ) (13.1%) (25.7%) (35.4%) (14.1%) (8.3%) 年 齢 ( 最 高 ~ 最 低 ) 29~22 50~27 57~36 58~42 59~40 所 定 内 給 与 年 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 年 間 給 与 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 2,820~ 2,122 3,576~ 2,689 千 円 3,723~ 2,516 4,578~ 3,446 5,028~ 4,226 6,027~ 4,614 千 円 4,776~ 3,280 6,091~ 4,488 6,638~ 5,680 7,786~ 6,247 区 分 計 6 級 7 級 8 級 9 級 10 級 標 準 的 な 職 位 課 長 部 長 部 長 事 務 局 長 事 務 局 長 人 員 人 人 人 人 人 人 5 2 0 0 0 ( 割 合 ) (2.4%) (1.0%) (0%) (0%) (0%) 年 齢 ( 最 高 ~ 最 低 ) 所 定 内 給 与 年 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 年 間 給 与 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 59~49 6,840~ 5,681 8,942~ 7,535 千 円 千 円 注 :7 級 における 該 当 者 が2 人 のため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 されるおそれのあることから 年 齢 ( 最 高 ~ 最 低 ) 以 下 の 事 項 について 記 載 していない 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 ) 区 分 計 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 標 準 的 助 教 教 務 職 員 な 職 位 助 手 講 師 准 教 授 教 授 教 授 人 員 人 人 人 人 人 人 人 447 19 29 160 239 0 ( 割 合 ) ( %) (4.3%) (6.5%) (35.8%) (53.5%) (0%) 年 齢 ( 最 高 ~ 最 低 ) 61~30 63~31 64~34 64~39 所 定 内 給 与 年 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 年 間 給 与 額 ( 最 高 ~ 最 低 ) 千 円 千 円 5,278~ 4,086 6,172~ 3,927 6,886~ 4,215 8,486~ 5,280 千 円 千 円 6,918~ 5,339 8,171~ 5,276 9,087~ 5,689 11,796~ 7,154 7
4 賞 与 ( 平 成 24 年 度 )における 査 定 部 分 の 比 率 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 5 事 務 技 術 職 員 区 分 管 理 職 員 一 般 職 員 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 夏 季 (6 月 ) 冬 季 (12 月 ) 計 63.8 65.3 64.6 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 36.2 34.7 35.4 最 高 ~ 最 低 45.2~32.0 44.6~29.6 44.1~30.8 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 63.9 67 65.5 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 36.1 33 34.5 最 高 ~ 最 低 43.0~31.5 39.1~29.1 39.7~30.2 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 ) 区 分 管 理 職 員 一 般 職 員 夏 季 (6 月 ) 冬 季 (12 月 ) 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 61.2 64.6 63 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 38.8 35.4 37 最 高 ~ 最 低 50.8~33.2 46.4~30.1 48.5~31.8 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 64.4 67.3 65.9 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 35.6 32.7 34.1 最 高 ~ 最 低 43.0~32.1 39.1~29.6 39.5~30.8 職 員 と 国 家 公 務 員 及 び 他 の 国 立 大 学 法 人 等 との 給 与 水 準 ( 年 額 )の 比 較 指 標 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) ( 事 務 技 術 職 員 ) 対 国 家 公 務 員 ( 行 政 職 ( 一 )) 91.2 対 他 の 国 立 大 学 法 人 等 ( 事 務 技 術 職 員 ) 99.7 ( 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 対 他 の 国 立 大 学 法 人 等 ( 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 99.6 注 : 当 法 人 の 年 齢 別 人 員 構 成 をウエイトに 用 い 当 法 人 の 給 与 を 国 の 給 与 水 準 ( 対 他 の 国 立 大 学 法 人 等 においては すべての 国 立 大 学 法 人 等 を 一 つの 法 人 とみなした 場 合 の 給 与 水 準 )に 置 き 換 えた 場 合 の 給 与 水 準 を100として 法 人 が 現 に 支 給 している 給 与 費 から 算 出 される 指 数 をいい 人 事 院 において 算 出 計 8
給 与 水 準 の 比 較 指 標 について 参 考 となる 事 項 事 務 技 術 職 員 項 目 指 数 の 状 況 国 に 比 べて 給 与 水 準 が 高 くなっている 定 量 的 な 理 由 対 国 家 公 務 員 91.2 内 容 地 域 勘 案 95.4 参 考 学 歴 勘 案 92.1 地 域 学 歴 勘 案 95.7 主 務 大 臣 の 検 証 結 果 給 与 水 準 の 比 較 指 標 では 国 家 公 務 員 の 水 準 未 満 となっていること 等 から 給 与 水 準 は 適 正 であると 考 える 引 き 続 き 適 正 な 給 与 水 準 の 維 持 に 努 めていただき たい 国 からの 財 政 支 出 について 支 出 予 算 の 総 額 に 占 める 国 からの 財 政 支 出 の 割 合 60% ( 国 からの 財 政 支 出 額 9,203 百 万 円 支 出 予 算 の 総 額 15,414 百 万 円 : 平 成 24 年 度 予 算 ) 給 与 水 準 の 適 切 性 の 検 証 講 ずる 措 置 検 証 結 果 支 出 予 算 の 総 額 に 占 める 国 からの 財 政 支 出 割 合 は60%であるが 累 積 欠 損 も なく また 対 国 家 公 務 員 の 指 数 について 検 証 した 結 果 社 会 一 般 の 情 勢 に 適 合 しているものと 考 える 累 積 欠 損 額 について 累 積 欠 損 額 0 円 ( 平 成 23 年 度 決 算 ) 今 後 も 引 き 続 き 社 会 一 般 の 情 勢 に 適 合 したものとなるよう 努 める 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )と 国 家 公 務 員 との 給 与 水 準 の 比 較 指 標 99.9 ( 注 ) 上 記 指 標 は 法 人 化 前 の 国 の 教 育 職 ( 一 )と 行 政 職 ( 一 )の 年 収 比 率 を 基 礎 に 平 成 24 年 度 の 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )と 国 の 行 政 職 ( 一 )の 年 収 比 率 を 比 較 して 算 出 した 指 数 である (なお 平 成 19 年 度 までは 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )と 国 家 公 務 員 ( 平 成 15 年 度 の 教 育 職 ( 一 ))との 給 与 水 準 ( 年 額 )の 比 較 指 標 である ) Ⅲ 総 人 件 費 について 区 分 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 退 職 手 当 支 給 額 非 常 勤 役 職 員 等 給 与 福 利 厚 生 費 (A) (B) (C) (D) 当 年 度 ( 平 成 24 年 度 ) 前 年 度 ( 平 成 23 年 度 ) 千 円 千 円 千 円 (%) 千 円 (%) 6,391,394 6,909,767 1,184,161 754,356 比 較 増 減 518,373 千 円 千 円 千 円 (%) 千 円 (%) 706,833 千 円 千 円 千 円 (%) 千 円 (%) 831,002 76,646 ( 7.5) 中 期 目 標 期 間 開 始 時 ( 平 成 22 年 度 )からの 増 減 373,401 119,267 ( 5.5) 477,328 (67.5) 300,916 (34.1) ( 9.2) ( 13.7) 千 円 千 円 千 円 (%) 千 円 (%) 933,793 953,153 19,360 ( 2.0) 22,985 ( 2.5) 千 円 千 円 千 円 (%) 千 円 (%) 最 広 義 人 件 費 9,263,704 9,400,755 137,051 ( 1.5) 168,767 ( 1.8) (A+B+C+D) 注 1: 非 常 勤 役 職 員 等 給 与 においては 寄 付 金 受 託 研 究 費 その 他 競 争 的 資 金 等 により 雇 用 される 職 員 に 係 る 費 用 及 び 人 材 派 遣 契 約 に 係 る 費 用 等 を 含 んでいるため 財 務 諸 表 附 属 明 細 書 の 17 役 員 及 び 教 職 員 の 給 与 の 明 細 における 非 常 勤 の 合 計 と 一 致 しない 注 2: 退 職 手 当 支 給 額 欄 は 国 の 常 勤 職 員 に 相 当 する 法 人 の 常 勤 職 員 に 係 る 退 職 手 当 支 給 額 を 計 上 している 9
総 人 件 費 について 参 考 となる 事 項 1 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 及 び 最 広 義 人 件 費 の 増 減 要 因 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 については 前 年 度 比 7.5%の 減 最 広 義 人 件 費 については 前 年 度 比 1.4%の 減 と なっているが その 主 な 要 因 としては 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 見 直 しに 伴 う 給 与 減 額 支 給 措 置 が 挙 げられ その 削 減 額 は574,677 千 円 である 2 退 職 手 当 支 給 額 についての 増 加 要 因 は 退 職 者 の 増 加 によるものである 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 の 支 給 水 準 の 引 き 下 げ 等 について( 平 成 24 年 8 月 7 日 閣 議 決 定 )に 基 づき 講 じた 措 置 による 削 減 額 は58,418 千 円 である 3 非 常 勤 役 職 員 等 給 与 について 特 例 法 に 基 づく 国 家 公 務 員 の 給 与 見 直 しに 伴 う 給 与 減 額 支 給 措 置 による 削 減 額 は14,375 千 円 である Ⅳ 法 人 が 必 要 と 認 める 事 項 国 家 公 務 員 に 退 職 手 当 の 支 給 水 準 引 き 下 げ 等 について ( 平 成 24 年 8 月 7 日 閣 議 決 定 )に 基 づき 平 成 25 年 1 月 から 以 下 の 措 置 を 講 ずることとした 役 員 に 関 して 講 じた 措 置 の 概 要 : 1 役 員 在 職 期 間 のみの 役 員 在 職 期 間 1 月 基 本 給 月 額 12.5/100( 退 職 金 の 率 ) で 得 られた 額 に( 退 職 金 調 整 率 )87/100を 乗 じる 経 過 措 置 上 記 退 職 金 調 整 率 87/100 を 以 下 のとおり 読 み 替 える 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 25 年 9 月 30 日 まで98/100 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 まで92/100 21 以 外 の 役 員 : 職 員 に 準 じて 減 額 する 職 員 に 関 して 講 じた 措 置 の 概 要 : 算 出 方 法 は 国 家 公 務 員 に 準 じる( 退 職 金 調 整 率 87/100) 経 過 措 置 上 記 調 整 率 87/100 を 以 下 とおり 読 み 替 える 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 25 年 9 月 30 日 まで98/100 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 まで92/100 10