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運用手段の多様化は堅実に進み 銀行界への影響は これまでのところ ほとんど見受けられない おもな商品の国内市場規模 ~2007 年度の組成額 発行額等 ~ ゆうちょ銀行の新規業務 ゆうちょ銀行の新規業務 ~2008 年 3 月末残高 3 ~~ シンジケート ローン ( 注 1) 26.1 兆円貸出債

株主通信2015年4月1日から2016年3月31日まで

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1 検査の背景 我が国の郵政事業は 長期に及ぶ郵政省による運営の後 中央省庁の再編 公社化 民営化を経て 平成 27 年 11 月に 日本郵政株式会社 ( 以下 日本郵政 という ) 株式会社ゆうちょ銀行 ( 以下 ゆうちょ銀行 という ) 及び株式会社かんぽ生命保険 ( 以下 かんぽ生命 という

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各 位 平成 26 年 3 月 28 日 株式会社大和ネクスト銀行 大和証券株式会社 ダイワの NISA 口座開設キャンペーン ( 第 2 弾 ) 大和ネクスト銀行円定期預金 金利優遇キャンペーン ( 第 3 弾 ) および ご家族 ご友人紹介キャンペーン ( 第 3 弾 ) 実施のお知らせ 大和証

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平成 30 年 6 月 29 日 各位 ラッキーバンク インベストメント株式会社 業務改善命令に対する再発防止策等について ラッキーバンク インベストメント株式会社 ( 以下 弊社 といいます ) は 平成 30 年 3 月 2 日 関東財務局より 金融商品取引法第 38 条第 8 号 ( 平成 2

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2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク 振込の 24 時間 365 日対応について 日本商工会議所中小企業委員会 全国銀行資金決済ネットワーク 事務局 平成 30 年 4 月 19 日 1

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五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

3 料金 ( 当行から他の金融機関あて ) 取扱内容料金 3 万円未満 630 円窓口 3 万円以上 840 円振込 3 万円未満 210 円 ATM 3 万円以上 420 円組戻 ( お振込人さまによる振込の取消 ) 630 円訂正 ( お振込人さまによる振込内容の変更 ) 630 円 1 料金は

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第 5 編総務の規程 ( 株式取扱規程 )0504- 総規 株式取扱規程 ( 昭和 35 年 01 月 01 日制定 ) ( 平成 24 年 04 月 1 日現在 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条当会社における株主権行使の手続きその他株式に関する取扱いについては, 株式会社証券保管振替機

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基本方針に関する取組状況

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金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

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( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

第 1 発行者に関する事項 発行者の名称 東海カーボン株式会社 EDINET 提出書類 証券コード 5301 上場 店頭の別 上場金融商品取引所 上場 東京 第 2 提出者に関する事項 1 提出者 ( 大量保有者 )/1 (1) 提出者の概要 1 提出者 ( 大量保有者 ) 個人 法人の別法人 (

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金融監督等にあたっての留意事項について*事務ガイドライン*第三分冊:金融会社関係

1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 平成 19 年 4 月 3 日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち 記載内容の一部を訂正するとともに 添付書類を差し替えるため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります 2 訂正箇所及び訂正事項 第二部ファンド情報第 1 ファンドの状


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また 関係省庁等においては 今般の措置も踏まえ 本スキームを前提とした以下のような制度を構築する予定である - 政府系金融機関による 災害対応型劣後ローン の供給 ( 三次補正 ) 政府系金融機関が 旧債務の負担等により新規融資を受けることが困難な被災中小企業に対して 資本性借入金 の条件に合致した

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

住宅融資事業においては 融資利率と借入利率との間に利子差益が生じており 平成 7 年度以降 横浜市に継続して寄附をしているが その総額は 666 億円に達し 事務費等を控除した事業開始以来の通算の損益を見ても 387 億円のプラスとなっている 2 融資債権の整理に向けた検討課題 (1) 債務者への配

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平成 27 年 5 月 8 日 各位 株式会社大和証券グループ本社 本日 当社グループ大和証券株式会社および株式会社大和ネクスト銀行よりプレスリリース 外債 外貨預金セットプランキャンペーン 実施のお知らせ を発表いたしましたので ご報 告申し上げます 以上

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平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

夢のプレゼントの概要 (1) 仕組図 < イメージ図 > 円で目標設定タイプ 保険期間 10 年 (2) 主な取扱条件 米ドルで入金 3 万米ドル (1 米ドル単位 ) 最低豪ドルで入金 3 万豪ドル (1 豪ドル単位 ) 一時払保険料円で入金 300 万円 (10 万円単位 ) ( 基本保険金額

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金融機関の営業所等の ( 異動 ) 届出書の記載要領 この届出書は 金融機関の営業所等が所得税法施行令第 50 条又は租税特別措置法施行令第 2 条の 4 第 5 項の規定によ る届出書を提出する場合に使用し 各欄の記入は 次による 1 新設 変更等年月日 欄届出の事由別に次の年月日を記入する 届出

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

特別勘定運用レポートをご覧いただくにあたって 当資料をご覧いただく際にご留意いただきたい事項 当資料はご契約者さま等に対し 三井住友海上プライマリー生命のラップギフト 通貨選択一般勘定移行型変額終身保険 の特別勘定および特別勘定が主たる投資対象とする投資信託の運用状況を開示するためのものであり 生命

目論見書補完書面 ( 投資信託 ) < コード 3809> ご負担いただく手数料につ いて ( 例 ) < 分配金受取りコースのお申込手数料 > お申込手数料は お申込価額に お申込口数 手数料率を乗じて計算します 例えば 100 万口の口数指定でお申 込みいただく場合 1 万口当たり基準価額が 1

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

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(2) 企画提案書の提出企画提案書は次の 7. 応募書類 に示す様式で作成し 郵送又は持参により 提出期限内に提出してください なお 郵便事故により期限に間に合わない場合 当組合及び当監事会は責任を負いません 提出部数は 3 部としますが うち 1 部は正本とし 残り 2 部は複本としても差支えあり

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

有価証券管理規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 株式会社 ( 以下 会社 という ) の有価証券の運用および管理を適正に行うため 会社の保有する有価証券に関する管理基準および管理手続を定めるとともに 余裕資金の有効運用ならびに経営効率の向上を図ることを目的とする ( 有価証券の

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資料 1 第 1 号議事 六会地区における予約型乗合タクシーの導入について 1. 実証運行までの経緯と結果 1-1. これまでの経緯六会地区の公共交通利用不便地区の解消に向けた取組については 平成 21 年度に交通不便地区解消検討事業が地域まちづくり事業として決定し 地域が主体となり 市と新たな交通

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受益者の皆様へ 平成 28 年 2 月 15 日 弊社投資信託の基準価額の下落について 平素より弊社投資信託をご愛顧賜り 厚くお礼申しあげます さて 先週末 2 月 12 日 ( 金 ) 以下のファンドの基準価額が 前営業日の基準価額に対して 5% 以上下落しており その要因につきましてご報告いたし

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各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

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(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

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資料 3-2 日本郵政グループの郵政民営化の取組の現状 平成 21 年 4 月 22 日 日本郵政株式会社郵便事業株式会社郵便局株式会社株式会社ゆうちょ銀行株式会社かんぽ生命保険

目 次 1 新規業務の進捗状況 1 郵便事業株式会社 1 2 郵便局株式会社 2 3 株式会社ゆうちょ銀行 4 4 株式会社かんぽ生命保険 6 2 簡易郵便局の一時閉鎖の解消に向けた取組と解消状況 8 3 郵便局会社による軽四輪車を用いた集荷について 9 4 旧総担地域における金融サービスの提供 11 5 かんぽの宿 メルパルク等の譲渡等に関する経緯等 12

Mの需要広告業務及びこれに附帯する業務D喚起運送基盤の確立国際物流事業1 新規業務等の進捗状況 郵便事業株式会社 新規業務 認可の状況 準備 実施状況等 民営化委員会意見 (H20.1.23) 認可 (H20.2.6) 平成 20 年 2 月 29 日株式会社 JPメテ ィアタ イレクト設立業務開始 貨物自動車運送事業 石油販売業 自動車分解整備事業及びこれらに附帯する業務 民営化委員会意見 (H20.2.22) 認可 (H20.2.29) 平成 19 年 11 月 30 日日本郵便輸送準備株式会社設立平成 21 年 2 月 1 日郵便物等の運送事業者 15 社の 1 社化統合完了 国際貨物運送に関する貨物利用運送事業 貨物航空運送代理店業 貨物自動車運送事業 通関業 倉庫業及びこれらに附帯する業務を組み合わせて 荷主に対して行う国際物流業務 民営化委員会意見 (H20.6.18) 認可 (H20.6.30) 平成 20 年 7 月 1 日 JPサンキュウク ローハ ルロシ スティクス株式会社設立業務開始 1

郵便局株式会社 (1) 新規業務 カタログ販売事業 開始時期 : 平成 19 年 10 月 ~ 実施局 : 全局 ( 一部簡易局を除く ) 進捗状況 店頭販売 ( 映画チケット ポストカード等 ) 開始時期 : 平成 19 年 11 月 ~ 実施局 : 全局 ( 一部簡易局を除く ) コンビニエンスストア ( ローソン ) との提携 ( 直営ショップの試行 ) 開始時期: 平成 20 年 8 月 ~ 実施店舗:8 店 広告ビジネス ( 郵便局窓口ロビーへのパンフレット類の掲出等 ) 開始時期 : 平成 20 年 4 月 ~ 実施局 : 全局 ( 一部簡易局を除く ) 生活サービス取次事業 ( ホームセキュリティ 光ファイバー接続 引越等 ) 開始時期 : 平成 20 年 8 月 ~ 実施局 : 平成 21 年 1 月から全局 ( 一部簡易局を除く ) 2

郵便局株式会社 (2) 自動車保険 新規業務 進捗状況 開始時期: 平成 19 年 10 月 ~( 首都圏近郊の23 局で開始 ) 実施局: 平成 20 年 10 月に取扱局を全国 303 局へ拡大 変額年金保険 開始時期: 平成 20 年 5 月 ~( 全国 79 局で開始 ) 実施局: 平成 20 年 10 月に取扱局を166 局へ拡大 第三分野保険商品 開始時期 実施局 : 平成 20 年 10 月から全国 300 局で取扱開始 法人 ( 経営者 ) 向け生保商品 開始時期 実施局 : 平成 20 年 10 月から大都市を中心に55 局で取扱開始 不動産事業の展開 東京中央局 平成 20 年 10 月に新築工事を発注 当初計画から更に保存部分を拡大し 保存解体工事を実施中 大阪中央局 具体的な事業計画を検討中 名古屋中央局駅前分室 具体的な事業計画を検討中 3

株式会社ゆうちょ銀行 (1) (1) 新規業務 ( 運用手段の多様化 ) 運用対象 1 シンジケートローン ( 参加型 ) 特別目的会社 (SPC) への貸付 2 公共債の売買 3 信託受益権の売買 株式の売買等 4 貸出債権の取得又は譲渡等 認可の状況 民営化委員会意見 (H19.11.5) 認可 (H19.12.19) 実施状況等 2008 年 1 月シンジケートローン ( 参加型 ) 融資を実行 市場の状況等を勘案しながら 態勢整備が出来次第 運用開始予定 2008 年 3 月信託受益権の取得を実行 2008 年 9 月投資信託の受益証券 ( 円貨建て ) の取得を実行 2009 年 2 月非上場外国債の取得を実行 2008 年 2 月貸出債権の取得を実行 5 金利スワップ取引 金利先物取引等 6 リバースレポ取引 2008 年 2 月金利スワップ取引を実行 2008 年 6 月リバースレポ取引を実行 新規業務 ( リテール商品 ) 新規業務 1 クレジットカード業務 2 変額個人年金保険等生命保険募集業務 3 住宅ローン等の媒介業務 認可の状況 民営化委員会意見 (H20.2.22) 認可 (H20.4.18) 実施状況等 2008 年 5 月 1 日業務開始 ( 直営店 233 店舗 郵便局約 20,000 局で展開中 ) 2008 年 5 月 29 日業務開始 ( 直営店 233 店舗で展開中 ) 2008 年 5 月 12 日業務開始 ( 直営店 50 店舗で展開中 ) 4

株式会社ゆうちょ銀行 (2) (2) 政令改正要望 項目 流動性預金の預入限度額廃止 進捗状況等 2008 年 4 月 1 日金融庁 総務省及び郵政民営化推進室あて政令改正要望を提出 現在 関係者に対し 要望内容の必要性についてご説明を行っているところ (3) 新商品 サービス拡充等 項目 1ATM 口座間送金手数料の無料期間の延長 進捗状況等 民営化記念キャンペーンとして 2007 年 10 月 1 日から 2008 年 9 月 30 日までの期間 ATM を利用したゆうちょ銀行の総合口座からゆうちょ銀行の総合口座又は振替口座への送金を無料化していたが ご好評につき さらに 1 年間無料化 (2008 年 10 月 1 日から 20 09 年 9 月 30 日まで ) 2 他の金融機関との振込 2009 年 1 月 5 日から 全国銀行データ通信システム ( 全銀システム ) に接続することにより 全銀システムに接続している金融機関 ( 約 1,500 行 ) との間の振込を開始 3 新たな商品 サービスの提供開始 2009 年 4 月 13 日から ゆうちょ銀行の口座で公的年金の自動受取りをご利用のお客さま等を対象に ゆうちょ年金定期 及び ゆうちょときめき倶楽部 の提供開始 4 ゆうちょダイレクト の機能向上 ( 予定 ) 2009 年 5 月 7 日から ゆうちょダイレクト ( オンラインバンキングサービス ) のメニューに 担保定額貯金 担保定期貯金の預入 月 5 回までのゆうちょ銀行口座間の送金 ( 電信振替 ) 料金の無料化 他の金融機関あて振込などのサービスを新たに追加予定 5

株式会社かんぽ生命保険 (1) (1) 新規業務 ( 運用手段の多様化 ) 運用対象 1 信託受益権の取得 2シンジケートローン ( 参加型 ) 3 金利スワップ取引 4 貸出債権の取得 認可の状況 民営化委員会意見 (H19.11.5) 認可 (H19.12.19) 実施状況等平成 20 年 7 月 9 日開始平成 20 年 8 月 6 日開始平成 20 年 12 月 22 日開始平成 21 年 3 月 25 日開始 (2) 政令改正要望 項目 進捗状況等 1 加入後一定期間経過した場合の限度額の引上げ 2 第三分野商品の発売 実施計画において速やかな業務開始を希望 平成 20 年 4 月 1 日に政令改正要望を提出 実施計画において引受け 支払管理態勢等の整備を適切に行った上で 他の生命保険会社との連携を含めた幅広い選択肢の下で商品を開発 提供することを希望 平成 20 年 2 月 22 日に日本生命保険相互会社と一部業務の提携を実施 平成 21 年 3 月 19 日に政令改正要望を提出 6

株式会社かんぽ生命保険 (2) (3) 新商品 サービス拡充等 項目 1 法人向け商品の受託販売 進捗状況等 平成 20 年 6 月 1 日受託販売開始 全国のかんぽ生命保険直営店(80 支店 ) に配置する営業社員が販売 商品を供給する生命保険会社アイエヌジー生命保険株式会社 アクサ生命保険株式会社 アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー 住友生命保険相互会社 東京海上日動あんしん生命保険株式会社 日本生命保険相互会社 三井住友海上きらめき生命保険株式会社 明治安田生命保険相互会社 2 入院特約の見直し 平成 20 年 7 月 2 日販売開始 全国のかんぽ生命保険の直営店(80 支店 ) 及び郵便局 ( 約 20,000 局 ) で販売 7

2 簡易郵便局の一時閉鎖の解消に向けた取組と解消状況 一時閉鎖の簡易郵便局数の推移 ( 局 ) 460 450 440 417 454 354 実質一時閉鎖 228 局 430 420 緊急対策でカバー 410 400 390 渉外社員出張サービス :121 箇所 移動郵便局 : 5 箇所 380 370 360 H19.10.1 H20.1 末 H20.5 末 H20.9 末 H21.1 末 H21.3 末 ( 平成 21 年 3 月末現在 ) 参考 簡易郵便局受託者の属性: 個人 86% 農協 漁協 8% 一時閉鎖の理由 : 個人受託者の病気 高齢等 40% 農協 漁協の統廃合 人員削減等 49% 8 ( 平成 21 年 3 月末現在 )

3 郵便局会社による軽四輪車を用いた集荷について 本件は 平成 21 年 3 月 27 日付けで総務大臣に対し次のとおり郵便局株式会社法に基づく新規業務の届出を実施 民営 分社化以降 郵便局による集荷は 台車 自転車 125CC 以下のバイクで実施してきましたが 郵便局による四輪集荷を望むお客様のニーズにお応えするため 平成 21 年 3 月 31 日から 新たに軽四輪車による集荷を行うこととしました 1 実施対象郵便局 2 集荷対象商品 3 実施方法 次頁の 17 郵便局で実施 ( 各 1 台の軽四輪車を配備 = 合計 17 台 ) * 今回は お客さまからの軽四輪集荷のご要望の強い地域の郵便であって 局長や既配置職員で集荷対応ができること 自局で十分な駐車スペースが確保できることなどの要素を考慮して実施対象局を選定 ゆうパック及び一般郵便物 配備局周辺等の地域において 次図のとおり お客さまからの集荷依頼に基づき 軽四輪車によりゆうパック等を集荷し 自局で引受処理を行った後 郵便事業会社 ( 支店 集配センター ) に引渡す方法により集荷を行う お客さま4 今後の予定行っていく予定 お2 軽四輪車によるゆうパック等の集荷 郵便局4ゆうパック等の引渡し 3 引受処理 ( 料金処理 追跡入力等 ) 今後 今回の実施局の集荷状況等を踏まえ 必要に応じて実施局の追加等の検討を 9 1 電話等による集荷依頼郵便事業会社

別紙 軽四輪集荷の実施対象郵便局名等 No. 支社名都道府県名郵便局名 1 古平局 ( 余市地区 ) 1 北海道北海道古平 2 東北岩手藤沢 3 田子局 ( 三戸地区 ) 3 東北青森田子 4 東北山形宮内 5 関東群馬中里 4 宮内局 ( 長井南陽地区 ) 2 藤沢局 ( 一関第三地区 ) 6 信越新潟羽茂 6 羽茂局 ( 佐渡南部地区 ) 7 北陸石川富来 8 東海静岡稲取 9 東海三重五ヶ所 7 富来局 ( 羽咋北部地区 ) 11 神岡局 ( 飛騨吉城地区 ) 5 中里局 ( 藤岡多野地区 ) 10 東海愛知津具 11 東海岐阜神岡 14 浜坂局 ( 美方地区 ) 8 稲取局 ( 伊豆南部地区 ) 12 近畿兵庫岩屋 13 近畿奈良御杖 9 五ヶ所局 ( 度会地区 ) 10 津具局 ( 北設地区 ) 14 近畿兵庫浜坂 13 御杖局 ( 宇陀地区 ) 15 四国愛媛宇和海 16 九州鹿児島安房 17 九州鹿児島亀津 15 宇和海局 ( 宇和島西部地区 ) 12 岩屋局 ( 淡路東部地区 ) 17 亀津局 ( 徳之島地区 ) ( 合計 17 局 ) 10 16 安房局 ( 屋久島地区 )

4 旧総担地域における金融サービスの提供 背 景 民営化後 配達途中の郵便外務員に貯金の依頼等ができなくなり 一部の地域においてサービス低下への懸念の声が出ていることから 訪問金融サービスを実施する社員を指定し お客様のご自宅等へ訪問するサービスを実施する サービス概要 1. サービス概要 2. サービス内容 3. サービス対象者 4. 実施フロー 5. 開始時期等 6. 周知方法 サービスを実施する地区グループ ( 郵便局 ) に 訪問サーヒ ス対応社員及び補助社員を配置し お客様からの金融サービスの訪問要請に対応 原則 すべての商品 サービス全メニューを提供 ( 金融新規系商品等 取扱局が限定されているものは除く ) 原則 実施エリア内に居住する希望者全員 ( 訪問要請件数が多く 対応が困難な場合は 高齢者や身体障害者を優先 ) 1 訪問サービスを希望するお客様は 受持ちの郵便局に連絡 2 連絡を受けた郵便局 ( 社員 ) は サービスを希望するお客様に連絡し 原則 ご依頼があった当日中にお客様に接触し 訪問日時を調整の上 サービスを提供 旧総合担務実施局 (2,652 局 ) においてサービスを実施することとし 本年 4 月中を目処に全国 2,227 局 (794 地区グループ ) の郵便局でサービスを開始 体制整備等の検討が必要な 425 局 (282 地区ク ルーフ ) については 準備が整い次第 順次開始 (21 年度第一四半期中予定 ) 郵便局窓口に本サービスの周知文の掲示また サービスの運用状況を見て 必要に応じて地元広報誌への掲載等も検討 11

5 かんぽの宿 メルパルク等の譲渡等に関する経緯等 (1) かんぽの宿等の譲渡に関する経緯 1 譲渡の法的背景 日本郵政株式会社法附則第 2 条第 1 項において 平成 24 年 9 月末日までの施設の譲渡又は廃止を規定 2 譲渡先の選定プロセス 時 期 事 項 H19.10.23 H20.2.1 H20.4.1 H20.5.15 H20.6.20 H20.8.15 H20.8.27 H20.10.31 H20.11.20 H20.12.9 H20.12.26 かんぽの宿等事業( 譲渡対象施設 : かんぽの宿等 71か所及び社宅 9か所 ) について 事業体として 一括譲渡の方針決定 メリルリンチ日本証券 と譲渡に関するアドバイザリー業務委託契約を締結 譲渡候補先の募集についてホームページで告知( 募集要綱を配布 ) 入札参加表明応募の締切り( 趣意書提出 ) : 提出 27 社 第一次入札( 企画提案 ) 参加者決定 : 22 社 第一次入札( 企画提案 ) の締切り : 提出 7 社 ( 辞退 15 社 ) 第二次入札( 企画提案 ) 参加者決定 : 3 社 第二次入札( 企画提案 ) の締切り : 提出 2 社 ( 辞退 1 社 ) 第二次入札( 企画提案 ) を行った2 社に対し かんぽの宿等 71か所のうち世田谷レクセンターを 譲渡対象から外すことを説明 ( 譲渡対象施設 : かんぽの宿等 70か所及び社宅 9か所 ) オリックス不動産 に対し優先交渉権付与 オリックス不動産 と株式譲渡契約を締結( 取締役会により決議 ) 譲渡契約金額 ( 株式価値評価額 ) 10,886 百万円 株式譲渡の前提となる会社分割 ( 新設分割 ) は 総務大臣の認可を受けて効力を生じる 会社分割及び株式譲渡実行日 ( 予定日 ) は 平成 21 年 4 月 1 日 12

(2) メルパルクの賃貸に関する経緯 1 賃貸借方式を採った理由 メルパルクの運営については ( 財 ) ゆうちょ財団への運営委託により 弊社が事業運営リスクを負っていたため 当該リスクを可能な限り極小化する必要があったこと 優れた経営ノウハウを有する民間企業に賃貸することで 対象施設の資産価値の維持 向上が図られ 又 日本郵政株式会社法附則第 2 条に基づく 譲渡 の際に 価格の最大化を目指すことができること 2 賃貸先の選定プロセス 時 期 事 項 H19.10.23 H19.12. 上旬 ~ H20.1. 下旬 ~5. 下旬 H20.6.18 H20.9.30 運営委託会社を ( 財 ) ゆうちょ財団 から変更し 新たな運営委託会社を選定する方針決定 賃貸先の選定に当たり 中立的かつ専門性を有する第三者である 日本政策投資銀行 (DBJ) を運営者選定のアドバイザーに決定 弊社とDBJにおいて メルパルクの運営が可能と考えられる同業の事業者を幅広くリストアップし その中から財務状況 雇用受入能力等を勘案して26 社に絞込み 個別に意向を確認 5 社が企画提案書を提出し 3 回の選定過程を経てワタベウェディング を選定 賃料水準や賃貸借期間等の基本的な条件に関する定期建物賃貸借基本協定締結 定期建物賃貸借契約締結 総務大臣による平成 20 年度事業計画の変更認可 ( メルパルクの定期建物賃貸借契約締結等 ) 3 ワタベウェディング を賃貸先に選定した理由 賃貸先の選定にあたっては 応募先の信用力 賃貸後の事業戦略 収支計画 賃貸条件 従業員の承継等の提案を審査 その結果 弊社は 以下の観点からワタベウェディング が提案者の中で最も優れていたと判断し選定 (ⅰ) メルパルクの運営が可能と考えられる同業の一定規模を有する事業者で かつ財務内容が優良であること (ⅱ) メルパルク運営に従事している従業員の雇用受け入れが可能なこと (ⅲ) 一定の賃料が安定して期待できること 13

(3) 不動産売却等に関する第三者検討委員会 の概要 1 2 3 目的 経緯 位置付け 日本郵政グループが保有する不動産の売却等についての基本的考え方及びルールなどを整理すること 平成 20 年 12 月 26 日にオリックス不動産 と締結した かんぽの宿等 の事業譲渡契約につき さまざまなご指摘やご意見を賜ったことを受け 日本郵政グループが保有する不動産の売却等についての基本的な考え方やルールなどを整理することを目的として 平成 21 年 2 月 16 日に設置したもの 日本郵政株式会社取締役代表執行役社長の諮問機関 4 委員 ( 敬称略 ) 委員長 川端 和治 元日本弁護士連合会副会長 霞ヶ関総合法律事務所パートナー 委員長代理 黒田 克司 日本公認会計士協会副会長 監査法人日本橋事務所理事長 委員 澁井 和夫 日本不動産鑑定協会常務理事 世田谷信用金庫常勤理事 ( 委員選定の理由 ) 弁護士 公認会計士 不動産鑑定士という専門家の方々から 特にそれぞれの連合会 協会の要 職のご経験をお持ちの方々にお願いしたもの いずれの委員も 豊かな専門知識と高いご見識をお持ちの方であり また第三者としての客観性もお持ちである (4) 不動産売却等に関する第三者検討委員会 の開催状況 回次 ( 開催日 ) 第 1 回 (2 月 20 日 ) 第 2 回 (2 月 25 日 ) 第 3 回 (2 月 26 日 ) 第 4 回 (3 月 13 日 ) 第 5 回 (3 月 25 日 ) 第 6 回 (4 月 8 日 ) 主な議事内容 資料等 社長挨拶 委員の紹介 委員会開催要領の決定 委員長の選出 委員長代理の指名 当面の開催スケジュールについて 民営化の枠組み等について 日本郵政グループの保有不動産の現況について かんぽの宿等の経営状況及び譲渡に関する経過の説明 メルパルクについて これまでの主な意見や指摘と会社の説明内容等について かんぽの宿の事業譲渡について ( スキーム選択 選定手続き 処分時期 処分価格 アドバイザー等 ) バルク売却その他について ( 考え方 処分価格 転売 用途制限 地方公共団体 地域経済等への配慮 ) 日本郵政株式会社法第 14 条第 2 項に基づく監督上の命令等 ( 平成 21 年 4 月 3 日 ) について 第 7 回 (4 月 22 日 ) 開催期間 開催回数は未定であるが 数ヶ月程度での一定の取り纏めをお願いしている また 委員会とは別に施設の視察を実施 14