岡山大学学生等の授業料, 入学料及び検定料の額並びにその徴収方法を定める規則 平成 16 年 4 月 1 日岡大規則第 19 号 改正 平成 17 年 3 月 31 日規則第 4 号 平成 19 年 3 月 30 日規則第 13 号 平成 19 年 9 月 27 日規則第 25 号 平成 20 年 3 月 27 日規則第 15 号 平成 21 年 1 月 28 日規則第 1 号 平成 22 年 3 月 31 日規則第 8 号 平成 23 年 3 月 31 日規則第 13 号 平成 28 年 3 月 29 日規則第 20 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 岡山大学 ( 以下 本学 という ) における授業料, 入学料及び検定料の額並びにその徴収方法について, 必要な事項を定めるものとする ( 授業料, 入学料及び検定料の額 ) 第 2 条本学において徴収する授業料 ( 幼稚園にあっては保育料 以下同じ ), 入学料 ( 幼稚園にあっては入園料 以下同じ ) 及び検定料の額は, 次の表のとおりとする 区分授業料入学料検定料 学部 ( 主として夜間において授年額円円円業を行うコースを除く ) 535,800 282,000 17,000 学部 ( 主として夜間において授 267,900 141,000 10,000 業を行うコース ) 大学院の研 法務研究科 804,000 282,000 30,000 究科 その他の研究科 535,800 282,000 30,000 大学の専攻科特別支援教育特別専攻科 273,900 58,400 16,500 大学の別科養護教諭特別別科 273,900 58,400 8,300 教育学部附属幼稚園 73,200 31,300 1,600 教育学部附属特別支援学校の高等部 4,800 2,000 2,500 2 前項の表の区分欄に掲げる学部等 ( 教育学部附属幼稚園及び教育学部附属特別支援学校の高等部を除く ) に在学する者のうち, 修業年限又は標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修して卒業又は課程を修了することを認められた者から徴収する授業料の年額は, 当該在学を認められた期間 ( 以下 長期在学期間 という ) に限り, 前項の規定にかかわらず, 同項に規定する授業料の年額に当該学部等の修業年限又は標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を長期在学期間の年数で除した額とする 3 第 1 項に規定する学部において, 出願書類等による選抜 ( 以下この項及び次項において 第 1 段階目の選抜 という ) を行い, その合格者に限り学力検査その他による選抜 ( 以下この項及び次項において 第 2 段階目の選抜 という ) を行う場合の検定料 - 1 -
の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 ) とする 4 第 1 項に規定する大学院の研究科の法務研究科において第 1 段階目の選抜を行い, その合格者に限り第 2 段階目の選抜を行う場合の検定料の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜にかかる額は 7,000 円とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 23,000 円とする 5 教育学部附属の小学校, 中学校並びに特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区分検定料 教育学部附属小学校教育学部附属中学校教育学部附属特別支援学校の小学部教育学部附属特別支援学校の中学部 3,300 円 5,000 円 1,000 円 1,500 円 6 本学の学部への転入学, 編入学又は再入学に係る検定料の額は, 第 1 項の規定にかかわらず,30,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては18,000 円 ) とする 7 転入学, 編入学, 再入学又は復籍をした者に係る授業料の額は, 当該者の属する年次の在学者に係る額と同額とする ( 聴講生等の授業料, 入学料及び検定料の額 ) 第 3 条前条の規定にかかわらず本学における聴講生, 科目等履修生, 法務研究科科目等履修生, 特別聴講学生, 法務研究科特別聴講学生, 専攻生, 法務研究科専攻生, 研究生, 特別研究学生及び日本語研修生 ( 大学院等に入学する前の予備教育として, 日本語及び日本事情教育を行うために全学教育 学生支援機構が設置する日本語研修コースを受講する外国人留学生をいう 以下同じ )( 以下 聴講生等 という ) の授業料, 入学料及び検定料の額は, 次の表のとおりとする 区分授業料入学料検定料円円円聴講生 1 単位につき14,800 28,200 9,800 科目等履修生 1 単位につき 14,800 28,200 9,800 法務研究科科目等履修生 1 単位につき 22,300 28,200 9,800 特別聴講学生 1 単位につき 14,800 - - 法務研究科特別聴講学生 1 単位につき 22,300 - - 専攻生月額 29,700 84,600 9,800 法務研究科専攻生月額 44,600 84,600 9,800 研究生月額 29,700 84,600 9,800-2 -
特別研究学生月額 29,700 - - 日本語研修生月額 30,300 44,400 9,900 ( 授業料の徴収方法 ) 第 4 条第 2 条に規定する授業料の徴収は, 各年度に係る授業料について, 前半期 (4 月から9 月までをいう 以下同じ ) 及び後半期 (10 月から3 月までをいう 以下同じ ) の2 期に区分して行うものとし, それぞれの期において徴収する額は, 年額の2 分の1に相当する額とする 2 前項の授業料は, 前半期にあっては5 月, 後半期にあっては11 月に徴収するものとする ただし, 教育学部附属幼稚園及び教育学部附属特別支援学校の高等部においては, 前半期にあっては4 月, 後半期にあっては10 月に徴収するものとする 3 前 2 項の規定にかかわらず, 学生又は生徒の申出があったときは, 前半期に係る授業料を徴収するときに, 当該年度の後半期に係る授業料を併せて徴収するものとする 4 入学年度の前半期又は前半期及び後半期に係る授業料については, 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず, 入学を許可される者の申出があったときは, 入学を許可するときに徴収するものとする 5 第 1 項から前項までの規定にかかわらず, 高等学校等就学支援金を受給する場合の取扱いについては, 別に定める ( 入学の時期が徴収の時期後である場合における授業料の額及び徴収方法 ) 第 5 条特別の事情により, 入学の時期が徴収の時期後である場合に前半期又は後半期において徴収する授業料の額は, 授業料の年額の12 分の1に相当する額に入学した日の属する月から次の半期の始期前までの月数を乗じて得た額とし, 入学の日の属する月に徴収するものとする ( 復学等の場合における授業料の額及び徴収方法 ) 第 6 条前半期又は後半期の中途において復学, 転入学, 編入学, 再入学又は復籍 ( 以下 復学等 という ) をした者から前半期又は後半期において徴収する授業料の額は, 授業料の年額の12 分の1に相当する額に復学等の日の属する月から次の半期の始期前までの月数を乗じて得た額とし, 復学等の日の属する月に徴収するものとする ( 学年の中途で卒業等をする場合における授業料の額及び徴収方法 ) 第 7 条特別の事情により, 学年の中途で卒業又は課程を修了 ( 以下 卒業等 という ) する者から徴収する授業料の額は, 授業料の年額の12 分の1に相当する額に在学する月数を乗じて得た額とし, 当該学年の前半期の徴収時期 ( 卒業等が4 月の場合は, 当該月 ) に徴収するものとする ただし, 卒業等の月が後半期に属する場合の当該半期の在学期間に係る授業料は, 後半期の徴収時期 ( 卒業等が10 月の場合は, 当該月 ) に徴収するものとする 2 前項の規定により授業料を納めた後に, 納めた授業料に係る期間を超えて卒業等を延期するに至った場合には, 当該延期した期間に係る授業料を, 卒業等の予定であった月の翌月に徴収するものとする ただし, 延期した期間が次の半期に及ぶ場合の当該半期に係る授業料の徴収は, 第 4 条第 2 項又は前項の例によるものとする ( 退学の場合における授業料の額 ) 第 8 条後半期の始期前に退学する者から徴収する授業料の額は, 授業料の年額の2 分の 1に相当する額とする ( 修業年限等を超えて計画的に教育課程を履修して卒業又は課程を修了することを認められた者に係る授業料及び徴収方法の特例 ) 第 9 条第 2 条第 2 項の規定により授業料の年額が定められた者が学年の中途で卒業等す - 3 -
る場合に徴収する授業料の額は, 同項の規定により定められた授業料の年額の12 分の 1に相当する額に在学する月数を乗じて得た額とし, 当該学年の前半期の徴収時期 ( 卒業等が4 月の場合は, 当該月 ) に徴収するものとする ただし, 卒業等の月が後半期に属する場合の当該半期の在学期間に係る授業料は, 後半期の徴収時期 ( 卒業等が10 月の場合は, 当該月 ) に徴収するものとする 2 第 2 条第 2 項の規定により授業料の年額が定められた者が長期在学期間を短縮することを認められる場合には, 当該短縮後の期間に応じて同項の規定により算出した授業料の年額に当該者が在学した期間の年数 ( その期間に1 年に満たない端数があるときは, これを切り上げるものとする 以下同じ ) を乗じて得た額から当該者が在学した期間 ( 学年の中途にあっては, 当該学年の終了までの期間とする 以下同じ ) に納入すべき授業料の総額を控除した額を, 長期在学期間の短縮を認めた直後の徴収時期に徴収するものとする ただし, 当該短縮後の期間が修業年限又は標準修業年限に相当する期間の場合には, 第 2 条第 1 項に規定する授業料の年額に当該者が在学した期間の年数を乗じて得た額から当該者が在学した期間に納入すべき授業料の総額を控除した額を徴収 ( 長期在学期間の短縮を認めるときが修業年限又は標準修業年限の最終年限である場合は, 短縮を認めるときに徴収 ) するものとする ( 聴講生等の授業料の徴収方法 ) 第 10 条第 3 条に規定する聴講生等の授業料の徴収方法は, それぞれの在学予定期間に応じ,6 月分に相当する額を当該期間における当初の月に徴収するものとし, それぞれの在学予定期間が6 月未満であるときは, その期間分に相当する額を当該期間における当初の月に徴収するものとする 2 第 4 条第 3 項及び第 4 項の規定は, 聴講生等の授業料の徴収方法について準用する ( 入学料の徴収方法 ) 第 11 条入学料は, 入学を許可するときに徴収するものとする ( 検定料の徴収方法 ) 第 12 条検定料は, 入学, 転入学, 編入学, 又は再入学の出願 ( 第 2 条第 3 項に規定する場合を含む ) を受理するときに徴収するものとする ( 聴講生等の授業料等の不徴収 ) 第 13 条第 3 条及び第 10 条の規定にかかわらず, 大学間交流協定 ( 学部間及び研究科間を含む ) において不徴収の協議が整ったものについては, 特別聴講学生又は特別研究学生として受け入れる外国の大学 ( 短期大学を含む ) の学生の授業料は, 徴収しないものとする 2 第 3 条及び第 10 条の規定にかかわらず, 大学間 ( 学部間及び研究科間を含む ) において不徴収の協議が整ったものについては, 特別聴講学生又は特別研究学生として受け入れる他の大学 ( 短期大学及び高等専門学校を含む ) の学生の授業料は, 徴収しないものとする 3 第 3 条及び第 12 条の規定にかかわらず, 日本語研修生のうち, 外国政府が当該国の人材派遣計画に基づき日本国政府の同意を得て派遣した者に係る検定料は, 徴収しないものとする ( 端数計算 ) 第 14 条授業料の額を算定する場合において, その算定した額に10 円未満の端数があるときは, これを10 円に切り上げるものとする ( 雑則 ) 第 15 条この規則に定めるもののほか, この規則の実施に関し, 必要な事項は, 別に定める 附 則 - 4 -
1 この規則は, 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 2 平成 11 年 3 月 31 日に在学する者及び平成 11 年度以降に当該者が属することとなる年次に転入学, 編入学及び再入学した者に係る授業料の額は, 第 2 条第 1 項の規定にかかわらず, 国立大学等の授業料その他の費用に関する省令 ( 平成 16 年文部科学省令第 16 号 ) 附則第 2 条第 1 項の規定を適用するものとする 3 平成 16 年 3 月 31 日に教育学部附属幼稚園に在園する者及び当該者が属する学級に入園した者に係る保育料の額は, 第 2 条第 1 項の規定にかかわらず, 年額 70,800 円とする 附則この規則は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 19 年 10 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則この規則は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する - 5 -