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2.7~11 節 この 人 たちが 行 ってしまうと イエスは ヨハネについて 群 衆 に 話 しだされた あな たがたは 何 を 見 に 荒 野 に 出 て 行 ったのですか 風 に 揺 れる 葦 ですか でなかったら 何 を 見 に 行 ったのですか 柔 らかい 着 物 を 着 た 人 ですか 柔 らかい 着 物 を 着 た 人 なら 王 の 宮 殿 にいます でなかったら なぜ 行 ったのですか 預 言 者 を 見 るためですか そのとおり だが わたしが 言 いましょう 預 言 者 よりもすぐれた 者 をです この 人 こそ 見 よ わ たしは 使 いをあなたの 前 に 遣 わし あなたの 道 を あなたの 前 に 備 えさせよう と 書 かれ ているその 人 です まことに あなたがたに 告 げます 女 から 生 まれた 者 の 中 で バプ テスマのヨハネよりすぐれた 人 は 出 ませんでした しかも 天 の 御 国 の 一 番 小 さい 者 でも 彼 より 偉 大 です *ヨハネに 関 して 5 つのことが 語 られる (1)ヨハネは 風 に 揺 れる 葦 ではない 1 信 念 の 人 確 信 をもって 語 っている 人 2 時 代 の 風 潮 人 々の 意 見 権 威 などによって 立 場 を 変 える 人 ではない (2)ヨハネは 柔 らかい 着 物 を 着 た 人 ではない 1 裕 福 な 生 活 に 慣 れ ぬくぬくと 暮 らしている 人 2 宮 廷 にはそのような 人 がたくさんいた 3ヨハネは エリヤのような 風 貌 で 荒 野 に 住 んでいた (3)ヨハネは 預 言 者 である 1 旧 約 聖 書 の 系 譜 に 属 する 預 言 者 である 2 預 言 者 としての 召 しは 苦 難 へのそれである 3 例 外 は ダビデの 時 代 の 宮 廷 預 言 者 :ナタン ガド 4アハブ 王 ( 北 王 国 )の 時 代 エリヤや 他 の 預 言 者 たちは 迫 害 に 会 った 5 荒 野 での 生 活 は 預 言 者 としての 召 しを 象 徴 している (4)ヨハネは 預 言 者 よりもすぐれた 者 メシアの 先 駆 者 である 1 旧 約 時 代 の 預 言 者 たちは メシアの 来 臨 を 預 言 した 2ヨハネは 旧 約 時 代 最 後 の 預 言 者 として メシアが 誰 であるかを 示 した 3これは 大 いなる 特 権 である 4イエスは マラ 3:1 を 引 用 された 見 よ わたしは わたしの 使 者 を 遣 わす 彼 はわたしの 前 に 道 を 整 える あな たがたが 尋 ね 求 めている 主 が 突 然 その 神 殿 に 来 る あなたがたが 望 んでいる 2

契 約 の 使 者 が 見 よ 来 ている と 万 軍 の 主 は 仰 せられる (マラ 3:1) * 先 駆 者 の 登 場 *メシアの 到 来 (5)ヨハネは 女 から 生 まれた 者 の 中 で 最 も 優 れている 1 旧 約 聖 書 の 聖 徒 の 中 で 最 も 優 れている 2バプテスマのヨハネに 関 する 資 料 が 不 足 している *ヨハネの 使 命 は メシアの 素 晴 らしさを 指 し 示 すこと 3しかし ヨハネの 影 響 力 は 大 であった * 使 19:1~7 には ヨハネの 弟 子 たち 12 人 が 登 場 する * 今 でもマンダイズムという 一 派 がイラク 南 部 に 存 在 する その 信 者 は 約 6 万 人 で マンディーンという アラム 語 の マンダ はギリシア 語 の グノーシス ( 知 識 )である アダム アベル セツ エノシュ ノア シェム アラムを 敬 う 特 に バプテスマのヨハネを 敬 う アブラハム モーセ ナザレのイエスは 拒 否 する 4 天 の 御 国 の 一 番 小 さい 者 でも 彼 より 偉 大 である * 新 約 時 代 の 聖 徒 のこと 3.12~15 節 バプテスマのヨハネの 日 以 来 今 日 まで 天 の 御 国 は 激 しく 攻 められています そして 激 しく 攻 める 者 たちがそれを 奪 い 取 っています ヨハネに 至 るまで すべての 預 言 者 たち と 律 法 とが 預 言 をしたのです あなたがたが 進 んで 受 け 入 れるなら 実 はこの 人 こそ き たるべきエリヤなのです 耳 のある 者 は 聞 きなさい (1) ヨハネに 至 るまで すべての 預 言 者 たちと 律 法 とが 預 言 をしたのです 1ヨハネは 旧 約 時 代 の 預 言 者 の 最 後 である 2 預 言 者 たちは 天 の 御 国 の 到 来 を 預 言 した (2) バプテスマのヨハネの 日 以 来 今 日 まで 天 の 御 国 は 激 しく 攻 められています 1パリサイ 人 やサドカイ 人 は 天 の 御 国 の 進 展 を 激 しく 妨 害 した 2 最 終 的 には メシアを 十 字 架 に 付 ける 3ルカ 16:16 律 法 と 預 言 者 は ヨハネの 時 までである それ 以 来 神 の 国 の 福 音 が 告 げ 知 ら され だれもが 力 ずくでそこに 入 ろうとしている (ルカ 16:16 新 共 同 訳 ) * 信 者 の 熱 心 さ 激 しさが 示 されている 3

* 当 時 イエスを 信 じることはパリサイ 主 義 を 否 定 することであった * 共 同 体 からの 追 放 を 覚 悟 することであった *ユダヤ 人 社 会 では 今 もそれは 変 わっていない * 日 本 での 似 たような 状 況 がある (3) あなたがたが 進 んで 受 け 入 れるなら 実 はこの 人 こそ きたるべきエリヤなの です 1ヨハネは 自 分 はエリヤではないと 明 言 していた(ヨハ 1:21) 2ルカ 1:17 の 預 言 彼 こそ エリヤの 霊 と 力 で 主 の 前 ぶれをし 父 たちの 心 を 子 どもたちに 向 けさ せ 逆 らう 者 を 義 人 の 心 に 立 ち 戻 らせ こうして 整 えられた 民 を 主 のために 用 意 するのです (ルカ 1:17) 3マラ 4:5~6 見 よ わたしは 主 の 大 いなる 恐 ろしい 日 が 来 る 前 に 預 言 者 エリヤをあな たがたに 遣 わす 彼 は 父 の 心 を 子 に 向 けさせ 子 の 心 をその 父 に 向 けさせる それは わたしが 来 て のろいでこの 地 を 打 ち 滅 ぼさないためだ (マラ 4:5~6) 4 民 は イエスをメシアとして 受 け 入 れるかどうかの 決 断 を 迫 られていた 5もし 民 がイエスを 受 け 入 れたなら ヨハネは すべてを 回 復 するというエリヤ の 役 割 を 成 就 したことになる 6しかし 民 はイエスを 受 け 入 れなかったので その 地 は 打 ち 滅 ぼされた * 紀 元 70 年 にそれが 起 こった 7イスラエルの 指 導 者 たちは イエスを 拒 否 したので ヨハネはエリヤの 役 割 を 果 たせなかった 8 将 来 エリヤ 本 人 が 到 来 する Ⅳ.イエスによる 今 の 時 代 の 評 価 (16~19 節 ) 1.16~17 節 この 時 代 は 何 にたとえたらよいでしょう 市 場 にすわっている 子 どもたちのようです 彼 らは ほかの 子 どもたちに 呼 びかけて こう 言 うのです 笛 を 吹 いてやっても 君 た ちは 踊 らなかった 弔 いの 歌 を 歌 ってやっても 悲 しまなかった (1) 子 ども 遊 びのシーンを 例 話 として 用 いている 1 笛 を 吹 くとは 結 婚 式 ごっこである 2 弔 いの 歌 を 歌 うとは お 葬 式 ごっこである 4

(2)ある 子 どもたちが 呼 びかけても 他 の 子 どもたちは 応 じなかった 1これらの 子 どもたちを 喜 ばせるのは 難 しい ( 例 話 ) 批 判 的 な 人 を 満 足 させるのは 難 しい ( 集 会 の 雰 囲 気 クリスチャンの 生 活 ぶり 化 粧 など) 2.18~19 節 ヨハネが 来 て 食 べも 飲 みもしないと 人 々は あれは 悪 霊 につかれているのだ と 言 い 人 の 子 が 来 て 食 べたり 飲 んだりしていると あれ 見 よ 食 いしんぼうの 大 酒 飲 み 取 税 人 や 罪 人 の 仲 間 だ と 言 います でも 知 恵 の 正 しいことは その 行 いが 証 明 します (1)ヨハネの 奉 仕 は 悔 い 改 めと 断 食 の 勧 めであった 1 預 言 者 エリヤの 生 活 がモデルである 2しかし 人 々は ヨハネは 悪 霊 につかれていると 言 った * 悪 霊 につかれた 偽 預 言 者 という 意 味 である 3モーセの 律 法 では 死 罪 に 当 たる( 申 13:1~11 18:9~20) 4ヨハネは パリサイ 人 たちが 批 判 するような 悪 霊 つきではない (2)イエスの 奉 仕 は 喜 びを 与 えるためのものであった 1ダビデ 王 の 生 活 がモデルである 2しかし 人 々は 食 いしんぼうの 大 酒 飲 み 取 税 人 や 罪 人 の 仲 間 だ と 言 った 3これもまた モーセの 律 法 では 死 罪 に 当 たる( 申 21:20) 4イエスは パリサイ 人 たちが 批 判 するような 生 活 はされなかった 5また 取 税 人 や 罪 人 に 近 づいたのは 彼 らを 救 うためであった (3)いずれの 場 合 でも 批 判 的 なパリサイ 人 たちを 満 足 させることはできなかった 1ヨハネの 奉 仕 が お 葬 式 ごっこに 対 応 している 2イエスの 奉 仕 が 結 婚 式 ごっこに 対 応 している 3いずれの 場 合 も パリサイ 人 たちは 同 意 しなかった (4) でも 知 恵 の 正 しいことは その 行 いが 証 明 します 1イエスは 知 恵 が 受 肉 した 方 である * 知 恵 を 擬 人 法 的 に 解 釈 すればよい 2イエスの 正 しさは 結 果 が 証 明 している *イエスが 行 っている 奇 跡 *イエスを 信 じて その 生 き 方 が 変 えられた 人 々 5

結 論 : 現 代 的 適 用 1. 教 会 時 代 の 祝 福 について (1)マタ 11:11 まことに あなたがたに 告 げます 女 から 生 まれた 者 の 中 で バプテスマのヨハネ よりすぐれた 人 は 出 ませんでした しかも 天 の 御 国 の 一 番 小 さい 者 でも 彼 より 偉 大 です 1ヨハネは 旧 約 時 代 最 後 の 預 言 者 で 旧 約 時 代 の 聖 徒 たちの 中 で 最 もすぐれた 者 である 2ここでは ヨハネは 十 字 架 と 復 活 を 目 撃 しないで 死 ぬことが 暗 示 されている 3ヨハネは 新 約 時 代 ではなく 旧 約 時 代 に 属 している 聖 徒 である (2)ここには 新 約 時 代 の 聖 徒 と 旧 約 時 代 の 聖 徒 の 比 較 がある 1 新 約 時 代 の 聖 徒 の 中 で 一 番 小 さい 者 でも ヨハネより 偉 大 である 2その 偉 大 さの 内 容 は 何 か * 御 国 で 与 えられる 地 位 と 任 務 において *メシアに 関 する 知 識 において (3) 神 に 従 う 生 活 は 時 には 困 難 であるが それはとてつもない 特 権 である 1 天 の 御 国 に 宝 を 積 む 生 活 とは 何 かを 考 える ( 例 話 ) 小 さなレストランに 行 くと 従 業 員 かオーナーかすぐに 分 かる 2クリスチャン 生 活 の 秘 訣 は 何 事 もキリストに 仕 えるようにすることである 2. 終 末 への 希 望 について (1)マタ 17:10~13 そこで 弟 子 たちは イエスに 尋 ねて 言 った すると 律 法 学 者 たちが まずエ リヤが 来 るはずだと 言 っているのは どうしてでしょうか イエスは 答 えて 言 われ た エリヤが 来 て すべてのことを 立 て 直 すのです しかし わたしは 言 います エリヤはもうすでに 来 たのです ところが 彼 らはエリヤを 認 めようとせず 彼 に 対 し て 好 き 勝 手 なことをしたのです 人 の 子 もまた 彼 らから 同 じように 苦 しめられよう としています そのとき 弟 子 たちは イエスがバプテスマのヨハネのことを 言 わ れたのだと 気 づいた 1ヨハネはエリヤの 働 きをするために 来 た 2しかし 指 導 者 たちはヨハネを 認 めず 結 果 的 にはヨハネを 殺 してしまった 3ヨハネの 奉 仕 が 失 敗 したという 意 味 ではない 6

4ヨハネを 信 じた 人 は イエスがメシアであることを 信 じた 5 先 駆 者 に 起 こったことは メシアにも 起 こる 死 の 預 言 (2)マラ 4:5~6 見 よ わたしは 主 の 大 いなる 恐 ろしい 日 が 来 る 前 に 預 言 者 エリヤをあなたがた に 遣 わす 彼 は 父 の 心 を 子 に 向 けさせ 子 の 心 をその 父 に 向 けさせる それは わたし が 来 て のろいでこの 地 を 打 ち 滅 ぼさないためだ (マラ 4:5~6) 1この 預 言 は まだ 成 就 していない 2エリヤは やがて 登 場 する *エリヤは 死 を 経 ないで 天 に 上 げられた 預 言 者 である 3エリヤは 再 臨 の 前 また 大 患 難 時 代 の 前 に 登 場 する 4その 働 きは ユダヤ 人 の 回 復 である 5これは ユダヤ 人 の 民 族 的 救 いへの 準 備 となる ( 例 話 ) 文 脈 を 無 視 して この 聖 句 を 自 分 の 働 きに 利 用 してはならない 6エリヤがいつ 登 場 するかは 分 からない ( 例 話 ) 過 越 の 祭 りでは エリヤの 席 が 用 意 される 食 事 の 後 エリヤの 杯 にぶどう 酒 を 注 ぎ 玄 関 の 扉 を 開 ける (3) 終 末 時 代 への 見 通 し 1エリヤの 到 来 2 大 患 難 時 代 3イスラエルの 民 族 的 救 い 4メシアの 地 上 再 臨 * 教 会 時 代 の 聖 徒 たちは 大 患 難 時 代 の 前 に 携 挙 される 7