独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

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(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

職員退職手当支給規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

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Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

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職員退職手当規程

職員退職手当支給規程

役員退職手当支給規程

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

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職員退職金支給規程

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

職員退職手当規程29度規程第14号

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

Taro H16規13_役員退職手当規程

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

定年制職員退職金規程

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

役員退職手当規程

職員退職手当規程

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

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Taro-水資源機構職員退職手当支給規程

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

平成16年規程第02号_役員給与規程

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

( 退職手当に係る特例 ) 第 4 条の3 職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて 国若しくは地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて 当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての在職期間を当該地方公共団体に使用される者としての在職期間に

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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役員退職手当支給の基準の変更について

公益社団法人全国市有物件災害共済会職務権限規程案

者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 一般の退職手当 ) 第 3 条の2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 9 条の3までの規定により計算した退職手当の基本額に第 9 条の4の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 自己の都合

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

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公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の基本額の増額 ) 第 4 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に退職した日における本給月額に100 分の500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができ

社員退職手当支給規程

とができる (1) 傷病によりその職に堪えず退職した場合若しくは死亡した場合又は予算の削減若しくは組織の改廃により配置転換が困難なため退職させられた場合 (2) 職員が勤続 10 年以上であって定年により退職した場合又は勤続 15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合 (3) 前 2

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

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役員報酬規程

◆◆05-1教職員退職手当規則30.3.1

那覇市職員退職手当支給条例

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Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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役員報酬規程

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

職員退職手当規程

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

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( 退職手当の支払 ) 第 2 条の3 退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合を除き その全額を 現金で 直接この規則の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない ただし 別に定める確実な方法により支払う場合は この限りでない 2 この規則の規定による退職手当は 職員が退職した日か

平成13年9月28日

大阪府退職手当

(Microsoft Word - \201\233\221\336\220E\216\350\223\226\213K\222\366\(H300101\).docx)

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

2 前項に掲げる者が退職手当を受ける順位は, 前項各号の順位により, 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては, 当該各号に掲げる順位による この場合において, 父母については, 養父母を先にし実父母を後にし, 祖父母については, 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし, 父母の養父

題名

愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

2 次条及び第 14 条の規定による退職手当は 職員が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない ただし 死亡により退職した者に対する退職手当の支給を受けるべき者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 退職手当の額 ) 第 4 条退職した者に対す

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

7-33教職員退職手当規則160329

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

Taro-20国立大学法人宮崎大学職員

Taro-15.退職手当規則 jtd

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別表第1(第4条関係)

(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

国立大学法人京都大学教職員給与規程

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

 

役員給与規程(H 改正)

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

2 この規則の規定による退職手当を受けるべき遺族の順位は 前項各号の順位により 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 当該各号に掲げる順位による この場合において 父母については 養父母を先にし実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母

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【最終】給与条例改正文

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

Transcription:

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程 平成 16 年 7 月 1 日規程 16 第 7 号 改正平成 19 年 1 月 31 日規程 18 第 77 号改正平成 25 年 6 月 7 日規程 25 第 5 号改正平成 27 年 3 月 31 日規程 26 第 44 号 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 独立行政法人中小企業基盤整備機構 ( 以下 機構 という ) の職員 ( 独立行政法人中小企業基盤整備機構就業規則 ( 規程 16 第 8 号 以下 就業規則 という ) 第 27 条の規定に基づき採用された職員 以下 職員 という ) に対する就業規則第 37 条の規定に基づく退職手当の支給について定めることを目的とする ( 退職手当の種類 ) 第 2 条退職手当は 退職金及び弔慰金とする ( 退職手当の支給及び返納等 ) 第 3 条退職手当は 職員が退職し 又は解雇された場合にはその者に 職員が死亡により退職した場合にはその遺族に支給する ただし 職員が次の各号の一に該当する場合には 退職手当は支給しない 一勤続 6ヶ月未満で退職し 又は解雇された場合 ( 第 5 条第 1 号に該当する場合を除く ) 二就業規則第 39 条第 1 項各号の一に該当し 就業規則同条第 2 項第 7 号の規定により懲戒解雇された場合三禁錮以上の刑に処せられたことにより退職した場合 2 前項のほか 退職手当の支給制限及び返納の取り扱いについては 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 以下 退職手当法 という ) 第 12 条から第 17 条までの規定 ( 第 12 条第 1 項第 2 号 第 13 条第 4 項 第 8 項及び第 9 項 第 14 条第 1 項第 2 号及び第 4 項 第 15 条第 1 項第 2 号 第 2 項及び第 5 項 第 16 条第 3 項並びに第 17 条第 2 項 第 5 項及び第 8 項の規定を除く ) を準用する この場合において 当該退職に係る退職手当管理機関 退職手当管理機関 及び 当該退職手当管理機関 とあるのは 機構 と 一般の退職手当等 とあるのは 退職手当 と 公務 とあるのは 機構の業務 と 懲戒免職等処分を受けて退職した者 とあるのは 就業規則第 39 条の規定により懲戒解雇された者 と 基礎在職期間中 とあるのは 在職期間中 と 懲戒免職等処分 とあるのは 就業規則第 39 条の規定による懲戒解雇処分 と それぞれ読み替えるものとし 懲戒解雇された者は退職をした者とみなすものとする 1

( 退職金の額 ) 第 4 条退職金の額は 職員が退職し 又は解雇された日における本俸月額に 次の各号の区分に従い 当該各号に定める割合を乗じて得た額の合計額とする ただし その合計額が本俸月額の100 分の5,500を超えるときは 本俸月額の100 分の5,5 00とする 一勤続 5 年までの期間については 勤続期間 1 年につき100 分の100 二勤続 5 年を超え10 年までの期間については 勤続期間 1 年につき100 分の14 0 三勤続 10 年を超え20 年までの期間については 勤続期間 1 年につき100 分の1 80 四勤続 20 年を超え30 年までの期間については 勤続期間 1 年につき100 分の2 00 五勤続 30 年を超える期間については 勤続期間 1 年につき100 分の100 ( 退職金の増額 ) 第 5 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に 退職し 又は解雇された日における本俸月額に100 分の500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができる 一負傷若しくは疾病により退職し 又は解雇された場合又は死亡により退職した場合二勤続期間が10 年以上であって定年により退職した場合三組識の廃止により配置転換が困難なため退職し 又は解雇された場合四勤続期間が15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合五前各号に準ずる特別の事由により退職した者であって 特に増額の必要があると認められた場合 ( 退職金の減額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 第 4 条の規定により計算して得た額から当該額に100 分の50 以内の割合を乗じて得た額を減額することができる 一自己の都合による退職 ( 出産若しくは婚姻又は前条第 1 号若しくは第 3 号の規定に該当する場合を除く ) 二職員としての能力を著しく欠くため解雇された場合三第 3 条第 1 項第 2 号又は第 3 号に規定する事由に準ずる事由により退職し 又は解雇された場合 ( 減額の特例 ) 第 7 条職員が 経済産業関係法人企業年金基金の加入員である期間 ( 通産関係独立行政法人厚生年金基金の加入員であった期間を含む ) 又は経済産業関係公益法人厚生年金基金の加入員であった期間 ( 以下 加入員期間 という ) のいずれかが15 年以上で退職し 又は解雇された場合は 第 4 条の規定に基づく退職金の額から 加入員期間を勤続 2

期間とみなして同条の規定により算出した額 ( 以下 対象額 という ) に その加入員期間に応じ 次の各号の割合を乗じて得た額を減額する ただし 対象額算出の基礎となる本俸月額が経済産業関係法人企業年金基金又は経済産業関係公益法人厚生年金基金の標準給与の最高限度額を超えるものについては その最高限度額をもって本俸月額とする なお 退職し 又は解雇された月の前月 ( 退職し 又は解雇された日が月の末日である場合は当月 この項において同じ ) 以前 1 年以内に標準給与の最高限度額の改正があった場合には 退職し 又は解雇された月の前月以前 1 年間の各月における標準給与の最高限度額の合計額の12 分の1に相当する額をもって標準給与の最高限度額とみなす 一加入員期間 15 年の場合 100 分の1.5の割合二加入員期間 15 年を超え30 年までの場合 100 分の1.5に15 年を超える加入員期間 1 年につき100 分の0.1を加えた割合三加入員期間 30 年を超える場合 100 分の3.0の割合 2 前項の規定にかかわらず 経済産業関係法人企業年金基金の加入員であったこと ( 通産関係独立行政法人厚生年金基金の加入員であったことを含む ) 又は経済産業関係公益法人厚生年金基金の加入員であったことにより すでに退職金の減額を受けた者に対し 退職金を支給する場合において 当該退職金の額から減額する額は 加入員期間を勤続期間とみなした期間について 前項の規定により算出した減額すべき額から 次の第 1 号の額に第 2 号の割合を乗じて得た額を控除した額とする この場合において 対象額算出の基礎となる本俸月額が経済産業関係法人企業年金基金又は経済産業関係公益法人厚生年金基金の標準給与の最高限度額を超えるものについては その最高限度額をもって本俸月額とする 一支給する退職金の額の算出の基礎となる本俸月額に基づいて 既に減額を受けた加入員期間について算出される対象額二既に減額を受けた加入員期間に対応する前項各号の割合 3 この条の規定による減額は 支給する退職金の額をもって限度額とする 第 8 条削除 第 9 条削除 ( 勤続期間の計算 ) 第 10 条退職金の算定の基礎となる勤続期間の計算は 職員としての引き続いた在職期間による 2 前項の規定による在職期間の計算は 職員となった日の属する月から退職し 又は解雇された日の属する月までの年月数による 3 前 2 項の規定による在職期間のうちに育児休業 休職 ( 就業規則第 31 条第 1 項第 3 号に規定する休職及び同項第 4 号に規定する休職のうち特に認めたものを除く ) 及び停職により現実に職務をとることを要しない期間のある月 ( 現実に職務をとることを要する日のあった月を除く ) が1 以上あったときは その月数の2 分の1に相当する月数を 3

前 2 項の規定により計算した在職期間から除算する 4 前 3 項の規定により計算して得た在職期間に1 年末満の端数があるときは月割をもって計算し 1 月未満の端数があるときは1 月とする 5 第 3 条第 1 項第 1 号に規定する勤続期間については 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 職員となった日から退職し 又は解雇された日の前日までの満月数による ( 国家公務員等から復帰した職員に対する退職手当に係る特例 ) 第 11 条職員のうち 理事長又はその委任を受けた者の要請に応じ 引き続いて国 独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定独立行政法人 地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長又はその委任を受けた者の要請に応じ 引き続いて当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての勤続期間を当該地方公共団体に使用される者としての勤続期間に通算することと定めている地方公共団体に限る ) 又は退職手当法第 7 条の2 第 1 項に規定する公庫等 ( 以下 国等の機関 という ) に使用される者 ( 以下 国家公務員等 という ) となるため退職し かつ 引き続き国家公務員等として在職 ( その者が更に引き続き当該国家公務員等以外の他の国等の機関に係る国家公務員等として在職した場合を含む ) した後引き続いて再び職員となった者の在職期間の計算については 先の職員としての在職期間の始期から後の職員としての在職期間の終期までの期間は 職員としての引き続いた在職期間とみなす 2 国家公務員等が 国等の機関の要請に応じ 引き続いて職員となるため退職し かつ 引き続いて職員となった場合におけるその者の職員としての引き続いた在職期間には その者の国家公務員等としての引き続いた在職期間を含むものとする 3 職員が第 1 項の規定に該当する退職をし かつ 引き続いて国家公務員等となった場合又は第 2 項の規定に該当する職員が退職し かつ 引き続いて国家公務員等となった場合においては この規程による退職手当は支給しない 4 職員を国等の機関の業務に従事させるための休職の期間は 前条第 3 項の規定にかかわらず職員の引き続いた在職期間に算入するものとする 5 国等の機関に使用される者がその身分を保有したまま引き続いて職員となった場合におけるその者の在職期間の計算については 職員としての在職期間はなかったものとみなす ( 弔慰金 ) 第 12 条職員が死亡により退職した場合においては 退職金のほか 退職した日における本俸月額に100 分の400の割合を乗じて得た額を弔慰金としてその遺族に支給する ( 退職手当の支給時期 ) 第 13 条退職手当は 法令等により退職金から控除すべき額を控除し その残額を 特別の事由のある場合を除き 支給事由の発生した日から1 月以内に支給する ただし 職員を退職した後に 業務統括管理職員に関する規程 ( 規程 17 第 52 号 ) 第 2 条第 4

1 項に規定する業務統括管理職員として採用された者 事業推進管理職員に関する規程 ( 規程 19 第 73 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する事業推進管理職員として採用された者及びその他理事長が定める者 ( 以下 業務統括管理職員等 という ) に対する退職手当は 当該業務統括管理職員等を退職した日から1 月以内に支給する ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 14 条第 3 条及び第 12 条に規定する遺族の範囲及び順位については 退職手当法第 2 条の2の規定を準用する ( 遺族の受給資格証明 ) 第 15 条第 3 条及び第 12 条に規定する遺族が退職手当の支給を受けるときは 戸籍謄本 住民票登録謄本等遺族である事実を証明する書類を提出しなければならない ( 端数の処理 ) 第 16 条この規程の定めるところにより退職手当の計算の結果生じた100 円未満の端数は これを100 円に切り上げるものとする 附則 ( 施行期日 ) 第 1 条この規程は 平成 16 年 7 月 1 日から施行する ( 在職期間に関する経過措置 ) 第 2 条中小企業総合事業団 ( 以下 事業団 という ) 地域振興整備公団( 以下 公団 という ) 又は産業基盤整備基金 ( 以下 基金 という ) の解散の時に事業団 公団又は基金の職員であった者であって 機構設立の時において 引き続き機構の職員となった者の在職期間については その者の事業団 公団又は基金の職員としての在職期間を機構の職員としての在職期間とみなすものとする 附則 ( 規程 18 第 77 号 ) この規程は 平成 19 年 1 月 31 日から施行する 附則 ( 規程 25 第 5 号 ) 1 この規程は 平成 25 年 6 月 30 日から施行する 2 第 4 条の規定に基づく退職金の額は 同条の規定により計算した額に100 分の8 7を乗じて得た額とし 第 7 条の 対象額 は 同条の規定により計算した額に10 0 分の87を乗じて得た額とする 3 前項中 100 分の87 とあるのは 平成 25 年 6 月 30 日から平成 26 年 3 月 31 日までの間においては 100 分の98 と 平成 26 年 4 月 1 日から同年 12 月 31 日までの間においては 100 分の92 とする 5

附則 ( 規程 26 第 44 号 ) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 6