1 事業の目的京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例に基づき 伝統と文化のものづくり産業の総合的な振興を図るため 伝統産業分野の各産地組合 団体や企業グループなどが実施する販路開拓や新商品開発 後継者育成など 新たな付加価値や文化を生み出す意欲的な取組の支援及び人材育成や和装 伝統産業の素晴らしさ

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茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

スポーツ少年団活性化事業手引き

津市中小企業振興等関係事業募集要領

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

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平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

別 表(その1)

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(3) 事業要件本事業で助成する事業は 以下の要件をすべて満たすものとする 1 [ 自主性 ] 地方公共団体等が 自ら主体的に企画し 制作実施するものであること 2 [ 地域資源性 ] 当該地域において 保存 継承する必要が認められる伝統芸能等であること 3 [ 継続性 ] この事業が 次年度以降の

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

( 補助対象者 ) 第 3 条本事業の補助対象者は 交付申請時点で 多様な働き方を推進する取組の計画を持つ京都府内に事業所を有する中小企業等で かつ 京都ジョブパークの企業支援を受けているもので以下のいずれかに該当するもの ( みなし大企業に該当しないものに限る ) とする ア区分に応じて1または2

3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 障がい者のスポーツ支援活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまでの団体の取組を拡大した事業 応

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(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

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船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

1. 事業の目的 2. 事業の流れ 3. 提案できる方 4. 対象事業 5. 対象外事業 6. 事業期間 7. 市の経費負担 8. 対象経費 9. 対象外経費 10. 申請時に必要な書類 11. 事業の選考 決定 12. 事業実施 奨励金の概算払請求 13. 事業完了 実績報告の提出 14. 奨励金

様式第1号(第3条関係)

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

伝統工芸複製助成申請書等の記入要領 第 1 事業助成申請書 ( 別記様式 1) 1 申請日書類の作成日又は郵送日 持参日のいずれか遅い方の日付を記入して下さい また 書類作成にあたっては 提出期限 ( 助成事業申請募集時に示される 募集 申請期間 内 ) について留意して下さい 2 申請者 (1)

港南区制 50 周年記念事業実行委員会役員会で行う ( 申請区分 ) 第 5 条申請にあたっては 次のいずれかの申請区分を選択しなければならない (1) 区分 A 共催事業 (2) 区分 B 後援事業 ( 補助対象 ) 第 6 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費

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(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

( 別紙 1) 事業計画書 1. 申請者の概要 1 伝統的工芸品の品目名例 : 織 焼 ( 複数の場合は全て記載 ) 2 都 道 府 県 上記品目の指定地域 3 申 請 者 名例 : 組合 株式会社 4 代表者の役職 氏名 5 担当者の役職 氏名 6 住 所 7 電 話 番 号 8 ファックス番号

TRI 夢・街・人づくり助成金 ~まちづくり応援プログラム~

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して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

柏市ふるさと運動補助金交付要綱

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ページ設定後の書式例

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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体に通知 ( 別記第 3 号様式 ) するものとする 2 前項の審査会メンバーは 会長 常務理事 理事 2 名とする ただし 理事 2 名は 障害者競技団体からの理事以外とする 3 審査会は 前第 1 項の規定により助成金の交付の決定をする場合において 必要があると認めるときは条件を付すことができる

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Taro-第9回定例会議案

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平成 28 年度 京都 新文化産業 強化支援事業費補助金 募集要領 申請受付期間平成 28 年 4 月 25 日 ( 月 )~ 平成 28 年 5 月 31 日 ( 火 ) 公益財団法人京都産業 21

1 事業の目的京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例に基づき 伝統と文化のものづくり産業の総合的な振興を図るため 伝統産業分野の各産地組合 団体や企業グループなどが実施する販路開拓や新商品開発 後継者育成など 新たな付加価値や文化を生み出す意欲的な取組の支援及び人材育成や和装 伝統産業の素晴らしさの普及のため 観光誘客などとも連携した職人さんの技の実演等の支援により 総合的な伝統産業の振興を図ることを目的とする 2 補助対象者下記の団体等が対象となります (1) 伝統工芸品又は伝統食品等を製造する中小企業者を構成員とする産地組合等 (2) 伝統と文化のものづくり産業の振興 発展に寄与することを目的とする一般社団法人又は一般財団法人 (3) 伝統と文化のものづくり産業に従事する青年 ( 概ね 45 歳以下 ) で構成される団体 (4) 府内の伝統と文化のものづくり産業又はこれに関連する産業を営む中小企業により構成される事業協同組合 協同組合連合会 商工組合又は商工組合連合会などの団体 (5) 府内の伝統と文化のものづくり産業又はこれに関連する産業を営む中小企業者により構成される団体 (6) 前各号に掲げるもののほか 公益財団法人京都産業 21 理事長 ( 以下 理事長 ) が特に必要と認める団体 上記 (5) の 府内の伝統と文化のものづくり産業又はこれに関連する産業を営む中小企業により構成される団体 とは 京もの指定工芸品又は京もの技術活用品又は京もの伝統食品の製造事業者又はこれらに関連する流通事業者 繊維産業を営む事業者 食品製造 流通事業者によって構成される団体とします 上記 (6) の 前各号に掲げるもののほか 理事長が特に必要と認める団体 とは 府内の中小企業等により構成される任意のグループで 伝統と文化のものづくり産業分野に係る事業に取り組む団体とします ただし次のような団体は対象となりません 政治 選挙 宗教 特定の思想の普及に関わる団体 暴力団又は暴力団員等の統制下にある団体 団体としての実体のないもの 3 補助対象事業府内における伝統と文化のものづくり産業の振興 活性化につながる以下の事業を対象とします 1 販路開拓事業新たな販路の開拓のために行う展示会等の開催又は出展の事業及び販路開拓に伴う流通ルートの確立等に係る事業 2 総合的普及広報事業業界 団体等の認知度向上又は商品 サービス等の宣伝 PRのために行う普及広報事業 3 新商品開発事業京都の伝統工芸の技術を活かした新商品の開発事業 4 後継者育成事業従事者の技術向上又は技術修得のために行う事業 5 特定技術承継事業特定の技術を継承するために行う研究事業及び映像化又は文献化の事業 6 道具類及び原材料の特定の道具類及び原材料を保全するために行う研究事業保全研究事業 7 制作実演事業伝統工芸品の制作実演事業

4 補助対象経費対象となる主な経費は 次のとおりです ( 事業の実施に必要なものに限ります ) 項目専門家謝金 内容 外部専門家及び講師等の謝金( 事業主体の構成員が講師となる場合の専門家謝金は 1 人 1 日当り 15,000 円を限度とする ) 旅費 職人さん等の旅費( 海外旅費を含む ) 外部専門家及び講師等の専門家旅費 賃金 臨時的に雇い入れた者の賃金 伝統産業従事者への実演に対する賃金 印刷費 チラシやパンフレット等の印刷に係る経費 広報費 新聞広告や WEB 制作など広告宣伝に係る経費 原材料費 原材料等の購入に係る経費 消耗品費 コピー用紙 封筒 文具類など 通信費 郵送代など 運搬費 運送梱包費 運送料 運送に係る梱包費など 会場費 展示会等出展料 会場借上料など 装飾費 展示会出展に係る装飾費 会場装飾費など 保険料 事業実施に係る保険料 資料購入費 資料等の購入のための経費 委託料 展示会 イベント 調査 開発研究委託など専門的知識や技 術を要する業務を外部に委託した費用 その他 特に必要と認められるもの [ 補助対象経費に含まれないもの ( 例 )] 団体の運営に係る経常的な経費 ( 電話代 光熱水費 ガソリン代など ) 食糧費 飲食費 賞金 賞品代 借入金 支払利息 公租公課 ( 消費税等 ) タクシー代など 5 補助率等 (1) 販路開拓事業等 ( 上記 3 の補助対象事業 1~6) 補助率 : 補助対象経費の 2 分の 1 以内 補助金の下限は 20 万円とします 補助対象者 (5) の中小企業者により構成される団体の補助金の上限は 100 万円とします (2) 制作実演事業 ( 上記 3 の補助対象事業 7) 補助率 : 補助対象経費の 4 分の 3 以内 ( ただし 補助対象経費に占める実演人件費の割合が 補助対象経費の 5 割を超えること ) 補助金の下限は 20 万円とします 同一事業について 公的な補助金の交付を受けている場合 又は受けることが決まっている場合は 補助対象経費から当該補助金額を減額して算定します

6 交付申請等 (1) 交付申請書の提出先 600-8813 京都市下京区中堂寺南町 134 公益財団法人京都産業 21 企画総務部補助金支援グループ TEL:075-315-8935 FAX:075-315-8926 (2) 募集期間平成 28 年 4 月 25 日 ( 月 ) から 5 月 31 日 ( 火 ) まで (3) 提出方法 公益財団法人京都産業 21 企画総務部補助金支援グループへ郵送又は持参 持参の場合は 上記期間中の平日の午前 9 時 ~ 正午 午後 1 時 ~ 午後 5 時までに提出 郵送の場合は 5 月 31 日 ( 火 ) 午後 5 時までに必着 交付申請書等の様式は 公益財団法人京都産業 21 のホームページからダウンロードできます ( ホームページアドレス http://www.ki21.jp/kobo/h28/dentobunka/) (4) 提出書類 交付申請書 ( 第 1 号様式 ) 事業実施計画書 ( 第 1 号様式別紙 1) 事業費所要額調 ( 第 1 号様式別紙 2) 収支予算書 ( 第 1 号様式別紙 3) その他参考資料 ( ア ) 直前の 2 営業年度の決算書 ( イ ) 平成 28 年度収支予算書 ( ウ ) 定款 ( 寄附行為 ) 又は規約 会則 ( エ ) 役員名簿 ( オ ) 団体概要 上記 2 の (5) 及び (6) の団体 ( 任意団体 ) については 上記 ( ア )~( エ ) の資料の提出は任意とします ( 作成している場合は提出してください ) 事前着手届 ( 第 2 号様式 ) 事業執行上 やむを得ず補助金交付決定前に事業に着手する必要がある場合に提出してください (5) 提出部数 下記の書類一式を 2 部 ( 正本 1 部 副本 1 部 ) 提出してください 上記 3 の補助対象事業 1~6 交付申請書 事業費所要額調 収支予算書 その他参考資料 各 1 部 (1~6 の事業を複数実施する場合は 1~6 の合計金額を記載 ) 事業実施計画書 1 部 (1~6 の事業を複数実施する場合は各事業ごとに 1 部 ) 上記 3 の補助対象事業 7 交付申請書 事業費所要額調 収支予算書 その他参考資料 各 1 部 事業実施計画書 1 部 ( 複数の事業を実施する場合は各事業ごとに 1 部 ) 補助対象事業 1~6 と 7 との同時申請は可能ですが それぞれ関連のある事業の場合に限ります ( 例 : 販路開拓事業として展示会を開催し その中で制作実演事業を行う等 )

(6) 当補助金に関する相談窓口公益財団法人京都産業 21 企画総務部補助金支援グループ (TEL:075-315-8935) 又は 京都府商工労働観光部染織 工芸課 (TEL:075-414-4856) 7 交付決定 (1) 意見聴取会の開催意見聴取会における協議結果を受け 財団において採択事業と補助金額を決定し 文書により各申請者に通知します (2) 採択基準等 合目的性 将来性 継続性 実現性 効率性等の採択基準に基づき 事業内容について採択の適否を決定します 採択決定した場合でも 補助金は予算の範囲内で交付しますので 交付決定額が申請額を下回る場合もあります 8 今後のスケジュール 募集期間終了後 意見聴取会の開催を経て 採択の可否等について連絡の上で 交付決定手続きを行います * 採択に係る途中経過並びに選考結果についてのお問合せには一切応じられませんので あらかじめご承知ください 9 支払方法 補助金は 原則として精算払いになりますので 実績報告書の提出後 確定額を 請求書 ( 第 6 号様式 ) により指定口座に入金します 必要と認められる場合に限り概算払い ( 交付決定額の 2 分の 1 以内で必要とする額 ) も行いますので 希望される場合は 交付決定後 概算払請求書 ( 第 7 号様式 ) を提出してください 10 実績報告 (1) 実績報告書の提出 事業終了後 30 日以内又は平成 29 年 3 月 31 日 ( 金 ) のいずれか早い日までに 下記の書類を郵送又は持参により提出してください なお 支払は原則として振込とし 請求書や領収書等の関係帳票類 ( 経費の支払いが確認できるもの ) のないものや 適正と認められない経費については 補助金の支払いができませんので 不備のないようにお願いします (2) 提出書類 実績報告書 ( 第 5 号様式 ) 事業費精算書 ( 第 5 号様式別紙 1) 事業実施状況調 ( 第 5 号様式別紙 2) 当該事業に係る収支決算書 ( 第 5 号様式別紙 3) 請求書 ( 第 6 号様式 ) その他添付資料 ( ア ) 当事業で作成した成果物 ( 冊子 チラシ パンフレット等 ) ( イ ) 事業実施の状況が分かる写真 新聞記事等 ( ウ ) 請求書や領収書等の関係帳票類等の写し ( 経費の支払いが確認できるもの )

11 事業の変更 中止等 事業計画を途中で変更又は中止 廃止する場合は 変更 ( 中止 廃止 ) 承認申請書 ( 第 3 号様式 ) を提出し 事前に承認を受けることが必要です なお 軽微な変更の場合 ( 以下のとおり ) は 事前の承認は不要です ( ア ) 当該年度内における実施時期の変更等 ( イ ) 補助金の額に変更を生じないものであって 補助対象経費の総額の概ね 20 パーセント以内の額の変更 12 事業の状況報告 必要に応じて 補助事業の遂行及び収支の状況について報告を求める場合がありますので 求めがあった場合は 遂行状況報告書 ( 第 4 号様式 ) を提出してください 13 補助金の返還 関係書類の保存等 交付要領等に違反した場合や 補助金を目的外に使用した場合には 交付決定の取り消し 補助金の返還を求めることがあります 申請者が暴力団員等であることが判明した場合は 京都府暴力団排除条例 ( 平成 22 年京都府条例第 23 号 ) 及び補助金等の交付に関する規則 ( 昭和 35 年京都府規則第 23 号 ) に基づき 交付決定の取り消しを行い 補助金の返還を求めます 補助金の交付を受けた団体等は 補助事業に係る収支を記載した帳簿を備え付けるとともにその証拠書類を事業実施年度の終了後 5 年間保存しておくことが必要です