クイックスキャン quickscan 画像再構成を後回しにして スキャンを連続的に 行うスキャン法 空間分解能 spatialresolution どれfだけ細かいものを区別して表示できるかをあ らわす性能 クリッピング cli pping 点線源から幅を持った検出器に行く場合 対向データが異なる

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Transcription:

CT 用語集 ( 暫定版 ) 2004.08.01 tsujioka 藤田 CT 研究会 URL http://www.fujita-hu.ac.jp/~tsujioka/ ( 東 ) 東芝 (G)GE ( シ ) シーメンス ア行 日本語英語略称内容関連用語 同意語対比用語 アイソトロピック isotropic 立体的にどの方向からも空間分解能が等しい状態 ピクセルサイズとスライス厚が等しい 等方性 アーチファクト artifact 障害陰影 モーションアーチファクト メタルアーチファクト アフターグロウ aftergrow 検出器はエックス線を受けて発光するが このレス検出器ポンスが遅いと次のデータの時も発光している状態となる アフターグロウは空間分解能に関係す インクレメンタルスキャン 以前の高速スキャン 呼吸停止を行わずに 数回のスキャンを連続的に行っていた シーケンシャルスキャン ウィンドウ機能 window CT 画像で観察するCT 値を調整する ウィンドウ機能が適切でないと診断に支障をきたす ウィンドウ値 windowlevel WL CT 画像の濃度を調整 ウィンドウ幅 windowwidth WW CT 画像で観察するCT 値の範囲を調整 広くすれ ば観察範囲は広がるが コントラストは低下する エアーギャップ法 airgapmethod スライス感度プロフィール (SSPz) を測定する方法 のひとつ アクリルの間に薄い隙間を作り マイナ ス方向でSSPzを求める エアーキャリブレーション aircali bration 本来 キャリブレーションは水を用いるが 空気を用いる簡易的なキャリブレーション 通常 ウォーミ ングアップと併せて始業時に行う HRCT( エッチアールCT) highresolutionct HRCT 肺野の微小病変を診断するためのスキャン法 1mmあるいは2mmの薄いスライス厚を用いる FOV( エフオーブイ フォブ ) Fieldof view FOV 有効視野 ハイレゾリューション CT MTF( エムティーエフ ) modulationtransfermtf function 空間周波数に関する応答 空間分解能の評価に用いる 空間分解能 MDCT( エムディーシーティー ) MPR 表示 ( エムピーアール ) multiplaner multisli cect MDCT 複数列の検出器 DASを有するCT 装置 1 回のスマルチスライスCT キャンで複数の画像が得られる も可能 MPR 従来 CTは横断像であるが 体軸方向に複数の 画像を得ることにより それを並べ替え 矢状断 前額断 斜位断も可能 オートmA(GE) automa において 被写体の大きさに従い管電流を自動的に調整するシステム 被曝低減に役立つ オートボイス autovoice 患者に対する呼吸停止の指示をスキャンに併せて 自動的に行う リアル EC( 東芝 ) オフセットディテクタ offsetdetector 空間分解能向上させる手法 検出器を回転中心 Q-Q 検出器 より4 分の1ずらすことにより 対向する投影データ が異なり 収集データの増加が可能となる カ行 階段状アーチファクト stairstepartifact では風車状アーチファクトの発生や画像再構成間隔の拡大により時に アーチファクト 階段状のアーチファクトが発生する 風車状アーチファクト windmill artifact ではを大きくすることにより補間計算が理想的に行えなくなり 画像上に渦巻き状のアーチファクトが発生する 画像再構成関数 CTにおける画像再構成に関わる関数 単に逆投 再構成関数 factor 影をしただけではシャープさに欠けるため 各種の関数が用意されている メーカーによっても異な 関心領域 regionof interest CT 画像中でCT 値の平均値や標準偏差を測定す ROI( ロイ ) るときに指定する範囲 物理評価では正しいROI 設定が求められる ガントリー gantry CT 装置の架台 エックス線管 検出器が備えてけられる きしめん現象 flatnoodle phenomenon 厚いスライス厚の画像でを行った場合 細い血管などが体軸方向に伸びたようになる でを大きくした キャットファン CATphantom CT の性能評価用のファントム キャリブレーション Q-Q 検出器 cali bration CT 値の校正 アーチファクトの低減のために行われる 本来 水で行われるが 空気によるエアーキャリブレーション ( エアキャル ) もある オフセットディテクタにおける検出器の配置 空間分解能の向上が可能となる

クイックスキャン quickscan 画像再構成を後回しにして スキャンを連続的に 行うスキャン法 空間分解能 spatialresolution どれfだけ細かいものを区別して表示できるかをあ らわす性能 クリッピング cli pping 点線源から幅を持った検出器に行く場合 対向データが異なる この対向データ間で差が出現することをクリッピングという グレイスケール grayscale CT 画像の横に表示される灰色のバー CT 値のおおよその目安となる また イメージャーの調整の確認にもなる 検出器 detector CT 画像では人体を透過したエックス線は検出器により電気信号なり コンピュータにより画像再構成される ゴー アンド ゴー goandgo 同一部位を経時的にスキャンする方法 複数のス多時相スキャンキャンを体軸方向に同じ方向でスキャンする ゴー アンド リターン goandreturn 同一部位を経時的にスキャンする方法 複数のス キャンを体軸方向に往復方向でスキャンする コーン角 noneangle エックス線ビームの体軸方向への広がり マルチ スライスCTの登場により問題となっている 多時相スキャン ゴー アンド リターン ゴ アンド ゴー ファン角 コントラスト分解能 contrastresolution どれだけ小さなCT 値差のものを区別して表現でき密度分解能るかをあらわす性能 濃度分解能 サ行 サーフェイスレンダリング surfacerendering 古典的な技術 CT 値をしきい値で区 別する サブトラクション subtraction 画像差分のこと ボリュームレンダリング サイノグラム sinogram 検出器のデータを並べたもの 横軸がチャンネル 位置 縦軸がプロジェクションとなる CT 装置の故 障解析に用いられる threedimensional display CT の横断画像を連続的に複数枚用意することにより三次元的な表示が可能となる その画質は スキャン条件と画像の連続性で決まる CNR( シーエヌアール ) contrastnoiseratio コントラストとノイズの比 コントラスト分解能の指 標となる CT アンギオ CTangio CT による動脈観察 血管造影 コントラスト分解能 CT-NAB CTneedle aspirationbiopsy CT を用いて刺入生検のガイドを行う CT では針先の三次元位置を確認できるので有利 CT 下生検 CT 値 CTnumber CT におけるエックス線吸収の指標 CT 透視 CT fluoroscopy CT 画像をリアルタイムで表示する技術 CTDI CTdoseindex CTDI CT における被ばく線量の評価 シェーディングアーチファクト ビームハードニングを要因としたアーチファクト キャッピング カッピング シフト機構 シャワー状アーチファクト 小さな被写体では検出器を全部利用していない そこでエックス線と検出器を移動することにより検出器を有効利用する 空間分解能の向上が可エックス線の一時的な発生不良を原因とするアーチファクト サイノグラムで判定可能 アーチファクト 時間感度プロフィール timesensivity profile TSP 時間に対する感度の変化 時間分解能 timeresolution どれだけ短時間でデータ収集できるかを評価す る 実データ actualdata 展開図における要素 実際の検出器の軌跡であ る 実効スライス厚 ivesli ce width ではにより SSPz が変化し スライス厚が変化する そこで その状況での実効的なスライス厚として提案された 実効スキャン時間 ivescantime ではによりTSPが 変化する 実効スライス厚と同様の手法で実行ス ライス厚が提案された ECGgated 心臓の拍動に同期して画像再構成を行う ( ) 展開図 対向データ 心拍同期スキャン 心拍同期スキャン ECGgatedscan 心臓の拍動に同期してスキャンを行う ( ノンヘリカ ルスキャン )

スカウトビュー (GE) 位置決めスキャン スキャノグラフィー ( 東 ) トポグラム ( シ ) スキャノグラフィー ( 東 ) scanography 位置決めスキャン スカウトビュー (GE) トポグラム ( シ ) スキャンピッチ scanpitch ノンにおける体軸方向のスキャン 間隔 リコンピッチ スタックスキャン 薄いスライスのスキャンを複数回行い その画像 を重ね合わせる クリッピングによる画質劣化を低 減できる スタック表示 薄いスライスの画像を複数重ね合わせること ク リッピングによる画質劣化を低減できる ( ) ステアステップアーチファクト stairstepartifact では風車状アーチファクトの発生や画像再構成間隔の拡大により時に階段状のアーチファクトが発生する アーチファクト ストリーク状アーチファクト 画像に表れる直線状のアーチファクト 特定チャンアーチファクト ネルの検出器異状による サイノグラムで不良検出器を特定できる スパイラルスキャン ( シ ) spiralscan 螺旋軌道スキャン (GE 東 ) スライス感度プロフィール sli cesensitivity profil eatzaxis SSPz 体軸方向における感度プロフィール スライス厚を決定する スリップリング sli pring 連続回転式 CT 装置に備えられる エックス線管へのエネルギー供給が行われる Z 軸フィルター zaxis fil ter 体軸方向における感度分布を調整できる セグメント再構成 segment の一法 時間分解能の短縮が可能 線質硬化現象 beamhardening ビームハードニング効果 タ行 対向データ opposeddate 展開図における要素 実際の検出器と180 度位相 のずれた軌跡である 展開図 実データ 多時相スキャン multiphasescan 動脈相 門脈相 静脈相と経時的にスキャンを行 う マルチスライスヘリカルス キャンが有効 DAS( ダス ) dataacquisition system DAS データ収集システム 検出器のデータをコンピュータに送る ゴー アンド ゴーゴー アンド リターン マルチスライス CT 多断面変換表示 multiplaner MPR 従来 CTは横断像であるが 体軸方向に複数の 画像を得ることにより それを並べ替え 矢状断 前額断 斜位断も可能 チャンネル channel 検出器のこと 辻斬り ストリーク状アーチファクト 突然 直線的にあらわれる ストリーク状アーチファクト T-COT 再構成 ( 東 ) T-COT マルチスライス CT の再構成法でコーン角を考慮 ディテクターピッチ detectorpitch マルチスライスCTの表現 1スライ スの検出器に対する寝台移動量 ビームピッチ 展開図 scanningdiagram マルチスライスを理解するための図 スライス厚 画像ノイズ スキャン時間などを知ることができる 等方性 isotropic 立体的にどの方向からも空間分解能が等しい状 アイソトロピック 態 ピクセルサイズとスライス厚が等しい トポグラム 位置決めスキャン スキャノグラフィー スカウトビュー トリガーレベル triggerlevel リアルプレップでの設定値で 設定したROI のCT 値 がこれ以上になるとスキャンをスタートする リアルプレップ ナ行 生データ rawdata 検出器が得たデータ 画像再構成する前のデー タ ローデータ ノン non-he li calscan に対するスキャン法で従来のスキャン法

ハ行 パーシャルボリューム効果 partialvolume CTでは最小単位体積内は区別できない 特に スライス厚が厚いとその影響が大きく CT 値の不正や辺縁のボケの原因となる ハーフスキャン half scan 半分回転程度の回転で画像を得る 正確には180 度 +ファン角度 ハーフイメージ half image 半分回転程度の投影データから画像を得る 正確 には180 度 +ファン角度 フルスキャン フルイメージ ハイレゾリューションCT highresolutionct 肺野の微小病変を診断するためのスキャン法 1mmあるいは2mmの薄いスライス厚を用いる HRCT ハンスフィールド ユニット hounsfieldunit CT 値のこと CT 値 ハンスフィールドのダークバンド darkband 頭蓋底に見られる帯状の黒いアーチファクト ビームトリマ beamtrimmer シングルスライスCTで非常に薄いスライス厚を作る場合 被写体の後方にコリメーションを設ける スライス厚は薄くなるが被曝で問題 ビームハードニング beamhardening 人体を透過するに従いエックス線の線質は硬化す線質硬貨現象 る これがCT 値の不正やアーチファクトの原因となる ビームハードニング補正 beamhardening correction BHC ビームハードニングをソフト的に補正する手法 ビームピッチ beampitch マルチスライスCTの表現 検出器 幅に対する寝台移動量 ディテクターピッチ ビーズファントム beadphantom スライス感度プロフィール (SSPz) を測定する方法微小球体ファントムのひとつ 小さな球体をスキャンした複数の画像から求められる ピクセル pixel CT 値のこと 画像を構成する最小画像単位 マトリクスサイズ ボクセル 微小球体ファントム スライス感度プロフィール (SSPz) を測定する方法 のひとつ 小さな球体をスキャンした複数の画像から求められる ヒストグラム histogram 設定した範囲のCT 値の分布を表示する ビーズファントム ビュー数 viewnumber 画像再構成に用いられる投影データの数 ビューアー viewer CT 画像を観察するための装置 最近ではシャウカ ステンではなく CRTが画像観察に用いられる ファン角 fanangle スライス面方向のエックス線ビームの広がり ファ ンとは扇のこと ワークステーション コーン角 フィルター逆投影法 フェルドカンプ再構成 fil terback projection feldkamp 現在の CT における画像再構成手法 関数の変化で画質は変わる コーン角を考慮した画像再構成手法 マルチスライス CT の多列化で進歩 フライングフォーカルスポット ( シ ) partialvolume CTでは最小単位体積内は区別できない 特に スパーシャルボリューム効ライス厚が厚いとその影響が大きく CT 値の不正果や辺縁のボケの原因となる Q-Q 検出器 フルイメージ fullimage 1 回転分の投影データから画像再構成を行う ハーフイメージ フルスキャン fullscan 1 回転分のスキャン ハーフスキャン プレインジェクション pre-injection 造影 CT 検査で事前に微量の造影剤投与 スキャンを行い その後 目的のスキャンを行う タイミングの失敗はないが 被曝に問題あり 造影 CT プロフィール表示 profile CT 画像上の線のCT 値を表示する リアルプレップ 分割式画像再構成 segment の一法 時間分解能の短縮が可能 ヘリカル QQ heli calscan らせん軌道スキャン エックス線管 検出器を連続回転させ 患者寝台を低速度移動する その結果 投影データの軌跡はらせん状となる オフセットディテク多を体軸方向に利用した画像再構成法 空間分解能の向上が可能 スパイラルスキャン ノン heli calpitch 設定スライス厚に対する寝台移動速度 マルチスライス CT 出現により ビームピッチ ディテクターピッチの区別が必要となった ビームピッチディテクターピッチ

補間計算 interpolation ボクセル voxel ピクセル スライス厚ピクセル ボリュームレンダリング volumerendering サーフェイスレン ダリング マ行 マトリクス数 matrixnumber マトリクスサイズ matrixsize マルチスライス CT MUSCOT 再構成 ( マスコット ) ( 東 ) multisli cect 複数列の検出器 DASを有するCT 装置 1 回のス MDCT キャンで複数の画像が得られる も可能 MUSCO T T-COT 再構成 MIP 表示 ( ミップ ) maximumintensity projection メタルアーチファクト metalartifact 金属等の高吸収物質によるアーチファクト アーチファクト モーションアーチファクト motionartifact 患者の動きによるアーチファクト アーチファクト ヤ行 ヤスリ状アーチファクト アーチファクト ラ行 RASP( ラスプ ) ( 東 ) reductionagainst RASP shoulderandpelvis 肩や骨盤にあらわれるアーチファクトの低減策 ラダーファントム ladderphantom 体軸方向の空間分解能を評価するファントム ア クリル板と空気層が交互に並ぶ リアル EC( 東 ) リアルタイムヘリカル ( 東 ) realexposure control real-timeheli cal において 被写体の大きさに従いオートmA 管電流を自動的に調整するシステム 被曝低減に役立つ を行いながらリアルタイムで CT 画像を観察する 基本技術はCT 透視 リアルプレップ ( 東 ) realprep. 造影剤注入とスキャン開始タイミングを最適化す る 基本技術はCT 透視 リコンピッチ pitch における体軸方向の画像再構成間隔 スキャンピッチ リファレンス検出器 reference detector エックス線管の直下に設置される検出器 エックス線強度を管理し CT 値の信頼性に関与する リング状アーチファクト 特定の検出器の不良によるアーチファクト サイノグラムで故障検出器がわかる ローデータ rawdata 検出器が得たデータ 画像再構成する前のデー タ 生データ ROI( ロイ ) regionof interest ROI 画像解析のために設定される画像範囲 関心領域 ワ行 ワークステーション workstation スキャン機能を持たない画像解析装置 CTの機 能が高度化すると スキャンと画像解析は分担さ れるようになった ビューアー