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未定稿(080714)

補償の内容 保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合 この保険は 被保険者が 偶然な事故により他人にケガを負わせたり 他人の財物を壊したりしたこと等によって 法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします ( 注 1) 法律上の損害賠償責任がないにもか

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ウ. 損害防止軽減費用 : 事故発生後に講じた損害防止軽減に要した必要または有益と認められる費用 等 3 臨時費用ア. 被害者が死亡したときは 1 回の事故 被害者 1 名につき 10 万円限度イ. 被害者が病院または診療所に 20 日以上入院したときは 1 回の事故 被害者 1 名につき 2 万円

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2 29,778 18,001 13,245 11, , P. 3 P. 5 P. 7 P. 9 10,346 9,540 5,562 3, P. 13 P. 14 P.15 P.17

用語定義保険期間中に施設に入場する利用者の総数を入場者いいます 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の損害を補償他の保険契約等する他の保険契約または共済契約をいいます 第 4 条 ( 責任の限度 ) (1) 当会社は 法律上の損害賠償金については 1 回の事故について その額が保険証券に記載され

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主な保険金の種類支払いする復のための費用 などお1 通常の賠償責任保険では補償の対象とならない (IT 事業 ) はとっても IT 事業 簡単な保険設計 ご加入にあたってお選びいただくのは 保険 金額のパターン (1 億円 5,000 万円 ) だけで す IT 事業者さまや IT を活用してビジネ

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1 一連の損害賠償請求 損害賠償請求がなされた時もしくは場所または損害賠償請求者の数等にかかわらず 同一の行為 ( 注 1) またはその行為に関連する他の行為に起因するすべての損害賠償請求をいいます なお 一連の損害賠償請求は 最初の損害賠償請求がなされた時にすべてなされたものとみなします 2 法律

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1 購入日が毎月 1 日 ~19 日に該当する場合購入時に 購入日の属する月の利用料金を支払うものとします 2 購入日が毎月 20 日 ~ 末日の 1 日前に該当する場合購入時に 購入日の属する月の利用料金と 翌月分の利用料金を合算して支払うものとします 3 購入日が毎月の末日に該当する場合購入時に

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法的背景 1995 年 ( 平成 7 年 )7 月 1 日 PL 法 ( 製造物責任法 ) 施行消費生活センター等の事故苦情処理件数が約 2.5 倍に増加 1998 年 ( 平成 10 年 )1 月 1 日新民事訴訟法施行 PL 訴訟の一層の増加が予測される 第 1 の PL の波 第 2 の PL

Transcription:

平成 29 年 9 月改定 L-Pack ( 物流業者包括賠償責任保険 )

物流業者包括賠償責任保険の補償内容 荷主から受託した大切な貨物 損保ジャパン日本興亜のL-Packは 事業許可を有して運送事業を営む 貨物の所有者や元請運送人に対して負担する法 貨物の輸送中 倉庫などでの作業中 梱包 札付等 保管中を通じ 切れ目なく補償 1事故支払限度額 てん補限度額 は 輸送 中は貴社の輸送実態に応じ1億円以内で設 定します また 作業中 保管中は輸送中の 支払限度額 てん補限度額 の5倍もしくは1 億円のいずれか低い額となります 物流業務遂行中に負った 第三者賠償責任も補償 受託した運送 作業 保管業務遂行中に 生じた偶然の事故により 他人の生命や 身体を害した場合または他人の財物を 滅失 損傷 汚損させた場合に 法律上の 賠償責任を負担することにより 被る損害を補償します 一時的に借用したフォークリフト 自体の損害も含みます 損害率による保険料率の見直し 次年度以降 損害率による料率調整に より 保険料率を見直します 1 ご希望により セット この保 特 受託貨物にかかわる

の事故への備えは万全ですか 皆さまが受託した貨物の輸送中 作業中 保管中に生じた損害によって 律上 契約上の賠償責任や各種費用損害を補償します 輸送中 保管中 作業中 保険の 特長 る各種費用も補償 輸送に付随する解体 据付 組立期間中も補償 輸送に付随する貨物の解体 据付 組 立期間中も補償します ただし 解体 据付 組立によって生じ た損害は その作業を開始した日の 午前0時から起算して3日以内に発生 した場合にかぎります 下請業者による損害を包括的に補償 貴社が受託した貨物を 下請業 者に再委託する場合に 貴社が 元請運送人として負担する賠償 責任も包括的に補償します 貴社が受託した貨物に発生した事故に伴 い負担する 残存物取片付け費用 検査費 用 特別継搬費用を補償します 各種オプションも充実!! 2

補償内容 基本補償 受託貨物に生じた損害 輸送中 作業中 保管中の受託した貨物に生じた以下の損害に対して 保険金をお支払いします ほとんどすべての偶然な事故による損害に関して 貨物の所有者や元請運送人に対して負担する法律上 契約上 の賠償責任を補償します 火災 爆発 輸送用具の衝突 盗難 破損 など 警察署にその届出が受理されている盗難にかぎります 受託貨物にかかわる費用損害 自動セット 残存物取片付け費用 各種オプション 検査費用 特別継搬費用 オプションをセットする場合は 追加保険料をお支払いいただきます ご希望に応じて さまざまな補償を追加することができます 補償内容の概要 支払限度額 てん補限度額 第三者 賠償責任 業務遂行中に 他人にケガをさせてしまった場合や 他人の財物を損壊してしまった場合等の第三者への 賠償責任を補償します 一時的に借用した貨物の荷役 に供するフォークリフト自体の損害を含みます 1事故および保険期間通算で 1,000万円 1億円の範囲で 設定します 高額危険 受託した貨物の輸送中に 特定危険担保条件 1によ る損害が発生した場合 輸送中の支払限度額の5倍 を限度に保険金をお支払いします 輸送中の支払限度額の5倍も しくは1億円のいずれか低い 額を限度とします 他社トレーラー シャーシ 他社コンテナ 他社トレーラーシャーシ 他社コンテナ自体をこの保 険の対象に含めます 保険条件は①オール リスク担 保条件 ②特定危険担保条件 1 盗難 不着より選択 していただきます 基本補償の支払限度額と同額 とします 冷蔵ワイド補償 冷凍 冷蔵 保冷状態の貨物 定温管理される貨物に ついて 運送人の過失を含む特定の事由によって生じ た温度の変化による損害に対して 保険金をお支払い します 運送人の過失を含まない補償も選択いただけます 運送人の過失に起因する温度 変化による損害については 1 事故につき 基本補償の支払 限度額もしくは300万円のい ずれか低い額を限度とします ご希望に応じて最適な保険提案をさせていただきます ご参考 補償内容を限定した商品である L-Packスリム もございます 3

輸送中の支払限度額 てん補限度額 と自己負担額 免責金額 1事故あたりの支払限度額と自己負担額を以下から選択していただきます 自己負担額 免責金額 とは お支払いする保険金の計算にあたって損害の額から差し引く金額をいいます 支払限度額 てん補限度額 自己負担額 免責金額 50万円 1億円 5,000円 100万円 作業中 保管中の支払限度額は 輸送中の支払限度額の5倍もしくは1億円のいずれか低い額とします 補償内容の概要 支払限度額 てん補限度額 急送 回収費用 貨物自体の損害 誤配送 2 積忘れ 荷卸し忘れによ り追加で発生する本来の仕向地への急送費用 航空 機輸送を含みます および回収費用を補償します 1事故につき300万円を限度 とします 修理費用 超過補償 受託した中古貨物に損害が発生し その修理費用が 貨物の仕切状 納品書に記載された価額 注 を上回る 場合に 実際に要した修理費用を補償します 仕切状 納品書に記載された価 額の150%もしくは基本補償 の支払限度額のいずれか低い 額を限度とします 臨時費用 受託した貨物に保険金を支払う対象となる損害が発 生した場合に臨時費用保険金をお支払いします 1事故につき受託した貨物に対 して支払われる保険金の10% もしくは200万円のいずれか 低い額を限度とします (注)仕切状 納品書がない場合は その貨物の仕向地における時価とします 1 特定危険担保条件とは 火災 爆発 輸送用具の衝突 転覆などで生じた損害を補償する条件です 2 誤配送とは 被保険者 下請運送人を含みます の過失によりその貨物が輸送開始時の仕向地とは異なる地に向けて配送されている もしくは配送 された状態をいいます オプションの詳細は7ページをご参照ください よろしければヒアリングシートに必要事項をご記入ください 詳細はL-Packスリムのちらしをご参照ください 4

補償内容の詳細 個々の輸送の保険責任の始期と終期について 保険責任は 貴社が荷主もしくは他の運送人から貨物を受け取った時に開始し 通常の輸送過程を経て 荷受人に貨物を引き渡した時に終了します 梱包前仕分 梱包 札付等の作業中 保管中は保険期間内となります 輸送開始前 終了後または途中において輸送に付随する貨物の解体 据付 組立期間中もこの保険の対象となります ただし 解体 据付 組立によって生じた損害は その作業を開始した日の午前 0 時から起算して 3 日以内に発生した場合にかぎります 基本補償でお支払いする主な保険金 お支払いする保険金 受託貨物の損害に対する保険金 主な補償内容 運送 作業 保管を受託した貨物自体に生じたすべての偶然な事故によって生じた損害について 次の損害賠償責任を負担することによって生じる損害に対して 保険金をお支払いします ( 注 ) 貨物の所有者 ( 荷主 ) に対する法律上および運送 寄託 請負契約上の賠償責任 被保険者が下請運送人の場合は 元請運送人に対する法律上および運送 寄託 請負契約上の賠償責任 または荷主に対する法律上の賠償責任 支払限度額 : 輸送中 :1 事故につき 50 万円 ~1 億円の範囲で設定します 作業中 保管中 :1 事故につき輸送中の支払限度額の 5 倍もしくは 1 億円のいずれか低い額を限度とします 損害防止費用等 残存物取片付け費用保険金 次の費用について 保険金をお支払いします 損害防止義務を履行するために必要または有益な費用 訴訟 仲裁 調停または和解のために 損保ジャパン日本興亜の同意を得て支出した費用 損保ジャパン日本興亜が直接損害賠償請求の解決にあたった場合に被保険者が協力のために支出した費用など 受託した貨物に保険金を支払う対象となる損害が発生した場合に 残存物の取片付けに実際に要した費用をお支払いします 残存物取片付け費用とは 残存物の取片付けに際し 損保ジャパン日本興亜の承認を得て支出された取り壊し費用 取片付け清掃費用 継搬費用および廃棄費用をいいます 支払限度額 :1 事故につき 300 万円を限度とします 検査費用保険金 受託した貨物に損害が発生しているかを検査する場合 検査 仕分 再梱包に実際に要した費用のうち損保ジャパン日本興亜の承認を得て支出された費用をお支払いします 支払限度額 :1 事故につき 300 万円を限度とします 特別継搬費用保険金 貨物積載中の輸送用具に事故 が発生した場合に 中間地における荷卸し 陸揚げ 保管 再積込および仕向地への再輸送の費用 その貨物の輸送を継続するために要した輸送用具の牽引 代車費用 貨物の検査 修理のため作業場所へ輸送する費用 開梱 再梱包の費用 作業場所から仕向地へ輸送する費用 発送地まで貨物を回収するための費用 および代替品をその輸送開始時の仕向地まで輸送する費用のうち実際に要した費用で 損保ジャパン日本興亜が必要または有益と認めた費用を特別継搬費用としてお支払いします 支払限度額 :1 事故につき 300 万円を限度とします ( 注 ) お支払いする保険金は 仕切状 納品書がある貨物については その状面価額を限度 またこれらの書類がない貨物については時価を限度とし かつ お申込みいただいた支払限度額を限度としてお支払いします 貨物積載中の輸送用具の事故とは 輸送用具に発生した火災 爆発 衝突 転覆 墜落および電気的 機械的事故による輸送機能の停止 輸送用具の盗難 ( 受託貨物が積載輸送用具と一緒に盗難された場合にかぎります ) をいいます 5

保険の対象とならない貨物 補償の範囲が制限される貨物 保険の対象とならない貨物 次に掲げる貨物はこの保険の対象とはなりません 新株券 法令の規定 公序良俗に違反する貨物 輸送用具自体およびトレーラーシャーシ コンテナ 補償の範囲が制限される貨物 次に掲げる貨物は補償の範囲が制限されます ばら積み貨物 1 貨物 補償の範囲次の損害に対して保険金をお支払いします 2 1 特定危険担保条件 盗難および輸送用具 1 台ごとの不着による損害 2 輸送用具から荷受人への引渡しがタンクへの注入によって行われる貨物については 貨物の荷受人への引渡しが不適当なタンクへの注入によって生じた その貨物自体の損害 3 貨物の積込み 荷卸しまたは積替えのために使用されているパイプ ラインからの漏出 ( そのパイプ ラインから他のパイプ ラインへの流出を含みます ) によって生じた その貨物自体の損害 4 輸送用具 輸送用具に付属する収容設備の破損によって生じた その貨物自体の損害 野積み貨物 3 特定危険担保条件 2 による損害にかぎり保険金をお支払いします 生動物 ( 家畜 活魚貝類を含みます ) 美術品 書画 骨董品 貴金属 宝玉石 特定危険担保条件 2 によって生じた 1 頭ごとの死亡による損害にかぎり保険金をお支払いします オール リスク担保条件にしたがって 1 梱包 ( 外装 ) あたり 30 万円を限度として保険金をお支払いします 冷凍 冷蔵 保冷状態の貨物 定温管理される貨物 ( ただし ばら積み貨物 生動物 美術品 書画 骨董品 貴金属 宝玉石に合致する場合はその貨物の規定を適用します ) 貨紙幣類 有価証券 温度変化により生じた損害に対しては 保険金をお支払いしません ただし 特定危険担保条 2 件による温度変化により生じた損害に対しては 保険金をお支払いします オール リスク担保条件にしたがって 荷主が貴重品であることを告げて輸送を委託する自動車便による 輸送中 および 仮置中 にかぎり 1 事故につき 30 万円を限度に保険金をお支払いします ( 注 ) この保険の対象とならない貨物 補償の範囲が制限される貨物は 該当する貨物が家財 引越荷物に含まれる場合にも適用されます 1 ばら積み貨物とは 液状 粉状 粒状などの形状で 梱包されずに保管される貨物や梱包されずに輸送用具にそのまま積載されて輸送される貨物をいい タンク入り貨物を含みます 2 特定危険担保条件とは 火災 爆発 輸送用具の衝突 転覆などで生じた損害を補償する条件です 3 野積み貨物とは 屋根のない場所または軒下に置かれている作業中 保管中の貨物をいいます 基礎のない仮設テント倉庫にある作業中 保管中の貨物は野積み貨物とみなします ただし 金属製もしくは FRP 製の密閉式コンテナ詰めの貨物や慣習的に行われる輸送待ち 仕分 配送 積替 荷造りなどのための仮置中の貨物は野積み貨物とはみなしません 6

各種オプションについて 第三者賠償責任 オプション 主な補償内容 受託した運送 作業 保管業務遂行中に生じた偶然の事故により 他人の生命や身体を害した場合または他人の財物を滅失 損傷 汚損させた場合に 被保険者が法律上の賠償責任 ( これらにかかわる各種付帯費用 逸失利益 慰謝料等の間接損害を含みます ) を負担することによって被る損害に対し 保険金をお支払いします 支払限度額 :1 事故および保険期間通算で 1,000 万円 ~1 億円の範囲で設定します 高額危険 受託した貨物の輸送中に 特定危険担保条件 1 による損害が発生した場合 輸送中の支払限度額の 5 倍を限度に保険金をお支払いします 支払限度額 : 輸送中の支払限度額の 5 倍もしくは 1 億円のいずれか低い額を限度とします 他社トレーラーシャーシ 他社コンテナ 温度変化による損害 他社トレーラーシャーシ 他社コンテナ自体をこの保険の対象に含めます 補償内容は 2 つの保険条件より選択していただきます 1 オール リスク担保条件 2 特定危険担保条件 1 および盗難 不着 1 冷蔵貨物特別約款冷凍 冷蔵 保冷状態の貨物 定温管理される貨物の温度変化により生じた損害については 特定危険担保条件 1 による損害に加えて 次の事由による温度変化により生じた損害についても 保険金をお支払いします 冷凍 冷蔵 定温管理のために使用されている機械 装置の破損 故障に起因する温度変化による損害 ( 免責時間を設定した場合は その免責時間以上に温度変化 異常が継続した場合に保険金をお支払いします ) 貨物を冷凍 冷蔵 保冷 定温管理する収容設備またはコンテナ ( 上記の機械 装置を除きます ) の破損 故障に起因する温度変化による損害 2 冷蔵貨物ワイド補償特別約款上記 1 冷蔵貨物特別約款の補償内容に加えて 被保険者 被保険者の下請負人およびそれらの使用人の過失 ( 重過失を含みます ) に起因する温度変化による損害についても 保険金をお支払いします ただし 保管中に生じた損害を除きます 支払限度額 : 運送人の過失に起因する温度変化による損害については 1 事故につき 基本補償の支払限度額もしくは 300 万円のいずれか低い額を限度とします 急送 回収費用 ( 誤配送等を含みます ) 受託した貨物に保険金を支払う対象となる損害が発生したこと および受託した貨物の誤配送 2 積忘れもしくは荷卸し忘れが生じたことにより 支払いを余儀なくされる次の費用に対して保険金をお支払いします 受託した貨物またはその代替品を本来の仕向地 ( 日本国内にかぎります ) まで継搬または急送するための費用 受託した貨物について 損害の発生した地もしくは損害の発生した結果として貨物が存在する地 ( どちらも日本国内にかぎります ) から発送地まで回収するための費用 支払限度額 :1 事故につき 300 万円を限度とします 修理費用超過補償 臨時費用 受託した中古貨物に損害が発生し 貨物が修理され 貨物の仕切状 納品書に記載された価額 ( 注 ) を上回る修理費の支払いを余儀なくされる場合に 仕切状 納品書に記載された価額の 150% を限度に実際に要した修理費用に対して保険金をお支払いします ただし 基本補償の支払限度額を限度とします 受託した貨物に保険金を支払う対象となる損害が発生した場合に 臨時費用保険金をお支払いします ( 注 ) 仕切状 納品書がない場合は その貨物の仕向地における時価とします 支払限度額 :1 事故につき 受託した貨物の損害に対して支払われる保険金の 10% もしくは 200 万円のいずれか低い額を限度とします 1 特定危険担保条件とは 火災 爆発 輸送用具の衝突 転覆などで生じた損害を補償する条件です 2 誤配送とは 被保険者 ( 下請運送人を含みます ) の過失によりその貨物が輸送開始時の仕向地とは異なる地に向けて配送されている もしくは配送された状態をいいます 7

保険金をお支払いできない主な場合 詳しくは 運送保険普通保険約款 物流業者包括賠償責任保険特別約款 その他の適用される特別約款等をご参照いただくか 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 受託貨物に生じた損害 1. 次の事由によって生じた損害に対しては 保険金をお支払いできません (1) 保険契約者 被保険者 保険金を受け取るべき者またはこれらの者の使用人の故意 (2) 貨物の自然の消耗またはその性質もしくは欠陥によって生じた自然発火 自然爆発 むれ かび 腐敗 変質 変色 さび 蒸発 昇華その他類似の事由 (3) 荷造りの不完全 (4) 輸送用具 輸送方法または輸送に従事する者が出発 ( 中間地からの出発および積込港 寄航港からの発航を含みます ) の当時 貨物を安全に輸送するのに適していなかったこと ( ただし 保険契約者 被保険者またはこれらの者の使用人がいずれもその事実を知らず かつ 知らなかったことについて重大な過失がなかった場合を除きます ) (5) 運送の遅延 (6) 戦争 内乱その他の変乱 (7) 水上または水中にある魚雷または機雷の爆発 (8) 公権力によると否とを問わず 捕獲 だ捕 抑留または押収 (9) 検疫または (8) 以外の公権力による処分 (10) ストライキ ロックアウトその他の労働争議行為または労働争議参加者の行為 (11)10 人以上の群衆 集団の全部または一部によりなされた暴力的かつ騒動的な行動およびこの行動に際して当該群衆 集団の一部によりなされた暴行 ( 放火および盗取を含みます ) ならびにこれらに関連して生じた事件 (12) 原子核反応または原子核の崩壊 ( ただし 医学用 科学用または産業用ラジオ アイソトープの原子核反応または原子核の崩壊を除きます ) (13) 陸上 ( 湖川を含みます ) にある貨物について 地震 噴火もしくはこれらによる津波またはこれらに関連のある火災その他類似の事故 ( 地震 噴火もしくはこれらによる津波により異常な状態が存続する間に生じた損害を含みます ) (14) 化学兵器 生物兵器 生化学兵器あるいは電磁兵器 (15) 通常の輸送過程以外の状態にある間のテロ行為 ( 政治的 社会的もしくは宗教 思想的な主義 主張を有する団体 個人またはこれらと連帯した者が当該主義 主張に関して行う暴力的行動をいいます ) その他類似の行動 (16) 警察署にその届出が受理されていない盗難 各荷造りごとの不着 (17) 作業中 保管中 ( ただし 仮置中を除きます ) に生じた紛失 ( 紛失には 棚卸しの際に発見された数量不足 その他原因不明の数量不足を含みます ) 2. 次の者により輸送用具が運転されている間に生じた損害に対しては 保険金をお支払いできません (1) 無免許 無資格運転者 (2) 道路交通法第 65 条第 1 項に定める酒気を帯びた運転者 (3) 麻薬 大麻 あへん 覚せい剤 シンナーなどの影響により正常な運転ができないおそれがある運転者 3. 次の損害に対しては保険金をお支払いできません (1) 法令で定める輸送用具以外の輸送用具によって違法に輸送された場合の輸送中に生じた損害 (2) 輸送用具の不完全被覆 ( ただし その輸送用具の被覆が完全であったとしても生じたであろう損害を除きます ) により輸送中に生じた損害 ただし 2. および3. については 保険契約者 被保険者またはこれらの者の使用人がいずれもその事実を知らず かつ 知らなかったことについて重大な過失がなかった場合は 適用しません 4. 違約金 慰謝料 遅延賠償金 逸失利益などの間接損害に対しては 保険金をお支払いできません ( ただし 損害防止費用などの一部の費用を除きます ) 第三者賠償責任にかかわる損害 ご希望によりセット 1. 前記の受託貨物に生じた損害の保険金をお支払いできない場合の1.(1)~(15) および2. によって生じた損害に対しては 保険金をお支払いできません ただし 2. については 保険契約者 被保険者またはこれらの者の使用人がいずれもその事実を知らず かつ 知らなかったことについて重大な過失がなかった場合は 適用しません 2. 直接であると間接であるとを問わず 被保険者が次に掲げる賠償責任を負担することによって被る損害に対しては 保険金をお支払いできません (1) 被保険者と世帯を同じくする親族に対する賠償責任 (2) 被保険者の使用人ならびに下請負人 ( その使用人を含みます ) が被保険者の業務に従事中に被った身体の障害 ( 障害に起因する死亡を含みます ) によって生じた賠償責任 (3) 液体 気体の排出 流出 いっ出または漏出による土壌 大気 水路 河川 湖沼 海洋の汚染によって生じた賠償責任 (4) 音波 電波 電磁波 振動の発生に起因する賠償責任 (5) 被保険者と他人との間に損害賠償に関する特別の約定がある場合において その約定によって加重された賠償責任 8

(6) 航空機 船舶 自動車 ( 自動二輪車 原動機付自転車を含みます ) の所有 使用または管理に起因する賠償責任 ただし 貨物が自動車である場合は その積込みまたは荷卸し作業時における自走中および貨物の荷役に供するフォークリフトならびに輸送用具としての自動車に付属する荷役機械の所有 使用または管理に起因する賠償責任を除きます (7) 業務の終了後 ( 業務の目的物の引渡しを要する場合は引渡後 ) または業務を放棄した後において その仕事の結果に起因する賠償責任 (8) 被保険者の管理を離れた 財物に起因する賠償責任 (9) 直接であると間接であるとを問わず 次の 1 から 3 に掲げる財物の損壊により その財物について正当な権利を有する者に対して負担する賠償責任 1 所有財物被保険者が所有する財物をいい 所有権留保条項付売買契約に基づき購入した財物を含みます 2 受託財物次のア. およびイ. に掲げる他人の財物をいいます ア. 借用財物被保険者が借用している財物をいい その財物の所有者または占有者からの借用許可の有無を問いません ただし 一時的に借用した貨物の荷役に供するフォークリフトを除きます イ. 支給財物次の ( ア ) および ( イ ) に掲げる財物をいいます ( ア ) 作業 ( 注 ) に使用される材料または部品をいい 既に作業 ( 注 ) に使用されたものを含みます ( イ ) 被保険者または被保険者のために被保険者以外の者によって据え付けられる または組み立てられる装置もしくは設備をいい すでに据え付けられた または組み立てられたものを含みます 3 作業対象物受託財物以外の作業 ( 注 ) 対象物をいいます ( 注 ) 被保険者または被保険者のために被保険者以外の者によって行われる作業をいい 加工 修理 保守 点検 清掃および洗浄を含みます (10) 被保険者の使用人が所有しまたは私用に供する財物が滅失 損傷もしくは汚損し または紛失しもしくは盗取されたことに起因する賠償責任 (11) 施設の給排水管 暖冷房装置 冷凍装置 消火栓 スプリンクラーその他業務用器具から排出 漏えいまたは氾らんする液体 気体または蒸気等による財物の損壊に起因する賠償責任 (12) 施設の屋根 樋 扉 戸 窓もしくは通風筒等から入る雨または雪等による財物の損壊に起因する賠償責任 (13) じんあいまたは騒音に起因する賠償責任 (14) 石綿または石綿を含む製品の発ガン性その他有害な特性に起因する賠償責任 または石綿の代替物質またはその代替物質を含む製品が有する発ガン性その他石綿と同種の有害な特性に起因する賠償責任 受託貨物にかかわる各種費用損害次の費用に対しては 保険金をお支払いできません 1. 残存物取片付け費用公道を除く土壌 大気 水路 海 川 湖沼からの除去費用 洗浄費用 清掃費用 搬出費用 廃棄費用 2. 特別継搬費用貨物積載中の輸送用具のガス欠 バッテリー上がり タイヤのパンクが発生した場合に要した費用 3. 急送 回収費用 ( 誤配送等を含みます ) ご希望によりセット (1) 納期遅延を原因とする違約金や逸失利益等の間接損害 (2) 誤配送された地が日本国外であった場合に発生した その地からの急送 回収費用 (3) 荷送人または荷受人などの業務委託者の誤った注文 指図により発生した 仕向地からの急送 回収費用 など 他保険との関係 ( 第三者賠償責任 ) 1. 貨物の荷役に供するフォークリフトならびに自動車に付属する荷役機械の所有 使用もしくは管理によって保険金を支払う対象となる損害が発生した場合において そのフォークリフトならびに自動車にこの保険契約と同一の危険を負担する他の保険契約等がある場合においては 次の (1) および (2) で定める方法で保険金をお支払いします (1) 自動車損害賠償保障法 ( 昭和 30 年法律第 97 号 ) に基づく責任保険 ( 共済を含みます 以下 自賠責保険 といいます ) の契約を締結すべきもしくは締結している場合は その損害の額が当該自賠責保険により保険金が支払われるべき金額を超過する場合にかぎり その超過額のみ保険金をお支払いします (2) 任意自動車保険契約を締結している場合で その任意自動車保険をこの保険契約の被保険者が利用できる場合は その損害の額 ((1) に該当する場合は 自賠責保険により保険金が支払われるべき金額を超過する額とします ) が当該任意自動車保険により保険金が支払われるべき金額を超過する場合にかぎり その超過額のみ保険金をお支払いします 2. 貨物が自動車である場合の積込みまたは荷卸し作業時における自走中に起因する損害に対してお支払いする保険金の額は 1 事故および保険証券記載の保険期間通算で 1,000 万円を限度とします 詳しくは 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 9

Ⅰ 契約締結時における注意事項 1 告知義務と告知事項 ご契約者または被保険者の方には 保険契約締結の際 告知事項 ( 重要事項等説明書をご確認ください ) について 損保ジャパン日本興亜に事実を正確にお申し出いただく義務 ( 告知義務 ) があります 保険契約締結の際 告知事項について 故意または重大な過失によって事実を告げなかった場合または事実と異なることを告げた場合には ご契約が解除されたり 事故の際に保険金をお支払いできないことがありますのでご注意ください 2 保険証券について 保険証券は大切に保管してください なお ご契約のお申し込み日から 1か月を経過しても保険証券が届かない場合は 損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 3 保険料領収証について保険料をお支払いの際は 特定の特約をセットした場合を除いて 損保ジャパン日本興亜所定の保険料領収証を発行することとしておりますので お確かめください 4 クーリングオフこの保険は営業または事業のための保険契約であり クーリングオフ ( ご契約申込みの撤回等 ) の対象とはなりません 5 他人のための契約について ご契約者と被保険者 ( 補償を受けられる方 ) が異なる場合は 被保険者となる方にもこのパンフレットに記載した内容をお伝えください Ⅱ 契約締結後における注意事項 1 通知義務等 (1) 保険契約締結後 通知事項に変更が発生する場合 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください ただし その事実がなくなった場合は ご通知いただく必要はありません 次のような場合には あらかじめ取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください 保険契約申込書および付属書類の記載事項に変更が発生する場合 保険契約申込書等に記載された事実の内容に変更を生じさせる事実が発生した場合で その事実の発生がご契約者 被保険者またはこれらの者の使用人に原因がある場合は あらかじめ取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください その事実の発生がご契約者 被保険者またはこれらの者の使用人に原因がない場合は その発生を知った後 遅滞なく取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください (2) 次のような場合にも 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください ご通知いただかないと 損保ジャパン日本興亜からの重要なご連絡ができなくなります なお 改姓等によりご契約者の氏名を変更された場合も 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご連絡ください ご契約者の住所などを変更される場合 (3) ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発生した場合 保険金をお支払いできないことやご契約が解除されることがあります ただし 変更後の保険料が変更前の保険料より高くならなかった場合を除きます (4) 重大事由による解除等 特にご注意いただきたいこと 保険契約者または被保険者が暴力団関係者 その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合等は ご契約を解除することや 保険金をお支払いできないことがあります 2 ご契約を解約される場合 ご契約を解約される場合は 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお申し出ください 解約の条件によっては 損保ジャパン日本興亜の定めるところにより保険料を返還 または未払保険料を請求させていただくことがあります 詳しくは取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください Ⅲ 万一事故にあわれたら 1 事故が起こった場合のお手続き 事故が起こった場合は ただちに 損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください 遅滞なくご通知いただけなかった場合は 保険金の全額または一部をお支払いできないことがありますので ご注意ください 2 保険金のご請求に必要な書類 保険金のご請求にあたっては 重要事項等説明書 普通保険約款および特別約款 をご確認のうえ 損保ジャパン日本興亜が求める書類をご提出ください ( 注 ) 事故の内容および損害の額等に応じ 重要事項等説明書 の記載以外の書類もしくは証拠の提出または調査等にご協力いただくことがあります 事故が起こった場合事故が起こった場合は ただちに 損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください 平日夜間 土日祝日の場合は 下記事故 サポートセンターへご連絡ください 窓口 : 事故サポートセンター 0120 ー 727 ー 110 おかけ間違いにご注意ください 受付時間 平日 : 午後 5 時 ~ 翌日午前 9 時 土日祝日 :24 時間 (12 月 31 日 ~1 月 3 日を含みます ) 上記受付時間外は 損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください 3 保険金のお支払いについて 前項 ❷ の書類をご提出いただいた日からその日を含めて 30 日以内に 損保ジャパン日本興亜が保険金を支払うために必要な事項の確認を終え 保険金をお支払いします ただし 特別な照会または調査等が必要な場合は 損保ジャパン日本興亜は確認が必要な事項およびその確認を終えるべき時期を通知し 支払いまでの期間を延長することがあります 詳しい内容につきましては 損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 10

4 示談交渉サービスはありません この保険では 損保ジャパン日本興亜が被保険者に代わって損害賠償請求権者との示談交渉を行う 示談交渉サービス はありません この保険が適用されると考えられる事故が発生した場合には 示談交渉を進めるためのご相談に応じさせていただきますので 必ず損保ジャパン日本興亜とご相談いただきながら被保険者ご自身で示談交渉をお進めください なお 事前に損保ジャパン日本興亜の承認を得ることなく損害賠償責任を認めたり 賠償金等をお支払いになった場合は その全額または一部について保険金をお支払いできなくなる場合がありますので ご注意ください Ⅳ その他ご注意いただきたいこと 1 取扱代理店の権限 取扱代理店は 損保ジャパン日本興亜との委託契約に基づき お客さまからの告知の受領 保険契約の締結 保険料の領収 保険料領収証の交付 契約の管理業務等の代理業務を行っています したがいまして 取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては 損保ジャパン日本興亜と直接契約されたものとなります 2 複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合 複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合は 幹事保険会社が他の引受保険会社を代理 代行して保険料の領収 保険証券の発行 保険金支払いその他の業務または事務を行います 引受保険会社は 各々の引受割合に応じて 連帯することなく単独別個に保険契約上の責任を負います 損害保険会社等の間では 保険金支払いが迅速 確実に行われるよう 同一事故に関わる保険契約の状況や保険金請求の状況等について確認を行っています 確認内容は 上記項目以外には用いません ご不明な点は 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 3 保険会社破綻時の取扱い 引受保険会社が経営破綻した場合など業務もしくは財産の状況が変化したときには 保険金や返れい金などの支払いが一定期間凍結されたり 金額が削減されることがあります この保険については ご契約者が個人 小規模法人 ( 引受保険会社の経営破綻時に常時使用する従業員等の数が 20 名以下である法人をいいます ) またはマンション管理組合である場合にかぎり 損害保険契約者保護機構の補償対象となります 補償対象となる保険契約については 引受保険会社が経営破綻した場合は 保険金 解約返れい金などの 8 割まで ( ただし 破綻時から 3 か月までに発生した事故による保険金は全額 ) が補償されます 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 4 個人情報の取扱いについて 損保ジャパン日本興亜は 保険契約に関する個人情報を 保険契約の履行 損害保険等損保ジャパン日本興亜の取り扱う商品 各種サービスの案内 提供 等を行うために取得 利用し 業務委託先 再保険会社 等に提供を行います なお 保健医療等の特別な非公開情報 ( センシティブ情報 ) につきましては 保険業法施行規則により限定された目的以外の目的に利用しません 詳細につきましては 損保ジャパン日本興亜公式ウェブサイト (http://www.sjnk.co.jp/) に掲載の個人情報保護宣言をご覧くださるか 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせ願います 5 外貨建契約の場合 保険金額等の額が外貨建の保険契約の場合には 為替レートの変動により 保険契約締結時と保険金等の支払時とで 円貨に換算した保険金等の額が異なってくることがありますので ご留意ください 商品に関するお問い合わせ パソコン スマートフォンから http://www.sjnk.co.jp/contact/ 損保ジャパン日本興亜問い合わせ検索 受付時間 0120 ー 888 ー 089 平日 : 午前 9 時 ~ 午後 8 時おかけ間違いにご注意ください 土日祝日 : 午前 9 時 ~ 午後 5 時 (12 月 31 日 ~1 月 3 日は休業 ) ( 注 1) お問い合わせの内容に応じて 取扱代理店 営業店 保険金サービス課へお取次ぎさせていただく場合がございます ( 注 2) パソコンやスマートフォンからのアクセスについて 端末やご利用環境によっては一部機能がご利用いただけない場合があります 保険会社との間で問題を解決できない場合 ( 指定紛争解決機関 ) 損保ジャパン日本興亜は 保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約を締結しています 損保ジャパン日本興亜との間で問題を解決できない場合は 一般社団法人日本損害保険協会に解決の申し立てを行うことができます 窓口 : 一般社団法人日本損害保険協会 そんぽ ADR センター 0570 ー 022808 通話料有料 IP 電話からは 03-4332-5241 をご利用ください おかけ間違いにご注意ください 受付時間 平日 : 午前 9 時 15 分 ~ 午後 5 時 ( 土 日 祝日 年末年始は お休みとさせていただきます ) 詳しくは 一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧ください (http://www.sonpo.or.jp/) L-Pack は 物流業者包括賠償責任保険 のペットネームです このパンフレットは概要を説明したものです 詳しい内容につきましては 運送保険普通保険約款 物流業者包括賠償責任保険特別約款 その他の適用される特別約款等および 重要事項等説明書 をご覧ください また ご不明な点については 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください お問い合わせ先 160-8338 東京都新宿区西新宿 1-26-1 Tel.03-3349-3111 公式ウェブサイト http://www.sjnk.co.jp/ (SJNK17 50043.2017.6.12)14801-01(17030690) 364690 0300

平成 29 年 9 月改定 L-Pack( 物流業者包括賠償責任保険 ) ヒアリングシート 記入日 :20 年 月 日 1. 貴社について貴社名 : 営業年数 : 年 前年度 ( 直近年度 ) 売上高 : 所有トラック台数 ( 営業用車両 ): 千円 ご注意 保険加入には運送事業許可が必要です 台 2. 主な荷主および主な受託貨物 主な受託貨物 : 上記貨物の形状荷姿 ( 梱包方法 ): 保険条件が制限される貨物のお取り扱いはございますか? はい いいえ 保険条件が制限される貨物 該当貨物: * パンフレット記載の 保険の対象とならない貨物 補償の範囲が制限される貨物 をご参照ください 3. 積載額と保管額 1 台あたり積載額 平均 : 千円程度 最高 : 千円程度 倉庫 事務所 ターミナル等での受託貨物の保管額および滞留額平均 : 千円程度最高 : 千円程度 4. 輸送中の1 事故支払限度額 自己負担額 ( ご希望の金額がある場合 ) 輸送中の1 事故支払限度額 : 千円 自己負担額 : 千円 * 作業 保管中の1 事故支払限度額は 輸送中の1 事故支払限度額の5 倍もしくは1 億円のいずれか低い額となります 5. 現在のご契約内容 現在 運送保険をご契約されていますか? はい いいえ はい の場合 よろしければ保険証券の写しをご提出ください または その契約内容をご記入ください 現在ご契約の保険会社 : 保険種類 : 輸送中の1 事故支払限度額 : 千円 自己負担額 : 千円 特約事項など : 年間保険料 : 千円 6. 過去の保険料 保険金 事故内容 年度保険料 ( 千円 ) 保険金 ( 千円 ) 事故内容詳細

7. リスク管理実態 リスクの管理実態について 以下の項目についてご回答をお願いします ご申告またはご回答いただきました内容に基づいて 損害保険ジャパン日本興亜が保険料を算出することについてのご同意をお願いします 各チェック項目についてご確認のうえ チェック欄の はい または いいえ にチェックをお願いします リスク管理実態チェック No. チェック項目 チェック欄 備考欄 1. 貴社の事業所の中で社団法人全日本トラック協会認定の安全性優良事業所認定 (Gマーク ) の取得がなされている事業所はありますか? 2. 国土交通省による環境貢献型経営の認定を受けていますか?( 交通エコロジー モビリティ財団によるグリーン経営の認定を受けていますか?) 3. 環境省による エコアクション 21 の認定を受けていますか?( 一般財団法人持続性推進機構 (IPSuS) による認定を受けていますか? ) 4. 貴社が運送事業の事業許可を取得し 事業を開始してから 5 年以上経過していますか? 5. 過去に運輸安全マネジメント評価を受けたこと または運輸安全マネジメント認定セミナーを受講したことはありますか? 6. 貴社の事業所の中で ISO9001または ISO14001を取得されている事業所はありますか? 7. 貴社の事業所の中で ISO39001を取得されている事業所はありますか? 8. 貴社の社内で 社団法人全日本トラック協会認定の 物流経営士 資格を取得済みの社員が在籍していますか? 9. SOMPOリスケアマネジメント社の自動車事故防止支援サービス を利用したことがありますか? 10. 11. 12. 13. 過去 5 年間において 都道府県労働局から安全管理特別指導事業場に指定されたことはありませんか?( 指定されたことがなければ はい にチェックしてください ) 貴社が法人としてご契約をされている自動車保険 ( フリート ) の割増引率は優良割引ですか?( 優良割引の場合は備考欄に 割引率をご記載ください ) 貴社が所有されている輸送用具のうち過半数に 被害軽減ブレーキ または ふらつき警報 のいずれかの装着がありますか?( 過半数に装着している場合は はい にチェックしてください ) 貴社が所有されている輸送用具のうち過半数に ドライブレコーダー デジタルタコグラフ スピードリミッター のいずれかの装着がありますか?( 過半数に装着している場合は はい にチェックしてください ) はい いいえ優良割引 % はい いいえ はい いいえ 14. 貴社の会社にお勤めの在職ドライバーの平均勤続年数は5 年以上ですか? 15. 貴社が新規にドライバーを採用される際に 運転適性検査を行っていますか? 16. 貴社の社内で ドライバーの無事故に対する表彰制度または事故多発ドライバーに対する懲罰制度はありますか? 17. 事故詳細の記録を示す記録簿があり 各ドライバーに対し 朝礼などの場において事故原因や詳細のフィードバック 共有化を日常的に行っていますか? 18. 貴社の所有する輸送用具すべてに損保ジャパン日本興亜の事故防止サービス スマイリングロード を導入していますか? 自動車事故防止体制アドバイス レポート e-driving School 運転適性診断訪問サービス など 詳細は取扱代理店または損害保険ジャパン日本興亜までお問い合わせください 8. その他 ご要望事項があればご記入ください ご協力ありがとうございました < お問い合わせ先 > (17030690) 364690 0300