Oracle Enterprise Linux 4 Update 5 インストレーションガイド
- 目次 目次...2 はじめに...4 インストールの準備...4 インストール用メディアの準備...4 ハードウェア環境の確認...4 ネットワーク環境の確認...5 その他の設定に関する確認...6 サーバの使用用途の確認...6 ディスクパーティションの計画...7 インストール...9 インストーラの起動...9 メディアチェック (1)...10 メディアチェック (2)...11 メディアチェック (3)...12 メディアチェック (4)...13 グラフィカルモードインストーラの起動...14 インストーラの使用言語の選択...15 キーボード設定...16 アップグレードの検証...17 ディスクパーティションの設定...18 自動パーティション設定 (1)...19 自動パーティション設定 (2)...20 自動パーティション設定 (3)...21 自動パーティション設定 (4)...22 ディスクの設定 <Disk Druid>(1)...23 ディスクの設定 <Disk Druid>(2)...24 ディスクの設定 <Disk Druid>(3)...25 ディスクの設定 <Disk Druid>(4)...26 ディスクの設定 <Disk Druid>(5)...27 ブートローダの設定...28 ネットワークの設定...29 ネットワークの設定 <DHCPを使用しない場合 (1)>...30 ネットワークの設定 <DHCPを使用しない場合 (2)>...31 ファイヤーウォール設定 (1)...32-2 -
- ファイヤーウォール設定 (2)...33 ファイヤーウォール設定 (3)...34 追加の言語サポート...35 タイムゾーンの選択...36 Rootパスワードの設定...37 インストールパッケージの選択...38 インストール準備完了...40 インストールメディアの確認...41 インストールの開始...42 インストールメディアの交換...43 インストール完了...44 インストール後の設定開始...45 ライセンス同意書...46 日付と時刻の設定 (1)...47 日付と時刻の設定 (2)<ネットワークタイムプロトコル>...48 ディスプレイの設定...49 システムユーザーの作成...50 追加のCD...51 セットアップの終了...52-3 -
- はじめに このドキュメントは Oracle Enterprise Linux 4 Update 5( 以下の文中では OEL4U5 と略し て表記する場合があります ) をインストールする基本的な手順を紹介するものです インストールの準備 インストールする作業の中で いくつかのデータを入力する必要があります これらの入力データや実行環境をあらかじめ調べておくことで Oracle Enterprise Linux のインストールがより効率的に行えます また 問題の解決には ハードウェア ネットワーク ソフトウェアなどの情報が必要です これらを明確にしておくことは早期問題解決に有効です ここでは Oracle Enterprise Linux をインストールする環境について何を調べて 何を決めておけばいいのかを説明します インストール用メディアの準備 Oracle Enterprise Linux 4 Update 5 は以下の URL からダウンロードできます URL: http://edelivery.oracle.com/linux README は以下の URL で確認できます URL: http://oss.oracle.com/el4/docs/release-notes-u5-en.html Oracle Enterprise Linux 4 Update 5 は CD-ROM 4 枚組 (DVD-ROM 版は1 枚 ) となっています ハードウェア環境の確認 まず OEL4U5 をインストールするハードウェア ( 周辺装置を含むコンピュータ全体 ) について把握して下さい インストーラが自動的に検出できる場合もありますが 問題が発生した場合の対応などには問題の切り分けの為にはハードウェアの情報が欠かせません 表ハードウェア環境チェックリスト - 4 -
- 項目調査内容確認項目 ハードウェア チップセット メーカ名等 CPU 数コア数 VT,EM64T 等対応メモリサイズ 使用カーネル HDD RAID,SCSI コントローラ ネットワークカード メーカ名 ハード側設定による RAID 構成 LUN 1000/100/10 メーカ名 ドライバ等 ネットワーク環境の確認 OEL4U5 をインストールしようとするコンピュータがネットワークに接続される場合には 接続するネットワーク環境を確認しておきます 設定する項目を間違えた場合には ネットワーク全体に悪影響を及ぼす可能性もありますので ネットワークに接続する前に ネットワーク管理者などに確認しておきます 表ネットワーク確認チェックリスト 項目調査内容確認項目 ホスト名 ドメイン名 FQDN で指定する DNS のサーチパスになります IP アドレス ネットマスク ゲートウェイ DHCP サーバ DNS サーバ - 5 -
- 項目調査内容確認項目 2 番目の DNS サーバ 3 番目の DNS サーバ 接続するネットワークが IPV6 対応の場合は対応する設定をご確認下さい また NIC が複数装着され ている場合は各 NIC について上記の内容の確認が必要となります その他の設定に関する確認 インストール中にはいくつかのソフトウェアに関する設定を行います あらかじめ どのように設定するかを決めておきます 表ソフトウェア環境チェックリスト 項目調査内容確認項目 言語 インストール中 : インストール後 : 日本語 / 英語 / その他 他に使用する OS マルチブート等 GRUB/ その他 ブートローダ GRUB を使う場合のインストール先 : MBR(Master Boot Record) ブートパーティションの先頭 時刻 日本時間 /UTC/ その他 ( ) ntp サーバのアドレス : root の設定パスワード : 忘れないものを選び 書き留めないよ うにします X Window System 利用する / 利用しない モニタ グラフィックボードの対応する解像度 X Window System を利用する場合は 必要なパッケージの選択が必要です サーバの使用用途の確認 - 6 -
- コンピュータを使用する目的に応じて どのようなソフトウェアが必要なのかを決めておきます OEL4U5 は パッケージの選択 でカスタマイズを選択することにより インストールするソフトウェアを自由に選択できます ソフトウェアは種類別にグループ化されていて グループ単位で選択したり グループ内で個々のパッケージを選んだりできます インストール後でも 必要になったソフトウェアを適宜追加することは可能です 例では標準パッケージのみを選択しています ディスクパーティションの計画 OEL4U5 のインストールでは パーティションと呼ばれる領域をディスク内に複数設定します どのようなパーティションを設定するかをあらかじめ決めておきます コンピュータ内の既存データを全て消去し それら全てを割り当てて OEL4U5 を新たにインストールする場合の最も簡単な方法は パーティションを自動設定するように選択することです 自動パーティション設定をしてから 変更や追加などの調整を手動で行うことも可能です 逆に 既存データやパーティションを残す必要がある場合には利用可能な領域を確実に割り当て 誤って必要なデータを消去しないよう注意が必要です この場合でも OEL4U5 用に 少なくとも / ( ルートディレクトリ ) 用と swap 領域用の 2 つのパーティションが必要です その他のパーティションについては 使用目的やディスク容量に応じて決定します swap パーティションは共用が可能な場合があります - 7 -
- 表パーティション作成チェックリスト 作成するパーティションデバイス名容量 例 /boot /dev/sda1 100 MB /boot ( 推奨 ) MB / ( 必須 ) MB swap ( 必須 ) MB /usr MB /opt MB /var MB /home MB /tmp MB MB MB LVM を使用する場合は物理ボリュームと作成する論理ボリュームについて別途考慮が必要となります - 8 -
- インストール インストール前の準備が全て完了したら 実際にインストールを始めます インストーラの起動 インストール CD Disk-1 を boot 可能な CD-ROM ドライブにセットして起動するとインス トーラが起動します DVD-ROM の場合には DVD-ROM 対応ドライブが必要です OEL4U5 のインストーラには GUI 操作が可能な グラフィカルモード と テキストモード ありますがここでは グラフィカルモード を用いたインストールについて説明します 画面下に boot: プロンプトが表示されたら [Enter キー ] を押して下さい 起動させると実行環境下で必要なドライバを自動的に探して読み込みます 環境によってはドライバディスクの準備が別途必要な場合があります その後に インストール CD の確認を促す画面が表示されます - 9 -
メディアチェック (1) OEL4U5 のインストールメディアはCD-ROM4 枚組又はDVD-ROMですが ここで 各メディアがインストールに使用可能かどうかのチェックを行う事ができます インストールに使用するメディアのチェックが必要ない場合はここで Skip を選択して下さい ( グラフィカルモードインストーラの起動に進んで下さい ) 最初の起動時は Disk-1 がドライブに入れられていますので そのまま OK を選択する とメディアチェックが実行されます
- メディアチェック (2) 現在ドライブに挿入されているメディアのチェックが実行されます - 11 -
メディアチェック (3) チェック結果が表示されます 結果を確認して OK を選択します
メディアチェック (4) ドライブに挿入されているメディアのチェックが終了すると CD がイジェクトされ新た なメディアのチェックをする事ができます 必要なメディアについてのチェックが終わったらインストール CD Disk-1 をドライブに 戻して Continue を選択して終了させて下さい GUI を使ったインストーラが起動されま す
- グラフィカルモードインストーラの起動 インストーラが起動され Welcome メッセージ が表示された画面が現れます その まま [Next] をクリックして先に進みます - 14 -
インストーラの使用言語の選択 インストーラで使用する言語の選択画面です デフォルトでは English(English) が選 択されていますが この例では Japanese( 日本語 ) を選択しています 選択したら [Next] をクリックして先に進みます
キーボード設定 キーボード設定画面が表示されます 環境に合わせて選択し [ 次 (N)] をクリックし て下さい
アップグレードの検証 インストールしようとするサーバに既存の Oracle Enterprise Linux システムがある場合に のみこの画面が表示されます この例では新規インストールを行うので インストール (I) Enterprise Linux を選 択し [ 次 (N)] をクリックして下さい
- ディスクパーティションの設定 インストールする環境のハードディスクパーティションの設定画面です デフォルトで選択されている 自動パーティション設定 (A) では LVM(Logical Volume Manager: 論理ボリュームマネージャ ) を使用した構成となります 環境や要件に合わせて選択して下さい 以下 それぞれ選択した場合の例です 自動パーティション設定(A) を選択した場合は 自動パーティション設定(1) へ進んで下さい Disk Druidを使用して手動パーティション設定 (D) を選択した場合は ディスクの設定 <Disk Druid>(1) へ進んで下さい 選択したら [ 次 (N)] をクリックして下さい - 18 -
自動パーティション設定 (1) ハードディスク上に Linux パーティションが全く存在していない場合はこのような 警 告 が表示されますが [ はい (Y)] をクリックして 警告 のウィンドウを閉じて下さ い
自動パーティション設定 (2) OEL4U5 をインストールしようとするハードディスク上の既存パーティションの扱いを 決定します 新規のドライブを使用する場合 デフォルトで システムすべてのパーティションを削除 が選択されていますので そのまま [ 次 (N)] をクリックして下さい
自動パーティション設定 (3) パーティション削除の確認の為 再度 警告 が表示されます [ はい (Y)] をクリッ クして 警告 ウィンドウを閉じて下さい
自動パーティション設定 (4) 使用するディスクドライブの容量によって自動的に LVM ボリュームグループと論理パ ーティションが作成されます 設定を確認し問題がなければ [ 次 (N)] をクリックして下 さい 自動ディスク設定はここで終了です ブートローダ設定へ進んで下さい
ディスクの設定 <Disk Druid>(1) 手動でディスクパーティションを設定する場合 環境で使用可能なディスクドライブの一覧が表示されます 必要なパーティションを作成していきます 以下 例として swap と /( ルート ) パーティションを作成する例を示しますが 作成するパーティションの種類とサイズは環境 要件によって決定して下さい 最初に swap 用パーティションを作成します (swap 用のパーティションはほぼ必須と 考えて下さい 作成しないことも可能ですがその場合 警告 が表示されます )Disk Druid で 新規 (W) をクリックして下さい
ディスクの設定 <Disk Druid>(2) パーティション追加 ウィンドウが表示されます 最初に ファイルシステムタイプ (T) のプルダウンメニューから swap を選択します 容量(MB)(S) にサイズを MB で入力します 追加容量オプション はここではデフォルトの 固定容量 のままにします 入力が終了したら [ OK(O)] をクリックして下さい
ディスクの設定 <Disk Druid>(3) 作成した swap 用パーティションが表示されます つづいて /( ルート ) パーティシ ョンを作成します [ 新規 (W)] をクリックして下さい
ディスクの設定 <Disk Druid>(4) パーティション追加 ウィンドウで マウントポイント(M) のプルダウンメニューから / ( ルート ) を選択します この例では他のパーティションは作成しないので 追加容量オプション で 最大許容量まで使用 (A) を選択しています 必要な容量を設定したら [ OK(O)] をクリックします
ディスクの設定 <Disk Druid>(5) この例では最低限必要なパーティションのみを作成しました インストールしようとするサーバの用途やハードウェア構成を加味し その他の必要なパーティションを同様の手順で作成して下さい 全てのパーティションを作成したら [ 次 (N)] をクリックします
ブートローダの設定 OEL4U5 ではブートローダとして GRUB をインストールします 中段の追加 編集 削除ボタンを使用して GRUB で表示する内容を変更できます インストール位置をパーティションの先頭へ変更する場合は 高度なブートローダーオプションの設定 (O) にチェックを入れてから [ 次 (N)] をクリックします
ネットワークの設定 ネットワークの設定画面です デフォルトは全てのNICに対してDHCP 経由での設定が選択されています そのままDHCPを使用する場合は [ 次 (N)] をクリックしてファイヤーウォール設定 (1) へ進みます 固定のIPアドレス等を使用する場合 [ 編集 (E)] をクリックして次のネットワークの設定 <DHCPを使用しない場合 (1)>に進みます
ネットワークの設定 <DHCP を使用しない場合 (1)> インターフェイス [ethx] を編集 のウィンドウが開きます DHCP を使用して設定 (D) のチェックを外し IP アドレス (I), ネットマスク (M) を入力して下さい 入力し終わったら [ OK(O)] をクリックして下さい
ネットワークの設定 <DHCP を使用しない場合 (2)> 元の画面に戻り ホスト名を設定 : の項目で 手動設定 (M) の値を入力して下さい この入力は FQDN 形式です ドメイン名まで間違えずに入力して下さい 続いて ゲートウェイ (G) 1 番目のDNS(P) を入力します インストールしようとする環境で使用可能な場合は 2 番目 3 番目 を入力して下さい 入力が終了したら [ 次 (N)] をクリックします
ファイヤーウォール設定 (1) サーバ上でファイヤーウォールを使用するかどうかを選択します デフォルトでは フ ァイヤーウォールを有効にする (E) が選択されています
ファイヤーウォール設定 (2) この例ではテスト用の環境を想定して ファイヤーウォールなし (O) を選択して います 実運用環境の場合はネットワーク管理者と相談の上 使用の可否をご判断下さい 設定を選択したら [ 次 (N)] をクリックします
ファイヤーウォール設定 (3) ファイヤーウォールなし (O) を選択すると警告が表示されます [ 続行 (P)] を クリックして先へ進みます
追加の言語サポート システムで使用する可能性のある言語サポートを選択します 必要な言語にチェックを 追加したら [ 次 (N)] をクリックして下さい
タイムゾーンの選択 タイムゾーンを指定します インストーラの使用言語で日本語を選択するとデフォルトで アジア / 東京 が選択されています 通常は変更の必要はありません システムクロックで UTC を使用 (U) にチェックを入れるとハード内臓の時計が UTC( 協定世界時 ) に合わせられます 特別な理由が無い限りチェックを入れる必要はありません そのまま [ 次 (N)] をクリックして下さい
Root パスワードの設定 管理アカウントである root ユーザのパスワードを設定します 忘れてしまう事がないよ うご注意下さい 入力後に [ 次 (N)] をクリックして下さい
インストールパッケージの選択 インストールするパッケージを選択します この例では デフォルトのソフトウェアをインストール (I) を選択したままインスト ールを行っています 注意 : デフォルトのソフトウェアをインストール (I) を選択した場合 Oracle Database 10g Release 2 を動作させるために必要ないくつかのパッケージがインストールされません インストーラ終了後 個々のパッケージを手動で追加する必要があります 追加する必要のあるパッケージ一覧 : < x86 版の場合 >
- gcc-3.4.6-8.0.1.i386.rpm gcc-c++-3.4.6-8.0.1.i386.rpm libstdc++-devel-3.4.6-8.0.1.i386.rpm sysstat-5.0.5-14.rhel4.i386.rpm == 以下は依存関係の為 必要とされるパッケージ == glibc-devel-2.3.4-2.36.i386.rpm glibc-headers-2.3.4-2.36.i386.rpm glibc-kernheaders-2.4-9.1.100.el.i386.rpm (CD#2) (CD#2) (CD#2) (CD#3) (CD#2) (CD#2) (CD#2) <x86_64 版の場合 > compat-libstdc++-33-3.2.3-47.3.x86_64.rpm compat-libstdc++-33-3.2.3-47.3.i386.rpm gcc-3.4.6-8.0.1.x86_64.rpm gcc-c++-3.4.6-8.0.1.x86_64.rpm glibc-devel-2.3.4-2.36.x86_64.rpm glibc-devel-2.3.4-2.36.i386.rpm libaio-0.3.105-2.i386.rpm libstdc++-devel-3.4.6-8.0.1.x86_64.rpm sysstat-5.0.5-14.rhel4.x86_64.rpm == 以下は依存関係の為 必要とされるパッケージ == glibc-headers-2.3.4-2.36.x86_64.rpm glibc-kernheaders-2.4-9.1.100.el.x86_64.rpm (CD#1) (CD#1) (CD#3) (CD#3) (CD#3) (CD#3) (CD#3) (CD#3) (CD#4) (CD#3) (CD#3) ( 各パッケージの末尾の番号は CD-ROM の番号を示します ) 必要なパッケージの適用手順に関しては Oracle Database 10g Release 2 インストレ ーションガイド Enterprise Linux 4 Update 5 編 を参照下さい - 39 -
- インストール準備完了 これでインストールに必要な設定項目の入力が全て終了です [ 次 (N)] をクリックするとインストールが始まります - 40 -
インストールメディアの確認 実際のインストールを始める前に必要なインストールメディアの準備を確認されます 全てのメディアの準備ができている場合は [ 続行 (C)] をクリックしてインストール を継続して下さい デフォルトのパッケージ選択では 4 枚目の CD-ROM は使用しません
インストールの開始 ディスクパーティションの設定 フォーマットに続いて選択したパッケージのインスト ールが始まります
インストールメディアの交換 インストールの途中でメディアを交換します 指示の通りメディアを交換してから [ O K(O)] をクリックして下さい
インストール完了 必要なパッケージのインストールが全て終了したら ドライブからメディアを取り出し て [ 再起動 (T)] をクリックして再起動を実行します
インストール後の設定開始 再起動後にインストール終了後に必要な設定が開始されます [ 次へ (N)] をクリックして下さい
ライセンス同意書 ライセンス同意書 が表示されます 内容を確認し同意される場合は Yes,I agree to the License Agreement ( デフォルト ) を選択して [ 次へ (N)] をクリックして下さい
日付と時刻の設定 (1) 日付と時刻の設定画面が表示されます 日付 と 現在時刻 を合わせます ネットワーク環境で NTP サーバが使用可能な場合は ネットワークタイムプロトコル (N) のタブをクリックして下さい NTP サーバを使用しない場合は [ 次へ (N)] をクリックして先へ進みます
日付と時刻の設定 (2)< ネットワークタイムプロトコル > デフォルトで指定されている NTP サーバを削除してローカルのネットワーク環境で使用可能な NTP サーバの IP アドレスを サーバ (S) に入力し [ 追加 (A)] をクリックしてリストへ追加します 複数の NTP サーバを指定可能です 入力が済んだら [ 次へ (N)] をクリックして下さい
ディスプレイの設定 ご使用の環境に合わせて 解像度 (R) と 色の深さ (C) を指定して下さい グラフィックボードとモニタが誤って検出されている場合はここで環境に合わせて変更できます 必要な変更が済んだら [ 次へ (N)] をクリックして下さい
システムユーザーの作成 root ユーザとは別の OS ユーザの作成画面です 管理ユーザである root を管理業務以外で使用することは推奨されません ユーザ名 (U) 等の項目を入力して下さい この画面で作成しない場合は入力せずに [ 次へ (N)] をクリックして下さい ( 作成しない場合 警告が表示されます )
追加の CD 現在のところ OEL4U5 用の追加 CD は存在していません そのまま [ 次へ (N)] をクリ ックして下さい
セットアップの終了 以上でインストール後のセットアップは終了です [ 次へ (N)] をクリックするとログイン画面が表示されます
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