育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 (2) 子 が1 歳 に 達 する 日 を 超 えて 雇 用 関 係 が 継 続 することが 見 込 まれること (3) 子 が1 歳 に 達 する 日 から1 年 を 経 過 する 日 までに 労 働 契 約 期 間 が 満 了 し 更 新 されないことが 明 らかでないこと 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 川 崎 学 園 ( 以 下 学 園 という ) 就 業 規 則 ( 以 下 規 則 という ) 第 14 条 の2 第 3 項 及 び 第 32 条 第 1 項 第 6 号 に 基 づ き 職 員 の 育 児 休 業 等 及 び 子 の 看 護 休 暇 に 関 する 取 扱 いについて 定 めるもの である 2 この 規 程 に 定 めのないことについては 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 その 他 の 法 令 の 定 めるところによる 3 学 園 と 職 員 代 表 者 との 間 で 締 結 された 育 児 休 業 等 に 関 する 協 定 に 基 づき 職 員 が 次 のいずれかの 場 合 に 該 当 するときには 育 児 休 業 をすることができないものとする (1) 学 園 に 採 用 されて1 年 未 満 の 場 合 (2) 申 出 日 から1 年 以 内 に 雇 用 関 係 が 終 了 することが 明 らかな 場 合 4 育 児 休 業 中 の 職 員 又 は 配 偶 者 が 育 児 休 業 中 の 職 員 は 次 の 事 情 がある 場 合 に 限 り 子 の1 歳 の 誕 生 日 から1 歳 6か 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 に ついて 育 児 休 業 をすることができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとするが 規 則 第 14 条 の2 第 2 項 により 取 得 する 場 合 は 子 の1 歳 到 達 日 後 である 本 人 又 は 配 偶 者 の 育 児 休 業 終 了 予 定 日 第 2 章 育 児 休 業 制 度 ( 育 児 休 業 の 対 象 者 ) 第 2 条 育 児 休 業 の 対 象 者 は 育 児 のために 休 業 することを 希 望 する 職 員 ( 規 則 第 3 条 第 3 項 2 号 及 び3 号 に 定 める 期 間 契 約 職 員 を 除 く )であり 次 の 各 号 のすべてに 該 当 する 者 とする ただし 期 間 契 約 職 員 にあっては 第 2 の 翌 日 に 限 る (1) 保 育 所 に 入 所 を 希 望 しているが 入 所 できない 場 合 (2) 職 員 の 配 偶 者 であって 育 児 休 業 の 対 象 となる 子 の 親 であり 1 歳 以 降 育 児 に 当 たる 予 定 であった 者 が 死 亡 負 傷 疾 病 等 の 事 情 により 子 を 養 育 することが 困 難 になった 場 合 項 に 定 める 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 1 歳 に 満 たない 子 ( 実 子 又 は 養 子 )( 規 則 第 14 条 の2 第 2 項 により 取 得 する 場 合 は1 歳 2か 月 に 満 たない 子 )( 以 下 1 歳 に 満 たない 子 とあ るのは 規 則 第 14 条 の2 第 2 項 に 該 当 する 場 合 は 1 歳 2か 月 に 満 たない 子 と 読 み 替 える )を 養 育 する 者 (2) 育 児 休 業 終 了 後 引 き 続 き 勤 務 する 意 思 のある 者 2 育 児 休 業 ができる 期 間 契 約 職 員 は 申 出 時 点 において 次 のいずれにも 該 当 する 者 とする (1) 学 園 に 採 用 されて1 年 以 上 であること ( 育 児 休 業 の 申 出 の 手 続 き 等 ) 第 3 条 育 児 休 業 をすることを 希 望 する 者 は 原 則 として 育 児 休 業 を 開 始 しよ うとする 日 ( 以 下 休 業 開 始 予 定 日 という )の1か 月 前 ( 第 2 条 第 4 項 に 基 づく1 歳 を 超 える 休 業 の 場 合 は 1か 月 前 から2 週 間 前 の 間 )までに 育 児 休 業 申 出 書 ( 様 式 1)を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するこ とにより 申 し 出 るものとする なお 育 児 休 業 中 の 期 間 契 約 職 員 が 労 働 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 労 働 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始
予 定 日 として 育 児 休 業 申 出 書 により 再 度 の 申 出 を 行 うものとする 2 申 出 は 特 別 の 事 情 がない 限 り 職 員 ごとに 一 子 につき1 回 限 りとし 双 子 以 上 の 場 合 もこれを 一 子 とみなす ただし 次 の 場 合 はこの 限 りではない (1) 第 2 条 第 1 項 に 基 づく 休 業 をした 者 が 同 条 4 項 に 基 づく 休 業 の 申 出 を しようとする 場 合 (2) 第 3 条 第 1 項 の 後 段 の 申 出 をしようとする 場 合 (3) 配 偶 者 の 出 産 後 8 週 間 以 内 の 期 間 に 取 得 した 場 合 (4) 負 傷 疾 病 等 により2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 世 話 を 必 要 とする 状 態 に なったとき 取 扱 通 知 書 ( 様 式 2)を 交 付 する 2 育 児 休 業 の 申 出 を 撤 回 した 者 は 特 別 の 事 情 がない 限 り 同 一 の 子 につい ては 再 度 申 出 をすることができない ただし 第 2 条 第 1 項 に 基 づく 休 業 の 申 出 を 撤 回 した 者 であっても 同 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 の 申 出 をすることが できる 3 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 子 の 死 亡 等 により 申 出 者 が 休 業 申 出 に 係 る 子 を 養 育 しないこととなった 場 合 には 育 児 休 業 の 申 出 はされなかったもの とみなす この 場 合 において 申 出 者 は 原 則 として 当 該 事 由 が 発 生 した 日 に 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 にその 旨 を 通 知 しなければならない 3 学 園 は 育 児 休 業 申 出 書 を 受 け 取 るに 当 たり 各 種 証 明 書 の 提 出 を 求 める ことがある 4 育 児 休 業 申 出 書 が 提 出 されたときは 学 園 は 速 やかに 当 該 育 児 休 業 申 出 書 を 提 出 した 者 ( 以 下 申 出 者 という )に 対 し 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 ( 様 式 2)を 交 付 する 5 育 児 休 業 申 出 書 に 記 載 された 休 業 開 始 予 定 日 が 申 出 の 日 の1か 月 (やむを 得 ない 事 由 がある 場 合 は1 週 間 ) 後 の 日 よりも 前 である 場 合 には 学 園 は 休 業 開 始 予 定 日 から 申 出 の 日 の1か 月 ( 前 記 やむを 得 ない 事 由 がある 場 合 は 1 週 間 ) 後 の 日 までの 間 のいずれかの 日 を 休 業 開 始 予 定 日 として 指 定 でき るものとする この 場 合 学 園 が 指 定 を 行 うときは 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 ( 様 式 2)に 指 定 する 期 日 を 記 載 して 交 付 する( 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 に 記 載 する ことが 困 難 な 場 合 には 指 定 する 期 日 を 記 載 した 文 書 を 別 途 交 付 する) ( 育 児 休 業 の 期 間 等 ) 第 5 条 育 児 休 業 の 期 間 は 原 則 として 子 が 満 1 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )まで( 規 則 第 14 条 の2 第 2 項 により 取 得 する 場 合 は1 歳 2か 月 に 達 する までの 日 第 2 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 の 場 合 は 子 が1 歳 6か 月 に 達 するま での 日 )を 限 度 として 育 児 休 業 申 出 書 に 記 載 された 期 間 とする 2 育 児 休 業 の 申 出 をした 後 やむを 得 ない 事 由 が 発 生 した 場 合 には 申 出 者 は 原 則 として 変 更 したい 休 業 開 始 予 定 日 の1 週 間 前 までに 育 児 休 業 期 間 変 更 申 出 書 ( 様 式 5)を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 することに より 1 回 に 限 り( 第 2 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 の 場 合 には 第 2 条 第 1 項 に 基 づく 休 業 とは 別 に 子 が1 歳 から1 歳 6か 月 に 達 するまでの 期 間 内 で 1 回 ) 休 業 開 始 予 定 日 を 変 更 することができる この 場 合 において 第 3 条 第 3 項 第 5 項 の 規 定 は 本 項 の 育 児 休 業 期 間 ( 育 児 休 業 の 申 出 の 撤 回 等 ) 第 4 条 申 出 者 は 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までは 育 児 休 業 撤 回 届 ( 様 式 4) を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 することにより 育 児 休 業 の 申 出 を 撤 回 することができる この 場 合 学 園 は 速 やかに 申 出 者 に 対 し 育 児 休 業 変 更 申 出 書 の 場 合 に 準 用 する また 変 更 した 場 合 には 学 園 は 速 やかに 申 出 者 に 対 し 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 ( 様 式 2)を 交 付 する 3 申 出 者 は 原 則 として 育 児 休 業 を 終 了 しようとする 日 ( 以 下 休 業 終 了 予 定 日 という )の1か 月 前 ( 第 2 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 をしている 場 合 は
2 週 間 前 )までに 育 児 休 業 期 間 変 更 申 出 書 ( 様 式 5)を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 することにより 1 回 に 限 り( 第 2 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 の 場 合 には 第 2 条 第 1 項 に 基 づく 休 業 とは 別 に 子 が1 歳 から1 歳 6か 月 に 達 するまでの 期 間 内 で1 回 ) 休 業 終 了 予 定 日 を 変 更 することができる ま た 変 更 した 場 合 には 学 園 は 速 やかに 申 出 者 に 対 し 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 ( 様 式 2)を 交 付 する 4 やむを 得 ない 理 由 により 当 初 予 定 された 育 児 休 業 の 期 間 中 に 出 勤 するこ とを 希 望 する 職 員 は 所 属 長 の 了 解 を 得 て 育 児 休 業 期 間 特 別 出 勤 届 ( 様 式 6)を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 することにより 出 勤 するこ ( 給 与 等 の 取 扱 い) 第 6 条 育 児 休 業 の 期 間 については 基 本 給 その 他 手 当 等 給 与 は 支 給 しない 2 賞 与 について 育 児 休 業 の 期 間 は 賞 与 算 定 対 象 期 間 から 除 外 するものとす る 3 定 期 昇 給 は 育 児 休 業 の 期 間 中 は 行 わないものとし 育 児 休 業 の 期 間 中 に 定 期 昇 給 日 の 到 来 した 者 については 復 職 後 に 昇 給 させるものとする 4 退 職 金 の 算 定 に 当 たっては 育 児 休 業 の 期 間 は 勤 務 年 数 に 含 めないもの とする とができる 出 勤 し 所 定 の 時 間 ( 原 則 として1 日 ) 勤 務 を 行 った 日 につい ては 通 常 の 給 与 を 支 給 する 5 第 1 項 から 第 4 項 までにかかわらず 下 記 の 各 号 に 掲 げるいずれかの 事 由 が 生 じた 場 合 には 育 児 休 業 は 終 了 するものとし 当 該 育 児 休 業 の 終 了 日 は ( 定 期 返 済 金 等 の 取 扱 い) 第 7 条 育 児 休 業 により 給 与 が 支 払 われない 月 における 給 与 からの 定 期 返 済 金 等 については 職 員 本 人 により 学 園 が 指 定 する 日 までに 納 入 するものとする 当 該 各 号 に 掲 げる 日 とする (1) 子 の 死 亡 等 育 児 休 業 に 係 る 子 を 養 育 しないこととなった 場 合 当 該 事 由 が 発 生 した 日 (なお この 場 合 において 本 人 が 出 勤 する 日 は 事 由 発 生 の 日 から2 週 間 以 内 であって 学 園 と 本 人 が 話 合 いの 上 決 定 した 日 とす ( 年 次 有 給 休 暇 ) 第 8 条 年 次 有 給 休 暇 の 権 利 発 生 のための 出 勤 率 の 算 定 に 当 たっては 育 児 休 業 をした 日 は 出 勤 したものとみなす る ) (2) 育 児 休 業 に 係 る 子 が 満 1 歳 に 達 した 場 合 子 が 満 1 歳 に 達 した 日 ( 規 則 第 14 条 の2 第 2 項 による 休 業 の 場 合 は 1 歳 2か 月 に 達 した 日 第 2 条 第 4 項 に 基 づく 休 業 の 場 合 は 1 歳 6か 月 に 達 した 日 ) (3) 産 前 産 後 休 暇 又 は 新 たな 育 児 休 業 期 間 が 始 まった 場 合 産 前 産 後 休 暇 又 は 新 たな 育 児 休 業 の 開 始 日 の 前 日 6 第 5 項 第 1 号 の 事 由 が 生 じた 場 合 には 職 員 は 原 則 として 当 該 事 由 が 発 生 した 日 に 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 にその 旨 を 通 知 しなければな らない 第 3 章 勤 務 時 間 特 別 措 置 ( 育 児 のための 勤 務 時 間 特 別 措 置 ) 第 9 条 職 員 で3 歳 に 満 たない 子 ( 実 子 又 は 養 子 )と 同 居 し 養 育 する 者 ( 第 2 条 育 児 休 業 の 対 象 者 に 限 る )は 規 則 第 36 条 にかかわらず 学 園 に 申 し 出 て 所 定 労 働 時 間 を 超 えて 労 働 しないことができるものとする 2 希 望 者 は 1 回 につき 年 度 末 まで( 年 度 中 に 子 が3 歳 に 達 する 場 合 はその 日 まで)の 期 間 を 限 度 として 希 望 初 日 の1か 月 前 までに 勤 務 時 間 特 別 措 置 申 出 書 ( 様 式 7)を 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するものとす
る 3 学 園 は 勤 務 時 間 特 別 措 置 申 出 書 を 受 け 取 るに 当 たり 各 証 明 書 の 提 出 を 求 めることがある 4 第 1 項 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 は 育 児 のための 勤 務 時 間 特 別 措 置 を 請 求 することができない (1) 日 々 雇 用 される 者 (2) 勤 続 1 年 未 満 の 者 (3) 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 者 第 5 章 深 夜 労 働 制 限 ( 育 児 のための 深 夜 労 働 制 限 ) 第 11 条 職 員 で 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 実 子 又 は 養 子 )と 同 居 し 養 育 する 者 は 規 則 第 37 条 にかかわらず 学 園 に 申 し 出 て 深 夜 労 働 しない ことができるものとする 2 希 望 者 は 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 1 回 につき6か 月 までの 期 間 を 限 度 として 希 望 初 日 の1か 月 前 までに 深 夜 労 働 制 限 申 出 書 ( 様 式 8)により 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するものとする 3 学 園 は 深 夜 労 働 制 限 申 出 書 を 受 け 取 るに 当 たり 各 種 証 明 書 の 提 出 を 求 第 4 章 時 間 外 労 働 制 限 ( 育 児 のための 時 間 外 労 働 制 限 ) 第 10 条 職 員 で 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 実 子 又 は 養 子 )と 同 居 し 養 育 する 者 は 規 則 第 36 条 にかかわらず 事 業 の 正 常 な 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 学 園 に 申 し 出 た 場 合 1か 月 について24 時 間 1 年 について150 時 間 を 越 えて 時 間 外 労 働 をさせることはない 2 希 望 者 は 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 1 回 につき 年 度 末 までの 期 間 を 限 度 として 希 望 初 日 の1か 月 前 までに 時 間 外 労 働 制 限 申 出 書 ( 様 式 9)により 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するものとする 3 学 園 は 時 間 外 労 働 制 限 申 出 書 を 受 け 取 るに 当 たり 各 証 明 書 の 提 出 を 求 めることがある 4 第 1 項 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 は 時 間 外 労 働 制 限 の 請 求 をすることができない (1) 日 々 雇 用 される 者 (2) 勤 続 1 年 未 満 の 者 (3) 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 者 めることがある 4 第 1 項 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 は 育 児 のための 深 夜 労 働 制 限 を 請 求 することができない (1) 日 々 雇 用 される 者 (2) 勤 続 1 年 未 満 の 者 (3) 育 児 ができる 同 居 の 家 族 がいる 者 育 児 ができる 同 居 の 家 族 とは 16 歳 以 上 であって 次 のいずれにも 該 当 す る 者 をいう (イ) 深 夜 に 就 業 していない 者 ( 深 夜 の 就 業 日 数 が1 月 について3 日 以 下 の 者 を 含 む ) (ロ) 負 傷 疾 病 又 は 心 身 の 障 害 により 請 求 に 係 る 子 を 育 児 することが 困 難 でない 者 (ハ) 産 前 産 後 でない 者 (4) 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 者 (5) 所 定 労 働 時 間 の 全 部 が 深 夜 にある 者 第 6 章 勤 務 時 間 の 短 縮 等 の 措 置
( 時 差 出 勤 制 度 ) 第 12 条 職 員 で 満 3 歳 に 満 たない 子 ( 実 子 又 は 養 子 )と 同 居 し 養 育 する 者 ( 第 2 条 育 児 休 業 の 対 象 者 に 限 る )は 原 則 として 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )までを 限 度 として 就 業 規 則 第 26 条 の 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 について 以 下 のように 変 更 することができる 通 常 勤 務 = 月 曜 日 から 金 曜 日 まで 午 前 8 時 30 分 始 業 午 後 5 時 終 業 とする 申 出 書 が 提 出 された 場 合 学 園 は 申 出 者 に 対 して 速 やかに 短 時 間 勤 務 取 扱 通 知 書 ( 様 式 12)を 交 付 する 4 第 1 項 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 職 員 は 短 時 間 勤 務 制 度 を 請 求 することができない (1) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 が6 時 間 未 満 の 者 (2) 日 々 雇 用 される 者 土 曜 日 午 前 8 時 30 分 始 業 午 後 0 時 30 分 終 業 (3) 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 者 時 差 出 勤 A= 月 曜 日 から 金 曜 日 まで 午 前 8 時 始 業 午 後 4 時 30 分 終 業 (4) 学 園 に 採 用 されて1 年 未 満 の 者 土 曜 日 午 前 8 時 始 業 午 後 0 時 終 業 5 短 時 間 勤 務 制 度 を 適 用 した 期 間 については 別 途 定 める 給 与 規 程 に 基 づき 時 差 出 勤 B= 月 曜 日 から 金 曜 日 まで 午 前 9 時 始 業 午 後 5 時 30 分 終 業 1か 月 を 単 位 として 減 額 対 象 時 間 ( 平 日 午 前 9 時 から 午 後 4 時 まで 勤 務 した 土 曜 日 午 前 9 時 始 業 午 後 1 時 終 業 場 合 は1 時 間 30 分 )を 累 計 し その 合 計 時 間 分 の 基 本 給 を 減 額 して 翌 月 に 2 希 望 者 は 1 回 につき 年 度 末 まで( 年 度 中 に 子 が3 歳 に 達 する 場 合 はその 日 まで)の 期 間 を 限 度 として 希 望 初 日 の1か 月 前 までに 時 差 出 勤 申 出 書 ( 様 式 10)により 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するものとする 支 給 する 6 賞 与 については 賞 与 減 額 対 象 期 間 を 単 位 として 減 額 対 象 時 間 を 累 計 し その 合 計 時 間 数 を 日 数 に 換 算 して 減 額 支 給 する 7 定 期 昇 給 および 退 職 金 の 算 定 に 当 たっては 短 時 間 勤 務 制 度 を 適 用 した 期 ( 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 ) 間 の 累 積 された 減 額 対 象 時 間 に 応 じて 調 整 する 第 12 条 の2 職 員 で 満 3 歳 に 満 たない 子 ( 実 子 又 は 養 子 )と 同 居 し 養 育 する 者 ( 第 2 条 育 児 休 業 の 対 象 者 に 限 る )は 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )までを 限 度 として 育 児 短 時 間 勤 務 の 申 し 出 をすることができる 2 短 時 間 勤 務 制 度 を 適 用 した 場 合 の 就 業 規 則 第 26 条 の 始 業 及 び 就 業 の 時 刻 に ついては 原 則 として 月 曜 日 から 金 曜 日 までを 午 前 9 時 始 業 午 後 4 時 終 業 とし 土 曜 日 を 午 前 9 時 始 業 午 後 0 時 30 分 終 業 とする 3 希 望 者 は 1 回 につき 年 度 末 まで( 年 度 中 に 子 が3 歳 に 達 する 場 合 はその 日 まで)の 期 間 を 限 度 として 短 縮 を 開 始 しようとする 日 及 び 短 縮 を 終 了 し ようとする 日 を 明 らかにして 短 縮 開 始 予 定 日 の1か 月 前 までに 短 時 間 勤 務 申 出 書 ( 様 式 11)により 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 提 出 するもの 第 7 章 子 の 看 護 のための 休 暇 ( 子 の 看 護 休 暇 ) 第 13 条 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 は 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかった 当 該 子 の 世 話 をするため 又 は 当 該 子 に 予 防 接 種 や 健 康 診 断 を 受 けさせるために 就 業 規 則 第 31 条 に 規 程 する 年 次 有 給 休 暇 とは 別 に 1 人 の 場 合 年 間 につき5 日 間 2 人 以 上 の 場 合 年 間 につき10 日 以 内 を 限 度 とし て 子 の 看 護 休 暇 を 取 得 することができる この 場 合 の1 年 とは 4 月 1 日 か ら 翌 年 3 月 31 日 までの 期 間 とする
2 取 得 しようとする 者 は 原 則 として 事 前 に 所 属 部 署 を 経 由 して 事 務 局 人 事 課 に 申 し 出 るものとする なお 事 前 の 申 し 出 は 口 頭 でもかまわないが 当 該 休 暇 取 得 後 すみやか に 所 定 の 様 式 ( 様 式 第 3 号 )に 必 要 な 書 類 を 添 えて 事 務 局 人 事 課 に 提 出 す るものとする 3 給 与 賞 与 定 期 昇 給 及 び 退 職 金 の 算 定 に 当 たっては 取 得 期 間 は 通 常 の 勤 務 をしたものとみなす 4 職 員 が 次 のいずれかに 該 当 するときには 子 の 看 護 休 暇 を 取 得 することが できないものとする (1) 勤 続 6か 月 未 満 の 者 (2) 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 者 附 則 1 この 改 正 規 程 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 適 用 する 平 成 4 年 4 月 1 日 制 定 平 成 10 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 11 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 14 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 17 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 22 年 4 月 1 日 一 部 改 正