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ディンクル DiNQLのすすめ方 参加申込 評価指標が詳しく解説された説明書 準備 入力 評価 参加病院には 評価指標の定義が詳しく解説された 目標設定 データ入力の手引き をお渡しします 改善策検討 評価指標に関する研修会の開催 評価指標の共通理解を図り 参加病院全体でデータ精度を高める機会になります 実行 動画による解説で いつでも安心 動画による評価指標やITシステムの 説明で 忙しい看護師長さんも安心 です 評価 わからないことは いつでもお答えします 電話 メール ITシステムからの問い 合わせ機能によって 日本看護協会 の担当部署がすぐに対応します 11
DiNQLのすすめ方 ディンクル 参加申込 2. 入 力 看護実践をデータ化しましょう 準備 電子カルテや看護支援システム 人事システム 院内のデータは さまざまな部署がそれぞれの システムで管理していることが多いのではないでしょうか 入力 みなさまの病院でどの部署が どのようなデータを保有しているのか 確認してみてください DiNQLは看護部だけではなく いろいろな部署のメンバーと協力して取り組みましょう 参加病院の声 評価 部署横断的なチームをつくり 各部署のデータを共有するところからスタート 看護 部としては諦めていたデータが 他部署で出せたり 院内の情報整理にも役立った DiNQLは 病院長の同意を得ているプロジェクトなので 医事課や人事課とのチーム が組みやすかった 他部署と協力する機会が増えて 病院全体で質の向上に取り組む雰囲気が作られた 目標設定 改善策検討 必要な情報がデータ化されていなくても 大丈夫 手作業でデータを集める時に便利な 集計機能付きのエクセルファイルも 用意しています 実行 評価 どこの部署が どの評価指標を収集する 入力するのはどこの部署 チームとしてDiNQLに取り組むための 役割分担表も用意しています 12
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DiNQLのすすめ方 ディンクル 参加申込 DiNQLのデータは インターネットに接続されたパソコンからいつでも 入力できます 準備 入力 評価 目標設定 改善策検討 実行 評価指標の定義を忘れても 評価指標の定義は 入力画面でいつでも 確認できます 評価 14 自動計算で 簡単入力 算定式に基づき 患者数などの 入力値 から 実施率 などを自動計算します
ディンクル DiNQLのすすめ方 参加申込 コピー機能で 簡単入力 前回登録した データ ワンクリックで かんたんコピー 準備 病床数や看護職員数など 大きく変わらない 項目は毎回入力せずに コピーしましょう コピーしてから 微修正もできます 今月の データ 入力 評価 病棟でインターネットが 使えない たくさんの病棟のデータを 一括で入力したい 目標設定 エクセルファイルを使ったデータ入力機能 もあります 病棟のパソコンがインターネットに繋がら なくても エクセルファイルを活用して 看 護部のパソコンからすべての病棟 すべての 評価指標項目を一括登録できます 改善策検討 同時にアクセスできます 実行 1つの病院で1つのIDとパスワードです 複数の人が同時にアクセスできますので 他 部署の使用状況を気にせず いつでも使えます 評価 パソコン推奨環境 OS : Windows 7, 8 ブラウザ Internet Explorer 8 以降 15
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DiNQLのすすめ方 ディンクル 参加申込 ベンチマーク評価では レーダーチャート 時系列の推移表 折れ線グラフ 散布図の3種類のグラフが表示されます 準備 入力 レーダーチャートでは 構造 過程 結果の全体 像を見ながら 強みと弱みを把握できます 時系列の推移表では 自分たちの取り組み成果 の経時的な変化を確認できます 評価 目標設定 改善策検討 散布図では 比較対象施設の中での分布状況が 示されます 自分たちの立ち位置が確認できます すべての評価指標について 自病棟のデータ 最 大値 最小値 中央値 データ件数を確認できま す データはCSV形式のファイルとして出力で きます 実行 ベンチマーク評価は 医療施設の優劣や 順位を示すために行うものではありませ ん 他施設の情報は 自分たちの看護実践 を把握し 強みと弱みを分析する際の参考 情報として扱います 客観的なデータを参 考に 看護の質向上に取り組むことが目 的です 評価 院内での病棟間比較の結果は 印刷して会議で そのまま活用できます 18 DiNQLのデータが あなたの病院や病棟 の すべてを表しているとは限りません 他施設と比較した結果に一喜一憂するの ではなく 自分たちの経年的な変化を評 価しましょう
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DiNQLのすすめ方 ディンクル 参加申込 5. 改善策の検討 目標実現のための改善策を検討しましょう 準備 DiNQLでは 改善に向けた取り組みのヒントとなりうる知恵を 参加病院で共有できる場として ワークショップ DiNQL会 を開催します 取り組み事例を共有し 看護の質向上という同じ目標に向かう仲間同士で 新たな知恵を生み出す 活動へとつなげます 入力 参加病院の声 ワークショップでは都道府県別にグループが組まれているので 同じ県内の参加病院同士の つながりができて心強かった ワークショップがきっかけで 県内の参加病院で集まり 取り組み状況を共有している 評価 どうすればよいのか 悩んでいるのは自分たちだけではないと分かり 安心できた 他の病院 の情報は良い刺激となった 参加1年目はデータ入力だけで精一杯 2年目はベンチマーク評 価をみて 課題が見えてきた ところ 改善策の検討と実行は3年目にがんばります 目標設定 日本看護協会によるデータ分析結果も 参加病院にフィードバックします 改善策検討 実行 評価 20
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