広 域 大 和 斎 場 組 合 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 の 公 表 地 方 公 務 員 法 及 び 広 域 大 和 斎 場 組 合 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 の 公 表 に 関 する 条 例 の 規 定 により 広 域 大 和 斎 場 組 合 の 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 を 次 のとおり 公 表 します 1 職 員 の 任 免 及 び 職 員 数 に 関 する 状 況 (1) 職 員 の 総 数 一 般 職 の 職 員 の 条 例 上 の 定 数 と 現 在 の 職 員 数 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 23 年 平 成 22 年 職 員 定 数 10 人 10 人 職 員 数 6 人 (2 人 ) 6 人 (2 人 ) ( 注 )1 職 員 数 の 欄 の( ) 内 は 大 和 市 からの 派 遣 職 員 の 数 であり 外 数 です 2 この 公 表 の 対 象 となる 職 員 は 派 遣 職 員 を 除 いた6 人 の 組 合 専 任 職 員 です (2) 採 用 者 の 状 況 平 成 22 年 度 の 採 用 はありません (3) 退 職 者 の 状 況 退 職 の 事 由 には 定 年 勧 奨 自 己 都 合 等 の 退 職 がありますが 平 成 22 年 度 の 退 職 者 はありません (4) 再 任 用 の 状 況 再 任 用 とは 高 齢 者 雇 用 のため 定 年 退 職 者 を 再 雇 用 する 制 度 ですが 平 成 22 年 度 の 雇 用 はありません 2 職 員 の 給 与 の 状 況 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 人 件 費 とは 職 員 に 支 給 される 給 与 のほか 特 別 職 に 支 給 される 給 料 及 び 報 酬 職 員 が 加 入 している 地 方 公 務 員 共 済 組 合 に 事 業 主 として 支 払 う 負 担 金 等 を 合 計 し たものです 歳 出 額 (A) 人 件 費 (B) 人 件 費 率 (B/A) 参 考 ( 平 成 21 年 度 の 人 件 費 率 ) 388,878 千 円 55,754 千 円 14.3% 11.9% -1-
(2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 職 員 給 与 費 とは 職 員 に 支 給 する 給 与 の 総 額 をいいます 職 員 数 給 与 費 1 人 当 たりの 給 与 費 (B/A) (A) 給 料 職 員 手 当 期 末 勤 勉 手 当 計 (B) 6 人 28,037 千 円 6,155 千 円 11,115 千 円 45,307 千 円 7,551 千 円 (3) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 (6 人 ) 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 53 歳 2 月 389,055 円 466,847 円 ( 注 )1 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 における 職 員 の 基 本 給 の 平 均 です 2 平 均 給 与 月 額 とは 給 料 月 額 と 毎 月 支 払 われる 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 などの 諸 手 当 の 額 を 合 計 したものであり 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 において 明 らかにされているものです (4) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 大 学 卒 広 域 大 和 斎 場 組 合 初 任 給 181,200 円 国 初 任 給 Ⅰ 種 181,200 円 Ⅱ 種 172,200 円 高 校 卒 149,800 円 140,100 円 (5) 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 標 準 的 な 職 務 内 容 職 員 数 ( 人 ) 構 成 比 (%) 8 級 事 務 局 長 7 級 事 務 局 次 長 6 級 事 務 局 次 長 補 佐 2 33.3 5 級 副 主 幹 2 33.3 4 級 係 長 主 査 1 16.7 3 級 主 任 1 16.7 2 級 主 事 1 級 主 事 補 ( 注 )1 広 域 大 和 斎 場 組 合 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 に 基 づく 給 料 表 の 級 による 職 員 数 です 2 標 準 的 な 職 務 内 容 とは それぞれの 級 に 該 当 する 代 表 的 な 職 務 です -2-
(6) 職 員 手 当 等 の 状 況 ア 期 末 手 当 勤 勉 手 当 ( 平 成 22 年 度 ) 支 給 率 広 域 大 和 斎 場 組 合 期 末 勤 勉 期 末 勤 勉 6 月 期 1.25 月 分 0.70 月 分 1.25 月 分 0.70 月 分 12 月 期 1.35 月 分 0.65 月 分 1.35 月 分 0.65 月 分 加 算 措 置 の 状 況 1 人 当 たりの 平 均 支 給 額 計 2.60 月 分 1.35 月 分 2.60 月 分 1.35 月 分 職 務 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 措 置 国 職 務 上 の 段 階 職 務 の 級 等 による 加 算 措 置 1,853 千 円 -------- イ 退 職 手 当 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 広 域 大 和 斎 場 組 合 自 己 都 合 勧 奨 定 年 自 己 都 合 勧 奨 定 年 国 勤 続 20 年 23.50 月 分 30.55 月 分 23.50 月 分 30.55 月 分 支 給 率 勤 続 25 年 33.50 月 分 41.34 月 分 33.50 月 分 41.34 月 分 勤 続 35 年 47.50 月 分 59.28 月 分 47.50 月 分 59.28 月 分 最 高 限 度 額 59.28 月 分 59.28 月 分 59.28 月 分 59.28 月 分 そ の 他 の 加 算 措 置 定 年 前 早 期 退 職 特 例 措 置 (2~20% 加 算 ) 定 年 前 早 期 退 職 特 例 措 置 (2~20% 加 算 ) ウ 地 域 手 当 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 支 給 率 10% 支 給 対 象 職 員 数 支 給 実 績 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 支 給 対 象 職 員 1 人 当 たり 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 6 人 2,968,055 円 494,676 円 エ 特 殊 勤 務 手 当 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 平 成 18 年 4 月 1 日 に 廃 止 しました -3-
オ 時 間 外 勤 務 手 当 ( 休 日 勤 務 手 当 を 含 む ) 平 成 22 年 度 決 算 支 給 総 額 支 給 職 員 (3 人 )1 人 当 たり 支 給 年 額 平 成 21 年 度 決 算 支 給 総 額 支 給 職 員 (3 人 )1 人 当 たり 支 給 年 額 279,175 円 93,058 円 154,448 円 51,483 円 カ その 他 の 手 当 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 扶 養 手 当 広 域 大 和 斎 場 組 合 国 配 偶 者 14,000 円 13,000 円 配 偶 者 以 外 の 扶 養 親 族 1 人 につき 配 偶 者 の い な い 職 員 の 扶 養 親 族 の う ち 1 人 ま で 1 6 歳 か ら 2 2 歳 ま で の 子 に 対 す る 加 算 額 1 人 につき 住 居 手 当 通 勤 手 当 交 通 機 関 を 利 用 (2km 以 上 が 対 象 ) 自 動 車 等 使 用 (2km 以 上 が 対 象 ) 7,500 円 6,500 円 11,500 円 11,000 円 5,500 円 5,000 円 29,800 円 を 限 度 定 期 代 (6 月 ) 相 当 額 通 勤 距 離 により 4,000~ 25,400 円 27,000 円 を 限 度 定 期 代 (6 月 ) 相 当 額 (55,000 円 を 限 度 ) 通 勤 距 離 により 2,000~ 24,500 円 支 給 総 額 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 支 給 職 員 1 人 当 たりの 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 22 年 度 決 算 ) 460,000 円 153,333 円 872,400 円 218,100 円 197,880 円 49,470 円 そ の 他 管 理 職 手 当 ----- 1,181,252 円 590,626 円 (7) 特 別 職 の 報 酬 等 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 給 料 議 員 報 酬 報 酬 給 料 報 酬 の 額 管 理 者 年 額 135,000 円 副 管 理 者 年 額 108,000 円 議 長 年 額 78,000 円 副 議 長 年 額 66,000 円 議 員 年 額 60,000 円 監 査 委 員 ( 識 見 を 有 する 者 ) 日 額 8,500 円 監 査 委 員 ( 議 員 選 出 ) 日 額 7,500 円 -4-
3 職 員 の 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 の 状 況 (1) 職 員 の 勤 務 時 間 及 び 休 憩 時 間 の 概 要 職 員 の 勤 務 時 間 は 8 時 30 分 から17 時 15 分 までのうち 休 憩 時 間 の60 分 を 除 く1 日 7 時 間 45 分 週 38 時 間 45 分 です 8:30 12:00 13:00 17:15 休 憩 時 間 (2) 職 員 の 年 次 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 労 働 基 準 法 の 規 定 に 従 い 原 則 として1 年 ( 各 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 まで) に20 日 の 有 給 休 暇 が 与 えられます 平 成 22 年 の 平 均 取 得 日 数 平 成 21 年 の 平 均 取 得 日 数 12.4 日 13.6 日 (3) 特 別 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 年 次 休 暇 以 外 にも 特 別 な 事 由 に 該 当 する 場 合 は 特 別 な 休 暇 が 認 められます 種 類 付 与 日 数 ドナー 休 暇 ボランティア 休 暇 慶 弔 休 暇 ( 結 婚 ) 生 理 休 暇 通 勤 緩 和 休 暇 妊 娠 障 害 休 暇 妊 産 婦 の 健 康 診 査 のた めの 休 暇 出 産 休 暇 産 前 休 暇 産 後 休 暇 その 都 度 必 要 と 認 める 期 間 1 年 間 に5 日 の 範 囲 内 の 期 間 連 続 する6 日 の 範 囲 内 の 期 間 2 日 の 範 囲 内 1 日 につき1 時 間 の 範 囲 内 1の 妊 娠 期 間 において2 日 の 範 囲 内 の 期 間 妊 娠 23 週 までは4 週 間 に1 回 妊 娠 24 週 から35 週 まで は 2 週 間 に 1 回 妊 娠 36 週 から 分 べんまでは1 週 間 に1 回 産 後 1 年 まではその 間 に1 回 出 産 の 日 までの 申 し 出 た 期 間 (8 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあ っては 14 週 間 ) 以 内 ) 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 目 に 当 たる 日 までの 期 間 育 児 休 暇 1 日 2 回 (1 回 30 分 ) 取 得 者 数 平 成 22 年 平 成 21 年 育 児 参 加 休 暇 5 日 の 範 囲 内 -5-
家 族 看 護 休 暇 種 類 付 与 日 数 1 年 間 に5 日 の 範 囲 内 取 得 者 数 平 成 22 年 平 成 21 年 妻 の 出 産 のための 休 暇 忌 引 休 暇 ( 親 族 の 死 亡 ) 3 日 の 範 囲 内 親 族 の に 応 じ 連 続 する1 日 から10 日 の 範 囲 内 の 期 間 3 慶 弔 休 暇 ( 父 母 の 祭 日 ( 法 要 )) 1 日 夏 季 休 暇 7 日 6 6 リフレッシュ 休 暇 連 続 する5 日 の 範 囲 内 ( 在 職 期 間 が20 年 又 は30 年 となっ た 職 員 が 対 象 ) 1 (4) 介 護 休 暇 の 概 要 と 取 得 状 況 職 員 は 要 介 護 状 態 にある 家 族 を 介 護 するために 介 護 休 暇 ( 無 給 )を 取 得 するこ とができます 当 該 休 暇 は 連 続 する6 月 の 期 間 内 で 1 日 単 位 ではなく1 時 間 単 位 (1 日 最 長 4 時 間 )で 取 得 することができます 平 成 22 年 平 成 21 年 取 得 者 数 0 0 (5) 療 養 休 暇 等 の 概 要 と 取 得 状 況 職 員 が 負 傷 又 は 疾 病 のために 勤 務 できない 場 合 医 師 の 証 明 書 等 に 基 づき 療 養 のために 必 要 最 小 限 度 の 期 間 ( 最 長 90 日 ) 勤 務 することが 免 除 されます 平 成 22 年 平 成 21 年 取 得 者 数 0 1 (6) 職 員 の 育 児 休 業 の 概 要 と 取 得 状 況 ( 年 度 別 ) 職 員 が 育 児 をするための 休 業 制 度 として 育 児 休 業 部 分 休 業 及 び 育 児 短 時 間 勤 務 があります 育 児 休 業 は1 日 単 位 で 部 分 休 業 は 時 間 単 位 (1 日 最 長 2 時 間 )で 取 得 することができます 育 児 短 時 間 勤 務 は 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が19 時 間 2 5 分 19 時 間 35 分 及 び23 時 間 15 分 又 は24 時 間 35 分 の 形 態 で 勤 務 するこ とができます また 育 児 休 業 は 最 大 3 年 部 分 休 業 及 び 育 児 短 時 間 勤 務 は 対 象 となる 子 が 小 学 校 就 学 前 まで 取 得 することができます -6-
取 得 者 数 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 育 児 休 業 0 0 部 分 休 業 0 0 育 児 短 時 間 勤 務 0 0 4 職 員 の 分 限 及 び 懲 戒 処 分 の 状 況 職 員 は 身 分 を 保 障 されていますが 一 定 の 事 由 があれば 分 限 処 分 や 懲 戒 処 分 によ り 職 を 失 ったり 降 任 されたり 給 料 を 減 額 されたりします 分 限 処 分 とは 公 務 の 能 率 の 維 持 のために 行 う 処 分 であり 懲 戒 処 分 とは 公 務 員 としてふさわしくない 非 行 があった 場 合 に 公 務 員 関 係 の 秩 序 を 維 持 するために 行 う 処 分 です 処 分 者 数 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 分 限 処 分 0 0 懲 戒 処 分 0 0 5 職 員 の 服 務 の 状 況 服 務 に 関 する 基 本 原 則 の 概 要 基 本 原 則 概 要 法 令 職 務 命 令 遵 守 事 項 職 務 専 念 義 務 信 用 失 墜 行 為 の 禁 止 営 利 企 業 等 の 従 事 制 限 争 議 行 為 等 の 禁 止 守 秘 義 務 政 治 的 行 為 の 制 限 職 員 は 職 務 を 遂 行 するに 当 たって 法 令 や 上 司 の 命 令 に 従 わなければなりません 職 員 は 全 体 の 奉 仕 者 として 勤 務 時 間 中 全 力 で 職 務 を 遂 行 しなければいけません ( 人 間 ドックを 受 診 する 場 合 や 職 員 の 厚 生 に 関 する 計 画 の 実 施 に 参 加 する 場 合 等 は 条 例 の 規 定 に 基 づいて 職 務 専 念 義 務 が 免 除 さ れます ) 職 員 は 職 の 信 用 を 傷 つけたり 職 の 全 体 の 不 名 誉 とな る 行 為 をしたりしてはいけません 営 利 企 業 等 に 従 事 することは 制 限 されており 従 事 す る 場 合 には 許 可 を 受 けなければなりません 職 員 は 争 議 行 為 等 が 禁 止 されています 職 員 は 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 漏 らしてはいけません 職 員 は 政 党 その 他 の 政 治 団 体 の 結 成 等 に 関 与 する 等 の 政 治 的 行 為 が 禁 止 されています -7-
6 職 員 の 研 修 及 び 勤 務 成 績 の 評 定 の 状 況 (1) 研 修 に 関 する 基 本 的 な 方 針 職 員 の 計 画 的 な 人 材 の 育 成 を 図 ることを 目 的 として 平 成 17 年 4 月 に 広 域 大 和 斎 場 組 合 における 研 修 の 目 標 研 修 に 関 する 計 画 の 指 針 となるべき 事 項 等 を 次 のと おり 定 めました ア 人 材 育 成 の 必 要 性 現 在 地 方 公 共 団 体 においては 少 子 高 齢 化 情 報 化 環 境 問 題 への 対 応 や 住 民 意 識 の 多 様 化 に 伴 う 様 々なニーズへの 対 応 等 新 たな 行 政 課 題 に 対 応 する 施 策 を 展 開 する 必 要 に 迫 られています 更 には 本 格 的 な 地 方 分 権 時 代 を 迎 え 自 己 決 定 自 己 責 任 のもとで 自 主 的 自 立 的 な 行 政 を 推 進 することが 求 められてい ます このような 中 で 実 のある 施 策 を 実 施 していくためには 政 策 形 成 能 力 説 明 責 任 能 力 及 び 高 度 専 門 知 識 のある 人 材 の 確 保 と 職 員 の 意 識 資 質 の 向 上 等 の 人 材 育 成 が 必 須 の 要 件 です 当 組 合 は 特 別 地 方 公 共 団 体 としての 組 合 行 政 の 運 営 及 び 公 の 施 設 である 大 和 斎 場 の 管 理 運 営 を 業 務 とする 小 規 模 団 体 ですが このような 行 政 を 取 り 巻 く 環 境 は 当 組 合 にとっても 例 外 ではなく 他 の 地 方 公 共 団 体 と 同 様 に 住 民 ニーズの 多 様 化 や 本 格 的 な 地 方 分 権 へ 対 応 する 人 材 育 成 を 行 っていく 必 要 があります < 人 材 育 成 フロ-> 人 材 育 成 研 修 人 事 管 理 そ の 他 研 修 に 関 する 基 本 的 な 方 針 の 策 定 政 策 形 成 能 力 管 理 能 力 等 の 向 上 を 軸 とした 研 修 の 実 施 能 力 評 価 業 績 評 価 の 導 入 組 織 改 革 等 給 与 昇 格 等 と 連 動 した 総 合 的 な 人 事 評 価 システムの 構 築 イ 研 修 体 制 職 員 の 研 修 は 本 来 各 地 方 公 共 団 体 自 ら 行 うことが 原 則 です しかし 小 規 模 団 体 である 当 組 合 においては 研 修 のための 専 任 組 織 や 人 員 の -8-
確 保 等 が 容 易 でないことから より 効 果 的 な 研 修 を 行 うため 次 に 掲 げる 団 体 と 協 定 等 を 締 結 し 研 修 を 実 施 しています (ア) ( 財 ) 神 奈 川 県 市 町 村 振 興 協 会 市 町 村 研 修 センターが 実 施 する 研 修 主 な 受 講 研 修 科 目 : 財 務 法 制 執 務 等 の 専 門 研 修 (イ) 大 和 市 の 実 施 する 職 員 研 修 主 な 受 講 研 修 科 目 : 新 採 用 職 員 研 修 等 の 階 層 別 研 修 (ウ) 大 和 市 への 職 員 事 務 研 修 (エ) 大 和 市 との 人 事 交 流 (オ) その 他 神 奈 川 県 等 が 実 施 する 研 修 (2) 研 修 の 実 施 状 況 研 修 名 等 情 報 研 修 (ホームページ 作 成 ( 応 用 )) 受 講 者 数 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 1 情 報 研 修 (パワーポイント) 1 情 報 セキュリティ 研 修 1 簿 記 公 会 計 研 修 1 エクセル 応 用 研 修 2 1 クレーム 対 応 研 修 1 財 務 事 務 研 修 1 7 職 員 の 福 祉 及 び 利 益 の 保 護 の 状 況 (1) 神 奈 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 神 奈 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 は 横 浜 市 及 び 川 崎 市 を 除 く 神 奈 川 県 内 の 各 市 町 村 等 の 常 勤 職 員 を 組 合 員 とし 組 合 員 の 掛 金 と 事 業 主 である 地 方 公 共 団 体 の 負 担 金 に より 運 営 されています 共 済 組 合 は 組 合 員 とその 家 族 の 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 増 進 を 図 ることを 目 的 とし 次 の 事 業 を 行 っています -9-
ア 短 期 給 付 事 業 組 合 員 とその 家 族 ( 被 扶 養 者 )の 病 気 負 傷 出 産 死 亡 休 業 又 は 災 害 に 対 して 必 要 な 給 付 を 行 っています イ 長 期 給 付 事 業 組 合 員 の 退 職 障 害 又 は 死 亡 に 対 して 年 金 又 は 一 時 金 の 給 付 を 行 っています ウ 福 祉 事 業 健 康 保 持 疾 病 予 防 等 の 保 健 に 資 する 事 業 宿 泊 施 設 の 運 営 宿 泊 施 設 利 用 助 成 券 の 発 行 住 宅 資 金 等 の 貸 付 等 を 行 っています (2) 公 務 災 害 補 償 の 概 要 と 実 施 状 況 公 務 上 の 災 害 ( 負 傷 疾 病 障 害 又 は 死 亡 ) 又 は 通 勤 による 災 害 を 受 けた 場 合 に は 地 方 公 務 員 災 害 補 償 基 金 から 一 定 の 補 償 がなされます 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 傷 病 死 亡 傷 病 死 亡 公 務 上 の 災 害 新 規 認 定 件 数 0 0 0 0 補 償 件 数 0 0 0 0 通 勤 災 害 新 規 認 定 件 数 0 0 0 0 補 償 件 数 0 0 0 0 (3) 職 員 の 健 康 診 断 等 の 概 要 労 働 安 全 衛 生 法 に 従 い 職 員 の 健 康 の 保 持 を 図 るため 健 康 診 断 を 年 2 回 実 施 し ています また 大 和 市 との 協 定 により 年 1 回 の 産 業 医 の 巡 回 や 健 康 相 談 等 (メンタルヘ ルスを 含 む )を 実 施 しています (4) その 他 職 員 福 祉 のための 独 自 の 制 度 の 概 要 職 員 は 大 和 市 との 協 定 により 大 和 市 職 員 互 助 会 に 加 入 しています 大 和 市 職 員 互 助 会 は 地 方 公 務 員 法 第 42 条 の 規 定 に 基 づき 会 員 の 相 互 扶 助 及 び 福 利 厚 生 を 増 進 するために 設 置 された 組 織 で 会 員 からの 会 費 や 手 数 料 等 の 収 入 加 入 団 体 からの 助 成 金 をもとに 運 営 されています 主 な 事 業 としては 文 化 教 養 保 健 等 に 関 する 自 主 事 業 の 開 催 並 びに 慶 弔 給 付 並 びに 元 気 回 復 事 業 及 び 健 康 増 進 事 業 の 助 成 生 活 資 金 の 貸 付 団 体 保 険 の 取 扱 い 等 を 行 っています -10-
8 公 平 委 員 会 の 業 務 の 状 況 組 合 では 地 方 公 務 員 法 第 7 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 公 平 委 員 会 の 事 務 を 神 奈 川 県 人 事 委 員 会 に 委 託 して 処 理 しています (1) 勤 務 条 件 に 関 する 措 置 の 要 求 の 状 況 職 員 は 給 与 等 勤 務 条 件 に 関 して 公 平 委 員 会 に 当 局 が 適 当 な 措 置 を 講 じるよう 要 求 することができます 平 成 22 年 度 新 規 申 立 処 理 件 数 平 成 22 年 度 当 初 係 属 件 数 件 数 申 立 容 認 棄 却 却 下 取 下 げ 計 末 係 属 件 数 0 0 0 0 0 0 0 0 (2) 不 利 益 処 分 に 関 する 不 服 申 立 ての 状 況 職 員 は 懲 戒 その 他 その 意 に 反 する 不 利 益 な 処 分 に 関 して 公 平 委 員 会 に 不 服 の 申 し 立 てをすることができます 処 理 件 数 平 成 22 年 度 新 規 申 立 平 成 22 年 度 処 分 処 分 容 認 当 初 係 属 件 数 件 数 却 下 取 下 げ 計 末 係 属 件 数 取 消 ( 棄 却 ) 0 0 0 0 0 0 0 0 (3) 苦 情 処 理 の 状 況 職 員 は 任 用 給 与 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 服 務 等 の 人 事 管 理 全 般 に 関 す る 苦 情 の 申 出 及 び 相 談 を 公 平 委 員 会 等 にすることができます 平 成 22 年 度 におい て 新 規 又 は 継 続 中 の 事 案 はありません -11-