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< 調査結果 > 近隣住民の雰囲気も 住宅購入の決め手になった 58.3% 新築購入者では 56.4% 中古購入者では 64.7% Q. 現在の住まいを購入する際 近隣住民の雰囲気も 決め手の一つとなりましたか?( 対象 :600 名 有効回答 :600 名 ) 19.8% 21.0% 15.8%

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2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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今年度(2018年12月~2019年1月)の忘年会・新年会の動向を調査

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総務省 放送事業の基盤強化に関する検討分科会 資料 4-4 ラジオ受信機 聴取状況に関するアンケート調査結果 ( 速報版 ) 2019 年 3 月 27 日 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 本資料は 総務省からの ( 平成 30 年

中古マンション概況 首都圏における 214 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,993 件 ( 前年同期比 3.4% 増 ) で 1 期連続で前年同期を上回っています 都県 地域別に見ると埼玉県および横浜川崎地域を除く各都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

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調査概要 調査期間 : 2013 年 5 月 23 日 ~2013 年 6 月 17 日 調査対象 : 住宅購入検討者 スーモカウンター新築マンション に2012 年 7 月以降に来場した利用者 2,356 名 スーモカウンター注文住宅 に2012 年 7 月以降降に来場した利用者 5,308 名

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報道関係者各位 2019 年 3 月 26 日 アットホーム株式会社 市場動向 - 当社不動産情報ネットワークにおける首都圏の新築戸建 中古マンション価格 (2 月 )- 新築戸建の平均成約価格は 3,478 万円 前月比 0.9% 上昇 前年同月比は 8 か月連続のプラス 東京 23 区は前月比

2011年12月21日

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目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

中古マンションの平均成約価格は 2,783 万円 前年比 7.3 上昇し 4 年連続でプラス 価格指数は で前年比 9.5 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前年比 成約価格の登録価格比 成約価格 前年比 登録価格比 =( 成約価格 登録価格 -1

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2011年12月21日

中古マンションの平均成約価格は 2,661 万円 前比.4 上昇 前年同比は 5 か連続下落 価格指数は で前比.6 ポイント上昇 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前比 前年同比 成約価格の登録価格比 成約価格 前比 前年同比 登録価格比 東京 23 区 3,

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1. 定期借家物件数および居住用賃貸物件に占める割合 14 年度の定期借家物件成約数は 6,631 件 前年度比 2.1% 増加 成約データ公表開始 (11 年度 ) 以来 初の増加 登録数は 2 年連続減少 居住用賃貸物件に占める割合は 2.7% と微増 マンション定期借家普通借家成約数前年度比定

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1. 新築戸建登録価格 成約価格 新築戸建の登録価格は首都圏平均で1 戸あたり 3,4 万円 前年同比 1.3 上昇し 14 か連続のプラス 成約価格は同 3,44 万円 同 2.6 上昇し 14 か連続のプラス 平均価格は 3 かぶりに登録価格の平均を上回る 16 年 12 の首都圏の新築戸建登録

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報道関係者各位 2019 年 1 月 30 日 アットホーム株式会社 市場動向 - 首都圏の新築戸建 中古マンション価格 (12 月 )- 新築戸建の平均成約価格は 3,557 万円 前月比 1.1% 下落 前年同月比は 6 か月連続上昇 価格指数は で前月比 1.1 ポイント低下 (

中古マンション概況 212 における首都圏中古マンションの成約は 31,397 件 ( 前比 8.7% 増 ) 3 ぶりに前を上回り 過去最高のとなっています 都県 地域別に見ても すべての都県 地域で増加となっています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で 万円 ( 前比 1.9% 下

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中古マンション概況 首都圏における 213 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,663 件 ( 前年同期比 12.2% 増 ) で 6 期連続で前年同期を上回り 増加率は 2 ケタに拡大しています すべての都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

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ゼクシィ「海外ウエディング調査2014」

中古マンションの平均成約価格は 2,547 万円 前比 4. 下落 前年同比は 2 か連続下落 価格指数は で前比 5.3 ポイント低下 ( 詳細は 8~12 ページ ) 中古マンションの成約価格 前比 前年同比 成約価格の登録価格比 成約価格 前比 登録価格比 =( 成約価格 登録価格

1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ

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アンケート調査実施概要実施期間 :2017 年 12 月 15 日 ~24 日対象者 : カレコ カーシェアリングクラブ個人会員サンプル数 :4,980 人 ( 内訳 ) 新規会員 (2016 年 12 月以降に入会された会員 )2,570 人既存会員 (2016 年 11 月以前より在籍されている

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2007年11月号

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート9月号

図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか

調査概要 1. 調査の方法 : 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト アイリサーチ のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施 2. 調査の対象 : アイリサーチ登録モニターのうち 全国の男女 20 歳 ~59 歳を対象に実施 3. 有効回答数 :4230 人 (47 各都道

共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

                                   

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共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

「個人投資家の証券投資に関する意識調査」の結果について

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1. 社会福祉法人経営動向調査 ( 平成 30 年 ) の概要 目的 社会福祉法人と特別養護老人ホームの現場の実感を調査し 運営実態を明らかにすることで 社会福祉法人の経営や社会福祉政策の適切な運営に寄与する 対象 回答状況 対 象 特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人 489 法人 (WAM

年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新

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「シニアのリアル調査」結果第三弾

< 調査結果 > 空き家になった場合 実家は 売れる 42.9% 借り手が見つかる 31.9% もしあなたの実家が空き家になって 賃貸物件にする場合 借り手が見つかると思なたの実家が空き家になって 売却する場合 売れると思う Q. もしあなたの実家が空き家になって う (n=618) Q. もしあな

目次 1 調査概要 P2~P4 2 平成 29 年度の販売見込みについて ( 住宅事業者 ) P5~P6 3 平成 29 年度の住宅の買い時感について ( 一般消費者 ) P7 4 住宅で重視するポイントは?( 住宅事業者 一般消費者 ) P8~P9 5 建物の性能で重視する事項は?( 住宅事業者

ファイザー株式会社「喫煙に関する47都道府県追跡調査2013」

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平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

プレスリリース ビデオリサーチ2013年4月度関西圏・中京圏ラジオ調査 結果まとまる

平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

Transcription:

2013 年 12 月 27 日 消費税増税が住宅購入 建築検討者に与える影響調査 増税前に購入 建築をしたいと回答した人の割合は 59.4% 株式会社リクルート住まいカンパニー ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長 : 野口孝広 ) は このたび 消費税増税に関する住宅検討意向調査 を行いました 10 月 1 日に 2014 年 4 月 1 日から消費税が 8% に増税されることが正式決定されました 決定前の 9 月と決定発表後の 11 月の 2 回にわたり 住宅購入 建築検討者を対象に 増税に関する認知や住宅購入に関する意向を把握することを目的として 調査を実施しました このたび 調査結果を取りまとめましたので概要をご報告致します < 調査の背景 > 調査トピックス 2014 年 4 月から消費税が 8% に増税されるが 2013 年 9 月末までに着工した場合 現行税率が適用される経過措置が取られたため 9 月末までに住宅購入の駆け込み需要があったと言われている 2013 年 10 月 1 日に 消費税増税が正式に発表されたことを受け 現行税率での住宅購入ニーズに変化があるのか あるいはすでに増税前需要が一段落したのかを確かめるべく 正式決定前の 9 月と決定後の 11 月に調査を実施した 消費増税決定後 増税前に購入 建築をしたい と回答した人は 59.4% 消費増税決定前の 57.4% からの 2.0% ポイント増加 依然として増税前の購入 建築の意識は高い 購入希望時期は 2014 年 4 月までが 43.3% 2015 年 10 月までが 41.3% 増税前に購入 建築をしたい と回答した人に いつまでに建築 引渡しを受けたいかを聞いたところ 2014 年 4 月まで が 43.3% 2015 年 10 月まで が 41.3% であった 増税決定発表前と後を比べると 2015 年 10 月まで の回答の伸び率が高かった 2015 年 10 月に 消費税が 10% に増税される予定 ただし増税判断は経済状況をみて 2014 年末に判断される見込み 消費税 8% の認知は 93.9% あるが 中古住宅の非課税認知は 30% 未満 個人間売買の中古住宅は非課税 増税の影響を平準化する措置が検討されている ことの認知はいずれも 30% 未満であった リクルート住まいカンパニーはこれからも ひとりひとりにあった まだ ここにない 出会い を届けていきます 本件に関するメディア掲載 取材に関するお問い合わせ先 株式会社リクルート住まいカンパニー企画統括室統括部広報グループメール : sumai_press@r.recruit.co.jp 電話 : 03-6835-5290

調査概要 調査目的 消費税率の 8% への引き上げが閣議決定となる前 (2013 年 9 月 ) と後 ( 同年 11 月 ) に 住宅購入 建築検討者に対し増税に関する認知事項や住宅購入 建築予定時期の聴取を行い 住宅取得意識の変化を把握すること 調査対象首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 ) 札幌市 仙台市 東海 ( 愛知県 岐阜県 三重県 ) 関西 ( 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 ) 広島市 福岡市に在住の 住宅の購入または建築を検討している人 調査方法 マクロミル社の調査モニターのうち 今は住宅を買うタイミング 建築 リフォームするタイミングだと感じている かつ 過去 3 ヶ月に資料請求 モデルルーム見学など 何らかの検討行動をしている 人を 調査対象である 住宅検討者 として スクリーニング調査にて抽出し 上記サンプルに対して 本調査を実施 ( 回答方法はスクリーニング調査 本調査ともにインターネットによるアンケート調査 ) スクリーニング調査で 住宅検討者 に該当する人には 随時本調査を行った 有効回収数とウエイトバック後サンプル数 各地域のウェイトバック後サンプル数は 2012 年 9 月に実施した 住宅購入 建築検討者の実態調査 のスクリーニング調査時に 今は住宅を買うタイミング 建築 リフォームするタイミングだと感じている かつ 過去 3 ヶ月に資料請求 モデルルーム見学など 何らかの検討行動をしている と回答した人を 住宅検討者 とみなし 回答者全体に対して 住宅検討者 が占める割合を地域 年代別に算出し この数字を各都市圏の年代別人口構成 ( 平成 22 年国勢調査による ) に掛け合わせて 各都市圏における住宅検討者数 ( 推計値 ) としている 2013 年 9 月調査 スクリーニング回収数 :52,285 サンプル本調査対象数 :3,460 サンプル本調査回収数 :1,350 サンプル 首都圏 402 950,521 関西 326 501,651 20 代 103 201,514 20 代 83 110,834 30 代 103 323,272 30 代 83 163,397 40 代 103 161,083 40 代 83 79,577 50 60 代 93 264,652 50 60 代 77 147,843 札幌市 146 39,747 広島市 95 29,401 20 代 23 8,455 20 代 16 7,342 30 代 42 14,590 30 代 34 9,996 40 代 42 5,993 40 代 26 4,910 50 60 代 39 10,709 50 60 代 19 7,153 仙台市 92 30,467 福岡市 124 38,294 20 代 17 6,798 20 代 13 8,515 30 代 38 10,253 30 代 42 14,382 40 代 20 6,435 40 代 38 7,079 50 60 代 17 6,981 50 60 代 31 8,318 東海 165 336,514 20 代 42 85,547 30 代 42 119,908 40 代 39 62,330 50 60 代 42 68,729 2013 年 11 月調査 スクリーニング回収数 :61,452 サンプル本調査対象数 :4,078 サンプル本調査回収数 :1,290 サンプル 首都圏 405 950,521 関西 327 501,651 20 代 103 201,514 20 代 83 110,834 30 代 103 323,272 30 代 83 163,397 40 代 103 161,083 40 代 83 79,577 50 60 代 96 264,652 50 60 代 78 147,843 札幌市 140 39,747 広島市 67 29,401 20 代 26 8,455 20 代 11 7,342 30 代 42 14,590 30 代 26 9,996 40 代 42 5,993 40 代 16 4,910 50 60 代 30 10,709 50 60 代 14 7,153 仙台市 74 30,467 福岡市 110 38,294 20 代 16 6,798 20 代 16 8,515 30 代 26 10,253 30 代 42 14,382 40 代 16 6,435 40 代 31 7,079 50 60 代 16 6,981 50 60 代 21 8,318 東海 167 336,514 20 代 42 85,547 30 代 42 119,908 40 代 42 62,330 50 60 代 41 68,729 1

調査概要 調査期間 2012 年 9 月 ( 住宅検討者数推計値の元となった 住宅購入 建築検討者の実態調査 (2012 年度 ) ) スクリーニング調査 :2012 年 9 月 20 日 ( 木 )~2012 年 9 月 24 日 ( 月 ) 2013 年 9 月 ( 住宅購入 建築検討者の実態調査 (2013 年度 ) ) スクリーニング調査 :2013 年 9 月 25 日 ( 水 )~2013 年 9 月 27 日 ( 金 ) 本調査 :2013 年 9 月 28 日 ( 土 )~2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 2013 年 11 月スクリーニング調査 :2013 年 11 月 15 日 ( 金 )~2013 年 11 月 21 日 ( 木 ) 本調査 :2013 年 11 月 18 日 ( 月 )~2013 年 11 月 22 日 ( 金 ) 住宅購入 建築検討者実態調査 の結果につきましては 12 月 24 日発表のプレスリリース 住宅購入 建築検討者の実態調査 をご覧ください 2

消費税増税に関する認識 消費増税決定後 増税前に購入 建築をしたい と回答した割合は 59.4% で 決定前の 57.4% から 2.0 ポイント増加した 中古住宅検討者においては 増税前に購入 検討したい の回答率が 増税決定後に低くなる傾向となった ( 回答者を除く ) 消費税増税が住宅購入に与える影響 情報提示前 ( 全体 / 単一回答 ) 年代別 7 大都市圏全体 20 代 30 代 40 代 50 60 代土地を購入して注文住宅所有している土地に注文住宅 現在の持ち家一戸建ての建て替え ( 注文住宅 ) 現在の持ち家住宅の大規模リフォーム新築分譲マンションの購入 増税前に必ず購入 建築をしたい なるべく増税前に購入 建築をしたい 増税はあまり気にしていない 増税はまったく気にしていない 増税のことは知らない 11 月 (n=1926595) 11.1 48.3 36.5 4.1 59.4 9 月 (n=1926595) 9.5 47.9 36.0 5.6 0.9 57.4 11 月 (n= 429005) 15.0 53.3 28.7 2.9 0.1 68.3 9 月 (n= 429005) 14.4 51.8 30.3 3.0 0.4 66.3 11 月 (n= 655798) 12.1 54.2 32.6 1.1 66.3 9 月 (n= 655798) 7.8 54.4 31.4 4.8 1.5 62.3 11 月 (n= 327407) 12.0 45.7 36.7 5.6 57.7 9 月 (n= 327407) 8.3 43.8 44.5 3.2 0.3 52.1 11 月 (n= 514385) 6.0 38.4 47.6 8.0 44.3 9 月 (n= 514385) 8.3 39.1 41.4 10.3 1.0 47.4 11 月 (n= 628687) 10.8 50.2 36.2 2.9 61.0 9 月 (n= 651645) 11.5 45.8 36.4 5.1 1.2 57.3 11 月 (n= 310768) 15.7 45.1 34.0 5.3 60.8 9 月 (n= 251114) 20.3 36.2 32.6 7.3 3.6 56.4 11 月 (n= 289344) 12.2 45.9 37.4 4.5 58.1 9 月 (n= 226515) 12.2 49.3 35.6 2.9 61.5 11 月 (n= 234062) 10.0 48.9 34.7 6.4 58.9 9 月 (n= 180235) 14.7 49.1 33.0 3.2 63.8 11 月 (n= 687469) 8.8 51.4 37.5 2.3 60.2 9 月 (n= 688831) 7.8 51.0 36.3 4.4 0.5 58.8 検討住宅種別 新築分譲一戸建ての購入 リフォーム済み中古一戸建ての購入 リフォーム済み中古マンションの購入 11 月 (n= 544869) 11.7 51.1 33.8 3.3 0.1 62.8 9 月 (n= 528801) 5.2 55.0 34.9 4.5 0.4 60.2 11 月 (n= 270410) 6.9 47.6 38.5 7.0 54.5 9 月 (n= 250392) 13.1 47.8 31.1 7.6 0.5 60.8 11 月 (n= 136228) 9.1 40.4 43.3 7.2 49.5 9 月 (n= 125777) 16.9 41.8 33.6 5.5 2.3 58.7 11 月 (n= 262398) 6.8 53.5 37.1 2.6 60.3 9 月 (n= 223828) 11.5 56.4 27.1 4.30.6 67.9 11 月 (n= 251790) 8.9 53.4 34.5 3.2 62.3 9 月 (n= 283162) 9.3 48.8 35.4 6.10.3 58.1 11 月 (n= 133408) 4.0 47.7 44.7 3.5 51.8 9 月 (n= 143770) 7.4 49.6 33.1 9.9 57.0 11 月 (n= 251635) 1.4 50.4 45.9 2.4 51.7 9 月 (n= 296822) 5.8 51.5 38.5 4.1 0.1 57.3 情報提示前 とは 本問の次の設問で 消費税増税の時期や課税の対象となる範囲等を提示しつつ 各事項の認知度を聴取した後 本問と同様の設問に再度回答してもらうことにより 情報認知前後の意識の変化を観測しました 情報提示後の意識については 4 ページを参照ください 001-3 3

引渡し 建築を終えたい時期 増税前に購入 建築をしたい と回答した人に 建築 引渡しを受けたい時期を聞いたところ 2014 年 4 月まで が 43.3% 2015 年 10 月まで が 41.3% であった 2015 年 10 月に 消費税が 10% に増税されることが予定されております 増税判断は経済状況をみて 2014 年末に判断される見込みと報道されております 消費税増税が住宅購入に与える影響 情報提示前と情報提示後の比較 11 月 ( 全体 / 単一回答 ) 増税前に必ず購入 建築をしたい なるべく増税前に購入 建築をしたい 増税はあまり気にしていない 増税はまったく気にしていない 増税のことは知らない 情報提示前 (7 大都市圏全体 ) (n=1926595) 11.1 48.3 36.5 4.1 59.4 情報提示後 (7 大都市圏全体 ) (n=1926595) 11.7 50.1 35.0 3.2 61.8 003-0 引渡し 建築を終えたい時期 ( 設問 消費税増税が住宅購入に与える影響 情報提示後 で 増税前に購入 建築をしたい と回答した人 / 単一回答 ) 2014 年 4 月まで 2015 年 10 月まで未定 7 大都市圏全体 11 月 (n=1190564) 9 月 (n=1132127) 42.3 37.9 34.3 41.3 27.8 16.4 土地を購入して注文住宅 11 月 (n= 389485) 9 月 (n= 372555) 38.6 43.9 39.8 44.2 21.6 11.9 所有している土地に注文住宅 11 月 (n= 200606) 9 月 (n= 148891) 41.9 37.9 34.8 40.9 27.3 17.2 現在の持ち家一戸建ての建て替え ( 注文住宅 ) 11 月 (n= 175751) 9 月 (n= 147388) 29.5 41.9 41.5 36.7 29.0 21.4 現在の持ち家住宅の大規模リフォーム 11 月 (n= 144495) 9 月 (n= 116020) 37.0 36.8 39.1 31.2 23.9 32.0 検討住宅タイプ別 新築分譲マンションの購入 新築分譲一戸建ての購入 11 月 (n= 425223) 9 月 (n= 406487) 11 月 (n= 349280) 9 月 (n= 311558) 11 月 (n= 149076) 9 月 (n= 153968) 11 月 (n= 67065) 9 月 (n= 80313) 42.7 39.6 52.3 40.2 37.4 42.1 36.0 37.4 41.5 32.5 31.7 35.0 45.9 39.9 30.8 38.4 15.8 28.0 16.0 24.8 16.7 17.9 33.3 24.3 リフォーム済み中古一戸建ての購入 11 月 (n= 167285) 9 月 (n= 151214) 42.2 34.2 35.7 41.4 22.2 24.4 11 月 (n= 153574) 9 月 (n= 163357) 47.7 36.1 27.6 41.1 36.3 11.2 11 月 (n= 68401) 9 月 (n= 94333) 48.1 41.3 24.8 38.8 33.9 13.1 リフォーム済み中古マンションの購入 11 月 (n= 138497) 9 月 (n= 178633) 32.7 39.0 34.1 44.2 33.2 16.8 004-3 4

消費税増税に関して知っていること 消費税増税に関しては 2014 年 4 月から 8% になる ことの認知は 93.9%( 増税決定前調査では 88.8%) 増税決定を受けても 個人間売買の中古住宅は非課税 増税の影響を平準化すべく 必要な措置 を検討することが法案の附則に盛り込まれている ことの認知はいずれも 30% 未満であった 消費税増税に関して知っていること ( 全体 / 複数回答 ) 7 大都市圏全体 9 月 7 大都市圏全体 11 月 100 80 60 40 20 0 2014 年 4 月から 8% になる 2015 年 10 月から 10% になる * 土地の売買については非課税取引で 消費税増税の影響を受けるのは建物の売買価格のみ 課税されるのは契約時ではなく引渡し時 増税の影響を平準化個人間売買 ( 一般的にすべく 必要な措置 を最も多い取引形態 ) の検討することが法案の中古住宅は非課税附則に盛り込まれている いずれも知らない 11 月 (n=1926595) 93.9 74.0 40.4 31.3 24.8 23.3 1.6 7 大都市圏全体 9 月 (n=1926595) 88.8 63.9 35.6 24.9 17.3 19.0 3.7 11 月 (n= 950521) 95.0 74.0 42.9 32.4 27.7 24.9 0.9 首都圏 9 月 (n= 950521) 87.7 63.6 37.0 25.8 18.0 23.1 4.7 11 月 (n= 501651) 93.6 74.5 40.0 33.1 23.5 23.3 1.2 関西 9 月 (n= 501651) 89.0 64.7 35.0 24.4 16.8 15.1 3.2 11 月 (n= 336514) 91.2 74.1 35.2 25.5 19.1 19.5 4.2 東海エ 9 月 (n= 336514) 91.8 62.8 34.8 24.7 16.2 15.4 1.8 リ 11 月 (n= 39747) 91.3 75.1 42.9 30.7 31.9 22.5 3.3 札幌市ア 9 月 (n= 39747) 87.5 64.1 23.3 16.8 17.5 12.0 4.4 別 11 月 (n= 30467) 96.0 70.4 42.0 31.4 18.9 20.2 1.3 仙台市 9 月 (n= 30467) 90.2 62.9 39.0 26.6 15.2 20.8 2.8 11 月 (n= 29401) 89.4 71.2 30.5 29.9 17.3 18.4 2.6 広島市 9 月 (n= 29401) 84.3 59.8 34.3 14.6 16.5 16.6 2.9 11 月 (n= 38294) 97.6 71.3 32.4 35.2 22.2 21.3 0.6 福岡市 9 月 (n= 38294) 91.3 73.3 30.5 27.8 17.5 10.6 1.2 11 月 (n= 429005) 94.3 65.1 30.6 29.7 17.1 23.6 2.0 20 代 9 月 (n= 429005) 90.3 66.6 33.9 24.2 13.1 15.8 0.6 11 月 (n= 655798) 94.6 71.9 39.8 27.6 22.8 22.2 1.8 年 30 代 9 月 (n= 655798) 87.1 54.2 34.4 21.6 19.0 18.5 6.7 代別 11 月 (n= 327407) 93.5 72.7 43.7 30.2 26.9 20.4 1.6 40 代 9 月 (n= 327407) 88.7 66.6 35.3 26.6 16.4 17.9 4.2 11 月 (n= 514385) 92.9 84.9 47.1 38.2 32.5 26.1 1.2 50 60 代 9 月 (n= 514385) 89.9 72.2 38.9 28.7 19.2 23.2 2.1 * 本リリース発表現在 2015 年 10 月の消費税率 10% への引き上げは 経済状況などを勘案して判断する予定 となっています ( 単位 :%)2-1 本調査項目は 2012 年より実施している定点調査の項目を元にしており 消費税増税に関する決定時期や 必要な措置 の具体的な内容については項目に反映しておりません 5