平成 23 年第 2 回大樹町議会臨時会会議録 ( 第 1 号 ) 平成 23 年 2 月 15 日 ( 火曜日 ) 午前 10 時開議 議事日程第 1 会議録署名議員指名第 2 議会運営委員会報告第 3 会期の決定第 4 行政報告 ( 町長 ) 第 5 議案第 6 号大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正について第 6 議案第 7 号大樹町長等の給与等に関する条例の一部改正について第 7 議案第 8 号大樹町職員の給与の特例に関する条例の制定について第 8 議案第 9 号大樹町国民健康保険条例の一部改正について第 9 議案第 10 号町道路線の廃止について第 10 議案第 11 号町道路線の認定について 出席議員 (12 名 ) 1 番水谷隆司 2 番菅 敏範 3 番鈴木千秋 4 番高橋英昭 5 番有岡千恵子 6 番安田清之 7 番志民和義 8 番阿部良富 9 番横山軍鬼 10 番川原和夫 11 番姉崎清作 12 番小谷内 勲 欠席議員 (0 名 ) 地方自治法第 121 条により出席した者の職氏名町長伏見悦夫副町長大井英則総務課長中川泰介町民課長武内稔会計管理者建設課長田中健児高野幸治出納課長教育長小林文雄代表監査委員澤尾廣美 職務のため出席した議会事務局職員事務局長廣瀬庄治主任猪狩浩介 - 1 -
開会午前 10 時 00 分 開会の宣告 議長ただいまの出席議員は 12 名であります 定足数に達しておりますので これより平成 23 年第 2 回大樹町議会臨時会を開会いたします これより 本日の会議を開きます 本日の議事日程は あらかじめお手元に配付したとおりであります 日程第 1 会議録署名議員指名 議長日程第 1 会議録署名議員の指名を行います 会議録署名議員は 会議規則第 117 条の規定により 議長において 8 番阿部良富君 9 番横山軍鬼君 10 番川原和夫君を指名いたします 日程第 2 議会運営委員会報告 議長日程第 2 議会運営委員会報告を行います さきの本会議において 議会運営委員会に付託いたしました本臨時会の議事運営等に関し 協議決定した内容についての報告を求めます 議会運営委員長 安田清之君 安田議会運営委員長さきに第 2 回町議会臨時議会の議事運営に関し 議長から諮問がありましたので 本日午前 9 時 15 分より運営委員会を開き 付議事件並びに議事日程及び会期等について協議をしたので ここで報告申し上げます 本臨時会への提出案件は 条例制定 1 件 一部改正 3 件 町道路線の廃止 認定それぞれ 1 件であります よって 会期については 提出案件の状況を考慮し検討した結果 本日 1 日間といたしました 以上 委員会での協議結果を報告申し上げましたが 本臨時議会の運営が円滑に行われるよう よろしくお願いをいたします 議長委員会の報告が終わりました - 2 -
なお ただいまの委員会報告に対する質疑は省略いたします 日程第 3 会期の決定 議長日程第 3 会期決定の件を議題といたします お諮りいたします 本臨時会の会期は 本日 1 日間といたしたいと思います これにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 会期は 本日 1 日間と決しました 日程第 4 行政報告 議長日程第 4 行政報告を行います 伏見町長 伏見町長それでは 1 月 31 日開会の第 1 回町議会臨時会以降の行政の主なものについてご報告を申し上げます 1 点目の要望 要請活動についてということで これは漁港整備の促進についてということで 浜大樹 旭浜の漁港整備についてということで 大樹漁業協同組合と大樹町の漁港促進協力会とともに それぞれ知事に要請をしておりますし また それぞれ水産林務部のほうにも要請を行っております 2 番目の大樹町公の施設にかかわる指定管理者の協定の締結についてということで これは大樹町歴舟川のパークゴルフ場の管理運営に関する協定の締結でございます 指定管理業務名については 大樹町歴舟川パークゴルフ場の管理運営業務と 指定期間については 2 3 年 4 月 1 日から28 年 3 月 31 日までの5 年間 指定管理料については年額 1,050 万円 これは消費税込みでございます 指定管理業者については 株式会社寺嶋商産ということで 締結年月日については平成 2 3 年 2 月 1 日になっております 続きまして 三つ目の災害時協力協定の締結についてということで これは目的では大樹町内において自然災害や重大事故が発生した場合及び発生するおそれがある場合に 北海道電気保安協会が大樹町の所有する電気の使用設備の安全点検及び検査を行い 迅速かつ円滑な災害復旧活動に資することを目的とするということでございます 協定の相手は 財団法人北海道電気保安協会理事長 菅伸之さん 締結日は 平成 23 年 2 月 9 日に行っております - 3 -
これは 北海道電気保安協会のほうから 町内で発生した災害等の場合の公共施設の電気設備の点検 復旧のための調査というようなことで協定をすることになりました 対象となるのは 台風だとか 地震等の自然災害及び大規模な停電 または火災 または爆発等による重大事故が発生した場合 または発生するおそれがある場合 町の要請により公共施設の電力復旧のための必要な調査等の応急対策活動 または電力の復旧工事の監督 指導等を行うことになっております この保安協会には 電気設備等に関する専門技術者が町内の事業所に配置されており 万が一の際にも協力が得られるというようなことから 大変 非常に心強く感じているところでもございます 四つ目の平成 22 年度の国勢調査の結果でございます これは 22 年 10 月 1 日に実施したものでございまして ここに記載してありますとおり人口では前回の17 年と比較いたしまして425 名 世帯数にして26 世帯の減となっております これは速報値ということで きょうの報道等にもされておりますけれども 昨年の10 月に実施しておりました平成 22 年の国勢調査の速報数値が北海道からきょう付で公表されましたので 報告するものでございます 先ほど申し上げましたように 人口では425 名 世帯数で26 世帯の減少という結果になりました これは 速報数値ということで 今後 総務省が公表する数値と異なる場合もあり得ますので このことについては申し添えておきたいと思います 5 年前のときには304 人の減少でございましたけれども 今回は425 名というような減少で この 5 年間での過疎化がさらに進んでいる結果かなということで 大変な残念な結果となっております このことについては いろいろな産業別 または原因等の詳細な調査をしながら 今後またこれらの歯どめの策を講じていかなければならないかなと思っております いずれにいたしましても この調査にご協力いただきました町民の方々 そして統計調査員の方々には厚くお礼を申し上げたいと思います 続きまして 5 番目の 低炭素杯 2011 低炭素地域づくり全国フォーラム の結果についてということでございます ここに記載のとおり 発表内容はわがやの省エネコンテスト 主催が低炭素地域づくり全国フォーラムの実行委員会 後援が環境省ということで この 2 月 5 日 6 日で開催されました 場所は東京でございます 結果は 最優秀賞ということで 家庭でエコ賞というようなことでいただきました 発表者は コンテストの参加者でもあります緑苑の上野貴博さんと上野亜依さんと副町長が職員とともに同行してございます 審査の結果で 多くの地域住民が参加して このような取り組みをしていることが本町も評価されたのかなと思っておりますし この輪をさらに広げて環境の保全に一層努めてまいりたいということで考えております - 4 -
また 他の参加団体の取り組んでいる事例なども見まして 大変 共有するというようなことでは また新たな発見もございました 全体のそれぞれの今後の動機づけにつなげていっていただければなということでございます 現在 わがやの省エネコンテストのちょうど真っ最中でございますので 最後までしっかりとやり遂げて目標達成しながら この取り組みをしてまいりたいと思っておりますし 今後 この輪をさらに広げていきたいということで考えております 続きまして 6 番目の大樹町の納税貯蓄組合連合会の解散についてということで 2 月 7 日に臨時総会を開催いたしまして 今年度の3 月 31 日をもって大樹町の納税貯蓄組合連合会が解散という運びになりました 納税貯蓄組合の活動は この納税貯蓄組合法が制定されて以後 昭和 26 年 10 月 10 日に館山納税貯蓄組合が本町では第 1 号として設立されたということでございます それぞれの歴史の中で いろいろとこの同年の11 月に新たに21の組合が設立され その後 行政区単位で または職場単位での設立が相次ぎまして 最も多いときには町内で5 8の組合がございました 以来 本年まで実に60 年という長きにわたりまして 歴代の連合会長さん初め 納税貯蓄組合長さま そしてまたいろいろな関係者にいろいろと納税に対する啓蒙 そして徴税の完納に向けた様々な取り組みを続けてこられました いろいろと解散せざるを得ない貯蓄組合が現在 25 組合となり 活動を続けて今まで19 組合が最終的にここで解散というようなことで それぞれ決めていただきました 今後も 解散後もいろいろな面で徴税の または納税の啓蒙 完納にご努力をいただくというような形で解散を3 月 31 日で決定をしておりますので ご報告をさせていただきます 続きまして 財産の取得についてということで 次のとおり土地の寄附を受けました 別紙図面が下についておりますけれども 所在が大樹町字下大樹 地番が176 番地の2 1 76 番地の43 176 番地の48ということで 地目は公衆用道路 面積が2,900 平米 寄附者は大樹町字下大樹 176 番地の3 大内三男さんでございます 寄附日は 平成 22 年 12 月 16 日ということでございます 次のとおり 土地を今回は取得の関係でございますけれども 所在地が大樹町緑町 地番が30 番地の6 30 番地の9 36 番地の8ということで 地目が雑種地 面積で684 平米ということで 取得先は財務省でございます 取得金額が4,000 円 売買契約日が 23 年 1 月 20 日 登記完了が23 年 1 月 25 日ということで ここも一口が図面が添付されていると思いますけれども 雪印工場拡幅に伴う道路用地の確保で 当町が土地を取得するという内容でございます 8 番目の人事関係でございますけれども 2 月 1 日付で1 名採用なって 採用しております ここに氏名 職名 備考欄がございますので 後ほどお目通しをお願いしたいと思います 9 番目のその他ということで それぞれここに来庁者 または会議出席等が記載してございます 特に 1 月 31 日の日の来庁者の関係ですけれども 双日与志本林業株式会社の代 - 5 -
表取締役社長さんである加藤裕司さんがそれぞれ来庁されております これは 2 月 1 日の日から製材工場の操業にあわせて これらの工場操業に伴うごあいさつということで来庁されております 以上で 行政報告を終わらせていただきます 議長続いて ただいまの行政報告に対し 報告の範囲内での質疑を許します 質疑はありませんか 安田清之君 安田清之君人事案件についてちょっとお尋ねをしたいと思うのです この 採用について異議を唱えているわけではないのですが 今の時期に採用された理由 それから来年度 採用される人数 2 月 1 日ということなので 3 月 31 日で今年度終わるのですが 2 月 1 日という意味は何だったのかお教えをいただきたいと思います 議長大井副町長 大井副町長それでは 私のほうから説明させていただきます 一応 23 年度の採用予定人員は5 名を予定しております それで 男性 3 名 女性 2 名ということでございまして 既に男性 3 名につきましては 12 月 1 日 それから1 月 1 日 今回の2 月 1 日ということで 学卒ではなくて社会人を いわゆる社会に経験のある方を今回 採用したものですから できるだけ早い時期に仕事を覚えていただこうということで 本人の意向も踏まえて早めに採用をさせていただいたということでございます なお 2 名の女性職員採用につきましては 4 月 1 日ということでございます 議長安田君 安田清之君ちょっと意味がわからないです 5 名のうち 大学 民間に勤めていたから早い時期に仕事を覚えさすためという意味は 現実的には4 月 1 日付をもって採用をするものが前倒しで仕事を覚えてもらうのだと 1カ月 2カ月のことなので みんな同じように 女性とこれ区別しているのではないかなと 現実的に であれば 4 月 1 日付をもってとやはりやらないと 業務に支障があったのか ないわけでしょう これ何十万円か払うわけです 普通ルールからいくと やはり23 年度採用 決まっているのであれば やはりそこら辺は今後 検討をきちっと 採用してしまったのでこれ以上は言いませんけれども やはりルールに従ってきちっとやっていただきたいと 要望をしておきますので そこら辺だけ今後どういうふうにするのか お考えをお聞かせください 議長 - 6 -
副町長 大井副町長それでは再度 説明させていただきます 先ほどの説明で ちょっと説明不足で申しわけありません なぜ3 名を前倒しで採用したかといいますと 中途退職者が出まして非常に業務に支障を来したということがございまして 一応 3 名を4 月 1 日からさかのぼって採用させていただいたということでございますので ご理解いただきたいと思います 議長ほかに質疑ありませんか 議長質疑なしと認め 以上で 行政報告を終わります 日程第 5 議案第 6 号 議長日程第 5 議案第 6 号大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正についての件を議題といたします 提出者から 提案理由の説明を求めます 伏見町長 伏見町長ただいま議題となりました議案第 6 号につきまして 提案理由のご説明を申し上げます 本件につきましては 大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正についてをお願いするものでございます それぞれ条文の内容 改正前 改正後の内容につきましては 総務課長のほうから説明いたさせますので ご審議の上 議決賜りますようお願いを申し上げまして 提案理由の説明を終わらせていただきます 議長中川総務課長 中川総務課長それでは 議案第 6 号大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正についてご説明いたします 今回の改正は 人事院勧告等に伴うもので 民間給与との格差を埋めるためのマイナス改正が主なものでございます それでは初めに 全体の改正概要を説明させていただき 次に表中の条文ごとに説明を加えさせていただきたいと思います まず 改正概要でございますが 月例給及び期末勤勉手当の引き下げ 高年齢職員の給与 - 7 -
月額の支給額の引き下げを行うもので 期末勤勉手当は民間の支給割合に見合うよう 年間支給月数を0.2カ月分引き下げし 年間 3.95 月分の支給とし 55 歳以上の管理職 行政職 6 級につきましては 給料を1.5% 減額 給料表の改定率では 平均でマイナス0. 1% となりますが この引き下げは中高齢層に限定しての引き下げとし 若年層については据え置きするものでございます また 独自改正でございますけれども 55 歳を超える職員の昇給号俸を2 号俸とする規定は 医師職給料表の適用を受ける職員には適用しない改正をするものでございます それでは 議案に沿って改正箇所について順次ご説明いたします 議案の表中の改正後 改正前を比較しながらごらんをいただきたいと思います まず 第 4 条でございますが 独自改正です 職員の昇給基準の号俸数は年間 4 号俸となってございますが 第 3 項で55 歳を超える職員につきましては2 号俸と規定してございます 現在 55 歳を超える医師職につきましては 年間昇給数を4 号俸とするために特別昇給にて運用してございます このたびの人事院勧告に伴う一連の改正にあわせまして 医師職は年齢にかかわらず4 号俸昇給するものとし 医師職給料表の適用を受ける職員を除くと条文に加える改正でございます 次に ページがまたがりますが 第 12 条の期末手当や再任用 次のページ 第 13 条の期末手当の改正でございます この改正は 人事院勧告に伴う改正でございまして 表のとおり 期末手当が0.15 月 勤勉手当が0.05 月 合わせて0.2カ月分の支給月の引き下げを行うもので 年間 3.9 5 月分の支給をするものでございます また 当町には現在 該当者はおりませんが 再任用職員についても下記の表中の支給月のとおり 引き下げする改定でございます なお 支給月数の改正に伴いまして 国の条文にあわせるなど 以下 項の繰り上げを行うものでございます 次のページをごらんください 附則でございます 附則の第 1 項に加えまして 新たに2 項以下の追加に伴う項番号の追加でございます ここでは 当分の間 行政職給料表の適用を受ける職員で 6 級の者 いわゆる特定職員については55 歳に達した日の後における最初の4 月 1 日以後に 次の各号に掲げる給与の額からそれぞれ当該各号に定める給与の額を減額する規定でございます それでは 追加される項について説明いたします 第 2 項第 1 号では給料月額 第 2 号では管理職手当 ( 発言する者あり ) 議長暫時休憩いたします 休憩午前 10 時 24 分 - 8 -
再開午前 10 時 28 分 議長再開いたします 総務課長 中川総務課長附則からでよろしいでしょうか 附則でございますけれども 附則の第 1 項に加えまして 第 2 項以下の追加に伴う項番号の追加でございます ここでは 当分の間 行政職給料表の適用を受ける職員で 6 級の者にいわゆる特定職員については55 歳に達した日の後における 最初の4 月 1 日以後に 次の各号に掲げる給与の額からそれぞれ当該各号に定める給与の額を減額する規定でございます それでは 追加される項につきまして説明いたします 第 2 項第 1 号では給料月額 2 号では管理職手当 次のページに移っていただきまして 第 3 号では期末手当 第 4 号では勤勉手当 それぞれの額からいずれも100 分の1.5を減額する規定でございます 次のページをごらんください 第 2 項第 5 号では 特定職員である休職者の給料 期末手当についても同様に100 分の 1.5を減額する規定でございます 第 2 項第 5 号の3では 特定職員以外の者が 月の初日以降に特定職員となった場合の減額は 日割り計算する規定を規則で定めるものでございます 第 2 項第 5 号の4では 特定職員が給与の減額 第 14 条 時間外勤務手当 第 15 条 休日勤務手当 第 16 条 夜間勤務手当 第 17 条を受けることになった場合 18 条に規定する1 時間当たりの給与額の計算によらず その額から100 分の1.5を減額する規定でございます 次のページをごらんください 第 2 項第 5 号の5では 特定職員の勤勉手当が1.5% 減額することに伴いまして 条例に定める勤勉手当の総額から1.5% 減額に相当する額 そこでは1.5に0.675 月を掛けますと 1.0125ということになりまして それを乗じて得た額を減額する規定でございます 次に 給料表でございますが 前段で説明しましたとおり 改定率が平均でマイナス0. 1% となってございまして 中高齢層に限定しての引き下げで 若年層については据え置きするもので 表中のアンダーライン部分が変更された箇所でございます 後ほどご確認いただきたいと思います 5ページに進んでいただきまして 先ほど間違って差し込まれておりました 大樹町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正の第 2 条をごらんをいただきたいと思います - 9 -
ここでは 平成 19 年 4 月 1 日の給料表の切りかえによりまして 経過措置として切りかえ前の給料月額を下回るものに減給補償 いわゆる差額を支給しておりますが この減給補償につきましてもマイナス改定を反映させるもので 100 分の99.76から100 分の 99.59とし 平成 22 年から100 分の0.17を引き下げ さらに特定職員は1.5% を減額する内容でございます また 医師職及び1 級の1 号から3 級の8 号俸までの若年層の職員には 減給補償にマイナス改定を適用しないこととする規定でございます 次のページをごらんください 平成 22 年 4 月 1 日以前に55 歳に達した職員 以後に達した職員ともに平成 23 年 4 月 1 日から減額する規定でございます 最後に 一番下の大樹町職員の給与に関する条例 附則第 2 項の適用を受ける職員に関する読みかえでございますが 育児休業条例の附則に読みかえ規定を追加し 部分休業している職員の給与の取り扱いについて 特定職員である場合は1.5% の減額を行えるという規定でございます 当町では 現在のところ該当者はございません 以上で 説明を終わらせていただきます 議長これをもって 提案理由の説明を終わります これより 質疑に入ります 質疑はありませんか 議長質疑なしと認めます これをもって 質疑を終了いたします これより 討論に入ります 討論はありませんか 議長討論なしと認めます これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 6 号大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 本案は 原案のとおり可決されました - 10 -
日程第 6 議案第 7 号 議長日程第 6 議案第 7 号大樹町長等の給与等に関する条例の一部改正についての件を議題といたします 提出者から 提案理由の説明を求めます 伏見町長 伏見町長ただいま議題となりました議案第 7 号につきまして 提案理由のご説明を申し上げます 本件につきましては 大樹町長等の給与等に関する条例の一部改正についてをお願いするものでございます それぞれ改正前 改正後の内容等については 総務課長のほうから説明いたさせますので ご審議の上 議決賜りますようお願いを申し上げまして 提案理由の説明を終わらせていただきます 議長中川総務課長 中川総務課長それでは 議案第 7 号大樹町長等の給与に関する条例等の一部改正について ご説明いたします 先ほど 議案第 6 号でご説明させていただきましたが 人事院勧告に伴って民間給与との格差を埋めるために 職員の給与に関する一部改正をお認めいただいたところでございますが 今回の改正は 職員の給与改正を受けまして 大樹町長等の給与に関する条例等の一部改正を行うもので 期末手当の年間支給月数を職員と同様 0.2カ月分引き下げる改正を行い 年間 3.95 月分の支給とするものでございます この条例では 町長と副町長の給与について定めておりますが 教育長につきましては大樹町教育委員会教育長の給与 勤務時間 その他の勤務条件に関する条例の第 3 条に規定してございまして その手当の額は大樹町長等の給与等に関する条例の例によると定められておりますので 教育長につきましても 同様の0.2カ月分引き下げをすることとなる内容でございます 以上で説明を終わらせていただきます 議長これをもって 提案理由の説明を終わります これより 質疑に入ります 質疑はありませんか 議長 - 11 -
質疑なしと認めます これをもって 質疑を終了いたします これより 討論に入ります 討論はありませんか 議長討論なしと認めます これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 7 号大樹町長等の給与等に関する条例の一部改正についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 本案は 原案のとおり可決されました 日程第 7 議案第 8 号 議長日程第 7 議案第 8 号大樹町職員の給与の特例に関する条例の制定についての件を議題といたします 提出者から 提案理由の説明を求めます 伏見町長 伏見町長ただいま議題となりました議案第 8 号につきまして 提案理由のご説明を申し上げます 本件につきましては 大樹町職員の給与の特例に関する条例の制定についてをお願いするものでございます それぞれ 条例内容については総務課長から説明いたさせますので ご審議の上 議決賜りますようお願いを申し上げまして 提案理由の説明を終わらせていただきます 議長中川総務課長 中川総務課長それでは 議案第 8 号大樹町職員の給与の特例に関する条例の制定についてご説明いたします この条例は 職員の給料及び住居手当の支給額の特例について定めており 給与の2% の削減 住居手当の月額を1 万 2,000 円とする条例の制定でございました これについては 平成 23 年 3 月 31 日をもって その効力を失うものでございます 今 - 12 -
回は 議案第 6 号にて人事院勧告に準拠し 大樹町職員の給与に関する条例等の一部改正をお認めいただきましたので 民間給与との格差を埋めるためのマイナス改定を行うこととなっておりまして 給与の2% の独自改定は行わないこととし その内容を特例には定めず 住居手当の月額 本則では1 万 5,000 円でございますが 1 万 2,000 円の特例を定めるものでございます なお 今回の条例は 平成 23 年 4 月 1 日から施行し 平成 24 年 3 月 31 日をもってその効力を失う内容の制定となるものでございます 以上で 説明を終わらせていただきます 議長これをもって 提案理由の説明を終わります これより 質疑に入ります 質疑はありませんか 議長質疑なしと認めます これをもって 質疑を終了いたします これより 討論に入ります 討論はありませんか 議長討論なしと認めます これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 8 号大樹町職員の給与の特例に関する条例の制定についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって本案は 原案のとおり可決されました 日程第 8 議案第 9 号 議長日程第 8 議案第 9 号大樹町国民健康保険条例の一部改正についての件を議題といたします 提出者から 提案理由の説明を求めます 伏見町長 - 13 -
伏見町長ただいま議題となりました議案第 9 号につきまして 提案理由のご説明を申し上げます 本件については 大樹町国民健康保険条例の一部改正をお願いするものでございます それぞれ 条例の内容につきましては 町民課長より説明いたさせますので ご審議の上 議決賜りますようお願いを申し上げまして 提案理由の説明を終わらせていただきます 議長武内町民課長 武内町民課長それでは 議案第 9 号大樹町国民健康保険条例の一部改正についてご説明いたします 今回 提案する大樹町国民健康保険条例の一部改正ですが このたび健康保険法施行令の一部改正が予定されており 出産一時金につきまして これまで平成 21 年 10 月から23 年 3 月 31 日までの間の暫定的に38 万円から42 万円として給付するとしておりましたが これを23 年 4 月以降も42 万円として恒久化しようとするもので 少子化対策と被保険者の負担軽減を図るための内容となっております 国民健康保険条例の改正が必要となりましたので 関連する条文改正と文言整理による一部改正をお願いするものでございます それでは 改正の内容をご説明いたします 第 6 条につきましては 出産一時金を38 万円から42 万円に改めるものでございます 第 8 条につきましては 引用している国民健康保険法の条番号移動に伴う文言の整理でございまして 72 条の4と改めるものでございます 附則につきましては 第 1 条の字句を削除いたしまして 第 2 条の経過措置にかかる条文を全部 削除するものであります また その下の附則で この条例は23 年 4 月 1 日から施行する条文の追加と 施行日前にかかる出産一時金の額を従前の例によって支給するという附則を追加するものでございます 以上で説明を終わります 議長これをもって 提案理由の説明を終わります これより 質疑に入ります 質疑はありませんか 議長質疑なしと認めます これをもって 質疑を終了いたします これより 討論に入ります 討論はありませんか - 14 -
議長討論なしと認めます これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 9 号大樹町国民健康保険条例の一部改正についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 本案は 原案のとおり可決されました 日程第 9 議案第 10 号 日程第 10 議案第 11 号 議長日程第 9 議案第 10 号町道路線の廃止について及び日程第 10 議案第 11 号町道路線の認定についての2 件を 一括議題といたします 提出者から 提案理由の説明を求めます 伏見町長 伏見町長ただいま一括議題となりました 議案第 10 号につきましてご説明申し上げます 第 10 号については 町道路線の廃止についてということで1 本でございます 議案第 11 号については 町道路線の認定についてということで6 本でございます それぞれ 路線番号 路線名 起点終点 延長等については それぞれ建設課長のほうからご説明いたさせますので ご審議の上 議決賜りますようお願いを申し上げまして 提案理由の説明を終わらせていただきます 議長田中建設課長 田中建設課長それでは 議案第 10 号 11 号についてご説明いたします 提案する町道路線の廃止と認定の関係でございますが 廃止の路線番号 362 美成西 9 号線については 次に提案する認定路線の延長に伴う廃止です 次に 町道路線認定についてですが 路線番号 46 47 松並 3 号線 松並 4 号線については 公営住宅や教員住宅の敷地内通路として設置されているところですが 隣接している住民も利用しているもので 適切な通路の維持管理が必要と考え 新たに認定するものです - 15 -
路線番号 362 美成西 9 号線については 現在は道道美成忠類線と美成基線までが認定されているところですが 沿線に居住者が1 件おり 認定漏れとなっているものです 今後も維持管理が必要と思われますので 道道美成忠類線から西 1 線までに延長して認定するものです 路線番号 405 晩成 7 号支線については 晩成 7 号線に接する道路で牧草地等の出入りのために利用されており 認定漏れとなっているものです 今後も維持管理が必要と思われますので 新たに認定するものです 路線番号 407 408 下大樹団地 1 号線 下大樹団地 2 号線については 下大樹の大内氏から寄附を受けた道路で新たに認定するものです なお 位置図は後ほどごらんいただきたい思います 以上で 説明を終わります 議長これをもって 提案理由の説明を終わります これより 議案第 10 号及び議案第 11 号合わせて質疑に入ります 質疑はありませんか 議長質疑なしと認めます これをもって 質疑を終了いたします 次に これより 議案第 10 号の討論に入ります 討論はありませんか 議長討論なしと認めます これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 10 号町道路線の廃止についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 本案は 原案のとおり可決されました 次に これより 議案第 11 号の討論に入ります 討論はありませんか 議長討論なしと認めます - 16 -
これをもって 討論を終了いたします これより 議案第 11 号町道路線の認定についての件を採決いたします 本案は 原案のとおり決することにご異議ありませんか ( 異議なしの声あり ) 議長ご異議なしと認めます よって 本案は 原案のとおり可決されました 以上で 本日の日程は全部終了いたしました 閉会の宣告 議長よって 平成 23 年第 2 回大樹町議会臨時会を閉会いたします 閉会午前 10 時 49 分 - 17 -