( 適用区域の範囲 ) 第三条特別排水基準を適用する区域 ( 前条第二項の規定を適用する場合を除く ) の範囲は 別表第二のとおりとする ( 昭五三条例四一 一部改正 ) 附則 1 この条例は 公布の日から施行する ただし 別表第一及び別表第二中松島湾 阿武隈川 仙台市内水域 石巻地先海域及び二の倉

Similar documents
国民年金法による改定率の改定等に関する政令

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

Taro-(番号入り)案文・理由

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

号外53号 生涯学習条例あら indd

施設名施設住所項目一般埋め立てた廃棄物廃棄物 (ton) 擁壁の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 遮水工の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 周縁地下水の水質検査結果 斜里町清掃センター最終処分場斜里町以久科北 破砕ごみ 内容 生ごみ残差 合計 点検を行った年月日

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

東京都知事等の給料等に関する条例

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

法律第三十三号(平二一・五・一)

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

●生活保護法等の一部を改正する法律案

日本学術会議法

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

○大阪府建設業法施行細則

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

調査規則の改正 別紙案1・2

< F2D8D488E968F9E8B708FC897DF81458D908EA CA E332E C668DDA97702E6A7464>

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

課税免除等を受けようとする事業税に係る北海道税条例第 41 条第 1 項の表の左欄に掲げる場合 ( 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 72 条の26 第 1 項又は第 72 条の29 第 1 項若しくは第 3 項の規定によって申告納付する場合を除く ) の区分に応じ 同表の中欄

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

< F2D A FC90B3816A2E6A7464>


<945F96F B3816A2E786264>

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

○H30条例19-1

02_(案の2①)概要資料(不均一)

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

Microsoft Word - 文書 1

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

Microsoft Word - 条例.doc

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

●農地法の一部を改正する法律案

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

Microsoft Word - 【新旧】土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

建築士法の一部を改正する法律案

条例用

四住宅の貸与 ( 昭六三労令三三 一部改正 平一〇労令七 旧第二条繰上 一部改正 平一二 労令四一 平一八厚労令一八三 一部改正 ) ( 実質的に性別を理由とする差別となるおそれがある措置 ) 第二条法第七条の厚生労働省令で定める措置は 次のとおりとする 一労働者の募集又は採用に関する措置であつて

新旧対照表

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 4 月 5 月 6 月

日本学術会議会則

Microsoft Word - 仙台市心身障害者医療費の助成に関する規則(昭和47年12月28日規則第62号)_

Microsoft Word - 【新旧 審査済】県営土地改良事業分担金等徴収条例施行規則

<8FE38FE682B AEE8F80955C E31322E313089FC8F43292E786C73>

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

Taro-03_法律・理由.jtd

- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

< F2D C9A90DD8D488E9693FC8E448E5189C18E918A699052>

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

- 1 - 東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律(趣旨)第一条この法律は 東日本大震災に対処するため 国又は都道府県が行う土地改良事業等について 土地改良法(昭和二十四年法律第百九十五号)の特例を定めるものとする (定義)第二条この法律において 除塩 とは 平成二十三年三月十一日

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

第一条の三令第三条に規定する財務省令で定める金額は十一兆七百五十六億円とし 同条に規定する財務省令で定める割合は 法第三条第二項に規定する保険金の合計額のうち二千二百四十四億円を超える部分の金額から百六十八億円を控除した金額の当該超える部分の金額に対する割合とする ( 昭 50 大令 17 追加 昭

七軌道経営者及びその従業者八自動車運送事業者及びその従業者九船舶運送業者及びその従業者十港湾運送業者及びその従業者(実費弁償)第五条法第七条第五項の規定による実費弁償に関して必要な事項は 内閣総理大臣が定める基準に従い あらかじめ 都道府県知事が これを定める (都道府県知事が管理することができる施

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

平成14年8月  日

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

【最終】給与条例改正文

< F2D93C192E8926E88E C982A882AF82E989DB90C582CC93C1>

国税通則法施行令新旧対照表

- 1 - 港湾法施行令(昭和二十六年政令第四号)(抄)(第一条関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(緊急確保航路)(緊急確保航路)第十七条の十法第五十五条の三の五第一項に規定する緊急確保航路の第十七条の十法第五十五条の三の四第一項に規定する緊急確保航路の区域は 別表第五のとおりとする 区域は

様式第 1 ( 裏面 ) 第 5 条第 3 項関係 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の別 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の構造 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の設備 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の使用の方法 施設において製造され 使用され 若し

●東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

( 昭二八条例二六 昭二九条例二 昭三〇条例五〇 昭三一条例三 昭三二条例三三 昭四三条例二五 昭四八条例一九 昭五一条例五五 昭五四条例二八 昭五六条例二四 昭六〇条例五 昭六二条例三二 平元条例三四 平四条例五二 平七条例五〇 平八条例二三 平一〇条例四一 平一三条例五七 平一六条例六三 平一九

資料2-1(国保条例)

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

第2章

定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

独立行政法人教職員支援機構法

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

事業者のみなさんへ

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

Transcription:

水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例 昭和四十七年十二月二十三日宮城県条例第四十号水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例をここに公布する 水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例 ( 趣旨 ) 第一条この条例は 水質汚濁防止法 ( 昭和四十五年法律第百三十八号 以下 法 という ) 第三条第三項及び第四項の規定に基づき 同条第一項の排水基準にかえて適用する排水基準 ( 以下 特別排水基準 という ) 及び特別排水基準を適用する区域の範囲を定めるものとする ( 特別排水基準 ) 第二条特別排水基準は 別表第一の表の第一欄に掲げる区域ごとに 当該区域に同表の第二欄に掲げる特定事業場から排出される排出水で同表の第四欄に掲げる量を有するものについて 次に定めるとおりとする 一別表第一の表の第三欄に掲げる項目ごとに同欄に定める許容限度 ( 当該欄に許容限度の定めがない項目にあつては 当該項目につき法第三条第一項の規定により定められた排水基準 ( 以下 一般排水基準 という ) に定める許容限度 ) 二水質汚濁防止法施行令 ( 昭和四十六年政令第百八十八号 以下 令 という ) 第三条第一号から第十一号までに規定する項目で別表第一の表の第三欄に定めがないものにつき当該項目ごとに一般排水基準に定める許容限度 2 畜産農業又はそのサービス業に属する特定事業場及び共同調理場から県の区域に属する公共用水域に排出される排出水に係る特別排水基準は 当該排出水の量が一日につき十立方メートルであるものについて 令第三条第一号から第十一号までに規定する項目ごとに一般排水基準に定める許容限度とする 3 一の特定事業場が別表第一の表の第二欄及び前項の規定による特定事業場の区分の二に該当する場合における当該特定事業場から排出される排出水に係る特別排水基準は それぞれの区分に属する特定事業場から排出される排出水について前二項の規定により定められた特別排水基準 ( し尿処理施設に係る特定事業場から排出される排出水について定められたものを除く ) のうち項目ごとに最大の許容限度のものとする 4 令別表第一第七十四号に規定する水の処理施設に係る特定事業場 ( 以下 水処理施設 という ) から排出される排出水に係る特別排水基準は 当該水処理施設を 当該水処理施設において処理する汚水等が別表第一の表の第二欄及び第二項の規定による特定事業場の区分の一に該当する特定事業場から排出されるものであるときは当該区分に属する特定事業場と 当該汚水等が当該区分の二に該当する特定事業場から排出されるものであるときは当該区分のうち最も多量の汚水等に係る区分 ( し尿処理施設に係る特定事業場の区分を除く ) に属する特定事業場とみなして 第一項又は第二項の規定を適用した場合における項目ごとの許容限度とする ( 昭五三条例四一 全改 昭六〇条例二六 平元条例一九 平一四条例二一 一部改正 )

( 適用区域の範囲 ) 第三条特別排水基準を適用する区域 ( 前条第二項の規定を適用する場合を除く ) の範囲は 別表第二のとおりとする ( 昭五三条例四一 一部改正 ) 附則 1 この条例は 公布の日から施行する ただし 別表第一及び別表第二中松島湾 阿武隈川 仙台市内水域 石巻地先海域及び二の倉地先海域の項に係る特別排水基準 ( 仙台市内水域の旅館業及び科学技術に関する研究等を行う事業場に係るものを除く ) は昭和四十八年六月二十四日から 気仙沼湾及び万石浦の項に係る特別排水基準 ( 旅館業及び科学技術に関する研究等を行う事業場に係るものを除く ) は昭和五十一年六月二十四日から 仙台市内水域 気仙沼湾及び万石浦の旅館業及び科学技術に関する研究等を行う事業場に係る特別排水基準は昭和五十一年十二月一日から施行する ( 昭五〇条例四〇 一部改正 昭五三条例四一 旧附則 一部改正 ) ( 下水道整備地域に係る特例 ) 2 当分の間 特定事業場の所在地が下水道整備地域 ( 排除された下水を終末処理場により処理することができる地域で 下水道法 ( 昭和三十三年法律第七十九号 ) 第九条第二項において準用する同条第一項の規定により公示された区域をいう 以下同じ ) となつた場合における当該特定事業場から排出される排出水に係る特別排水基準は 下水の処理を開始すべき日として公示された日 ( 以下 処理開始日 という ) から起算して六月間 ( 当該特定事業場が令別表第二に掲げる施設を設置するものである場合にあつては 一年間 ) に限り 処理開始日の前日において当該排出水について定められた特別排水基準とする ( 昭五三条例四一 追加 )

別表第一 ( 第二条関係 ) ( 昭五三条例四一 全改 平元条例一九 平二条例一一 平一三条例一五 一部改正 ) 第一欄 第二欄 第三欄 第四欄 区域 特定事業場 項目及び許容限度 適用排出水 生物化学的酸素要求 化学的酸素要求量 浮遊物質量 ノルマルヘキサン抽出物質 大腸菌群数 量 量 ( 単位 1 リットルにつきmg ) ( 単位 1リットルにつきmg ) 含有量 ( 単位 1リットルにつきmg ) ( 単位 1cm 3 に ( 単位 1 日 ( 単位 1リットルにつきmg ) 鉱油類 動植物油脂類 つき個 ) につきm 3 ) 日間平均 最 大 日間平均 最 大 日間平均 最 大 最 大 最 大 日間平均 松島湾 下水道整備鉄鋼業又は金属製品製造業に 20 3 0 20 30 20 30 2 1 0 地域 係るもの その他のもの 20 3 0 20 30 70 90 10 その他の地食料品製造業 ( 水産食料品製造 80 10 0 80 1 00 70 90 域 業及び魚粉飼料製造業を除く ) に係るもの水産食料品製造業又は魚粉飼 100 1 30 料製造業に係るもの死亡獣畜取扱業又はと畜業に 60 8 0 60 80 係るものし尿処理施設に係るもの 30 鉄鋼業又は金属製品製造業に 20 3 0 20 30 20 30 2 係るもの砕石業 砂利採取業 旅館業若しくは飲食店に係るもの又は科学技術に関する研究等を行うもの その他のもの 20 3 0 20 30 70 90 10 阿武隈川 食料品製造業に係るもの 60 8 0 70 90 3 0 死亡獣畜取扱業又はと畜業に 60 8 0 係るものし尿処理施設に係るもの 30 砕石業 砂利採取業 旅館業若しくは飲食店に係るもの又は科学技術に関する研究等を行うもの その他のもの 30 4 0 70 90 10 仙台市 下水道整備全特定事業場 20 3 0 70 90 2 5 内水域 地域 その他の地全特定事業場 1 00 13 0 域 石巻地先海域 パルプ 紙又は紙加工品の製 100 130 5 0 造業に係るもの 二の倉地先海域 パルプ 紙又は紙加工品の製 100 130 5 0 造業に係るもの 気仙沼湾 全特定事業場 1 0 万石浦 全特定事業場 1 0 備考一特定事業場に係る業種は 令別表第一の例による ただし 食料品製造業 とは同表第二号から第十号まで及び第十二号から第十八号までに掲げる業種を 金属製品製造業 とは同表第六十二号及び第六十三号に掲げる業種を 飲食店 とは同表第六十六号の四から第六十六号の七までに掲げる業種をいう 二特定事業場は 畜産農業又はそのサービス業に係るもの 共同調理場及び水処理施設を除いたものとする 三日間平均による許容限度は 1 日の排出水の平均的な汚染状態について定めたものである 四検定方法は 排水基準を定める省令 ( 昭和四十六年総理府令第三十五号 ) 第二条の規定に基づき定められた方法とする 五生物化学的酸素要求量についての特別排水基準は 海域及び湖沼以外の公共用水域に排出される排出水に限って適用し 化学的酸素要求量についての特別排水基準は 海域及び湖沼に排出される排出水に限って適用する

別表第二 ( 第三条関係 ) ( 昭五〇条例四〇 昭五三条例四一 昭六二条例二二 平元条例一三 平十七条例三七 平十八条例一九 一部改正 ) 区域範囲松島湾東松島市野蒜字洲崎 71 番地の93から宮城郡七ケ浜町花淵浜字寺坂 26 番地までの陸岸の地先海域 高城川 ( 右岸 / 左岸宮城郡松島町幡谷字蝦穴 64 番地の1から河口まで ) 貞山運河( 右岸多賀城市大代 1 丁目 333 番地の6/ 左岸多賀城市大代 1 丁目 365 番地の4から 右岸宮城郡七ケ浜町北遠山 27 番地の20/ 左岸塩釜市貞山通 1 丁目 6 7 番地の26まで ) 新町川( 右岸 / 左岸塩釜市字泉沢 74 番地の1から河口まで ) 及び砂押川 ( 右岸 / 左岸宮城郡利府町沢乙字唄沢 35 番地の5から貞山運河との合流点まで ) 阿武隈川阿武隈川 ( 福島県との県境から河口まで ) 及び白石川 ( 右岸刈田郡七ケ宿町字大谷地道下 5 番地 / 左岸刈田郡七ケ宿町字大谷地道下 3 番地から阿武隈川との合流点まで ) 仙台市内水域広瀬川 ( 右岸仙台市青葉区作並字神の前東 5の2 番地 / 左岸仙台市青葉区作並字壇の原 18の2 番地 ( 相生橋 ) から名取川との合流点まで ) 及び梅田川 ( 仙台市青葉区中山 3 丁目 6 番地 ( うどう溜池 ) から七北田川との合流点まで ) 石巻地先海域東松島市野蒜字洲崎 71 番地の93から石巻市元網 2の3 番地までの陸岸の地先海域 ( 万石浦の区域を除く ) 二の倉地先海域名取川河口右岸から阿武隈川河口左岸までの陸岸の地先海域気仙沼湾気仙沼市唐桑町上鮪立 75 番地から気仙沼市波路上岩井崎 1 番地の1 までの陸岸の地先海域 大川 ( 岩手県との県境から河口まで ) 及び神山川 ( 右岸 / 左岸気仙沼市赤岩物見 80 番地の34から大川との合流点まで ) 万石浦石巻市佐須字袖浜 10 番地から石巻市長浜 84 番地までの陸岸に囲まれた海域附則 ( 昭和五〇年条例第四〇号 ) この条例は 公布の日から施行する ただし 松島湾及び阿武隈川の旅館業及び科学技術に関する研究等を行う事業場に係る特別排水基準は 昭和五十一年十二月一日から施行する 附則 ( 昭和五一年条例第五六号 ) この条例は 公布の日から施行する ただし 松島湾及び阿武隈川の旅館業及び科学技術に関する研究等を行う事業場に係る特別排水基準は 昭和五十一年十二月一日から施行する 附則 ( 昭和五三年条例第四一号 ) 1 この条例は 公布の日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の際現にこの条例による改正後の水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例附則第二項に規定する下水道整備地域内に存する特定事業場から松島湾の区域に排出

される排出水に係る特別排水基準については この条例の施行の日から起算して六月間 ( 当該特定事業場が水質汚濁防止法施行令 ( 昭和四十六年政令第百八十八号 ) 別表第二に掲げる施設を設置するものである場合にあつては 1 年間 ) に限り なお従前の例による 附則 ( 昭和六〇年条例第二六号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 昭和六二年条例第二二号 ) この条例は 昭和六十二年十一月一日から施行する 附則 ( 平成元年条例第一三号 ) 抄 1 この条例は 平成元年四月一日から施行する 附則 ( 平成元年条例第一九号 ) 1 この条例は 平成元年四月一日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の際現に水質汚濁防止法施行令 ( 昭和四十六年政令第百八十八号 ) 別表第一第六十六号の三から第六十六号の七までに掲げる特定施設のみを設置している特定事業場 ( 設置の工事をしているものを含む 以下同じ ) から排出される排出水については 改正後の水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例の規定は この条例の施行の日から 同表第六十六号の三に掲げる特定施設を設置している特定事業場にあつては六月間 同表第六十六号の四から第六十六号の七までに掲げる特定施設を設置している特定事業場にあつては1 年間は 適用しない 附則 ( 平成二年条例第一一号 ) この条例は 平成二年五月一日から施行する 附則 ( 平成一三年条例第一五号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成一四年条例第二一号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成一七年条例第三七号 ) この条例は 平成十七年四月一日から施行する 附則 ( 平成一八年条例第一九号 ) この条例は 平成十八年三月三一日から施行する