大学学則



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第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了

07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

平成10年度学則

Taro 授業料その他の費用に

学則

青森中央学院大学学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条青森中央学院大学 ( 以下 本学 という ) は 教育基本法及び学校教育法並びに建学の精神に基づき 学校教育法の定めるところに従い 広く知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し 知的 道徳的及び応用的能力を展開させ 国際社会 国家及

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

開智中学校学則 開智中学校学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は 教育基本法及び学校教育法の小学校教育の基礎の上に小学校を卒業した者に対し 中等普通教育を施すことを目的とする ( 名称 ) 第 2 条本校は 開智中学校と称する ( 位置 ) 第 3 条本校は 埼玉県さいたま市岩槻区大字

日本医科大学医学部学則

第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

(1)熊本学園大学大学院学則(案)

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

第 1 章 目的 使命 自己点検 評価 第 1 条相愛大学大学院 ( 以下 本大学院 という ) は大乗仏教特に浄土真宗の精神に基き 宗教的 情操を涵養するとともに 学術の理論及び応用を教授研究し 精深な学識 技能 研究能力を養い 文化の進展に寄与することを目的とする 第 2 条本大学院は教育研究水

費年額の2 分の1 入学金 実験実習費を納付しなければならない 2 再入学者の入学金は 学則第 50 条及び大学院学則第 41 条の規定にかかわらず50,000 円とする 3 本学出身者対象入試 (3 年次編入 ) による編入学生の入学金は 学則第 50 条第 2 項に規定する金額の2 分の1とする

履修規程

横浜創英大学大学院学則 ( 案 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条横浜創英大学大学院 ( 以下 本学大学院 という ) は 広い視野に立って理論及び応用について教授し 深奥を究め 高い学識と実務能力を養い 高度の専門性が求められる職業を担うための専門知識を培い 地域社会に貢献する人材を育成

大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

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富山大学における授業料その他の費用に関する規則

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 )

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学則ない ( 除籍 ) 第 0 条次の各号の一に該当する者は, 審議のうえ, これを除籍する () 疾病その他の事由により成業の見込みがない者 (2) 第 6 条第 2 項, 第 57 条及び第 94 条に規定する在学期間を超えた者 (3) 第 39 条第 3 項, 第 83 条第 4 項, 同条第

愛知淑徳学園 規程集

関西中央高等学校 学則(案)

青山学院大学学費納付規則

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

(趣旨)

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医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

立教新座中学校学則 立教新座中学校学則 2019 制定施行変更 2000 年 4 月 1 日 2019 年 4 月 1 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は, キリスト教に基づく人格の陶冶を旨とし, 教育基本法 ( 平成 18 年法律第 120 号 ) 及び学校教育法 ( 昭和 22

人間総合科学大学学則 ( 抜粋 ) 目次 第 1 章総則 3 第 2 章大学の組織 3 第 3 章教職員の組織 4 第 4 章教授会 4 第 5 章学年 学期及び休業日 4 第 6 章修業年限及び在学年限 4 第 7 章入学 休学 復学 退学及び除籍 4 第 8 章教育課程 6 第 9 章授業及び学

ず 第 1 段階目の選抜に係る額は4,000 円とし 第 2 段階目の選抜に係る額は13,000 円とする 4 第 1 項に規定する幼稚園 小学校及び中学校並びに特別支援学校の小学部 中学部及び高等部の入学を許可するための選考等において 抽選による選考等を行い その合格者に限り試験 健康診断 書面そ

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人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

を受けて引き続き 1 年間休学することができる ただし 前項ただし書の適用を受けた者の再休学願の提出期限については 当該休学期間終了の年の 9 月 30 日までとする 3 休学の期間は 博士課程の前期課程又は修士課程にあっては通算して 2 年 博士課程の後期課程にあっては通算して 3 年を超えること

釧路専門学校学則

第 7 条学生納付金の分納又は延納を希望する場合は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月 日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の9 月 0 日 ( 学生納付

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2004kaiki012授業料その他費用に関する規程

Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

Microsoft Word - 大宮開成中学校学則.doc

理学部医学部工学部農学部 産業イノベーション学科環境デザイン学科地域資源マネジメント学科数学科物理学科化学科生物学科地球科学科医学科看護学科機械工学科電気電子工学科環境建設工学科機能材料工学科応用化学科情報工学科食料生産学科生命機能学科生物環境学科 第 3 節収容定員 ( 収容定員 ) 第 5 条各

長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

( 昭二八条例二六 昭二九条例二 昭三〇条例五〇 昭三一条例三 昭三二条例三三 昭四三条例二五 昭四八条例一九 昭五一条例五五 昭五四条例二八 昭五六条例二四 昭六〇条例五 昭六二条例三二 平元条例三四 平四条例五二 平七条例五〇 平八条例二三 平一〇条例四一 平一三条例五七 平一六条例六三 平一九

気象警報発表時等における授業等の取扱いに関する申合せ

○福岡県立大学学則

2 昭和 52 年度に川崎市立高等学校に入学を志願する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学することを志願する者を除く ) に係る入学選考料及び同年度に川崎市立高等学校に入学する者 ( 編入学し 転入学し 又は再入学する者を除く ) に係る入学料については 改正後の条例第 2 条の規定にかかわらず

○関西学院大学大学院支給奨学金規程

学則

比治山大学大学院学則 施行(全文)

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高松大学学則

英語をビジネスで活かすことのできる能力とグローバルな経済活動を展開している企業が求めている知識 能力を マネジメント, マーケティング, ファイナンス, アカウンティング の系で学び, 国際的なセンスを身につけた人材の養成を目的とする (2) 現代英語学科実践的な英語力を身につけたうえで, 専門的知

01岐阜大学学則

Taro-特待生規程.jtd

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6 学部の転学 編入学又は再入学に係る検定料の額 ( 大学院にあっては 転学又は再入学 ) は 第 1 項の規定にかかわらず 30,000 円とする ( 授業料の徴収方法 ) 第 3 条授業料の徴収は 各年度に係る授業料について前期及び後期の2 期に区分して行うものとし それぞれの期において徴収する

筑波大学大学院学則 目次第 1 章目的 ( 第 1 条 ) 第 2 章課程 課程等の目的 修業年限及び在学年限 教育研究活動等状況の公表 ( 第 2 条 第 7 条の3) 第 3 章学年 学期及び休業日 ( 第 8 条 - 第 10 条 ) 第 4 章入学等 ( 第 11 条 - 第 25 条 )

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

Microsoft Word - 立命館大学学費等の納付に関する規程(平成17年12月21日規程第670号)_

区分学部研究生特定事項の研究について 指導教員の下で研究を行います 制度の概要 授業を受けて単位を得ることはできません 次のいずれか1つに該当する女子とします 1. 学校教育法第 83 条に規定する大学を卒業した者出願資格 2. 大学を卒業したと同等以上の学力があると本学の認めた者 大学院博士前期課

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( 学部 ) 第 4 条本学に次の学部を置く 薬学部歯学部看護福祉学部心理科学部リハビリテーション科学部 2 前項の各学部に置く学科及びその収容定員は 次のとおりとする 薬学部薬学科収容定員 1,000 名 ( 入学定員 160 名 3 年次編入学定員 10 名 ) 歯学部歯学科収容定員 480 名

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

幼稚園年額 75,600 5,650 2 前項に規定する市内生とは市内に住所を有する者をいい 市外生とは市内生以外の者をいう ( 以下同じ ) 3 次に掲げる者の授業料の額は 第 1 項の規定にかかわらず その者が当該学年において現に在学又は在園した月数に応じて 同項に規定する授業料の年額を月割計算

筑波大学大学院出願資格 ( 有無 ) 及び出願資格審査申請について Ⅰ 修士課程 博士前期課程 一貫制博士課程の出願資格の確認について 1 一般入学試験の出願資格について により出願資格を確認すること ただし 選抜方法により出願要件を設けているものもあるので 学生募集要項をよく確認すること なお 社

2002年度

国際教養大学学生生活規程 平成 16 年 4 月 1 日 理事長決定 規程第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条国際教養大学 ( 以下 本学 という ) の学生 研究生 科目等履修生 ( 特別科目等履修生及び短期外国人留学生を含む ) 聴講生及び特別聴講学生( 以下 学生等 という ) が守るべき事

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2003年4月1日

2003年度

東京医科大学大学院学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条東京医科大学大学院 ( 以下 本大学院 という ) は 教育基本法及び学校教育法に基づき 先端的な研究の高度化を推進し 新しい時代に即応した人材を育成することを目的とする ( 課程 ) 第 2 条本大学院の課程は 修士課程及び博士課程と

比治山大学大学院学則 施行(全文)

( 図書館 ) 第 5 条本学に図書館を置く 2 図書館に関し必要な事項は 別に定める ( 学内教育研究施設 ) 第 6 条本学に学内教育研究施設として 埼玉地域協力研究センター及びIT 都市化センター等を置くことができる 2 学内教育研究施設に関し必要な事項は 別に定める 第 2 節の2 専攻科

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

2_(諮問用)(条文)専門職大学設置基準案

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

京都橘大学学則 第 1 章目的および自己点検 評価 ( 目的 ) 第 1 条本学は 教育基本法および学校教育法の規定に基づき 広く一般教養を施すとともに 深く専門の研究に根ざす学芸および技能の教授を行い もって 教養高く情操の豊かな 健康にして社会に有為なる人材を育成することを目的とする ( 自己点

平成16年細則第12号_奨学生の適格認定に関する施行細則

修士課程・博士課程の関係について

受入要項(資格でないもの)

建築士法の一部を改正する法律案

校長に願い出るものとする ( 編入学及び転入学 ) 第 14 条編入学及び転入学を希望する者には 欠員があれば校長は 選考の上入学を許可することがある ( 退学 ) 第 15 条疾病 転居その他やむを得ない理由のため退学しようとするとき 保証人は理由書を添えその旨を校長に願い出なければならない (

2 奨学生は 前項の上限額の範囲において 奨学金額を任意に設定することができる 3 奨学金の貸与始期は 奨学生として決定した会計年度中の任意の月とし 奨学金の貸与期間は 奨学生として在学する学校等の課程の正規の最短修業期間とする 4 奨学生は 所定の期日までに財団に届け出ることにより 第 1 項で設

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平


大学学則・条文

島根大学医学部看護学科授業科目履修規則

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

第 6 条徳島大学に, 附属図書館を置く ( 病院 ) 第 7 条徳島大学に, 医学, 歯学及び薬学に関する教育研究並びに診療に必要な施設として, 病院を置く ( 附属教育研究施設 ) 第 8 条第 5 条, 第 5 条の 2 又は前条の組織に, 当該組織の教育研究に必要な附属教育研究施設を置く (

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国立大学法人滋賀医科大学学 平成 16 年 4 月 1 日制定 平成 27 年 9 月 25 日改正 第 1 章総 ( 目的及び使命 ) 第 1 条滋賀医科大学 ( 以下 本学 という ) は, 教育基本法 ( 昭和 22 年法律第 25 号 ), 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 及び国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 112 号 ) に基づき, 幅広い教養と医学及び看護学のそれぞれの領域に関する高い専門的知識及び技能を授けるとともに, 確固たる倫理観を備え, 有能にして旺盛な探求心を有する人材を育成することを目的とし, もって医学及び看護学の進歩, 発展に寄与し, 併せて社会の福祉に貢献することを使命とする ( 自己評価等 ) 第 2 条本学は, その教育研究水準の向上を図り, 前条の目的及び使命を達成するため, 本学における教育研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行い, その結果を公表するものとする 2 点検及び評価に関し必要な事項は, 別に定める ( 学部の組織及び学生定員 ) 第 3 条本学に医学部を置く 2 医学部に医学科及び看護学科を置く 3 各学科に置く講座の名称は, 別表のとおりとする 4 国立大学法人滋賀医科大学管理運営組織規程第 16 条第 1 項に掲げる教員は, 教授, 准教授, 講師, 助教及び助手とする 5 医学部医学科においては, 収容定員 615 名, 入学定員 90 名, 第 2 年次後期編入学定員 15 名とし, 医学部看護学科においては, 収容定員 260 名, 入学定員 60 名, 第 3 年次編入学定員 10 名とする 6 医学科に医学科長, 看護学科に看護学科長を置き, 各学科の運営を統括する 7 医学科長は, 次の各号に掲げる職務を行う (1) 医学科の運営に関する校務を整理し, 連絡調整をすること (2) 医学科教授会を召集し, 議長となること (3) その他医学科の運営に関し, 医学科長が必要と認めること 8 看護学科長は, 次の各号に掲げる職務を行う (1) 看護学科の運営に関する校務を整理し, 連絡調整をすること (2) 看護学科教授会を召集し, 議長となること 1

(3) 看護学科会議を召集し, 議長となること (4) その他看護学科の運営に関し, 看護学科長が必要と認めること ( 大学院 ) 第 4 条本学に大学院を置く 2 大学院学は, 別に定める ( 教授会 ) 第 5 条本学医学部医学科及び看護学科に, それぞれ教授会を置く 2 各学科教授会に関し必要な事項は, 別に定める ( 教務担当教員及び学生支援担当教員 ) 第 6 条削除 第 2 章属施設 ( 属図書館 ) 第 7 条本学に属図書館を置く 2 属図書館に関し必要な事項は, 別に定める ( 保健管理センタ-) 第 8 条本学に保健管理センタ-を置く 2 保健管理センタ-に関し必要な事項は, 別に定める ( 学内教育研究施設 ) 第 9 条本学に, 学内教育研究施設として次のセンターを置く (1) 分子神経科学研究センター (2) 動物生命科学研究センター (3) 実験実習支援センタ- (4) 解剖センター (5) マルチメディアセンター (6) 医療福祉教育研究センター (7) 医療人育成教育研究センター (8) バイオメディカル イノベーションセンター (9) アジア疫学研究センター 2 各センターに関し必要な事項は, 別に定める ( 医学部属病院 ) 第 10 条医学部に, 学部属の教育研究診療施設として属病院を置く 2 属病院に関し必要な事項は, 別に定める 第 3 章学年, 学期及び休業日 ( 学年 ) 2

第 11 条学年は,4 月 1 日に始まり, 翌年 3 月 31 日に終る ( 学期 ) 第 12 条学期は, 次の2 期とする 前期 4 月 1 日から9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで ( 休業日 ) 第 13 条学年中の定期休業日は, 次のとおりとする 日曜日及び土曜日国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日本学創立記念日 10 月 1 日春季休業 4 月 1 日から4 月 7 日まで夏季休業 7 月 11 日から9 月 10 日まで冬季休業 12 月 25 日から翌年 1 月 7 日まで 2 春季休業, 夏季休業及び冬季休業は, 教育上必要があるときは, 変更するときがある 3 臨時休業は, 学長がそのつど定める 第 4 章修業年限及び在学年限 ( 修業年限 ) 第 14 条医学部医学科の修業年限は,6 年とする 2 医学部看護学科の修業年限は,4 年とする ( 在学年限 ) 第 15 条医学部医学科の在学は,12 年 ( 第 2 年次後期編入学者にあっては,9 年 ) を超えることができない ただし, 第 2 学年まで通算して4 年, 第 3 学年以上は通算して 8 年 ( 第 2 年次後期編入学者にあっては, 第 4 学年まで通算して5 年 ) を超えて在学することはできない 2 医学部看護学科の在学は,8 年 ( 第 3 年次編入学者にあっては,4 年 ) を超えることができない 第 5 章入学及び進級 ( 入学, 進級の時期 ) 第 16 条入学の時期は, 医学科第 2 年次後期編入学者を除き, 学年の始めとする 2 進級の時期は, 学年の始めとする ( 入学資格 ) 第 17 条本学に入学することのできる者は, 次の各号の一に該当する者とする (1) 高等学校又は中等教育学校を卒業した者 3

(2) 通常の課程による12 年の学校教育を修了した者 (3) 外国において, 学校教育における 12 年の課程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (4) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者 (5) 専修学校の高等課程 ( 修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る ) で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者 (6) 文部科学大臣の指定した者 (7) 高等学校卒業程度認定試験規 ( 平成 17 年文部科学省令第 1 号 ) による高等学校卒業程度認定試験に合格した者 ( 同規第 2 条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程 ( 昭和 26 年文部省令第 13 号 ) による大学入学検定資格に合格した者を含む ) (8) 本学において, 個別の入学資格審査により, 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,18 歳に達した者 ( 入学の出願 ) 第 18 条本学への入学を志願する者 ( 以下 入学志願者 という ) は, 入学願書その他所定の書類に所定の検定料を添えて, 学長に願い出なければならない ( 入学者の選考 ) 第 19 条学長は, 入学志願者に対して, 別に定めるところにより, 選考を行う 2 学長は, 各学科教授会の議を経て, 合格者を決定する ( 入学手続及び入学許可 ) 第 20 条前条の選考に合格した者は, 本学が指定する日までに所定の書類を学長に提出し, かつ, 所定の入学料を納付しなければならない 2 学長は, 前項の手続を終えた者に入学を許可する 3 入学料の免除又は徴収猶予の申請書を受理された者については, 前項の適用について, 入学料を納付したものとみなす ( 医学科の編入学, 再入学, 転入学等 ) 第 21 条医学部医学科において, 次の各号に掲げる者で, かつ, 入学を志願する者は, 選考のうえ, 定員の範囲内で第 2 年次後期への入学を許可する (1) 大学 ( 外国の 4 年制以上の大学を含む ) を卒業した者 ただし, 医学部医学科の卒業者及び在学者を除く (2) 大学院 ( 外国の大学院を含む ) の修士課程又は博士課程を修了した者 (3) 学校教育法第 104 条第 4 項の規定により, 学士の学位を授与された者第 22 条医学部医学科において欠員のある場合, 次の各号に掲げる者で, かつ, 入学を志願する者は, 選考のうえ, 相当年次に入学を許可することがある 4

(1) 本学医学部医学科を中途退学した者 (2) 他の大学の医学進学課程を修了した者 (3) 他の大学の医学部医学科に在学する者又は中途退学した者 ( 看護学科の編入学, 再入学, 転入学 ) 第 23 条医学部看護学科において, 次の各号に掲げる者で, かつ, 入学を志願する者は, 選考のうえ, 定員の範囲内で第 3 年次への入学を許可する (1) 短期大学の看護学科を卒業した者 (2) 学校教育法第 132 条の10に定める者で看護系専修学校の専門課程を修了した者第 24 条医学部看護学科において欠員のある場合, 次の各号に掲げる者で, かつ, 入学を志願する者は, 選考のうえ, 相当年次に入学を許可することがある (1) 本学医学部看護学科を中途退学した者 (2) 他の大学の看護系の学科に在学する者又は中途退学した者 2 前項第 1 号に掲げる者のうち, 本学の看護学科に3 年以上在学し, 早期に本学大学院医学系研究科修士課程へ進学し, 課程の修了又は退学した者が再入学を志願する場合は, 欠員の有無にかかわらず, 選考のうえ, 相当の年次に入学を許可することがある ( 編入学者等の取扱い ) 第 25 条前 4 条の規定により, 編入学等を志願する者及び入学を許可された者については, 第 18 条から第 20 条の規程を準用する 第 6 章教育課程 ( 教育課程の編成方針 ) 第 26 条教育課程は, 次の各号に掲げる編成方針に基づき, 各学科教授会の議を経て, 学長が編成する (1) 医学科及び看護学科の教育上の目的を達成するため必要な授業科目を開設し, 体系的に編成するものとする (2) 医学科及び看護学科の専攻に係る専門の学芸を教授するとともに, 幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い, 豊かな人間性を涵養するよう適切に配慮するものとする ( 教育課程の編成方法 ) 第 27 条教育課程は, 各授業科目を必修科目, 選択科目, 自由科目に分け, これを各年次に配当して編成するものとする 2 医学科の授業科目は, 一般教育科目, 外国語科目 Ⅰ, 外国語科目 Ⅱ, 総合生命科学 ( 以下 一般教育科目等 という ) 及び専門教育科目に区分し, 編成するものとする 3 看護学科の授業科目は, 人間の生命活動 Ⅰ, 人間の生命活動 Ⅱ, 人間と人間の関係 Ⅰ, 人間と人間の関係 Ⅱ, 人間と人間の関係 Ⅲ, 人間と人間の関係 Ⅳ, 人間と環境 Ⅰ, 5

人間と環境 Ⅱ, 専門看護 Ⅰ, 専門看護 Ⅱ, 専門看護 Ⅲ 及び専門看護 ( 実習 ) に区分し, 編成するものとする 4 前 2 項の各授業科目の名称, 単位数又は時間数, 配当年次等については, 別に定める ( 単位の計算方法 ) 第 28 条授業科目の単位数は,1 単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし, 講義及び演習については15 時間から30 時間, 並びに実験 実習及び実技については30 時間から45 時間の授業の時間をもってそれぞれ 1 単位とする 2 前項の規定にかかわらず, 卒業論文, 卒業研究等の授業科目については, これらの学修の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には, これらに必要な学修等を考慮して別に単位数を定める ( 授業時間制をとる授業科目 ) 第 29 条大学設置基準第 32 条第 2 項の規定に基づき, 医学科の専門教育科目は, 全科目について授業時間制とし, そのすべてを必修科目とする (1 年間の授業期間 ) 第 30 条 1 年間の授業を行う期間は, 定期試験等の期間を含め,35 週にわたることを原とする ( 授業の方法 ) 第 31 条授業は, 講義, 演習, 実験, 実習若しくは実技又はこれらの併用による多様な方法により実施するものとする 2 前項の授業は, 文部科学大臣が別に定めるところにより 各学科教授会の議を経て, 当該授業を行う教室等以外の場所で実施することができる 3 医学部の教育上有益と認めるときは, 第 1 項の授業を外国において履修させることができる ( 関連教育病院 ) 第 32 条医学部医学科における臨床教育を充実するため, 必要に応じて国公立又は法人の設立に係る病院を関連教育病院に定め, 当該病院において, 学生に専門課程の授業科目に必要な臨床教育の一部を行わせるものとする 2 前項の取扱いについて必要な事項は, 別に定める ( 協力施設 ) 第 33 条前条に定めるもののほか, より多様な医療形態における臨床実習を実施し, さらに臨床教育を充実させるため, 必要に応じて国公立又は法人の設立に係る病院等を臨床実習協力施設に定め, 当該施設において, 学生に専門課程の授業科目に必要な臨床教育の一部を行わせるものとする 2 医学科の早期体験学習及び自主研修並びに看護学科の看護実習等についても, 必要 6

に応じて国公立又は法人の設立に係る病院等を協力施設に定め, 当該施設において, 学生に当該授業科目に必要な教育の一部を行わせるものとする 3 前 2 項の取扱いについて必要な事項は, 別に定める ( 教育内容等の改善 ) 第 34 条本学は, 授業の内容及び方法の改善を図るため, 必要に応じて研修会等を企画し, 実施する 第 7 章卒業の要件等 ( 履修科目の登録 ) 第 35 条医学部の各学科の学生は, 毎学年の始めに, その学年において履修する授業科目を学長に届け出なければならない ただし, 医学科第 2 年次後期編入学者の第 2 学年において履修する授業科目については, 入学時に学長に届け出なければならない ( 履修科目の登録の上限 ) 第 36 条 1 年間に履修できる授業科目は, 原として当該学年に配当した科目のみとする ( 授業科目の修得及び修了の認定並びに進級及び課程修了の認定 ) 第 37 条医学部の各学科の課程における授業科目の修得又は修了の認定は, 試験その他の審査により行う 2 医学部の各学科の進級及び課程修了の認定は, 各学科教授会の議を経て, 学長が行う 3 医学部各学科の授業科目の試験及び進級の取扱いに関し必要な事項は, それぞれ別に定める ( 成績の評価 ) 第 38 条試験等による学業成績の評価は, 秀, 優, 良, 可, 不可の 5 種の評語をもって表わし, 秀, 優, 良, 可を合格とする ただし, 特定の科目については, 合格又は不合格の評語をもって表わす ( 卒業の要件 ) 第 39 条本学医学部の医学科に 6 年 ( 第 2 年次後期編入学者にあっては,4 年 6 か月 ) 以上在学し, 又は看護学科に 4 年 ( 第 3 年次編入学者にあっては,2 年 ) 以上在学し, それぞれ各学科の課程を修了した者については, 各学科教授会の議を経て, 学長が卒業を認定する 2 医学部医学科 ( 第 2 年次後期編入学者を除く ) においては, 一般教育科目等につい て所定の必修科目を含めて 92 単位以上を修得し, かつ, 専門教育科目における所定の 授業科目を履修し, 修了の認定を受けなければならない 3 医学部医学科第 2 年次後期編入学においては, 専門教育科目における所定の授業科 目を履修し, 修了の認定を受けなければならない 4 医学部看護学科 ( 第 3 年次編入学者を除く ) においては, 所定の必修科目を含めて 127 単位以上を修得しなければならない 5 医学部看護学科第 3 年次編入学においては, 所定の必修科目を含めて, かつ, 認定 7

単位と合わせて127 単位以上を修得しなければならない ( 他の大学又は短期大学における授業科目の履修等 ) 第 40 条医学部の教育上有益と認めるときは, 学生が他の大学又は短期大学において履修した授業科目について修得した単位を, 別に定めるところにより60 単位 ( 医学科の専門教育科目にあっては60 単位に相当する授業時間数 以下同じ ) を超えない範囲で, 本学における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる ( 大学以外の教育施設等における学修 ) 第 41 条医学部の教育上有益と認めるときは, 学生が行う短期大学又は高等専門学校の専攻科における学修その他文部科学大臣が別に定める学修を, 本学における授業科目の履修とみなし, 別に定めるところにより単位を与えることができる 2 前項により与えることができる単位数は, 前条第 1 項の規定により修得したとみなす単位数と合わせて 60 単位を超えないものとする ( 入学前の既修得単位等の認定 ) 第 42 条医学部の教育上有益と認めるときは, 学生が本学に入学する前に大学又は短期大学において履修した授業科目について修得した単位 ( 科目等履修生として修得した単位を含む ) を, 本学に入学した後の本学における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる 2 医学部の教育上有益と認められるときは, 学生が本学に入学する前に行った前条第 1 項に規定する学修を, 本学における授業科目の履修とみなし, 別に定めるところにより単位を与えることができる 3 前 2 項により修得したものとみなし, 又は与えることのできる単位数は, 編入学 転入学等の場合を除き, 本学において修得した単位以外のものについては, 第 40 条第 1 項及び前条第 1 項により本学において修得したものとみなす単位数と合わせて 60 単位を超えないものとする 4 第 21 条から第 24 条の規定により, 入学を許可された者の既に履修した授業科目及び修得単位数の取扱いについては, 別に定める ( 授業時間制をとる授業科目の取り扱い ) 第 43 条前 3 条の規定において, 授業時間制をとる授業科目については, 大学設置基準第 33 条の規定に基づき取り扱うものとする 第 8 章学位の授与 ( 学士の学位の授与 ) 第 44 条第 39 条の規定により卒業した者に対し, 学士の学位を授与する 2 学士の学位に関し必要な事項は, 別に定める 第 9 章休学, 転学, 留学及び退学 8

( 休学 ) 第 45 条疾病その他特別の事由により 2 月以上修学することができない者は, 学長の許可を受けて休学することができる 2 前項の規定にかかわらず, 医学科に置く PhD-MD 制度を利用する医学科学生が, 本学大学院学第 11 条第 1 項第 6 号の規定により博士課程に入学するときは, 学長の許可を得て休学することができる PhD-MD 制度の取扱いについて必要な事項は別に定める 3 疾病その他の事由により修学することが適当でないと認められる者については, 学長は, 休学を命ずることができる ( 休学期間 ) 第 46 条休学期間は,1 年以内とする ただし, 特別の理由がある場合は,1 年を限度としてその期間を延長することができる 2 休学期間は, 通算して 4 年 ( 医学科第 2 年次後期編入学者にあっては 3 年, 看護学科第 3 年次編入学者にあっては2 年 ) を超えることができない ただし, 前条第 2 項の規定により休学するときは, その期間を通算しない 3 休学期間内に復学しようとするときは, 学長の許可を受けなければならない 4 休学期間は, 第 15 条の在学期間に算入しない ( 転学 ) 第 47 条他の大学への入学又は転入学を志願しようとする者は, 学長の許可を受けなければならない ( 留学 ) 第 48 条外国の大学で学修することを志願する者は, 学長の許可を受けて留学することができる 2 前項の許可を受けて留学した期間は, 第 39 条に定める在学期間に算入する 3 第 1 項の規定により外国の大学に留学する場合の授業科目の履修等については, 第 40 条の規定を準用する ( 退学 ) 第 49 条退学しようとする者は, その事由を申し出て, 学長の許可を受けなければならない ( 除籍 ) 第 50 条次の各号の一に該当する者は, 各学科教授会の議を経て, 学長が除籍する (1) 入学料の免除を申請した者のうち, 免除が不許可になった者又は半額免除が許可になった者で, 入学料を所定の期日までに納付しない者 (2) 入学料の徴収猶予を申請した者のうち, 徴収猶予が許可若しくは不許可になった者で, 入学料を所定の期日までに納付しない者 (3) 授業料の納付を怠り, 督促してもなお納付しない者 (4) 第 15 条に定める在学年限を超えてなお成業の見込みのない者 9

(5) 第 46 条第 1 項又は第 2 項の休学期間を超えてなお修学できない者 (6) 長期間にわたる行方不明等により, 成業の見込みのない者 第 10 章賞罰 ( 表彰 ) 第 51 条学生として表彰に価する行為があった者は, 各学科教授会の議を経て, 学長が表彰する ( 懲戒 ) 第 52 条本学の規に違反し, 又は学生としての本分に反する行為があった者は, 各学科教授会及び教育研究評議会の議を経て, 学長が懲戒する 2 懲戒の種類は, 退学, 停学及び訓告とする 3 退学は, 次の各号の一に該当する者に対して行う (1) 性行不良で改善の見込みがないと認められる者 (2) 本学の秩序を乱し, その他学生としての本分に著しく反した者 4 第 2 項の規定により停学となり, その期間が3 月以上にわたる場合, 当該停学期間は第 39 条に定める必要在学年数に算入しない 5 本条に定めるもののほか, 懲戒に関する基本的事項及び手続き等については, 学長が別に定める 第 11 章聴講生, 科目等履修生, 特別聴講学生, 研究生及び外国人留学生 ( 聴講生 ) 第 53 条本学において特定の授業科目の聴講を志願する者があるときは, 学部の教育に支障のない場合に限り, 選考の上, 聴講生として入学を許可することがある ( 科目等履修生 ) 第 54 条本学において特定の授業科目の履修を志願する者があるときは, 学部の教育に支障のない場合に限り, 選考の上, 科目等履修生として入学を許可することがある ( 特別聴講学生 ) 第 55 条他の大学又は外国の大学の学生で, 大学間の協議に基づき, 本学において特定の授業科目の聴講を志願する者があるときは, 特別聴講学生として入学を許可する ( 研究生 ) 第 56 条本学において特定の専門的事項の研究を志願する者があるときは, 学部の研究教育に支障のない場合に限り, 選考の上, 研究生として入学を許可することがある 2 研究生を志願することのできる者は, 大学を卒業した者又はこれと同等以上の学力があると認められる者とする 3 研究期間は,1 年とする ただし, 特別の理由がある場合は, その期間を更新することができる 10

( 外国人留学生 ) 第 57 条外国人で, 大学において教育を受ける目的をもって入国し, 本学に入学志願する者があるときは, 別に選考の上, 外国人留学生として入学を許可することがある ( その他 ) 第 58 条この章に定めるもののほか, 聴講生, 科目等履修生, 特別聴講学生, 研究生及び外国人留学生に関し必要な事項は, 別に定める 第 12 章授業料, その他の費用 ( 授業料, 入学料及び検定料 ) 第 59 条本学において徴収する授業料, 入学料及び検定料の額については, 国立大学法人法 ( 平成 15 年 7 月 16 日法律第 112 号 ) 第 22 条第 4 項及び国立大学等の授業料その他の費用に関する省令 ( 平成 16 年 3 月 31 日文部科学省令第 16 号 ) 第 2 条の規定に基づき, 本学において別に定める額とする 2 授業料及び検定料は, 別に定める期日までに納付しなければならない 3 休学, 退学等の場合の授業料の額, 徴収方法等については, 別に定める ( 授業料の免除, 徴収猶予及び月割分納 ) 第 60 条経済的理由により授業料の納付が困難であり, かつ学業優秀と認められる者, その他やむを得ない事情があると認められる者については, 本人の申請により, 授業料の全額若しくは半額を免除し, 又は授業料の徴収猶予若しくは月割分納を許可することができる 2 前項の規定により授業料の免除又は徴収猶予を受けている者は, その事由が消滅したときは, その月から授業料を納付しなければならない 3 前 2 項の取扱いについて必要な事項は, 別に定める ( 入学料の免除及び徴収猶予 ) 第 61 条特別な事情により入学料の納付が困難と認められる者については, 本人の申請により, 入学料の全額若しくは半額を免除し, 又は徴収を猶予することができる 2 前項の取扱いについて必要な事項は, 別に定める ( 既納の検定料等の不返還 ) 第 62 条既納の検定料, 入学料及び授業料は返還しない 2 前項の規定にかかわらず, 次の各号に掲げる額は本人の申し出により返還するものとする (1) 第 2 次の学力検査等を 2 段階の選抜方法で行った場合において, 第 1 段階目の選抜で不合格となった者の第 2 段階目の選抜に係る検定料に相当する額 (2) 個別学力検査出願受付後に大学入試センター試験受験科目の不足等による出願無資格者であることが判明した者に対する前号に準じた額 (3) 入学を許可するときに授業料を納付した者が, 入学年度の前年度の 3 月末日 ( 第 11

2 学年後期編入学者の場合は9 月末日 ) までに入学を辞退した場合の当該授業料に相当する額 (4) 前期分授業料徴収の際, 後期分授業料を併せて納付した者が, 後期分授業料の徴収時期前に休学又は退学した場合の後期分の授業料に相当する額 第 13 章公開講座 第 63 条地域社会の発展に寄与し, 教養と文化の向上に資するため, 必要に応じて本学 に公開講座を設けることができる 2 前項の取扱いに関し必要な事項は, 別に定める この学は, 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 1 この学は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 39 条第 4 項及び第 5 項の規定は, 平成 16 年度及び 17 年度入学者から適用する 3 平成 15 年度以前の入学者については, 改正後の第 39 条第 4 項及び第 5 項の規定にかかわらず, なお従前の例による この学は, 平成 17 年 6 月 24 日から施行する この学は, 平成 17 年 12 月 27 日から施行する この学は, 平成 18 年 4 月 1 日から施行する この学は, 平成 18 年 6 月 28 日から施行する この学は, 平成 18 年 10 月 26 日から施行する この学は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 1 この学は, 平成 20 年 1 月 9 日から施行する ただし, 第 3 条第 3 項の別表中の 地 域医療システム学講座 については, 平成 19 年 9 月 1 日から適用する 2 第 6 条の規定は, 医療人育成教育研究センター規程に定める教務担当教員及び学生 支援担当教員を教員に改めることに鑑み削除する 1 この学は, 平成 20 年 6 月 26 日から施行し, 平成 20 年 4 月 1 日から適用する 2 改正後の第 3 条第 5 項, 第 27 条第 3 項及び第 39 条第 4 項の規定は, 平成 21 年度入 12

学者から適用する 3 改正後の第 27 条第 3 項及び第 39 条第 5 項の規定は, 平成 23 年度医学部看護学科第 3 年次編入学者から適用する 4 平成 20 年度以前の入学者は, 改正後の第 27 条第 3 項及び第 39 条第 4 項の規定にか かわらず, なお従前の例による 5 平成 22 年度以前の医学部看護学科第 3 年次編入学者は, 改正後の第 27 条第 3 項及 び第 39 条第 5 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 6 第 3 条第 5 項に規定する医学部医学科の収容定員, 入学定員及び第 2 年次後期編入 学定員は, 平成 29 年度までとする 1 この学は, 平成 20 年 10 月 30 日から施行し, 平成 21 年 4 月 1 日から適用する 2 改正後の第 3 条第 5 項に規定する医学部医学科の収容定員は, 同条同項の規定にか かわらず, 次の表の年度区分による当該年度のとおりとする 学部学科 平成 21 年度 13 収容定員 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 医学部医学科 595 人 605 人 615 人 625 人 635 人 この学は, 平成 21 年 6 月 25 日から施行し, 平成 21 年 4 月 7 日から適用する 1 この学は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 3 条第 5 項に規定する医学部医学科の収容定員は, 同条同項の規定にか かわらず, 次の表の年度区分による当該年度のとおりとする 学部学科 平成 22 年度 収容定員 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 医学部医学科 610 人 625 人 640 人 655 人 668 人 3 改正後の第 3 条第 5 項に規定する平成 22 年度から 5 名の増とした医学部医学科の入 学定員は, 平成 31 年度までとする この学は, 平成 22 年 7 月 29 日から施行する ただし, 第 3 条第 3 項の別表中の 地 域周産期医療学講座 については, 平成 22 年 4 月 1 日から適用し, 総合内科学講座 及び 総合外科学講座 については, 平成 22 年 6 月 18 日から適用する この学は, 平成 22 年 10 月 28 日から施行し, 平成 22 年 10 月 1 日から適用する

1 この学は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 3 条第 5 項に規定する医学部医学科の入学定員及び収容定員は, 同項の規定にかかわらず, 次の表の年度区分による当該年度のとおりとする 平成 23 年度 学部 学 科 ~ 平成 29 年度 医学部 医学科 100 人 (17) 入学定員 平成 30 年度 ~ 平成 31 年度 97 人 (15) 平成 23 年度 627 人 収容定員 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 平成 28 年度 ~ 平成 29 年度 平成 30 年度 644 人 661 人 676 人 683 人 685 人 680 人 平成 31 年度平成 32 年度平成 33 年度平成 34 年度平成 35 年度平成 36 年度 675 人 663 人 651 人 639 人 629 人 622 人 ( ) 内は, 第 2 年次後期編入学を外数で示す 3 平成 22 年度以前に医学部医学科に入学した者は, 改正後の第 39 条第 2 項の規定にかかわらず, 一般教育科目等について所定の必修科目を含めて 91 単位以上を修得するものとする 1 この学は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 39 条第 4 項の規定は, 平成 24 年度入学者から適用する 3 改正後の第 39 条第 5 項の規定は, 平成 26 年度医学部看護学科第 3 年次編入学者から適用する 4 平成 23 年度以前の入学者については, 改正後の第 39 条第 4 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 5 平成 25 年度以前の医学部看護学科第 3 年次編入学者は, 改正後の第 39 条第 5 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 14

1 この学は, 平成 24 年 10 月 1 日から施行する 2 改正前の学第 3 条第 3 項の別表中の 総合がん治療学講座 については, 平成 24 年 3 月 31 日までとする この学は, 平成 25 年 4 月 1 日から施行する この学は, 平成 26 年 1 月 8 日から施行し 平成 26 年 1 月 1 日から適用する 1 この学は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 滋賀医科大学 MR 医学総合研究センター規程 ( 平成 16 年 4 月 1 日制定 ) 及び滋賀医科大学 MR 医学総合研究センター運営委員会規程 ( 平成 16 年 4 月 1 日制定 ) は, 廃止する この学は, 平成 27 年 1 月 1 日から施行する この学は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 1 この学は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 39 条第 4 項の規定は, 平成 28 年度入学者から適用する 3 改正後の第 39 条第 5 項の規定は, 平成 30 年度医学部看護学科第 3 年次編入学者から適用する 4 平成 27 年度以前の入学者については, 改正後の第 39 条第 4 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 5 平成 29 年度以前の医学部看護学科第 3 年次編入学者は, 改正後の第 39 条第 5 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 15

別表医学科 ( 基礎医学講座 ) 生命科学講座, 医療文化学講座, 解剖学講座, 生理学講座, 生化学 分子生物学講座 病理学講座, 薬理学講座, 社会医学講座 ( 臨床医学講座 ) 内科学講座, 小児科学講座, 精神医学講座, 皮膚科学講座, 外科学講座, 整形外科学講座, 脳神経外科学講座, 耳鼻咽喉科学講座, 産科学婦人科学講座, 泌尿器科学講座, 眼科学講座, 麻酔学講座, 放射線医学講座, 歯科口腔外科学講座, 臨床検査医学講座, 救急集中治療医学講座, 家庭医療学講座, 臨床腫瘍学講座, 総合内科学講座, 総合外科学講座, 臨床教育講座 ( 寄講座 ) 睡眠学講座, 地域周産期医療学講座, 地域精神医療学講座, 小児発達支援学講座 前立腺癌小線源治療学講座 看護学科 基礎看護学講座, 臨床看護学講座, 公衆衛生看護学講座 16