奈良県第二次情報システム最適化計画策定業務委託に係る提案書

Similar documents
(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135>

< 用語解説 > *1 ソーシャルネットワーキングサービス (SNS) インターネット上の交流を通して社会的ネットワークを構築するサービス全般を指す 代表的な SNS として Twitter mixi GREE Mobage Ameba Facebook Google+ Myspace Linked

< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

東証賞 賞金 10 万円 審査基準 応募作品の審査は コンテスト及び表彰式当日に来場者の方に評価していただきます 評価基準は 完成度 独創性 操作性 技術性 デザインの5 項目です 応募多数の場合は 事前に上記の基準に基づいて作品数を絞る場合がございます 開催日程 募集開始 :2013 年 6 月

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

< B689BB81458C7C8F70816A2E786C73>

2

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

報通信の現況 コンテンツ市場の動向 マルチユース市場の内訳をみると 映像系コンテンツ 1 兆 4,243 億円の主な内訳は 地上テレビ番組が 5,074 億円 映画ソフトが 4,884 億円 衛星 CATV 番組が 3,530 億円となっている 音声系コンテンツの内訳は 音楽ソフトであり 1,353

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

はじめに

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時

平成13年度 常任・特別委員長会議名簿

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

ページの修正 更新をはじめとしたサイトの管理については受託者にて行うこと 平成 28 年度現在まで運用の静岡市子育て応援総合サイト ちゃむ における 子育てコミュニティページ ( 子育てサークル ) と同様の機能のページを構築すること 子育てサークルの会員登録に係るログイン ID 及びパスワードは各

vodFlr5p

id5-通信局.indd


平成18年度標準調査票

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

活動状況調査

<4D F736F F F696E74202D C5817A8E9197BF332D8B9F8B8B91A B8CDD8AB B83685D>

攻めのCSR小冊子_1203_4

Microsoft Word - 平成27年度報告書.docx

Microsoft Word リリース_ドコモFIX_r2.docx

Microsoft PowerPoint _tech_siryo4.pptx

Microsoft Word - フェイスブック入門(6版)

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

地域子育て支援拠点事業について

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

ウ暗号化通信必要に応じて,SSLによる暗号化通信を行うこと ⑶ 運用保守サイトを安定的に運営するため, ソフトウェアやサーバ等の保守を行うこと ⑷ マニュアル等の作成サイトの運用管理に関するマニュアルを作成すること なお, 運用管理に関するマニュアルの作成に当たっては, 専門的な知識を持つ者でなくと

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

PowerPoint プレゼンテーション

市の広聴制度について

能代市中心市街地活性化計画

防災 減災への民間情報の活用の必要性 東日本大震災において 明らかになった課題 従来の情報収集の取組 職員による現地調査 報道機関からの情報 通報 検知器 ( センサー ) 課題 対応できる人員の限界 小さな地域に関する情報の不足 紙情報が多い 情報の整理 管理が困難 設備 維持費用が大きい 上記課

Microsoft Word - 01_LS研IT白書原稿_2012年度_統合版__ _v1 2.doc

tagawasaisei

調査結果 1 国内ユーザー SNS 利用率 トップは で 69.6% 1 位は 69.6% 2 位は 40.9% 3 位は 23.0% 調査対象者が 利用している SNS を複数回答で聞いたところ 1 位は で 69.6% 2 位以下は が 40.9% が 23.0% が 19.6% が 19.4%

PowerPoint プレゼンテーション

(Microsoft Word Facebook\203I\201[\203v\203j\203\223\203OPR_x.doc)

Microsoft Word - GISA2007moblog.doc

の手引き Chapter 1 manaba へようこそ Chapter 2 ログイン方法 マイページについて Chapter 3 リマインダ設定 Chapter 4 コース登録 ( 自己登録 ) Chapter 5 manaba の機能紹介 Chapter 6 respon アプリ Chapter

ボランティア行動等実態調査【速報】

Microsoft Word - H1369 インターネット1(IE版)(T)

2-3. 上記 2-2 以外の利用目的は以下の通りです 利用目的対応する利用者情報の項目 (1) 当社のサービスに関連して 個人を識別できない 端末情報形式に加工した統計データを作成するため ログ情報 Cookie 及び匿名 ID 位置情報 (2) 当社又は第三者の広告の配信又は表示のため 端末情報

スライド 1

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

PowerPoint プレゼンテーション

平成27年国勢調査の5つのポイントと12の新たな取り組み

施策吊

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム P6 7 情報の切替 復帰の条件 P7 8 緊急運用体制 P

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

参加者メリット

平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題

スライド 1

スライド 1

Release

資料3

「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

目 次 1.SNS の概要 1.1 SNS の概要 地域 SNS の起動 地域 SNS の画面構成 自己紹介の設定 2.1 自己紹介の設定 ブログ 3.1 ブログを書く コメントを書く コミュニティ 4.1 コミュニティに

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

視覚障害者がホームページを音声で読んで利用する場合に メニューのリンク先が分からない箇所があるなど 政党ホームページの利用に大きな支障がある問題を具体的に確認しています また 5 サイトについては全てのページに問題があることが確認されました ( 表 1 参照 ) 表 1: 団体別の達成等級 A に問

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

参画プログラム マスコット投票宣言

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

このため 引き続き 現図書館システムによるサービス提供を実施していきます 2.DAISY 資料 (1) 概要 DAISY 資料 は Digital Accessible Information System ( 誰でも使える情報システム ) の略称で デジタル録音された 音声による図書資料です こう

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

本日のテーマ

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

2018 年度 ( 平成 30 年度 ) 事業計画書 協会自主事業 公益財団法人和歌山県国際交流協会

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

自治体CIO育成教育


2-1. システム概要 2-2. システムの設計 SNS Twitter Web-GIS 推薦システム スマートグラスを統合 平常時は観光回遊行動支援 災害時は避難行動支援 情報の蓄積 共有 推薦とナビゲーションを可能にする 有用性 時間的制約の緩和 スマートグラスの統合 動的 リアルタイム性 SN

<4D F736F F D C A838A815B B438CF395CF93AE91CE8DF D48505F205F F8DC58F4994C5205F838D835393FC82E88F4390B3816A2E646F63>

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

Transcription:

平成 25 年度 ICT を活用した広報活動等 に関する調査報告書 平成 26 年 3 月 埼玉県東南部都市連絡調整会議

目 次 1 背景... 1 (1) 本調査の背景... 1 (2) 本調査の目的... 1 2 調査研究のフレームワーク... 2 (1) 本調査の流れ... 2 (2) 実施概要... 3 3 5 市 1 町の広報活動の現状とその課題... 4 (1) 5 市 1 町における広報活動の現状等調査の目的... 4 (2) 5 市 1 町における広報活動の現状... 5 4 他団体におけるICT 施策活用事例... 10 (1) 広域連携における広報とICT 施策活用... 10 (2) 広報に係るICT 施策活用事例... 10 (3) 防災分野におけるスマートフォン向けアプリ事例... 15 5 検討したICT 施策... 16 (1) ICT 施策の概要及び適した活用方法... 16 (2) 住民のスマートフォン SNS 活用状況... 19 6 ICT 施策適用の検討及び課題... 24 (1) ICT 施策を適用した広報活動の検討... 24 (2) 検討の方向性のまとめ... 28 7 今後の方向性... 29 (1) これまでのまとめ... 29 (2) 試験導入概要案... 29 8 用語集... 31 資料編... 33 1 5 市 1 町における現状の広報活動等に係る調査 への各市町の回答... 34 (1) 設問 1: 各市町の広報上の目標... 34 (2) 設問 2: アピールしたい各市町の魅力等... 34 (3) 設問 3: 現在行なっている主な広報活動... 46 (4) 設問 4: 各市町の広報活動における主な課題... 50 (5) 設問 5:ICT 施策に対する期待 不安等... 51 2 ICTを活用した広報施策検討に関する調査 への各市町の回答... 52 (1) 設問 1: 情報発信内容... 52 (2) 設問 2: 運用体制... 54 (3) 設問 3: 検討の方向性... 54

1 背景 (1) 本調査の背景平成 23 年度に開催された埼玉県東南部都市連絡調整会議設立 20 周年記念事業として 5 市 1 町の住人が参加した みんなでつくろう!5 市 1 町魅力アップシンポジウム ( 以下 シンポジウムという ) が開催されました シンポジウムでは 住民提言として Twitterやその他 SNS(Face book) といったソーシャルメディア等 インターネットにおいて広く活用されているICT(Information and Communication Technology: 情報通信技術 ) 施策を活用した情報発信が求められました 平成 24 年度においては ICTを活用した広報活動等調査 を実施し シンポジウムにおける住民提言を整理し Twitter SNS(Facebook) を始めとするICT 施策について ICT 施策適用評価と課題を整理しました その結果 メールマガジン SNS(Facebook) Twitter の3つのICT 施策については 住民にとって魅力ある情報発信が可能であることや 社会環境の変化に即した施策であること また 短期間での効果が期待できることから 有効であると評価されました (2) 本調査の目的昨年度事業の結果を受けて 選定されたICT 施策 メールマガジン SNS(F acebook) Twitter について 5 市 1 町での共同運営を視野に入れ 埼玉県東南部都市連絡調整会議として ICT 施策活用に向けた具体的な方向性の検討を目的に本調査事業を行いました また 本調査事業においては 上記 3つのICT 施策に加え 昨今活用が広がっている スマートフォン向けのアプリ についても活用方針検討の対象に加えて検討を行いました 1

2 調査研究のフレームワーク (1) 本調査の流れ本調査は 単なるICT 施策活用の検討ではなく 5 市 1 町で実施している広報活動とは別に 埼玉県東南部都市連絡調整会議として5 市 1 町が共同で広報活動を行うにあたってのICT 施策適用をテーマとしましたので 5 市 1 町が対象となり得るテーマを決め 具体的なコンテンツを検討した上で ICT 施策適用にあたっての体制や方針を整理することとしました したがって 本調査においては 平成 24 年度のICTを活用した広報活動等調査において検討した メールマガジン SNS(Facebook) Twit ter のICT 施策 3 点及び スマートフォン向けアプリ を具体的に5 市 1 町として運用していくために 以下のステップに基づき調査 検討を行いました 図 2-1 検討ステップ 本調査の実施にあたっては 5 市 1 町の取組状況を踏まえながら 5 市 1 町とし て取り扱うべき分野 コンテンツについての意見を確認 整理した他 先進事例や 先進技術について整理を行いました 2

(2) 実施概要 本調査においては 先進事例 先進技術に関する調査を実施し 以下の通り 5 市 1 町への意見招請を行いました ア IT 専門部会における検討 IT 専門部会 (ICT を活用した広報活動等に関する調査 ) において 調査の方 向性検討や調査結果の報告と討議を行いました 表 2-1 IT 専門部会の開催 会合場所日時主な議題 第 1 回 第 2 回 第 3 回 越谷市中央市民会館 5 階第 1 会議室 八潮市役所別館 3 階 B 会議室 越谷市中央市民会館 5 階第 10 会議室 平成 25 年 6 月 26 日 8 月 29 日 平成 24 年度共通する行政課題の調査 研究結果について 部会長選任 調査研究内容 スケジュール等 5 市 1 町の広報活動等に係る調査結果 について 情報発信体制 ルール等について 11 月 20 日 情報発信内容 体制等について 今後の方向性について イ 5 市 1 町へのアンケート実施 本調査において 5 市 1 町の動向や意見を整理するため 2 回のアンケート調査 を実施し 5 市 1 町の回答を集計 整理しました 表 2-2 アンケートの実施 アンケート名 実施期間 調査事項 5 市 1 町における 第 1 回 IT 専門部会後 ~ 5 市 1 町の広報上の目標 現状の広報活動等第 2 回 IT 専門部会までに係る調査 アピールしたい5 市 1 町の魅力等 現在行っている主な広報活動 5 市 1 町の広報活動における主な課題 ICT 施策に対する期待 不安等 ICTを活用した第 2 回 IT 専門部会後 ~ 広報施策検討に関第 3 回 IT 専門部会までする調査 地域住民向けで取り扱うべき情報発信内容 運用体制 検討の方向性に係る5 市 1 町のご意見 3

3 5 市 1 町の広報活動の現状とその課題 (1) 5 市 1 町における広報活動の現状等調査の目的行政広報の機能は行政の在り方と共に変化してきています いわゆる地域住民向けの行政情報の周知から 住民参加型 地域振興といった形で行政広報の機能が広がっているためです 本調査においては 5 市 1 町での広報活動と 本調査で検討している5 市 1 町としての広報活動との棲み分けを図りながら 有効な広報活動の対象を絞り込むことを目的に5 市 1 町の現状の取組や課題を確認しました 表 3-1 行政広報の機能と目的 目標 行政広報の機能 主な広報の対象 主な目的 目標 1 行政活動の周知のための広報 地域住民 在勤者向け ( 住民サービスの受益者向け ) 行政の取組み内容の説明責任を果たし 透明性を高めること 行政として実施している施策の有効性を高めるために広く住民に指導的情報提供を行うこと 2 住民参加型行政の一機能としての広報 地域住民以外を含め広く展開 住民参加型行政事業への参加を促し 応募受付すること アンケート モニターなどにより住民のニーズを把握すること 3 地域振興施策の一環としての広報 住民以外への当該地域に関して関心を喚起し 観光 産業振興 移住等の促進を図ること 4

(2) 5 市 1 町における広報活動の現状ア 5 市 1 町の広報上の目的 目標 5 市 1 町に対し 5 市 1 町の広報において掲げている目標や評価指標等について確認しました その結果 表 3-1 行政広報の機能と目的 目標 における行政広報の機能 1( 地域住民 在勤者向け ) を中心とする目的 目標が掲げられていることが分かりました 1 行政活動の周知のための広報に係るもの 住民への説明責任 行政情報のタイムリーかつ正確な提供 広報紙のわかりやすさ 住民に必要な情報を適切に得られるようにすること よりわかりやすく より新鮮な情報提供につとめ 住民との情報共有を図る 2 住民参加型行政の一機能としての広報に係るもの 住民の行政参画の推進 3 地域振興施策の一環としての広報に係るもの シティセールスの強化 4その他 ( 広報手段 媒体の充実による周知力向上に係るもの ) さまざまな媒体を通して 行政の情報を提供すること ホームページにおけるアクセシビリティ( 誰もが情報を等しく受けられる ) への配慮 情報伝達制度の充実 イアピールしたい5 市 1 町の魅力等 5 市 1 町が埼玉県東南部都市連絡調整会議の活動として 5 市 1 町での取組との共存 棲み分けを図りながら 共同広報活動を効果的なものとするため 5 市 1 町の魅力及びその対象 ( ターゲット層 ) について確認し 回答結果を 表 3-2 アピールしたい5 市 1 町の魅力等整理結果 の通り 類型化しました その結果 観光 地域振興に係るもの ( イベント キャラクター グルメ 地域環境 商工業等 ) が大半を占めました 5

表 3-2 アピールしたい5 市 1 町の魅力等整理結果 類型大分類中分類小分類 対象 例 観光 イベントお祭り 住民 在勤者草加さくら祭り ( 桜並木撮影会 ) ジュニア 地域振興 行事等 オーケストラフェスティバル 奥の細道文学賞等 ( 草加市 ) 田んぼアート ( 越谷市 ) 住民 在勤者草加市民納涼大花火大会 草加ふささら祭 以外も含む り等 ( 草加市 ) 南越谷阿波踊り ( 越谷市 ) 夜市 花桃まつり等 ( 八潮市 ) misato style 船着場フェスティバル( 三 郷市 ) 吉川八坂祭り ( 吉川市 ) まつぶし町民まつり ( 松伏町 ) スポーツ住民 在勤者草加松原太鼓橋ロードレース大会 ( 草加市 ) 以外も含む 吉川なまずの里マラソン ( 吉川市 ) 物産関係住民 在勤者消費生活展 ( 八潮市 ) 以外も含む 枝豆大感謝祭 ( 八潮市 ) 地域環境 施設 街並み等住民 在勤者草加宿神明庵等 ( 草加市 ) で未活用の方旧日光街道の街並み 中心市街地 ( 越谷駅 東口周辺 ) の活性化 ( 越谷市 ) 新三郷ららシティ地区 ( 三郷市 ) 金色のなまずモニュメント 吉川美南駅 さくら通り ( 吉川市 ) 公園 自然環境等 緑のカーテン事業 ( 三郷市 ) 松伏総合公園 まつぶし緑の丘公園 田園 ホール エローラ 大川戸の大イチョウ等 ( 松伏町 ) 施設 いちご観光農園 越谷レイクタウン ( 越谷 市 ) アクアパーク ( 吉川市 ) ピアラシティ交流センター ( 三郷市 ) 商工業 グルメ 住民 在勤者こしがやブランド こしがや鴨ネギ鍋 ( 越 特産品等以外も含む 谷市 ) におどり ( 地酒 )( 三郷市 ) 6

類型大分類中分類小分類キャラクター ナビゲーター行政活動行政他自治体との交流住民活動 コミュニティ 対象住民 在勤者以外も含む住民 在勤者で未活用の方住民 在勤者向け 吉川ネギ ( 吉川市 ) 例 松伏町推奨特産品 ( 松伏町 ) 草加市観光大使 パリポリくん ( 草加市 ) 吉川市イメージキャラクター なまりん ( 吉川市 ) 等 5 市 1 町にゆるキャラ あり 八潮市ベスト 30 ナビゲーター育成事業 ( 八 潮市 ) 市民まつりにおけるパネル掲示 水道週間 ( 八潮市 ) 日本一の読書のまちみさと ( 三郷市 ) シルバー元気塾 子育て支援センター 送 迎保育 ( 三郷市 ) 休日も行政サービスが受けられる ( 吉川市 ) 救急医療情報キット マップーメール Twitter( 松伏町 ) 都市山村交流 ( 福島県昭和村 ) 国際交流 ( カ ーソン市 安陽市 )( 草加市 ) 八潮 NAVI 八潮をおもしろくする会 ( 共に やしお生涯楽習館 )( 八潮市 ) サークルマップー ( 松伏町 ) 埼玉県東南部都市連絡調整会議では 以下の広報事業を実施しています 事業名 まんまるバスツアー 行ってみたいなとなりまち 実施概要住民に5 市 1 町の理解を深めていただくことと 参加者の交流を図ることを目的とした5 市 1 町の名所や施設等をめぐるバスツアーを毎年 1 回開催 5 市 1 町のイベント情報を埼玉県東南部都市連絡調整会議のホームページにて掲載し 随時更新 7

ウ単体自治体として実施している広報活動現在行っている広報活動として連携して行える点があるか また 個別施策の方針や内容から 5 市 1 町としての施策を検討する上での制約となる点があるかについて確認しました 広報の媒体としては 広報紙が重視されており また ホームページについてもすべての市町で整備 広報利用がされています 一方 ICT 施策の取組状況については 各市町の状況が異なっており 取組んでいる市町でもアピール分野が異なっていることが分かりました 表 3-3 現在行っている主な広報活動整理結果広報活動実施状況備考 留意点 広報紙市町ホームページメールマガジンその他 ICT SNS(Facebook) 施策 Twitter 5 市 1 町すべてで最も重視されている媒体実施 5 市 1 町すべてで実施越谷市 様々な分野ごとにカテゴリ分けして配信 災害 防犯 防災情報 健康 医療情報 市八潮市政 イベント情報 子育て情報 の 4 項目を配信 (Facebook 及びTwitterにも連動 ) 職員採用 及び 安心 安全 に関するもの2 種吉川市 庁内運用 様々な分野ごとにアドレス松伏町 庁内各課運用八潮市 広聴広報課として一つのアカウントを運用三郷市 松伏町 市として一つのアカウントを運用 市ホームページの最新情報や災害時の緊急情越谷市報 イベント情報など リツイート フォローはしない方針八潮市 広聴広報課として一つのアカウントを運用 災害対応等緊急時中心三郷市 吉川市 庁内運用 防犯 防災の情報や イベントの情報など松伏町 庁内各課運用 リツイート フォローはしない方針 8

エ 5 市 1 町の広報活動における主な課題現在行っている5 市 1 町における広報活動等の課題に対し 5 市 1 町が共同して取り組める事項があるかを確認しました 住民向けに広く周知する場合に最も重視されている広報紙は 共通して配布率や配布方法に関する課題が挙げられました また ホームページについては 更新度合いがホームページ内の各コンテンツ ( 内容 ) によって異なる点が挙げられました ICT 施策導入や利用上の課題等は回答がありませんでしたが 内容にメリハリをつけることやコンテンツ強化等で課題が見られました 一方 平成 23 年度シンポジウムでの住民提言における5 市 1 町の魅力アップの方策として 地域の情報発信についての提言があり 5 市 1 町において広報紙の発行やホームページによる情報発信は行われているものの さらに Facebo okやtwitterなどのictサービスを活用して 住民が求める5 市 1 町に関する情報を発信すること が求められました 自治体名草加市越谷市八潮市三郷市吉川市松伏町 表 3-4 5 市 1 町の広報活動における主な課題課題特になし 広報紙 広報紙の効果的な配布方法( コストをできるだけ抑えて いかに多くの市民に届けるか ) ホームページ ホームページの更新を各課で実施しているが 掲載量( 掲載頻度 ) に差がある 広報紙 人口 世帯数が増加している中で 新聞購読者数は減少傾向にあり 広報紙が全世帯に行き渡っていない ホームページ ホームページの内容を更新し 随時 情報を提供していくことが必要である 広報紙の記事にメリハリをつける ホームページのコンテンツ強化 広報紙 全戸配布率が下がりつつある ホームページ 不要または鮮度の低い情報などの精査 サイト構造の見直しにより一層の利用しやすさを追求すること また アクセシビリティの向上を図り JIS 規格へ準拠させることが課題である 広報紙 いかに読む人にとってわかりやすい文章 内容になっているか ホームページ いかに見る人が探したい情報にたどり着きやすいか ( 見やすさ 使いやすさ ) 9

4 他団体における ICT 施策活用事例 (1) 広域連携における広報とICT 施策活用ア広域行政における広報多くの広域連合や広域行政事務組合で共同化された行政事務の広報活動として 地域住民向けの広報紙の発行やホームページの運営 ホームページにおいて広報紙やパンフレットの電子版の掲載等を実施しています そうした広域連合や広域行政事務組合が発行する広報紙においては 単一団体で作成されているものと同様 共同運営施設や参加団体におけるイベント情報や共通した行政テーマに係る周知事項を掲載されているものが多く見られます イ観光を主眼においた広域連携における広報広域的に広報を主たる事業として定めている広域連携としては主に以下のように観光が主たるテーマとされています 観光庁が 観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する基本方針 に基づき2 泊 3 日以上の滞在型の観光地域を形成することを目的に支援 推進する 観光圏 広域連合や広域行政事務組合として 観光や産業振興に係る事務を実施しているもの 都道府県事業として 複数市町村の合同観光 産業振興プロジェクト (2) 広報に係るICT 施策活用事例平成 24 年度調査研究では 武雄市のFacebook 活用事例を確認しました 一方 観光を広域的に連携して行っている多くの広域連携においては 観光案内等の多言語特設ホームページ ( ポータルサイト ) を設置されています また 近年は 特設ホームページの設置のほか メールマガジンの発行 SNS (Facebook) 及びTwitterによるタイムリーな情報発信 スマートフォン向けアプリの無償配布といった取組みが増えています スマートフォン向けアプリに関しましては スマートフォンのもつカメラや位置情報などの機能を活用して 近隣施設情報や経路等の観光情報を提供する等のアプリが多く見られます 広域連携において 近年 総合的なICT 施策活用が見られる事例で 特に着目すべき事例を次に示します 10

ア 沖縄離島ガイド プロジェクトおくなわ ( 沖縄県事業 ) 広域連携観光 産業振興事業における ICT 施策を活用した広報の事例として Facebook 利用で成功していると言われている事例 概要 沖縄離島戦略的情報発信支援事業 における沖縄県の離島 粟国島 渡名喜島 北大東島 南大東島 多良間島の5 島 (5 村 ) に関する季節行事 伝統文化や特産品情報の情報発信を行う事業 魅力的な写真コンテンツが中心 各島でも Facebook 運営しリンク Facebook の いいね! が 33,577 人 ( 平成 25 年 12 月現在 ) I C T 施策特設ウェブサイト Facebook Twitter 運営体制各村職員 島民準備作業島民を交えた Facebook の使い方を学ぶ勉強会の開催特設ウェブサイトのイメージ 各写真の Twitter や Facebook との連携 ( 利用者が自分の Twitter や Facebook を通じて情報共有 ) Twitter や Facebook へのリンク 出典 : http://www.okunawa.jp/ 11

Facebook ページのイメージ Twitter のイメージ Facebook 機能 ノート による固定記事 ( 特産品紹介 ) 特設ウェブサイトと連動した写真記事を日々追加 更新 また 各島観光協会や島民の Facebook 等他 Web サイトの紹介を随時実施 出典 :https://www.facebook.com/okunawajp 特設ウェブサイトのコンテンツの紹介 ( 数時間おき更新 ) 出典 https://twitter.com/okunawajp 単独自治体で Facebook 活用が積極的で人気のあるものを超える いい ね! 数となっています 参考例 : 熊本県広報課 気になる! くまもと でいいね! は 23,144 人 武雄市役 所で いいね! は 28,297 人 ( 平成 25 年 12 月現在 ) 12

イ 豊の国千年ロマン観光圏 ( 大分県北部観光圏 ) 観光圏で ICT 施策活用が積極的な事例である 大分県北部の観光圏 豊の国千年ロマン観光圏 での活用事例概要 2010 年度 ( 平成 22 年度 ) に認定 計画期間は 2014 年 3 月 31 日まで 同地域の歴史 温泉 食が一体となった滞在型観光の推進を目指している 対象となる自治体は別府市 杵築市 国東市 豊後高田市 宇佐市 中津市 速見郡日出町 東国東郡姫島村の 8 市町村 (6 市 1 町 1 村 ) 圏域の観光やイベント 交通などの情報を集約した専用ホームページを開設し 体験プログラム等の紹介に限らず 地域住民が中心となり 旬の情報を地域から発信するための仕組みを整備 併せて 外国人向けのポータルサイトも整備 I C T 施策特設ウェブサイト Facebook Twitter スマートフォン向けアプリ運営体制大分県北部地域観光圏協議会 ( 事業全体で言えば各市町村 商工会議所 ホテル / 旅館組合 その他事業者や地域住民等も参加 ) 特設ウェブサイトのイメージ ページ最下部に Facebook Twitter 及びスマートフォン用アプリへリンク Facebook を最も重視した構成 出典 : http://www.millennium-roman.jp/ 13

Facebook ページのイメージ Twitter のイメージ 固定リンクとしてイベント情報を掲載 1~2 週間に一度まとめて写真記事や他頁の紹介等を追加 更新 出典 : https://www.facebook.com/millenniumroman スマートフォン向けアプリの配信 特設ウェブサイトのコンテンツの紹介 出典 : https://twitter.com/millenniumr oman スマートフォン (iphone 及び Android) 向けに周囲に向けてカメラを向けると観光情報を得られるアプリを配信 地図と連携して観光資源への経路案内を出す機能 ボランティアガイドの歴史案内動画配信もあり 出典 : http://www.millennium-roman.jp/ 14

(3) 防災分野におけるスマートフォン向けアプリ事例観光関係以外におけるスマートフォン向けアプリに関しては 特に防災分野で単体自治体として配布する動きが広がっています 現在の傾向としては 主に以下機能を有するものが増えています 携帯電話網が停止する等の状態でもハザードマップ等地図を表示できる機能 現在位置や最寄りの避難施設へのルートを示す機能 現在地の海抜 ( 標高 ) や津波 浸水の深さを示す機能以下に 近年の高機能な防災アプリの事例を示します 名称港区防災アプリ 1 足立区防災ナビ 2 画面イメ ージ メニュー画面 防災マップ表示 概要 平成 25 年 9 月配信開始 カメラに映る風景に 津波による浸水深を重ね合わせて3D 表示する 津波浸水深の3Dイメージ画像 や各種ハザードマップ等の情報を GPS 機能と連動し 利用者の現在地を踏まえた情報を配信 事業費 4,095 千円 平成 25 年 9 月配信開始 あだち防災マップやハザードマップの表示 避難所等へのナビ 足立区公式ホームページの新着情報 (RSS) や足立区公式 Twitter の表示 懐中電灯や笛等 通常は個別に起動する必要のある機能を 足立区防災ナビ 一つで実現 1 出典 : 港区防災アプリの配信スタート ( 区長定例記者発表資料 ) 及び http://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/documents/20130910_6-1.pdf 港区ホームページ ( 港区防災アプリ を配布します ) より http://www.city.minato.tokyo.jp/bousai/bosai-anzen/bosai/bousaiapplication.html 2 出典 : 足立区ホームページ ( スマートフォン用の防災アプリ 足立区防災ナビ ) より http://www.city.adachi.tokyo.jp/saigai/bosai/bosai/bousai-application.html 15

5 検討した ICT 施策 (1) ICT 施策の概要及び適した活用方法平成 24 年度調査研究における検討結果を踏まえ 合意した メールマガジン SNS(Facebook) Twitter の3つのICT 施策に加えて スマートフォン向けアプリ について 改めて概要を整理し これらのICT 施策について 適用方法やメリット デメリットについて検討を行いました ア ICT 施策の概要平成 24 年度調査研究において選定した メールマガジン SNS(Face book) Twitter については スマートフォンの普及に合わせ利用が拡大しています また 観光 地域振興施策として 昨今スマートフォン向けのアプリの提供も広がっています ICT 施策名メールマガジン SNS (Facebook) 表 5-1 ICT 施策の概要概要企業や個人などが 特定の読者に向けて電子メールで定期的に情報を配信するもの お知らせ電子メール配信サービス 自治体においては 行政情報の他 地域の安心安全メールの配信等が多い SNS は 人と人とのつながりをサポートする インターネット上のコミュニティ型 Web サイト Facebook は 世界最多の会員数を持つ SNS で 自治体活用等も非常に多い 利用できる端末 PC 携帯電話 スマートフォン等 PC 携帯電話 スマートフォン等 Twitter 不特定多数の人に対して 140 文字以内の短文投稿 ( ツ PC 携帯電話 スマイート ) ができるサービス 他ユーザ発信の引用 返信ートフォン等 ( リツイート ) 特定テーマでの短文投稿の関連付( ハッシュタグ ) が可能 自治体においても行政情報発信等広報の他 東日本大震災の際 情報収集 情報伝達手段として注目 16

ICT 施策名スマートフォン向けアプリ 概要スマートフォンが持つ 振動感知センサー GPS( 衛星による位置情報を把握する機能 ) あるいはカメラ等センサーの機能を活用するスマートフォン専用ソフトウェアのこと それらセンサー機能とインターネットからの情報を重ね合わせて利用者に案内 追加情報を提供する拡張現実アプリの開発 配布が自治体や公共団体で広がっている ( 例 :GPSを活用し 地図アプリへ現在位置情報と共にその場所に関連する観光情報を表示 カメラを活用し ゆるキャラとの記念撮影やポスターの記号認識による地域情報の案内表示等 ) 利用できる端末 スマートフォンの み イ ICT 施策の活用方法やメリット デメリット検討平成 24 年度事業における検討結果を踏まえ また 新たに追加したスマートフォン向けアプリを含め 各 ICT 施策が適した活用方法やそのメリット 留意点を以下の通り 検討整理しました ICT 施策名メールマガジン 表 5-2 ICT 施策ごとの適した活用方法 メリット / デメリット 適した活用方法例 メリット 期待効果 留意点 ( デメリット リスク ) HP Facebook 等での 電子メールサービスのた 配信希望の目的意識の高い 更新情報の概要通知 め 端末を選ばない 購読者にのみ配信 広報紙の概要を電子 購読者個人へ直接伝達可 双方向性がない ( 読まれ メールで送信 能 たかどうかを把握する仕組 購読者のメールボックス みが必要 ) にて蓄積され 読み返しや HTML メールでなければ画像 すい が使用できない SNS 特有のリスクがない 準備 運営にコスト 17

ICT 施策名 SNS(Faceb ook) Twitter 適した活用方法例 メリット 期待効果 留意点 ( デメリット リスク ) 写真 動画等を付与 配信が容易で 即時性が 同サービス利用者に限定さ した情報をブログ形 高い れる 式でタイムリーに提 双方向性がある ( 閲覧者 同サービスの都合でサービ 供 も実名の方が多い ) ス停止がありうる 各団体のホームペー 閲覧者により配信情報の ホームページよりは自由度 ジや関連する他サイ 拡散 ( シェア ) がなされる がない ( 例 : 検索機能がな トにおける更新情報 ( いいね! ) い 印刷がうまくできない のシェア シェアした利用者個人向 等 ) Facebook 上での写真 けに直接情報を伝達でき 炎上 荒らし なりすまし 等でのコンテスト実 る 等 SNS 特有のリスクがあり 施 利用者は購読せずに読め 不適切な書き込みの削除等 る が必要 スマートフォン専用アプ 掲載する写真の肖像権等 リがあり 閲覧性 通知機 取扱に注意が必要 能が強化される 日々情報発信 チェックが システム導入 運用コス 必要 トがかからない HP SNS(Facebook SNS(Facebook) と同様 SNS(Facebook) と基本的 等での情報発信の更 ( 配信情報は引用 返信 に同じ 新情報等通知 ( リツイート ) により拡散 SNS(Facebook) より匿名 イベント等中継 案内 される また 直接の読者 ( フォロワー ) に直接情報 性が高く SNS 特有のリスクがより顕著 防犯 防災情報発信 伝達可能 ) 拡散効果が高い反面 ミス QA 対応 SNS(Facebook) と違い匿 でも情報拡散 他団体の Twitter 等 名参加も可能であり フォ 情報量が少ないためコミュ の記事の紹介 ( リツイート ) ロワー以外のリツイートによる情報拡散効果が期 ニケーション上の誤解を生みやすい 待される 東日本大震災での情報伝 達 拡散手段として効果が 確認された 18

ICT 施策名スマートフォン向けアプリ 適した活用方法例 メリット 期待効果 留意点 ( デメリット リスク ) 観光系サイトにおけ 特設 HP や SNS 及び現実上 スマートフォン利用者に限 る補助的な広報手段 のイベント等と連携して 定される また 機能の説 キャンペーンの実施 スタンプラリー等の娯楽 明等利用方法に関するサポ への活用 ( 複数観光 的な内容を 手軽に実現で ートが必要 地 施設めぐりスタン きる 特設 HP SNS 等での紹介や プラリー等 ) アプリ配信だけすればよ 取り組み上の連動 ( キャン 災害時: 防災情報収 いため コンテンツ更新負 ペーン等 ) が前提となる 集 ( 河川の氾濫 ) 担が職員にかからない 効果を把握するためには 同様にアプリ配信だけす アプリの活用状況を収集す ればよいため インフラ整 る仕組み ( 利用者からの SNS 備コストや職員負荷は低 への投稿把握 ) など ) を作 い ることが必要 アプリ開発事業者への委託 開発コストが掛かる (2) 住民のスマートフォン SNS 活用状況昨年度 本年度と 住民におけるスマートフォンの利用状況やICT 施策で利用する各サービスの利用状況についての調査は実施しておりませんが 近年の他団体における類似の調査結果を整理しました アスマートフォン普及状況 ( ア ) 総務省 平成 24 年通信利用動向調査 / 平成 25 年版情報通信白書 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000040.html 平成 24 年末の情報通信機器の普及状況をみると 携帯電話 PHS 及び パソコン の世帯普及率は それぞれ 94.5% 75.8% となっている また 携帯電話 PHS の内数である スマートフォン は 49.5%( 前年比 20.2 ポイント増 ) と急速に普及が進んでいる タブレット型端末についても同様 19

パソコンは減少傾向 スマートフォンが急速に普及 タブレット型端末も普及が加速 携帯電話 PHS には 平成 21 年末以降は携帯情報端末 (PDA) も含み 平成 22 年末以降はスマートフォンを内数として含む なお スマートフォンを除いた場合の保有率は 81.2% である スマートフォン は 携帯電話 PHS の再掲である 出典 : 平成 25 年版情報通信白書 ( 総務省 ) 図 5-1 情報通信端末の世帯保有率の推移 インターネット接続に使用している端末として スマートフォンやタブレット 端末が倍増している 出典 : 平成 24 年通信利用動向調査 ( 総務省 ) より作成 図 5-2 インターネット利用端末の種類 ( 平成 24 年末 ) 20

( イ ) 足立区 平成 24 年度足立区区政モニター 足立区の情報化に関する意識調査 http://www.city.adachi.tokyo.jp/kuse/monita/documents/24-2.pdf スマートフォンの活用状況としては 20 代 (40.0%) 30 代 (44.1%) 40 代 (38.5%) 50 代 (36.8%) と若年層 中年層での普及が見られた一方で 60 代 (23.5%) 70 代 (22.2%) と格差が見られた 出典 : 平成 24 年度足立区区政モニターより 図 5-3 足立区におけるスマートフォン保有状況 ( 年代別 ) 91.2% の方がインターネットを利用しているとされ その端末としてパソコン に次いでスマートフォンが活用されている 出典 : 平成 24 年度足立区区政モニターより 図 5-4 インターネットを利用する際に使用する情報機器 21

( ウ ) 東京都教育庁 平成 24 年度インターネット 携帯電話利用に関する実態調査 http://www.metro.tokyo.jp/inet/chousa/2013/06/60n6r100.htm 都内公立学校 181 校 ( 小 中 高 特別支援学校 ) を対象に調査 全体の 35.5%( 前年度 16.5%) がスマートフォンを利用 前年度と比較してそれぞれ倍増した 図 5-5 都内公立学校の児童 生徒におけるスマートフォンの利用状況 携帯電話やスマートフォン利用に係るトラブルも発生しているため 東京都で は児童 生徒向けリーフレットや指導事例集 活用の手引を作成 配布 イソーシャルメディア普及状況 ( ア ) 総務省 次世代 ICT 社会の実現がもたらす可能性に関する調査研究 ( 平成 23 年 ) http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/link/link03_h23.html http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/html/nc232310.html 携帯電話 ( スマートフォン含む ) PHS 所有者を対象とした全国インターネットアンケート調査 (2011 年 3 月 ) の結果 42.9% が 1 つまたは複数の SNS( ソーシャルメディア ) を利用していると回答 出典 : 次世代 ICT 社会の実現がもたらす可能性に関する調査研究報告書 ( 総務省 ) より 図 5-6 ソーシャルメディアの現在の利用数 利用経験 22

利用しているソーシャルメディアのうち SNS (mixi Facebook など )(75.2%) ブログ (54.8%) Twitter(50.0%) の利用が進んでいる 出典 : 次世代 ICT 社会の実現がもたらす可能性に関する調査研究報告書 ( 総務省 ) より 図 5-7 利用しているソーシャルメディアの種類 ( イ ) 平成 24 年度足立区区政モニター 足立区の情報化に関する意識調査 http://www.city.adachi.tokyo.jp/kuse/monita/documents/24-2.pdf インターネットを利用していると回答された方々 (156 名 / 全体 171 名 ) の中でも 20 代 30 代においては 70% 以上がソーシャルメディアを利用していると回答されるなど利用率が高い 利用しているソーシャルメディアの種類 年代別ソーシャルメディア利用状況 出典 : 平成 24 年度足立区区政モニター 図 5-8 足立区において利用されているソーシャルメディア 23

6 ICT 施策適用の検討及び課題 (1) ICT 施策を適用した広報活動の検討ア ICT 施策活用の方向性検討の方向性パターンを 表 6-1 検討の方向性パターン例 のとおり分類 整理しました 3 5 市 1 町の広報活動の現状とその課題 で確認したとおり 5 市 1 町が個別に行っている広報施策は 5 市 1 町の住民向けに行政情報を発信 周知徹底を図ることに主眼を置かれており パターン1の対外的に5 市 1 町で新たに統一地域ブランドやコンセプト コンテンツの発信を検討することよりも パターン2や3のような地域住民交流の促進を図る方向で検討しました # ICT 施策活用の方向性 1 2 対外向け地域 の魅力情報発 信型 地域住民交流 促進型 表 6-1 検討の方向性パターン例 概要対象狙い 期待効果 埼玉県東南部都市連 絡調整会議として新 規に独自の分野 コン セプトあるいはコン テンツを検討し ICT 施策活用に向けた本 格検討 埼玉県東南部都市連 絡調整会議として独 自のコンテンツを検 討し ICT 施策活用に 向けた本格検討 対外発信 5 市 1 町エリアの対外的な 認知度の向上 5 市 1 町エリアの観光イベ ント等への集客増や近隣 地域への波及効果 5 市 1 町エリアの住民と他 地域との交流 住民 ( 特に若者 ) における 5 市 1 町エリアの魅力再認識 / 共有 適した分野 観光 地域振興 5 市 1 町の施設利用促進地域振興 住民のイベントへの参加 5 市 1 町地地域間交促進域住民流促進 防 5 市 1 町エリアの住民同士災の交流 地域コミュニティ の活性化 5 市 1 町共同の災害時情報 伝達 24

# ICT 施策活用の方向性 3 広報コンテン ツの統合発信 型 4 ICT 施策の相互連携型 概要 対象 狙い 期待効果 5 市 1 町の広報活動 をコンテンツとして 5 市 1 町の ICT 施策効果紹介するために 埼玉 5 市 1 町地の向上 (HP Facebook 県東南部都市連絡調域住民 Twitter の訪問数 メール整会議として ICT 施マガジン登録数の増加 ) 策活用を検討 5 市 1 町の広報効果の拡 5 市 1 町が行ってい 5 市 1 町地大る ICT 施策を連携す域住民る方法を検討 適した分野 地域振興 地域間交 流促進 防災 イ情報発信内容とICT 施策の選定検討の方向性パターンごとに 以下 4 分野でのICT 施策活用案を検討しました 分野 1 お祭り イベント関係( 地域情報 ) 分野 2 ゆるキャラ( ご当地キャラ ) 分野 3 グルメ 分野 4 防災 ICT 施策の導入については 5 市 1 町が個別にSNS(Facebook) や Twitterの導入する提案があった一方で 未活用自治体からは慎重な意見も見られました また 各 ICT 施策についても 全体的に前向きに評価する意見がある一方で メールマガジンの即時性 スマートフォン向けアプリに対する知識習熟の必要性 アクセシビリティといった問題点を指摘する意見が見られました 特に防災については 住民からの問い合わせ対応や情報の氾濫や混乱について懸念する意見もあり 慎重な検討が必要とされました 25

表 6-2 情報発信内容とICT 施策選定への検討発信内容お祭り イベント関ゆるキャラグルメ係 ( 地域情報 ) ( ご当地キャラ ) ICT 施策 大きめのイベント 写真を投稿すれば等広く参加を周知食べ物のおいしさをしたい事業伝える目的には効果 イベントの写真イ 出没情報や自市 SNS 的メージの紹介 事前町のHP 等ではで (Facebook) 地域情報誌等と共告知等で活用きない共演など同企画検討も可能 自市町の美しい景 記事の蓄積化( 特産色等の写真 ( 自慢の品紹介等 ) が必要景色 ) 大きめのイベント 出没場所からの 地域情報誌等と共等広く参加を周知投稿 ( ライブ感 ) 同企画検討も可能 Twitter したい事業 出没情報や自市 記事の蓄積化( 特産 イベント当日の投町のHP 等ではで品紹介等 ) が必要稿 ( ライブ感 ) きない共演など 防災 拡散性に優れており Twitter と連動するなどしやすい 5 市 1 町合同発信なので住民が他市町の情報と混同する可能性がある 5 市 1 町合同発信なので 住民からの問合せ対応は難しい 即時性 拡散性に優れている メール マガジン 1 ヶ月分まとめて の発信等 出没情報や自市 町の HP 等ではで きない共演など 地域情報誌等と共同企画検討 記事の蓄積化( 特産品紹介等 ) が必要 作成に時間を要するため 即時性を要する防災関係の周知には不向き スマートフ ォン向けア プリ 知識を習熟する必要がある アクセシビリティが低い 交通情報等を含めた情報発信に活用可 作成に費用と時間 を要するので不向 き 26

ウ運用体制 ICTを活用した情報発信をするには 主に 表 6-3 事務作業項目 に示す通り 広報上の事務作業が発生すると考えました 5 市 1 町としてICT 施策を利用していくにあたって どのような運用体制で運営していくかについては 表 6-4 運用体制案 に示す体制の中で検討を行いました その結果 全て事務局主体で行う運用体制と コンテンツ作成や問合せを各市町が担当する運用体制などの意見がありましたが 各市町の広報部門において コンテンツの検討や発信業務などの新たな負担が発生することも考慮することとしました 事務作業項目具体的な発信テーマや 5 市 1 町共同企画の検討発信コンテンツの作成発信作業住民等からの問合対応窓口 表 6-3 事務作業項目備考 特に SNS(Facebook)/ メールマガジンにおける事務 パターン2( 地域住民交流促進型 ) では 5 市 1 町の独自コンテンツ検討 パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) では テーマに合った5 市 1 町の情報発信コンテンツの紹介内容検討 投稿 メール配信等 Twitter の場合は 作文含む 表 6-4 運用体制案 # 具体的な発信テーマや5 市 1 町共同企画の検討 発信コンテンツの作成 発信作業 住民等からの問合対応窓口 1 2 3 事務局主体部会 ( 担当者会など ) で定期的に検討 事務局主体部会で定期的に検討 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 事務局事務局 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 事務局事務局 5 市 1 町 ( 広報担当 ) が担当 5 市 1 町 ( 広報担当 ) が担当 27

エ期待効果と課題 ( ア ) 5 市 1 町として実施する広報活動の期待効果 5 市 1 町としてパターン2( 地域住民交流促進型 ) あるいは パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) での広報活動を行った場合の期待効果について検討した結果 以下の意見がありました パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) であっても 各団体単体での広報施策を5 市 1 町名義で配信した方が 広範囲に周知できる 各団体のイベント等について関連付けして 近隣の地域情報や連動したイベントについて企画し 情報発信をすれば 波及効果が期待できる ( イ ) 5 市 1 町として実施する広報活動の課題 5 市 1 町として パターン2( 地域住民交流促進型 ) あるいは パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) での広報活動を行う場合における課題について以下の意見がありました 5 市 1 町や観光協会 県や県物産観光協会も広報を実施している中で位置付けの明確化や棲み分けが必要になる 特にパターン2( 地域住民交流促進型 ) のようなケースは5 市 1 町でも検討していないケースもあり 5 市 1 町として1つの概念 コンセプトあるいはブランドに基づき 発信するターゲット 目的 発信内容については 更なる絞込みや検討が必要である 団体ごとの広報活動とは別に行う5 市 1 町としての活動に 業務委託 システム開発コストや職員負荷をあまりかけられない (2) 検討の方向性のまとめパターン2( 地域住民交流促進型 ) あるいは パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) について 推進していく中で コンテンツ作成や問合せを各市町が担当する運用体制とした場合には 職員の事務負担 人員配置の問題 ( 体制 ) について指摘する意見が多くありました 従って 新たなコンテンツについての検討や 各市町での予算化や人員配置を伴うICT 施策の導入 また 5 市 1 町すべてがICT 施策を導入 実践あるいは参加することについては 現状では慎重に検討すべき状況という結果となりました 一方 パターン3( 広報コンテンツの統合発信型 ) の実験的な実施を求める意見が見られました また 既に導入済み団体による運用のポイントやノウハウの共有化を望む声もありました 28

7 今後の方向性 (1) これまでのまとめこれまでの検討結果から 5 市 1 町としての広報活動としては 5 市 1 町内の住民を対象とし 地域内の住民間での交流促進等を主目的とすることから 具体的に扱うべき情報発信内容については 継続的な検討が必要と判断しました また 5 市 1 町としての広報活動において 本格的にICT 施策を導入するには 各市町の事務負担や人員 予算などについての課題があるため 直ちにコストのかかる事業の実施や各市町がそうしたICT 施策を導入することは難しい状況と分かりました したがって 現在の5 市 1 町において対応可能な範囲において 試験的にICT 施策を導入し その効果や負荷等についての検証を行うことが必要という結論となりました (2) 試験導入概要案 5 市 1 町として広報活動へのICT 施策導入を継続検討していく上で ICT 施策導入で効果の高い情報発信内容 ICT 施策導入による広報活動への負荷について情報収集のため 以下の通り実施するものとし 各市町への情報提供 意見交換を行うことが望ましいと考えました 表 7-1 実施概要案 項目 概要 ( 素案 ) 備考 実施内容 事務局で試験的に SNS(Facebook) を活用 SNS(Facebook) を 効果( 利用者からのフィードバックや いいね! の数等) すでに導入をさ 運用体制 の高い掲載内容 事務負担等調査と報告事務局にて実施 ( 掲載内容作成 更新 問合せ対応等 ) れている八潮市 三郷市 松伏町よ 情報発信内容 現在埼玉県東南部都市連絡調整会議のホームページで掲載している まんまるバスツアー 行ってみたいなとなりまち の紹介やイベントの実施状況や結果等 5 市 1 町の HP 等広報媒体の紹介等 り 運用方針や運用のポイント等の情報提供を事務局に行う 29

図 7-1 事務局運営の Facebook のイメージ 30

8 用語集 Facebook p. 16 表 5-1 ICT 施策の概要 を参照のこと ICT(ICT 施策 ) Information and Communication Technology( 情報通信技術 ) のこと 情報処理および情報通信 つまり コンピュータやネットワークに関連する諸分野における技術 産業 設備 サービスなどの総称 また ICT 施策とは ICTサービスによる広報施策を指す SNS Social Networking Service の略称 人と人とのつながりをサポートする インターネット上のコミュニケーションサービス ( コミュニティ型 Web サイト ) のこと ソーシャルメディアの1 つ 趣味や嗜好 居住地域 出身校などを共有する人同士が 新たな出会いと人間関係を構築する場として活用されている Twitter p. 16 表 5-1 ICT 施策の概要 を参照のこと アクセシビリティホームページ等におけるアクセシビリティ とは 高齢者や障がい者など ホームページ 電子デバイス等の利用になんらかの制約がある人や利用に不慣れな人々を含め ホームページ等を通じて提供するサービス 情報 機能を誰もが支障なく利用できること アプリアプリケーションソフトウェア (Application Software) のこと ソフトウェアの種別の1つ コンピュータ機器等の内部制御 データ管理等を目的とするものと異なり 実際に利用者が業務や作業などに活用するソフトウェアのことである スマートフォンやコンピュータはこうしたアプリを自由に導入し それらの機器を様々な目的 業務 遊び等に活用できる 特にスマートフォンにおいてはカメラやセンサー等の機能を活用したゲーム 地図 写真加工や情報管理といった多目的 多用なアプリが開発され 有償 無償にて提供されている p. 16 表 5-1 ICT 施策の概要 を参照のこと コンテンツ内容 中身という意味の英単語 広報分野においては 広報紙やホームページ その他広報媒体に実際に掲載する内容 記事等を指す 具体的には通知事項 説明記事 観光案内等である 31

シティセールス都市の宣伝活動のことで シティプロモーションとも言われる 都市としてのイメージや知名度を高め 人口増 ( 在住者 昼間人口の増加 ) やビジネスの活発化を目指すこと スマートフォン p. 16 表 5-1 ICT 施策の概要 を参照のこと ソーシャルメディアインターネットにおける個人間のテキスト 映像 音声等の情報交換に係るメディア ( 媒体 ) の全体概念 TwitterやFacebook のようなSNSもその一つである タブレット型端末液晶ディスプレイなどの表示部分に指で操作できる画面 ( タッチパネル ) を採用する携帯型コンピュータ これまでのノート型パソコンを更に軽量 小型化したものとして利用が広がっている また スマートフォンの画面を大型化したような位置付けの機種も増えている 32

資料編 33

1. 5 市 1 町における現状の広報活動等に係る調査 への各市町の回答 (1) 設問 1: 各市町の広報上の目標 貴市町の広報部門において 現在 掲げている目標等がありましたらご記入ください 自治体名 目 標 市民への説明責任を果たし 市政情報をタイムリーかつ正確に提供するとともに 草加市 市民の市政参画を推進するため 広報そうかを発行する また 広く草加市の詳細な情報を提供するホームページを活用し 情報発信や共有 意見の収集を図り よ り機能的な情報提供に努めていきます 市で毎年実施している世論調査において 広報紙の内容が 分かりやすい 又は お 越谷市 おむね分かりやすい と回答した人の割合について 平成 25 年度の目標値 :76% 平成 24 年度の実績値 :73.6% 八潮市 さまざまな媒体を通して 市政の情報を提供することにより 市民が必要な情報を適切に得られるようにする 三郷市 市の広報活動のメインを広報紙からホームページにシフトし 広報紙はピックアップした話題のみ取り扱う方向 シティセールスの強化 吉川市 ホームページで提供する情報の管理 アクセシビリティ ( 誰もが情報を等しく受けられる ) に配慮したページの作成 の充実を図る 松伏町 情報伝達制度の充実 よりわかりやすく より新鮮な情報提供につとめ 町民との情報共有を図る (2) 設問 2: アピールしたい各市町の魅力等 貴市町においてアピールをしている又はアピールしたい市町の取組みや住民活動 商工業 観 光資源等があれば その概要についてご記入ください 1 2 [ 草加市 ] 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 草加さくら祭り ( 桜並木撮影会 ) 草加朝顔市 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 観光 娯楽 稲荷町地内の東京葛西用水沿いを会場に各団体のステージや和舟の運航 草加さわやかさんをモデルとした写真撮影等を行う春のお祭り 草加松原遊歩道にて 市内園芸農家が丹精込めて栽培した朝顔 1000 鉢を販売 その他物販あり 東京葛西用水沿いの開花した桜並木の景観を満喫できます 入谷の朝顔市よりも1 週前に行われる恒例催事 1 鉢であかつきシリーズ ( 大輪 パステルカラー ) と曜白シリーズ ( 星咲き ) の両方楽しめる まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の 住民 34

3 4 5 6 7 8 9 10 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 草加の四季写真コンクール 草加宿七福神めぐり 国際ハープフェスティバル 草加市民音楽祭 ジュニアオーケストラフェスティバル カーソンプラザライブコンサート 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 市町の取組み 市町の取組み 青少年コンサート市町の取組み 奥の細道文学賞 市町の取組み 応募者から草加の四季折々の自然景観 祭り 郷土芸能 文化財 風物 各種イベント等を撮影したもので 草加の観光宣伝に役立つ写真を提供いただき 審査会を行い 各賞を決定するもの 草加駅東口の旧道周辺にある寺社 (7 箇所 ) をめぐり スタンプを集めるスタンプラリー 国内外の一流ハーピストによる演奏会 市内で活動する団体の成果発表 吹奏楽の部 器楽の部 合唱の部の 3 部構成 草加市音楽都市宣言 20 周年を記念して開催するジュニアオーケストラ 3 団体出演のコンサート 草加市音楽都市宣言 20 周年を記念して開催するコンサート 草加ジュニアオーケストラによる演奏会 35 推薦を始め様々な賞があります まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 元旦から 7 日まで実施 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 ハープ演奏の他 特別ゲストによる演奏もあり 様々なジャンルの音楽が楽しめる 草加市音楽都市宣言を行った平成 5 年に設立された草加ジュニアオーケストラをはじめ 全国的にもトップクラスの実力と評価の高い台東区ジュニアオーケストラ また 同じく平成 20 年 3 月に音楽都市宣言を行ったまち郡山市から同市の郡山ジュニアオーケストラが出演します 市内で活動するストリートミュージシャンが集い ショートステージをつなぐフェスティバル形式でライブを行います 今年度は 草加市音楽都市宣言 20 周年記念事業 青少年コンサートに併せて 草加ジュニアオーケストラと市民合唱団が共演 奥の細道の旅 さらには 今回から新たなに 奥の広く日本の旅を対象とし細道や芭蕉 その他近世た紀行文 評論 随筆作の代表的な俳人 作品に まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の

項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 分野概要アピールポイントターケ ット層 品を対象とした文学賞 関する評論 論文を対象とする ドナルド キーン賞 を創設 住民 11 12 13 14 草加国際村一番地 ( 国際交流フェスティバル ) 草加市音楽都市宣言 都市山村交流 ( 福島県昭和村 ) 国際交流 ( カーソン市 安陽市 ) 観光 娯楽 市町の取組み 観光 娯楽 市町の取組み 草加市に住む外国籍の市民との交流を目的とするイベント 1993 年 6 月 22 日に制定された都市宣言 国際交流フェスティバル 国際村一番地 では 世界の食べ物 世界の音楽とダンス 世界の衣装と文化体験 ワールドバザール等から様々な形で文化体験や異文化交流ができます 音楽都市 を宣言したのは草加市が県内初であり唯一 今年は音楽都市宣言 20 周年を記念して様々な事業が行われる 姉妹都市福島県昭和村昭和村への四季の体験ツアーや 田舎の野菜便の実施や イベントへの相互参加などの交流を行っている 本市と 1998 年 11 月に友好都市提携を結んだ中国の安陽市 市民使節団の訪問 安陽市代表団の受入 小学生の絵画送付による文化交流 書画芸術作品展開催など 本市と 1979 年 11 月に姉妹都市提携した米国カリフォルニア州カーソン市 青少年使節団の相互派遣 ( ホームステイ ) 教員の招へい 高年者の作品交換などの幅広い交流を行っている 安陽市とは市民使節団の訪問 安陽市代表団の受入 小学生の絵画送付による文化交流 書画芸術作品展開催など行っている カーソン市とは 青少年使節団の相互派遣 ( ホームステイ ) 教員の招へい 高年者の作品交換などの幅広い交流を行っている まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 15 草加宿神明庵 複数該当古民家を改修したお休み処 1 階は無料休憩所 2 階はミニギャラリー 36 運営ボランティアによる湯茶の接待が受けられます 150 年以上の歴史を持つ建物の見事な梁や柱を見ることができます 草加せんべいセットなどのオリジナルグッズも販売しています まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民

16 17 18 19 20 21 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 草加宿案内人の会複数該当ボランティアガイドの団体 草加市観光大使 パリポリくん 草加市民納涼大花火大会 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 長年市民に愛されてきた 草加せんべいキャラクター パリポリくん を草加市可能大使に任命 37 コースの要望は 可能な限り対応し オリジナルのガイドを体験できます 観光大使就任に合わせ 消しゴム人形 クリアファイル ぬいぐるみ等のグッズを作成予定 複数該当地元ボランティアが 子打ち上げ場所から近い距どもたちにふるさと離での見学することがでを! 地域文化の振興 き 迫力満点の花火を楽をスローガンに開催してしむことができます いる手作りの花火大会です 草加ふささら祭り複数該当草加の魅力を市内外に強く発信することを目的とした観光コミュニティイベント 鼓笛隊やダンスチームなど各種団体のパレードや 国際グルメ屋台 ステージイベントなど 様々な取組みが行われます また 商工団体や商店街 文化活動団体 草加宿場まつり 草加ふささら草加駅前よさこいサンバフェスティバル 大学などのお祭りも同日に開催され 当日はあちこちでにぎやかなイベントが開催されます 複数該当草加人のもてなしの精神で 歴史や文化を活かした個性と活気あふれる草加宿を市内外に表現することを目的としたお祭り 甲冑や艶やかな衣装などを身にまとった子供たちを中心にした草加宿時代行列や交通安全のパレード 街道で行われる大道芸などのパフォーマンス さらには 俳句会やスタンプラリー 音楽イベントなど様々なイベントが行われます 複数該当草加駅前の地域活性化や 活気のある街 観光の街草加 の実現 草加駅 草加の観光スポットである草加松原に沿って行われる踊るん よさこいは 昨年 市内 11チーム 500 名に加え 市外 県外から25チーム 合わせて2,000 名を超える踊り子さんが参加しました その大迫力の 演舞を間近で見ることができます まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 市内外の住民 市内外の住民 草加の原点である 宿場 市内外の住を核としたイベントで 民 和( わ ) をメインテーマとした雰囲気のあるお祭りになっています 時代行列では 途中忍者の立ち回りもあるなど 見応えも十分です 他のイベントと比較してコンパクトな会場に数多くの人が集まり 分刻み 市内外の住民

22 23 24 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 草加市まちなみ景観賞 SKT24 草加松原太鼓橋ロードレース大会 分野概要アピールポイントターケ ット層 市町の取組み 市町の取組み 観光 娯楽 西口における安心安全な街づくりの推進を目的として 市内外からよさこいとサンバのチームが集結して行われるフェスティバルです 今年は 4 回目となり 参加チームはよさこいが市内外を合わせ 30 チーム以上 サンバも 10 チームほどになりました また 会場周辺では 飲食店などの模擬店が多く出店し 大いににぎわいます 市の都市景観をさらに魅力的なものとするため 優れた景観形成に貢献している建造物及び市民等の景観形成に寄与する活動等を表彰する スポーツ健康都市宣言をしている当市では スポーツを通じた健康づくりを推奨しており 厚生労働省でも推進している Ex という単位を使って 健康づくりの目標となる運動量を市民に示している 草加の名所をふんだんに盛り込んだ松並木の部 ( 10km ) 草加宿の部 ( 1.2km ) 親子の部 (1.2km) の 3 部門で開催 また 応援者も参加者として位置づけした応援の部も設置しており ランナーの投票数により表彰 で出演団体が入れ替わる中 賑やかなリズムに合わせた踊りが延々と繰り広げられますので 知らず知らずのうちに盛り上がる 大変密度の高いイベントとなっています 選考過程において市民投票を実施するなど 景観に対する市民の意識啓発に役立っている S は スポーツ K は 健康 T は 都市 24 平成 24 年度から 2 4 万市民が 24Ex の活動を という意味で S KT24 をキャッチフレーズに市民に対して 健康づくり啓発活動を行っている コースの高低差は比較的すくないコース 松並木の部については 大会名にもなっている太鼓橋を 2 つも渡るといったコースレイアウト 参加賞や表彰賞品は草加市の地場産業品を贈呈予定 5 市 1 町の住民すべて 日常的に体をあまり動かさない方や健康づくりをまだ意識をしていない市民 運動を継続的に行っている方はもちろん これから運動を始めたいといった初心者も参加できるレベル 満 5 歳以上から高齢者まで誰でも参加できます 38

1 2 3 4 5 6 7 [ 越谷市 ] 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) いちご観光農園 分野概要アピールポイントターケ ット層 複数該当市の農業技術センターを活用し JA 越谷市と協働で観光農園経営者の育成研修を実施 1 月 ~5 月には研修生が育てたいちごの摘み取りができる また 市内にはその他に 6 ヶ所の民間のいちご観光農園がある 越谷レイクタウン複数該当大相模調節池を中心とした 水辺空間と一体的に開発されたまち 平成 20 年のまちびらき後も 商業施設や住宅 公園などの建設が進んでいる 南越谷阿波踊り 旧日光街道の街並み 中心市街地 ( 越谷駅東口周辺 ) の活性化 観光 娯楽 商工業 こしがやブランド商工業 田んぼアート 観光 娯楽 こしがや鴨ネギ鍋商工業 南越谷阿波踊り振興会が中心となり 昭和 60 年から毎年開催されている 約 60 万人の人出がある 越谷市でも指折りの大きなイベント 日光街道第 3 の宿場町として古くから栄えた越谷 ( 越ヶ谷 ) のまちを 地元の住民や商業者 関係団体などと市が協働で にぎわいの創出に取り組んでいる 平成 23 年度から実施されている 市内で製造 加工された優れた商品を 市がブランド品として認定する制度 地域性や独自性など 5 項目を審査する 平成 22 年度から実施 東埼玉資源環境組合第一工場近くの田んぼに 古代米など複数の稲を使い 毎年さまざまなアートを作成している 首都圏に近いという利点を活かした都市型農業 都心からわずか 1 時間でいちご狩りを楽しむことができる 大型商業施設や水辺の景観などが特徴で 休日は多くの人で賑わっている 日本 3 大阿波踊りのひとつとされており 開催期間中は多くの人で賑わ う 街並みには 今でも 100 年以上前に建てられた蔵や古民家が点在している また それらを活用したイベントを 地元の若手商店主が中心となって実施している 市民に広く周知し市内産業の活性化を図っているほか 越谷のお土産品としても活用 田んぼアートは全国各地で行われているが 都心から近く また 高さ 80 メートルの展望台から見下ろすことができるのが特徴 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 日光街道宿場町沿線の住民や商業者 市内の商工業者 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 越谷市商工会青年部が考 毎年 総合体育館で行わ 飲食業を中 案した 越谷の特産品の れる産業フェスタでは 心とした商 長ネギ と 宮内庁鴨 直径 2 メートルの大鍋を 業者 まだ 場をモチーフにした 鴨 使い 5,000 人分の鴨ネ 参加をして 39

8 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 葛西用水ウッドデッキ 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 をあわせたまちおこし料理 また 鴨ネギ鍋マスコットキャラクターのガーヤちゃんは 市の特別住民にも登録され 越谷のゆるキャラとして認知度が高まっている 全長 120 メートルのウッドデッキを市役所東側の葛西用水沿いに整備 昨年 4 月にオープン ギ鍋を作成 イベントの目玉となっている 水郷こしがや と観光が連携した 新たな水辺スポット 七夕やクリスマスなど季節のイベントのほか ダンスや演奏などさまざまな催しが行われている いない 5 市 1 町の住民 まだ参加をしていない 5 市 1 町の住民 1 2 3 4 5 [ 八潮市 ] 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 八潮市ベスト 30 ナビゲーター育成事業 ( やしお生涯楽習館 ) 八潮 NAVI( やしお生涯楽習館 ) 八潮をおもしろくする会 ( やしお生涯楽習館 ) 八潮オリジナル市民ミュージカル ブキッチョ 20 13ver. ( 八潮メセナ ) 市民まつりにおけるパネル掲示 ( 水道部業務課 ) 分野概要アピールポイントターケ ット層 複数該当 八潮市ベスト 30 や やしお探索マップ を活用し 八潮の魅力を案内する人材を育成する 住民活動 コミュニティ 住民活動 コミュニティ 八潮に関する情報の SNS グループページ 八潮地域活性化のための SNS グループページ 複数該当市民がミュージカルのワークショップにて演技 歌唱 ダンスの練習を経て 公演 (2 回 ) を行う 市町の取組み パネル掲示 新しい八潮の魅力を取り込んで住民が主体的に PR しようとしている 市民の呼びかけをきっかけとした地域活動 交流会などが行われている 市民が交流しあい イベント等を積極的に実施している ミュージカル参加者がすべて市民であり 実際 観劇すると素人とは思え ないほどのクオリティで 劇中の世界観に引き込まれる 水道に関する知識を深める 水道水のおいしさを体験できる 八潮市外の住民 八潮市在住 在勤 八潮市に関心のある方 現在は管理者による招待制の非公開グループ 八潮市民 お年寄りから年少者まで 八潮市民や市民まつりに来場された方 40

6 7 8 9 10 11 12 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 水道週間 ( 水道部業務課 ) 枝豆ヌーヴォー ( 商工観光課 ) 枝豆大感謝祭 ( 商工観光課 ) 分野概要アピールポイントターケ ット層 市町の取組み パネル掲示 のぼり旗 複数該当八潮産 枝豆 の試食販売 複数該当八潮産 枝豆 の PR を図る 夜市 ( 商工観光課 ) 複数該当盆踊りと八潮産 枝豆 の試食販売 噴火祭 ( 商工観光課 ) 消費生活展 ( 商工観光課 ) 花桃まつり ( 商工観光課 ) 住民活動 コミュニティ ゆまにての利用者によるフリーマーケット ビンゴゲーム 利用者の舞台発表 複数該当市内消費者団体による消費者被害防止のための啓発パネル展 複数該当 3 月中旬から下旬にかけ 中川やしおフラワーパークで花桃まつりを実施 水道に関する知識を深める 市内の小学生については 浄水場の見学ができる 出荷が始まる八潮産の 枝豆 の試食ができ 直売所では新鮮な枝豆も購入できる 旬の八潮産の 枝豆 の試食ができ 直売所では新鮮な枝豆も購入できる 夏の風物詩 盆踊り と旬の八潮産の 枝豆 を試食することができ 直売所では新鮮な枝豆も購入できる 来場者が楽しめるフリーマーケット ビンゴゲームを開催 また 利用者会の舞台発表を実施 各団体が趣向を凝らし 悪徳商法などの被害に遇わないため また 消費生活に関する啓発活動を実施 また 会場では スタンプラリーなども行い 楽しく学ぶことができる 3 月中旬から中川やしおフラワーパークでは 花桃 菜の花が咲き始め 週末には花桃まつりの特別イベント ( クルージング コンサート ゲームなど ) を開催 八潮市民や市内の小学生 来庁された方 全年齢層 全年齢層 全年齢層 全年齢層 全年齢層 全年齢層 41

[ 三郷市 ] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 日本一の読書のまちみさと misato style 分野概要アピールポイントターケ ット層 市町の取組み 観光 娯楽 図書の充実 読書フェスティバル の開催ほか 真夏の Jazz& グルメの祭典 緑のカーテン事業複数該当夏を涼しく過ごすため ゴーヤのカーテンを市内に広めている シルバー元気塾 新三郷ららシティ地区 ピアラシティ交流センター 市町の取組み 元気な高齢者を増やすためのトレーニング教室 複数該当旧国鉄武蔵野操車場跡地を再開発 観光 娯楽 日比谷花壇みさと街づくり共同事業体を指定管理者とした公園と融合した公共施設 におどり 商工業 三郷産米コシヒカリ 100%to 秩父の名水で造 ったで作ったお酒 船着場フェスティバル 三郷インター A 地区 南部地区 子育て支援センター 送迎保育 観光 娯楽 その他 市町の取組み 江戸川緊急用船着場を活用したイベント 春に開催 インターチェンジという広域道路網の結節点のメリットを活用した多機能複合型の商業集積を中心に 工業 流通 業務機能等の誘導を図り 併せて良好な住環境の形成を推進 三郷中央駅に子育て交流や保育所利用促進の拠点 うちどくサミットや読書フェスティバルの開催など 子ども司書事業など先進的な読書の取り組みを行っている 市内や県内 つくばエクスプレス沿線のグルメが大集合 ジャズを聴きながら楽しめる 全国緑のカーテンフォーラムの開催など 先進的な取り組みを全国にも紹介 のべ 2 万人以上が参加したトレーニング教室は全国でも先進的な取り組み 他の自治体からも注目されている 住居 商業施設などが集まる 市外からもたくさんの人が集まる 施設の前にある庭で栽培した野菜や花を活用した特色のある事業を実施 コシヒカリで作っている酒は珍しい また 高級感のあるにおどりのパッケージは贈答用にも最適 都心に近く 外環道の延伸がされると横浜まで都心を通らずにアクセスできる交通の利便性が特徴 駅前の拠点はアクセスがしやすく 施設の利用や 5 市 1 町の住民 近隣市 TX 沿線の住民等 市民 市民 ピアラシティへ買い物を 市民 日本酒好きのかた 市民 まだ参加していない近隣市の住民 市内外の民間企業 市内の子育て世代 引 42

項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 分野概要アピールポイントターケ ット層 が完成 子どもを保育園に連れていくのにも便利 越しを検討している市外の子育て世代 [ 吉川市 ] 1 2 3 4 5 6 7 8 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 金色のなまずモニュメント 吉川なまずの里マラソン 武蔵野操車場跡地地区に設置のモニュメント 吉川市イメージキャラクター なまりん 吉川八坂祭り アクアパーク 児童館ワンダーランド ( プラネタリウム ) 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 観光 娯楽 吉川駅南口に設置の なまずの里よしかわ を象徴するモニュメント 毎年 4 月の第一日曜日に開催される なまずの里マラソン 風のイメージをテーマに 複数の芸術家の提案の中から選ばれた 6 つの作品 なまりん は平成 22 年 11 月 21 日に誕生した吉川市のイメージキャラクター 市の特産品であるなまずをモチーフとした女の子 五穀豊穣 悪疫退散を願い 神輿 9 基 山車 10 基 子ども神輿 9 基が繰り出す 吉川を代表する勇壮な夏祭り 大雨時は雨水を貯める調整池 平常時はスケートボードなどが楽しめる公園 未来を担う子どもたちのための施設 宇宙を身近なものとして接する場としてプラネタリウムを設けている 吉川美南駅 住環境 平成 24 年 3 月 17 日 ( 土 曜日 ) に開業の 吉川市 漆芸家の室瀬和美氏 ( 人間国宝 ) の 金胎漆塗り金箔仕上げ による作品 自己新記録 を狙える平たんなコース 充実したサポート 全国から 6000 人を超えるランナーの参加がある 芸術 文化のまちづくり をコンセプトの一つとして制作されたものであり 身近に芸術鑑賞ができる オシャレに敏感な女の子 400 年以上の伝統を誇る 神輿を頭上高く放り上げる 暴れ神輿 は八坂祭りの代名詞でもあり その荒っぽさは まさに大迫力 クライマックスは神輿の競演 本格的なスケートボードのリンクのため 市内外から多くの方が訪れている 市民の方はいつでも無料でプラネタリウムを見ることができ 番組は春夏秋冬 それぞれ見られる星空に応じて変わる 自由通路には 漆芸家の室瀬和美氏 ( 人間国宝 ) に 吉川に初めて訪れる方 全国の方 市内外の方 市内外の方 市内外の方 市内外の方 市内外の方 市内外の方 43

9 10 11 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) さくら通り 分野概要アピールポイントターケ ット層 内 2 つ目の駅よる漆画 木精 が設置されている 自然環境吉川を南北に走る桜並木約 2.5 キロメートルにわたる桜並木 ( 約 500 本 ) 途中には関公園やポケットパークもある 吉川ネギ その他 吉川ネギ の愛称で知 られる吉川産のネギ 休日も行政サービスが受けられる その他 市民サービスセンター ( 市内 3 カ所 ) では土曜日や日曜日 祝日に各種証明書の発行や申請受付 納税などができる (10 課 98 業務 ) 巻きが固く調理の際に煮崩れしにくいのが特徴で その品質の高さ 味の良さで高い人気を博している 土曜日や日曜日 祝日に各種証明書の発行や申請受付 納税などができる (10 課 98 業務 ) 市内外の方 市内外の方 市内外の方 1 2 3 4 5 [ 松伏町 ] 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) 松伏総合公園観光 娯楽 まつぶし緑の丘公園 田園ホール エローラ 大川戸の大イチョウ 分野概要アピールポイントターケ ット層 観光 娯楽 観光 娯楽 町の南部に位置する公園 公園のシンボルである風車は高さ 18 メートルあり 屋上に展望台がある 町の北部に位置する公園 里山 広場 水辺からなる原風景を創出 町制施行 20 周年を記念して建設されたホール 図書室 研修室とともに中央公民館内にある 町のキャラクター マップー のモデルとなったスペイン風風車と池があり 四季を通して散策を楽しむことができる 芝生広場と遊具 水辺の散策コースがあり 親子で楽しむことができる すばらしい音響効果で全国から注目され コンサートはもちろん レコーディングにも使用される等 専門家からも高い評価を受けている 自然環境樹齢約 650 年 樹高 21m 県指定天然記念物に指定幹まわり 8.3m の巨大なされている イチョウ 古利根川堤桜並木自然環境延長 1.5km に渡り 役 150 本のソメイヨシノが見事な花を咲かせる 古利根川桜まつり 開催中は ちょうちんを点灯し 夜桜も楽しめる 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 44

6 7 8 9 10 11 12 13 項目 ( 取組 施設名 イヘ ント名など ) まつぶし町民まつり ミニまつぶし 分野概要アピールポイントターケ ット層 市町の取組み 市町の取組み 松伏町推奨特産品商工業 サークルマップー住民活動 コミュニティ 川のまるごと再生プロジェクト 救急医療情報キット マップーメール ( 松伏町メールマガジン ) Twitter その他 市町の取組み 市町の取組み 市町の取組み 10 月 フリーマーケット松伏町最大のイベント! 5 市 1 町 や模擬店 物産コーナー 及び 5 市 1 ステージ上ではダンスや町以外の住鼓笛隊 キャラクターシ民ョー等が行われる 3 月 子供たちが楽しめる 遊びのまち 松伏町商工会が自信をもってお勧めする厳選された 19 の商品 町内で定期的にサークル活動を行っている団体を紹介 大落古利根川のかがり火公園周辺に遊歩道や公園等が整備予定 かかりつけ医などの救急情報を筒状の容器に入れて冷蔵庫に保管しておくことで 救急隊が迅速な救急活動に活かす 松伏町より様々な情報を 登録されたメールアドレスへ提供する Twitter を通し 松伏町より様々な情報を提供する 子供たちが町民となって 仕事をして独自通貨の給料を稼ぎ その通貨で食事やショッピングを楽しむことができる お土産や贈答品としてお勧め 様々な分野のサークルを紹介しているため これから何かを始めたい方に活用していただきたい ウォーキングの休憩場所 カヌーの拠点として活用できる予定 高齢者等へ配布しているので もしもの時に備えておくことができる 一度登録を行えば 防災 防犯の情報や町のお知らせ等 様々な情報を自分のメールアドレスに受信し確認することができる 必要な情報を選択して受信できる 防災 防犯情報や町のお知らせを得ることができる 更新頻度が高い 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 ( 特に子供 ) 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 ( 高齢者の親族が町内にいるなど ) 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 5 市 1 町 及び 5 市 1 町以外の住民 45

(3) 設問 3: 現在行なっている主な広報活動 現在 貴市町において実施している広報活動 ( 広報誌 ホームページ その他 ICT 施策 イベント キャンペーン等 ) についてご教示ください 各活動の分野 目的 施策概要 体制等について 記入可能な範囲で 概略をご記入ください [ 草加市 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 広報誌 市町ホームヘ ーシ 市政情報やイベント情報の伝達など 市政情報やイベント情報の伝達など 毎号 8 頁 ( 1 月 1 日号は 12 頁 ) で 月 2 回発行 トップページにある 観光 イベント ビジネス 市政情報 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 市長室広報担当で編集 CMS( ウェブサイト管理 ) は事業者より借り上げ [ 越谷市 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 広報誌 市町ホームヘ ーシ メールマガジン Twitter 市民の生活に必要な情報のほか 市政の現状や方向性などの情報を的確に提供し 市民の行政への理解と参加意識を高める インターネットを活用した情報取得をいつでも どこでも 誰もが可能とするため ホームページによる的確 適宜 迅速かつ積極的な情報提供を行う ホームページは利用者が自らアクセスして情報を得る必要があるのに対し メールを用いて行政サイドから積極的に情報提供を行う メールマガジンと同様 行政サイドからの積極的な情報発信によって市民等への情報の周知を図る お知らせ版 ( 毎月 1 日発行 ) 季刊版 ( 年 4 回発行 ) 広報紙に掲載している情報やお知らせ 各種申請様式等を掲載 また イベント情報などは随時更新し 最新の情報を掲載 越谷 city メール を 6 カテゴリ ( うち 1 つは休止中 ) に分け配信 メールの配信は随時行う 市ホームページの更新情報を反映 そのほか大規模災害など緊急時の情報伝達ツールなどとして活用 特集 各種お知らせ 市民 団体等の取材記事 まちのわだいなど くらし 手続き 事業者の方へ 観光 催し 市政 市民参加 施設案内など 災害 防犯 防災行政無線 健康 医療 市政情報 お知らせ イベント案内 子育てなど 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 各課より原稿を受け取り 広報広聴課で紙面を作成 印刷は委託 各課でページを作成 広報広聴課は全体の管理等を行う 防犯 子育てなどは各課から直接配信 その他の一般的なお知らせなどは各課が広報広聴課に依頼して配信 緊急等の場合を除き ホームページの更新内容を反映 46

広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 報道機関への情報提供 市の新たな事業や地域での取り組み 各種イベントなどを 映像や関係者へのインタビュー リポーターによる現地取材を交えた番組を作成し 広く市民に周知する 30 分番組を毎月制作 テレビ埼玉 J CN 関東 ( ケーブルテレビ ) で放映 市政ニュース 特集 まちかどズームアップ ( 団体等の紹介 ) など 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 番組編集 特集コーナーの撮影等を委託 [ 八潮市 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 広報誌 市町ホームヘ ーシ ポスター チラシ等の配布 市政に対する理解と関心を高め 市民との協働によるまちづくりを進めるために必要な情報の共有化を図り わかりやすい情報の提供に努める 行政情報 地域情報を広く市内外に提供し 利便性の向上を図る イベント 講習会 講座等の参加募集 広報紙の編集 発行 ( 月 1 回 計 12 回発行 ) を行う ホームページの更新及び維持管理 ( 随時 ) を行う ポスター チラシ等を作成し 配布 掲示を行う 47 八潮市の予算 八潮市健康づくり行動計画 ( 改訂版 ) を策定 八潮市夏季の節電対策基本方針を策定 エコオフィス取組状況 生涯学習学校開放講座 八潮市総合防災訓練 市民レクリエーション大会 第 21 回やしお市民まつり 平成 24 年度上半期財政状況の公表 所得税の還付申告会などのお知らせ 町会 自治会の加入促進 八潮市の紹介 市政情報 ビジネス情報 行政組織別索引 よくある質問 くらしの早引きガイド トピックス 新着情報 よく利用される情報 イベント案内健康まつりスポーツイベント ( 駅伝 マラソン ) コンサート書道展 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 委託先有り 委託先有り 委託先有り

広報活動 狙い 概要 取扱コンテンツ例 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 講座案内 募集健康づくり ( ウォーキング ラジオ体操 ) 歴史講座施設利用講座児童向け講座 ( ジョイスタ 夏休み宿題大作戦 ) 市県民税 所得税申告 保留地販売促進 つくばエクスプレス利用促進 下水道の利用促進 リサイクル品の販売 各施設事業案内 新聞に掲載 ブース出展 イベント 講座等の参加募集 鉄道の利用及び保留地の販売促進 報道機関へ情報提供を行い 新聞等へ掲載を依頼する イベント時に PR ブースを設ける イベント案内企画展示会 講座案内 募集 T シャツに絵楽 ( えがく ) 講座若手アーティスト新人オーディション 鉄道 ( つくばエクスプレス ) の利用促進のための PR 保留地販売促進の為の PR 無 市 [ 三郷市 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 体制 ( 庁内 委託 先の有無等 ) 市として市民に伝え 紙媒体で各課から 市政情報 イベント情報 印刷会社に委託 広報誌 たい内容を厳選して 広報する 投稿された記事をピックアップして フォトニュース 人物紹介ほか 掲載 市町ホームヘ ーシ 市政情報 イベント情報 庁内 11 月以降制度説明ほかサーバをクラウド化し外部委託 SNS (Facebook) 他の媒体を見ない層 に市の情報や取り組 みを PR イベント告知や事後報 告 市長動向などを写真 付きで投稿 庁内 Twitter 災害発生時に活用す るため イベント情報や防災みさ庁内 との情報を発信 48

[ 吉川市 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 広報誌 市町ホームヘ ーシ 安全 安心メールサービス 職員採用情報メール配信サービス Twitter 市の施策 事業 サービス 施設 その他市内の出来事や市に関する情報が得られるようになる A4 版 20 頁 (4 月号と 10 月号は 24 頁 ) 1 色刷 28000 部発行 市ホームページを通市ホームページをじて 市の施策 計画 通じて 市の施策 事業 サービ計画 事業 サービスなどの情報が容易スなどの情報を発に得られるようにな信する る 防災行政用無線の放送内容をより確実に周知するため 事前に登録した方へ防災行政用無線の内容をメールで配信する 採用情報等を定期的試験日程や職場見に配信することで 吉学会の開催予定 職川市の認知度を高め 場の状況などを配受験者数の確保を図信する る 市の新たな情報発信手段の 1 つとして また 大規模災害発生時などに想定される市ホームページのサーバー ネットワークに障害が生じた際の 代替情報発信手段として活用を行う 地震や水害などの緊急 災害発生時に 吉川市ホームページに掲載する防災情報を簡潔に発信する 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 印刷製本契約有 機器リース契約有 機器保守管理契約有 防災 防犯に関することシステム利用契約有 同左 吉川市では防災無線の放送内容をメール配信する 安全 安心メールサービス を実施中 防災無線での放送内容以外の 防災 防犯関連情報も配信しています 庁内 庁内 [ 松伏町 ] 広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 広報誌 市町ホームヘ ーシ 主に町民に向けて町政 施策 生活情報等を情報発信する 広く 様々な情報を発信 広報誌ではできないリアルタイムでの情報提供と SNS より豊 毎月 1 回 13,000 部 / 月の発行 平成 9 年 ~ 49 町からのお知らせ イベント情報 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 原稿 : 各担当課編集 : 総務課 秘書広報担当印刷 配布 : 委託 原稿 : 各担当課管理 : 総務課 秘書広報担当委託無し

広報活動狙い概要取扱コンテンツ例 メールマガジン SNS (Facebook) Twitter 報道機関への情報提供 富な情報量が提供可能 携帯電話やパソコンへ直接情報の提供ができる 平成 24 年 6 月 1 日 ~ 登録無料 閲覧者へ 松伏町での平成 24 年 10 月 1 出来事などを紹介し 日 ~ 松伏町のファンを増やす 防犯 防災の情報や 平成 24 年 3 月 1 日イベントの情報など ~ こまめな更新により周知を行う 報道機関へ情報提供を行うことにより 新聞等に掲載してもらい 広く周知する 各担当課の判断により 提供の有無が決定される 防災 防犯情報 生活情報 イベント情報等 体制 ( 庁内 委託先の有無等 ) 原稿 : 各担当課管理総務課 秘書広報担当委託無し 総務課 秘書広生活情報 イベント情報 報担当町の PR 情報等委託無し 防災 防犯情報 生活情報 イベント情報等 町政情報 イベント情報等 原稿 : 各担当課管理総務課 秘書広報担当委託無し 総務課 秘書広報担当委託無し (4) 設問 4: 各市町の広報活動における主な課題これまで貴市町における広報誌 ホームページやイベント等を通じた広報活動を実施する中での目下の課題等がありましたらご教示ください 自治体名課題特になし 草加市 越谷市八潮市三郷市吉川市松伏町 広報紙 広報紙の効果的な配布方法( コストをできるだけ抑えて いかに多くの市民に届けるか ) ホームページ ホームページの更新を各課で実施しているが 掲載量( 掲載頻度 ) に差がある ( 広報紙 ) 人口 世帯数が増加している中で 新聞購読者数は減少傾向にあり 広報紙が全世帯に行き渡っていない ( ホームページ ) ホームページの内容を更新し 随時 情報を提供していくことが必要である 広報紙の記事にメリハリをつける ホームページのコンテンツ強化 広報紙においては 全戸配布率が下がりつつある 市ホームページにおいては 不要または鮮度の低い情報などの精査 サイト構造の見直しにより一層の利用しやすさを追求すること また アクセシビリティの向上を図り JIS 規格へ準拠させることが課題である 広報誌 : いかに読む人にとってわかりやすい文章 内容になっているか ホームページ : いかに見る人が探したい情報にたどり着きやすいか ( 見やすさ 使いやすさ ) 50

(5) 設問 5:ICT 施策に対する期待 不安等 今回活用を検討している ICT 施策に対する期待や不安等ありましたら ご記入ください 自治体名メールマガジン SNS(Facebook) Twitter 草加市 越谷市 八潮市 三郷市 吉川市 人員や費用の点で定期的な発行が難しいと思料される 業務量の増加 市で実施している同事業と差別化できない 個人情報を扱うこと ( やしお生涯楽習館 ) 人気事業ではキャンセル待ちなどが今まで以上と予想される ( 八潮メセナ ) 登録者の利用拡大をどのように進めるべきか また インターネットを利用しない人への対応をどのようにすればよいか ( 商工観光課 ) 一定量のテキストが必要なこと 登録をしてもらう必要があるため 他の周知の方法を考えなくてはならない SNS の普及により メール手段による情報受信のニーズが低下することが懸念される 同じトピックは市のホームページにも掲出されるため 内容の重複が懸念される 業務量の増加 扱う情報量の大きさと多種多様さに加え 活性化させるための仕掛けづくりを考えると事務量及び運営主体に求められる人的役割が多い ( やしお生涯楽習館 ) ツイッターそのものが市政情報発信に適しているか否かの議論が必要かと思料される 業務量の増加 市で実施している同事業と差別化できない 原則として レスポンスは行わない旨を明記したとしても SNS を使用する以上 対応に追われるのではないか ( やしお生涯楽習館 ) 誤情報などで利用者に迷 個人情報の面が気にかかる 惑をかける場合などが考え ( 八潮メセナ ) られる ( 八潮メセナ ) 書き込みを誤ると個人情報 誹謗中傷に対する対応( 商の流出の恐れがある ( 商工観工観光課 ) 光課 ) 問い合わせがあった場合 回答にはスピードを要するが 対応が取れるか不安である ( 商工観光課 ) 人物写真を使用する際は 本人確認をするか 顔がわかりにくい写真を使い プライバシーに十分配慮しなければならない 発信する情報について組織としての一体性をどのように保つか また 成り済ましや誹謗中傷などの迷惑行為への対応をどのようにしていくかといった課題があるのではないかと考えている 松伏町なしなしなし 誤った情報を発信してしまった場合もすぐに拡散してしまう 51

2. ICT を活用した広報施策検討に関する調査 への各市町の回答 (1) 設問 1: 情報発信内容 パターン 2( 地域住民向け 5 市 1 町独自コンテンツ ) や パターン 3( 地域住民向け 5 市 1 町既存コンテンツ ) において この活用案を詳細深堀りするにあたり 追加的なアイデアや 留意事項 問題点等ありましたら ご意見をお聞かせ下さい 自治体名 ICT 施策お祭り イベント関係 ( 地域情報 ) 草加市 SNS 現在 SNS の本格的な導 (Facebook) 入の予定はない 現在 Twitter の本格的 Twitter な導入の予定はない 越谷市 八潮市 三郷市 メールマガジン スマートフォン向けアフ リ SNS (Facebook) Twitter メールマガジンスマートフォン向けアフ リ SNS (Facebook) Twitter メールマガジンスマートフォン向けアフ リ SNS (Facebook) ゆるキャラ ( ご当地キャラ ) 52 グルメ 同左同左同左 同左同左同左 草加市では現在メールマガジンの本格的な導入の予定はない 同左 同左 同左 まず広報担当者が AR アプリそのものについ ての知識を習熟する必 要がある 導入自体も 同左 同左 同左 その是非についての議 論等が必要と思料され る 事前告知などで活用すると写真イメージも合わせて伝えられる Twitter イベントの当日に投稿するなどするとライブ 出没場所から投稿する 写真を投稿すれば食べ物のおいしさを伝える目的には効果的 防災 案の 住民からの問合せ対応 は難しいのでは 拡散性に優れており Twitter と連動するなどしやすいので 災害時利用に向いている 即時性 拡散性に優れている 災害時にフォロワ

自治体名 ICT 施策お祭り イベント関係 ( 地域情報 ) 感があってよい 吉川市 松伏町 メールマガジン スマートフォン向けアフ リ 一か月分などまとめて情報発信をするには向いている話題づくりには有効かと見られるが スマートフォンからの利用に限定されるため アクセシビリティが低い ゆるキャラ ( ご当地キャラ ) などするとライブ感があってよい グルメ 防災 ーが増加する傾向にあり 注目度が高く 防災に活用しやすい作成に時間を要するため 即時性を要する防災関係の周知には不向き 作成に費用と時間を要するので向かない ジャンルに関わらず アカウントは各市町で持ち 他市町の状況について情 SNS それに合わせて1つ東南部事務局でもアカウント 報を得られる点は魅力的 (Facebook) を作成し 各市町で発信した情報を取りまとめる形で提供する だが 情報が氾濫する可能性もある 例 )A 市の投稿 Twitter SNS(Facebook) に対する意見と同様 B 市の投稿 B 市の投稿 C 市の投稿 メールマガジン このような場合に 投稿の間隔が短いと どこの 市の情報か分かりづらい 可能性がある スマートフォン 向けアフ リ SNS (Facebook) 広く参加できるもの ( 大きめのイベント ) Twitter 自市町の美しい景色 メールマガジン スマートフォン向けアフ リ 出没情報や等の写真 ( 自慢の景色 ) 自市町のH イベント 観光につ P 等ではでなげるきない共演 電車 バス路線の情など報 (5 市 1 町にまたがるため ) 更新頻度の調整による記事のストック ( 特産品の紹介等 ) ぱど 東武よみうり など地域情報誌等とコラボ 53

(2) 設問 2: 運用体制 # 1 2 3 1 具体的な発信テーマや 5 市 1 町共同企画の検討 事務局主体部会で定期的に検討 2 発信コンテンツの作成 SNS/ メールマガジン 事務局主体部会で定期的に検討 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 3 発信作業 ( 投稿 メール配信等 ) Twitter の場合は 作文含む 事務局 事務局 5 市 1 町 ( 広報担当 / 原課職員 ) が順番に担当 4 住民等からの問合せ対応窓口 事務局 事務局 5 市 1 町 ( 広報担当 ) が担当 5 市 1 町 ( 広報担当 ) が担当 各市町の回答 草加市越谷市八潮市三郷市吉川市松伏町 (3) 設問 3: 検討の方向性 (1) 情報発信内容 や (2) 運用体制 を踏まえ 今後の調査研究の方向性について 貴市 町のご意見をお聞かせください 自治体名草加市越谷市八潮市三郷市吉川市 ご意見 運用体制は 各市町での発信コンテンツ等の整備がある程度整ってから発足させるべきで 拙速は避けるべきだ 草加市においては現在の市公式ホームページでの発信で原則対応できており フェイスブックやツイッター等の導入を求める声も一部にはあるが 大きなものとなるには至っておらず 担当する人員等の問題についても議論が必要である 今回の議論が強制力を持って 各自治体が横並びで導入しなければならなくなるような事態は避けてもらいたい 運用体制の発足は 各自治体の態勢がある程度整うのを待つべきである いずれの手法を採用するとしても 情報収集 取材 情報発信の一連の業務量は相当に大きく 専任の職員 ( または委託 ) が必要になってくるのではないか まずは運用体制について 部会として方向性を提案し そこが固まった段階で実現可能な情報発信の手法を模索していくのはどうか 情報発信に関連する担当部署にも情報発信の内容などの共通認識を持ってもらうことが必要である また 広報の担当部署を通して広報紙やホームページに掲載しているイベント情報等を発信するのであれば 各市町の事務の負担や費用対効果を考慮することが重要であると考える 情報発信内容については ニーズと事務量のバランスを考えると 新しいものを作成するのではなく 各市町で発信している SNS やホームページの内容から イベント情報など近隣自治体のかたにも周知したい内容や 災害情報など近隣自治体にも関係ある内容などを拾って 実験的に 5 市 1 町の媒体で紹介するのがよいのではないかと思います 運用体制については 発信のコンテンツを各自治体で作り 発信作業は事務局で行うのがよいかと考えています 5 市 1 町で各市 SNSなどの Facebook のシェア機能や Twitter のリツイート機能などを使用すれば 事務量を格段に減らせると同時に 拡散性の高い広報活動を実践できるのではないでしょうか 目的がはっきりしていないため 今一度検討してみてはどうでしょうか 54

松伏町 フェイスブック ツイッターともに 三郷市 松伏町が既に利用しているため 1 度簡単なお話はありましたが 情報発信体制など 運用のポイントについて共有できれば 5 市 1 町に還元することができるのではないでしょうか フェイスブックやツイッター メールマガジンといった手段が 5 市 1 町で1つのものを共有することに適した手段であるのか検討するべきだと思います 情報発信手段として 適不適の議論はされていますが 複数自治体が関わり管理することに対する適不適については まだ議論がなされていないのではと思います 発信ツール 発信内容 発信頻度 運営体制についての具体的な内容作業の負担 費用の負担等できる範囲についての検討費用対効果についての検討 55

ICT を活用した広報活動等に関する調査報告書 平成 26 年 3 月埼玉県東南部都市連絡調整会議事務局 : 越谷市企画部企画課 [ 住所 ] 埼玉県越谷市越ヶ谷四丁目 2 番 1 号 [ 電話 ]048-963-9112( 直通 )