第 一 八 〇 回 閣 第 四 六 号 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 七 十 七 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 目 次 中 対 立 抗 争 時 の 事 務 所 の 使 用 制 限 ( 第 十 五 条 ) を 対 立 抗 争 時 の 事 務 所 の 使 用 制 限 等 ( 第 十 五 条 - 第 十 五 条 の 四 ) に 第 五 章 指 定 暴 力 団 の 代 表 者 等 の 損 害 賠 償 責 任 ( 第 三 十 一 条 - 第 三 十 一 条 の 三 ) 第 六 章 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 及 びれによる 不 当 な 影 響 の 排 除 のための 民 間 活 動 の 促 進 ( 第 三 十 二 条 - 第 三 十 二 条 の 三 ) を 第 五 節 縄 張 に 係 る 禁 止 行 為 等 ( 第 三 十 条 の 六 第 三 十 条 の 七 ) 第 四 章 の 二 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 等 ( 第 三 十 条 の 八 - 第 三 十 条 の 十 二 ) 第 五 章 指 定 暴 力 団 の 代 表 者 等 の 損 害 賠 償 責 任 ( 第 三 十 一 条 - 第 三 十 一 条 の 三 ) 第 六 章 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 国 等 の 責 務 及 び 民 間 活 動 の 促 進 ( 第 三 十 二 条 - 第 三 十 二 条 の 四 ) に 第 五 十 条 を 第 五 十 一 条 に 改 める 第 三 条 第 二 号 イ 中 第 四 十 八 条 を 第 五 十 条 ( 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) に 第 十 二 条 の 五 第 二 項 第 一 号 を 第 十 二 条 の 五 第 二 項 第 二 号 に 改 める 第 九 条 中 第 十 二 条 の 三 及 び 第 十 二 条 の 五 において を 以 下 に 改 め 同 条 第 四 号 中 次 号 及 び 第 十 二 条 の 二 第 三 号 において を 以 下 に 改 め 同 条 第 五 号 中 顧 客 の 下 に 従 業 者 その 他 の 関 係 者 を いう の 下 に 第 三 十 条 の 六 第 一 項 第 一 号 において 同 じ を 加 え 同 条 第 二 十 号 中 公 共 工 事 を 売 買 等 に 改 め 同 号 を 同 条 第 二 十 七 号 とし 同 条 第 十 九 号 中 対 し の 下 に その 者 が 拒 絶 しているにもかかわ らず 自 己 若 しくは 自 己 の 関 係 者 を 当 該 国 等 が 行 う 売 買 等 の 契 約 の 相 手 方 とするとを 要 求 し 又 は を 加 え 公 共 工 事 を 売 買 等 に 前 号 を 第 三 号 第 二 十 三 号 又 は 第 二 十 四 号 に 改 め 同 号 を 同 条 第 二 十 六 号 とし 同 条 第 十 八 号 中 公 共 工 事 の を 売 買 等 の 契 約 に 係 る に 改 め 同 号 を 同 条 第 二 十 四 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 二 十 五 人 に 対 し 国 等 が 行 う 売 買 等 の 契 約 に 係 る 入 札 について 当 該 入 札 に 参 加 し ないと 又 は 一 定 の 価 格 その 他 の 条 件 をもって 当 該 入 札 に 係 る 申 込 みをするとをみだ りに 要 求 すると 第 九 条 第 十 七 号 中 公 共 工 事 ( 同 法 第 二 条 第 二 項 に 規 定 する 公 共 工 事 をいう 以 下 の 条 において 同 じ )の を 売 買 貸 借 請 負 その 他 の 契 約 ( 以 下 の 条 及 び 第 三 十
二 条 第 一 項 において 売 買 等 の 契 約 という )に 係 る に 改 め 同 号 を 同 条 第 二 十 三 号 とし 同 条 第 十 六 号 を 同 条 第 二 十 二 号 とし 同 条 第 十 五 号 中 名 あて 人 を 名 宛 人 に 改 め 同 号 ロ 中 含 む の 下 に 第 三 十 二 条 第 一 項 第 三 号 において 同 じ を 加 え 同 号 を 同 条 第 二 十 一 号 とし 同 条 中 第 十 四 号 を 第 二 十 号 とし 第 十 三 号 を 第 十 九 号 とし 第 十 二 号 を 第 十 四 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 四 号 を 加 える 十 五 宅 地 建 物 取 引 業 者 ( 宅 地 建 物 取 引 業 法 ( 昭 和 二 十 七 年 法 律 第 百 七 十 六 号 ) 第 二 条 第 三 号 に 規 定 する 宅 地 建 物 取 引 業 者 をいう 次 号 において 同 じ )に 対 し その 者 が 拒 絶 しているにもかかわらず 宅 地 ( 同 条 第 一 号 に 規 定 する 宅 地 をいう ) 若 しくは 建 物 ( 以 下 の 号 及 び 次 号 において 宅 地 等 という )の 売 買 若 しくは 交 換 をすると 又 は 宅 地 等 の 売 買 交 換 若 しくは 貸 借 の 代 理 若 しくは 媒 介 をすると を 要 求 すると 十 六 宅 地 建 物 取 引 業 者 以 外 の 者 に 対 して 宅 地 等 の 売 買 若 しくは 交 換 をするとをみ だりに 要 求 し 又 は 人 に 対 して 宅 地 等 の 貸 借 をするとをみだりに 要 求 すると 十 七 建 設 業 者 ( 建 設 業 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 百 号 ) 第 二 条 第 三 項 に 規 定 する 建 設 業 者 をいう )に 対 し その 者 が 拒 絶 しているにもかかわらず 建 設 工 事 ( 同 条 第 一 項 に 規 定 する 建 設 工 事 をいう )を 行 うとを 要 求 すると 十 八 集 会 施 設 その 他 不 特 定 の 者 が 利 用 する 施 設 であって 暴 力 団 の 示 威 行 事 ( 暴 力 団 が 開 催 する 行 事 であって 多 数 の 暴 力 団 員 が 参 加 するとにより 当 該 施 設 の 他 の 利 用 者 又 は 付 近 の 住 民 その 他 の 者 に 当 該 暴 力 団 の 威 力 を 示 すととなるものをい う )の 用 に 供 されるおそれが 大 きいものとして 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるもの の 管 理 者 に 対 し その 者 が 拒 絶 しているにもかかわらず 当 該 施 設 を 利 用 させる とを 要 求 すると 第 九 条 中 第 十 一 号 を 第 十 三 号 とし 第 十 号 を 第 十 一 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 十 二 預 金 又 は 貯 金 の 受 入 れに 係 る 業 務 を 営 む 者 に 対 し その 者 が 拒 絶 しているにも かかわらず 預 金 又 は 貯 金 の 受 入 れをするとを 要 求 すると 第 九 条 第 九 号 中 に 対 してその 者 が 拒 絶 しているにもかかわらず 有 価 証 券 の 信 用 取 引 ( 同 法 第 百 五 十 六 条 の 二 十 四 第 一 項 に 規 定 する 信 用 取 引 をいう 以 下 の 号 において 同 じ ) を その 他 の 金 融 商 品 取 引 行 為 ( 同 法 第 三 十 四 条 に 規 定 する 金 融 商 品 取 引 行 為 をいう 以 下 の 号 において 同 じ )に 係 る 業 務 を 営 む 者 に 対 してその 者 が 拒 絶 してい るにもかかわらず 金 融 商 品 取 引 行 為 に 改 め その 他 の 有 価 証 券 の 信 用 取 引 の 下 に ( 同 法 第 百 五 十 六 条 の 二 十 四 第 一 項 に 規 定 する 信 用 取 引 をいう 以 下 の 号 において 同 じ ) を 加 え 同 号 を 同 条 第 十 号 とし 同 条 中 第 八 号 を 第 九 号 とし 第 七 号 を 第 八 号 とし 第 六 号 の 二 を 第 七 号 とする 第 十 二 条 の 三 中 対 し を 対 して に 又 はその を 若 しくはその に 又 は 唆 してはならない を 若 しくは 唆 し 又 は 人 が 当 該 指 定 暴 力 団 員 が 所 属 する 指
定 暴 力 団 等 若 しくはその 系 列 上 位 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 準 暴 力 的 要 求 行 為 をするとを 助 けてはならない に 改 める 第 十 二 条 の 四 第 二 項 中 要 求 依 頼 又 は 唆 し を 規 定 に 違 反 する 行 為 に 改 める 第 十 二 条 の 五 第 二 項 第 二 号 中 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 を 次 のイからハ までのいずれかに 掲 げる 者 に 改 め 同 号 に 次 のように 加 える イ 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 ロ 前 項 各 号 に 掲 げる 者 ( 当 該 指 定 暴 力 団 等 がそれぞれ 当 該 各 号 に 定 める 指 定 暴 力 団 等 である 場 合 に 限 る ) ハ 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 威 力 を 示 すとを 常 習 とする 者 で 前 三 号 のいずれかに 該 当 するもの 第 十 二 条 の 五 第 二 項 中 第 二 号 を 第 四 号 とし 第 一 号 を 第 二 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 三 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 継 続 的 に 又 は 反 復 して 金 品 等 を 贈 与 し 又 は 貸 与 している 者 第 十 二 条 の 五 第 二 項 に 第 一 号 として 次 の 一 号 を 加 える 一 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 でなくなった 日 から 五 年 を 経 過 しない 者 第 十 四 条 第 一 項 中 の 項 及 び 第 三 十 二 条 の 二 第 二 項 第 七 号 において を 削 る 第 三 章 の 章 名 中 使 用 制 限 を 使 用 制 限 等 に 改 める 第 十 五 条 に 見 出 しとして ( 事 務 所 の 使 用 制 限 ) を 付 し 同 条 第 一 項 中 使 用 して の を 使 用 した に の 項 を の 章 に 改 め 管 理 者 という ) の 下 に 又 は 当 該 事 務 所 を 現 に 使 用 している 指 定 暴 力 団 員 を 加 え に 供 すると 又 は 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 活 動 の 用 に 供 するとを 禁 止 すると を 又 は 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 活 動 の 用 に 供 してはならない 旨 に 改 め 後 段 を 削 り 同 条 第 五 項 中 第 三 項 を 第 四 項 に はり 付 けられた を 貼 り 付 けられた に はり 付 けた を 貼 り 付 け た に 基 づき 定 められた を よる 命 令 の に 改 め 同 項 を 同 条 第 六 項 とし 同 条 第 四 項 中 はり 付 けた を 貼 り 付 けた に 基 づき 定 められた 期 限 を よる 命 令 の 期 限 ( 第 二 項 の 規 定 によりその 延 長 が 行 われたときは その 延 長 後 の 期 限 以 下 の 条 において 同 じ ) に 同 項 各 号 を 第 一 項 各 号 に 改 め 同 項 を 同 条 第 五 項 と し 同 条 第 三 項 中 管 理 者 の 下 に 又 は 当 該 事 務 所 を 現 に 使 用 していた 指 定 暴 力 団 員 を 加 え 同 項 を 第 一 項 に はり 付 ける を 貼 り 付 ける に 改 め 同 項 を 同 条 第 四 項 とし 同 条 第 二 項 中 前 項 を 前 二 項 に 使 用 しての 暴 力 行 為 を 使 用 した 暴 力 行 為 ( 次 条 第 四 項 及 び 第 十 五 条 の 三 第 一 項 において 内 部 抗 争 とい う ) に 同 項 中 を 第 一 項 中 に 改 め 同 項 を 同 条 第 三 項 とし 同 条 第 一 項 の 次 に 次 の 一 項 を 加 える 2 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 による 命 令 をした 場 合 において 当 該 命 令 の 有 効 期 間 が 経 過 した 後 において 更 にその 命 令 の 必 要 があると 認 めるときは 三 月 以 内 の 期 間 を 定
めて その 命 令 の 期 限 を 延 長 するとができる 当 該 延 長 に 係 る 期 限 が 経 過 した 後 に おいて れを 更 に 延 長 しようとするときも 同 様 とする 第 三 章 中 第 十 五 条 の 次 に 次 の 三 条 を 加 える ( 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 ) 第 十 五 条 の 二 指 定 暴 力 団 等 の 相 互 間 に 対 立 が 生 じ 対 立 抗 争 が 発 生 した 場 合 において 当 該 対 立 抗 争 に 係 る 凶 器 を 使 用 した 暴 力 行 為 が 人 の 生 命 又 は 身 体 に 重 大 な 危 害 を 加 え る 方 法 によるものであり かつ 当 該 対 立 抗 争 に 係 る 暴 力 行 為 により 更 に 人 の 生 命 又 は 身 体 に 重 大 な 危 害 が 加 えられるおそれがあると 認 めるときは 公 安 委 員 会 は 三 月 以 内 の 期 間 及 び 当 該 暴 力 行 為 により 人 の 生 命 又 は 身 体 に 重 大 な 危 害 が 加 えられると を 防 止 するため 特 に 警 戒 を 要 する 区 域 ( 以 下 の 条 及 び 次 条 において 警 戒 区 域 と いう )を 定 めて 当 該 対 立 抗 争 に 係 る 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 するものとする 2 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 による 指 定 をした 場 合 において 当 該 指 定 の 有 効 期 間 が 経 過 した 後 において 更 にその 指 定 の 必 要 があると 認 めるときは 三 月 以 内 の 期 間 を 定 めて その 指 定 の 期 限 を 延 長 するとができる 当 該 延 長 に 係 る 期 限 が 経 過 した 後 に おいて れを 更 に 延 長 しようとするときも 同 様 とする 3 公 安 委 員 会 は 必 要 があると 認 めるときは 警 戒 区 域 を 変 更 するとができる 4 前 三 項 の 規 定 は 一 の 指 定 暴 力 団 等 に 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 の 集 団 の 相 互 間 に 対 立 が 生 じ 内 部 抗 争 が 発 生 した 場 合 について 準 用 する の 場 合 において 第 一 項 中 指 定 暴 力 団 等 を とあるのは 集 団 に 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 の 所 属 する 指 定 暴 力 団 等 を と 読 み 替 えるものとする 5 公 安 委 員 会 は 第 一 項 ( 前 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 以 下 の 条 及 び 第 十 五 条 の 四 第 一 項 において 同 じ )の 規 定 による 指 定 をしたときは 警 戒 区 域 内 に 在 る 当 該 指 定 に 係 る 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 の 出 入 口 の 見 やすい 場 所 に 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 が 当 該 指 定 を 受 けている 旨 を 告 知 する 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 標 章 を 貼 り 付 けるものとする 公 安 委 員 会 が 第 三 項 ( 前 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 以 下 の 条 において 同 じ )の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 をした 場 合 において 新 た に 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 の 所 在 地 が 警 戒 区 域 に 含 まれるととなったと きは 当 該 事 務 所 についても 同 様 とする 6 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 により 標 章 を 貼 り 付 けた 場 合 において 第 一 項 の 規 定 に よる 指 定 の 期 限 ( 第 二 項 ( 第 四 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 によりその 延 長 が 行 われたときは その 延 長 後 の 期 限 次 項 及 び 第 十 五 条 の 四 第 一 項 において 同 じ )が 経 過 したとき 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 により 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 の 所 在 地 が 警 戒 区 域 に 含 まれないととなったとき 又 は 同 条 第 一 項 の 規 定 により 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 第 一 項 の 規 定 による 指 定 が 取 り 消 されたと きは 当 該 標 章 を 取 り 除 かなければならない
7 何 人 も 第 五 項 の 規 定 により 貼 り 付 けられた 標 章 を 損 壊 し 又 は 汚 損 してはならず また 第 一 項 の 規 定 による 指 定 の 期 限 が 経 過 し 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 により 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 の 所 在 地 が 警 戒 区 域 に 含 まれないととなり 又 は 第 十 五 条 の 四 第 一 項 の 規 定 により 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 第 一 項 の 規 定 に よる 指 定 が 取 り 消 された 後 でなければ れを 取 り 除 いてはならない 8 第 五 条 ( 第 一 項 ただし 書 を 除 く 次 項 において 同 じ ) 及 び 第 七 条 の 規 定 は 第 一 項 の 規 定 による 指 定 について 準 用 する の 場 合 において 同 条 第 一 項 中 その 他 の とあるのは 第 十 五 条 の 二 第 一 項 ( 同 条 第 四 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 第 四 項 において 同 じ )に 規 定 する 警 戒 区 域 その 他 の と 同 条 第 四 項 中 事 項 と あるのは 事 項 ( 第 十 五 条 の 二 第 一 項 に 規 定 する 警 戒 区 域 を 除 く ) と 読 み 替 える ものとする 9 第 五 条 の 規 定 は 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 ( 当 該 変 更 により 新 たな 区 域 が 当 該 警 戒 区 域 に 含 まれるととなるものに 限 る )について 第 七 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 は 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 について それぞれ 準 用 する の 場 合 において 同 条 第 一 項 中 その 他 の とあるのは 第 十 五 条 の 二 第 一 項 ( 同 条 第 四 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )に 規 定 する 警 戒 区 域 その 他 の と 読 み 替 えるものとする 10 第 一 項 の 規 定 により 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 された 指 定 暴 力 団 連 合 が 第 三 条 の 規 定 により 指 定 暴 力 団 として 指 定 された 場 合 において 当 該 指 定 暴 力 団 連 合 に 係 る 第 四 条 の 規 定 による 指 定 が 第 八 条 第 三 項 の 規 定 により 取 り 消 されたときは 第 一 項 の 規 定 により 当 該 指 定 暴 力 団 連 合 について 公 安 委 員 会 がした 指 定 は 同 項 の 規 定 によ り 当 該 指 定 暴 力 団 について 当 該 公 安 委 員 会 がした 指 定 とみなす 11 第 一 項 の 規 定 により 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 された 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 第 三 条 又 は 第 四 条 の 規 定 による 指 定 ( 以 下 の 項 において 旧 指 定 という )の 有 効 期 間 が 経 過 した 場 合 において 当 該 指 定 暴 力 団 等 について 引 き 続 き 第 三 条 又 は 第 四 条 の 規 定 による 指 定 ( 以 下 の 項 において 新 指 定 という )がされたときは 第 一 項 の 規 定 により 旧 指 定 に 係 る 指 定 暴 力 団 等 について 公 安 委 員 会 がした 指 定 は 新 指 定 に 係 る 指 定 暴 力 団 等 について 引 き 続 きその 効 力 を 有 する ( 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 等 の 禁 止 行 為 ) 第 十 五 条 の 三 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 は 警 戒 区 域 において 次 に 掲 げ る 行 為 をしてはならない 一 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 を 新 たに 設 置 すると 二 当 該 対 立 抗 争 に 係 る 他 の 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 ( 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 が 内 部 抗 争 に 係 る 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 である 場 合 にあっては 当 該 内 部 抗 争 に 係 る 集 団 ( 自 己 が 所 属 する 集 団 を 除 く )に 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 以 下 の 号 に おいて 対 立 指 定 暴 力 団 員 という )につきまとい 又 は 対 立 指 定 暴 力 団 員 の 居
宅 若 しくは 対 立 指 定 暴 力 団 員 が 管 理 する 事 務 所 の 付 近 をうろつくと 三 多 数 で 集 合 するとその 他 当 該 対 立 抗 争 又 は 内 部 抗 争 に 係 る 暴 力 行 為 を 誘 発 する おそれがあるものとして 政 令 で 定 める 行 為 を 行 うと 2 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 又 はその 要 求 若 しくは 依 頼 を 受 けた 者 は 警 戒 区 域 内 に 在 る 当 該 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 に 立 ち 入 り 又 はとどまってはな らない ただし 当 該 事 務 所 の 閉 鎖 その 他 当 該 事 務 所 への 立 入 りを 防 ぐため 必 要 な 措 置 を 講 ずる 場 合 は の 限 りでない ( 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 の 取 消 し) 第 十 五 条 の 四 公 安 委 員 会 は 第 十 五 条 の 二 第 一 項 の 規 定 による 指 定 をした 場 合 におい て 当 該 指 定 の 期 限 を 経 過 する 前 に 同 項 に 規 定 するおそれがないと 認 められるに 至 っ たときは その 指 定 を 取 り 消 さなければならない 2 第 七 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 は 前 項 の 規 定 による 指 定 の 取 消 しについて 準 用 する 第 二 十 八 条 第 三 項 中 第 三 十 二 条 の 二 第 一 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 一 項 に 改 める 第 三 十 条 の 二 中 並 びに を 及 び に 及 び 第 四 号 を から 第 五 号 まで に 改 める 第 三 十 条 の 五 第 一 項 第 一 号 及 び 第 二 号 中 使 用 しての を 使 用 した に 改 め 同 項 中 第 四 号 を 第 五 号 とし 第 三 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 四 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 がした 第 十 二 条 の 三 の 規 定 に 違 反 する 行 為 に 係 る 準 暴 力 的 要 求 行 為 をその 相 手 方 が 拒 絶 した 場 合 において れに 報 復 し 又 は 当 該 相 手 方 を 当 該 準 暴 力 的 要 求 行 為 に 応 じさせる 目 的 で 当 該 相 手 方 又 はその 配 偶 者 等 に 対 してする 暴 力 行 為 第 四 章 に 次 の 一 節 を 加 える 第 五 節 縄 張 に 係 る 禁 止 行 為 等 ( 縄 張 に 係 る 禁 止 行 為 ) 第 三 十 条 の 六 指 定 暴 力 団 員 は その 者 の 所 属 する 指 定 暴 力 団 等 又 はその 系 列 上 位 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 の 縄 張 内 で 営 業 を 営 む 者 のために 次 に 掲 げる 行 為 をしては ならない 当 該 行 為 をするとをその 営 業 を 営 む 者 又 はその 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 と 約 束 するとについても 同 様 とする 一 用 心 棒 の 役 務 を 提 供 すると 二 訪 問 する 方 法 により 当 該 営 業 に 係 る 商 品 を 販 売 する 契 約 又 は 当 該 営 業 に 係 る 役 務 を 有 償 で 提 供 する 契 約 の 締 結 について 勧 誘 をすると 三 面 会 する 方 法 により 当 該 営 業 によって 生 じた 債 権 で 履 行 期 限 を 経 過 してもなお その 全 部 又 は 一 部 が 履 行 されていないものの 取 立 てをすると 2 営 業 を 営 む 者 又 はその 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 ( 次 条 第 四 項 において 営 業 を 営 む 者 等 という )は 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 前 項 前 段 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を
するとを 要 求 し 依 頼 し 又 は 唆 してはならない 同 項 後 段 に 規 定 する 約 束 の 相 手 方 となるとについても 同 様 とする ( 縄 張 に 係 る 禁 止 行 為 に 対 する 措 置 ) 第 三 十 条 の 七 公 安 委 員 会 は 指 定 暴 力 団 員 が 前 条 第 一 項 前 段 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を している 場 合 には 当 該 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 当 該 行 為 を 中 止 するとを 命 じ 又 は 当 該 行 為 が 中 止 されるとを 確 保 するために 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる 2 公 安 委 員 会 は 指 定 暴 力 団 員 が 前 条 第 一 項 後 段 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 場 合 に は 当 該 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 当 該 行 為 に 係 る 同 項 各 号 に 掲 げる 行 為 を 防 止 するため に 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる 3 公 安 委 員 会 は 指 定 暴 力 団 員 が 前 条 第 一 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 場 合 におい て 当 該 指 定 暴 力 団 員 が 更 に 反 復 して 当 該 行 為 と 類 似 の 同 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を するおそれがあると 認 めるときは 当 該 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 一 年 を 超 えない 範 囲 内 で 期 間 を 定 めて 同 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 が 行 われるとを 防 止 するために 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる 4 公 安 委 員 会 は 営 業 を 営 む 者 等 が 前 条 第 二 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 場 合 にお いて 当 該 営 業 を 営 む 者 等 が 更 に 反 復 して 当 該 行 為 と 類 似 の 同 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をするおそれがあると 認 めるときは 当 該 営 業 を 営 む 者 等 に 対 し 一 年 を 超 えない 範 囲 内 で 期 間 を 定 めて 同 項 の 規 定 に 違 反 する 行 為 が 行 われるとを 防 止 するために 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる 第 四 章 の 次 に 次 の 一 章 を 加 える 第 四 章 の 二 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 等 ( 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 ) 第 三 十 条 の 八 公 安 委 員 会 は 次 の 各 号 のいずれかに 掲 げる 行 為 が 行 われた 場 合 におい て 指 定 暴 力 団 員 又 はその 要 求 若 しくは 依 頼 を 受 けた 者 が 当 該 行 為 に 関 連 して 凶 器 を 使 用 して 人 の 生 命 又 は 身 体 に 重 大 な 危 害 を 加 える 方 法 による 暴 力 行 為 を 行 ったと 認 め られ かつ 当 該 指 定 暴 力 団 員 の 所 属 する 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 又 はその 要 求 若 しくは 依 頼 を 受 けた 者 が 更 に 反 復 して 同 様 の 暴 力 行 為 を 行 うおそれがあると 認 める ときは 一 年 を 超 えない 範 囲 内 の 期 間 及 び 当 該 暴 力 行 為 により 人 の 生 命 又 は 身 体 に 重 大 な 危 害 が 加 えられるとを 防 止 するため 特 に 警 戒 を 要 する 区 域 ( 以 下 の 章 におい て 警 戒 区 域 という )を 定 めて 当 該 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 とし て 指 定 するものとする 一 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 がした 暴 力 的 要 求 行 為 又 は 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 がした 第 十 二 条 の 三 の 規 定 に 違 反 する 行 為 に 係 る 準 暴 力 的 要 求 行 為 で あって その 相 手 方 が 拒 絶 したもの 二 当 該 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 がした 第 三 十 条 の 二 の 規 定 に 違 反 する 行 為 2 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 による 指 定 をした 場 合 において 当 該 指 定 の 有 効 期 間 が
経 過 した 後 において 更 にその 指 定 の 必 要 があると 認 めるときは 一 年 を 超 えない 範 囲 内 で 期 間 を 定 めて その 指 定 の 期 限 を 延 長 するとができる 当 該 延 長 に 係 る 期 限 が 経 過 した 後 において れを 更 に 延 長 しようとするときも 同 様 とする 3 公 安 委 員 会 は 必 要 があると 認 めるときは 警 戒 区 域 を 変 更 するとができる 4 第 五 条 及 び 第 七 条 の 規 定 は 第 一 項 の 規 定 による 指 定 について 準 用 する の 場 合 において 第 五 条 第 一 項 ただし 書 中 個 人 の 秘 密 とあるのは 第 三 十 条 の 八 第 一 項 各 号 に 掲 げる 行 為 又 は 同 項 の 暴 力 行 為 の 相 手 方 に 係 る 個 人 の 秘 密 又 は 事 業 上 の 秘 密 と 第 七 条 第 一 項 中 その 他 の とあるのは 第 三 十 条 の 八 第 一 項 に 規 定 する 警 戒 区 域 その 他 の と 同 条 第 四 項 中 事 項 とあるのは 事 項 ( 第 三 十 条 の 八 第 一 項 に 規 定 する 警 戒 区 域 を 除 く ) と 読 み 替 えるものとする 5 第 五 条 の 規 定 は 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 ( 当 該 変 更 により 新 たな 区 域 が 当 該 警 戒 区 域 に 含 まれるととなるものに 限 る )について 第 七 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 は 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 について それぞれ 準 用 する の 場 合 において 第 五 条 第 一 項 ただし 書 中 個 人 の 秘 密 とあるのは 第 三 十 条 の 八 第 一 項 各 号 に 掲 げる 行 為 又 は 同 項 の 暴 力 行 為 の 相 手 方 に 係 る 個 人 の 秘 密 又 は 事 業 上 の 秘 密 と 第 七 条 第 一 項 中 その 他 の とあるのは 第 三 十 条 の 八 第 一 項 に 規 定 す る 警 戒 区 域 その 他 の と 読 み 替 えるものとする 6 第 一 項 の 規 定 により 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 された 指 定 暴 力 団 連 合 が 第 三 条 の 規 定 により 指 定 暴 力 団 として 指 定 された 場 合 において 当 該 指 定 暴 力 団 連 合 に 係 る 第 四 条 の 規 定 による 指 定 が 第 八 条 第 三 項 の 規 定 により 取 り 消 されたときは 第 一 項 の 規 定 により 当 該 指 定 暴 力 団 連 合 について 公 安 委 員 会 がした 指 定 は 同 項 の 規 定 によ り 当 該 指 定 暴 力 団 について 当 該 公 安 委 員 会 がした 指 定 とみなす 7 第 一 項 の 規 定 により 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 された 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 第 三 条 又 は 第 四 条 の 規 定 による 指 定 ( 以 下 の 項 において 旧 指 定 という )の 有 効 期 間 が 経 過 した 場 合 において 当 該 指 定 暴 力 団 等 について 引 き 続 き 第 三 条 又 は 第 四 条 の 規 定 による 指 定 ( 以 下 の 項 において 新 指 定 という )がされたときは 第 一 項 の 規 定 により 旧 指 定 に 係 る 指 定 暴 力 団 等 について 公 安 委 員 会 がした 指 定 は 新 指 定 に 係 る 指 定 暴 力 団 等 について 引 き 続 きその 効 力 を 有 する ( 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 の 禁 止 行 為 ) 第 三 十 条 の 九 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 は 暴 力 的 要 求 行 為 を 行 う 目 的 で 警 戒 区 域 において 又 は 警 戒 区 域 における 人 の 生 活 若 しくは 業 務 の 遂 行 に 関 して その 相 手 方 に 対 し 次 に 掲 げる 行 為 をしてはならない 一 面 会 を 要 求 すると 二 電 話 をかけ ファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 電 子 メール( 特 定 電 子 メー ルの 送 信 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 二 十 六 号 ) 第 二 条 第 一 号 に 規 定 する 電 子 メールをいう )を 送 信 すると
三 つきまとい 又 はその 居 宅 若 しくは 事 業 所 の 付 近 をうろつくと ( 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 の 禁 止 行 為 に 対 する 措 置 ) 第 三 十 条 の 十 公 安 委 員 会 は 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 が 前 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をしており その 相 手 方 の 生 活 の 平 穏 又 は 業 務 の 遂 行 の 平 穏 が 害 されてい ると 認 める 場 合 には 当 該 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 当 該 行 為 を 中 止 するとを 命 じ 又 は 当 該 行 為 が 中 止 されるとを 確 保 するために 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる 2 公 安 委 員 会 は 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 が 前 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 場 合 において 当 該 指 定 暴 力 団 員 が 更 に 反 復 して 同 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を するおそれがあると 認 めるときは 当 該 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 一 年 を 超 えない 範 囲 内 で 期 間 を 定 めて 同 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 が 行 われるとを 防 止 するために 必 要 な 事 項 を 命 ずるとができる ( 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 の 使 用 制 限 ) 第 三 十 条 の 十 一 公 安 委 員 会 は 警 戒 区 域 内 に 在 る 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 が 第 三 十 条 の 八 第 一 項 の 暴 力 行 為 に 関 し 当 該 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 に より 次 の 各 号 に 掲 げる 用 に 供 されており 又 は 供 されるおそれがあると 認 めるときは 当 該 事 務 所 に 係 る 管 理 者 又 は 当 該 事 務 所 を 現 に 使 用 している 指 定 暴 力 団 員 に 対 し 三 月 以 内 の 期 間 を 定 めて 当 該 事 務 所 を 当 該 各 号 の 用 又 は 当 該 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 活 動 の 用 に 供 してはならない 旨 を 命 ずるとができる 一 多 数 の 指 定 暴 力 団 員 の 集 合 の 用 二 当 該 暴 力 行 為 のための 謀 議 指 揮 命 令 又 は 連 絡 の 用 三 当 該 暴 力 行 為 に 供 用 されるおそれがあると 認 められる 凶 器 その 他 の 物 件 の 製 造 又 は 保 管 の 用 2 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 による 命 令 をした 場 合 において 当 該 命 令 の 有 効 期 間 が 経 過 した 後 において 更 にその 命 令 の 必 要 があると 認 めるときは 三 月 以 内 の 期 間 を 定 めて その 命 令 の 期 限 を 延 長 するとができる 当 該 延 長 に 係 る 期 限 が 経 過 した 後 に おいて れを 更 に 延 長 しようとするときも 同 様 とする 3 公 安 委 員 会 は 第 一 項 の 規 定 による 命 令 をしたときは 当 該 事 務 所 の 出 入 口 の 見 や すい 場 所 に 当 該 管 理 者 又 は 当 該 事 務 所 を 現 に 使 用 していた 指 定 暴 力 団 員 が 当 該 事 務 所 について 同 項 の 命 令 を 受 けている 旨 を 告 知 する 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 標 章 を 貼 り 付 けるものとする 4 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 により 標 章 を 貼 り 付 けた 場 合 において 第 一 項 の 規 定 に よる 命 令 の 期 限 ( 第 二 項 の 規 定 によりその 延 長 が 行 われたときは その 延 長 後 の 期 限 以 下 の 条 において 同 じ )が 経 過 したとき 第 三 十 条 の 八 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 により 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 の 所 在 地 が 警 戒 区 域 に 含 まれないと となったとき 又 は 当 該 期 限 内 において 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 が 第 一 項 各 号 の 用 に 供 されるおそれがなくなったと 認 めるときは 当 該 標 章 を 取 り 除 かなければなら
ない 5 何 人 も 第 三 項 の 規 定 により 貼 り 付 けられた 標 章 を 損 壊 し 又 は 汚 損 してはならず また 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 に 係 る 第 一 項 の 規 定 による 命 令 の 期 限 が 経 過 し 第 三 十 条 の 八 第 三 項 の 規 定 による 警 戒 区 域 の 変 更 により 当 該 標 章 を 貼 り 付 けた 事 務 所 の 所 在 地 が 警 戒 区 域 に 含 まれないととなり 又 は 次 条 第 一 項 の 規 定 により 当 該 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 に 係 る 第 三 十 条 の 八 第 一 項 の 規 定 による 指 定 が 取 り 消 された 後 でな ければ れを 取 り 除 いてはならない ( 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 の 取 消 し) 第 三 十 条 の 十 二 公 安 委 員 会 は 第 三 十 条 の 八 第 一 項 の 規 定 による 指 定 をした 場 合 にお いて 当 該 指 定 の 期 限 ( 同 条 第 二 項 の 規 定 によりその 延 長 が 行 われたときは その 延 長 後 の 期 限 )を 経 過 する 前 に 同 条 第 一 項 に 規 定 するおそれがないと 認 められるに 至 っ たときは その 指 定 を 取 り 消 さなければならない 2 第 七 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 は 前 項 の 規 定 による 指 定 の 取 消 しについて 準 用 する 第 六 章 の 章 名 中 及 びれによる 不 当 な 影 響 の 排 除 のための を 等 に 関 する 国 等 の 責 務 及 び に 改 める 第 三 十 二 条 中 第 二 項 を 第 四 項 とし 第 一 項 を 第 三 項 とし 同 条 に 第 一 項 及 び 第 二 項 と して 次 の 二 項 を 加 える 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 次 に 掲 げる 者 をその 行 う 売 買 等 の 契 約 に 係 る 入 札 に 参 加 さ せないようにするための 措 置 を 講 ずるものとする 一 指 定 暴 力 団 員 二 指 定 暴 力 団 員 と 生 計 を 一 にする 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む ) 三 法 人 その 他 の 団 体 であって 指 定 暴 力 団 員 がその 役 員 となっているもの 四 指 定 暴 力 団 員 が 出 資 融 資 取 引 その 他 の 関 係 を 通 じてその 事 業 活 動 に 支 配 的 な 影 響 力 を 有 する 者 ( 前 号 に 該 当 するものを 除 く ) 2 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 前 項 に 規 定 する 措 置 を 講 ずるほか その 事 務 又 は 事 業 に 関 する 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 及 びれにより 当 該 事 務 又 は 事 業 に 生 じた 不 当 な 影 響 の 排 除 に 努 めなければならない 第 六 章 中 第 三 十 二 条 の 三 を 第 三 十 二 条 の 四 とし 第 三 十 二 条 の 二 を 第 三 十 二 条 の 三 と し 第 三 十 二 条 の 次 に 次 の 一 条 を 加 える ( 事 業 者 の 責 務 ) 第 三 十 二 条 の 二 事 業 者 は 不 当 要 求 による 被 害 を 防 止 するために 必 要 な 第 十 四 条 第 一 項 に 規 定 する 措 置 を 講 ずるよう 努 めるほか その 事 業 活 動 を 通 じて 暴 力 団 員 に 不 当 な 利 益 を 得 させるとがないよう 努 めなければならない 第 三 十 四 条 第 一 項 中 同 条 第 二 項 を 同 条 第 三 項 に 又 は 第 三 十 条 の 五 第 一
項 を 第 三 十 条 の 五 第 一 項 第 三 十 条 の 七 第 二 項 から 第 四 項 まで 第 三 十 条 の 十 第 二 項 又 は 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 に 改 め 同 項 ただし 書 中 若 しくは 第 二 十 四 条 を 第 二 十 四 条 第 三 十 条 の 六 第 一 項 前 段 若 しくは 第 三 十 条 の 九 に 改 める 第 三 十 五 条 第 一 項 中 又 は 第 三 十 条 の 五 第 一 項 を 第 三 十 条 の 五 第 一 項 第 三 十 条 の 七 第 二 項 第 三 十 条 の 十 第 二 項 又 は 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 に 改 め 同 条 第 四 項 中 及 び 第 三 十 条 の 五 第 一 項 を 第 三 十 条 の 五 第 一 項 第 三 十 条 の 七 第 二 項 及 び 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 に 改 め 同 条 第 九 項 第 一 号 中 及 び 第 三 十 条 の 五 第 一 項 を 第 三 十 条 の 五 第 一 項 及 び 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 に 改 め 同 項 第 二 号 中 第 十 五 条 第 一 項 の 下 に 又 は 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える 第 三 十 六 条 第 四 項 中 及 び 第 四 条 を 第 四 条 第 十 五 条 の 二 第 一 項 ( 同 条 第 四 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む 第 三 十 九 条 第 十 一 号 において 同 じ ) 及 び 第 三 十 条 の 八 第 一 項 に 官 公 署 を 官 庁 公 共 団 体 その 他 の 者 に 改 める 第 三 十 九 条 第 五 号 中 若 しくは 第 二 十 七 条 を 第 二 十 七 条 第 三 十 条 の 七 第 三 項 若 しくは 第 三 十 条 の 十 第 二 項 に 改 め 同 条 第 七 号 中 若 しくは 第 三 十 条 の 三 を 第 三 十 条 の 三 第 三 十 条 の 七 第 一 項 若 しくは 第 二 項 若 しくは 第 三 十 条 の 十 第 一 項 に 又 は を 若 しくは に 及 び 第 三 十 条 の 五 第 一 項 を 第 三 十 条 の 五 第 一 項 及 び 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 に 改 め 以 外 の 仮 の 命 令 の 下 に 又 は 第 三 十 条 の 七 第 二 項 の 規 定 による 命 令 に 係 る 第 三 十 四 条 第 一 項 の 意 見 聴 取 を 当 該 命 令 の 下 に 又 は 意 見 聴 取 を 加 え 同 条 第 十 号 中 第 十 五 条 第 一 項 の 下 に 若 しくは 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 を 加 え 同 項 を れら に 又 は 当 該 を 又 はれらの に 改 め 同 条 第 十 三 号 中 第 三 十 二 条 の 二 第 一 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 一 項 に 改 め 同 号 を 同 条 第 十 五 号 とし 同 条 第 十 二 号 を 同 条 第 十 三 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 十 四 第 三 十 条 の 七 第 四 項 の 規 定 による 命 令 又 は 当 該 命 令 に 係 る 第 三 十 四 条 第 一 項 の 意 見 聴 取 当 該 命 令 又 は 意 見 聴 取 に 係 る 違 反 行 為 が 行 われた 時 における 当 該 違 反 行 為 を 行 った 者 の 主 たる 営 業 所 ( 当 該 違 反 行 為 を 行 った 者 が 営 業 を 営 む 者 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 である 場 合 にあっては その 者 が 勤 務 する 営 業 所 )の 所 在 地 (れらの 営 業 所 がない 場 合 にあっては 当 該 違 反 行 為 が 行 われた 時 における 当 該 違 反 行 為 を 行 った 者 の 住 所 地 )を 管 轄 する 公 安 委 員 会 第 三 十 九 条 中 第 十 一 号 を 第 十 二 号 とし 第 十 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 十 一 第 十 五 条 の 二 第 一 項 又 は 第 三 十 条 の 八 第 一 項 の 規 定 による 指 定 れらの 規 定 による 指 定 において 定 めようとする 区 域 を 管 轄 する 公 安 委 員 会 第 三 十 九 条 の 次 に 次 の 一 条 を 加 える ( 命 令 等 に 係 る 書 類 の 送 達 ) 第 三 十 九 条 の 二 の 法 律 の 規 定 による 命 令 又 は 指 示 は 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 書 類 を 送 達 して 行 う ただし 第 十 一 条 第 一 項 第 十 二 条 第 二 項 第 十 二 条 の 六 第 一 項 第 十 八 条 第 一 項 第 二 十 二 条 第 一 項 第 二 十 六 条 第 一 項 第 三 十 条 第 三 十 条 の
三 第 三 十 条 の 七 第 一 項 又 は 第 三 十 条 の 十 第 一 項 の 規 定 による 命 令 については 緊 急 を 要 するため 当 該 書 類 を 送 達 するいとまがないときは 口 頭 でするとができる 2 前 項 の 規 定 により 送 達 すべき 書 類 について その 送 達 を 受 けるべき 者 の 住 所 及 び 居 所 が 明 らかでない 場 合 には 当 該 命 令 又 は 指 示 をする 公 安 委 員 会 は その 送 達 に 代 え て 公 示 送 達 をするとができる 3 公 示 送 達 は 送 達 すべき 書 類 の 名 称 その 送 達 を 受 けるべき 者 の 氏 名 及 び 公 安 委 員 会 がその 書 類 をいつでも 送 達 を 受 けるべき 者 に 交 付 する 旨 を 当 該 公 安 委 員 会 の 掲 示 板 に 掲 示 して 行 う 4 前 項 の 場 合 において 掲 示 を 始 めた 日 から 起 算 して 二 週 間 を 経 過 したときは 書 類 の 送 達 があったものとみなす 第 四 十 二 条 第 一 項 中 並 びに 第 十 五 条 第 一 項 を 第 十 五 条 第 一 項 に 同 条 第 三 項 及 び 第 四 項 を 同 条 第 四 項 及 び 第 五 項 に 改 め 規 定 する 事 務 の 下 に 並 び に 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 に 係 る 仮 の 命 令 に 係 る 同 条 第 三 項 及 び 第 四 項 に 規 定 する 事 務 を 加 え 同 条 第 三 項 中 又 は 第 三 十 条 の 三 を 第 三 十 条 の 三 第 三 十 条 の 七 第 一 項 又 は 第 三 十 条 の 十 第 一 項 に 改 める 第 四 十 三 条 中 第 四 章 を 第 四 章 の 二 に 改 める 第 四 十 六 条 中 第 十 一 条 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した を 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する に 一 年 を 三 年 に 百 万 円 を 五 百 万 円 に 改 め 同 条 に 次 の 各 号 を 加 える 一 第 十 一 条 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 二 第 十 五 条 の 三 の 規 定 に 違 反 した 者 三 特 定 危 険 指 定 暴 力 団 等 の 指 定 暴 力 団 員 で 第 三 十 条 の 八 第 一 項 に 規 定 する 警 戒 区 域 において 又 は 当 該 警 戒 区 域 における 人 の 生 活 若 しくは 業 務 の 遂 行 に 関 して 暴 力 的 要 求 行 為 又 は 第 三 十 条 の 二 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をしたもの 第 四 十 七 条 中 一 年 を 三 年 に 又 は 五 十 万 円 を 若 しくは 二 百 五 十 万 円 に 処 する を 処 し 又 はれを 併 科 する に 改 め 同 条 第 五 号 中 同 条 第 二 項 を 同 条 第 三 項 に 改 め 同 条 に 次 の 二 号 を 加 える 十 六 第 三 十 条 の 十 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 十 七 第 三 十 条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 第 五 十 条 を 削 る 第 四 十 九 条 中 第 十 五 条 第 五 項 を 第 十 五 条 第 六 項 第 十 五 条 の 二 第 七 項 又 は 第 三 十 条 の 十 一 第 五 項 に 五 十 万 円 を 百 万 円 に 改 め 同 条 を 第 五 十 一 条 とする 第 四 十 八 条 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 の 規 定 に 違 反 した を 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する に 改 め 同 条 に 次 の 各 号 を 加 える 一 第 三 十 条 の 七 第 四 項 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 二 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 規 定 に 違 反 した 者
第 四 十 八 条 を 第 五 十 条 とし 第 四 十 七 条 の 次 に 次 の 二 条 を 加 える 第 四 十 八 条 第 三 十 条 の 七 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 は 一 年 以 下 の 懲 役 若 しくは 百 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 し 又 はれを 併 科 する 第 四 十 九 条 第 三 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 違 反 して 報 告 をせず 若 しくは 資 料 を 提 出 せず 若 しくは 同 項 の 報 告 若 しくは 資 料 の 提 出 について 虚 偽 の 報 告 をし 若 しくは 虚 偽 の 資 料 を 提 出 し 又 は 同 項 の 規 定 による 立 入 検 査 を 拒 み 妨 げ 若 しくは 忌 避 し 若 しく は 同 項 の 規 定 による 質 問 に 対 して 陳 述 をせず 若 しくは 虚 偽 の 陳 述 をした 者 は 一 年 以 下 の 懲 役 又 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 別 表 第 十 四 号 中 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 百 号 ) を 削 り 同 表 第 二 十 五 号 中 ( 昭 和 二 十 七 年 法 律 第 百 七 十 六 号 ) を 削 り 同 表 中 第 五 十 四 号 を 第 五 十 七 号 とし 第 五 十 三 号 を 第 五 十 五 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 五 十 六 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 二 十 二 号 )に 規 定 する 罪 別 表 中 第 五 十 二 号 を 第 五 十 四 号 とし 第 四 十 八 号 から 第 五 十 一 号 までを 二 号 ずつ 繰 り 下 げ 第 四 十 七 号 を 第 四 十 八 号 とし 同 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 四 十 九 高 齢 者 の 居 住 の 安 定 確 保 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 三 年 法 律 第 二 十 六 号 ) 第 八 章 に 規 定 する 罪 別 表 中 第 四 十 六 号 を 第 四 十 七 号 とし 第 三 十 二 号 から 第 四 十 五 号 までを 一 号 ずつ 繰 り 下 げ 第 三 十 一 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 三 十 二 割 賦 販 売 法 ( 昭 和 三 十 六 年 法 律 第 百 五 十 九 号 ) 第 五 章 に 規 定 する 罪 別 表 に 次 の 一 号 を 加 える 五 十 八 資 金 決 済 に 関 する 法 律 ( 平 成 二 十 一 年 法 律 第 五 十 九 号 ) 第 八 章 に 規 定 する 罪 第 二 条 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 目 次 中 第 三 十 二 条 の 四 を 第 三 十 二 条 の 十 五 に 第 五 十 一 条 を 第 五 十 二 条 に 改 める 第 三 条 第 二 号 イ 中 限 る ) の 下 に 及 び 第 五 十 二 条 を 加 える 第 十 五 条 第 一 項 中 以 下 同 じ を 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 除 き 以 下 同 じ に 改 める 第 三 十 条 の 二 第 二 号 中 以 下 の 号 の 下 に 第 三 十 二 条 の 三 第 一 項 第 二 号 及 び 第 二 項 第 六 号 並 びに 第 三 十 二 条 の 四 第 一 項 及 び 第 二 項 を 加 える 第 三 十 二 条 の 三 第 一 項 第 二 号 中 第 五 号 を 第 六 号 に 又 は 暴 力 団 を 暴 力 団 に 改 め 意 志 を 有 する 者 の 下 に 又 は 暴 力 団 の 事 務 所 の 付 近 の 住 民 その 他 の 者 を 加 え 同 条 第 二 項 中 第 十 号 を 第 十 一 号 とし 第 六 号 から 第 九 号 までを 一 号 ずつ 繰 り 下 げ 第 五 号 の 次 に 次 の 一 号 を 加 える 六 暴 力 団 の 事 務 所 の 使 用 により 付 近 住 民 等 ( 付 近 において 居 住 し 勤 務 し その 他 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 を 営 む 者 をいう 次 条 第 一 項 及 び 第 二 項 において 同 じ )の
生 活 の 平 穏 又 は 業 務 の 遂 行 の 平 穏 が 害 されるとを 防 止 すると 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 中 暴 力 追 放 相 談 委 員 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 五 第 三 項 第 二 号 の 弁 護 士 を 加 える 第 三 十 二 条 の 四 第 三 項 中 前 条 第 五 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 五 項 に 改 め 第 六 章 中 同 条 を 第 三 十 二 条 の 十 五 とし 第 三 十 二 条 の 三 の 次 に 次 の 十 一 条 を 加 える ( 適 格 都 道 府 県 センターの 権 限 等 ) 第 三 十 二 条 の 四 次 条 第 一 項 の 規 定 により 認 定 された 都 道 府 県 センター( 以 下 適 格 都 道 府 県 センター という )は 当 該 都 道 府 県 の 区 域 内 に 在 る 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 の 使 用 により 付 近 住 民 等 の 生 活 の 平 穏 又 は 業 務 の 遂 行 の 平 穏 が 害 されるとを 防 止 す るための 事 業 を 行 う 場 合 において 当 該 付 近 住 民 等 で 当 該 事 務 所 の 使 用 によりその 生 活 の 平 穏 又 は 業 務 の 遂 行 の 平 穏 が 違 法 に 害 されているとを 理 由 として 当 該 事 務 所 の 使 用 及 びれに 付 随 する 行 為 の 差 止 めの 請 求 をしようとするものから 委 託 を 受 けた ときは 当 該 委 託 をした 者 のために 自 己 の 名 をもって 当 該 請 求 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 する 2 適 格 都 道 府 県 センターは 前 項 の 委 託 を 受 けたときは 当 該 事 務 所 に 関 し その 他 の 付 近 住 民 等 が 当 該 委 託 をする 機 会 を 確 保 するために その 旨 を 通 知 その 他 適 切 な 方 法 により れらの 者 に 周 知 するよう 努 めるものとする 3 適 格 都 道 府 県 センターは 第 一 項 の 権 限 を 行 使 する 場 合 において 民 事 訴 訟 手 続 民 事 保 全 の 命 令 に 関 する 手 続 及 び 執 行 抗 告 ( 民 事 保 全 の 執 行 の 手 続 に 関 する 裁 判 に 対 する 執 行 抗 告 を 含 む )に 係 る 手 続 については 弁 護 士 に 追 行 させなければならない 4 適 格 都 道 府 県 センターは 第 一 項 の 委 託 をした 者 に 対 して 報 酬 を 請 求 するとがで きない 5 第 一 項 の 委 託 をした 者 は その 委 託 を 取 り 消 すとができる ( 適 格 都 道 府 県 センターの 認 定 ) 第 三 十 二 条 の 五 差 止 請 求 関 係 業 務 ( 前 条 第 一 項 の 権 限 の 行 使 に 関 する 業 務 をいう 以 下 同 じ )を 行 おうとする 都 道 府 県 センターは 国 家 公 安 委 員 会 の 認 定 を 受 けなけれ ばならない 2 前 項 の 認 定 を 受 けようとする 都 道 府 県 センターは 国 家 公 安 委 員 会 に 認 定 の 申 請 を しなければならない 3 国 家 公 安 委 員 会 は 前 項 の 申 請 をした 都 道 府 県 センターが 次 に 掲 げる 要 件 の 全 てに 適 合 しているときに 限 り 第 一 項 の 認 定 をするとができる 一 差 止 請 求 関 係 業 務 の 実 施 に 係 る 組 織 差 止 請 求 関 係 業 務 の 実 施 の 方 法 差 止 請 求 関 係 業 務 に 関 して 知 り 得 た 情 報 の 管 理 及 び 秘 密 の 保 持 の 方 法 その 他 の 差 止 請 求 関 係 業 務 を 適 正 に 遂 行 するための 体 制 及 び 業 務 規 程 が 適 切 に 整 備 されていると 二 前 条 第 一 項 の 委 託 を 受 ける 旨 の 決 定 及 び 当 該 委 託 に 係 る 請 求 の 内 容 についての 検 討 を 行 う 部 門 において 暴 力 追 放 相 談 委 員 及 び 弁 護 士 が 共 にその 専 門 的 知 識 経 験 に 基
づいて 必 要 な 助 言 を 行 い 又 は 意 見 を 述 べる 体 制 が 整 備 されているとその 他 差 止 請 求 関 係 業 務 を 遂 行 するための 人 的 体 制 に 照 らして 差 止 請 求 関 係 業 務 を 適 正 に 遂 行 するとができる 専 門 的 知 識 経 験 を 有 すると 認 められると 三 差 止 請 求 関 係 業 務 を 適 正 に 遂 行 するに 足 りる 経 理 的 基 礎 を 有 すると 4 前 項 第 一 号 の 業 務 規 程 には 差 止 請 求 関 係 業 務 の 実 施 の 方 法 差 止 請 求 関 係 業 務 に 関 して 知 り 得 た 情 報 の 管 理 及 び 秘 密 の 保 持 の 方 法 その 他 の 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 め る 事 項 が 定 められていなければならない 5 次 のいずれかに 該 当 する 都 道 府 県 センターは 第 一 項 の 認 定 を 受 けるとができな い 一 第 三 十 二 条 の 十 三 第 一 項 各 号 に 掲 げる 事 由 により 第 一 項 の 認 定 を 取 り 消 され そ の 取 消 しの 日 から 三 年 を 経 過 しない 都 道 府 県 センター 二 役 員 のうちに 前 号 に 該 当 する 都 道 府 県 センターの 役 員 であった 者 (その 認 定 の 取 消 しの 日 前 六 月 以 内 にその 職 にあった 者 に 限 る )がある 都 道 府 県 センター ( 認 定 の 申 請 ) 第 三 十 二 条 の 六 前 条 第 二 項 の 申 請 は 当 該 申 請 に 係 る 都 道 府 県 センターの 名 称 及 び 住 所 並 びに 代 表 者 の 氏 名 その 他 の 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 事 項 を 記 載 した 申 請 書 を 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるとろにより 公 安 委 員 会 を 経 由 して 国 家 公 安 委 員 会 に 提 出 してしなければならない の 場 合 において 公 安 委 員 会 は 当 該 申 請 に 係 る 事 項 に 関 する 意 見 を 付 して 国 家 公 安 委 員 会 に 送 付 するものとする 2 前 項 の 申 請 書 には 定 款 前 条 第 三 項 第 一 号 の 業 務 規 程 その 他 の 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 書 類 を 添 付 しなければならない ( 認 定 の 公 示 等 ) 第 三 十 二 条 の 七 国 家 公 安 委 員 会 は 第 三 十 二 条 の 五 第 一 項 の 認 定 をしたときは 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるとろにより 当 該 適 格 都 道 府 県 センターの 名 称 及 び 住 所 そ の 他 の 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 事 項 を 官 報 により 公 示 するとともに 当 該 適 格 都 道 府 県 センターに 対 し その 旨 を 書 面 により 通 知 するものとする ( 変 更 の 届 出 ) 第 三 十 二 条 の 八 適 格 都 道 府 県 センターは その 名 称 若 しくは 住 所 又 は 代 表 者 の 氏 名 そ の 他 の 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 事 項 に 変 更 があったときは 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるとろにより その 旨 を 記 載 した 届 出 書 を 遅 滞 なく 国 家 公 安 委 員 会 に 提 出 し なければならない ( 帳 簿 書 類 の 作 成 及 び 保 存 ) 第 三 十 二 条 の 九 適 格 都 道 府 県 センターは 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるとろにより 差 止 請 求 関 係 業 務 に 関 する 帳 簿 書 類 を 作 成 し れを 保 存 しなければならない ( 事 業 報 告 書 等 の 作 成 及 び 提 出 ) 第 三 十 二 条 の 十 適 格 都 道 府 県 センターは 毎 事 業 年 度 の 事 業 報 告 書 収 支 決 算 書 貸
借 対 照 表 及 び 財 産 目 録 を 作 成 し 当 該 事 業 年 度 経 過 後 三 月 以 内 に 国 家 公 安 委 員 会 に 提 出 しなければならない ( 報 告 及 び 立 入 り) 第 三 十 二 条 の 十 一 国 家 公 安 委 員 会 は 差 止 請 求 関 係 業 務 の 適 正 な 運 営 を 確 保 するため 必 要 があると 認 めるときは の 法 律 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 適 格 都 道 府 県 セ ンターに 対 しその 業 務 若 しくは 経 理 の 状 況 に 関 し 報 告 をさせ 又 は 警 察 庁 の 職 員 に 適 格 都 道 府 県 センターの 事 務 所 に 立 ち 入 り 業 務 の 状 況 若 しくは 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させ 若 しくは 関 係 者 に 質 問 させるとができる 2 前 項 の 規 定 による 立 入 検 査 をする 職 員 は その 身 分 を 示 す 証 明 書 を 携 帯 し 関 係 者 の 請 求 があったときは れを 提 示 しなければならない 3 第 一 項 の 規 定 による 立 入 検 査 の 権 限 は 犯 罪 捜 査 のために 認 められたものと 解 釈 し てはならない ( 改 善 命 令 ) 第 三 十 二 条 の 十 二 国 家 公 安 委 員 会 は 適 格 都 道 府 県 センターの 差 止 請 求 関 係 業 務 の 運 営 に 関 し 改 善 が 必 要 であると 認 めるときは 適 格 都 道 府 県 センターに 対 し その 改 善 に 必 要 な 措 置 を 採 るべきとを 命 ずるとができる ( 認 定 の 取 消 し 等 ) 第 三 十 二 条 の 十 三 国 家 公 安 委 員 会 は 適 格 都 道 府 県 センターについて 次 のいずれか に 掲 げる 事 由 があるときは 第 三 十 二 条 の 五 第 一 項 の 認 定 を 取 り 消 すとができる 一 第 三 十 二 条 の 五 第 三 項 各 号 に 掲 げる 要 件 のいずれかに 適 合 しなくなったとき 二 第 三 十 二 条 の 五 第 五 項 第 二 号 に 該 当 するに 至 ったとき 三 前 二 号 に 掲 げるもののほか の 法 律 若 しくはの 法 律 に 基 づく 命 令 の 規 定 又 は れらの 規 定 に 基 づく 処 分 に 違 反 したとき 2 国 家 公 安 委 員 会 は 前 項 の 規 定 により 第 三 十 二 条 の 五 第 一 項 の 認 定 を 取 り 消 したと きは 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 めるとろにより その 旨 及 びその 取 消 しをした 日 を 官 報 により 公 示 するとともに 当 該 適 格 都 道 府 県 センターに 対 し その 旨 を 書 面 によ り 通 知 するものとする ( 国 家 公 安 委 員 会 規 則 への 委 任 ) 第 三 十 二 条 の 十 四 第 三 十 二 条 の 四 から 前 条 までに 規 定 するもののほか 適 格 都 道 府 県 センターに 関 し 必 要 な 事 項 は 国 家 公 安 委 員 会 規 則 で 定 める 第 四 十 条 中 第 八 条 第 四 項 の 規 定 による 確 認 の 下 に 第 三 十 二 条 の 五 第 一 項 の 規 定 による 認 定 第 三 十 二 条 の 十 三 第 一 項 の 規 定 による 認 定 の 取 消 し を 加 える 本 則 に 次 の 一 条 を 加 える 第 五 十 二 条 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 の 規 定 に 違 反 して 報 告 をせず 若 しくは 虚 偽 の 報 告 をし 又 は 同 項 の 規 定 による 立 入 検 査 を 拒 み 妨 げ 若 しくは 忌 避 し 若 しくは 同 項 の 規 定 による 質 問 に 対 して 陳 述 をせず 若 しくは 虚 偽 の 陳 述 をした 者 は 五 十 万 円
以 下 の 罰 金 に 処 する 附 則 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 の 法 律 は 公 布 の 日 から 起 算 して 三 月 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 から 施 行 する ただし 次 の 各 号 に 掲 げる 規 定 は 当 該 各 号 に 定 める 日 から 施 行 する 一 第 二 条 の 規 定 並 びに 附 則 第 五 条 第 七 条 第 十 条 第 十 二 条 第 十 四 条 第 十 六 条 第 十 八 条 第 二 十 条 第 二 十 三 条 第 二 十 八 条 及 び 第 三 十 一 条 第 二 項 の 規 定 公 布 の 日 から 起 算 して 六 月 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 二 附 則 第 三 十 条 の 規 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 二 十 四 年 法 律 第 号 )の 公 布 の 日 又 はの 法 律 の 施 行 の 日 のいずれか 遅 い 日 ( 経 過 措 置 ) 第 二 条 の 法 律 による 改 正 前 の 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 第 十 五 条 第 一 項 又 は 同 条 第 二 項 において 準 用 する 同 条 第 一 項 の 規 定 によってした 命 令 は それ ぞれ の 法 律 による 改 正 後 の 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 第 十 五 条 第 一 項 又 は 同 条 第 三 項 において 準 用 する 同 条 第 一 項 の 規 定 によってした 命 令 とみなす ( 政 令 への 委 任 ) 第 三 条 前 条 に 定 めるもののほか の 法 律 の 施 行 に 関 し 必 要 な 経 過 措 置 は 政 令 で 定 め る ( 職 業 安 定 法 等 の 一 部 改 正 ) 第 四 条 次 に 掲 げる 法 律 の 規 定 中 第 四 十 八 条 を 第 五 十 条 ( 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) に 改 める 一 職 業 安 定 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 四 十 一 号 ) 第 三 十 二 条 第 一 号 二 船 員 職 業 安 定 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第 百 三 十 号 ) 第 五 十 六 条 第 一 号 三 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 五 十 一 年 法 律 第 三 十 三 号 ) 第 十 三 条 第 四 号 イ 及 び 第 三 十 二 条 第 一 号 四 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 六 十 年 法 律 第 八 十 八 号 ) 第 六 条 第 一 号 五 港 湾 労 働 法 ( 昭 和 六 十 三 年 法 律 第 四 十 号 ) 第 十 三 条 第 一 号 第 五 条 次 に 掲 げる 法 律 の 規 定 中 限 る ) の 下 に 及 び 第 五 十 二 条 を 加 える 一 職 業 安 定 法 第 三 十 二 条 第 一 号 二 船 員 職 業 安 定 法 第 五 十 六 条 第 一 号 三 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 改 善 等 に 関 する 法 律 第 十 三 条 第 四 号 イ 及 び 第 三 十 二 条 第 一 号 四 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 六 条 第 一 号 五 港 湾 労 働 法 第 十 三 条 第 一 号
( 金 融 商 品 取 引 法 等 の 一 部 改 正 ) 第 六 条 次 に 掲 げる 法 律 の 規 定 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 一 金 融 商 品 取 引 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第 二 十 五 号 ) 第 二 十 九 条 の 四 第 一 項 第 二 号 ト 二 建 設 業 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 百 号 ) 第 八 条 第 八 号 三 港 湾 運 送 事 業 法 ( 昭 和 二 十 六 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 六 条 第 二 項 第 二 号 四 宅 地 建 物 取 引 業 法 ( 昭 和 二 十 七 年 法 律 第 百 七 十 六 号 ) 第 五 条 第 一 項 第 三 号 の 二 五 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 五 年 法 律 第 百 三 十 七 号 ) 第 七 条 第 五 項 第 四 号 ハ 六 不 動 産 特 定 共 同 事 業 法 ( 平 成 六 年 法 律 第 七 十 七 号 ) 第 六 条 第 六 号 ニ 七 使 用 済 自 動 車 の 再 資 源 化 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 八 十 七 号 ) 第 六 十 二 条 第 一 項 第 二 号 ハ 第 七 条 次 に 掲 げる 法 律 の 規 定 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える 一 金 融 商 品 取 引 法 第 二 十 九 条 の 四 第 一 項 第 二 号 ト 二 建 設 業 法 第 八 条 第 八 号 三 港 湾 運 送 事 業 法 第 六 条 第 二 項 第 二 号 四 宅 地 建 物 取 引 業 法 第 五 条 第 一 項 第 三 号 の 二 五 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 第 七 条 第 五 項 第 四 号 ハ 六 不 動 産 特 定 共 同 事 業 法 第 六 条 第 六 号 ニ 七 使 用 済 自 動 車 の 再 資 源 化 等 に 関 する 法 律 第 六 十 二 条 第 一 項 第 二 号 ハ ( 投 資 信 託 及 び 投 資 法 人 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 八 条 投 資 信 託 及 び 投 資 法 人 に 関 する 法 律 ( 昭 和 二 十 六 年 法 律 第 百 九 十 八 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 九 十 八 条 第 四 号 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 条 第 五 号 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 酒 税 法 の 一 部 改 正 ) 第 九 条 酒 税 法 ( 昭 和 二 十 八 年 法 律 第 六 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 十 条 第 七 号 の 二 中 第 四 十 八 条 を 第 五 十 条 ( 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) に 改 め 同 条 第 八 号 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 める 第 十 条 酒 税 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 十 条 第 七 号 の 二 中 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) の 下 に 及 び 第 五 十 二 条 を 加 える ( 関 税 法 の 一 部 改 正 ) 第 十 一 条 関 税 法 ( 昭 和 二 十 九 年 法 律 第 六 十 一 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する
第 七 条 の 五 第 一 号 ロ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ハ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 十 二 条 関 税 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 七 条 の 五 第 一 号 ハ 中 都 道 府 県 暴 力 追 放 運 動 推 進 センター) の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 ( 報 告 及 び 立 入 り) を 加 える ( 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 十 三 条 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 三 十 五 年 法 律 第 百 二 十 三 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 七 十 四 条 の 三 第 三 項 第 三 号 中 禁 錮 を 禁 錮 に 第 四 十 八 条 を 第 五 十 条 ( 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) に 改 める 第 十 四 条 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 七 十 四 条 の 三 第 三 項 第 三 号 中 限 る ) の 下 に 及 び 第 五 十 二 条 を 加 える ( 割 賦 販 売 法 の 一 部 改 正 ) 第 十 五 条 割 賦 販 売 法 ( 昭 和 三 十 六 年 法 律 第 百 五 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 三 条 の 二 第 一 項 第 六 号 ロ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ハ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 三 十 五 条 の 三 の 二 十 六 第 一 項 第 五 号 ロ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ハ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 十 六 条 割 賦 販 売 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 三 条 の 二 第 一 項 第 六 号 ハ 及 び 第 三 十 五 条 の 三 の 二 十 六 第 一 項 第 五 号 ハ 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える ( 貸 金 業 法 の 一 部 改 正 ) 第 十 七 条 貸 金 業 法 ( 昭 和 五 十 八 年 法 律 第 三 十 二 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 項 第 五 号 第 二 十 四 条 の 六 の 四 第 一 項 第 十 二 号 及 び 第 二 十 四 条 の 八 第 五 項 第 四 号 イ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 二 十 四 条 の 二 十 七 第 一 項 第 四 号 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 項 第 五 号 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 二 十 四 条 の 三 十 七 第 一 号 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 十 八 条 貸 金 業 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 項 第 五 号 第 二 十 四 条 の 六 の 四 第 一 項 第 十 二 号 第 二 十 四 条 の 八 第 五 項 第 四 号 イ 第 二 十 四 条 の 二 十 七 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 十 四 条 の 三 十 七 第 一 号 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 の 一 部 改 正 ) 第 十 九 条 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 平 成 十 年 法 律 第 七 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 二 十 条 第 三 号 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 条 第 四 号 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七
項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 二 十 条 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 二 十 条 第 四 号 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える ( 資 産 の 流 動 化 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 一 条 資 産 の 流 動 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 年 法 律 第 百 五 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 七 十 条 第 一 項 第 五 号 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 著 作 権 等 管 理 事 業 法 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 二 条 著 作 権 等 管 理 事 業 法 ( 平 成 十 二 年 法 律 第 百 三 十 一 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 項 第 五 号 ニ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ホ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 める 第 二 十 三 条 著 作 権 等 管 理 事 業 法 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 項 第 五 号 ホ 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える ( 社 債 株 式 等 の 振 替 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 四 条 社 債 株 式 等 の 振 替 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 三 年 法 律 第 七 十 五 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 条 第 一 項 第 四 号 ハ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ヘ 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 信 託 業 法 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 五 条 信 託 業 法 ( 平 成 十 六 年 法 律 第 百 五 十 四 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 五 条 第 二 項 第 八 号 ハ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 チ 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 六 条 会 社 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 八 十 七 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 二 百 三 十 三 条 第 三 十 九 項 第 一 号 ロ(4) 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ロ(5) 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 七 条 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 八 年 法 律 第 四
十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 号 ロ 中 第 三 十 二 条 の 二 第 七 項 を 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 に 改 め 同 号 ハ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 める 第 二 十 八 条 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 六 条 第 一 号 ロ 中 第 三 十 二 条 の 三 第 七 項 の 下 に 及 び 第 三 十 二 条 の 十 一 第 一 項 を 加 える ( 電 子 記 録 債 権 法 の 一 部 改 正 ) 第 二 十 九 条 電 子 記 録 債 権 法 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 百 二 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 五 十 一 条 第 一 項 第 四 号 ハ 中 禁 錮 を 禁 錮 に 改 め 同 号 ヘ 中 第 四 十 七 条 第 四 十 九 条 若 しくは 第 五 十 条 を から 第 四 十 九 条 まで 第 五 十 条 ( 第 一 号 に 係 る 部 分 に 限 る ) 若 しくは 第 五 十 一 条 に 改 める ( 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 一 部 改 正 ) 第 三 十 条 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 す る 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 一 部 を 次 のように 改 正 する 附 則 第 十 四 条 第 九 号 中 第 三 十 八 号 を 第 三 十 九 号 に 改 める ( 調 整 規 定 ) 第 三 十 一 条 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 次 項 において 労 働 者 派 遣 法 等 一 部 改 正 法 とい う )の 施 行 の 日 がの 法 律 の 施 行 の 日 前 である 場 合 には 附 則 第 四 条 第 四 号 及 び 第 五 条 第 四 号 中 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 とあるのは 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 とし 前 条 の 規 定 は 適 用 しない 2 労 働 者 派 遣 法 等 一 部 改 正 法 の 施 行 の 日 が 附 則 第 一 条 第 一 号 に 掲 げる 規 定 の 施 行 の 日 前 である 場 合 ( 前 項 に 規 定 する 場 合 を 除 く )には 附 則 第 五 条 第 四 号 中 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 就 業 条 件 の 整 備 等 に 関 する 法 律 とあるのは 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 とする
理 由 最 近 における 暴 力 団 をめぐる 情 勢 に 鑑 み 対 立 抗 争 及 び 暴 力 的 要 求 行 為 等 に 伴 う 市 民 生 活 に 対 する 危 険 を 防 止 するための 措 置 について 規 定 するとともに 国 家 公 安 委 員 会 の 認 定 を 受 けた 都 道 府 県 暴 力 追 放 運 動 推 進 センターが 指 定 暴 力 団 等 の 事 務 所 の 付 近 住 民 等 から 委 託 を 受 けて 当 該 事 務 所 の 使 用 等 の 差 止 めを 請 求 するための 制 度 を 導 入 するほか 暴 力 的 要 求 行 為 及 び 準 暴 力 的 要 求 行 為 の 規 制 等 を 強 化 する 等 の 必 要 がある れが の 法 律 案 を 提 出 する 理 由 である