Polycom RealPresence Content Sharing Suite クイックユーザガイド バージョン 1.4 3725-03261-003 Rev.A 2014 年 12 月 このガイドでは Polycom RealPresence Content Sharing Suite (CSS) が導入されている環境での会議通話時に コンテンツを共有および表示する方法について説明します Microsoft Lync 2010 または 2013 からコンテンツを共有および表示するか Lync がない場合はブラウザに URL を入力して Web 経由でコンテンツにアクセスするかを選択できます Web 情報 : CSS の詳細情報はどこに記載されていますか? Polycom RealPresence Content Sharing Suite の詳細については Polycom RealPresence Content Sharing Suite のサポートページを参照してください Microsoft Lync を使用してコンテンツを表示および共有する 本セクションでは RealPresence Content Sharing Suite が導入されている場合に Microsoft Lync 2010 および 2013 を使用する方法についてご説明します 本セクションにより Lync を使用して Lync クライアントからコンテンツを閲覧および共有する方法をご理解いただくことができます Microsoft Lync を使用してコンテンツの共有と閲覧を行う前に システム管理者が環境に合ったソリューションの設定を行います メモ : アドオンモードの場合 RealPresence Content Add-on for Lync が必要です CSS サーバがアドオンモードで実行されている場合は コンピュータに RealPresence Content Add-on for Lync をインストールする必要があります RealPresence Content Addon for Lync のバージョンは CSS サーバにインストールされているバージョンと一致している必要があります Lync の認証情報を使用して RealPresence Content Add-on for Lync にログインする必要があります 詳細については Polycom サポートの [DOCUMENTS & DOWNLOADS] ( ドキュメントとダウンロード ) > [UC Infrastructure] (UC インフラストラクチャ ) から入手できる Polycom RealPresence Content Sharing Suite の管理者ガイドを参照してください 1
メモ : バージョン 1.4 ゲートウェイモードでの Microsoft Lync 2013 および 2010 のサポートについて ゲートウェイモードでは Lync 2013 クライアントと 2010 クライアントの両方がサポートされています ただし CSS バージョン 1.4 ゲートウェイモードでは Lync 2010 クライアントを Lync 2013 サーバに登録して RealConnect 通話に参加する必要があります ゲートウェイモードは Polycom RealConnect 展開でのみサポートされています コンテンツを閲覧および共有する Polycom RealPresence Collaboration Server (RMX) のコンテンツを受信する Lync ユーザやエンドポイントと デスクトップまたはプログラムを共有することができます コンテンツを閲覧および共有するには 複数の方法があります Lync を使用しない場合は Outlook の招待メールに記載されている会議 ID を使用してダイヤルインします CSS バージョン 1.3 以降では Outlook から通話スケジュールを設定すると Lync AVMCU と Polycom RealPresence Collaboration Server 間で通話を自動的にカスケードすることができます Lync ユーザの場合は VMR 番号を参加者として通話に招待します ( アドオンモードのみ ) Lync ユーザの場合は VMR 番号を使用してダイヤルインします Outlook から VMR カスケード会議をスケジュールするには : 1 1 人の Lync ユーザが Outlook スケジューラ内から新しい Lync 会議を作成します 2 他のユーザは 会議の招待状に記載されている Lync URL を使用して ダイヤルインします 会議の URL の形式は https://<fqdn>/<user>/<focusid> です 3 標準のビデオエンドポイントは 会議招待状に記載されている会議 ID を使用して ダイヤルインします 会議 ID は 次の形式のいずれかになります 93646351 93646351@dmadomain.net 7793646351 7793646351@dmadomain.net VMR 番号を参加者として Lync 通話に招待するには : 1 Lync 通話中の状態で 招待者を増やします (Lync 2013) [ 他の人を招待 ] をクリックします (Lync 2010) [ 名前または電話番号で招待 ] をクリックします 2 721234@polycom.com などの VMR 番号を通話に追加します 2
VMR 通話にダイヤルインするには ( アドオンモードのみ ): 1 Lync から検索ボックスに VMR 会議番号を入力します ( 次を参照 ) 検索ボックスの下にあるウィ ンドウに番号が表示されます VMR 会議番号を入力します 3
2 ウィンドウに表示された番号を右クリックし [ ビデオ通話の開始 ] ( 次を参照 ) を選択します ビデオ通話を開始します 3 通話が接続されます これで 他のミーティング参加者と コンテンツを閲覧および共有することができるようになります メモ : 直接の VMR 通話がサポートされるのは CSS サーバがアドオンモードで動作する場合のみです 直接の VMR ダイヤルがサポートされているのは CSS サーバがアドオンモードで動作する場合のみです CSS をゲートウェイモードで構成したときにユーザが直接 VMR にダイヤルインすると 音声とビデオは接続されますが コンテンツ共有は無効になります Lync 2013 で非表示のコンテンツを表示する Lync 2013 を使用して CSS コンテンツを閲覧している場合 Lync コントロールは非表示になっていま す これら非表示のコントロールは 表示させることができます 4
Lync 2013 コントロールを閲覧するには :» 図 3 に示すように 画面の左端に表示されている灰色のバーをクリックします 図 3: 灰色のバーをクリックすると コントロールが表示されます Lync 2013 コントロールを非表示にするには :» 図 4 に示すように 灰色のバーをもう一度クリックします 図 4: 灰色のバーをクリックすると コントロールが非表示になります 5
コンテンツを閲覧および共有する こちら側が VMR 通話に参加している場合 他のミーティング参加者はデスクトップやプログラムを共有することができ こちら側では それらの共有コンテンツを Lync コンテンツステージ上で見ることができます 図 5 と図 6 の例では ミーティング参加者がプログラム ( この例では Microsoft Word ドキュメント ) を共有しています ミーティング参加者がこちら側とのコンテンツ共有を希望している場合 Lync ステージ上に自動的にコンテンツが表示されます 図 5: Lync 2010 でのドキュメント共有の例 6
図 6:Lync 2013 でのドキュメント共有の例 コンテンツを共有するには :» 以下のいずれかを実行します Lync 2010 の場合 Lync [ 共有 ] メニューに移動します [ 共有 ] メニューを開き メインモニタ セカンダリモニタ またはプログラムの共有を選択します 以下の例では 複数のモニタがコンピュータに接続されています 7
Lync 2013 の場合 [ モニタ ] アイコンをクリックします 以下の例では 1 台のモニタのみがコンピュータに接続されています デスクトップまたはプログラムの共有を選択することができます 8
共有するコンテンツを選択すると 他のミーティング参加者には共有コンテンツが自動的に表示されます コンテンツを共有している間 下図のように 現在コンテンツを共有中であることを示すタブがコンピュータの一番上に表示されます コンテンツの共有を停止するには タブの右端にある [ 共有の停止 ] をクリックします デスクトップを共有するには : 1 以下のいずれかを実行します Lync 2010 の場合 [ 共有 ] > [ デスクトップ ] を選択します Lync 2013 の場合 をクリックし [ デスクトップ ] をクリックします コンピュータに複数のモニタが接続されている場合は代わりに [ メインモニタ ] または [ セカンダリモニタ ] を選択します 図 7 に示すように こちら側のデスクトップの周囲に緑色の枠が表示されます このデスクトップは 他のミーティング参加者に自動的に表示されます 9
図 7: こちら側のデスクトップを共有している場合 こちら側のデスクトップの周囲に緑色の枠が表示 されます プログラムを共有するには : 1 共有するプログラムを開きます 2 以下のいずれかを実行します Lync 2010 の場合 [ 共有 ] > [ プログラム ] を選択します Lync 2013 の場合 をクリックし [ プログラム ] をクリックします 3 次のように [ プログラムの共有 ] ウィンドウから 共有するプログラムを選択し [ 共有 ] をクリックします 10
図 8 に示すように デスクトップ上で共有するプログラムの周囲には 緑色の枠が表示されます このプログラムは 他のミーティング参加者に自動的に表示されます 図 8: 共有しているプログラムには明るい緑色の枠が表示されます メモ : 共有プログラムの最小化 共有しているプログラムを最小化してタスクバーに置いた場合 プログラムを共有している他の参加者にはブラックスクリーンが表示されます 共有するプログラムが最大化されており 開いている他のプログラムより手前に表示されることを確認してください 11
Web 経由でコンテンツを閲覧および共有する Lync へのアクセスがない場合 Web ブラウザに特別な URL (https://<server IP>/css/) を入力して Web 経由で CSS コンテンツにアクセスできます これは 音声でミーティングにダイヤルインしているが コンピュータで共有コンテンツを閲覧したいと思っている Lync 不使用のユーザや ミーティング参加者とプレゼンテーションを共有したい外部ユーザにとって有益です Web ブラウザに URL を入力すると オンスクリーンダイヤルパッドを使用して VMR にダイヤルすることができます または VMR にダイヤルしてコンテンツを閲覧および共有できるように 必要に応じて コンピュータへの CSS ソフトウェアのインストールまたはアップグレードを求めるプロンプトが表示されます メモ : Web 経由でコンテンツを表示および共有する Web 経由でコンテンツを閲覧および共有する場合 音声やビデオにアクセスすることはできません Windows 7 (SP1+) および Windows 8 が実行されている X86/Windows コンピュータから Internet Explorer 8 以降 Google Chrome (26 以降 ) または Mozilla Firefox (18 以降 ) を使用して Web ベースのコンテンツにアクセスすることができます Web 経由でコンテンツを表示および共有するには : 1 Web ブラウザにミーティング参加依頼で指定されている URL を入力し Enter キーを押します URL のフォーマットは https://<server IP>/css/ ( 例 :https://172.21.125.152/css/) のようになります 2 CSS Web サーバで [Web ゲストアクセス ] が有効になっていない場合 通常のユーザでは次のような状況のいずれかが発生します 下図のようなダイヤルパッド画面が表示された場合は 手順 3 に進みます 12
下図のようなログイン画面が表示された場合は Active Directory の [ ユーザ名 ] と [ パスワ ード ] を入力し [ サインイン ] をクリックします 組織以外のユーザがミーティングにゲストとしてログインする場合は [ ゲストとしてログイ ン ] をクリックします メモ : [Web ゲストアクセス ] を有効にする ゲストとしてログインできるのは 管理者によって [Web ゲストアクセス ] が CSS サーバで有効にされている場合のみです この場合 ミーティングへのログインに認証は必要ありません 13
[ ブラウザプラグインのインストール ] 画面 (Web ベースのコンテンツに一度もアクセスしたことがない場合 ) または [ ブラウザプラグインのアップグレード ] 画面 ( プラグインを以前インストールしたが 古すぎる場合 ) が次のように表示されます プラグインをダウンロードしてインストールします プラグインのインストール後 Internet Explorer が実行中であれば ブラウザを閉じてからもう一度開く必要があります プラグインがインストールされた後に ダイヤルパッド画面が表示されたら 手順 3 に移動します 前述のログイン画面が表示されます ここに Active Directory [ ユーザ名 ] と [ パスワード ] を入力し サインインをクリックします 14
3 ダイヤルパッド画面から オンスクリーンダイヤルパッドを使用して VMR 番号を入力し [ 通話 ] をクリックしてミーティングにダイヤルします 4 ミーティングに参加するためにパスワードの入力が必要な場合は パスワード画面が以下のよう に表示されます オンラインキーパッドを使用して ミーティングパスワード ( ミーティング参加依頼に含まれている ) を入力し [ 確認 ] をクリックしてミーティングに参加します 15
5 ミーティングに参加すると 以下のいずれかの状況になります ミーティング参加者がコンテンツを共有している場合 ( 下図 ) そのコンテンツが Web ページ に自動的に表示されます 共有コンテンツには 緑色の枠が表示されます コンテンツを送信するミーティング参加者がいない場合 Web ページには共有可能なコンテン ツのリスト ( モニタやオープンアプリケーション ) が下図のように表示されます コンテンツを共有するには 共有する項目を選択します 16
Web ページの一番下のツールバーに 3 つのアイコンが表示されます アイコンを選択して 以下のいずれかを実行します 共有されているコンテンツと共有されていないコンテンツを切り替えるには をクリックします コンテンツの表示でフルスクリーンとウィンドウ表示を切り替えるには をクリックします ミーティングから退席するには をクリックします メモ : VMR に直接ダイヤルする URL の入力 ミーティングリクエストには VMR を含む URL が記載されていることもあります ( 例 : https:// 172.21.115.134/css/?id=661920 ここで 172.21.115.134 はサーバの IP アドレス 661920 は VMR 番号です ) この URL を Web ブラウザに入力すると ダイヤルパッドを使用して VMR を入力することなく ( ログイン プラグインのインストール ミーティングパスワードの入力などの必要な手順を完了した後に ) VMR に直接ダイヤルインすることができます 17
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