WebClass 操作手順書 コンテンツ 資料編 教員用 株式会社ニッセイコム
版数概要改定日 1.0 新規作成 2014/10/27
目次 概要... 1 目的... 1 操作説明概要... 1 1 教員アカウントでログインし 資料 を新規登録する... 2 1.1 学生モードに変更し 作成された資料を閲覧する... 7 1.2 教員モードに戻り 既存の資料をアップする... 9 2 学生 資料確認... 17 2.1 学生アカウントでログインし 作成された資料の閲覧 ダウンロードを実施する... 17 3 教員 進捗状況確認... 22 3.1 教員アカウントでログインし 学生の閲覧状態を確認する... 22 4 補足各オプション機能説明... 27 資料作成 / 編集 / 削除画面... 27 資料オプション設定画面... 29 資料ページ編集画面... 35
概要 目的 本手順書は WebClass の資料に関する主要機能の操作説明を行うことを目的とします 操作説明概要 1 教員 資料登録 1.1 教員アカウントでログインし 資料 を新規登録する 1.2 学生モードに変更し 作成された資料を閲覧する 作成した資料を 学生に通知する前に確認するための手順です 1.3 教員モードに戻り 既存の資料をアップする 1.1 で登録した資料に ファイルをアップロードする手順です 2 学生 資料確認 2.1 学生アカウントでログインし 作成された資料の閲覧 ダウンロードを実施する 教員が登録した資料を閲覧 ダウンロードする手順です 3 教員 進捗状況確認 3.1 教員アカウントでログインし 学生の閲覧状態を確認する 4 補足各オプション機能説明 1 教員 資料登録 ~ 3 教員 進捗状況確認について補足となる機能について説明しています 必要に応じて参照してください 1
教員 資料登録 教員による資料の作成 登録手順について記載します 1 教員アカウントでログインし 資料 を新規登録する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 1 を入力し LOGIN をクリックします 1 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 2
コースメニュンテンツ一覧2 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 3 コースメニュー コンテンツ管理 から 資料 をクリックします コンテンツ一覧に 資料 が表示されます 新規作成 をクリックします ーコ3
4 タイトル を入力し 資料作成 : ページ編集 をクリックします 5 ここでは第 1 節タイトル テキストを入力し 変更を保存して終了 をクリックします 4
6 作成した資料が登録されていることを確認し コースメニュー をクリックします 7 資料 欄にある作成された項目をクリックします 5
8 表示されることを確認し 資料を閉じる をクリックします 6
1.1 学生モードに変更し 作成された資料を閲覧する 1 学生としてログインする をクリックします 7
2 学生モードになっていることを確認し 資料 欄にある作成された項目をクリックします 3 表示されることを確認し 資料を閉じる をクリックします 8
1.2 教員モードに戻り 既存の資料をアップする 1 管理者に戻る をクリックします ここの管理者とはコースの管理者であり 教員モードのことを意味します 9
2 学生としてログインする が表示され 教員モードに戻っていることを確認します 3 1.1 で作成した資料における 編集 をクリックします 10
4 資料編集 をクリックします 5 既存の資料アップロード用ページを追加するため 新しいページを追加 をクリックします 11
6 取り込みファイルの 参照 をクリックし 0. でダウンロードした ipaddress.doc を選択します また 添付 ファイルとしても使う にチェックを付け 保存 をクリックします 0. でダウンロードした ipaddress.doc とは? サンプルファイルにおける 資料一括取り込みをダウンロードして得られる Word ファイルです 12
7 0. でダウンロードした ipaddress.doc の内容 添付資料 が表示されていることを確認します 8 変更を保存して終了 をクリックします 13
9 コースメニュー をクリックします 10 資料 欄にある修正した項目をクリックします 14
11 ページ番号 2 を選択します 表示されること 添付ファイルが付いていることを確認し 資料を閉じる をク リックします 15
12 ログアウト をクリックします 16
2 学生 資料確認 学生による資料の確認手順について記載します 2.1 学生アカウントでログインし 作成された資料の閲覧 ダウンロードを実施する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 学生権限の User ID Password 2 を入力し LOGIN をクリックします 2 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 17
2 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 3 資料 欄にある 1.1 で作成した修正した項目をクリックします 18
4 ページ番号 2 を選択し 0. でダウンロードした ipaddress.doc の内容が表示されていることを確認します 5 添付ファイル をクリックします 19
6 ipaddress.doc を選択して保存し ファイルが正常にダウンロードできることを確認し このウィンドウを閉 じる をクリックします 7 資料を閉じる をクリックします 20
8 ログアウト をクリックします 21
3 教員 進捗状況確認 教員による資料の進捗状況確認手順について記載します 3.1 教員アカウントでログインし 学生の閲覧状態を確認する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 3 を入力し LOGIN をクリックします 3 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 22
2 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 3 成績管理 欄にある 進捗状況一覧 をクリックします 23
4 進捗状況一覧における [+] 絞り込み検索 をクリックします 5 教材名に 1.1 で作成した教材名を入力し 再表示 をクリックします 24
6 実績回数一覧 は 学生が資料を閲覧した回数を確認することができます 2.1 でログインした学生の回数が 1 となっていることを確認します 7 2.1 でログインした学生の情報が表示されることを確認し 進捗状況一覧に戻る をクリックします 25
8 このウィンドウを閉じる をクリックします 9 ログアウト をクリックします 26
4 補足各オプション機能説明 資料作成におけるオプション設定について 記載します 資料作成 / 編集 / 削除画面 9 1 2 3 4 5 6 7 8 1 新規作成教材を新たに作成します タイトル は必須項目です 2 編集作成した教材のオプション設定や資料の内容を修正します 27
3 削除作成した教材を削除します 削除すると 教材だけでなく 学生の学習履歴も削除することになります Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめて削除することができます 4 コピーコースの中に 教材の複製を作成します 複製された教材には 先頭に (Copy) がついたタイトルが自動的につきますが 資料のオプション設定画面から変更することができます Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめてコピーすることができます 5 インポートエクスポートによって出力された教材データをコース内に取り込みます 6 エクスポート選択した教材のデータをダウンロードします Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめてエクスポートすることができます 他のコースに教材を移行する際に用いることができます 参考 記憶媒体に保存して 教材のバックアップにお使いください 7 他コースへコピーコース管理者が管理している他のコースに教材をコピーします コピー先のコースでも教材を編集することができます Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめて他コースへコピーできます 注意 コピーした分 ディスク使用量が増えます 8 他コースへリンクコース管理者が管理している他のコースにリンクを貼って 教材を実行できるようにします 教材の修正や削除を一元管理することが可能になります リンク教材を編集することはできませんが リンク元のコースで編集した内容がすべてのリンク先に反映されます リンク教材には 先頭に (link) がついたタイトルが自動的につきますが 資料のオプション設定画面から変更することができます Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめて他コースへリンクすることができます 注意 リンク元の教材は リンク教材を削除してからでなければ削除できません リンク教材が含まれるコースを削除する際は 事前にリンク教材を削除する必要があるので気をつけてください リンク教材の学習履歴は リンク元のコースで管理しています 削除はリンク元のコースで行ってください リンク教材からリンクを貼ることはできません 9 リンクコース管理者が管理している他のコースにある教材からリンクを貼って教材を実行できるようにします リンク元のコースと教材を選択してから [ このコースへリンク ] ボタンをクリックします 28
資料オプション設定画面 1 4 2 3 1 タイトルメニュー画面に表示される 教材の名前です 必ず入力してください 2 New マーク教材を新規作成や編集をした時点から 1 週間 コースメニュー画面のタイトル名の横に "New" を赤字で表示して学生が気付きやすくすることができます 必要がなければチェックを外してください 3 アクセス制限学生が教材を開始できるようにするかどうかを設定します コースメニュー画面で 表示設定をクリックすると コンテンツの表示設定画面が表示され アクセス制限を一括で指定することができます コースメニューで表示する学生のコースメニュー画面に教材のタイトルを表示して アクセスできるようにするモードです ただし 教材へのアクセスを許可されている学生 ( 教材の設定で メンバーを限定していない場合はコースのメンバー全員 メンバーを限定している場合は該当メンバー ) 以外の画面には表示されません コースメニューで非表示にする学生のコースメニュー画面や進捗状況一覧画面に教材のタイトルを表示しないモードです 教材のアクセスを許可されている学生であっても 教材を実施したり成績を確認したりすることができなくなります コース管理者のコースメニュー画面には表示されますので 教材の作成や採点 成績の確認ができます 作成中の教材や ユニットの一部として作成した教材は コースメニューで非表示にする に設定します ゲストユーザへも公開する WebClass のメンバーに登録されている学生だけでなく 登録されていない学生 ( ゲストユーザ ) も教材を実施することができるモードです ゲストユーザがログインすると ゲストユーザへも公開する に設定された教材の一覧が表示されます 注意 会議室 資料 テスト / アンケート教材を作成する際に指定したアクセス制限よりも ユニットのアクセス制限の方が優先されます したがって 単体の教材に コースメニューで非表示にする と指定し その教材が組み込まれたユニット教材に コースメニューで表示する と指定すると 学生はユニット教材を実行することで単体の教材を実施することができます 4 説明 / 注意点資料を閲覧する際の最初の画面に 説明文を表示することができます 確認事項や注意事項を告知する場合に使うと 便利です 29
5 6 7 8 9 10 5 日時制限 教材が学生のコースメニュー画面に表示される期間を指定します 指定した期間以外の時は 教材名がグレー表示になり実行できない状態となります 教材の存在自体を学生から見えないようにする場合には 資料のオプション設定画面で アクセス制限 を コースメニューで非表示にする に設定してください コースメニュー画面で 表示設定をクリックすると コンテンツの表示設定画面が表示されます 日時制限を一括で指定することができます 30
6 実行回数の制限教材を実行できる回数の上限を制限します 上限に達した場合 コースメニュー画面に教材名は表示されますが クリックして実行することができない状態となります 参考 実行回数を 1 回とする教材を実施後 一部の学生のみ再受講させたい場合 次のようにオプション設定を変更します 日時制限を延長する実行回数制限を 2 回に変更する対象となる学生を 利用できるメンバーを限定 に指定する 実行回数 :10 回 制限時間 :1 分とした場合 資料閲覧開始時に下記のように表示されます 7 制限時間実施時間の上限を指定します 時間制限を設定すると実施画面の左上に残り時間が表示されます 制限時間に達した場合 画面に 終了時間です と表示されて強制的に終了します 注意 定期試験の遅刻者など 同時に開始できなかった学生の画面を強制終了させることはできません SCORM 教材を取り込んだ資料教材では オプション設定画面から制限時間を設定することはできません 3 制限時間を設定した場合 資料閲覧時に 下記のように残り時間が表示されます 31
終了時には下記メッセージが表示されます 8 利用できるメンバーを限定するコースに登録された学生のうち 教材を実施できるメンバーを限定したい場合に 実施可能なメンバーを指定します 指定されていない学生の画面には教材名が表示されません 何も指定していなければ限定しないことになり コースメンバー全員が実施可能な教材となります 直接入力する場合は ユーザ ID をコンマで区切って指定します ワイルドカード * や任意の一文字? を用いて指定することもできます 一括指定する場合は CSV ファイルを指定してから CSV ファイルを読み込み をクリックします 注意 @ 付きのユーザ ID は指定できません @ より前のユーザ ID を指定してください コース管理者を利用できるメンバーとして設定していないのであれば コース管理者が学生としてログインした学生モードでは教材が表示されません 9 IP アドレス制限アクセスできる PC を制限したい場合に アクセス可能な IP アドレスを指定します IP アドレスをコンマで区切って指定します ( 最大文字数 500 文字 ) ワイルドカード* やビットマスクを用いて指定することもできます 次の IP アドレス指定はすべて同じアドレス範囲を表します 192.168.1.* 192.168.1.0/255.255.255.0 192.168.1.0/24 192.168.1.0-192.168.1.255 コンマでつなげて複数指定することができます 192.168.1.*, 192.168.2.*, 192.168.5.* 10 実行パスワード教材を実行する際 最初の画面でパスワードの入力を求めます 正しいパスワードを入力しなければ 実行することができません 32
11 12 13 11 表示形式目次の設定 [ 目次を隠す ] に設定すると資料が全画面で表示されます メニューバーの設定 [ メニューバーを隠す ] に設定すると WebClass 上部のメニューバーが表示されません 注意 [ 目次を隠す ] と [ メニューバーを隠す ] を両方指定すると 資料のページから他のページや画面に移動することができなくなります 12 しおりをつけて閉じる ボタンの表示教材の実行途中でしおりをつけて閉じた場合 学生のコースメニュー画面にしおり表示が出現し しおりをつけたところから教材を再開することができます しおりをつけて閉じた回は実行回数に含まれません 13 [ 印刷 ] ボタンの表示資料画面に表示される [ 印刷 ] ボタンをクリックすることで簡単に印刷画面を呼び出すことができます 14 15 16 17 14 ロックパスワード教材編集を行う際にパスワードの入力を求めます 正しいパスワードを入力しなければ 次に進むことができません 15 資料作成 : ページ編集オプション設定の内容を保存して 画面と対話しながら資料を 1 ページずつ作成する画面に進みます 通常はこちらを選択して下さい 16 資料作成 : 一括取込 /SCORM 教材オプション設定の内容を保存して あらかじめ用意した複数ページ分の資料データを取り込んで資料を作成する画面に進みます 注意 SCORM 教材のデータを用意する際 CSV ファイルと各教材ファイルが 1 つのフォルダに入れて圧縮をしてください 17 取り消し 33
オプション設定の変更内容を破棄して終了します 教材は作成されません 18 19 20 18 資料編集オプション設定の更新内容を保存した上で 画面と対話しながら資料を作成する画面に進みます 19 変更を保存して終了オプション設定の変更内容を保存して終了します 20 取り消しオプション設定の変更内容を破棄して終了します 34
資料ページ編集画面 1 2 3 4 1 タイトル資料の各ページにつけるタイトルを入力します 標準では 節タイトル の入力画面になります 章 節といった階層のある資料を作成する場合 節タイトルの入力欄にタイトルを入力して [ 章タイトルに切り替え ] をクリックしてください 章のタイトルがつけられます 2 テキスト資料の内容を手入力できます 段落やスペースも 入力した形式のままで学生の画面に表示されます テキスト中に http:// や ftp:// で始まる文字を入れておくと 実行画面にはリンクが表示され リンク先を参考資料として参照することができます タブ文字や HTML タグ MathML タグを使用することができます たたし MathML タグは頭文字が m のタグのみに対応し 1 つの数式に改行を入れることはできません 3 取り込みファイル取り込むファイルを選択して 資料を作成することができます WebClass が扱うことが可能な種類のファイルであればすべて (Word Excel PowerPoint HTML TEXT PDF 音声 画像 圧縮ファイルなど ) 取り込むことができます 添付ファイルとしても使用する場合は ボックスにチェックをつけてください 注意 取り込むことができるファイルサイズの上限は Word, Excel, PowerPoint は 20MB で それ以外は 200MB です 4 添付資料ファイル添付するファイルを選択します 学生は資料を直接ダウンロードして閲覧することができます 注意 取り込むことができるファイルサイズの上限は 200MB です 35