2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

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( 仕様書等の疑義 ) 第 6 条乙は 仕様書等に疑義がある場合は 速やかに甲に説明を求めるものとする 2 乙は 甲による前項の説明のみに従ったことを理由として 本契約に定める義務の履行の責めを免れない ただし 甲の説明が不適当なことを知って 乙が異議を申し立てたにもかかわらず 甲がなお当該説明によ

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

物品売買契約書

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

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契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

【例文3-3】

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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2 機構は 利用約款を変更するときは 2 カ月前までにその内容を利用申込者に通知するもの とする ( 前提条件 ) 第 5 条機構は 第 3 条の目的を達成するため 利用申込者 機構間において使用許諾契約が締結されていることを前提として AP 搭載システムのサポートサービスを利用申込者に提供するもの

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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図書購入基本契約書

様式第19号

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

売買契約書(日の出)

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

Taro-土地売買契約書(延納払).j

外貨定期預金規定(通帳口)

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

当該預け金の範囲内でのみ本件業務を行うものとし 甲が当該預け金の範囲を超えて乙に対して前条の発注を行った場合 及び 本件業務の履行中に当該預け金の残高が不足した場合には 乙は本件業務を行わず 又は本件業務の履行を中止する 3 第 1 項の預け金については 甲乙間においては 下記のレートによって中国元

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とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

図書購入基本契約書

横浜銀行フリーローン取引規定 第 1 条 ( 借入金の交付 ) 銀行は この取引にあたり 返済用普通預金口座に指定された口座に入金する方法で 借入金 を交付します 交付後 元利金返済額を記載した ご返済予定表 を送付します 第 1 条の 2( 保証料の支払方法 ) 保証料は銀行が保証会社に対し支払う

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

( 様式 3) 入札書 独立行政法人地域医療機能推進機構 佐賀中部病院 競争 ( 入札 ) 参加者住所商号又は名称氏名 印 関係書類を熟知のうえ 下記のとおり入札いたします 金額 千百十万千百十円 ( 消費税抜き ) 調達件名 電動リモートコントロールベッド ( 低床用 ) 等一式 申出事項

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

個別信用購入あっせん約款

起案用紙(原本)

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

5.( 成年後見人等の届出 ) 6.( 印鑑照合 ) 他の届出事項に変更があったときは 直ちに書面等によって当店に届出てください この届出の前に生じた損害については 当行は責任を負いません (2) 通帳 証書または印章を失った場合のこの預金の元利金の支払いまたは通帳 証書の再発行は 当行所定の手続を

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

「マキシマム・ミニ返済ローン」規定

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( 様式 5) 委任状 今般 印を代理人と定め 下記の事項に関する権限を委任します 記 平成 31 年 2 月 27 日に貴院において執行される 売店及び自動販売機の設置 運営 に 関する入札参加及び契約に関する一切の権限 平成年月日 独立行政法人地域医療機能推進機構佐賀中部病院院長浅見昭彦殿 競争

契       約       書

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

契約事務取扱要領(書式)

31-02 物品類売買契約書…標準

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

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保証委託契約および抵当権設定契約規定(三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社)

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

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( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

楽天カード集金代行サービス利用規約 本契約の申込者 ( 以下 利用者 といいます ) は 利用者自身が運営するサービスにおいて 利用者が楽天カード株式会社 ( 以下 当社 といいます ) に対し集金事務を委託すること ( 以下 本契約 といいます ) に関し 本規約の内容が適用されることについて承諾

売買契約書(日の出)

各種預金規定の改定のお知らせ 弊社は 政府が策定した 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 ( 平成 19 年 6 月 19 日犯罪対策閣僚会議幹事会申合せ ) 等を踏まえ 各種預金規定等に暴力団等の反社会的勢力を排除するための条項を導入しております この度 この取組みの一環として 預金

( 別紙等の疑義 ) 第 8 条乙は 別紙等に疑義がある場合は 速やかに甲の説明を求めるものとする 2 乙は 前項の説明に従ったことを理由として この契約に定める義務の履行の責めを免れない ただし 乙がその説明の不適当なことを知って 速やかに甲に異議を申し立てたにもかかわらず 甲が当該説明によること

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

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41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

様式13

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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第 5 条 ( 禁止事項 ) 1. 購入者は 商品の所有権移転前においては 商品を担保に供し 譲渡し または転売してはなりません 2. 購入者は 本件割賦販売契約に係る契約者としての地位を 第三者に譲渡してはなりません 第 6 条 ( 賦払金の支払期日 支払方法 ) 1. 購入者は 当社が定める商品

管理委託契約書

2. お客さまは 当社が指定する販売期間中 メンテナンス等のために当社が本サービスに係るシステム ( 以下 当社システム といいます ) を停止する時間帯を除き ナンバーズの購入を申し込むことができるものとします 3. お客さまは 一時的に海外に渡航する場合を含めて 海外で本サービスを利用してナンバ

たんぎんフリーローン (WEB 完結型 ) 金銭消費貸借規定 第 1 条 ( 借入金の受領方法 ) 1. この契約による借主の借入金の受領方法は 株式会社但馬銀行 ( 以下 当行 という ) における借主名義の預金口座への入金の方法によるものとします 2. 当行は この契約による借主の借入金について

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

(2) この預金の継続後の利率は 継続日における当金庫所定の利率とし 前記 (1) と同様の方法で計算します ただし この預金の継続後の利率について別の定めをしたときは その定めによるものとします (3) この預金の満期日以後の利息は 満期日から解約日または書替継続日の前日までの日数について 解約日

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( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

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第 3 条社長は 入札参加者等又は下請負人等 ( 以下 契約参加者 という ) が別表各号に掲げる措置要件 ( 以下単に 措置要件 という ) に該当すると認めるときは 当該契約参加者を会社契約から排除するための措置であって第 5 条から第 1 0 条までに規定するもの ( 以下 入札等除外措置 と

第 6 条 ( 従業員の管理と店舗の管理 ) 1 乙は 店舗の業務に従事する従業員について あらかじめ甲の指定する介護予防運動指導員等の研修を受講させなければならない 2 乙は 店舗の管理者 機能訓練指導員等の重要な職務を担当する従業員の決定について甲の承諾を得なければならない 3 乙は 甲の指導お

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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

Transcription:

29-01-014 物品売買契約書契約物品 MSProject 2016 Standard 20ライセンス購入契約金額金円 ( うち消費税及び地方消費税額円 ) 内訳 ******* 日本郵政インフォメーションテクノロジー株式会社を甲とし 株式会社を乙とし 次のとおり物品の売買契約を締結する ( 契約の目的 ) 第 1 条乙は 本契約書のほか 本契約書に附属する仕様書及び仕様書に添付された図面 見本及び図書 ( 以下 総称して 仕様書等 という ) の定めに従い契約物品を納入期限までに甲の指定する場所に納入し 甲はその代金を乙に支払うものとする ( 代金 ) 第 2 条契約金額をもって 乙に支払われる代金の金額とする ( 納入期限及び納入場所 ) 第 3 条契約物品の納入期限及び納入場所は次のとおりとする (1) 納入期限仕様書のとおり (2) 納入場所仕様書のとおり ( 権利又は義務の譲渡 ) 第 4 条乙は 本契約によって生ずる権利又は義務の全部又は一部を第三者に譲渡し 又は継承させないものとする ただし 乙が書面により申し出た場合において 甲が承諾したときはこの限りでない ( 物品の納入 ) 第 5 条乙は 甲の定める手続に従い 甲の要求する必要書類を添付して 甲の指定する場所及び期限までに契約物品を納入する 2 乙は 甲が必要と認めた場合は 納入計画を届け出る 3 乙は 第三者に契約物品を納入させる場合には 仕様書等に定める納入方法を物品を持ち込む者に遵守させるものとする ( 検査 ) 第 6 条甲は 乙が契約物品を納入する都度 甲が定める検査基準及び検査方法による検査 ( 以下 受入検査 という ) を行う 受入検査の結果 甲が不合格と判断した場合は 乙は 甲の別段の指示がない限り 自らの負担において 次の各号に定める措置をとるものとする (1) 数量不足の場合甲の指定する期限までに不足分を納入すること (2) 数量過剰の場合甲の指定する期限までに過剰分を引き取ること (3) その他の場合甲乙協議の上 決定する

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することができる ( 所有権及び危険負担の移転 ) 第 8 条本契約に基づく物品の所有権は 検収をもって乙から甲に移転するものとする 2 前項の規定により契約物品の所有権が甲に移転した時以降 甲は乙の責めに帰すべからざる事由による契約物品の滅失 毀損等の責任を負担するものとする 3 契約物品の包装等は 仕様書等に特に定めのあるものを除き 契約物品の所有権の移転とともに甲に帰属するものとする ( 代金の請求及び支払 ) 第 9 条乙は 検収が完了した契約物品の代金相当額について 請求書により代金を甲に請求するものとする 2 甲は 前項に定める請求書を受理したときは 受理した日が属する月の翌月末日 ( 以下 約定期限 という ) までに代金を支払うものとする なお 支払代金に 1 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 支払遅延利息 ) 第 10 条甲は 約定期限に代金を乙に支払わない場合は 約定期限の翌日から支払をする日までの日数に応じ 未支払金額に対し 年 6.0% の率を乗じて計算した金額を 遅延利息として乙に支払うものとする 2 前項の規定により計算した遅延利息の額が 100 円未満である場合は 甲は 乙に対し 遅延利息を支払うことを要しないものとする ( 納入期限の猶予等 ) 第 11 条乙は 納入期限までに義務を履行できないことが見込まれる場合は その理由及び履行可能な納入期限を甲に速やかに申告し 甲乙協議する 2 甲は 乙が納入期限までに納入が完了しなかった場合 納入期限の翌日から起算して 契約物品の納入の日 ( 甲が契約を解除したときは 解除の日 ) までの日数に応じて 契約金額に年 6.0% の率を乗じて得た遅滞金 及び納入が完了しなかったことにより甲に生じた直接及び通常の損害を乙に請求することができる ( 契約物品の瑕疵等による債務不履行 ) 第 12 条甲は 検収後 12 か月以内に 契約物品に瑕疵を発見したときは乙に通知することとし 修補 代替品の納入を請求することができる なお 修補 代替品の納入に必要な費用は乙が負担する 2 前項期間経過後も契約物品に重大な不良が発生し 甲に損害が生じた場合は 乙に損害賠償を請求することができる 本条項は契約期間満了後においても有効に存続する ( 契約の変更 ) 第 13 条甲又は乙は 必要がある場合は 納入期限 納入場所等の契約条件について 甲乙協議の上 変更することができる ( 契約の解除 ) 第 14 条甲又は乙は 相手方が次の各号のいずれかに該当するときは 催告その他の手続を要しないで本契約の全部又は一部を解除することができる (1) 営業の取消し 又は停止の処分を受けたとき (2) 支払停止若しくは支払不能の状態に陥ったとき 又は手形若しくは小切手が不渡

り ( 電子債権記録機関の取引停止処分を含む ) になったとき (3) 信用資力の著しい低下があったとき 又はこれに影響を及ぼす営業上の重要な変更があったとき (4) 第三者より自己の財産に対して 差押 仮差押 仮処分その他の強制執行 競売 保全命令若しくは保全執行の申立 又は公租公課の滞納処分を受けたとき (5) 破産手続開始 再生手続開始 更生手続開始その他これらに類する倒産手続開始の申立等の事実が生じたとき (6) 解散の決議をし 他の会社と合併し 又は本契約の第 4 条に違反したとき (7) 制限行為能力者となり又は居所不明になったとき 2 甲又は乙は 相手方が本契約で定められた義務に違反し 相当の期間をおいて催告したにもかかわらず是正しないときは 本契約の全部又は一部を解除することができる 3 甲は 乙が不法 不正又は不誠実な行為を行ったときは 催告その他の手続を要しないで本契約の全部又は一部を解除することができる 4 甲又は乙は 契約の解除に伴い発生した損害を請求することができ 相手方はその損害を賠償するものとする ( 暴力団等の排除等 ) 第 15 条甲及び乙は 自らの役員等 ( 役員若しくは実質的に経営権を有する者又はそれらの代理人若しくは使用人をいう 以下同じ ) 又は再委託先等 ( 再委託先若しくは下請け又はそれらの役員等をいう 再委託先又は下請けが数次にわたるときはそのすべてを含む 以下同じ ) が次の各号のいずれにも該当しないことを表明し かつ将来にわたっても該当しないことを確約する (1) 暴力団 暴力団員 暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者 暴力団準構成員 暴力団関係企業 総会屋等 社会運動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団等 その他次に掲げる者 ( 以下 これらを総称して 暴力団等 という ) であること ア日本郵政グループ各社又は乙が提供するサービスを不正に利用し 又は不正な目的をもって利用する者イ日本郵政グループ各社又は乙が提供するサービスの利用を通じて 社会的妥当性を欠く不当な要求をする者ウその他 社会的妥当性を欠く不当な要求をする者 (2) 暴力団等が経営を支配していると認められる関係を有すること (3) 暴力団等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること (4) 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図り 又は第三者に損を加えるなど 暴力団等を利用していると認められる関係を有すること (5) 暴力団等に対して資金等を提供し 又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること (6) 暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること 2 甲及び乙は 自らの役員等又は委託先等が自ら又は第三者を利用して 次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約する (1) 暴力的な要求行為 (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為 (3) 取引に関して 脅迫的な言動をし 又は暴力を用いる行為 (4) 風説を流布し 偽計又は威力を用いて相手方の信用を毀損し 又は相手方の業務を妨害する行為 (5) その他前各号に準ずる行為 3 甲及び乙は 相手方の役員等又は委託先等が 第 1 項各号のいずれかに該当し 若

しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし 又は第 1 項の規定に基づく表明及び確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合は 乙に対して何らの催告を要しないで 損害等の賠償等をすることなく 本契約の全部又は一部を解除することができる ( 入札談合等の不正行為に対する違約金 ) 第 16 条乙は 本契約に関し 次の各号の一に該当するときは 違約金 ( 損害賠償額の予定 ) として契約金額 ( 契約期間の終期までに継続した場合に甲が支払う金額とする ) の 100 分の 10 に相当する金額を 甲の指定する期間内に甲に支払うものとする ただし その金額が 100 円未満の場合はこの限りではない (1) 乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 その後の改正を含む 以下 独占禁止法 という ) 第 3 条の規定に違反し 又は乙が構成事業者である事業者団体が同法第 8 条第 1 項第 1 号の規定に違反したことにより 公正取引委員会が乙に対し 同法第 7 条の規定に基づく排除措置命令 又は同法第 7 条の 2 第 1 項の規定に基づく課徴金の納付命令を行い 当該命令が確定したとき (2) 乙 ( 法人にあっては その役員又は使用人 ) の刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 その後の改正を含む ) 第 96 条の 6 又は独占禁止法第 89 条第 1 項若しくは第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑が確定したとき (3) 公正取引委員会が 乙に旧独占禁止法 ( 平成 25 年法律第 100 号による改正前の独占禁止法をいう ) 第 66 条第 4 項の規定による審決 ( 同法第 67 条第 2 項による該当する事実がなかったと認められる場合の審決を除く ) を行い 当該審決が確定したとき ( 同法第 77 条の規定によりこの審決の取消しの訴えが提起されたときを除く ) 2 前項の規定は甲に生じた直接及び通常の損害の額が同項に規定する違約金の額を超過する場合において 甲がその超過分の損害につき 乙に対し 賠償を請求することを妨げない 3 本条の規定は 本契約期間終了後も有効に存続する ( 支払代金の相殺 ) 第 17 条本契約により乙が甲に支払うべき金員があるときは 甲はこの金額と乙に支払う代金を相殺することができる ( 紛争の解決 ) 第 18 条甲及び乙は 本契約の履行に関し 紛争又は疑義が生じた場合は その都度協議して円満に解決するものとする ( 裁判所管轄 ) 第 19 条本契約の準拠法は日本法とする 2 甲及び乙は 本契約に関し裁判上の紛争が生じたときは 東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意する ただし 東京簡易裁判所に調停を提起することを妨げないものとする

この契約を証するため 本書 2 通を作成し 双方記名押印の上各 1 通を保管する 20** 年月日 甲契約責任者 東京都新宿区新宿六丁目 27 番 30 号新宿イーストサイト スクエア日本郵政インフォメーションテクノロジー株式会社代表取締役執行役員社長鵜川寿信 乙物品供給者 住所氏名 株式会社代表取締役