特別区人事・厚生事務組合人事行政のあらまし

特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 人 事 行 政 のあらまし 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 は 特 別 区 の 権 限 に 属 する 事 務 の 一 部 を 共 同 して 処 理 するため 地 方 自 治 法 の 規 定 により 設 立 された 特 別 地 方 公 共 団 体 ( 一 部 事 務 組 合 )です 本 組 合 に 勤 務 する 職 員 の 任 用 給 与 及 び 勤 務 条 件 等 は 本 組 合 を 組 織 する 特 別 区 に 勤 務 する 職 員 との 均 衡 が 図 られた 内 容 となっています 地 方 公 務 員 法 第 58 条 の2の 規 定 及 び 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 人 事 行 政 の 運 営 等 の 状 況 の 公 表 に 関 する 条 例 に 基 づき 給 与 をはじめとする 勤 務 条 件 研 修 や 人 事 考 課 制 度 等 の 運 営 状 況 について 公 表 することにより 人 事 行 政 運 営 の 公 平 性 と 透 明 性 を 高 めることを 目 的 としています みなさんにより 一 層 のご 理 解 をいただくため そのあらましをお 知 らせしま す 平 成 26 年 12 月 26 日 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合

任 用 制 度 の 概 要 本 組 合 の 職 の 構 成 は 下 表 のとおりで それぞれの 職 層 につくには 満 たすべき 資 格 要 件 が あります また 昇 任 に 際 しては 選 考 を 行 っています 職 層 構 成 と 資 格 要 件 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 (248 人 ) 職 層 職 務 の 級 任 用 資 格 要 件 1 選 考 の 内 容 職 員 数 構 成 比 局 長 指 定 - - 1 0.4 部 長 8 級 統 括 課 長 2 年 以 上 3 8 3.2 統 括 課 長 7 級 課 長 6 年 以 上 3 6 2.4 課 長 6 級 総 括 係 長 5 級 係 長 4 級 主 任 主 事 主 事 3 級 総 括 係 長 1 年 以 上 選 考 資 格 Ⅰ 類 : 主 任 主 事 6 年 以 上 55 歳 未 満 Ⅱ 類 : 総 括 係 長 1 年 以 上 47 歳 以 上 係 長 7 年 以 上 選 考 資 格 56 歳 未 満 係 長 7 年 以 上 42 歳 以 上 58 歳 未 満 主 任 主 事 5 年 以 上 選 考 資 格 一 般 :50 歳 未 満 (A) 主 任 主 事 5 年 以 上 (B) 主 任 主 事 Ⅰ 採 用 者 主 任 主 事 4 年 以 上 (C) 主 任 主 事 Ⅱ 採 用 者 主 任 主 事 2 年 以 上 長 期 : 主 任 主 事 7 年 以 上 2 級 4 年 以 上 選 考 資 格 50 歳 以 上 58 歳 未 満 短 期 :50 歳 未 満 (A)2 級 4 年 以 上 (B) 経 験 者 (2 級 職 ) 採 用 者 2 級 3 年 以 上 長 期 A:2 級 12 年 以 上 37 歳 以 上 56 歳 未 満 長 期 B:2 級 5 年 以 上 52 歳 以 上 2 級 Ⅰ 類 :1 級 1 年 以 上 Ⅲ 類 :1 級 5 年 以 上 1 2 3 25 10.1 1 2 3 1 2 3 1 3 21 8.5 42 16.9 94 37.9 3 46 18.5 1 級 - - 5 2.1 1 筆 記 2 面 接 3 勤 務 評 定

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 年 齢 別 職 員 構 成 の 状 況 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 20 歳 区 分 未 満 20 歳 24 歳 28 歳 32 歳 36 歳 40 歳 44 歳 48 歳 52 歳 56 歳 60 歳 23 歳 27 歳 31 歳 35 歳 39 歳 43 歳 47 歳 51 歳 55 歳 59 歳 以 上 職 員 数 (248) 0 4 22 34 21 24 28 22 28 26 22 17 2

勤 務 時 間 休 暇 制 度 職 員 の 勤 務 時 間 休 暇 は 地 方 公 務 員 法 の 規 定 により 条 例 で 定 めることとなっています その 内 容 は 地 方 公 務 員 法 に 労 働 基 準 法 の 一 部 が 適 用 されることから 労 働 基 準 法 を 下 回 るこ とがないよう 定 める 必 要 があります また 休 暇 は 法 令 上 の 要 請 に 基 づくものと 条 例 で 独 自 に 定 めたものがあります 本 組 合 における 勤 務 時 間 休 暇 制 度 の 概 要 は 以 下 のとおりです 勤 務 時 間 ( 官 庁 執 務 型 ) 正 規 の 勤 務 時 間 1 日 の 勤 務 時 間 の 割 振 り 1 週 間 あたり38 時 間 45 分 8 時 30 分 から17 時 15 分 (1 日 7 時 間 45 分 ) 不 規 則 勤 務 職 場 などは 例 外 があります 週 休 日 休 日 週 休 日 土 曜 日 及 び 日 曜 日 休 日 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 に 規 定 する 休 日 12 月 29 日 から 翌 年 1 月 3 日 まで 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 育 児 又 は 介 護 のために 職 員 が 請 求 した 場 合 には 職 務 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 深 夜 ( 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 前 5 時 までの 間 )に 勤 務 させてはならないこととしています 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 超 過 勤 務 の 免 除 又 は 制 限 育 児 又 は 介 護 のために 職 員 が 請 求 した 場 合 には 職 務 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 超 過 勤 務 の 免 除 又 は 超 過 勤 務 をする 時 間 の 制 限 を 実 施 しています 休 暇 休 暇 の 名 称 取 得 要 件 日 数 等 年 次 有 給 休 暇 原 則 として 職 員 が 請 求 したと きに 与 えられる 年 間 一 定 数 の 休 暇 3 年 間 20 日 ( 繰 越 が 可 能 で 最 大 40 日 限 度 ) 病 気 休 暇 療 養 のための 休 暇 必 要 と 認 められる 期 間 公 民 権 行 使 休 暇 公 民 としての 権 利 の 行 使 のた めの 休 暇 必 要 と 認 められる 時 間

休 暇 の 名 称 取 得 要 件 日 数 等 妊 娠 出 産 休 暇 出 産 の 前 後 の 母 体 の 保 護 のた めの 休 暇 4 通 算 16 週 ( 最 低 産 前 6 週 産 後 8 週 ) 妊 娠 初 期 休 暇 つわり 等 のための 休 暇 引 き 続 く7 日 以 内 (1 回 に 限 る) 母 子 保 健 健 診 休 暇 妊 婦 通 勤 時 間 育 児 時 間 出 産 支 援 休 暇 生 理 休 暇 慶 弔 休 暇 災 害 休 暇 夏 季 休 暇 ボランティア 休 暇 リフレッシュ 休 暇 子 の 看 護 のための 休 暇 短 期 の 介 護 休 暇 介 護 休 暇 母 子 保 健 法 に 基 づく 医 師 等 に よる 保 健 指 導 等 のための 休 暇 妊 婦 が 交 通 混 雑 を 避 けるため の 休 暇 生 後 1 年 3 月 に 達 しない 生 児 の 哺 育 のための 休 暇 男 性 職 員 が 配 偶 者 の 出 産 にあ たり 家 事 等 を 行 うための 休 暇 生 理 による 就 業 困 難 な 場 合 の ための 休 暇 職 員 が 結 婚 したり 親 族 が 死 亡 した 場 合 のための 休 暇 自 然 災 害 により 職 員 の 家 が 被 害 を 受 けたため 復 旧 作 業 が 必 要 な 場 合 のための 休 暇 夏 季 の 期 間 のための 休 暇 自 発 的 で 報 酬 を 得 ない 社 会 貢 献 活 動 のための 休 暇 職 業 生 活 における 一 定 の 時 期 に 心 身 の 生 活 を 回 復 及 び 増 進 する 等 公 務 能 率 の 向 上 に 資 す るため 勤 務 しないことが 相 当 と 認 められる 場 合 の 休 暇 子 ( 小 学 校 就 学 前 )の 看 護 のた めの 休 暇 家 族 などが 負 傷 疾 病 及 び 老 齢 等 のため 日 常 生 活 に 支 障 があ り 介 護 することが 必 要 な 場 合 のための 休 暇 家 族 などが 負 傷 疾 病 及 び 老 齢 等 のため 日 常 生 活 に 支 障 があ り 介 護 することが 必 要 な 場 合 のための 休 暇 太 字 は 条 例 により 独 自 に 設 けられている 休 暇 妊 娠 週 に 応 じて 必 要 と 認 められる 時 間 必 要 と 認 められる 期 間 で1 日 60 分 以 内 1 日 90 分 以 内 2 日 以 内 職 員 が 請 求 した 日 数 職 員 が 結 婚 する 場 合 7 日 親 族 が 死 亡 した 場 合 10 日 ( 最 大 ) 血 縁 姻 戚 関 係 により 日 数 が 違 います 最 大 7 日 間 で 必 要 と 認 められる 期 間 7 月 1 日 から9 月 30 日 までの 間 で5 日 間 年 間 5 日 間 で 必 要 と 認 められる 期 間 43 歳 2 日 以 内 53 歳 3 日 以 内 年 間 5 日 以 内 ( 子 が2 人 以 上 の 場 合 は10 日 以 内 ) 年 間 5 日 以 内 ( 介 護 が 必 要 な 家 族 が2 人 以 上 の 場 合 は10 日 以 内 ) 介 護 を 必 要 とする 連 続 する6 月 の 期 間 内 で 必 要 と 認 められる 期 間

年 次 有 給 休 暇 の 取 得 状 況 平 成 25 年 取 得 職 員 数 平 均 取 得 日 数 取 得 率 239 人 12.7 日 34.4% 5

育 児 休 業 部 分 休 業 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 制 度 の 概 要 区 分 期 間 等 給 与 子 が3 歳 に 達 するまでを 限 度 に 請 求 した 期 間 を 承 認 育 児 休 業 原 則 として1 回 に 限 り 延 長 可 能 無 給 部 分 休 業 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでを 限 度 に 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりに 原 則 1 日 2 時 間 を 限 度 に 30 分 を 単 位 として 承 認 無 給 ( 時 間 減 額 ) 育 児 短 時 間 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでを 限 度 に 複 数 の 短 時 間 勤 務 形 態 の 中 から 育 児 の 必 要 に 応 じたものを 選 択 できる 勤 務 形 態 に 応 じて 算 出 取 得 状 況 平 成 25 年 度 区 分 取 得 者 数 継 続 取 得 新 規 取 得 男 性 1 1 育 児 休 業 女 性 計 1 1 男 性 部 分 休 業 女 性 3 2 1 計 3 2 1 男 性 育 児 短 時 間 女 性 計 6

服 務 兼 業 許 可 制 度 職 員 は 職 務 上 の 利 害 関 係 がなく かつ 職 務 遂 行 上 支 障 がない 場 合 その 他 法 の 精 神 に 反 しないと 任 命 権 者 が 認 めた 場 合 兼 業 することができます 平 成 25 年 度 における 許 可 実 績 は 7 件 ありました 職 務 専 念 義 務 免 除 制 度 地 方 公 務 員 には 法 律 で 職 務 に 専 念 する 義 務 が 課 せられていますが 条 例 又 は 規 則 の 定 め るところにより 限 定 的 にその 義 務 を 免 除 できる 制 度 があります 主 な 事 由 は 以 下 のとおりです ( 給 与 の 減 額 を 免 除 することができる 場 合 ) 研 修 を 受 ける 場 合 厚 生 計 画 に 参 加 する 場 合 公 益 団 体 福 利 厚 生 団 体 に 事 務 従 事 する 場 合 職 務 上 の 講 演 聴 講 や 資 格 試 験 を 受 験 する 場 合 病 気 休 職 明 けの 勤 務 軽 減 骨 髄 提 供 献 血 など ( 給 与 を 減 額 する 場 合 ) 職 員 団 体 の 会 合 業 務 等 に 参 加 する 場 合 ただし 地 公 務 員 法 第 55 条 第 8 項 の 規 定 に 基 づき 適 法 な 交 渉 を 行 う 場 合 は 減 額 を 免 除 することができます 職 員 派 遣 の 状 況 本 組 合 では 公 益 法 人 等 への 一 般 職 の 地 方 公 務 員 の 派 遣 等 に 関 する 法 律 に 基 づき 社 会 福 祉 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 へ 職 員 の 派 遣 を 行 っています 職 員 派 遣 の 状 況 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 法 人 名 職 種 部 長 級 課 長 級 係 長 級 一 般 職 員 計 社 会 福 祉 法 人 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 社 会 福 祉 事 業 団 公 益 財 団 法 人 特 別 区 協 議 会 事 務 1 1 栄 養 士 看 護 師 計 1 1 事 務 2 4 11 17 建 築 1 1 計 3 4 11 18 7

分 限 処 分 及 び 懲 戒 処 分 分 限 処 分 制 度 は 公 務 能 率 の 維 持 及 び 適 正 な 運 営 の 確 保 の 目 的 から 一 定 の 事 由 ( 勤 務 不 良 や 心 身 の 故 障 など)がある 場 合 に 職 員 の 意 に 反 する 処 分 をする 権 限 を 任 命 権 者 に 認 めた 制 度 です 懲 戒 処 分 制 度 は 公 務 員 に 職 務 上 の 義 務 違 反 や 公 務 員 としてふさわしくない 非 行 等 があっ た 場 合 に 当 該 公 務 員 の 責 任 を 確 認 し 秩 序 維 持 のため 制 裁 を 課 す 制 度 です 処 分 及 び 事 由 別 の 件 数 平 成 25 年 度 分 限 処 分 区 分 休 職 降 任 降 給 免 職 勤 務 実 績 がよくない 場 合 心 身 の 故 障 の 場 合 職 に 必 要 な 適 格 性 を 欠 く 場 合 職 制 等 の 改 廃 などにより 過 員 等 を 生 じた 場 合 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 された 場 合 条 例 に 定 める 事 由 による 場 合 区 分 戒 告 減 給 停 職 免 職 訓 告 等 懲 戒 処 分 法 令 に 違 反 した 場 合 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 は 職 務 を 怠 った 場 合 全 体 の 奉 仕 者 にふさわしくない 非 行 があった 場 合 1 1 1 8

勤 務 評 定 制 度 及 び 自 己 申 告 制 度 勤 務 評 定 制 度 勤 務 評 定 制 度 は 客 観 的 かつ 継 続 的 に 職 員 の 勤 務 評 定 を 行 い 職 員 の 指 導 及 び 監 督 の 有 効 な 指 針 として 役 立 て 公 正 で 科 学 的 な 人 事 管 理 を 行 うことによって 職 員 の 能 力 及 び 職 務 能 率 の 向 上 を 図 ることを 目 的 としています 制 度 の 概 要 区 分 一 般 職 員 管 理 職 員 対 象 職 員 係 長 級 以 下 の 職 員 部 長 級 課 長 級 の 職 員 評 定 者 評 定 方 法 評 定 要 素 第 1 次 評 定 者 : 所 属 課 長 第 2 次 評 定 者 : 所 属 部 長 調 整 者 : 副 管 理 者 第 1 次 評 定 要 素 別 評 定 5 段 階 絶 対 評 価 第 2 次 評 定 要 素 別 評 定 5 段 階 相 対 評 価 ( 分 布 制 限 あり) 必 要 に 応 じて 調 整 者 による 調 整 を 行 う 1 業 績 仕 事 の 成 果 2 職 務 行 動 職 務 遂 行 力 組 織 運 営 取 組 姿 勢 第 1 次 評 定 者 : 部 長 級 副 管 理 者 課 長 級 所 属 部 長 最 終 評 定 者 : 副 管 理 者 第 1 次 評 定 要 素 別 評 定 5 段 階 絶 対 評 価 最 終 評 定 総 合 評 定 5 段 階 相 対 評 価 ( 分 布 制 限 あり) 1 職 務 目 標 の 達 成 成 果 識 見 判 断 力 企 画 力 調 整 力 積 極 性 効 率 性 責 任 感 2 職 員 の 指 導 育 成 成 果 職 員 の 把 握 指 導 力 積 極 性 考 課 集 団 職 層 ごと 職 層 ごと 評 定 結 果 の 活 用 昇 給 勤 勉 手 当 に 反 映 昇 給 勤 勉 手 当 に 反 映 本 人 開 示 あり なし 自 己 申 告 制 度 職 員 の 意 思 表 明 の 機 会 を 設 け その 内 容 を 人 事 施 策 に 反 映 させるとともに 職 員 の 能 力 開 発 や 配 置 管 理 に 活 用 していくものです 9

勤 務 条 件 に 関 す る 措 置 要 求 制 度 不 利 益 処 分 に 関 する 不 服 申 立 て 制 度 職 員 は 地 方 公 務 員 法 の 規 定 に 基 づき 勤 務 条 件 に 関 し 公 平 委 員 会 に 対 して 地 方 公 共 団 体 が 適 当 な 措 置 を 講 じるよう 要 求 することができます また 懲 戒 その 他 その 意 に 反 する 不 利 益 な 処 分 を 受 けたときは 公 平 委 員 会 に 対 してのみ 行 政 不 服 審 査 法 による 不 服 申 立 てがで きます これは 職 員 の 勤 務 条 件 を 保 障 することによって 職 員 が 安 心 して 職 務 に 従 事 できる 環 境 を 整 備 することによって 公 務 能 率 の 増 進 を 図 ることを 目 的 としています 措 置 要 求 及 び 不 服 申 立 ての 状 況 区 分 前 年 度 からの 継 続 事 案 数 A 25 年 度 新 規 事 案 数 B 完 結 件 数 C 翌 年 度 継 続 件 数 A+B-C 備 考 措 置 要 求 0 0 0 0 不 服 申 立 て 0 0 0 0 公 務 災 害 補 償 制 度 地 方 公 務 員 が 公 務 上 の 災 害 又 は 通 勤 による 災 害 を 受 けたとき その 損 害 を 補 償 し 必 要 な 福 祉 事 業 を 行 い 地 方 公 務 員 及 びその 家 族 の 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 向 上 に 寄 与 することを 目 的 とした 制 度 です 補 償 の 種 類 実 施 機 関 項 目 実 施 機 関 補 償 内 容 法 定 給 付 福 祉 事 業 地 方 公 務 員 災 害 補 償 基 金 療 養 休 業 補 償 傷 病 補 償 年 金 障 害 補 償 ( 年 金 一 時 金 )など 奨 学 援 護 金 就 労 保 育 援 護 金 補 装 具 の 支 給 介 護 人 の 派 遣 など 付 加 給 付 法 定 外 給 付 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 休 業 補 償 付 加 給 付 傷 病 補 償 年 金 付 加 給 付 見 舞 金 の 支 給 ( 死 亡 見 舞 金 障 害 見 舞 金 休 業 見 舞 金 ) 10

研 修 職 員 の 研 修 は 職 員 が 職 場 を 離 れて 参 加 する 集 合 研 修 と 職 場 の 管 理 監 督 者 が 実 施 する 職 場 研 修 に 大 別 されます さらに 目 的 別 実 施 機 関 別 に 研 修 を 体 系 的 に 整 理 し 実 施 しています 研 修 の 実 施 状 況 平 成 25 年 度 区 分 項 目 受 講 者 数 職 層 研 修 特 別 研 修 新 任 研 修 Ⅰ 6 新 任 研 修 Ⅱ( 職 場 体 験 ) 6 現 任 研 修 6 主 任 主 事 研 修 Ⅰ 1 主 任 主 事 研 修 Ⅱ 1 係 長 研 修 Ⅰ 3 係 長 研 修 Ⅱ 3 管 理 職 候 補 者 研 修 2 二 団 体 事 業 研 修 45 実 務 研 修 11 区 政 会 館 研 修 61 公 務 員 倫 理 研 修 44 各 部 研 修 ( 各 部 により 異 なります ) その 他 の 研 修 集 計 はしていません 講 演 会 6 自 治 体 経 営 研 修 ( 講 演 会 扱 い) 12 自 治 体 経 営 研 修 行 政 課 題 他 7 ステップアップ 研 修 3 サポート 研 修 7 専 門 研 修 21 試 行 研 修 4 講 師 養 成 研 修 2 職 場 研 修 支 援 制 度 平 成 20 年 度 から 各 部 における 新 たな 知 識 の 習 得 人 材 育 成 能 力 開 発 の 取 り 組 みを 支 援 するため 職 場 研 修 支 援 制 度 を 創 設 して 職 場 研 修 の 講 師 招 請 に 係 る 経 費 外 部 研 修 への 派 遣 経 費 の 支 援 を 行 っています 11

厚 生 福 利 制 度 (1) 東 京 都 職 員 共 済 組 合 事 業 名 内 容 短 期 給 付 事 業 ( 健 康 保 険 ) 長 期 給 付 事 業 ( 年 金 保 険 ) 健 康 保 険 事 業 に 相 当 するもので 法 律 により 種 類 が 定 められた 法 定 給 付 と 法 令 の 定 める 基 準 によって 実 施 する 附 加 給 付 等 があります 1 組 合 員 とその 被 扶 養 者 の 病 気 負 傷 出 産 又 は 死 亡 に 関 する 給 付 2 組 合 員 の 休 業 に 関 する 給 付 3 組 合 員 とその 被 扶 養 者 の 災 害 に 関 する 給 付 年 金 保 険 事 業 に 相 当 するもので 退 職 後 に 組 合 員 に 給 付 されるものや 組 合 員 が 死 亡 したときに 残 された 家 族 の 生 活 の 安 定 を 図 るため 給 付 される ものがあります 1 退 職 共 済 年 金 ( 老 齢 年 金 ) 生 年 月 日 に 応 じた 支 給 開 始 年 齢 から 受 けられる 別 個 の 給 付 による 年 金 特 例 による 年 金 65 歳 から 受 けられる 本 来 の 年 金 に 分 けられます 2 障 害 共 済 年 金 ( 障 害 年 金 ) 組 合 員 である 期 間 中 の 傷 病 により 一 定 の 障 害 状 態 になったときに 支 給 される 年 金 です 3 障 害 一 時 金 在 職 中 に 初 診 日 があり 公 務 外 の 傷 病 により 退 職 した 場 合 で 障 害 共 済 年 金 に 該 当 しない 程 度 の 障 害 状 態 にあるときに 支 給 される 一 時 金 で す 4 遺 族 共 済 年 金 ( 遺 族 年 金 ) 組 合 員 等 が 死 亡 したときに その 遺 族 に 支 給 される 年 金 です 福 祉 事 業 組 合 員 と 家 族 がより 健 康 で 豊 かな 生 活 ができるような 事 業 を 行 ってい ます 人 間 ドック 利 用 助 成 などの 保 健 事 業 保 養 施 設 運 営 などの 宿 泊 事 業 を 行 っています 共 済 組 合 で 行 う 事 業 の 経 費 は 事 業 ごとに 組 合 員 の 掛 金 と 地 方 公 共 団 体 の 負 担 金 によっ て 賄 われています 負 担 割 合 は 一 部 を 除 いて 組 合 員 と 地 方 公 共 団 体 で 折 半 となっています (2) 特 別 区 職 員 互 助 組 合 会 員 数 約 6 万 8 千 名 公 費 負 担 割 合 なし( 会 員 からの 組 合 費 保 険 事 業 の 手 数 料 等 により 運 営 ) 事 業 名 内 容 グループ 保 険 三 大 疾 病 保 険 入 院 サポート 保 険 傷 害 保 険 療 保 険 事 業 養 プラン 長 期 療 養 プラン 積 立 年 金 保 険 ( 従 来 型 個 人 年 金 型 ) 団 体 取 扱 生 命 保 険 団 体 取 扱 損 害 保 険 ライフプランセミナー50 退 職 準 備 セミナー 介 護 講 座 経 済 ライフプラン 事 業 セミナー 子 育 て 支 援 セミナー 自 己 啓 発 支 援 一 般 相 談 専 門 相 談 ライフプラン 相 談 結 婚 相 談 ダイヤル 健 相 談 事 業 康 相 談 会 員 制 施 設 事 業 宿 泊 施 設 スポーツ 施 設 12

事 業 名 生 活 支 援 リフレッシュ 事 業 広 報 内 容 住 宅 ローン 自 動 車 ローン 教 育 ローン カードローンのあっせ ん 指 定 店 でのあっせん 割 引 施 設 チケットの 割 引 パッケー ジツアーの 割 引 夏 冬 季 日 帰 り 施 設 利 用 者 補 助 事 業 案 内 ライフアップ23 職 員 手 帳 ホームページ (3) 特 別 区 人 事 厚 生 事 務 組 合 職 員 互 助 会 会 員 数 278 名 公 費 と 会 費 の 負 担 割 合 1:1( 公 費 補 助 総 額 3,505 千 円 ) 会 員 一 人 あたりの 公 費 補 助 額 12,608 円 主 な 事 業 事 業 内 容 給 付 単 価 平 成 25 年 度 実 績 給 付 事 業 助 成 事 業 補 助 事 業 各 種 行 事 貸 付 事 業 結 婚 祝 金 出 産 祝 金 入 学 祝 金 義 務 教 育 終 了 祝 金 療 養 見 舞 金 災 害 見 舞 金 弔 慰 金 リフレッシュ 助 成 金 ( 会 員 歴 5 年 以 上 33 歳 の 会 員 ) ( 会 員 歴 5 年 以 上 43 歳 の 会 員 ) ( 会 員 歴 5 年 以 上 53 歳 の 会 員 ) 退 職 準 備 助 成 金 ( 会 員 歴 5 年 以 上 58 歳 の 会 員 ) 元 気 回 復 補 助 金 ( 旅 行 観 劇 等 を 利 用 したとき) 家 事 援 助 制 度 利 用 補 助 金 (ホームヘルパー 等 を 利 用 したとき) 職 域 行 事 ( 職 員 相 互 の 親 睦 交 流 のための 行 事 ) 特 定 事 業 ( 事 業 所 単 位 で 実 施 する 行 事 ) スポーツ 事 業 小 口 貸 付 生 計 資 金 貸 付 臨 時 資 金 貸 付 15,000 円 10,000 円 3,000~13,000 円 3,000~13,000 円 5,000~10,000 円 15,000~50,000 円 5,000~50,000 円 図 書 券 又 は 旅 行 券 10,000 円 分 40,000 円 分 50,000 円 分 図 書 券 又 は 旅 行 券 10,000 円 分 利 用 額 の 1/2 15,000 円 限 度 1 日 2,000 円 20,000 円 限 度 1 人 3,000 円 - - 30,000 円 以 内 300,000 円 以 内 500,000 円 以 内 59 件 714 千 円 8 件 290 千 円 242 件 3,597 千 円 266 名 798 千 円 946 千 円 96 名 627 千 円 38 件 1 件 0 件 13

給 与 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 普 通 会 計 決 算 単 位 : 千 円 ) 区 分 歳 出 額 (A) 実 質 収 支 人 件 費 (B) 人 件 費 率 (B/A) 25 年 度 8,153,640 778,295 2,254,455 27.6% 24 年 度 8,452,744 856,005 2,306,310 26.1% 人 件 費 には 特 別 職 に 支 給 された 給 料 報 酬 などを 含 みます (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 平 成 25 年 度 普 通 会 計 決 算 単 位 : 千 円 ) 職 給 与 費 員 区 分 数 給 料 職 員 手 当 期 末 勤 勉 手 当 計 (B) (A) 一 人 あたり 給 与 費 (B/A) 25 年 度 234 897,391 333,855 383,666 1,614,912 6,901 1 職 員 手 当 は 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 などで 退 職 手 当 を 含 みません 2 職 員 数 は 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 の 人 数 ( 特 別 職 を 含 まない)です (3) 給 与 改 定 の 状 況 本 組 合 の 給 与 改 定 については 特 別 区 職 員 との 均 衡 を 図 るため 特 別 区 人 事 委 員 会 の 勧 告 に 準 じて 実 施 しています 1 月 例 給 区 分 民 間 給 与 A 特 別 区 人 事 委 員 会 勧 告 職 員 給 与 B 26 年 度 404,218 円 403,409 円 較 差 A-B 809 円 0.20% 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 ( 参 考 ) 0.20% 0.20% 0.30% 民 間 給 与 職 員 給 与 は 人 事 委 員 会 勧 告 において 公 民 の4 月 分 の 給 与 額 をラスパイレ ス 比 較 した 平 均 給 与 月 額 です 2 特 別 給 区 分 民 間 の 支 給 割 合 A 特 別 区 人 事 委 員 会 勧 告 職 員 の 支 給 月 数 B 較 差 A-B 勧 告 ( 改 定 率 ) 年 間 支 給 月 数 国 の 年 間 支 給 月 数 26 年 度 4.22 月 3.95 月 0.27 月 4.20 月 4.10 月 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別 給 の 年 間 支 給 割 合 公 務 員 の 支 給 月 数 は 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 の 年 間 支 給 月 数 です 14

(4) 職 員 の 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ア 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 ( 国 ベース) 組 合 42.3 歳 325,400 円 434,487 円 410,652 円 国 43.5 歳 335,000 円 408,472 円 1 平 均 給 料 月 額 とは 基 準 日 現 在 における 職 員 の 基 本 給 の 平 均 です 2 平 均 給 与 月 額 とは 給 料 月 額 と 毎 月 支 払 われる 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 時 間 外 手 当 などのすべての 諸 手 当 を 合 計 したものであり 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 で 明 らかにされているものです また 平 均 給 与 月 額 ( 国 ベース)は 国 家 公 務 員 の 平 均 給 与 月 額 には 時 間 外 手 当 特 殊 勤 務 手 当 などの 手 当 が 含 まれないことから 比 較 のため 国 家 公 務 員 と 同 じベースで 再 計 算 したものです (5) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 組 合 国 I 類 ( 大 卒 程 度 ) 181,200 円 181,200 円 一 般 行 政 職 Ⅲ 類 ( 高 卒 程 度 ) 143,300 円 142,100 円 (6) 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 経 験 年 数 10 年 経 験 年 数 15 年 経 験 年 数 20 年 I 類 ( 大 卒 程 度 ) 278,617 円 346,133 円 381,600 円 一 般 行 政 職 Ⅲ 類 ( 高 卒 程 度 ) 250,850 円 314,600 円 324,500 円 15

(7) 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員 数 等 の 状 況 区 分 標 準 的 な 職 務 内 容 職 員 数 構 成 比 8 級 部 長 の 職 務 8 人 3.4% 7 級 統 括 課 長 の 職 務 6 人 2.6% 6 級 課 長 の 職 務 25 人 10.6% 5 級 総 括 係 長 の 職 務 21 人 8.9% 4 級 係 長 の 職 務 42 人 17.9% 3 級 主 任 主 事 の 職 務 82 人 34.9% 2 級 高 度 の 知 識 又 は 経 験 を 必 要 とする 業 務 を 行 う 職 の 職 務 46 人 19.6% 1 級 上 記 に 属 さない 職 員 の 職 務 5 人 2.1% 16

(8) 昇 給 への 勤 務 成 績 の 反 映 状 況 区 分 計 職 員 数 (A) 225 平 成 25 年 度 昇 給 区 分 が A B と 判 定 され た 職 員 数 (B) 70 比 率 (B/A) 31.1 職 員 数 (A) 222 平 成 24 年 度 昇 給 区 分 が A B と 判 定 され た 職 員 数 (B) 68 比 率 (B/A) 30.6 勤 務 成 績 に 応 じた 昇 給 幅 で 昇 給 を 実 施 A( 極 めて 良 好 ):6 号 昇 給 B( 特 に 良 好 ):5 号 昇 給 C( 良 好 ):4 号 昇 給 D(やや 良 好 でない):2 号 昇 給 E( 良 好 でない): 昇 給 なし (9) 職 員 手 当 の 状 況 1 期 末 勤 勉 手 当 組 合 国 一 人 あたり 平 均 支 給 額 ( 平 成 25 年 度 ) 1,720 千 円 ( 平 成 25 年 度 支 給 割 合 ) ( 平 成 25 年 度 支 給 割 合 ) 期 末 手 当 勤 勉 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 2.6 月 分 1.35 月 分 2.6 月 分 1.35 月 分 (1.45 月 分 ) (0.65 月 分 ) (1.45 月 分 ) (0.65 月 分 ) ( 加 算 措 置 の 状 況 ) 職 務 上 の 段 階 職 務 の 級 など による 加 算 措 置 ( 加 算 措 置 の 状 況 ) 職 務 上 の 段 階 職 務 の 級 など による 加 算 措 置 ( ) 内 は 再 任 用 職 員 に 係 る 支 給 割 合 です 2 退 職 手 当 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 組 合 国 区 分 自 己 都 合 定 年 退 職 等 自 己 都 合 定 年 退 職 等 勤 続 20 年 22.33 月 分 30.83 月 分 21.62 月 分 27.025 月 分 支 勤 続 25 年 31.33 月 分 40.41 月 分 30.82 月 分 36.57 月 分 給 勤 続 35 年 46.91 月 分 55.98 月 分 43.7 月 分 52.44 月 分 率 最 高 限 度 47.08 月 分 55.98 月 分 52.44 月 分 52.44 月 分 1 人 当 たり 平 均 支 給 額 23,910 千 円 - - 加 算 措 置 定 年 前 早 期 退 職 特 例 措 置 (2%~20% 加 算 ) 17 定 年 前 早 期 退 職 特 例 措 置 (3%~45% 加 算 ) 退 職 手 当 の1 人 あたり 平 均 支 給 額 は 平 成 25 年 度 に 退 職 した 職 員 に 支 給 された 平 均 額 です

3 地 域 手 当 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 支 給 対 象 地 域 特 別 区 支 給 率 18% 支 給 対 象 職 員 230 人 国 の 制 度 ( 支 給 率 ) 18% 支 給 実 績 ( 平 成 25 年 度 決 算 ) 171,605 千 円 支 給 対 象 職 員 平 均 支 給 年 額 749,366 円 4 時 間 外 勤 務 手 当 平 成 25 年 度 平 成 24 年 度 支 給 実 績 ( 平 成 25 年 度 決 算 ) 職 員 一 人 あたり 平 均 支 給 年 額 支 給 実 績 ( 平 成 24 年 度 決 算 ) 職 員 一 人 あたり 平 均 支 給 年 額 58,397 千 円 230 千 円 62,453 千 円 297 千 円 5その 他 の 手 当 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 手 当 名 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 その 他 内 容 扶 養 親 族 を 有 する 職 員 に 対 し て 支 給 される 手 当 大 都 市 における 特 殊 事 情 や 住 宅 事 情 等 を 考 慮 して 住 居 費 の 一 部 を 補 うために 支 給 され る 手 当 通 勤 のために 交 通 機 関 等 を 利 用 し 運 賃 等 を 負 担 すること を 常 例 とする 職 員 又 は 自 転 車 等 交 通 用 具 を 使 用 すること を 常 例 とする 職 員 に 対 し 支 給 される 手 当 管 理 職 手 当 など 支 給 実 績 ( 平 成 25 年 度 決 算 ) 支 給 職 員 1 人 あたり 平 均 支 給 年 額 ( 平 成 25 年 度 決 算 ) 14,040 千 円 187,317 円 16,240 千 円 102,782 円 31,296 千 円 139,713 円 6 特 別 職 の 報 酬 等 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 給 料 月 額 地 域 手 当 通 勤 手 当 期 末 手 当 退 職 手 当 副 管 理 者 865,000 円 給 料 月 額 の 18% 年 2 回 6 ヶ 月 定 期 券 額 を 支 給 ( 算 定 式 ) {( 給 料 月 額 + 地 域 手 当 )+( 給 料 月 額 + 地 域 手 当 ) 20/100+ 給 料 月 額 25/100} 支 給 割 合 ( 算 定 式 ) 給 料 月 額 支 給 割 合 勤 続 年 数 支 給 割 合 :3.6 月 支 給 時 期 : 任 期 毎 18