シラバス原稿の作成 提出方法 Course N@vi(Web から入力 ) にて作成 作成締切 :2/12( 金 ) 一般英語は 1/21( 木 ) Course N@vi( インターネット ) を介して直接原稿を作成する方法です シラバス編集画面操作マニュアル ( 以下 マニュアル ) をご参照ください 前年度に同じ科目を担当されている場合 前年度の原稿があらかじめ取り込まれて表示されますので 適宜加筆 修正してください 但し 前年度が通年開講であった科目が 次年度に半期化された場合は 新規科目扱いとなりますので前年度データの引継ぎはありません 授業計画 欄は回数ごとの入力欄に入力することも可能ですが 前年度に同じ科目を担当されている場合は フリーフォーマットにて取り込まれております ( マニュアル P.8~9 をご参照ください ) 教育 総合科学学術院では 教場試験 定期試験 を実施しておりません ( 全て 授業内試験 となります ) 授業計画 評価方法 等の記載において これらの名称を使用されないようご注意ください また Web 入力の際は Course N@vi にログイン後 30 分ほどでセッションタイムアウトになってしまい作成中の内容が消えてしまいます ワードやメモ帳で予め作成いただき それらをコピー & ペーストで貼り付けて作成いただきますようお願いいたします シラバス入力に必要な ID をお持ちでない方は 別途郵送しております ID 取得手順をご参照の上 初期 ID にてログインし 個人 ID を取得の上ご入力をお願いします なお Course N@vi システムは ID を取得した翌日から使用可能となります 作成締切日当日に ID を取得されても Course N@vi システムを使用することはできませんのでご注意ください 執筆項目 執筆いただく項目は以下の通りです 項目副題授業概要事前 事後学習の内容授業の到達目標授業計画教科書参考文献成績評価方法備考 関連 URL 入力必須任意必須任意必須必須任意任意必須任意 2016 年度より項目追加 早稲田大学では 2013 年度より全学的に学期名称の一部が以下のとおり変更なっております シラバスの文面に旧学期名称を使用しないようにお願いいたします 2012 年度までの学期名称 2013 年度以降の学期名称 通年 通年 変更なし 前期 春学期 前期夏季 春夏期 夏季集中 夏季集中 変更なし 夏季後期 夏秋期 後期 秋学期 冬季集中 冬季集中 変更なし 春季集中 春季集中 変更なし シラバスは Web シラバスにのみ掲載し 要項等の冊子には掲載しておりません
シラバス の入力項目 留意点等 下記太枠の項目は 必須入力となっています この項目の入力が無いと エラー となり 入力項目が確定できませんので ご注意ください 網掛け部分は 2016 年度からの追加項目です 項目 授業概要 授業の到達目標 事前 事後学習の内容 授業計画 教科書 参考文献 成績評価方法 留意点 授業科目が取り扱う学問分野の紹介 カリキュラム上の位置づけ 主な学習項目について 総括的かつ簡略に記載してください 学生が受講の結果として到達できる知識やスキルの水準 ( 単位修得する学生全員が到達する基準 ) をわかりやすく記載してください 例 ) を理解し ができるようになる 準備学習 ( 予習 復習等 ) に必要な学習内容および時間を記載してください 例 ) 予習として Course N@vi に掲載するレジュメの事前読了を求めます 各回の予習には 90 分 ~ 120 分かかると想定されます 原則として 全授業 (8 回 15 回または 30 回 ) について 各回のテーマと授業内容 ( 概略 ) を記載してください 各回のテーマが同じでも 内容が異なるキーワードがあるものは問題ありませんが テーマの末尾の数字が異なるだけのものは文科省から指摘を受けますので避けてください ( 次ページ参照 ) 演習や研究指導など 授業回毎に計画を記載することが適さない場合には フリーフォーマットでの入力も可能です また 予習復習の指示についてもこの欄に記載してください また 授業回ごとに必要な予習復習の具体的な学習内容についても この欄に記載してください 著者名 書名等の情報を記載してください なお 購入 配布方法について特に留意点がある場合には 具体的に記載してください 授業の理解を深めたい学生や発展的な学習を志す学生のためになる書籍 文献リストを記載してください 試験 レポート 平常点評価 その他 について それぞれに 割合(%) 評価基準 を記載して ください ( 演習や研究指導など 試験 レポート 平常点評価 その他 の区分での記載に適さな い場合には フリーフォーマットでの入力も可能です ) なお 平常点評価 とは 各回の授業における 小テスト や 小レポート 発言などの積極性 グ ループワークにおける貢献度 などを想定しています 例 ) 割合 (%) の記入例 評価基準の記入例 試験 50% 定期試験を実施します 授業の内容全般についての理解度を評価します 第 15 回目の授業時間中に試験を実施し 理解度の確認を行います ( 試験の解説も同時間内に行います ) 等 レポート 30% 課題は 第 7 回の授業で提示します 与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価します 等 平常点評価 20% グループワークにおける貢献度を評価します 各個人に割り当てられたテーマに関する発表内容について評価します 毎回の授業の理解度の確認のために 前回授業の復習テストを実施します 毎回の授業において自身の理解度や授業の感想などを Course N@vi のレビューシートに入力してもらいます 授業への積極性を評価します 等 その他 ( 試験 レポート 平常点評価 以外の成績評価方法があれば その他 欄に記入してください ) 備考 関連 URL 授業アンケート結果等を確認し 更新 改善した点があれば その内容についても記載してください 授業内容の理解に役立つ Web ページなどがある場合に URL を記載してください 補足説明がある場合に 記載してください ( 以下は記載内容の例 ) 受講者に望むこと Course N@vi の使用について 教室外実習にあたり事前に知っておいて欲しい留意点 出席 についての留意点 重要 集中授業については 授業実施日と時間割を備考に明記してください
授業計画の作成例 授業計画 [ 第 1 回 ] ガイダンス [ 第 2 回 ] テンス アスペクト論の概略 ( 基本概念 ) [ 第 3 回 ] テンス アスペクト論の概略 ( アスペクト理解のさまざま ) [ 第 4 回 ] テンス アスペクト論の概略 ( その他の重要概念 ) [ 第 5 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 (1970 年代まで ) [ 第 6 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 ( 現在主流の議論 ) [ 第 7 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 ( 主流派への批判 ) [ 第 8 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 ( その他の立場 ) [ 第 9 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 ( アスペクトに関するまとめ ) [ 第 10 回 ] 現代日本語のテンス アスペクト : 学説史 ( テンスに関するまとめ ) [ 第 11 回 ] 古代語のアスペクト形式 : つ と ぬ の学説史 ( 上接動詞の棲み分けの意味 ) [ 第 12 回 ] 古代語のアスペクト形式 : つ と ぬ の学説史 ( 近年の議論 ) [ 第 13 回 ] 古代語のアスペクト形式 : つ と ぬ ( まとめ ) [ 第 14 回 ] 古代語のアスペクト形式 : り たり の学説史 ( 用法の広がりへの理解 ) [ 第 15 回 ] 古代語のアスペクト形式 : り たり の学説史 ( 現代のアスペクト形式との対応 ) [ 第 16 回 ] 古代語のアスペクト形式 : り たり ( まとめ ) [ 第 17 回 ] 古代語のアスペクト形式 : 文法化 の問題 [ 第 18 回 ] 調査報告 [ 第 19 回 ] 動詞基本形の位置づけ : 学説史 ( 有標形式としての理解と批判 ) [ 第 20 回 ] 動詞基本形の位置づけ : 学説史 ( 現在の動向 ) [ 第 21 回 ] 動詞基本形の位置づけ : まとめ [ 第 22 回 ] 古代語アスペクトの体系的理解 [ 第 23 回 ] 古代語のテンス形式 : き けり の学説史 ( 単文の用法 ) [ 第 24 回 ] 古代語のテンス形式 : き けり の学説史 ( 語りの用法への注目 ) [ 第 25 回 ] 古代語のテンス形式 : き けり の学説史 ( 総合のこころみ ) [ 第 26 回 ] 古代語のテンス形式 : き けり のまとめ [ 第 27 回 ] アスペクトとテンスの関係 [ 第 28 回 ] 調査報告 [ 第 29 回 ] 述語体系への位置づけ : テンス アスペクトとモダリティ [ 第 30 回 ] まとめ 文科省から指摘を受けるもの 第 1 回 ガイダンス 第 2 回 資料講読 (1) 第 3 回 資料講読 (2) 第 4 回 資料講読 (3) 上記の第 2 回 ~4 回のように 同じテーマで数字だけが異なるものは不可です
シラバス の新規入力項目 事前 事後学習の内容 作成例 教育学部一般英語科目シラバス作成要領より 事前 事後学習の内容 の作成例をご紹介いたします 以下を参考例として ご担当科目のシラバスを作成ください なお 大学設置基準上 1 単位科目については 45 時間の学習が必要とされており 2 単位科目については 90 時間の学習が必要ということになります 1 回 90 分の半期 2 単位科目の場合 教場で 30 時間 (1 回を 2 時間 15 回と計算します ) 残りの 60 時間は予習 復習とされています 具体的な時間を明記される場合は 予習 復習の時間が上記規定を満たすよう作成ください 例 1 復習を中心に 毎回の授業内容を自分で応用できるよう またもとの日本語に引きずられた英語ではなく 場面に合った英語表現をその場で思いついて発話できるよう 訓練を重ねる必要あり 授業時間と同じくらいの練習時間を当てること また随時ペーパーによる小テストと 各自が感情表現に気をつけて発音する小テストを課すため そのための準備も怠らぬこと 例 2 速読の力がいきなりつくわけではないので 十分な予習時間を取る必要がある また 3 回の授業につき 1 回小テストを行うため 復習も欠かせない 毎回提出するノートには 英文の大意 すなわち筆者が最も伝えたい点を全て英語でまとめる必要がある このノート提出のためには各自の速読の力に応じて 授業時間の2 時間程度の予習は必ず費やすこと その他に小テストの準備も欠かさぬこと 例 3 この授業では予習も復習も きわめて大切な要素となる 下調べと小テスト ( 年間 10 回程度 ) に備えるための復習時間を加えると 授業時間の 1.5 倍から 人によっては 2 倍近くが必要となるので そのつもりで履修すること またリスニング力をつけるため 各自が自主的に英語 ( ニュースにこだわる必要はない ) を聴く時間を確保すること
オンデマンド授業をご担当予定の方対象 Web シラバス入力時の留意点の補足 : オンデマンド授業については 以下の点にもご留意ください 項目授業概要授業計画備考 関連 URL 補足の留意点オンデマンド授業の場合 授業概要に記載してください その際 オンデマンド授業の実施割合等についても記載してください 例 ) 本授業は 全回オンデマンド授業として実施します 例 ) 本授業は 初回授業( ガイダンス ) のみ教室で実施し 2 回目以降は オンデマンド授業として実施します 例 ) 本授業は 教室授業を基本とし 一部オンデマンド授業で実施します 各回の授業について オンデマンド授業 または 教室授業 の区別を記載してください なお Web シラバスへの記載内容確定後に計画が変わる場合には 事前に受講者に周知してください 学生から問い合わせを受けますので バックナンバーの閲覧可否についても記載してください 例 ) 春学期中は過去の講義を閲覧することができます 例 ) 受講日経過後のバックナンバーの閲覧は一切できません オンデマンド授業 については以下の Web ページを参照ください http://www.waseda.jp/ches/?page_id=86 ( 早稲田大学大学総合研究センター HP) 以上