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<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

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平成17年7月11日(月)

第174期 中間株主通信

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02 Murayama Hospital News

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Microsoft Word - 資料2 第二次報告の想定結果(概要)  最終(確定).doc

CONTENTS Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~

地区復興まちづくり計画のイメージ

災害公営住宅藤が原アパート入居者募集 ( 随時募集 ) 災害公営住宅入居者募集について 県営藤が原アパート5 号棟は, 東日本大震災により住宅を失った方のための公営住宅 ( 賃貸住宅 ) です 現在, 入居者を随時募集しています 申込書類を提出された方を先着順で受付しておりますので, どうぞお気軽に

大津市避難所運営マニュアル

第8回 フラワーフェスティバルを終えて 第8回フラワーフェスティバル実行委員会 実行委員長 西尾 俊一 皆さん ありがとうございました 皆様のお陰をもちまして 無事に4月例会 第8回フラワーフェ スティバルin湖山池 を終えることが出来ました また 募金活動から花壇整備 イベント準備などにつきまして


CAMPUS TOPICS キャンパス内における完全分煙化の実施について 喫煙は本人の健康を害するだけでなく 周囲の者の迷惑にもなる 大学は未成年の学生を含め 多くの人が集まる公共性の高い場である 本学はキャンパス内に併設幼稚園 小 中 高等学校があり 周囲への配慮が一層求められる 関西大学は 大学


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助成明示・周知の手引き

著者慶長寿彰 : 世界銀行

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災害への備えと対応に関する意識・実態調査報告書

Transcription:

震災を振り返って 区長の話からみる支援活動 あの日あの時を思い出すと ぞっとします 同時に 人の和と絆を思い胸が熱くなります 公民館 集会所 を避難所としましたが 100名を超える人たちが押し寄せ 大広間も2階の会議室もいっぱいにな りました 停電のうえ水道も断水 灯油もガソリンも不足している状況下でした 私は 食料や毛布の調達のため 市の対策本部と連携して対応にあたりました 区内会の役員も駆け付け 玄関 ホールに事務所を設け 尋ね人等に対応するとともに発電機や仮設トイレの賃借に奔 走しました 役員のうち船上生活経験者2名が 現在ある食料から朝 昼 晩の献立表 を作り 避難者の栄養に配慮しました 区内の有志や事業者 そして市災害ボランティアセンターからの多くの支援とともに 県内外からの炊き出しの好意や多くの支援もありました 感謝を実感したものです 避難者の多くが借り上げ住宅等に移り 5月20日に避難所は閉鎖されました 安堵 の気持ちとともに これからの復興へ 気を引き締めてかからねばと思います 沼ノ内区長 遠藤 欽也 氏 希望の花 津波被害を受けたある地区のおばあさん宅には 庭も家の中にも波が押し寄せ 一人で片付けをするのは 無理だった 市役所に相談すると いわき市災害救援ボランティアセンターを紹介され 恐るおそる電話をしてみると 若 い女性職員が電話に出て 優しく対応してくれた それから数日後 おばあさん宅に活動に入った数名のボランティアさんたちは 庭や家に入った大量の海砂 をスコップでかき出したり 汚れた畳を運んだりと おばあさんが また そこに住めるように一生懸命 片付けや 清掃活動をした その時 ボランティアさんは おばあさん宅の庭に数個 小さなレンガを見つけた ボランティアさんのひとりが その小さなレンガを使い おばあさん宅の庭に小さな花壇を作った 別れ際 そのボランティアさんは言った おばあさん また来るよ そして 今度来るときには種を持ってくるよ この花壇に種を蒔こうよ おばあさんの瞳から涙がこぼれ落ちた この場所に花が咲くか分からない この場所に住めるのか分からない それでもボランティアさんは そこに種を蒔きたいと思い 花が咲くことを願った そこには きっと 希望の花 が咲く 編集後記 東日本大震災の記録と記憶 の発行にあたり 御協力いただいた関係機関 団体の皆様に改めて御 礼を申し上げます 震災から 2 年が経過しました 社協の様々な復旧 復興活動を市民の皆様や応援をいただいた関係機関 団体にお伝えしたいとの想いで記録誌の発行に取り組んだのですが 私自身 震災当時いわき市に住んではおらず 東日本大震災 に対してどこか客観的な視点から捉えている自分に気づかされました 平成 24 年 4 月から本会に勤務することになり 諸先輩方から震災時の取り組みや被災された方々と のエピソードを聞き 本記録誌を作成する中で 少しずつ自らが今後の被災者支援の一端を担ってい かなければという自覚が芽生えてきました 震災から 2 年 諸先輩方や関係機関 団体の皆様に復旧 復興支援に尽力していただいたことにより 本会の運営と地域福祉事業の推進が可能になったと考えます これからの復旧 復興への道のりは長いものになると思いますが 2 年間で培った経験を活かして 本会職員一同 ひとりでも多くの笑顔のために頑張りたいと思います Y N 26