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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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Transcription:

東 京 都 北 区 有 料 老 人 ホーム 設 置 指 導 要 綱 1 8 北 福 健 第 2 1 4 号 平 成 18 年 7 月 20 日 区 長 決 裁 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 北 区 内 において 有 料 老 人 ホームの 事 業 を 計 画 する 者 等 に 対 し 遵 守 すべき 事 項 を 定 め 必 要 な 指 導 及 び 協 力 要 請 を 行 うことにより 安 定 的 かつ 継 続 的 な 事 業 運 営 地 域 環 境 との 調 和 高 齢 者 の 居 住 の 場 としてふさわしい 生 活 環 境 及 び 良 質 なサービスの 提 供 を 確 保 するとともに 北 区 介 護 保 険 事 業 計 画 ( 以 下 介 護 保 険 事 業 計 画 という )の 円 滑 な 推 進 を 図 ることを 目 的 とする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところ による (1) 有 料 老 人 ホーム 老 人 福 祉 法 ( 昭 和 38 年 法 律 第 133 号 ) 第 29 条 第 1 項 に 規 定 する 施 設 ( 老 人 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 は その 他 の 日 常 生 活 上 必 要 な 便 宜 であって 厚 生 労 働 省 令 で 定 めるものの 供 与 ( 他 に 委 託 して 供 与 をする 場 合 及 び 将 来 において 供 与 をすることを 約 する 場 合 を 含 む )を する 事 業 を 行 う 施 設 であって 老 人 福 祉 施 設 認 知 症 対 応 型 老 人 共 同 生 活 援 助 事 業 を 行 う 住 居 その 他 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 施 設 でないもの)をいう (2) 事 業 計 画 者 北 区 内 において 有 料 老 人 ホームの 事 業 を 計 画 している 者 をいう (3) 事 業 運 営 者 北 区 内 において 有 料 老 人 ホームで 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 を 運 営 するため 東 京 都 に 介 護 保 険 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 123 号 ) 上 の 事 業 者 指 定 の 申 請 を 行 った 者 をいう ( 計 画 変 更 の 指 導 ) 第 3 条 北 区 ( 以 下 区 という )は 事 業 計 画 者 が 計 画 する 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 利 用 者 数 が 介 護 保 険 事 業 計 画 に 定 める 計 画 期 間 内 の 事 業 量 の 見 込 みを 超 える 場 合 には 計 画 を 変 更 するように 指 導 するものとする ( 事 業 計 画 者 等 の 責 務 ) 第 4 条 事 業 計 画 者 は 有 料 老 人 ホームが 高 齢 者 が 長 年 にわたり 生 活 するための 施 設 であることを 踏 まえ 入 居 者 の 福 祉 を 重 視 するとともに 安 定 的 かつ 継 続 的 な 事 業 運 営 が 確 保 できるよう 事 業 計 画 を 策 定 しなければならない 2 事 業 計 画 者 は 前 項 の 規 定 による 事 業 計 画 の 策 定 に 際 しては 特 に 身 体 上 又 は 精 神 上 の 障 害 があるために 介 護 を 要 する 者 又 は 日 常 生 活 に 支 援 を 要 する 者 を 対 象 とする

ことを 踏 まえ 入 居 者 の 個 人 の 尊 厳 を 確 保 し 生 活 の 質 の 向 上 が 図 れるよう 配 慮 しな ければならない 3 事 業 計 画 者 は この 要 綱 の 目 的 達 成 のため 区 の 指 導 及 び 要 請 に 協 力 するとともに 老 人 福 祉 法 介 護 保 険 法 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 高 齢 者 身 体 障 害 者 等 が 円 滑 に 利 用 できる 特 定 建 築 物 の 建 築 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 6 年 法 律 第 44 号 ( 通 称 ハートビル 法 )) 東 京 都 建 築 安 全 条 例 ( 昭 和 25 年 東 京 都 条 例 第 89 号 ) 東 京 都 福 祉 のまちづくり 条 例 ( 平 成 7 年 東 京 都 条 例 第 33 号 ) 高 齢 者 身 体 障 害 者 等 が 利 用 しやすい 建 築 物 の 整 備 に 関 する 条 例 ( 平 成 15 年 東 京 都 条 例 第 155 号 ) 有 料 老 人 ホーム 設 置 運 営 標 準 指 導 指 針 ( 平 成 14 年 7 月 18 日 老 発 第 0718003 号 ) 東 京 都 有 料 老 人 ホーム 設 置 運 営 指 導 指 針 ( 平 成 14 年 10 月 9 日 14 福 高 施 第 611 号 ) 東 京 都 北 区 みど りの 条 例 ( 昭 和 60 年 東 京 都 北 区 条 例 第 15 号 ) 東 京 都 北 区 都 市 景 観 づくり 条 例 ( 平 成 6 年 東 京 都 北 区 条 例 第 36 号 ) その 他 関 係 法 令 等 を 遵 守 し より 高 い 水 準 の 施 設 設 置 に 努 めなければならない 4 事 業 計 画 者 は 設 置 を 計 画 する 近 隣 地 域 の 住 民 に 対 し 事 業 計 画 の 概 要 及 び 運 営 の 方 針 等 を 十 分 説 明 し これらの 者 の 同 意 を 得 るよう 努 めなければならない 5 事 業 計 画 者 は 設 置 予 定 地 の 近 隣 地 域 の 住 民 に 対 して 行 った 説 明 の 内 容 とその 結 果 を 区 に 書 面 で 報 告 するものとする ( 区 との 協 議 ) 第 5 条 事 業 計 画 者 は 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 )による 開 発 許 可 申 請 建 築 基 準 法 による 建 築 確 認 申 請 等 の 法 的 手 続 又 は 東 京 都 との 協 議 を 行 う 前 に 区 とこ の 要 綱 に 定 める 事 項 について 協 議 するものとする 2 事 業 計 画 者 は 区 との 協 議 に 際 して 次 に 掲 げる 書 類 を 提 出 しなければならない (1) 事 業 計 画 を 明 らかにした 書 類 (2) 土 地 及 び 建 物 に 関 する 権 利 関 係 が 確 認 できる 書 類 (3) 法 人 定 款 及 び 法 人 登 記 簿 謄 本 (4) 資 金 計 画 事 業 収 支 予 定 等 を 明 らかにした 書 類 (5) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 区 が 必 要 と 認 める 書 類 3 区 は 第 1 項 の 規 定 による 協 議 がなされていない 場 合 は 事 業 計 画 者 に 対 し 前 項 各 号 に 掲 げる 書 類 を 提 出 し 協 議 を 開 始 するよう 求 めることができる 4 事 業 計 画 者 は 第 2 項 各 号 に 掲 げる 書 類 の 内 容 に 変 更 が 生 じたときは 当 該 変 更 内 容 につき 区 と 協 議 しなければならない この 場 合 において 事 業 計 画 者 は 変 更 内 容 が 把 握 できる 書 類 を 添 えて 協 議 するものとする 5 区 は 必 要 があると 認 めるときは 事 業 計 画 者 に 対 し 当 該 事 業 の 計 画 及 び 運 営 につ いて 報 告 書 の 提 出 を 求 めることができるものとする

( 事 業 運 営 者 ) 第 6 条 事 業 運 営 者 は 法 人 格 を 有 する 者 とする 2 事 業 運 営 者 は 事 業 を 確 実 に 遂 行 できるよう 経 営 基 盤 を 整 え 社 会 的 信 用 が 得 られ るものとするよう 努 めなければならない 3 事 業 運 営 者 は その 役 員 の 中 に 有 料 老 人 ホームの 運 営 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 を 参 加 させるほか 高 齢 者 の 介 護 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 等 を 参 画 さ せるなど 介 護 サービスが 適 切 に 提 供 できる 体 制 を 確 保 するものとする 4 事 業 運 営 者 は 事 業 の 運 営 に 当 たって 近 隣 地 域 との 良 好 な 関 係 を 維 持 するよう 努 め なければならない ( 立 地 条 件 ) 第 7 条 事 業 計 画 者 は 有 料 老 人 ホームの 事 業 を 計 画 するに 当 たっては 入 居 者 が 健 康 で 安 全 な 生 活 を 維 持 できるよう 地 域 の 環 境 災 害 に 対 する 安 全 性 及 び 医 療 機 関 等 と の 連 携 等 を 十 分 考 慮 して 立 地 しなければならない ( 土 地 及 び 建 物 に 関 する 制 限 ) 第 8 条 事 業 計 画 者 は 事 業 の 用 に 供 する 土 地 及 び 建 物 については 第 5 条 第 2 項 に 規 定 する 事 前 協 議 書 を 提 出 するときまでに 有 料 老 人 ホーム 事 業 以 外 の 目 的 による 抵 当 権 その 他 有 料 老 人 ホームの 利 用 を 制 限 するおそれのある 権 利 が 存 しないことが 登 記 簿 謄 本 等 により 確 認 できる 状 態 にするものとする 2 借 地 借 家 により 有 料 老 人 ホームを 設 置 する 場 合 には 入 居 者 の 居 住 の 継 続 性 を 確 実 なものとするため 入 居 者 の 入 居 契 約 期 間 が 借 地 借 家 契 約 期 間 を 超 えることがな いようにするとともに 入 居 契 約 に 際 して その 旨 を 十 分 に 説 明 するものとする ( 定 員 ) 第 9 条 有 料 老 人 ホームの 施 設 定 員 は 100 名 以 内 とする ( 規 模 及 び 構 造 設 備 ) 第 10 条 有 料 老 人 ホームの 規 模 及 び 構 造 設 備 については 次 の 各 号 に 定 めるところによ るほか 指 定 居 宅 サービス 等 の 事 業 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ( 平 成 11 年 厚 生 省 令 第 37 号 以 下 省 令 という )に 定 める 基 準 以 上 のものとしなければな らない (1) 新 耐 震 設 計 基 準 ( 昭 和 56 年 の 建 築 基 準 法 施 行 令 改 正 以 降 の 基 準 )を 満 たしてい ない 建 築 物 は 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 7 年 法 律 第 123 号 ) に 基 づく 耐 震 改 修 計 画 の 認 定 を 受 け 当 該 耐 震 改 修 を 行 うこと (2) 敷 地 内 には 緊 急 車 両 が 入 れるスペースを 確 保 するとともに 車 椅 子 使 用 者 用 駐 車 スペース 及 び 来 客 用 スペースを 確 保 すること

(3) 居 室 内 には トイレ 洗 面 設 備 及 び 緊 急 通 報 装 置 を 設 けること (4) 居 室 は 夫 婦 用 を 除 き 全 て 個 室 とし 居 室 内 のトイレ 洗 面 設 備 及 び 収 納 設 備 の 面 積 も 含 めて18 平 方 メートル 以 上 ( 夫 婦 用 は 26 平 方 メートル 以 上 )とする こと この 場 合 の 当 該 面 積 の 算 定 は 内 法 方 法 による (5) 居 室 の 出 入 口 は 引 き 戸 とすること (6) 居 室 のある 階 にはすべて 談 話 室 食 堂 等 入 居 者 が 日 中 くつろぐことができる 十 分 なスペースを 確 保 すること (7) 居 室 が2 階 以 上 の 階 にある 場 合 は エレベーターを 設 けること エレベーターは 車 椅 子 使 用 者 が 円 滑 に 利 用 できる 規 模 のものとすること (8) エレベーターホールは 車 椅 子 が 回 転 できる 広 さを 有 することとし 建 物 の 出 入 口 からの 経 路 は 段 差 のない 構 造 とすること (9) 車 椅 子 対 応 のトイレについては 施 設 内 に1 箇 所 以 上 設 けること (10) 廊 下 幅 は 有 効 幅 1.8メートル 以 上 ( 車 椅 子 使 用 者 同 士 がすれ 違 えるスペー スを 設 けた 場 合 は 有 効 幅 1.4メートル 以 上 )を 確 保 すること ( 既 存 建 物 の 改 修 による 設 置 の 場 合 の 特 例 ) 第 11 条 既 存 建 物 を 改 修 して 有 料 老 人 ホームを 開 設 するもののうち 前 条 第 4 号 に 規 定 する 居 室 の 面 積 の 確 保 が 当 該 建 物 の 構 造 上 困 難 な 場 合 において 居 室 のすべてが 個 室 で かつ 次 に 掲 げる 措 置 により 代 替 できると 認 められるときは 前 条 第 3 号 第 4 号 及 び 第 5 号 の 規 定 は 適 用 しない (1) 居 室 の 面 積 は 夫 婦 用 を 除 き 居 室 内 のトイレ 洗 面 設 備 及 び 収 納 設 備 を 含 み13 平 方 メートル( 当 該 面 積 の 算 定 は 壁 芯 方 法 による ) 以 上 とすること (2) 居 室 内 にトイレ 及 び 洗 面 設 備 を 設 けられない 場 合 は 各 階 ごとに 必 ず 設 けること とし 各 階 の 定 員 に 見 合 った 数 を 整 備 すること (3) 各 階 ごとに 設 けるトイレには 緊 急 通 報 装 置 を 設 けることとし 要 介 護 者 が 利 用 するトイレは 身 体 の 不 自 由 な 者 の 利 用 に 適 したものとすること (4) 車 椅 子 対 応 のトイレについては 施 設 内 に1 箇 所 以 上 設 けること ( 職 員 の 配 置 ) 第 12 条 事 業 運 営 者 は 省 令 に 定 める 職 員 の 配 置 基 準 以 上 の 職 員 を 配 置 するとともに 入 居 者 の 実 態 に 即 し 夜 間 の 介 護 及 び 緊 急 時 に 対 応 できる 職 員 の 数 を 確 保 するものと する ( 緊 急 時 の 対 応 ) 第 13 条 事 業 運 営 者 は 事 故 災 害 急 病 及 び 負 傷 に 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 できるよう 具 体 的 な 計 画 を 立 てるとともに 避 難 訓 練 等 必 要 な 訓 練 を 定 期 的 に 行 うものとする 2 事 業 運 営 者 は 入 居 者 の 病 状 の 急 変 その 他 の 緊 急 時 における 医 療 体 制 を 整 え かつ

協 力 医 療 機 関 と 当 該 体 制 に 係 る 協 定 を 締 結 するものとする (サービスの 提 供 ) 第 14 条 事 業 運 営 者 は 介 護 保 険 法 第 70 条 の 規 定 に 基 づき 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 事 業 所 として 都 知 事 の 指 定 を 受 けるものとする ( 入 居 者 の 募 集 ) 第 15 条 事 業 計 画 者 は 入 居 者 の 募 集 については 東 京 都 への 届 出 後 に 行 うものとする 2 入 居 者 の 募 集 に 当 たっては パンフレット 募 集 広 告 等 に 有 料 老 人 ホームの 類 型 及 び 指 定 居 宅 サービスの 種 類 を 明 示 するものとする 3 パンフレット 募 集 広 告 等 は 入 居 者 に 不 当 に 期 待 を 抱 かせたり それによって 損 害 を 与 えることがないよう 実 態 に 即 した 正 確 な 表 示 をするものとする 4 事 業 計 画 者 及 び 事 業 運 営 者 は パンフレット 募 集 広 告 等 の 内 容 及 び 配 布 計 画 を 事 前 に 区 に 報 告 するものとする ( 区 民 の 優 先 入 居 ) 第 16 条 事 業 運 営 者 は 現 に 区 内 に 住 所 を 有 する 者 に 係 る 優 先 枠 を 設 定 し その 割 合 を 定 員 の60パーセント 以 上 ( 小 数 点 以 下 は 四 捨 五 入 する )とするものとする ( 入 居 契 約 ) 第 17 条 事 業 運 営 者 は 入 居 者 が 契 約 内 容 を 十 分 理 解 した 上 で 契 約 できるよう 契 約 手 続 提 供 されるサービスの 内 容 利 用 料 の 支 払 方 法 等 について 正 確 に 記 載 した 重 要 事 項 説 明 書 を 書 面 により 交 付 し 十 分 な 説 明 をするものとする 入 居 相 談 があった 場 合 も 同 様 の 取 扱 いとする 2 入 居 契 約 書 には 有 料 老 人 ホームの 類 型 利 用 料 等 の 費 用 負 担 の 額 及 び 提 供 される サービス 等 の 内 容 入 居 開 始 日 身 元 引 受 人 の 権 利 及 び 義 務 契 約 当 事 者 契 約 解 除 の 条 件 及 びその 場 合 の 対 応 一 時 金 の 有 無 並 びに 返 還 金 の 算 定 方 法 及 びその 支 払 時 期 等 を 明 示 するものとする 3 事 業 運 営 者 は 介 護 サービスについて 心 身 の 状 況 等 に 応 じて 介 護 サービスが 提 供 される 場 所 内 容 頻 度 費 用 負 担 等 を 入 居 契 約 書 又 は 重 要 事 項 説 明 書 の 中 に 明 確 に するものとする ( 情 報 開 示 と 外 部 評 価 ) 第 18 条 事 業 運 営 者 は 次 の 各 号 に 定 めるところにより 入 居 者 及 びその 家 族 等 への 情 報 開 示 に 努 めるとともに 提 供 するサービスについての 外 部 評 価 の 受 審 とその 結 果 の 公 表 に 努 めるものとする (1) パンフレット 重 要 事 項 説 明 書 契 約 書 管 理 規 程 等 を 公 表 するほか 入 居 者 及

びその 家 族 等 の 求 めに 応 じて 交 付 すること (2) 事 業 運 営 者 施 設 提 供 するサービス 入 居 費 用 及 び 入 退 去 に 関 する 事 項 を 施 設 内 の 入 居 者 がわかりやすい 場 所 に 表 示 すること (3) 有 料 老 人 ホームの 経 営 状 況 将 来 の 見 通 しに 対 する 入 居 者 及 びその 家 族 等 の 理 解 に 資 するため 事 業 収 支 計 画 書 貸 借 対 照 表 等 の 財 務 諸 表 については 入 居 者 及 び その 家 族 等 の 求 めに 応 じて 閲 覧 に 供 し 又 はそれらの 写 しを 交 付 すること 2 区 は 区 民 等 から 問 い 合 わせがあったときには この 要 綱 に 基 づく 協 議 内 容 につい て 情 報 を 開 示 する ( 苦 情 対 応 ) 第 19 条 事 業 運 営 者 は 入 居 者 の 苦 情 に 対 し 迅 速 かつ 円 滑 な 解 決 を 図 るため 施 設 内 に 苦 情 処 理 体 制 を 整 備 するほか 施 設 内 の 苦 情 受 付 担 当 者 苦 情 解 決 責 任 者 及 び 区 をは じめとする 他 の 機 関 の 苦 情 相 談 窓 口 の 連 絡 先 を 施 設 内 の 入 居 者 がわかりやすい 場 所 に 掲 示 するものとする ( 調 査 協 力 ) 第 20 条 事 業 運 営 者 は 区 が 必 要 に 応 じて 行 う 調 査 に 協 力 するものとする ( 都 知 事 への 意 見 表 明 ) 第 21 条 区 は 事 業 者 との 協 議 の 経 緯 又 は 結 果 及 び 介 護 保 険 事 業 計 画 の 進 捗 状 況 につい ての 意 見 書 を 東 京 都 知 事 に 提 出 するものとする ( 委 任 ) 第 22 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 有 料 老 人 ホームの 設 置 指 導 に 関 し 必 要 な 事 項 は 健 康 福 祉 部 長 が 別 に 定 める 付 則 この 要 綱 は 平 成 18 年 7 月 20 日 から 施 行 する ただし この 要 綱 の 施 行 の 日 前 に 有 料 老 人 ホームの 設 置 工 事 を 開 始 している 者 については この 要 綱 の 規 定 は 適 用 しない