ま え が き 国 勢 調 査 は, 我 が 国 の 人 口 世 帯 の 状 況 を 明 らかにすることを 目 的 として 実 施 す る 国 の 最 も 基 本 的 な 統 計 調 査 で, 大 正 9 年 以 来 ほぼ5 年 ごとに 実 施 しており, 平 成 22 年 国 勢 調 査 は,その



Similar documents
1 口 速 報 集 計 について 県 において 国 に 提 出 した 調 査 書 をもとに 速 報 値 として 集 計 したものである したがって 国 における 審 査 の 結 果 次 第 では 国 がこの2 月 に 公 表 する 予 定 の 口 速 報 集 計 値 と 一 致 しないことがある ま

Ⅰ 平成14年度の状況

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25

Ⅰ 平成14年度の状況

Microsoft Word - 概況(確定版).doc

Microsoft Word - 本編2-3.doc

も 上 昇 すると 見 込 まれる (P.8 11 表 3-2) 2030 年 の 就 業 率 は ゼロ 成 長 参 加 現 状 で 53.2%と 2014 年 の 57.3%から 低 下 するが 経 済 再 生 参 加 進 展 では 59.0%に 上 昇 すると 見 込 まれる (P

<4D F736F F D C8E DA8E9F E2E646F63>

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考


12 大 都 市 の 人 口 と 従 業 者 数 12 大 都 市 は 全 国 の 人 口 の 約 2 割 従 業 者 数 の 約 3 割 を 占 める 12 大 都 市 の 事 業 所 数 従 業 者 数 及 び 人 口 は 表 1 のとおりです これらの 12 大 都 市 を 合 わせると 全

別紙3

(3) 仕 事 ( 結 果 の 概 要 12~ ページ 参 照 ) 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 女 共 に 平 成 13 年 まで 減 少 が 続 き,18 年 で 増 加 したが,23 年 で 再 び 減 少 平 成 23 年 の 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 性 が6 間 56,

‚æ39›ñ‚“›ï„‹™è‘W/P1~2 ‡à‡Ł‡¶†E…V…“

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

< F2D30362D955C8E C8E86816A2E6A7464>

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

[ 参 考 ] 国 の 教 育 ( 教 育 一 般 貸 付 ( 直 接 扱 ))の 概 要 融 資 限 度 額 お 子 さま 1 人 につき 35 万 円 以 内 外 国 の 短 大 大 学 大 学 院 に 1 年 以 上 在 籍 する 資 金 として する 場 合 は 45 万 円 以 内 ご 返

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

○00表紙

別紙3

23年度版 総社市様式外.xls

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

(2) 宿 泊 施 設 の 現 状 1 回 答 状 況 及 び 集 計 方 法 今 回 の 調 査 対 象 とした 174( 平 成 23 年 度 新 規 開 業 した 1 施 設 を 含 む) 施 設 のうち 調 査 で 廃 休 業 などが 判 明 した 4 施 設 を 除 く 170 施 設 を

S7-2)わが国におけるHIV感染妊娠の動向と近年の特徴

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における



一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

統 計 表 1 措 置 入 院 患 者 数 医 療 保 護 入 院 届 出 数, 年 次 別 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 統 計 表 2 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 口 10 万 対 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 主 な 生

1 総括


aaaH26年度 医療費の動向_プレスリリース

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

< EC8E F58B8B975E8CF6955C8CB48D652E786C73>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

< E8E5A92E88AEE916293CD2E786C73>

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

勢 一 覧 129 勢 編 1 土 地 総 面 積 国 土 交 通 省 国 土 地 理 院 ホームページ 全 国 市 区 町 村 別 面 積 調 2 民 有 地 面 積 総 務 省 ホームページ 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 3 人 口 総 務 省 統 計 局 ホームページ 人

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

<4D F736F F F696E74202D E38BA A A8D9195DB91678D8795E28F958CA992BC82B DC58F4994C52E >

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 ( 単 位 : ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , , ,

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

1 資 料 編 我 が 国 の 人 口 の 推 移 厚 労 働 全 般 平 成 24 年 版 厚 労 働 白 書 5

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

Taro-給与公表(H25).jtd

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 2 級 185,8 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである 3 級

○00表紙

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

< E937895AA8CF6955C976C8EAE904588F58B8B975E2E786C73>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

参考

決 勝 を 行 う 予 選 での6 種 目 の 各 種 目 ベスト4の 得 点 総 合 計 により 上 位 18 チームを 選 び そのチームによって 決 勝 を 行 う 成 績 順 位 は 決 勝 における6 種 目 の 各 種 目 ベスト4の 得 点 総 合 計 によって 決 定 する 女 子

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : 円 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , ,600 最

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

24kohyou

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

( 注 ) 1 ラ ス パ イ レ ス 指 数 と は 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 同 一 の 基 準 で 比 較 す る た め 国 の 職 員 数 ( 構 成 ) を 用 い て 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 に よ る 影 響 を 補 正

(\202g22\214\366\225\\.xls)

波佐見町の給与・定員管理等について

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 ( ベース) ,9 47,78 369,884 崎 県 , , ,

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

Microsoft Word - H25年度の概要

(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B A-B ( 改 定 率 ) 19 年 度 ( ) 0.0 ( 注 ) 民 間 給 与 公 務 員

36 東 京 私 桜 美 林 大 学 大 学 院 心 理 学 研 究 科 37 東 京 私 大 妻 女 子 大 学 大 学 院 人 間 文 化 研 究 科 38 東 京 私 学 習 院 大 学 大 学 院 人 文 科 学 研 究 科 39 東 京 私 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医

81 平 均 寿 命 女 単 位 : 年 全 国 長 野 県 島 根 県 沖 縄 県 熊 本 県 新 潟 県 三 重 県 岩 手 県 茨 城 県 和 歌

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 給 料 表 の 見 直 し ( 給 料 表 の 改 定 実 施 時 期 ) 平 成 27 年 4 月 日 ( 内 容 ) 一 般 行 政 職 の 給 料 表 について, 国 の 見 直 し 内 容 を 踏 まえ 平 均

人事行政の運営状況の報告について

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

設 問 一 覧 全 員 にお 聞 きします 103 万 円 の 壁 130 万 円 の 壁 について 知 っていますか?...(SA) あなたの 年 収 を 教 えてください...(SA) 年 収 が 103 万 円 以 下 103 万 円 超 130 万 円 以 下 と 答 えた 人 あなたは 年

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

< F31322D819B E93788B8B975E814592E888F58AC7979D>

< BC792B797B989F094C5817A CF6955C8E9197BF2E786C73>

Transcription:

ま え が き 国 勢 調 査 は, 我 が 国 の 人 口 世 帯 の 状 況 を 明 らかにすることを 目 的 として 実 施 す る 国 の 最 も 基 本 的 な 統 計 調 査 で, 大 正 9 年 以 来 ほぼ5 年 ごとに 実 施 しており, 平 成 22 年 国 勢 調 査 は,その19 回 目 に 当 たります 本 書 は, 平 成 22 年 国 勢 調 査 による 人 口 の 男 女 年 齢 配 偶 関 係, 労 働 力 状 態, 就 業 者 の 産 業 職 業 別 構 成, 世 帯 の 構 成 等 に 関 する 主 要 な 結 果 についてグラフを 用 い, 平 易 に 解 説 したものです 平 成 22 年 国 勢 調 査 の 結 果 が, 国 や 地 方 公 共 団 体 の 社 会 福 祉 施 策, 雇 用 対 策, 防 災 対 策 など,21 世 紀 における 豊 かな 社 会 づくりを 進 めていく 上 での 基 礎 資 料 として, 活 用 されることを 願 ってやみません 本 書 の 刊 行 に 際 し, 今 回 の 国 勢 調 査 に 御 回 答 いただいた 皆 様 に 心 から 感 謝 の 意 を 表 する 次 第 です 平 成 24 年 3 月 総 務 省 統 計 局 長 福 井 武 弘

目 次 1. 総 人 口 1 ~ 我 が 国 の 人 口 は, 平 成 17 年 からは 横 ばいで 推 移 ~ 2. 男 女, 年 齢 4 ~ 進 行 する 少 子 高 齢 化 ~ 3. 配 偶 関 係 9 ~ 未 婚 の 割 合 は 男 性 が, 死 別 の 割 合 は 女 性 が 高 い~ 4. 世 帯 の 状 況 11 ~ 一 貫 して 増 加 する 一 般 世 帯 数 ~ 5. 住 居 の 状 況 13 ~ 持 ち 家 の 割 合 は 富 山 県 (78.3%)が 最 も 高 い~ 6. 労 働 力 状 態 15 ~ 女 性 はM 字 カーブの 谷 が30~34 歳 から35~39 歳 に~ 7. 産 業 分 類, 職 業 分 類 17 ~ 医 療, 福 祉 の 就 業 者 の 割 合 が1 割 を 超 えた~ 8. 居 住 期 間 19 ~ 居 住 期 間 は 20 年 以 上 の 割 合 (31.1%)が 最 も 高 く, 1 年 未 満 (6.2%) の 割 合 が 最 も 低 い~ 9. 移 動 状 況 20 ~ 転 入 の 割 合 は 東 京 都 (10.5%)が 最 も 高 い~ 10. 通 勤 通 学 人 口 22 ~ 昼 夜 間 人 口 比 率 は 東 京 都 (118.6)が 最 も 高 い~ 11. 教 育 24 ~ 卒 業 者 に 占 める 大 学 大 学 院 の 割 合 が4.4ポイント 上 昇 し,19.8%に~ 12. 外 国 人 の 状 況 25 ~ 昭 和 35 年 以 降 一 貫 して 増 加 する 外 国 人 人 口 ~ 別 表 27 市 区 町 村 別 人 口 増 減 率 市 区 町 村 別 65 歳 以 上 人 口 の 割 合 参 考 29

1. 本 書 に 用 いた 集 計 結 果 本 書 は 平 成 22 年 国 勢 調 査 人 口 等 基 本 集 計 及 び 抽 出 速 報 集 計 の 結 果 を 中 心 に 作 成 したもの である このうち 抽 出 速 報 集 計 とは 全 世 帯 の 約 100 分 の1を 抽 出 して 全 調 査 項 目 を 集 計 した ものである したがって 結 果 数 値 は 抽 出 による 標 本 誤 差 を 含 んでおり, 産 業 等 基 本 集 計 な どの 全 数 集 計 による 結 果 数 値 とは 必 ずしも 一 致 しない ( 本 書 では6~11 章 が 該 当 ) 2. 本 文 及 びグラフ 中 の 数 値 本 文 及 びグラフ 中 の 数 値 は, 表 章 単 位 未 満 で 四 捨 五 入 している 本 文 及 びグラフ 中 の 値 は, 表 章 単 位 未 満 を 含 んだ 数 値 から 算 出 している

1. 総 人 口 ~ 我 が 国 の 人 口 は, 平 成 17 年 からは 横 ばいで 推 移 ~ 平 成 22 年 の 我 が 国 の 人 口 は1 億 2806 万 人 ( 百 万 人 ) 人 口 の 推 移 - 全 国 ( 大 正 9 年 ~ 平 成 22 年 ) (%) 160 16 140 120 100 人 口 増 減 率 3) ( 右 目 盛 ) 人 口 ( 左 目 盛 ) 14 12 10 80 8 60 6 40 4 20 2 0 大 正 昭 和 9 年 14 年 5 年 10 年 15 年 1) 20 年 2) 平 成 25 年 30 年 35 年 40 年 45 年 50 年 55 年 60 年 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 ( 注 ) 昭 和 20 年 は 人 口 調 査 結 果 による 1) 国 勢 調 査 による 人 口 73114 千 人 から 内 地 外 の 軍 人, 軍 属 等 の 推 計 数 1181 千 人 を 差 し 引 いた 補 正 人 口 2) 昭 和 20 年 人 口 調 査 による 人 口 71998 千 人 に 軍 人 及 び 外 国 人 の 推 計 数 149 千 人 を 加 えた 補 正 人 口 沖 縄 県 を 除 く 3) 昭 和 20 年 及 び 25 年 の 人 口 増 減 率 は 沖 縄 県 を 除 いて 算 出 0 平 成 22 年 国 勢 調 査 による 10 月 1 日 現 在 の 我 が 国 の 総 人 口 は1 億 2806 万 人 で, 調 査 開 始 以 来 一 貫 して 増 加 しているが, 前 回 ( 平 成 17 年 )の 国 勢 調 査 からは 横 ばい(0.2% 増 )で 推 移 し ている 人 口 増 加 率 は, 日 中 戦 争 及 び 太 平 洋 戦 争 の 影 響 で 低 下 し,その 後 の 第 1 次 ベビーブームで 急 上 昇 し, 一 旦 は 低 下 している その 後, 第 2 次 ベビーブームにより 昭 和 45 年 から 50 年 にかけ て 大 きく 上 昇 した 後, 再 び 低 下 しており, 今 回 の 調 査 においても, 増 加 率 は 調 査 開 始 以 来 最 低 を 更 新 している 我 が 国 の 人 口 は 世 界 で 10 番 目 ( 億 人 ) 16 13.41 14 12.25 12 10 8 6 4 世 界 各 国 の 人 口 (2010 年 ) 2 3.10 2.40 1.95 1.74 1.58 1.49 1.43 1.28 1.13 0.93 0.88 0.83 0.82 0 中 国 イ ン ド ア メ リ カ イ ン ド ネ シ ア ブ ラ ジ ル パ キ ス タ ン ナ イ ジ ェ リ ア バ ン グ ラ デ シ ュ ロ シ ア 日 本 メ キ シ コ フ ィ リ ピ ン ベ ト ナ ム エ チ オ ピ ア ド イ ツ 資 料 : United Nations, "World Population Prospects, The 2010 Revision" による ただし, 日 本 は 国 勢 調 査 の 結 果 による 1

国 際 連 合 の 推 計 による 各 国 の 人 口 をみると, 中 国 (13.41 億 人 )が 最 も 多 く, 次 いでインド (12.25 億 人 ),アメリカ(3.10 億 人 ),インドネシア(2.40 億 人 ),ブラジル(1.95 億 人 ),パ キスタン(1.74 億 人 ),ナイジェリア(1.58 億 人 ),バングラデシュ(1.49 億 人 ),ロシア(1.43 億 人 )となっており, 我 が 国 はこれらの 国 に 次 いで 10 番 目 である 我 が 国 の 人 口 順 位 は,2000 年 は 世 界 で9 番 目 であったが,2005 年 からは 10 番 目 となってい る 人 口 が 500 万 人 以 上 は9 都 道 府 県 都 道 府 県 別 人 口 ( 平 成 22 年 ) ( 百 万 人 ) 14 12 10 8 6 4 2 0 東 神 大 愛 埼 千 兵 北 福 静 茨 広 京 新 宮 長 岐 福 群 栃 岡 三 熊 鹿 山 愛 長 滋 奈 沖 青 岩 大 石 山 宮 富 秋 和 香 山 佐 福 徳 高 島 鳥 京 奈 阪 知 玉 葉 庫 海 岡 岡 城 島 都 潟 城 野 阜 島 馬 木 山 重 本 児 口 媛 崎 賀 良 縄 森 手 分 川 形 崎 山 田 歌 川 梨 賀 井 島 知 根 取 都 川 府 県 県 県 県 道 県 県 県 県 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 島 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 山 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 総 人 口 を 都 道 府 県 別 にみると, 東 京 都 (1316 万 人 )が 最 も 多 く, 次 いで 神 奈 川 県 (905 万 人 ), 大 阪 府 (887 万 人 ), 愛 知 県 (741 万 人 ), 埼 玉 県 (719 万 人 ), 千 葉 県 (622 万 人 ), 兵 庫 県 (559 万 人 ), 北 海 道 (551 万 人 ), 福 岡 県 (507 万 人 )となっており,これらの9 都 道 府 県 で 人 口 が 500 万 人 以 上 となっている 一 方, 鳥 取 県 (59 万 人 )が 最 も 少 なく, 次 いで 島 根 県 (72 万 人 ), 高 知 県 (76 万 人 ), 徳 島 県 (79 万 人 ), 福 井 県 (81 万 人 ), 佐 賀 県 (85 万 人 ), 山 梨 県 (86 万 人 ), 香 川 県 (100 万 人 ) となっており,これらの8 県 で 人 口 が 100 万 人 以 下 となっている なお, 東 京 都 の 人 口 は 鳥 取 県 の 22 倍 以 上 となっている 2

5 年 前 と 比 較 して, 人 口 が 増 加 したのは9 都 府 県 (%) 都 道 府 県 別 人 口 増 減 率 ( 平 成 17 年 ~22 年 ) 5 4 3 2 1 0-1 -2-3 -4 増 加 減 少 -5-6 東 神 千 沖 滋 愛 埼 大 福 兵 茨 石 京 栃 宮 広 岡 三 静 群 大 岐 熊 奈 宮 香 富 福 佐 長 北 新 山 愛 鹿 山 福 徳 鳥 和 島 長 山 岩 高 青 秋 京 奈 葉 縄 賀 知 玉 阪 岡 庫 城 川 都 木 城 島 山 重 岡 馬 分 阜 本 良 崎 川 山 井 賀 野 海 潟 梨 媛 児 口 島 島 取 歌 根 崎 形 手 知 森 田 都 川 県 県 県 県 県 府 県 県 県 県 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 道 県 県 県 島 県 県 県 県 山 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 平 成 17 年 ~22 年 の 人 口 増 加 率 を 都 道 府 県 別 にみると, 東 京 都 (4.6%)が 最 も 高 く, 次 いで 神 奈 川 県 (2.9%), 千 葉 県 (2.6%), 沖 縄 県 (2.3%), 滋 賀 県 (2.2%)などとなっており,9 都 府 県 で 人 口 増 加 となっている 一 方, 人 口 減 少 率 をみると, 秋 田 県 (5.2%)が 最 も 高 く, 次 いで 青 森 県 (4.4%), 高 知 県 (4.0%), 岩 手 県 (4.0%), 山 形 県 (3.9%)などとなっており,38 道 府 県 で 人 口 減 少 となっている 全 国 1,728 市 町 村 のうち,4 分 の3(1,321 市 町 村 )で 人 口 が 減 少 人 口 増 減 率 階 級 別 市 町 村 の 割 合 の 推 移 ( 平 成 7 年 ~22 年 ) 減 少 増 加 平 成 7 年 ~12 年 25.9 42.0 23.3 8.8-5.0% 以 上 -0.0%~-5.0% 未 満 0.0%~5.0% 未 満 5.0% 以 上 平 成 12 年 ~17 年 29.5 42.9 22.4 5.3 平 成 17 年 ~22 年 41.1 35.4 18.5 (710 市 町 村 ) (611 市 町 村 ) (319 市 町 村 ) 5.1 (88 市 町 村 ) 0% 0 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (%) ( 注 ) 東 京 都 特 別 区 部 は1 市 として 計 算 期 末 時 の 境 域 による 人 口 増 減 数 0の 市 町 村 は 増 加 に 含 める 全 国 1,728 市 町 村 について, 同 じ 境 域 で5 年 間 の 人 口 増 減 をみると, 人 口 が 増 加 したのは 407 市 町 村 で, 全 体 の 23.6%となっている 一 方, 人 口 が 減 少 したのは 1,321 市 町 村 で 全 体 の 76.4% となっている 3

2. 男 女, 年 齢 ~ 進 行 する 少 子 高 齢 化 ~ 大 正 9 年 は 富 士 山 型, 平 成 22 年 は ひょうたん 型 を 描 く 我 が 国 の 人 口 ピラミ ッド 100 歳 以 上 人 口 ピラミッド( 大 正 9 年, 平 成 22 年 ) 男 女 90 歳 80 歳 64,65 歳 : 第 2 次 世 界 大 戦 終 戦 ( 昭 和 20 年 ) 前 後 における 出 生 減 71 歳 : 日 中 戦 争 の 動 員 による 昭 和 14 年 の 出 生 減 70 歳 60 歳 50 歳 44 歳 : 昭 和 41 年 丙 午 (ひのえう ま)の 出 生 減 61~63 歳 : 昭 和 22 年 ~24 年 の 第 1 次 ベビーブーム 40 歳 30 歳 20 歳 平 成 22 年 平 成 22 年 36~39 歳 : 昭 和 46 年 ~49 年 の 第 2 次 ベ ビーブーム 10 歳 大 正 9 年 大 正 9 年 0 歳 1500 1000 500 0 500 1000 1500 ( 千 人 ) ( 千 人 ) ( 注 ) 平 成 22 年 は 年 齢 不 詳 98 万 人 を 除 く 我 が 国 の 人 口 ピラミッドをみると, 大 正 9 年 は 年 齢 が 低 いほど 人 口 が 多 く, 年 齢 が 高 いほど 人 口 が 少 なくなる 富 士 山 型 を 描 いているが, 平 成 22 年 は 男 女 共 に 大 きなピークが2 度 ある ひょうたん 型 を 描 いている 平 成 22 年 をみると, 男 女 共 に 第 1 次 ベビーブーム 期 に 産 まれ た 61 歳 と 第 2 次 ベビーブーム 期 に 産 まれた 37 歳 でピークを 迎 え, 男 性 は 61 歳 で 111 万 人,37 歳 で 102 万 人, 女 性 は 61 歳 で 115 万 人,37 歳 で 100 万 人 となっている 4

15 歳 未 満 人 口 の 割 合 は 低 下,65 歳 以 上 人 口 の 割 合 は 上 昇 大 正 9 年 14 年 昭 和 5 年 10 年 1) 15 年 2) 20 年 25 年 30 年 35 年 40 年 45 年 50 年 55 年 60 年 平 成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 年 齢 (3 区 分 ) 別 人 口 の 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 大 正 9 年 ~ 平 成 22 年 ) 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 0% 0 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (%) ( 注 1) 昭 和 20 年 は 人 口 調 査 結 果 による ( 注 2) 総 人 口 から 年 齢 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 年 齢 不 詳 は 98 万 人 である 1) 朝 鮮, 台 湾, 樺 太 及 び 南 洋 群 島 以 外 の 国 籍 の 外 国 人 (39,237 人 )を 除 く 2) 沖 縄 県 を 除 く 我 が 国 の 人 口 を 年 齢 3 区 分 別 にみると, 15 歳 未 満 が 13.2%, 15~64 歳 が 63.8%, 65 歳 以 上 が 23.0%となっている 15 歳 未 満 は, 昭 和 50 年 以 降 一 貫 して 低 下 し, 平 成 22 年 は 13.2%と 調 査 開 始 以 来 最 も 低 くなっている 一 方, 65 歳 以 上 は, 昭 和 25 年 以 降 一 貫 して 上 昇 し, 平 成 22 年 は 23.0%と 調 査 開 始 以 来 最 も 高 くなっている 65 歳 以 上 人 口 は 2925 万 人 ( 万 人 ) 65 歳 以 上 人 口 の 推 移 - 全 国 ( 昭 和 45 年 ~ 平 成 22 年 ) 3500 3000 2924.6 2500 2200.5 2567.2 2000 1826.1 1500 1000 739.3 886.5 1064.7 1246.8 1489.5 500 0 昭 和 45 年 50 年 55 年 60 年 平 成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 5

我 が 国 の 65 歳 以 上 人 口 の 推 移 をみると, 昭 和 45 年 以 降 一 貫 して 増 加 しており,55 年 に 1000 万 人 を 超 え,20 年 後 の 平 成 12 年 には 2000 万 人 を 超 えている その 10 年 後 の 平 成 22 年 は 2925 万 人 と 3000 万 人 に 迫 っており,17 年 と 比 較 して,357 万 人 (13.9%)の 増 加 となっている 我 が 国 の 65 歳 以 上 人 口 の 割 合 は 世 界 で 最 も 高 い (%) 25 65 歳 以 上 人 口 の 割 合 の 推 移 - 諸 外 国 との 比 較 (1950 年 ~2010 年 ) 日 本 イタリア 20 ドイツ フランス 15 イギリス カナダ アメリカ 韓 国 10 5 0 1950 年 1955 年 1960 年 1965 年 1970 年 1975 年 1980 年 1985 年 1990 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 資 料 : United Nations, "World Population Prospects, The 2010 Revision"による ただし, 日 本 は 国 勢 調 査 の 結 果 による ( 注 ) 日 本 は, 総 人 口 から 年 齢 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお,2010 年 の 年 齢 不 詳 は 98 万 人 である 総 人 口 に 占 める 65 歳 以 上 人 口 の 割 合 (2010 年 は 23.0%)の 推 移 をみると,1950 年 以 前 は5% 前 後 で 推 移 していたが,その 後 は 一 貫 して 上 昇 しており,1985 年 には 10%を,2005 年 には 20% を 超 え, 次 第 に 上 昇 幅 が 拡 大 している 諸 外 国 と 比 較 して,ドイツ(20.4%),イタリア(20.4%) などより 高 く, 世 界 で 最 も 高 い 水 準 となっている 6

15 歳未満人口の割合は沖縄県で最も高い 都道府県別 15 歳未満人口の割合 平成 22 年 14 以上 13 以上14 未満 12 以上13 未満 12 未満 全国 13.2 注 総人口から年齢不詳を除いて算出している なお 平成 22 年の年齢不詳は 98 万人である 15 歳未満人口の割合を都道府県別にみると 沖縄県 17.8 が最も高く 次いで滋賀県 15.1 佐賀県 14.6 愛知県 14.5 福井県 14.0 などとなっている 一方 東京都 11.4 が最も低く 次いで秋田県 11.4 北海道 12.0 高知県 12.2 徳島県 12.4 などとなっている 7

65 歳以上人口の割合は秋田県で最も高い 都道府県別 65 歳以上人口の割合 平成 22 年 26 以上 23 以上26 未満 20 以上23 未満 20 未満 全国 23.0 注 総人口から年齢不詳を除いて算出している なお 平成 22 年の年齢不詳は 98 万人である 65 歳以上人口の割合を都道府県別にみると 秋田県 29.6 が最も高く 次いで島根県 29.1 高知県 28.8 山口県 28.0 山形県 27.6 などとなっている 一方 沖縄県 17.4 が2割を下回って最も低く 次いで神奈川県 20.2 愛知県 20.3 東京都 20.4 埼玉県 20.4 などとなっている 8

3. 配 偶 関 係 ~ 未 婚 の 割 合 は 男 性 が, 死 別 の 割 合 は 女 性 が 高 い~ 未 婚 の 割 合 は 男 性 が, 死 別 の 割 合 は 女 性 が 高 い (%) 100 配 偶 関 係, 年 齢 (5 歳 階 級 ), 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 の 割 合 - 全 国 ( 平 成 22 年 ) 男 (%) 離 別 女 100 離 別 80 死 別 80 60 60 死 別 40 有 配 偶 40 20 20 有 配 偶 0 15歳 15 ~ 20 ~ 25 ~ 30 ~ 35 ~ 40 ~ 45 ~ 50 ~ 55 ~ 60~ 65 ~ 70~ 75歳 以 以 上 19歳 24歳 29 歳 34 歳 39歳 44歳 49 歳 54歳 59歳 64歳 69歳 74歳 上 未 婚 0 15 歳 15~ 20 ~ 25~ 30~ 35 ~ 40 ~ 45 ~ 50 ~ 55 ~ 60 ~ 65 ~ 70 ~ 75 歳 以 以 上 19歳 24歳 29 歳 34 歳 39 歳 44 歳 49 歳 54 歳 59 歳 64 歳 69 歳 74歳 上 未 婚 ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から 配 偶 関 係 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 15 歳 以 上 人 口 のうち 配 偶 関 係 不 詳 は 207 万 人 である 15 歳 以 上 人 口 の 割 合 を 配 偶 関 係 別 にみると, 有 配 偶 は 男 性 が61.1%, 女 性 が56.9%, 未 婚 は 男 性 が31.9%, 女 性 が23.3%, 死 別 は 男 性 が3.1%, 女 性 が13.9%, 離 別 は 男 性 が 3.8%, 女 性 が5.9%となっている 年 齢 5 歳 階 級 別 にみると, 有 配 偶 は 男 性 が70~74 歳 (84.8%), 女 性 が55~59 歳 (79.1%)で 最 も 高 くなっている 25~34 歳 の 未 婚 の 割 合 は 男 女 共 に 上 昇 男 女 別 25~34 歳 人 口 の 未 婚 の 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 昭 和 25 年 ~ 平 成 22 年 ) (%) 70 56.9 58.3 58.7 60 53.0 49.2 50 43.2 44.4 46.5 男 41.0 36.9 40 女 32.7 34.5 27.4 28.8 28.4 29.8 30 27.4 22.3 19.8 20 15.9 14.7 15.8 14.1 12.9 14.8 10.8 10 0 昭 和 25 年 30 年 35 年 40 年 45 年 50 年 55 年 60 年 平 成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 ( 注 )25~34 歳 人 口 から 配 偶 関 係 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 25~34 歳 人 口 のうち 配 偶 関 係 不 詳 は 41 万 人 である 25~34 歳 の 未 婚 の 割 合 をみると, 平 成 22 年 は 男 性 が 58.7%, 女 性 が 46.5%となってい る 昭 和 25 年 からの 推 移 をみると, 男 性 は 40 年 に, 女 性 は 40 年 と 45 年 に 一 時 低 下 したもの のその 後 は 一 貫 して 上 昇 しているが, 男 性 は 平 成 12 年, 女 性 は2 年 以 降 上 昇 幅 が 縮 小 している 9

25 34 歳の 未婚 の割合は東京都が 60.8 と最も高い 都道府県別 25 34 歳の 未婚 の割合 平成 22 年 52 以上 50 以上52 未満 48 以上50 未満 48 未満 全国 52.6 注 25 34 歳人口から配偶関係不詳を除いて算出している なお 平成 22 年の 25 34 歳以上人口のうち 配偶関係不詳は 41 万人である 25 34 歳の 未婚 の割合を都道府県別にみると 東京都 60.8 が最も高く 次いで京 都府 56.5 神奈川県 55.1 奈良県 54.7 大阪府 54.4 などとなっている 一方 宮崎県 45.4 が最も低く 次いで福島県 46.7 山形県 47.0 鹿児島県 47.6 島根県 47.8 などとなっている 未婚 の割合は東京都や京都府などの大都 市を含む都府県では高い傾向にある 10

4. 世 帯 の 状 況 ~ 一 貫 して 増 加 する 一 般 世 帯 数 ~ 一 般 世 帯 数 は 5000 万 を 超 え 5184 万 世 帯 に 一 般 世 帯 数 及 び 一 般 世 帯 の1 世 帯 当 たり 人 員 の 推 移 - 全 国 ( 昭 和 45 年 ~ 平 成 22 年 ) ( 万 世 帯 ) 6000 5000 4000 3000 3.41 一 般 世 帯 数 ( 左 目 盛 ) 3.28 1 世 帯 当 たりの 人 員 ( 右 目 盛 ) 3.22 3.14 2.99 2.82 2.67 2.55 ( 人 ) 4.0 3.5 3.0 2.42 2.5 2000 1000 3030 3360 3582 3798 4067 4390 4678 4906 5184 2.0 1.5 0 昭 和 45 年 50 年 55 年 60 年 平 成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 1.0 平 成 22 年 の 我 が 国 の 一 般 世 帯 ( 社 会 福 祉 施 設 等 に 住 む 世 帯 を 除 いた 世 帯 ) 数 は 5184 万 世 帯 となり, 調 査 開 始 以 来 初 めて 5000 万 世 帯 を 超 えた 平 成 17 年 の 4906 万 世 帯 と 比 較 して,278 万 世 帯 (5.7%)の 増 加 となっている 1 世 帯 当 たりの 人 員 は 2.42 人 で 平 成 17 年 の 2.55 人 と 比 較 して 0.13 人 減 少 している 世 帯 人 員 が1 人 の 世 帯 が 1679 万 世 帯 と 最 も 多 く, 一 般 世 帯 の3 割 を 超 えた ( 百 万 世 帯 ) 世 帯 人 員 別 一 般 世 帯 数 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 2 年 ~22 年 ) 18 16 14 12 10 8 6 4 2 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 0 1 人 2 3 4 5 6 7 人 以 上 一 般 世 帯 数 を 世 帯 人 員 別 にみると,1 人 世 帯 が 1679 万 世 帯 ( 一 般 世 帯 の 32.4%)と 最 も 多 く, 世 帯 人 員 が 多 くなるほど 世 帯 数 は 少 なくなっている 平 成 2 年 からの 推 移 をみると, 世 帯 人 員 が3 人 以 下 の 世 帯 は 一 貫 して 増 加 しているが,4 人 以 上 の 世 帯 は 一 貫 して 減 少 している 11

単 独 世 帯 が 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 を 上 回 り, 最 も 多 い 家 族 類 型 に 一 般 世 帯 の 家 族 類 型 別 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 7 年 ~ 平 成 22 年 ) 核 家 族 世 帯 単 独 世 帯 夫 婦 のみの 世 帯 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 ひとり 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 その 他 の 世 帯 平 成 7 年 25.6 17.3 34.2 7.0 15.8 12 年 27.6 18.9 31.9 7.6 14.1 17 年 29.5 19.6 29.8 8.3 12.8 22 年 32.4 19.8 27.9 8.7 11.1 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) ( 注 1) 平 成 7 年 ~17 年 の 数 値 は, 新 分 類 区 分 による 遡 及 集 計 結 果 による ( 注 2) 一 般 世 帯 から 世 帯 の 家 族 類 型 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 一 般 世 帯 のうち 世 帯 の 家 族 類 型 不 詳 は9 万 世 帯 である 一 般 世 帯 数 を 家 族 類 型 別 にみると, 単 独 世 帯 ( 一 人 暮 らし 世 帯 )は1678 万 世 帯 ( 一 般 世 帯 の32.4%), 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 は1444 万 世 帯 ( 同 27.9%), 夫 婦 のみの 世 帯 は1024 万 世 帯 ( 同 19.8%), ひとり 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 は452 万 世 帯 ( 同 8.7%)などとなってい る 平 成 17 年 と 比 較 して, 単 独 世 帯 は29.5%から32.4%に, ひとり 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 は8.3%から8.7%に 上 昇 している 一 方, 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 は29.8%から27.9%に 低 下 している この 結 果, 単 独 世 帯 が 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 を 上 回 り, 最 も 多 い 家 族 類 型 となった 65 歳 以 上 世 帯 員 がいる 世 帯 の 24.8%が 一 人 暮 らし 65 歳 以 上 世 帯 員 のいる 一 般 世 帯 の 家 族 類 型 別 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 7 年 ~22 年 ) 核 家 族 世 帯 平 成 7 年 単 独 世 帯 17.2 夫 婦 のみの 世 帯 23.7 夫 婦 と 子 供 から 成 る 世 帯 8.9 ひとり 親 と 子 供 から 成 る 世 帯 7.6 その 他 の 世 帯 ( 三 世 代 世 帯 など) 42.5 12 年 20.1 26.4 10.4 8.3 34.8 17 年 22.4 27.7 11.8 9.2 28.8 22 年 24.8 28.6 13.1 10.1 23.5 0% 0 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (%) ( 注 1) 平 成 7 年 ~17 年 の 数 値 は 新 分 類 区 分 による 遡 及 集 計 結 果 による 65 歳 以 上 世 帯 員 がいる 世 帯 に 占 める 単 独 世 帯 の 割 合 をみると,24.8%となっており,4 世 帯 に1 世 帯 が 一 人 暮 らしの 世 帯 で, 平 成 7 年 以 降 その 割 合 は 一 貫 して 上 昇 している 12

5. 住 居 の 状 況 ~ 持 ち 家 の 割 合 は 富 山 県 (78.3%)が 最 も 高 い~ 持 ち 家 の 割 合 は 61.9% 平 成 2 年 住 宅 の 所 有 の 関 係 別 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 2 年 ~22 年 ) 持 ち 家 61.2 都 市 再 生 機 構 公 社 の 借 家 公 営 の 借 家 5.1 民 営 の 借 家 26.0 間 借 り 給 与 住 宅 4.7 7 年 60.2 5.0 27.3 4.6 12 年 61.1 4.8 26.9 3.9 17 年 62.1 4.5 27.0 3.2 22 年 61.9 4.2 28.1 2.8 0% 0 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (%) ( 注 ) 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 数 は, 一 般 世 帯 のうち 住 宅 以 外 ( 寄 宿 舎 寮 や 病 院 学 校 旅 館 会 社 工 場 事 務 所 など)に 居 住 している 世 帯 を 除 いたものである 一 般 世 帯 (5184 万 世 帯 )のうち 住 宅 に 住 む 世 帯 は5105 万 世 帯 となっている 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 について, 住 宅 の 所 有 の 関 係 別 にみると, 持 ち 家 が3159 万 世 帯 ( 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 61.9%)と 最 も 多 く, 次 いで 民 営 の 借 家 が1437 万 世 帯 ( 同 28.1%), 都 道 府 県 営 住 宅 や 市 町 村 営 住 宅 の 公 営 の 借 家 が215 万 世 帯 ( 同 4.2%), 社 宅 や 公 務 員 宿 舎 などの 給 与 住 宅 が144 万 世 帯 ( 同 2.8%), 都 市 再 生 機 構 公 社 の 借 家 が92 万 世 帯 ( 同 1.8%)などとなっている 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 に 占 める 持 ち 家 の 割 合 は 平 成 17 年 と 比 較 して,62.1%から61.9%に 低 下 している 持 ち 家 の 割 合 は 40 歳 以 上 で 50%を 超 えた (%) 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 15 歳 以 上 世 帯 主 の 年 齢 (5 歳 階 級 ) 別 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 持 ち 家 の 割 合 - 全 国 ( 平 成 22 年 ) 3.3 4.6 12.4 29.4 45.6 55.1 63.0 15 20 25 30 35 40 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 45~ 50~ 55 ~ 60 ~ 19 歳 69.1 73.1 77.0 78.9 79.9 81.6 83.7 84.0 65 ~ 70 ~ 24 歳 29歳 34 39 歳 歳 44歳 49 歳 54 59 64 歳 歳 歳 69 歳 74 歳 ( 注 ) 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 数 は, 一 般 世 帯 のうち 住 宅 以 外 ( 寄 宿 舎 寮 や 病 院 学 校 旅 館 会 社 工 場 事 務 所 など)に 居 住 している 世 帯 を 除 いたものである 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 に 占 める 持 ち 家 の 割 合 を 年 齢 5 歳 階 級 別 にみると, 年 齢 が 上 がるに つれて 上 昇 し,40~44 歳 で 50%を 超 え,75~79 歳 で 80%を 超 えている 75 ~ 79 歳 80 ~ 84 歳 85歳 以 上 13

持 ち 家 の 割 合 は, 富 山 県 が 78.3%と 最 も 高 い 都 道 府 県 別 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 持 ち 家 の 割 合 ( 平 成 22 年 ) 75% 以 上 65% 以 75% 上 以 75% 上 未 満 55% 以 65% 上 以 65% 上 75% 未 満 未 満 55% 未 55% 満 以 上 65% 未 満 ( 全 国 :61.9%) 55% 未 満 ( 全 国 :61.9%) 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 に 占 める 持 ち 家 の 割 合 を 都 道 府 県 別 にみると, 富 山 県 (78.3%)が 最 も 高 く, 次 いで 秋 田 県 (78.3%), 福 井 県 (75.7%), 山 形 県 (75.6%), 新 潟 県 (74.4%)な どとなっている 一 方, 東 京 都 (46.6%)が 最 も 低 く, 次 いで 沖 縄 県 (49.6%), 福 岡 県 (53.7%), 大 阪 府 (55.0%), 北 海 道 (56.2%)などとなっている 14

6. 労 働 力 状 態 ~ 女 性 はM 字 カーブの 谷 が 30~34 歳 から 35~39 歳 に~ 労 働 力 率 は 男 性 で 低 下, 女 性 で 上 昇 男 女 別 15 歳 以 上 労 働 力 人 口 及 び 労 働 力 率 の 推 移 - 全 国 ( 昭 和 60 年 ~ 平 成 22 年 ) ( 万 人 ) 4500 労 働 力 人 口 ( 男 ) 4000 80.5 労 働 力 人 口 ( 女 ) 79.1 3500 79.4 労 働 力 率 ( 男 ) 労 働 力 率 ( 女 ) 76.5 75.3 73.4 (%) 100 90 80 3000 2500 2000 1500 1000 47.8 48.5 49.3 48.7 48.8 49.1 70 60 50 40 30 5000 200 昭 和 平 成 60 年 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 15 歳 以 上 人 口 のうち 労 働 力 状 態 不 詳 は 723 万 人 である 15 歳 以 上 人 口 のうち 労 働 力 人 口 は 6241 万 人 であり,うち 男 性 が 3612 万 人, 女 性 が 2629 万 人 となっている また, 労 働 力 率 (15 歳 以 上 人 口 に 占 める 労 働 力 人 口 の 割 合 )は 60.7%となっ ている 平 成 17 年 と 比 較 して 0.8 ポイント 低 下 しており,12 年 以 降 低 下 している 男 女 別 に みると, 男 性 が 73.4%, 女 性 が 49.1%で, 平 成 17 年 と 比 較 して, 男 性 が 1.9 ポイント 低 下 し ているのに 対 し, 女 性 は 0.3 ポイント 上 昇 している 女 性 の 労 働 力 率 のM 字 カーブの 谷 が 30~34 歳 から 35~39 歳 に 年 齢 (5 歳 階 級 ), 男 女 別 15 歳 以 上 労 働 力 率 - 全 国 ( 昭 和 60 年, 平 成 17 年,22 年 ) (%) 男 (%) 女 100 100 80 80 60 60 40 20 平 成 22 年 平 成 17 年 昭 和 60 年 40 20 平 成 22 年 平 成 17 年 昭 和 60 年 0 15~ 20 ~ 25 ~ 30 ~ 35 ~ 40 ~ 45 ~ 50 ~ 55 ~ 60 ~ 65 歳 以 19 上 歳 24 29 歳 歳 34 39 44 歳 歳 歳 49 54 59 64 歳 歳 歳 歳 0 15 ~ 20 ~ 25 ~ 30~ 35 ~ 40~ 45 ~ 50~ 55 ~ 60 ~ 65 歳 以 19 24 29 34 上 歳 歳 歳 歳 39 歳 44 49 54 59 64 歳 歳 歳 歳 歳 ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 15 歳 以 上 人 口 のうち 労 働 力 状 態 不 詳 は 723 万 人 である 15

男 女 別 労 働 力 率 を 年 齢 5 歳 階 級 別 にみると, 男 性 は 25 歳 ~59 歳 の 各 年 齢 階 級 で 90% 以 上 と 高 くなっている 一 方, 女 性 は 25~29 歳 と 45~49 歳 を 頂 点 とし,35~39 歳 を 谷 とするM 字 カ ーブとなっている また,60~64 歳 については, 平 成 17 年 と 比 較 して, 男 性 は 75.1%から 79.7% に, 女 性 は 40.8%から 47.1%にそれぞれ 上 昇 している 女 性 の 年 齢 5 歳 階 級 別 労 働 力 率 を,いわゆる 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 が 施 行 される 直 前 の 昭 和 60 年 からみると,25 歳 ~64 歳 の 各 年 齢 階 級 では 上 昇 傾 向 となっている 平 成 17 年 にM 字 カーブ の 谷 となっていた 30~34 歳 は 22 年 には 68.2%となり,M 字 カーブの 谷 は 35~39 歳 (67.3%) となった 16

7. 産 業 分 類, 職 業 分 類 ~ 医 療, 福 祉 の 就 業 者 の 割 合 が1 割 を 超 えた~ 医 療, 福 祉 の 就 業 者 の 割 合 が1 割 を 超 えた 産 業 ( 大 分 類 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 7 年 ~22 年 ) 宿 泊 業, サービス 業 農 業, 運 輸 業, 卸 売 業, 飲 食 サー 医 療,( 他 に 分 類 され 林 業 建 設 業 製 造 業 郵 便 業 小 売 業 ビス 業 福 祉 ないもの)3) その 他 4) 平 成 7 年 1) 5.5 10.5 20.5 5.1 18.6 5.9 5.6 4.5 23.8 12 年 1) 4.7 10.1 19.0 5.1 18.1 6.0 6.8 5.5 24.7 17 年 2) 4.5 8.8 17.0 5.2 17.5 6.0 8.7 7.0 25.4 22 年 3.9 7.9 16.3 5.5 17.0 6.0 10.6 5.9 26.9 0% 0 10 20% 40% 60% 80% 100% 20 30 50 70 90 (%) ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から, 完 全 失 業 者, 非 労 働 力 人 口 及 び 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 いた 数 を 就 業 者 としている なお, 平 成 22 年 の 完 全 失 業 者 は 411 万 人, 非 労 働 力 人 口 は 4039 万 人, 労 働 力 状 態 不 詳 は 723 万 人 である 1) 総 務 省 統 計 局 において, 平 成 17 年 国 勢 調 査 新 産 業 分 類 特 別 集 計 及 び 平 成 12 年 国 勢 調 査 新 産 業 分 類 特 別 集 計 のデータを 用 いて, 新 旧 分 類 間 の 分 割 比 率 を 算 出 して 推 計 した 2) 平 成 17 年 国 勢 調 査 新 産 業 分 類 特 別 集 計 結 果 による 3) 平 成 7 年 ~17 年 では, 労 働 者 派 遣 事 業 所 の 派 遣 社 員 ( 平 成 22 年 は 155 万 人 )は, 産 業 大 分 類 サービス 業 ( 他 に 分 類 されないもの) 下 の 産 業 小 分 類 労 働 者 派 遣 業 に 分 類 されていたが,22 年 は 派 遣 先 の 産 業 に 分 類 していることから, 時 系 列 比 較 には 注 意 を 要 する 4) その 他 に 含 まれるのは, 漁 業, 鉱 業, 採 石 業, 砂 利 採 取 業, 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業, 情 報 通 信 業, 金 融 業, 保 険 業, 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業, 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業, 生 活 関 連 サー ビス 業, 娯 楽 業, 教 育, 学 習 支 援 業, 複 合 サービス 事 業, 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) 及 び 分 類 不 能 の 産 業 である 産 業 大 分 類 別 の 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 をみると, 卸 売 業, 小 売 業 (17.0%)が 最 も 高 く, 次 いで 製 造 業 (16.3%), 医 療 福 祉 (10.6%)などとなっている 平 成 17 年 と 比 較 して, 医 療 福 祉 が 1.9 ポイントと 最 も 上 昇 し, 初 めて1 割 を 超 えた 男 性 は 製 造 業, 女 性 は 卸 売 業, 小 売 業 の 就 業 者 の 割 合 が 最 も 高 い 産 業 ( 大 分 類 ), 男 女 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 - 全 国 ( 平 成 22 年 ) 男 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 4.1% 農 業, 林 業 4.1% 医 療, 福 祉 4.4% サービス 業 ( 他 に 分 類 さ れないもの) 6.5% その 他 26.7% 製 造 業 19.8% 建 設 業 11.7% 卸 売 業, 小 売 業 14.8% 運 輸 業, 郵 便 業 7.9% 女 運 輸 業, 郵 便 業 2.3% 建 設 業 2.8% 農 業, 林 業 3.7% サービス 業 ( 他 に 分 類 さ れないもの) 5.2% その 他 26.9% 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 8.5% 卸 売 業, 小 売 業 20.0% 製 造 業 11.7% 医 療, 福 祉 18.9% ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から, 完 全 失 業 者, 非 労 働 力 人 口 及 び 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 いた 数 を 就 業 者 としている なお, 平 成 22 年 の 完 全 失 業 者 は 411 万 人, 非 労 働 力 人 口 は 4039 万 人, 労 働 力 状 態 不 詳 は 723 万 人 である 1) その 他 に 含 まれるのは, 漁 業, 鉱 業, 採 石 業, 砂 利 採 取 業, 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 業, 情 報 通 信 業, 金 融 業, 保 険 業, 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業, 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業, 生 活 関 連 サー ビス 業, 娯 楽 業, 教 育, 学 習 支 援 業, 複 合 サービス 事 業, 公 務 ( 他 に 分 類 されるものを 除 く) 及 び 分 類 不 能 の 産 業 である 17

産 業 大 分 類 別 の 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 を 男 女 別 にみると, 男 性 は 製 造 業 (19.8%)が 最 も 高 く, 次 いで 卸 売 業, 小 売 業 (14.8%), 建 設 業 (11.7%), 運 輸 業, 郵 便 業 (7.9%), サービス 業 ( 他 に 分 類 されないもの) (6.5%)などとなっている 一 方, 女 性 は 卸 売 業, 小 売 業 (20.0%)が 最 も 高 く, 次 いで 医 療, 福 祉 (18.9%), 製 造 業 (11.7%), 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 (8.5%), サービス 業 ( 他 に 分 類 されないもの) (5.2%)などとなっている 事 務 従 事 者 の 割 合 が 19.3%と 最 も 高 い 職 業 ( 大 分 類 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 の 推 移 - 全 国 ( 平 成 7 年 ~22 年 ) 平 成 7 年 1) 専 門 的 技 術 的 職 業 従 事 者 12.4 事 務 従 事 者 18.3 販 売 従 事 者 15.2 サービス 職 業 従 事 者 9.0 生 産 工 程 従 事 者 17.4 運 搬 清 掃 包 装 等 従 事 者 その 他 3) 5.4 22.4 12 年 1) 13.2 18.5 15.3 10.0 16.6 5.9 20.5 17 年 2) 13.4 18.9 14.8 11.1 15.6 6.3 19.9 22 年 15.0 19.3 13.7 11.7 14.3 6.5 19.5 0% 0 10 20% 30 40% 50 60% 70 80% 90 100% (%) ( 注 )15 歳 以 上 人 口 から, 完 全 失 業 者, 非 労 働 力 人 口 及 び 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 いた 数 を 就 業 者 としている なお, 平 成 22 年 の 完 全 失 業 者 は 411 万 人, 非 労 働 力 人 口 は 4039 万 人, 労 働 力 状 態 不 詳 は 723 万 人 である 1) 総 務 省 統 計 局 において, 平 成 17 年 国 勢 調 査 新 職 業 分 類 特 別 集 計 のデータを 用 いて, 新 旧 分 類 間 の 分 割 比 率 を 算 出 して 推 計 した 2) 平 成 17 年 国 勢 調 査 新 職 業 分 類 特 別 集 計 結 果 による 3) その 他 に 含 まれるのは, 管 理 的 職 業 従 事 者, 保 安 職 業 従 事 者, 農 林 漁 業 従 事 者, 輸 送 機 械 運 転 従 事 者, 建 設 採 掘 従 事 者 及 び 分 類 不 能 の 職 業 である 職 業 大 分 類 別 の 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 をみると, 事 務 従 事 者 (19.3%)が 最 も 高 く, 次 い で 専 門 的 技 術 的 職 業 従 事 者 (15.0%), 生 産 工 程 従 事 者 (14.3%), 販 売 従 事 者 (13.7%), サービス 職 業 従 事 者 (11.7%)などとなっている 平 成 17 年 と 比 較 して, 専 門 的 技 術 的 職 業 従 事 者 が 1.5 ポイント 上 昇 と 最 も 上 昇 してお り, 次 いで サービス 職 業 従 事 者 が 0.7 ポイント 上 昇, 事 務 従 事 者 が 0.4 ポイント 上 昇 な どとなっている 一 方, 生 産 工 程 従 事 者 が 1.3 ポイント 低 下 と 最 も 低 下 しており, 次 いで 販 売 従 事 者 が 1.1 ポイント 低 下 となっている 18

8. 居 住 期 間 ~ 居 住 期 間 は 20 年 以 上 の 割 合 (31.1%)が 最 も 高 く, 1 年 未 満 (6.2%)の 割 合 が 最 も 低 い~ 居 住 期 間 は 20 年 以 上 の 割 合 (31.1%)が 最 も 高 く, 1 年 未 満 (6.2%)の 割 合 が 最 も 低 い (%) 居 住 期 間 別 人 口 の 割 合 - 全 国 ( 平 成 22 年 ) 35 30 31.1 25 20 17.5 17.8 15 13.3 14.1 10 5 6.2 0 出 生 時 から 1 年 未 満 1 年 以 上 5 年 未 満 5 年 以 上 10 年 未 満 10 年 以 上 20 年 未 満 20 年 以 上 ( 注 ) 総 人 口 から 居 住 期 間 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 居 住 期 間 不 詳 は 657 万 人 である 総 人 口 を 現 在 の 場 所 での 居 住 期 間 別 にみると, 出 生 時 から 現 在 の 場 所 に 住 んでいる 者 は1610 万 人 で, 総 人 口 の13.3%を 占 めている 一 方, 出 生 時 に 住 んでいた 場 所 とは 異 なる 場 所 に 移 動 した 者 については 20 年 以 上 が3773 万 人 ( 総 人 口 の31.1%)と 最 も 多 く, 次 いで 10 年 以 上 20 年 未 満 が2161 万 人 ( 同 17.8%), 1 年 以 上 5 年 未 満 が2129 万 人 ( 同 17.5%)などとなっ ている 19

9 移動状況 転入 の割合は東京都 10.5 が最も高い 転入 の割合は東京都 10.5 が最も高い 都道府県別5年前の常住地 転入 の割合 平成 22 年 8 以上 6 以上8 未満 4 以上6 未満 4 未満 全国 6.1 注 総人口から 5年前の常住地 不詳を除いて算出している なお 平成 22 年の 5年前の常住地 不詳は 703 万人である 20

( 注 ) 総 人 口 に 占 める5 年 前 の 常 住 地 別 の 割 合 をみると,5 年 前 も 現 住 所 に 住 んでいた 者 は77.5%となっている 一 方,5 年 前 に 現 住 所 以 外 の 自 県 内 に 住 んでいた 者 が16.4%, 他 県 又 は 国 外 からの 転 入 が6.1%となっており, 20% 以 上 がこの5 年 間 に 住 所 を 移 している 都 道 府 県 別 にみると, 現 住 所 に 住 んでいた 者 は 福 井 県 (84.3%)が 最 も 高 く, 次 いで 秋 田 県 (83.8%), 富 山 県 (83.5%), 和 歌 山 県 (83.4%), 山 形 県 (83.1%)などとなっている 他 県 又 は 国 外 からの 転 入 は 東 京 都 (10.5%)が 最 も 高 く, 次 いで 千 葉 県 (8.6%), 神 奈 川 県 (8.6%), 埼 玉 県 (7.3%), 京 都 府 (7.1%)などとなっている 一 方, 北 海 道 (2.8%)が 最 も 低 く, 次 いで 和 歌 山 県 (3.2%), 新 潟 県 (3.4%), 福 島 県 (3.4%), 福 井 県 (3.5%)などと なっている ( 注 ) 5 年 前 の 常 住 地 とは,その 世 帯 の 世 帯 員 が5 年 前 ( 平 成 17 年 10 月 1 日 )に 居 住 していた 場 所 をいい, 現 住 所 は 調 査 時 における 常 住 地 と 同 じ 場 所 に 居 住 していた 者, 自 県 内 は 現 住 所 以 外 の 同 一 県 内 に 居 住 していたもの, 転 入 は 他 県 又 は 国 外 に 居 住 していたものを 示 す 21

10. 通 勤 通 学 人 口 ~ 昼 夜 間 人 口 比 率 は 東 京 都 (118.6)が 最 も 高 い~ 昼 夜 間 人 口 比 率 は 東 京 都 (118.6)が 最 も 高 い 都 道 府 県 別 昼 夜 間 人 口 比 率 ( 平 成 22 年 ) 105.0 以 上 101.0 以 上 105.0 未 満 97.0 以 上 101.0 未 満 93.0 以 上 97.0 未 満 89.0 以 上 93.0 未 満 89.0 未 満 22

昼 間 人 口 ( 注 ) を 都 道 府 県 別 にみると, 東 京 都 (1561 万 人 )が 最 も 多 く, 次 いで 大 阪 府 (929 万 人 ), 神 奈 川 県 (828 万 人 ), 愛 知 県 (752 万 人 ), 埼 玉 県 (635 万 人 )などとなっている また, 昼 夜 間 人 口 比 率 ( 夜 間 人 口 100 人 当 たりの 昼 間 人 口 )を 都 道 府 県 別 にみると, 東 京 都 (118.6) が 最 も 高 く, 次 いで 大 阪 府 (104.9), 愛 知 県 (101.5), 京 都 府 (101.0), 香 川 県 (100.4)など となっており, 三 大 都 市 圏 の 中 心 部 を 含 め14 都 府 県 で 昼 間 人 口 が 夜 間 人 口 を 上 回 っている 一 方, 埼 玉 県 (88.3)が 最 も 低 く, 次 いで 千 葉 県 (89.1), 奈 良 県 (89.2), 神 奈 川 県 (91.5), 兵 庫 県 (95.8)などとなっており, 三 大 都 市 圏 の 周 辺 部 を 構 成 する 県 で 低 くなっている ( 注 ) 昼 間 人 口 ( 従 業 地 通 学 地 による 人 口 )は, 従 業 地 通 学 地 集 計 の 結 果 を 用 いて, 次 により 算 出 された 人 口 をいう [ 例 :A 県 の 昼 間 人 口 の 算 出 方 法 ] A 県 の 昼 間 人 口 = A 県 の 夜 間 人 口 - A 県 から 他 県 への 通 勤 通 学 者 数 ( 流 出 人 口 ) + A 県 への 他 県 からの 通 勤 通 学 者 数 ( 流 入 人 口 ) なお, 夜 間 人 口 ( 常 住 地 による 人 口 )は, 調 査 時 に 調 査 の 地 域 に 常 住 している 人 口 をいう 23

11. 教 育 ~ 卒 業 者 に 占 める 大 学 大 学 院 の 割 合 が 4.4 ポイント 上 昇 し,19.8%に~ 卒 業 者 に 占 める 大 学 大 学 院 の 割 合 が 4.4 ポイント 上 昇 し,19.8%に 卒 業 者 の 最 終 卒 業 学 校 の 種 類, 男 女 別 15 歳 以 上 人 口 の 割 合 - 全 国 ( 平 成 12 年,22 年 ) 総 数 小 学 校 中 学 校 高 校 旧 制 中 学 校 1)2) 短 大 高 専 1) 大 学 大 学 院 1) 平 成 12 年 25.0 47.2 12.5 15.4 22 年 18.8 46.8 14.7 19.8 男 平 成 12 年 23.3 45.9 7.2 23.6 22 年 17.5 45.7 8.3 28.5 女 平 成 12 年 26.4 48.4 17.4 7.8 22 年 20.0 47.8 20.4 11.8 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) ( 注 )15 歳 以 上 卒 業 者 数 から 最 終 卒 業 学 校 の 種 類 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 15 歳 以 上 卒 業 者 のうち 最 終 卒 業 学 校 の 種 類 不 詳 は 1113 万 人 である 1) 専 修 学 校 専 門 課 程 ( 専 門 学 校 ), 各 種 学 校 については, 入 学 資 格 や 修 業 年 限 によりいずれかの 学 校 区 分 に 含 まれる 2) 専 修 学 校 高 等 課 程 ( 高 等 専 修 学 校 )を 含 む 15 歳 以 上 人 口 のうち 卒 業 者 について 最 終 卒 業 学 校 の 種 類 別 の 割 合 をみると, 高 校 旧 制 中 学 校 が 46.8%(4261 万 人 )と 最 も 高 く, 次 いで 大 学 大 学 院 が 19.8%(1799 万 人 ), 小 学 校 中 学 校 が 18.8%(1710 万 人 )などとなっている 10 年 前 の 平 成 12 年 と 比 較 して, 小 学 校 中 学 校 が 6.2 ポイント 低 下 して 18.8%となったのに 対 し, 大 学 大 学 院 は 4.4 ポ イント 上 昇 して 19.8%となり, 大 学 大 学 院 が 小 学 校 中 学 校 を 上 回 っている 24

12. 外 国 人 の 状 況 ~ 昭 和 35 年 以 降 一 貫 して 増 加 する 外 国 人 人 口 ~ 平 成 17 年 と 比 較 して 我 が 国 に 在 住 する 外 国 人 人 口 は 5.9%の 増 加 ( 万 人 ) 外 国 人 人 口 の 推 移 - 全 国 ( 昭 和 25 年 ~ 平 成 22 年 ) 180 160 155.6 164.8 140 131.1 120 114.0 100 88.6 80 60 52.9 59.8 57.9 59.6 60.4 64.2 66.9 72.0 40 20 0 昭 和 25 年 30 年 35 年 40 年 45 年 50 年 55 年 60 年 平 成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 ( 注 ) 日 本 人 外 国 人 の 別 不 詳 の 者 を 除 く なお, 平 成 22 年 の 日 本 人 外 国 人 の 別 不 詳 の 者 は 105 万 人 である 我 が 国 に 在 住 する 外 国 人 の 人 口 は 165 万 人 で, 平 成 17 年 と 比 較 して 9 万 人 (5.9%)の 増 加 となっている 外 国 人 人 口 の 推 移 を 昭 和 25 年 からみると,30 年 ~35 年 を 除 いて, 一 貫 して 増 加 している 我 が 国 に 在 住 する 中 国 人 人 口 が, 韓 国, 朝 鮮 人 人 口 を 抜 いて 最 多 に ( 万 人 ) 50 46.0 47.3 45 42.3 40 35 30 25 20 15 10 5 0 35.3 中 国 韓 国, 朝 鮮 21.5 平 成 17 年 1) 15.3 14.6 12.6 ブ ラ ジ ル フ ィ リ ピ ン 3.9 3.8 4.0 3.7 ア メ リ カ ( 注 ) 日 本 人 か 外 国 人 か 不 詳 の 者 105 万 人 を 除 く 1) 外 国 人 に 関 する 特 別 集 計 結 果 による 2) 無 国 籍 及 び 国 名 不 詳 を 含 む 国 籍 別 外 国 人 人 口 - 全 国 ( 平 成 17 年,22 年 ) 平 成 22 年 ペ ル ー 3.0 2.1 2.7 3.0 ベ タ ト ナ ム イ 1.8 1.9 1.0 1.0 イ イ ン ギ ド リ ネ ス シ ア 30.2 27.2 そ の 他 2) 我 が 国 に 在 住 する 外 国 人 人 口 を 国 籍 別 にみると, 中 国 が46 万 人 ( 外 国 人 人 口 の27.9%)と 最 も 多 く, 次 いで 韓 国, 朝 鮮 が42 万 人 ( 同 25.7%), ブラジル が15 万 人 ( 同 9.3%), フ ィリピン が15 万 人 ( 同 8.9%)などとなっている 平 成 17 年 と 比 較 して, 中 国 が11 万 人 (30.3%) と 最 も 増 加 し,5 万 人 (10.5%) 減 少 した 韓 国, 朝 鮮 を 上 回 った 25

東京都 大阪府 愛知県とその周辺で外国人人口の割合が高い 都道府県人口に占める外国人人口の割合 平成 22 年 1.8 以上 1.2 以上1.8 未満 0.6 以上1.2 未満 0.6 未満 全国 1.3 注 総人口から日本人 外国人の別不詳の者を除いて算出している なお 平成 22 年の日本人 外国人 の別不詳の者は 105 万人である 都道府県人口に占める外国人人口の割合をみると 東京都 2.5 が最も高く 次いで愛知 県 2.2 大阪府 1.9 三重県 1.8 岐阜県 1.8 などとなっている 一方 青 森県 0.3 が最も低く 次いで秋田県 0.3 鹿児島県 0.3 北海道 0.3 宮崎 県 0.3 などとなっている 26

27

( 注 ) 総 人 口 から 年 齢 不 詳 を 除 いて 算 出 している なお, 平 成 22 年 の 年 齢 不 詳 は 98 万 人 である 28

参 考 1 < 全 国 の 主 要 指 標 ( 平 成 17 年 22 年 )> (1) 平 成 22 年 (2) 平 成 17 年 5 年 間 の 増 減 (2010 年 ) (2005 年 ) (1)-(2) 増 減 率 (%) 総 人 口 ( 人 ) 総 数 128,057,352 127,767,994 289,358 0.2 男 62,327,737 62,348,977-21,240 0.0 65,729,615 65,419,017 310,598 0.5 女 人 口 密 度 ( 人 /km 2 ) 343.4 342.7 0.7 年 齢 (3 区 分 ) 別 人 口 0~14 歳 16,803,444 17,521,234-717,790-4.1 ( 人 ) 15~64 歳 81,031,800 84,092,414-3,060,614-3.6 65 歳 以 上 男 女 29,245,685 25,672,005 3,573,680 13.9 うち75 歳 以 上 14,072,210 11,601,898 2,470,312 21.3 うち90 歳 以 上 1,362,345 1,077,444 284,901 26.4 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 8,602,329 8,971,683-369,354-4.1 40,684,202 42,210,963-1,526,761-3.6 12,470,412 10,874,599 1,595,813 14.7 うち75 歳 以 上 5,323,135 4,289,850 1,033,285 24.1 うち90 歳 以 上 303,389 255,772 47,617 18.6 8,201,115 8,549,551-348,436-4.1 40,347,598 41,881,451-1,533,853-3.7 16,775,273 14,797,406 1,977,867 13.4 うち75 歳 以 上 8,749,075 7,312,048 1,437,027 19.7 うち90 歳 以 上 1,058,956 821,672 237,284 28.9 年 齢 (3 区 分 ) 別 割 合 0~14 歳 13.2 13.8-0.5 (%) 15~64 歳 63.8 66.1-2.3 65 歳 以 上 23.0 20.2 2.8 うち75 歳 以 上 11.1 9.1 2.0 うち90 歳 以 上 1.1 0.8 0.2 男 女 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 13.9 14.5-0.5 65.9 68.0-2.1 20.2 17.5 2.7 うち75 歳 以 上 8.6 6.9 1.7 うち90 歳 以 上 0.5 0.4 0.1 0~14 歳 15~64 歳 65 歳 以 上 12.6 13.1-0.6 61.8 64.2-2.4 25.7 22.7 3.0 うち75 歳 以 上 13.4 11.2 2.2 うち90 歳 以 上 1.6 1.3 0.4 世 帯 数 ( 世 帯 ) 総 世 帯 51,950,504 49,566,305 2,384,199 4.8 一 般 世 帯 施 設 等 の 世 帯 51,842,307 49,062,530 2,779,777 5.7 108,197 100,299 7,898 7.9 1 世 帯 当 たり 人 員 ( 人 ) 一 般 世 帯 2.42 2.55-0.13 ( 注 ) 総 人 口 には 年 齢 不 詳 が 含 まれているため, 内 訳 の 合 計 と 一 致 しない ( 注 ) 平 成 17 年 の 総 世 帯 数 には 世 帯 の 種 類 不 詳 が 含 まれているため, 内 訳 の 合 計 と 一 致 しない 29

参 考 2 < 都 道 府 県 別 主 要 指 標 ( 平 成 22 年 )> 総 人 口 ( 人 ) 平 成 17~ 22 年 の 増 減 率 (%) 人 口 男 女 別 人 口 ( 人 ) 15 歳 未 満 15~64 歳 65 歳 以 上 男 女 人 口 ( 人 ) 割 合 (%) 人 口 ( 人 ) 割 合 (%) 人 口 ( 人 ) 割 合 (%) 一 般 世 帯 数 ( 世 帯 ) 平 成 17~ 22 年 の 増 減 率 (%) 全 国 128,057,352 0.2 62,327,737 65,729,615 16,803,444 13.2 81,031,800 63.8 29,245,685 23.0 51,842,307 5.7 北 海 道 5,506,419-2.2 2,603,345 2,903,074 657,312 12.0 3,482,169 63.3 1,358,068 24.7 2,418,305 2.1 青 森 県 1,373,339-4.4 646,141 727,198 171,842 12.6 843,587 61.7 352,768 25.8 511,427 0.5 岩 手 県 1,330,147-4.0 634,971 695,176 168,804 12.7 795,780 60.1 360,498 27.2 482,845 0.7 宮 城 県 2,348,165-0.5 1,139,566 1,208,599 308,201 13.2 1,501,638 64.4 520,794 22.3 900,352 4.9 秋 田 県 1,085,997-5.2 509,926 576,071 124,061 11.4 639,633 59.0 320,450 29.6 389,095-0.6 山 形 県 1,168,924-3.9 560,643 608,281 149,759 12.8 694,110 59.6 321,722 27.6 387,682 0.6 福 島 県 2,029,064-3.0 984,682 1,044,382 276,069 13.7 1,236,458 61.3 504,451 25.0 719,441 1.7 茨 城 県 2,969,770-0.2 1,479,779 1,489,991 399,638 13.5 1,891,701 64.0 665,065 22.5 1,086,715 5.6 栃 木 県 2,007,683-0.4 996,855 1,010,828 269,823 13.6 1,281,274 64.4 438,196 22.0 744,193 5.5 群 馬 県 2,008,068-0.8 988,019 1,020,049 275,225 13.8 1,251,608 62.7 470,520 23.6 754,324 4.2 埼 玉 県 7,194,556 2.0 3,608,711 3,585,845 953,668 13.3 4,749,108 66.3 1,464,860 20.4 2,837,542 7.9 千 葉 県 6,216,289 2.6 3,098,139 3,118,150 799,646 13.0 4,009,060 65.4 1,320,120 21.5 2,512,441 9.0 東 京 都 13,159,388 4.6 6,512,110 6,647,278 1,477,371 11.4 8,850,225 68.2 2,642,231 20.4 6,382,049 11.0 神 奈 川 県 9,048,331 2.9 4,544,545 4,503,786 1,187,743 13.2 5,988,857 66.6 1,819,503 20.2 3,830,111 7.9 新 潟 県 2,374,450-2.3 1,148,236 1,226,214 301,708 12.8 1,441,262 61.0 621,187 26.3 837,387 3.0 富 山 県 1,093,247-1.7 526,605 566,642 141,936 13.0 662,072 60.8 285,102 26.2 382,431 3.3 石 川 県 1,169,788-0.4 564,972 604,816 159,283 13.7 725,951 62.6 275,337 23.7 440,247 4.0 福 井 県 806,314-1.9 389,712 416,602 112,192 14.0 485,409 60.8 200,942 25.2 274,818 2.8 山 梨 県 863,075-2.4 422,526 440,549 115,337 13.4 531,455 61.9 211,581 24.6 327,075 2.2 長 野 県 2,152,449-2.0 1,046,178 1,106,271 295,742 13.8 1,281,683 59.7 569,301 26.5 792,831 1.9 岐 阜 県 2,080,773-1.3 1,006,247 1,074,526 289,748 14.0 1,282,800 61.9 499,399 24.1 735,702 3.6 静 岡 県 3,765,007-0.7 1,853,952 1,911,055 511,575 13.7 2,339,915 62.5 891,807 23.8 1,397,173 3.7 愛 知 県 7,410,719 2.2 3,704,220 3,706,499 1,065,254 14.5 4,791,445 65.2 1,492,085 20.3 2,929,943 7.5 三 重 県 1,854,724-0.7 903,398 951,326 253,174 13.7 1,142,275 62.0 447,103 24.3 703,237 4.6 滋 賀 県 1,410,777 2.2 696,769 714,008 210,753 15.1 897,583 64.2 288,788 20.7 517,049 8.2 京 都 府 2,636,092-0.4 1,265,387 1,370,705 334,444 12.9 1,653,812 63.8 605,709 23.4 1,120,440 5.3 大 阪 府 8,865,245 0.5 4,285,566 4,579,679 1,165,200 13.3 5,648,070 64.4 1,962,748 22.4 3,823,279 6.5 兵 庫 県 5,588,133 0.0 2,673,328 2,914,805 759,277 13.7 3,515,442 63.3 1,281,486 23.1 2,252,522 5.8 奈 良 県 1,400,728-1.4 663,321 737,407 184,011 13.2 875,062 62.8 333,746 24.0 522,600 4.3 和 歌 山 県 1,002,198-3.3 471,397 530,801 128,005 12.9 594,573 59.9 270,846 27.3 392,842 2.5 鳥 取 県 588,667-3.0 280,701 307,966 77,951 13.4 352,098 60.3 153,614 26.3 211,396 1.4 島 根 県 717,397-3.3 342,991 374,406 92,218 12.9 414,153 58.0 207,398 29.1 260,921 0.6 岡 山 県 1,945,276-0.6 933,168 1,012,108 264,853 13.7 1,178,493 61.1 484,718 25.1 752,878 3.9 広 島 県 2,860,750-0.6 1,380,671 1,480,079 386,810 13.7 1,765,036 62.4 676,660 23.9 1,183,036 4.6 山 口 県 1,451,338-2.8 684,176 767,162 184,049 12.7 857,956 59.3 404,694 28.0 596,231 1.3 徳 島 県 785,491-3.0 372,710 412,781 96,596 12.4 471,788 60.6 209,926 27.0 301,546 1.3 香 川 県 995,842-1.6 479,951 515,891 131,670 13.4 595,451 60.7 253,245 25.8 389,652 3.7 愛 媛 県 1,431,493-2.5 673,326 758,167 185,179 13.0 858,991 60.4 378,591 26.6 589,676 1.5 高 知 県 764,456-4.0 359,134 405,322 92,798 12.2 447,540 59.0 218,148 28.8 321,004-0.7 福 岡 県 5,071,968 0.4 2,393,965 2,678,003 684,124 13.6 3,227,932 64.1 1,123,376 22.3 2,106,654 6.1 佐 賀 県 849,788-1.9 400,136 449,652 123,447 14.6 515,206 60.8 208,096 24.6 294,120 2.8 長 崎 県 1,426,779-3.5 665,899 760,880 193,428 13.6 857,416 60.4 369,290 26.0 556,895 1.0 熊 本 県 1,817,426-1.3 853,514 963,912 249,606 13.8 1,093,440 60.5 463,266 25.6 686,123 3.3 大 分 県 1,196,529-1.1 564,890 631,639 155,634 13.1 717,319 60.3 316,750 26.6 480,443 3.3 宮 崎 県 1,135,233-1.5 533,035 602,198 158,588 14.0 680,854 60.2 291,301 25.8 459,177 2.2 鹿 児 島 県 1,706,242-2.7 796,896 909,346 233,379 13.7 1,016,150 59.8 449,692 26.5 727,273 0.6 沖 縄 県 1,392,818 2.3 683,328 709,490 246,313 17.8 897,960 64.8 240,507 17.4 519,184 6.6 ( 注 ) 総 人 口 には 年 齢 不 詳 が 含 まれているため, 内 訳 の 合 計 と 一 致 しない ( 割 合 : 総 人 口 =100) 世 帯 30

平 成 22 年 国 勢 調 査 の 概 要 調 査 の 目 的 及 び 沿 革 国 勢 調 査 は, 我 が 国 の 人 口 世 帯 の 状 況 を 明 らかにするため, 大 正 9 年 以 来 ほぼ5 年 ごと に 行 っており, 平 成 22 年 国 勢 調 査 はその19 回 目 に 当 たる なお, 沖 縄 県 は, 昭 和 47 年 5 月 15 日 に 我 が 国 に 復 帰 し,50 年 の 国 勢 調 査 から 調 査 地 域 とな ったが, 復 帰 前 の 沖 縄 県 においても, 琉 球 列 島 軍 政 本 部 又 は 琉 球 政 府 によって5 回 の 国 勢 調 査 が 実 施 されている 注 意 点 国 勢 調 査 は, 大 正 9 年 を 初 めとする10 年 ごとの 大 規 模 調 査 と,その 中 間 年 の 簡 易 調 査 と に 大 別 され, 今 回 の 平 成 22 年 国 勢 調 査 は 大 規 模 調 査 である 両 者 の 差 異 は, 主 として 調 査 事 項 の 数 にある その 内 容 をみると, 戦 前 は, 大 規 模 調 査 ( 大 正 9 年, 昭 和 5 年 及 び15 年 )の 調 査 事 項 としては 男 女, 年 齢, 配 偶 関 係 等 の 人 口 の 基 本 的 属 性 及 び 産 業, 職 業 等 の 経 済 的 属 性 であり, 簡 易 調 査 ( 大 正 14 年 及 び 昭 和 10 年 )の 調 査 事 項 としては 人 口 の 基 本 的 属 性 のみに 限 っていた 戦 後 は, 国 勢 調 査 結 果 に 対 する 需 要 が 高 まったことから 調 査 事 項 の 充 実 を 図 り, 大 規 模 調 査 ( 昭 和 25 年,35 年,45 年,55 年, 平 成 2 年,12 年 及 び22 年 )の 調 査 事 項 には 人 口 の 基 本 的 属 性 及 び 経 済 的 属 性 のほか 住 宅, 人 口 移 動, 教 育 に 関 する 事 項 を 加 え, 簡 易 調 査 ( 昭 和 30 年,40 年,50 年,60 年, 平 成 7 年 及 び17 年 )の 調 査 事 項 には 人 口 の 基 本 的 属 性 のほか 経 済 的 属 性 及 び 住 宅 に 関 する 事 項 を 加 えている なお, 昭 和 19 年,20 年,21 年 及 び23 年 には, 国 勢 調 査 ではないが, 全 国 的 な 規 模 の 人 口 調 査 を,また, 昭 和 22 年 には 臨 時 国 勢 調 査 を 実 施 している 調 査 の 時 期 平 成 22 年 国 勢 調 査 は, 平 成 22 年 10 月 1 日 午 前 零 時 ( 以 下 調 査 時 という ) 現 在 によっ て 行 った 調 査 の 法 的 根 拠 平 成 22 年 国 勢 調 査 は, 統 計 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 53 号 ) 第 5 条 第 2 項 の 規 定 並 びに 次 の 政 令 及 び 総 務 省 令 に 基 づいて 行 った 国 勢 調 査 令 ( 昭 和 55 年 政 令 第 98 号 ) 国 勢 調 査 施 行 規 則 ( 昭 和 55 年 総 理 府 令 第 21 号 ) 国 勢 調 査 の 調 査 区 の 設 定 の 基 準 等 に 関 する 省 令 ( 昭 和 59 年 総 理 府 令 第 24 号 ) 調 査 の 地 域 平 成 22 年 国 勢 調 査 は, 我 が 国 の 地 域 のうち, 国 勢 調 査 施 行 規 則 第 1 条 に 規 定 する 次 の 島 を 除 く 地 域 において 行 った 31

1 歯 舞 群 島, 色 丹 島, 国 後 島 及 び 択 捉 島 2 島 根 県 隠 岐 郡 隠 岐 の 島 町 にある 竹 島 調 査 の 対 象 平 成 22 年 国 勢 調 査 は, 調 査 時 において, 以 下 の1,2を 除 く, 本 邦 内 に 常 住 している 全 て の 者 について 行 った 1 外 国 政 府 の 外 交 使 節 団 領 事 機 関 の 構 成 員 ( 随 員 を 含 む ) 及 びその 家 族 2 外 国 軍 隊 の 軍 人 軍 属 及 びその 家 族 ここで 常 住 している 者 とは, 当 該 住 居 に3か 月 以 上 にわたって 住 んでいるか, 又 は 住 むことになっている 者 をいい,3か 月 以 上 にわたって 住 んでいる 住 居 又 は 住 むことになって いる 住 居 のない 者 は, 調 査 時 現 在 いた 場 所 に 常 住 している 者 とみなした 注 意 点 次 の 者 については,それぞれ 次 に 述 べる 場 所 に 常 住 している 者 とみなしてその 場 所 で 調 査 した 1 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 学 校, 第 124 条 に 規 定 する 専 修 学 校 又 は 第 134 条 第 1 項 に 規 定 する 各 種 学 校 に 在 学 している 者 で, 通 学 のため に 寄 宿 舎, 下 宿 その 他 これらに 類 する 宿 泊 施 設 に 宿 泊 しているものは,その 宿 泊 し ている 施 設 2 病 院 又 は 療 養 所 に 引 き 続 き3か 月 以 上 入 院 し, 又 は 入 所 している 者 はその 病 院 又 は 療 養 所,それ 以 外 の 者 は3か 月 以 上 入 院 の 見 込 みの 有 無 にかかわらず 自 宅 3 船 舶 ( 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 を 除 く )に 乗 り 組 んでいる 者 で 陸 上 に 生 活 の 本 拠 を 有 するものはその 住 所, 陸 上 に 生 活 の 本 拠 のない 者 はその 船 舶 なお, 後 者 の 場 合 は, 日 本 の 船 舶 のみを 調 査 の 対 象 とし, 調 査 時 に 本 邦 の 港 に 停 泊 している 船 舶 のほか, 調 査 時 前 に 本 邦 の 港 を 出 港 し, 途 中 外 国 の 港 に 寄 港 せず 調 査 時 後 5 日 以 内 に 本 邦 の 港 に 入 港 した 船 舶 について 調 査 した 4 自 衛 隊 の 営 舎 内 又 は 自 衛 隊 の 使 用 する 船 舶 内 の 居 住 者 は,その 営 舎 又 は 当 該 船 舶 が 籍 を 置 く 地 方 総 監 部 ( 基 地 隊 に 配 属 されている 船 舶 については,その 基 地 隊 本 部 ) の 所 在 する 場 所 5 刑 務 所, 少 年 刑 務 所 又 は 拘 置 所 に 収 容 されている 者 のうち, 死 刑 が 確 定 した 者 及 び 受 刑 者 並 びに 少 年 院 又 は 婦 人 補 導 院 の 在 院 者 は,その 刑 務 所, 少 年 刑 務 所, 拘 置 所, 少 年 院 又 は 婦 人 補 導 院 調 査 事 項 平 成 22 年 国 勢 調 査 では, 男 女 の 別, 出 生 の 年 月 など 世 帯 員 に 関 する 事 項 を15 項 目, 世 帯 の 種 類, 世 帯 員 の 数 など 世 帯 に 関 する 事 項 を5 項 目, 合 計 20 項 目 について 調 査 した ( 世 帯 員 に 関 する 事 項 ) 1 氏 名 2 男 女 の 別 32

3 出 生 の 年 月 4 世 帯 主 との 続 き 柄 5 配 偶 の 関 係 6 国 籍 7 現 在 の 住 居 における 居 住 期 間 8 5 年 前 の 住 居 の 所 在 地 9 在 学, 卒 業 等 教 育 の 状 況 10 就 業 状 態 11 所 属 の 事 業 所 の 名 称 及 び 事 業 の 種 類 12 仕 事 の 種 類 13 従 業 上 の 地 位 14 従 業 地 又 は 通 学 地 15 従 業 地 又 は 通 学 地 までの 利 用 交 通 手 段 ( 世 帯 に 関 する 事 項 ) 1 世 帯 の 種 類 2 世 帯 員 の 数 3 住 居 の 種 類 4 住 宅 の 床 面 積 5 住 宅 の 建 て 方 調 査 の 方 法 1 調 査 の 流 れ 平 成 22 年 国 勢 調 査 は, 総 務 省 ( 統 計 局 )- 都 道 府 県 - 市 町 村 - 国 勢 調 査 指 導 員 - 国 勢 調 査 員 - 世 帯 の 流 れにより 行 った 2 国 勢 調 査 調 査 区 設 定 調 査 の 実 施 に 先 立 ち, 平 成 22 年 国 勢 調 査 調 査 区 ( 以 下, 調 査 区 という )を 設 定 し, 調 査 区 の 境 界 を 示 す 地 図 を 作 成 した 調 査 区 は, 原 則 として1 調 査 区 におおむね50 世 帯 が 含 まれるように 設 定 された なお, 調 査 区 は, 平 成 2 年 国 勢 調 査 から 恒 久 的 な 単 位 区 域 として 設 定 されている 基 本 単 位 区 を 基 に 構 成 されている 3 調 査 票 の 配 布 等 調 査 は, 総 務 大 臣 により 任 命 された 約 70 万 人 の 国 勢 調 査 員 が 調 査 票 を 世 帯 ごとに 配 布 し, 回 収 については, 世 帯 が 以 下 の1~3から 選 択 する 方 法 により 行 った 1 国 勢 調 査 員 への 提 出 2 郵 送 による 市 町 村 への 提 出 3 インターネットによる 回 答 ( 東 京 都 のみ) 平 成 22 年 国 勢 調 査 においては, 将 来 の 全 国 展 開 を 視 野 に, 東 京 都 全 域 ( 島 しょ 部 を 含 む62 区 市 町 村 )をモデル 地 域 としてインターネット 回 答 方 式 を 初 めて 導 入 し, 期 間 中 に 約 52 万 9 千 件 の 回 答 を 受 け 付 けた 33

また, 世 帯 員 の 不 在 等 の 事 由 により, 前 述 の 方 法 による 調 査 ができなかった 世 帯 につ いては, 国 勢 調 査 員 が, 当 該 世 帯 について 氏 名, 男 女 の 別 及 び 世 帯 員 の 数 の 3 項 目 に 限 って,その 近 隣 の 者 に 質 問 することにより 調 査 した 4 調 査 票 調 査 に 用 いた 調 査 票 は, 直 接, 光 学 式 文 字 読 取 装 置 で 読 み 取 りができるもので,1 枚 に4 名 分 記 入 できる 連 記 票 である 集 計 結 果 の 公 表 調 査 結 果 は 集 計 が 完 了 した 後,インターネットを 利 用 する 方 法 等 により 公 表 する なお, 原 則 として, 全 ての 統 計 表 を 総 務 省 統 計 局 ホームページ 及 び 政 府 統 計 の 総 合 窓 口 (e-stat)に 掲 載 する 34

結 果 の 利 用 方 法 平 成 22 年 国 勢 調 査 の 結 果 については,インターネット, 報 告 書 等 で 利 用 できます 詳 細 については, 調 査 結 果 の 利 用 案 内 ユーザーズガイド を 御 覧 ください 平 成 22 年 国 勢 調 査 調 査 結 果 の 利 用 案 内 ユーザーズガイド インターネット 版 URL http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/users-g.htm 冊 子 版 各 都 道 府 県 市 区 町 村 の 統 計 主 管 課 又 は 都 道 府 県 立 図 書 館 にお 問 い 合 わせください 1 インターネットでの 利 用 方 法 国 勢 調 査 の 結 果 は, 総 務 省 統 計 局 及 び 政 府 統 計 の 総 合 窓 口 (e-stat)ホームページか ら 利 用 することができます 総 務 省 統 計 局 ホームページ URL http://www.stat.go.jp 政 府 統 計 の 総 合 窓 口 (e-stat)ホームページ URL http://www.e-stat.go.jp 2 報 告 書 等 での 利 用 方 法 ( 刊 行 予 定 については 次 ページを 参 照 ) 国 勢 調 査 の 結 果 は,インターネット 等 により 公 表 した 後, 主 な 結 果 を 収 録 した 報 告 書 を 刊 行 します また, 調 査 結 果 の 解 説 や, 主 要 な 結 果 を 視 覚 的 に 表 した 地 図 も 刊 行 しま す 報 告 書 等 は, 総 務 省 統 計 図 書 館 のほか, 都 道 府 県 立 図 書 館 などで 閲 覧 できます 総 務 省 統 計 図 書 館 の 連 絡 先 は, 以 下 のとおりです 総 務 省 統 計 図 書 館 162-8668 東 京 都 新 宿 区 若 松 町 19-1 03(5273)1132 URL http://www.stat.go.jp/training/toshokan/4.htm 3 その 他 その 他, 国 勢 調 査 の 結 果 の 利 用 等 に 関 しての 詳 細 は 以 下 へお 問 い 合 わせください 総 務 省 統 計 局 統 計 調 査 部 国 勢 統 計 課 162-8668 東 京 都 新 宿 区 若 松 町 19-1 審 査 発 表 係 研 究 分 析 係 03(5273)1156 35 35

平 成 22 年 国 勢 調 査 の 報 告 書 等 一 覧 国 勢 調 査 の 結 果 は, 公 表 後, 全 てインターネットによって 利 用 できます 国 勢 調 査 の 主 な 結 果 を 収 録 した 報 告 書 は, 全 国 結 果 の 公 表 から 約 2~4か 月 後 に 刊 行 します 報 告 書 の 名 称 ( 予 定 ) 刊 行 ( 予 定 ) 時 期 報 告 書 の 名 称 ( 予 定 ) 刊 行 ( 予 定 ) 時 期 平 成 22 年 国 勢 調 査 報 告 調 査 結 果 の 利 用 案 内 -ユーザーズガイド- 平 成 23 年 3 月 第 1 巻 人 口 世 帯 総 数 平 成 24 年 3 月 どのような 種 類 の 結 果 をいつ 公 表 するのか, またその 利 用 方 法 についてまとめたもの 第 2 巻 人 口 等 基 本 集 計 結 果 平 成 24 年 3 月 その1 全 国 編 解 説 シリーズ その2 都 道 府 県 市 区 町 村 編 (12 分 冊 ) No.1 グラフでみる 我 が 国 の 人 口 世 帯 平 成 24 年 3 月 我 が 国 の 人 口 及 び 世 帯 の 概 要 をグラフを 第 3 巻 産 業 等 基 本 集 計 結 果 平 成 24 年 8 月 中 心 に 解 説 したもの その1 全 国 編 その2 都 道 府 県 市 区 町 村 編 (12 分 冊 ) No.2 我 が 国 人 口 世 帯 の 概 観 平 成 24 年 12 月 我 が 国 の 人 口 及 び 世 帯 の 地 域 分 布, 構 造 第 4 巻 職 業 等 基 本 集 計 結 果 平 成 25 年 3 月 及 びそれらの 動 向 を 分 析 解 説 したもの その1 全 国 編 その2 都 道 府 県 市 区 町 村 編 (12 分 冊 ) POPULATION AND 平 成 25 年 7 月 HOUSEHOLDS OF JAPAN 第 5 巻 抽 出 詳 細 集 計 結 果 平 成 26 年 2 月 我 が 国 人 口 世 帯 の 概 観 の 英 語 版 その1 全 国 編 その2 都 道 府 県 市 区 町 村 編 (12 分 冊 ) 最 終 報 告 書 日 本 の 人 口 世 帯 平 成 26 年 6 月 過 去 の 調 査 結 果 を 含 め, 国 勢 調 査 の 結 果 第 6 巻 を 総 合 的 にとりまとめたもの その1 従 業 地 通 学 地 による 人 口 産 業 等 平 成 24 年 10 月 集 計 結 果 キッズ 版 第 1 部 全 国 編 ライフステージでみる 日 本 の 人 口 世 帯 平 成 24 年 3 月 第 2 部 都 道 府 県 市 区 町 村 編 (12 分 冊 ) 日 本 の 人 口 及 び 世 帯 について,ライフ ステージ 別 に 簡 単 に 解 説 したもの その2 従 業 地 通 学 地 による 職 業 等 集 計 結 果 平 成 25 年 7 月 全 国 都 道 府 県 編 地 図 シリーズ (6 分 冊, 全 国 の 結 果 は 各 分 冊 に 収 録 ) 我 が 国 の 人 口 集 中 地 区 平 成 24 年 3 月 我 が 国 の 人 口 集 中 地 区 について, 人 口, その3 従 業 地 通 学 地 による 抽 出 詳 細 集 計 平 成 26 年 1 月 面 積 及 び 境 界 図 を,また, 準 人 口 集 中 地 区 結 果 について, 人 口 及 び 面 積 を 収 録 したもの 全 国 都 道 府 県 編 (6 分 冊, 全 国 の 結 果 は 各 分 冊 に 収 録 ) 日 本 人 口 地 図 帳 平 成 24 年 以 降 第 7 巻 国 勢 調 査 の 結 果 による 市 区 町 村 別 の 順 次 その1 移 動 人 口 の 男 女 別 集 計 結 果 平 成 24 年 5 月 主 要 な 指 標 ( 人 口 増 減 率, 人 口 密 度 等 )を 全 国 都 道 府 県 編 地 図 上 で 視 覚 的 に 表 したもの (12 分 冊, 全 国 の 結 果 は 各 分 冊 に 収 録 ) 地 域 メッシュ 統 計 地 図 平 成 25 年 以 降 その2 移 動 人 口 の 産 業 等 集 計 結 果 平 成 24 年 10 月 緯 度 経 度 に 基 づき 日 本 全 域 を 網 の 目 の 順 次 全 国 都 道 府 県 編 区 域 に 分 けて, 統 計 データを 編 成 したもの (12 分 冊, 全 国 の 結 果 は 各 分 冊 に 収 録 ) 注 )12 分 冊 は,1 北 海 道 東 北 Ⅰ( 北 海 道, 青 森 県, 岩 手 県 ), 2 東 北 Ⅱ( 宮 城 県, 秋 田 県, 山 形 県, 福 島 県 ), その3 移 動 人 口 の 職 業 等 集 計 結 果 平 成 25 年 7 月 3 関 東 Ⅰ( 茨 城 県, 栃 木 県, 群 馬 県 ), ( 全 国 都 道 府 県 の 結 果 を1 冊 に 収 録 ) 4 関 東 Ⅱ( 埼 玉 県, 千 葉 県, 東 京 都, 神 奈 川 県 ), 5 中 部 Ⅰ( 新 潟 県, 富 山 県, 石 川 県, 福 井 県, 山 梨 県 ), 抽 出 速 報 結 果 報 告 書 平 成 23 年 9 月 6 中 部 Ⅱ( 長 野 県, 岐 阜 県, 静 岡 県, 愛 知 県, 三 重 県 ), 平 成 22 年 国 勢 調 査 抽 出 速 報 集 計 結 果 7 近 畿 Ⅰ( 滋 賀 県, 京 都 府, 大 阪 府 ), 約 100 分 の1の 世 帯 の 調 査 票 を 抽 出 して 全 国, 8 近 畿 Ⅱ( 兵 庫 県, 奈 良 県, 和 歌 山 県 ), 都 道 府 県 及 び 人 口 20 万 以 上 の 市 区 別 に, 9 中 国 ( 鳥 取 県, 島 根 県, 岡 山 県, 広 島 県, 山 口 県 ), 主 要 な 結 果 を 速 報 値 として 集 計 したしたもの 10 四 国 ( 徳 島 県, 香 川 県, 愛 媛 県, 高 知 県 ), 11 九 州 Ⅰ( 福 岡 県, 佐 賀 県, 長 崎 県, 熊 本 県 ), 小 地 域 集 計 12 九 州 Ⅱ 沖 縄 ( 大 分 県, 宮 崎 県, 鹿 児 島 県, 沖 縄 県 )を 予 定 主 な 結 果 について, 町 丁 字 等 別 の 地 域 ごとに 集 計 した 6 分 冊 は,1 北 海 道 東 北 ( 北 海 道 ~ 福 島 県 ), もので, 集 計 結 果 はインターネット 等 によって 利 用 できます 2 関 東 ( 茨 城 県 ~ 神 奈 川 県 ),3 中 部 ( 新 潟 県 ~ 三 重 県 ), ( 主 な 集 計 の 内 容 ) 4 近 畿 ( 滋 賀 県 ~ 和 歌 山 県 ), 人 口 の 男 女 年 齢 構 成, 産 業 職 業 構 成 等 5 中 国 四 国 ( 鳥 取 県 ~ 高 知 県 ), 世 帯 の 構 成, 住 居 の 状 態, 高 齢 世 帯 等 6 九 州 沖 縄 ( 福 岡 県 ~ 沖 縄 県 )を 予 定 36 36

平 成 22 年 国 勢 調 査 解 説 シリーズNo.1 グラフでみる 我 が 国 の 人 口 世 帯 平 成 24 年 3 月 発 行 Issued in March 2012 編 集 発 行 総 務 省 統 計 局 162-8668 東 京 都 新 宿 区 若 松 町 19 番 1 号 電 話 代 表 03(5273)2020 Statistics Bureau Ministry of Internal Affairs and Communications 19-1 Wakamatsu-cho, Shinjuku-ku, Tokyo, Japan 162-8668 Telephone : +81-3-5273-2020