5. 施策の評価 この施策の成果の達成度はどうか成果向上の可能性はどうか 高い 十分ある やや高い ある程度ある 3 やや低い 3 あまりない 4 低い 4 ない 有効性の評価 市民参加型を含め自主事業を積極的に行っている ロビーコンサートは 発表の場として広く利用され好評を博している 貸館事業につ

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公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

[ 2 / ] 平成 26 年 0 月 05 日 19 時 08 分 2 秒作成 ( 連絡先 ) 事務事業名 イマリンビーチ管理運営事業 事 業 群 0 観光客受け入れ体制の整備 事 業 イマリンビーチ管理運営事業 事業の計画 2 年度計画目標年度 計画

5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

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0-1表紙

施策吊

平成 25 年 4 月 30 日 補助金のあり方に関するガイドライン 函館市 平成 25 年 4 月

平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 単位当たりコスト 代替目標 各国賓客の招待外交の表舞台に相応しい施設としての機能を維持するため また 安定して一般

指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 事業の活活動量動 指実標績の数値化 計画 実績 記述欄 数値化できない場合八代市と北海市との友好関係を深めるため受入れを行うものであり 数値化することは困難である 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年

定量的な成果目標の設定が困難な場合 定量的な目標が設定できない理由及び定性的な成果目標 事業の妥当性を検証するための代替的な達成目標及び実績 定量的な目標が設定できない理由 迎賓施設としての機能を維持するため また 安定して一般公開等を行うために必要となる経年劣化等の不具合による改修工事等であるため

4-(1)-ウ①

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( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

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NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol

配布資料

在宅要介護高齢者口腔ケア推進事業

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

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一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

活動状況調査

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平成 26 年度 基本シート 1. 基本項目 作成部署 企画総務部 企画政策課 事業名 開始年度 実施期間 事業種別 運営手法 進行管理 横田基地に起因する諸問題についての国及び 1 米軍等への要請不明年その他 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 関連課 基本目標 3 2. 事業の概要事航空の機

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

一次評価 担当課による自己評価 必要性 効率性 有効性 市民や社会のニーズを的確に捉えた事業か 民間事業者や市民が自ら実施することのできない事業か 目的 目標の達成手段として適切で 優先度の高い事業か 受益者との負担関係やは妥当な水準か 他の手段や方法とのコスト比較は十分行われているか コスト削減や

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

施策名平成 30 年度施策マネジメントシート2 ( 平成 29 年度目標達成度評価 ) 7 4 開かれた議会運営の推進 3 基本計画期間で解決すべき施策の課題 ( 総合計画書より ) 市民への議会広報活動の充実を図るため 分かりやすい議会だよりの作成を行う必要がある インターネットを利用した本会議の

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

スライド 1

第3節 重点的な取り組み

平成 30 年度コミュニティ助成事業実施要綱 第 1 趣旨一般財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 宝くじの社会貢献広報事業として この要綱の定めるところにより コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備 安全な地域づくりと共生のまちづくり 地域文化への支援や地域の

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること


資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

( 平成 26 年度実施事業 ) 事務事業名盛岡 北上川ゴムボート川下り大会開催事業事業コード 2262 所属コード 課等名スポーツ推進課係名スポーツ推進係課長名高橋元一担当者名渡辺聡内線番号 8432 評価分類 一般 公の施設 大規模公共事業 補助金 内部管理 1 事務事業の基本情報

H28秋_24地方税財源

注 : 平成 年度募集研究種目 国際的に評価の高い研究の推進 研究費の規模 / 研究の発展 H には 新たに基盤研究 (B) 若手研究 (A) の 種目に基金化を導入 若手研究 9 歳以下 ~ 年 (A) 500~,000 万円 (B) ~500 万円 研究活動スタート支援 年以内年間 50 万円以

各取組は PDCA サイクルを回し効果を評価し 目標が達成できない見通しとなったときは さらなる総量の縮減や取組 体制の強化等 基本方針等を見直します [ 図表 40] [ 図表 40:PDCA サイクル ] 計画修正 Action 計画修正 Action Plan Check 計画等修正 Acti

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東京都江戸東京博物館


このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

文化庁における舞台芸術振興策の現状資料 9 優れた芸術活動への重点的支援 ~ 我が国の優れた舞台芸術 伝統芸能及び映画製作活動に対する支援 ~ 公的支援の必要性 芸術活動については 準備に多くのコスト 期間を要し 一回の上演に収容可能な観客数や回数に限界があるなど 構造的に収支バランスがとりにくく

基本指針の概要 1 基本指針改定の趣旨近年 地域社会における社会的課題が多様化 複雑化する中 行政 企業 NPO 自治会などが互いに協力して課題解決に取り組み 地域社会をより住み良いものとしていくことが今後ますます重要となっています このため 従前の NPO 活動に関する基本指針 の基本的な考え方を

資料 3 平成 26 年度 神奈川県競輪組合 主要施策説明書 神奈川県

目的 予算の状況 資金の流れ 活動実績 成果実績 事業所管部局による点検 評価項目評価に関する説明 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 国が実施すべき事業であるか 地方自治体 民間等に委ねるべき事業となっていないか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか 支出先の選定は妥当か

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

近藤浩志さん ( 大阪フィルハーモニー交響楽団 /2 のみ ) 枚方市在住 弘田徹さん ( 新日本フィルハーモニー交響楽団 /34 予定 ) コンサート クラシックはいとをかし また 期間中には 同演奏者によるコンサート クラシックはいとをかし をメセナひらかた会館 ( 新町 2-1-5) で開催す

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

地域子育て支援拠点事業について

事業の活活動量動 指実標績の数値化 指標名単位 4 年度 5 年度 6 年度 甲子園出場に伴う宿泊や移動等経費軽減率 % 7 年度 8 年度 9 年度 指標名指標設定の考え方単位 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 もたらそうと成す

4-(1)-ウ①-11世界水準の大規模MICE施設の整備

本事業の意義 実効性 ( 見直しの必要性 ) 医療情報データベース基盤整備事業 ( 平成 23 年度 ~ 10 協力医療機関 ) 日本再興戦略 ( 平成 25 年 6 月 14 日 ) 医療 介護情報の電子化の促進 医薬品の副作用データベースシステムについて データ収集の拠点となる病院の拡充や地域連

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

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子どもから大人まで県民だれもが生涯にわたって主体的にスポーツに親しめる環境 (= スポーツ振興基盤 ) を整えていくことが重要

ウ. 女性防火クラブ育成助成事業女性防火クラブなど主に家庭における初期消火活動 救出救護活動及び防火思想の高揚等に必要となる資器材等の整備に関する事業 エ. 幼年消防クラブ育成助成事業幼年消防クラブの育成及び防火思想の普及啓発に必要となる資器材等の整備に関する事業 オ. 女性消防隊育成助成事業女性消

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

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( 第 1 号様式 第 9 関係 ) 受付整理番号 平成 26 年度長期 東京芸術文化創造発信助成助成金交付申請書 公益財団法人東京都歴史文化財団理事長日枝久殿 1 2 申請団体名 : 団体 ( 事務所 ) 所在地 : ***-**** 東京都 区 **-**-** ビル *** 号室 代表者役職


様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

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目 次 1. はじめに 劇場, 音楽堂等に係る現状及び課題... 2 (1) 我が国の劇場, 音楽堂等の現状...2 (2) 我が国の劇場, 音楽堂等の課題 基本的考え方... 4 (1) 音楽, 舞踊, 演劇, 伝統芸能, 大衆芸能等の文化芸術の役割等...4 (2)

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Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

歳入総額 区分 平成 年度の財政フレーム ( 単位 : 百万円 ) 30 年度 31 年度 合計 構成比 構成比 構成比 263, % 265, % 529, % 一般財源特別区税特別区交付金その他特定財源国 都支出金繰入金特別区債 167

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

事務事業名ふれあいのまちづくり事業 市社会福祉協議会補助事業 指標デー タ D 活動指標 名称 式 単位 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度目標結果目標結果目標結果目標結果目標結果選任職員の配置 式 式 式 式 式協働指標 名称 式 単位 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度目標結

国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

P00041

新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

イ使用年数基準で更新する施設 ( ア ) 使用年数基準の設定使用年数基準で更新する施設については 将来の更新需要を把握するためにも 更新するまでの使用年数を定める必要がありますが 現時点では 施設の寿命に関する技術的な知見がないことから 独自に設定する必要があります このため あらかじめ施設を 耐久

本要望に対応する縮減案 ページ 2 2

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 60 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 60 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 60 年以上の施設は 築 60 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐

資料 5 米屋委員御提出資料 社団法人日本芸能実演家団体協議会 (1) 助成の方法 支援制度について 芸術団体の違いを考慮する 1) 分野別の状況の違いを考慮し 分野ごとに支援の目指すところを明確にする先行投資型の演劇 オペラ バレエ ダンスの公演収支の例参照オーケストラの公演収

資料 3 1 ごみ減量化についての課題分析 1) 原因の抽出 課題 : どうして 家庭ごみの排出量が減らないのか? ごみが 減らな い原因 1 使い捨て製品やすぐにごみになるものが身の回りに多い 2ごみを減らしたり リサイクルについての情報が少ない 3 分別収集しているごみの品目が少なく 資源化が十

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中井町緑の基本計画(概要版)

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

整理番号 6 評価の指標等 指標項目 項目 平成 4 年度 年度 平成 5 年度 年度 平成 6 年度計画 4 年度 件 舗装工事発注件数 件 % % 活動指標 の積算方法 過去の実績等 総事業費 円 一般財源 円,6,778,59,,765,444,765,444 の

PrimoPDF, Job 20

公益社団法人全国公立文化施設協会 平成30年度 事業計画

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

Transcription:

施策評価表 ( 平成 7 年度実施事業対象 ) ( 作成日 : 平成 8 年 7 月 日 ). 第 3 次総合計画における施策の体系 目指す都市像 ( 政策 ) 番号 5 名称 施策番号 名称 人と文化がふれあうまち 文化芸術活動の振興 主担当部 魅力創造部 主担当課 文化振興課 部長名 山崎貴浩 関係部 関係課. 施策の基本方針 ( 第 3 次総合計画の基本方針をもとに記入する ) この施策の目的 市民に優れた芸術 芸能に関心を持っていただき 理解を深められるように多様な公演事業を展開します また 積極的に文化活動に参加できるよう協力し参加発表の場を提供します 3. 施策の現状分析 ( 第 3 次総合計画の現状と課題をもとに記入する ) この施策の概況 この施策に対する市民ニーズなど 具体的な事項について 市民のニーズを考慮し 伝統芸能 大衆芸能 クラシックの多ジャンルの公演を実施している また 文化活動を発表できる場として多目的ロビーの活用を継続して行う 社会環境や国 県の動向など 施策を取り巻く環境について 近年 地域社会における文化政策は 文化芸術の持つ想像力 集客力 発信力等が経済や社会に多様な影響を与えることから街づくりの一環として取り組まれている 文化芸術振興基本法 が施行され 国 地方の責務が示され地域の特性に応じた自主的かつ主体的な文化芸術施策が求められている しかし一方では 多くの公立文化施設の共通課題ともいえる予算面で多くの制約を受けざるをえない現状に直面している これまでの成果 伝統型 芸能型 芸術型と幅広く自主事業を行った また 文化活動を発表できる場としてロビーコンサートを月 回行った 4. 指標及びコストの推移 名称及び単位等 6 年度 7 年度 8 年度 9 年度 ( 総計目標年度 ) 備考欄 指標の推移 施策指標 施策指標 施策指標 3 施策指標 4 施策指標 5 自主事業公演の参加者数 貸館利用率 35 財源の内訳歳出 ( 直接事業費 )(a) 実績目標実績 6,388 50 83,064 36 50 58,003 88,390 目標 40 4500 4354 4500 4500 目標 50 ホール 展示ギャラリー コストの推移 ( 単位 : 千円 ) 歳入 (b) 受益者負担額 受益者負担額以外の歳入 ( 補助金等 ) (a)-(b)= 一般財源 53,303 5,47 49,6 54,063 0 0 0 0 08,085 30,87 08,887 34,37 正職員 従事者数 ( 単位 : 人 ) 人件費 (c) 4.90 4.90 3.55 3,850 8,435 0,60 3.55 0,60 トータルコスト (a)+(c) 93,38 3,499 78,604 308,99

5. 施策の評価 この施策の成果の達成度はどうか成果向上の可能性はどうか 高い 十分ある やや高い ある程度ある 3 やや低い 3 あまりない 4 低い 4 ない 有効性の評価 市民参加型を含め自主事業を積極的に行っている ロビーコンサートは 発表の場として広く利用され好評を博している 貸館事業については 会議室 研修室の利用は高い 市政全般に対する貢献度はどうか 高い やや高い 3 やや低い 4 低い 優れた文化芸術に触れることで 自らも参加したい 演じたいと思える心の芽生えが 文化芸術による地域の活性化や地域文化の振興に繋がることから 質の高い芸術鑑賞の場を提供している 6. 施策の課題 この施策の課題 施設の経年劣化が顕著に現れており改修が必要となる 自主事業は 限られた予算内で広く市民のニーズに応じられるよう ジャンル毎に厳選しているが集客率を考えれば知名度 人気度共に高い芸能人に限られ 費用が高くなる 7. 次年度以降の施策の方向性 次年度以降の方向性 強化する 維持する 3 縮小する 総合評価 次評価 市民の身近な文化の体験 創造の場や 文化を基盤とした個性と魅力ある地域づくりの拠点として 文化芸術活動を促進することにより 市民文化や地域文化の創造を図る 次年度以降の方向性 強化する 維持する 3 縮小する 総合評価 次評価 8. 構成事業の方向性 ( それぞれの事務事業における今後の最適手段を検証する ) 次評価 文化芸術事業の拠点として維持管理を適切に進め 魅力ある公演事業により文化芸術への関心を高め 幅広い年齢層を対象とした公演を実施します 団体については 自立運営出来るように支援します 次評価

9. 施策を構成するそれぞれの事務事業の評価 下記評価の解説 貢献度 - 事務事業評価の結果をもとに この施策での貢献度 ( 重要度 ) を絶対評価で示しています (a: 不可欠かつ施策の中核をなす事業 b: 不可欠な事業 c: 不可欠ではないが実施が望ましい事業 d: あまり有効ではない事業 ) 方向性 - 事務事業評価の結果をもとに この施策からみた各事務事業の今後の方向性を絶対評価で示しています ( 拡大する 見直しながら続ける 縮小する 廃止又は休止する 完了する ) 優先度 ( ソフト事業 ( 任意 ) のみ )- 施策内での事務事業の優先度を相対評価で示しています ( 優先度が高い順に B D) この施策に関連する事務事業評価の内容 ( 評価内容の転記 ) 施策評価. 課名 事務事業名及び事業種別 事業の内容 事業の方向性及び H7 額 貢献度 方向性 優先度 ( ソフト任意 ) 文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) かしはら万葉ホール貸館事業 ( ソフト ( 任意 ) ) かしはら万葉ホールの運営 維持管理. 貸館業務. 運営管理業務 3. 施設管理業務 4. 施設維持業務 現状のまま継続 36,563 ( 千円 ) b 見直しながら続ける 文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) 文化ホール自主事業 ( ソフト ( 任意 ) ) 市民のニーズを考慮したうえで多ジャンルの公演を行う 安価で良質な芸能観賞の場を市民に提供するため 情報収集を行い HP やフリーペーパー 公共的広報誌など費用対効果の高い方法で広報を行う 大阪市音楽団ファミリーコンサート レニングラード国立舞台サーカス 3 玉置浩二コンサート 4TSUK EME コンサート 5 三遊亭円楽 柳谷三三二人会 6 京フィル うたっておどって楽しいね 7 陸上自衛隊第 3 師団音楽フェスタ in 橿原 8 ウイーンフィル奏者による室内楽 9 ロマントピアノ 0 宝くじ助成公演おしゃべり音楽隊 他 公募によるロビーコンサート ヨガ教室 現状のまま継続 9,56 ( 千円 ) b 見直しながら続ける B 3 文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) 文化芸術育成事業 団体を育成し 自立運営が出来るよう補助金を交付し 支援する 現状のまま継続,879 a 見直しながら続ける ( ソフト ( 任意 ) ) ( 千円 )

事業の種類を選択してください 事務事業評価表 ( 平成 7 年度実施事業対象 ) ( ソフト ( 任意 ) ) 事業 ( 作成日 : 平成 8 年 5 月 9 日 ) 事務事業名 かしはら万葉ホール貸館事業 担当部名 総合計画の位置付け 魅力創造部目指す都市像 ( 政策 ) 施策 5 担当課名文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) 人と文化がふれあうまち文化芸術活動の振興 課長名 西村明 予算事業名 文化ホール管理運営費 事業の開始年度 平成 8 年度 事業の終了予定年度 平成 年度 P L 計画 対象 事業の目的 かしはら万葉ホール利用者 文化芸術活動を実践しようとする市民や団体等に活動機会を提供できるように 文化芸術事業継承のための拠点として整備し 市民の文化力の向上を支援することを目的とする 事業の内容 かしはら万葉ホールの運営 維持管理. 貸館業務. 運営管理業務 3. 施設管理業務 4. 施設維持業務 妥当性評価 市の関与の必要性を評価してください なぜ市が関与しているのか やめた場合の影響は 公共性や収益性の観点から 市が関与すべき事業 市の関与について見直す余地のある事業 ( 民間に事業の一部又は全部を委ねる余地のあるものや 住民ニーズが低下している等 社会情勢の変化によるものなど ) 公立文化施設は地域の文化及びまちづくりの核となる施設であり公共性が高く また収益性の面からも市が関与すべき事業である 非常に大きい やや大きい 3 克服できる範囲内 4 ほとんど無い 文化芸術活動の振興が実現できない 指標の推移 名称及び単位等 6 年度 実績 7 年度 8 年度計画実績見込み 9 年度 ( 総計目標 ) 見込み 成果指標 会議室等の利用率 ( 利用日数 / 利用可能日数 ) 7 75 7 75 75 活動指標 レセプションホールの利用率 50 65 49 65 65 活動指標 ロマントピアホール利用率 37 40 4 40 40 財源の内訳 D 実施 コストの推移 歳入 (b) 歳出 ( 直接事業費 ) (a) 受益者負担額受益者負担額以外の歳入 ( 補助金等 ) (a) - (b) = 一般財源 35,969 38,36 97,608 55,549 39,5 6,44 36,563 35,776 00,787 6,667 38,4 3,56 ( 単位 : 千円 ) 正職員 従事者数 ( 単位 : 人 ) 人件費 (c).50 6,50.50.60 4,508 9,85.60 9,85 トータルコスト (a)+(c) 5,9 70,057 45,848 70,95 単位当た 計算式等 りコスト ( )/( ) 備考 ( これまでの実績等 )

H E K 有効性評価 現時点での成果について 概ね十分な成果が出て現時点では十分な成成果がほとんど無く 大 十分な成果が出ている 3 4 いる果が出ていない幅な改善が必要 会議等の利用率は高く 成果は出ている 利用率はほぼ同水準で推移しているが より高い目標の達成を図る必要がある 評価 現時点での有効性を評価してください 効率性評価 上位施策への貢献度はどうか 内容や手法を見直すことにより コストや時間の低減が可能か評価してください 高い やや高い 3 やや低い 4 低い 市民の文化活動の場を提供しており 文化芸術活動の振興に貢献している 効率性が高く これ以上の改善は見込めない 効率性が高いが さらに効率性が低く 改善が効率性が低いが 改善 3 4 改善できる余地はある必要が見込めない 維持管理に要する費用は年々増加する傾向にあるが 可能な限り節減を行っており これ以上のコスト削減を行なえば品質及び安全が低下するため コスト低減はあまり期待できない T I 修正行動 この事業について 今後 具体的にどうすることにより どんな効果が期待できるか記入してください この事業の今後の方向性を 費用面も含めて記入してください 施設の竣工以来 0 年が経過しているため 経年劣化や耐用年数により建物の損傷 設備機器の不具合が多数発生する時期に到達している 今後保守点検結果に基づき早期に予防保全を実施することで 従来どおり利用者が施設を安全に利用できる状態を維持する また FM も含め耐用年数を越えた機器の更新を検討する 拡大する 現状のまま継続 3 縮小する 4 廃止又は休止する 5 完了する 文化芸術事業継承のための拠点として運営 維持管理を適切に進める 課内優先度

事業の種類を選択してください 事務事業評価表 ( 平成 7 年度実施事業対象 ) ( ソフト ( 任意 ) ) 事業 ( 作成日 : 平成 8 年 5 月 9 日 ) 事務事業名 文化ホール自主事業 担当部名 総合計画の位置付け 魅力創造部目指す都市像 ( 政策 ) 施策 5 担当課名文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) 人と文化がふれあうまち文化芸術活動の振興 課長名 西村明 予算事業名 文化ホール管理運営費 事業の開始年度 平成 年度 事業の終了予定年度 平成 年度 P L 計画 対象 事業の目的 市民 芸術的 文化的にすぐれた公演事業を伝統芸能 クラシック 大衆芸能など多ジャンルで企画実施し 市民が文化芸術に関心をもち 趣味を広げる契機にしてもらう また市民が参加できる文化事業を企画実施し 文化活動の機会を増やし文化力を高めることを目的とする 事業の内容 市民のニーズを考慮したうえで多ジャンルの公演を行う 安価で良質な芸能観賞の場を市民に提供するため 情報収集を行い HP やフリーペーパー 公共的広報誌など費用対効果の高い方法で広報を行う 大阪市音楽団ファミリーコンサート レニングラード国立舞台サーカス 3 玉置浩二コンサート 4TSUKEME コンサート 5 三遊亭円楽 柳谷三三二人会 6 京フィル うたっておどって楽しいね 7 陸上自衛隊第 3 師団音楽フェスタ in 橿原 8 ウイーンフィル奏者による室内楽 9 ロマントピアノ 0 宝くじ助成公演おしゃべり音楽隊 他 公募によるロビーコンサート ヨガ教室 妥当性評価 市の関与の必要性を評価してください なぜ市が関与しているのか やめた場合の影響は 公共性や収益性の観点から 市が関与すべき事業 市の関与について見直す余地のある事業 ( 民間に事業の一部又は全部を委ねる余地のあるものや 住民ニーズが低下している等 社会情勢の変化によるものなど ) 市民の財産である本格的な文化ホールで芸術性の高い公演を実施することで 住民の文化意識を向上させ 積極的な文化活動の支援ができる 非常に大きい やや大きい 3 克服できる範囲内 4 ほとんど無い 劇場法などが制定され 文化芸術の振興を進めようとする国の施策に逆行することになり 市民が芸術性の高い文化に触れる機会を著しく減少させてしまう 指標の推移 名称及び単位等 6 年度 実績 7 年度 8 年度計画実績見込み 9 年度 ( 総計目標 ) 見込み 成果指標 公演入場者数 ( 販売席数 ) 4,0 4,00 4,354 4,00 4,00 活動指標 通年公演販売率 ( 販売席数 / 発売席数 ) 7 55 54 55 55 活動指標 財源の内訳 D 実施 コストの推移 歳入 (b) 歳出 ( 直接事業費 ) (a) 受益者負担額受益者負担額以外の歳入 ( 補助金等 ) (a) - (b) = 一般財源 3,36 4,94 8,49 5,635 3,,53 9,56 3,340 6, 4,843 5,9 8,9 ( 単位 : 千円 ) 正職員 従事者数 ( 単位 : 人 ) 人件費 (c).85.85,05 0,736.45.45 8,44 8,44 トータルコスト (a)+(c) 35,386 36,37 7,975 33,57 単位当た 計算式等 りコスト ( )/( ) 備考 ( これまでの実績等 )

H E K 有効性評価 現時点での成果について 概ね十分な成果が出て 十分な成果が出ている いる 予定どおり公演を実施した結果 評判は上々であった 現時点では十分な成成果がほとんど無く 大 3 4 果が出ていない幅な改善が必要 評価 現時点での有効性を評価してください 効率性評価 上位施策への貢献度はどうか 内容や手法を見直すことにより コストや時間の低減が可能か評価してください 高い やや高い 3 やや低い 4 低い 厳選した多ジャンルの公演を行うことで 各世代が自分の興味に応じて文化に接することができる 効率性が高く これ以上の改善は見込めない 効率性が高いが さらに効率性が低く 改善が 3 4 改善できる余地はある必要 著名な演奏家や歌手を呼ぶため 低減余地はあまりない 効率性が低いが 改善が見込めない T I 修正行動 この事業について 今後 具体的にどうすることにより どんな効果が期待できるか記入してください この事業の今後の方向性を 費用面も含めて記入してください 宣伝費を抑制するため 費用対効果の高い手法 ( 県民だより HP 掲載無料の情報誌等 ) を選択し実施することで 公演にかかる経費を安くあげる クラシック公演では 住民参加型とすることにより クラシックへの関心を高め 入場者数を多くします 大人からこどもまで幅広い年代層を対象とした公演を実施します 拡大する 現状のまま継続 3 縮小する 4 廃止又は休止する 5 完了する 芸術性の高いものや住民参加型の公演を優先して実施 課内優先度

事業の種類を選択してください 事務事業評価表 ( 平成 7 年度実施事業対象 ) ( ソフト ( 任意 ) ) 事業 ( 作成日 : 平成 8 年 5 月 9 日 ) 事務事業名 文化芸術育成事業 担当部名 総合計画の位置付け 魅力創造部目指す都市像 ( 政策 ) 施策 5 担当課名文化振興課 ( 文化 スポーツ課 ) 人と文化がふれあうまち文化芸術活動の振興 課長名 西村明 予算事業名 文化芸術振興事業費 事業の開始年度 平成 4 年度 事業の終了予定年度 平成 年度 P L 計画 対象 事業の目的 文化 芸術団体 市民 文化 芸術団体は健全にしてかつ適切な事業活動を行うのが望ましく 文化 芸術は人々が真にゆとりと潤いを実感できる心豊かな生活を実現していくうえで不可欠であり 十分な活動を行えるように助成を行う 事業の内容 団体を育成し 自立運営が出来るよう補助金を交付し 支援する 妥当性評価 市の関与の必要性を評価してください なぜ市が関与しているのか やめた場合の影響は 公共性や収益性の観点から 市が関与すべき事業 市の関与について見直す余地のある事業 ( 民間に事業の一部又は全部を委ねる余地のあるものや 住民ニーズが低下している等 社会情勢の変化によるものなど ) 文化 芸術の振興を図るためには 団体の活性化が不可欠であり 団体が健全に事業を行えるよう支援するものである 非常に大きい やや大きい 3 克服できる範囲内 4 ほとんど無い 各団体の事業は縮小せざるをえなくなり 市民の文化活動が衰退していく 指標の推移 名称及び単位等 6 年度 実績 7 年度 8 年度計画実績見込み 9 年度 ( 総計目標 ) 見込み 成果指標 事業計画に対する執行率 ( 実績額 / 予算額 ) 00 00 00 00 00 活動指標 活動指標 財源の内訳 D 実施 コストの推移 歳入 (b) 歳出 ( 直接事業費 ) (a) 受益者負担額受益者負担額以外の歳入 ( 補助金等 ) (a) - (b) = 一般財源,058,058,880,880,879,879,880,880 ( 単位 : 千円 ) 正職員 従事者数 ( 単位 : 人 ) 人件費 (c) 0.55 0.55 3,575 3,9 0.50 0.50,90,90 トータルコスト (a)+(c) 5,633 5,07 4,78 4,78 単位当た 計算式等 りコスト ( )/( ) 備考 ( これまでの実績等 )

3 4 3 4 5 3 4 効率性が低いが 改善が見込めない 3 4 成果がほとんど無く 大幅な改善が必要現時点では十分な成果が出ていない低い概ね十分な成果が出ている団体が将来的に自立運営できるよう 事業の見直しを含め 指導 助言を行う D 文化団体の活動が心豊かな生活を実現するとともに 活力ある社会を構築し 市の文化芸術振興に重要であり これらの団体が健全にしてかつ適切な事業活動を行う環境が望ましい 効率性評価現時点での成果について 3 この事業の今後の方向性を 費用面も含めて記入してください この事業について 今後 具体的にどうすることにより どんな効果が期待できるか記入してください 課内優先度縮小する内容や手法を見直すことにより コストや時間の低減が可能か評価してください T I 修正行動上位施策への貢献度はどうか H E K 有効性評価 現状のまま継続拡大する廃止又は休止する完了する文化 芸術の振興に少なからず貢献しているが 市民のニーズは多種多様なため 特定の団体への支援は今後見直す必要がある 十分な成果が出ている評価効率性が高く これ以上の改善は見込めない効率性が高いが さらに改善できる余地はある限られた財源の中で運営されているので 今以上の削減は難しい 効率性が低く 改善が必要現時点での有効性を評価してください やや低い高いやや高い各団体が広く市民が参加できる事業を開催し 次世代への文化継承に積極的に取り組んでいる