週 間 情 報 2824 発 行 日 平 成 28 年 6 月 28 日 発 行 所 全 国 消 防 長 会 一 般 財 団 法 人 全 国 消 防 協 会 担 当 企 画 部 企 画 課 電 話 03(3234)1321 両 会 の 動 き 法 制 執 務 研 修 会 を 札 幌 市 において 開 催 全 国 消 防 長 会 全 国 消 防 長 会 は 平 成 28 年 6 月 22 日 ( 水 ) 札 幌 市 中 央 区 のロイトン 札 幌 において 北 海 道 支 部 の 協 力 のもと 同 支 部 内 において 渉 外 を 担 当 している 職 員 等 に 対 し 消 防 本 部 内 のリスク 管 理 やコンプライアンスの 充 実 を 図 るため 全 国 消 防 長 会 顧 問 弁 護 士 である 木 下 健 治 氏 を 講 師 に 迎 え 法 制 執 務 研 修 会 を 開 催 しました 研 修 会 では 消 防 関 係 判 例 100 及 び 消 防 行 政 相 談 事 例 集 ( 一 般 財 団 法 人 全 国 消 防 協 会 発 行 )を 用 いて 災 害 活 動 業 務 指 令 業 務 予 防 業 務 さらには 情 報 公 開 やパワーハラスメントに 関 する 判 例 等 について 講 義 していただきました この 研 修 会 は 今 年 度 から 新 規 事 業 として 開 催 したもので 当 日 は37 消 防 本 部 60 名 の 消 防 職 員 が 参 加 しました また 研 修 会 の 後 には 東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社 の 担 当 者 から 消 防 職 員 賠 償 責 任 保 険 等 の 保 険 についての 説 明 も 併 せ て 実 施 しました 今 後 の 予 定 としては 九 州 支 部 (7 月 29 日 鹿 児 島 市 ) 東 北 支 部 (8 月 8 日 仙 台 市 ) 中 国 支 部 (10 月 21 日 出 雲 市 )からの 依 頼 により 実 施 することとしております 研 修 会 の 様 子 消 防 本 部 の 動 き 行 事 4 機 関 がタッグを 組 み 安 心 安 全 な 街 づくり のため 駅 前 繁 華 街 の 夜 間 特 別 査 察 を 実 施 柏 市 消 防 局 ( 千 葉 ) 柏 市 消 防 局 旭 町 消 防 署 では 平 成 28 年 6 月 2 日 ( 木 ) 柏 駅 前 繁 華 街 の 雑 居 ビルを 対 象 に 夜 間 特 別 査 察 を 実 施 しました 今 回 の 特 別 査 察 は 安 心 安 全 な 街 づくりを 地 域 一 丸 となって 実 現 するため 消 防 や 警 察 市 役 所 更 には 地 元 商 店 会 がタッグを 組 み 消 防 用 設 備 避 難 経 路 及 び 火 気 器 具 等 の 維 持 管 理 状 況 をそれぞれの 目 線 に 立 って 検 査 することで 見 落 としなく 細 かな 査 察 が 実 現 でき 関 係 者 への 予 防 意 識 向 上 に 効 果 が 上 がったもの と 思 われます また 街 を 行 き 交 う 人 たちが 職 員 に 声 掛 けする 場 面 も 多 く 関 心 の 高 さが 伺 え 消 防 活 動 を 広 くアピールす るための 一 助 にもなりました 今 後 も4 機 関 で 連 携 を 密 にし 多 方 面 にわたり 協 力 査 察 の 様 子 していける 態 勢 を 築 いていけたらと 考 えます 1
さいたま 市 少 年 消 防 団 入 団 式 を 挙 行 さいたま 市 消 防 局 ( 埼 玉 ) さいたま 市 消 防 局 では 平 成 28 年 6 月 4 日 ( 土 ) さいたま 市 防 災 センターにおいて さいた ま 市 少 年 消 防 団 入 団 式 を 挙 行 しました 今 年 度 は 新 たに80 名 の 団 員 が 入 団 し 総 員 160 名 で 防 火 防 災 に 関 する 活 動 にあたります 入 団 式 では 保 護 者 等 が 見 守 るなか ステージ 上 において 新 入 団 員 一 人 ひとりに 団 員 証 が 手 渡 さ れました 今 後 は 各 区 での 活 動 や10 区 合 同 で 実 施 する 県 外 研 修 消 防 出 初 式 への 参 加 等 これらの 活 動 を 通 じて 将 来 に 向 けた 防 火 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 っていきます 入 団 式 の 様 子 八 女 市 少 年 消 防 クラブ 大 会 を 実 施 八 女 消 防 本 部 ( 福 岡 ) 八 女 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 5 日 ( 日 ) 本 部 庁 舎 において 八 女 市 少 年 消 防 クラブ 大 会 を 実 施 しました 今 年 度 は 新 たに30 名 のクラブ 員 が 加 入 し 総 勢 60 名 となりました 大 会 式 典 前 には 消 防 の 規 律 と 礼 式 を 学 び 大 会 式 典 ではクラブ 員 らしい 大 きな 声 が 会 場 に 響 き 渡 りました 大 会 後 は 地 震 について 勉 強 し ダンボールを 使 用 しての 避 難 所 設 営 訓 練 を 行 い ました 各 班 様 々なアイデアが 飛 び 出 し 過 ごしやすい 避 難 所 が 完 成 しました また ダンボー ルでベッドを 作 ると その 寝 心 地 の 良 さに 興 奮 した 様 子 でした 4 月 に 発 生 した 熊 本 地 震 により 八 女 市 では 震 度 5 弱 を 観 測 したことで クラブ 員 の 地 震 災 害 に 対 する 関 心 は 高 く 熱 心 に 取 り 組 んでいました 今 回 の 訓 練 を 通 して 地 震 に 対 しての 知 識 を 学 ぶとともに 発 災 時 の 行 動 チームワークの 大 切 さを 知 る 良 い 訓 練 となりました クラブ 員 は これから2 年 間 の 活 動 を 通 して 防 災 についてさらに 深 く 学 んでいきます 完 成 した 避 難 所 での 様 子 記 念 撮 影 2
訓 練 演 習 大 規 模 工 場 への 安 全 教 育 講 習 会 を 実 施 太 田 市 消 防 本 部 ( 群 馬 ) 太 田 市 消 防 本 部 西 部 消 防 署 では 平 成 28 年 5 月 21 日 ( 土 ) 当 署 体 力 錬 成 施 設 において 管 内 の 大 規 模 工 場 職 員 に 対 する 安 全 教 育 講 習 会 を 実 施 しました この 講 習 会 は 当 該 工 場 内 においての 火 災 における 負 傷 者 が 発 生 したことに 伴 い 実 施 したもの で 最 初 に 大 規 模 工 場 に 潜 む 危 険 性 と 題 して 消 防 職 員 による 防 火 防 災 講 演 を 実 施 し 他 地 区 での 工 場 火 災 及 び 機 械 事 故 事 例 を 中 心 に 危 険 物 施 設 災 害 の 脅 威 を 紹 介 する 内 容 において 防 災 意 識 の 強 化 及 び 風 化 防 止 等 注 意 喚 起 を 行 いました その 後 仲 間 や 家 族 等 の 大 切 な 命 を 救 う 最 初 の 一 歩 となるようにと 応 急 手 当 指 導 員 によるAED 取 扱 等 の 講 習 を 行 いました 今 後 も 防 災 意 識 の 高 揚 に 向 けた 取 り 組 みを 継 続 してまいります 講 習 会 の 様 子 危 険 物 安 全 週 間 に 伴 う 消 防 演 習 を 実 施 東 京 消 防 庁 ( 東 京 ) 東 京 消 防 庁 石 神 井 消 防 署 では 平 成 28 年 6 月 7 日 ( 火 ) 西 武 バス 上 石 神 井 営 業 所 において 危 険 物 安 全 週 間 に 伴 う 消 防 演 習 を 実 施 しました 給 油 中 のバスのエンジンから 出 火 車 内 にいた 清 掃 員 1 名 が 逃 げ 遅 れた との 想 定 のもと 自 衛 消 防 隊 が119 番 通 報 や 初 期 消 火 を 行 い その 後 到 着 した 消 防 隊 と 石 神 井 消 防 団 第 10 分 団 が 連 携 して 消 火 活 動 や 逃 げ 遅 れた 方 の 救 出 活 動 を 行 いました 移 動 手 段 として 身 近 なバスですが 昨 年 末 から 全 国 各 地 でバスからの 出 火 がニュースになって います 乗 客 の 避 難 誘 導 や 初 期 消 火 等 バス 運 転 手 を 含 めた 従 業 員 の 初 期 対 応 訓 練 の 積 み 重 ねが 非 常 に 重 要 なことから 参 加 した 自 衛 消 防 隊 員 からは 毎 日 のバス 点 検 はもちろん 日 頃 の 訓 練 もしっかり 行 います との 声 が 聞 かれました また 消 防 演 習 終 了 後 西 武 バス 上 石 神 井 営 業 所 に 対 し 危 険 物 保 安 功 労 の 表 彰 状 が 贈 呈 さ れました 演 習 の 様 子 表 彰 の 様 子 3
危 険 物 施 設 ( 化 学 工 場 ) 消 防 署 合 同 消 防 訓 練 を 実 施 丹 波 市 消 防 本 部 ( 兵 庫 ) 丹 波 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 8 日 ( 水 ) 危 険 物 安 全 週 間 にあわせて 事 業 所 におけ る 自 主 保 安 体 制 の 確 立 を 呼 び 掛 け 事 業 所 職 員 に 危 険 物 に 関 する 意 識 を 高 めていただくことを 目 的 に 市 内 の 事 業 所 と 消 防 合 同 訓 練 を 実 施 しました 危 険 物 を 取 り 扱 う 工 場 内 で 火 災 が 発 生 したとの 想 定 で 事 業 所 の 自 衛 消 防 隊 が 本 番 さながらに 訓 練 に 取 り 組 み 消 防 署 各 隊 との 連 携 を 確 認 しました 今 後 も 火 災 を 未 然 に 防 止 し 災 害 発 生 時 には 迅 速 かつ 的 確 に 対 応 することで 被 害 を 最 小 限 にとどめられるように 事 業 所 との 連 携 強 化 を 図 ります 訓 練 の 様 子 危 険 物 安 全 週 間 中 に 合 同 訓 練 を 実 施 野 田 市 消 防 本 部 ( 千 葉 ) 野 田 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 10 日 ( 金 ) 危 険 物 安 全 週 間 中 にサカタインクス 株 式 会 社 東 京 工 場 において 事 業 所 職 員 消 防 職 員 合 わせて 約 260 名 が 参 加 し 危 険 物 火 災 合 同 消 防 訓 練 を 実 施 しました 訓 練 は 直 下 型 地 震 が 発 生 したことにより 事 業 所 内 の 危 険 物 倉 庫 から 火 災 が 発 生 したことを 想 定 し 事 業 所 職 員 による 緊 急 作 業 停 止 訓 練 119 番 通 報 初 期 消 火 避 難 誘 導 情 報 伝 達 訓 練 などを 行 い 消 防 本 部 は 危 険 物 火 災 に 対 応 する 化 学 車 等 の 部 隊 が 出 動 し 泡 消 火 剤 を 用 いた 消 火 活 動 建 物 内 に 取 り 残 された 人 命 救 助 訓 練 などを 行 いました 今 回 の 訓 練 で 地 震 発 生 時 の 事 業 所 の 迅 速 な 初 動 対 応 適 切 な 初 期 消 火 活 動 消 防 本 部 との 連 携 活 動 の 重 要 性 を 再 確 認 し 危 険 物 火 災 に 対 する 消 火 活 動 の 技 術 の 向 上 を 図 ることができました 訓 練 の 様 子 4
危 険 物 施 設 における 消 防 訓 練 を 実 施 浦 安 市 消 防 本 部 ( 千 葉 ) 浦 安 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 11 日 ( 土 ) 全 国 危 険 物 安 全 週 間 にあたり 危 険 物 を 管 理 している 事 業 所 と 合 同 で 実 災 害 時 の 消 防 活 動 技 術 の 向 上 及 び 連 携 強 化 を 図 るための 訓 練 を 実 施 しました 訓 練 は タンクローリーの 単 独 事 故 により 危 険 物 の 流 出 出 火 を 想 定 し 大 型 水 槽 車 を 含 む 3 台 で 泡 消 火 を 活 用 した 訓 練 を 実 施 しました 想 定 訓 練 終 了 後 は 消 火 器 取 り 扱 い 訓 練 及 びAE Dの 取 り 扱 い 訓 練 意 見 交 換 会 後 移 動 タンク 貯 蔵 所 の 構 造 説 明 が 行 われました 訓 練 会 場 を 提 供 した( 株 ) 日 輪 浦 安 センターの 関 係 者 からは 消 防 との 合 同 訓 練 は 初 めてなの で 有 意 義 で 良 かった と 講 評 をいただき 連 携 を 高 めることができました 訓 練 の 様 子 JR 上 尾 駅 での 初 動 対 応 訓 練 に 参 加 上 尾 市 消 防 本 部 ( 埼 玉 ) 上 尾 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 14 日 ( 火 ) 埼 玉 県 上 尾 警 察 署 とJR 上 尾 駅 が 共 同 開 催 する 群 衆 事 故 における 初 動 対 応 訓 練 に 参 加 しました 訓 練 は JR 上 尾 駅 において 朝 の 通 勤 時 間 帯 にJR 高 崎 線 が 運 行 停 止 したことで 駅 構 内 及 びコンコース 内 に 利 用 者 が 滞 留 し 火 災 負 傷 者 が 発 生 した 想 定 です 警 察 官 による 放 火 犯 の 確 保 など 現 場 さながらの 緊 張 感 あるなか 警 防 隊 による 消 火 訓 練 救 急 隊 による 負 傷 者 搬 送 訓 練 を 実 施 しました また 駅 構 内 で 突 発 事 故 が 発 生 した 際 の 連 携 について も 再 確 認 することができました 上 尾 市 消 防 本 部 では 今 後 も 警 察 JRとの 連 携 を 強 化 し 多 様 な 災 害 に 備 えていきます 訓 練 の 様 子 5
研 修 等 火 災 原 因 調 査 指 導 者 研 修 会 を 実 施 稲 敷 広 域 消 防 本 部 ( 茨 城 ) 稲 敷 広 域 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 1 日 ( 水 ) 及 び2 日 ( 木 ) 火 災 原 因 調 査 指 導 者 を 対 象 に 研 修 会 を 実 施 しました 火 災 原 因 調 査 指 導 者 は 火 災 原 因 調 査 業 務 を 指 揮 監 督 する 重 要 な 任 務 が 課 せられているため 調 査 の 調 整 及 び 指 揮 書 類 作 成 の 指 導 及 び 管 理 についての 研 修 を 行 いました 研 修 内 容 は 第 一 部 として 火 災 原 因 調 査 業 務 において 指 導 者 が 成 すべき 行 動 などについての 座 学 を 行 い 第 二 部 では6グループに 分 かれ 指 導 者 役 判 定 者 役 などの 調 査 員 役 を 研 修 者 に 割 り 当 て 火 災 原 因 調 査 プロジェクトチームがアドバイスをしながら 調 査 現 場 で 使 用 する 巻 取 り 黒 板 等 の 資 機 材 を 活 用 し 火 災 原 因 調 査 のシミュレーションを 実 施 しました 今 後 も 調 査 技 術 の 向 上 のため 継 続 して 研 修 会 を 実 施 してまいります 火 災 原 因 調 査 プロジェクトチームについて 火 災 調 査 体 制 等 充 実 強 化 を 図 るため 火 災 調 査 に 精 通 している 職 員 を 指 名 し 製 品 火 災 や 特 異 な 火 災 支 援 等 を 中 心 に 活 動 するためのチーム そ の 他 研 修 の 様 子 住 宅 防 火 モデル 地 区 指 定 書 交 付 式 を 実 施 磐 田 市 消 防 本 部 ( 静 岡 ) 磐 田 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 6 月 4 日 ( 土 ) 同 市 大 泉 町 を 住 宅 防 火 モデル 地 区 に 指 定 し 同 町 自 治 会 館 で 指 定 書 交 付 式 を 行 い 当 市 消 防 本 部 の 成 瀬 廣 高 予 防 課 長 が 自 治 会 の 代 表 者 に 指 定 書 とのぼり 旗 を 手 渡 しました 全 国 的 にも 火 災 による 死 傷 者 は 住 宅 火 災 による 場 合 が 多 く 消 防 本 部 では 住 宅 密 集 地 で 火 災 が 発 生 すると 大 きな 被 害 が 予 想 される 地 区 をモデル 地 区 に 指 定 し 集 中 的 に 防 火 対 策 を 実 施 する ことにより 防 火 意 識 の 高 揚 と 住 宅 用 火 災 警 報 器 設 置 率 向 上 を 目 指 しています 事 業 2 年 目 の 今 年 については 大 泉 町 をモデル 地 区 として 指 定 し 式 には 同 地 区 を 管 轄 する 消 防 団 員 及 び 女 性 防 災 ク ラブ 員 が 参 加 し 地 域 一 丸 となって 火 災 予 防 に 取 り 組 むことを 誓 いました 交 付 式 の 様 子 6
危 険 物 決 めろ 無 事 故 の 合 言 葉! 川 崎 市 消 防 局 ( 神 奈 川 ) 危 険 物 決 めろ 無 事 故 の ストライク で 始 まった 危 険 物 安 全 週 間 も 終 了 したところですが 川 崎 市 消 防 局 危 険 物 課 では 危 険 物 の 事 故 を1 件 でも 無 くそうと 危 険 物 事 故 防 止 の 合 言 葉 を 作 成 しました これを 危 険 物 課 で 作 成 したポスターに 載 せて 市 内 に 路 線 を 持 つ 川 崎 鶴 見 臨 港 バスの 協 力 を 得 て 平 成 29 年 3 月 末 まで 車 内 広 報 されます き: 気 を 入 れて 定 修 後 の 運 転 再 開 ( 定 修 : 定 期 修 理 ) け: 検 査 でも 見 落 とす 箇 所 はあるものと 疑 って 見 る 経 験 則 ん: ん 安 全 に 始 める 前 の 一 呼 吸 ぶ: 部 分 だけ 見 ているときは 事 故 の 元 つ: 積 み 重 ね 安 全 管 理 と 安 全 教 育 合 言 葉 ポスター 消 防 本 部 の 住 所 変 更 について くだまつし 73909 下 松 市 消 防 本 部 ( 山 口 ) 新 住 所 744-0061 下 松 市 大 字 河 内 1950 番 地 変 更 理 由 庁 舎 移 転 のため 平 成 28 年 3 月 2 日 から 運 用 開 始 消 防 庁 通 知 等 国 等 の 動 き 樹 脂 製 消 火 器 の 不 具 合 ( 破 裂 事 故 )に 係 る 注 意 喚 起 について(6 月 17 日 消 防 予 第 211 号 ) 予 防 課 長 より 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 あてに 次 のとお り 通 知 されましたのでお 知 らせします このたび 厨 房 内 に 設 置 されている 樹 脂 製 消 火 器 ( 本 体 容 器 にポリエチレンナフタレートを 用 いた 消 火 器 )に 係 る 不 具 合 ( 破 裂 事 故 )が 発 生 したとの 報 告 が 当 該 製 品 の 製 造 者 からありました 現 在 製 造 者 において 顧 客 や 販 売 代 理 店 等 に 対 してその 取 扱 いに 関 する 注 意 喚 起 及 び 厨 房 内 に 設 置 されている 樹 脂 製 消 火 器 の 回 収 交 換 が 行 われていることから 消 防 機 関 においても 取 扱 い 等 に 留 意 するようお 願 いします ( 事 故 概 要 及 び 当 該 製 品 の 取 扱 い 等 については 別 添 を 参 照 ) また 当 該 事 故 の 原 因 については 現 在 詳 細 な 調 査 が 進 められているので 調 査 結 果 及 び 再 発 防 止 策 に 関 する 報 告 があり 次 第 改 めて 通 知 する 予 定 です 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 におかれましては 貴 都 道 府 県 内 の 市 町 村 ( 消 防 の 事 務 を 処 理 する 一 部 事 務 組 合 等 を 含 む )に 対 して この 旨 周 知 していただくようお 願 いします 別 添 2016 年 6 月 16 日 株 式 会 社 初 田 製 作 所 樹 脂 製 消 火 器 の 破 裂 事 故 概 要 及 び 取 り 扱 い 方 法 等 について 1. 事 故 概 要 ⑴ 発 生 時 の 状 況 清 掃 用 として 業 務 用 アルカリ 洗 剤 が 用 いられている 厨 房 に 設 置 されている 当 社 の 樹 脂 製 消 7
火 器 において 消 火 器 本 体 が 破 裂 することにより 消 火 薬 剤 が 広 範 囲 に 飛 散 する 事 故 が 発 生 し ました ( 計 4 件 ) 負 傷 者 なし 事 故 原 因 は 特 定 の 薬 品 が 本 体 容 器 に 付 着 すること 及 び 消 火 器 内 に 蓄 圧 されている 圧 力 が 応 力 として 作 用 した 影 響 により 本 体 容 器 にケミカルクラックが 発 生 したことに 起 因 して いると 推 定 しています ⑵ 原 因 調 査 について 現 在 詳 細 な 原 因 の 究 明 と 再 発 防 止 策 を 構 築 するため 以 下 について 徹 底 的 な 調 査 を 行 って います また 原 因 究 明 と 再 発 防 止 策 が 講 じられるまでの 間 当 該 樹 脂 製 消 火 器 の 製 造 は 中 止 しています 1 原 因 物 質 の 特 定 2 長 期 的 な 影 響 の 評 価 3 再 発 防 止 策 の 有 効 性 の 評 価 2. 既 に 設 置 済 みの 樹 脂 製 消 火 器 の 取 り 扱 い 等 ⑴ 自 主 交 換 について 今 までに 販 売 した 全 ての 樹 脂 製 消 火 器 の 設 置 場 所 を 確 認 し 厨 房 内 に 設 置 されている 樹 脂 製 消 火 器 については SUS 製 消 火 器 への 自 主 交 換 を 進 めています この 自 主 交 換 に 関 する 情 報 は 弊 社 のホームページ 等 に 掲 載 しています 交 換 対 象 品 : 厨 房 内 に 設 置 されている 以 下 の 樹 脂 製 消 火 器 1 粉 末 消 火 器 ( 赤 色 ) 型 式 番 号 : 消 第 26~5 号 器 種 名 :カルミエCM10EP 2 強 化 液 消 火 器 ( 青 色 ) 型 式 番 号 : 消 第 27~45 号 器 種 名 :カルミエCM2.5NN ⑵ 保 護 カバーの 無 償 提 供 について 厨 房 以 外 に 設 置 されている 場 合 は 問 題 ないと 判 断 していますが 更 にご 安 心 いただくため 消 火 器 に 被 せる 保 護 カバーを 準 備 し ご 要 望 されるお 客 様 へは 無 償 でご 提 供 しています ⑶ 設 置 場 所 に 関 する 留 意 事 項 について 樹 脂 製 消 火 器 については 素 材 そのものが 有 する 特 性 に 基 づく 留 意 事 項 として 本 体 容 器 ラベル 及 び 取 扱 説 明 書 に 有 機 系 溶 剤 強 酸 強 アルカリ 類 の 薬 品 が 使 用 されるまたは 保 管 される 場 所 に 設 置 しないでください と 記 載 していますが さらに 上 記 ⑵の 交 換 対 象 品 以 外 の 樹 脂 製 消 火 器 が 今 後 厨 房 等 に 設 置 されないように 注 意 を 促 すための 措 置 として 厨 房 設 置 不 可 シール を 貼 付 しています 3. 本 件 に 関 するお 問 合 せ 先 株 式 会 社 初 田 製 作 所 商 品 開 発 部 部 長 佐 藤 淳 也 (072)856-1288 不 在 時 お 問 合 せ 先 品 質 保 証 環 境 管 理 部 部 長 鈴 木 剛 (072)856-1285 以 上 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2806/pdf/280617_yo211.pdf)に 掲 載 されていま す 問 い 合 わせ 先 予 防 課 担 当 : 巴 田 中 消 防 庁 ホームページ 全 国 メディカルコントロール 協 議 会 連 絡 会 の 公 開 について (6 月 21 日 事 務 連 絡 ) 救 急 企 画 室 より 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 ( 局 ) メディカルコントロール 協 議 会 事 務 局 あ てに 次 のとおり 事 務 連 絡 されましたのでお 知 らせします 全 国 メディカルコントロール 協 議 会 連 絡 会 については 全 国 的 なメディカルコントロール 体 制 の 情 報 交 換 と 充 実 強 化 を 図 ることを 目 的 に 平 成 19 年 度 消 防 庁 主 催 で 神 戸 市 において 発 足 し 平 成 24 年 度 からは 厚 生 労 働 省 との 共 同 主 催 として 概 ね 年 間 2 回 開 催 しており 多 くのメディカル コントロール 協 議 会 関 係 者 にご 出 席 いただいています 今 年 度 第 1 回 は 福 島 県 郡 山 市 において5 月 に 開 催 したところですが 当 日 配 付 資 料 の 情 報 共 有 を 目 的 に 下 記 ( 省 略 )のとおり 消 防 庁 ホームページ 内 に 資 料 を 公 開 しています 8
つきましては 貴 都 道 府 県 内 市 町 村 ( 消 防 の 事 務 を 処 理 する 組 合 を 含 む )でメディカルコン トロールに 関 わる 消 防 本 部 及 び 関 係 機 関 ( 地 域 メディカルコントロール 協 議 会 を 構 成 する 機 関 を 含 む )に 対 して この 旨 を 周 知 いただきますようお 願 いします 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2806/pdf/280621_jimurenraku.pdf)に 掲 載 され ています 問 い 合 わせ 先 全 国 メディカルコントロール 協 議 会 連 絡 会 事 務 局 救 急 企 画 室 森 川 救 急 専 門 官 新 田 救 急 推 進 係 長 報 道 発 表 平 成 28 年 5 月 の 熱 中 症 による 救 急 搬 送 状 況 (6 月 20 日 消 防 庁 ) 熱 中 症 による 救 急 搬 送 人 員 数 について 平 成 28 年 5 月 の 確 定 値 を 取 りまとめましたので その 概 要 を 公 表 します ( 以 下 省 略 ) 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/06/280620_houdou_1.pdf)に 掲 載 されて います 問 い 合 わせ 先 救 急 企 画 室 担 当 : 森 川 勝 森 足 立 消 防 庁 各 課 室 の 直 通 電 話 番 号 は(http://www.fdma.go.jp/neuter/about/tel.html)に 掲 載 さ れています 週 間 情 報 では 各 本 部 の 身 近 な 情 報 を 掲 載 していますので 情 報 をお 寄 せ 下 さい 週 間 情 報 への 投 稿 は 企 画 課 へ! TEL 03-3234-1321 FAX 03-3234-1847 E-mail : weekly@fcaj.gr.jp 9