Microsoft PowerPoint - 【資料2】冬季加算の検証について.pptx

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通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

第 40 回 看護総合 2009 年 平成 21 年 2009/7/18-19 京都府京都市 2009 年 2010 年 精神看護 2009/7/23-24 島根県松江市 2009 年 2010 年 母性看護 2009/8/6-7 佐賀県佐賀市 2009 年 2010 年 看護教育 2009/8/2

1 1 A % % 税負 300 担額

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Microsoft Word - 05 第1章 中扉.doc

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

11 m2~15 m2 7m2~10 m2 6m2以下 1 級地別記 7 別記 8 別記 9 2 級地別記 7 別記 8 別記 9 3 級地別記 7 別記 8 別記 9 ただし 次に掲げる当該世帯の自立助長の観点から引き続き当該住居等に居住することが必要と認められる場合又は当該地域の住宅事情の状況に

平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局

129

2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768


別紙様式 3( 付表 1) 平成 年度介護職員処遇改善加算実績報告書積算資料 薄い黄色のセルに必要事項を入力してください 1. 加算受給額 ( 現行の加算 Ⅰと 現行の加算 Ⅱの比較額について ) 別紙様式 3の56を記載する場合のみ記載 別紙様式 3の34により報告した場合は記載不要です 単位 :

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

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○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

平成 27 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

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別紙様式 3 松山市長様 介護職員処遇改善実績報告書 ( 平成年度届出用 ) 記載例 事業所等情報 事業者 開設者 主たる事務所の所在地 事業所等の名称 事業所の所在地 フリガナ カブシキガイシャマツヤマ 名称株式会社松山 79- 都 道愛媛松山市 一丁目 1-1 府 県 電話番号 89-- FAX

平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

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年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

平成 26 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

平成 27 年 2 月から適用する公共工事設計労務単価 1 公共工事設計労務単価は 公共工事の工事費の積算に用いるためのものであり 下請契約等における労務単価や雇用契約における労働者への支払い賃金を拘束するものではない 2 本単価は 所定労働時間内 8 時間当たりの単価である 3 時間外 休日及び深


第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

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関東 優良産廃処理業者認定制度で優良認定を受けている許可証 組合員都道府県 許可地域組合員名所在地 茨城県 黒沢産業 ( 株 ) 茨城県 関 茨城県 茨城県 ( 株 ) マツミ ジャパン 茨城県 茨城県 ( 株 ) 国分商会 埼玉県

共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

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これだけは知っておきたい地震保険

表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川

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(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取


B 新潟県神戸市千葉市徳島県 新潟県神戸シニア選抜千葉市シニア徳島カバロスシニア (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 新潟県 0 ( ) 4 神戸市 (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 千葉市 1 ( (1 日目 ) 第 6 13:35-14:20 ) 1 徳島県 新潟県 0 (

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都道府県別の互助会等への公費支出額互助会等への公費支出額 ( 単位 : 百万円 ) 会員一人当たりの公費支出額 ( 単位 : 円 ) 北海道 1,531 1, ,257 16, % 24.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.

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目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

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海08:30~17:30 月火水木金土日祝北道08 健診機関リスト 北海道 リ P ト ス リ P 健診 リ P 健 健診 P 健診 リ P リ スリ 診 P リ P 健診 P 健 P ス P P P 健 P 健診 P P P P 健 健診 診 P P P リ P 機 機 P 健 ス 健 リ P P

- 1 - Ⅰ. 調査設計 1. 調査の目的 本調査は 全国 47 都道府県で スギ花粉症の現状と生活に及ぼす影響や 現状の対策と満足度 また 治療に対する理解度と情報の到達度など 現在のスギ花粉症の実態について調査しています 2. 調査の内容 - 調査対象 : ご自身がスギ花粉症である方 -サンプ

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Transcription:

第 19 回社会保障審議会生活保護基準部会 平成 26 年 10 月 21 日資料 2 冬季加算について 平成 26 年 10 月 21 日 厚生労働省社会 援護局保護課

2 目次 冬季加算の概要 P3 冬季加算の設定経緯 P5 参考 国家公務員寒冷地手当の概要 P8 冬季加算に関する論点について P9 冬季加算の検証方法 ( 案 ) について P10 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 1 P11 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 2 P12 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 3 P13 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 4 P14 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 5 P15 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 6 P16 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 6-2 P17 家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 7 P18

冬季加算の概要 1 冬季加算の趣旨冬季における光熱費等の増加需要に対応するものとして 11 月 ~3 月の生活扶助基準に上乗せして支給するもの 2 創設時期昭和 26 年 ~ 3 対象者生活扶助を受給している被保護世帯 4 額の設定冬季加算地域区分 (Ⅰ 区 ~Ⅵ 区 都道府県単位 ) 別 世帯人員別 級地別に設定 冬季加算地域区分 冬季加算額の例 (2 級地 -1) 単位 : 月額 円 地区別 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 単身世帯 3 人世帯 北海道 岩手県 宮城県 石川県 栃木県 その他 青森市 (Ⅰ 区 ) 22,080 34,110 青森県 山形県 福島県 福井県 群馬県 の都府 盛岡市 (Ⅱ 区 ) 15,780 24,440 都道府県名 秋田県 新潟県 富山県長野県 山梨県岐阜県鳥取県島根県 県 福島市 (Ⅲ 区 ) 10,480 16,190 金沢市 (Ⅳ 区 ) 8,000 12,350 前橋市 (Ⅴ 区 ) 5,580 8,620 水戸市 (Ⅵ 区 ) 2,800 4,320 3

冬季加算 ( 平成 26 年度 ) 地区別 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 世帯人員別 級地別級地別地区別世帯人員別 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 人 24,260 23,160 22,080 20,980 19,890 18,800 1 人 8,790 8,390 8,000 7,600 7,200 6,810 2 人 31,410 30,000 28,580 27,170 25,750 24,350 2 人 11,380 10,870 10,350 9,840 9,320 8,820 3 人 37,490 35,800 34,110 32,430 30,740 29,050 3 人 13,580 12,970 12,350 11,750 11,140 10,520 4 人 42,510 40,600 38,680 36,770 34,860 32,940 4 人 15,400 14,700 14,020 13,320 12,630 11,930 5 人 44,140 42,230 40,170 38,250 36,190 34,280 5 人 15,990 15,290 14,550 13,860 13,110 12,410 6 人 45,780 43,860 41,650 39,740 37,530 35,610 Ⅳ 区 6 人 16,580 15,880 15,090 14,400 13,590 12,890 7 人 47,410 45,500 43,140 41,220 38,860 36,950 7 人 17,160 16,470 15,630 14,930 14,070 13,370 8 人 49,040 47,130 44,620 42,710 40,200 38,280 8 人 17,750 17,060 16,170 15,470 14,540 13,850 9 人 50,680 48,760 46,100 44,190 41,530 39,620 9 人 18,340 17,640 16,710 16,010 15,020 14,330 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 1,630 1,630 1,480 1,480 1,330 1,330 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 590 590 540 540 480 480 1 人 17,340 16,570 15,780 15,000 14,230 13,440 1 人 6,130 5,850 5,580 5,300 5,020 4,750 2 人 22,460 21,460 20,440 19,440 18,420 17,410 2 人 7,940 7,580 7,220 6,860 6,520 6,160 3 人 26,810 25,600 24,400 23,190 21,990 20,780 3 人 9,470 9,050 8,620 8,200 7,770 7,340 4 人 30,400 29,040 27,660 26,300 24,940 23,560 4 人 10,740 10,250 9,770 9,280 8,810 8,320 5 人 31,570 30,210 28,720 27,360 25,890 24,520 5 人 11,150 10,660 10,140 9,650 9,150 8,660 6 人 32,740 31,370 29,780 28,410 26,850 25,470 Ⅴ 区 6 人 11,560 11,070 10,510 10,020 9,480 9,000 7 人 33,900 32,540 30,830 29,470 27,800 26,430 7 人 11,960 11,480 10,880 10,390 9,820 9,330 8 人 35,070 33,700 31,890 30,520 28,760 27,390 8 人 12,370 11,880 11,250 10,760 10,160 9,670 9 人 36,230 34,870 32,940 31,580 29,720 28,340 9 人 12,780 12,290 11,620 11,130 10,500 10,010 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 1,170 1,170 1,060 1,060 960 960 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 410 410 370 370 340 340 1 人 11,520 11,000 10,480 9,960 9,440 8,930 1 人 3,080 2,940 2,800 2,660 2,520 2,380 2 人 14,910 14,250 13,570 12,900 12,230 11,560 2 人 3,980 3,810 3,630 3,450 3,270 3,090 3 人 17,790 17,000 16,190 15,390 14,590 13,790 3 人 4,750 4,540 4,320 4,110 3,900 3,690 4 人 20,170 19,270 18,360 17,450 16,550 15,630 4 人 5,390 5,150 4,900 4,660 4,420 4,170 5 人 20,950 20,040 19,070 18,160 17,180 16,270 5 人 5,590 5,350 5,080 4,840 4,580 4,330 6 人 21,730 20,820 19,770 18,870 17,820 16,910 Ⅵ 区 6 人 5,790 5,550 5,260 5,020 4,740 4,490 7 人 22,500 21,600 20,480 19,580 18,460 17,540 7 人 5,990 5,750 5,440 5,200 4,900 4,650 8 人 23,280 22,370 21,190 20,280 19,100 18,180 8 人 6,190 5,950 5,620 5,380 5,060 4,810 9 人 24,060 23,150 21,900 20,990 19,730 18,820 9 人 6,390 6,150 5,800 5,560 5,220 4,970 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 780 780 710 710 640 640 10 人以上 1 人を増すごとに加算する額 200 200 180 180 160 160 冬季加算地域区分 地区別 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 北海道岩手県宮城県石川県栃木県 青森県山形県福島県福井県群馬県 秋田県新潟県富山県山梨県都道府県名長野県岐阜県 鳥取県 島根県 その他の都府県 4

冬季加算の設定経緯 (1) Ⅰ 区 ~Ⅵ 区の基準額 1 昭和 40 年 ~44 年 a) Ⅰ 区の冬季加算額国家公務員の寒冷地手当の設定方法に準じて設定 ( 生活扶助基準額 ( 電燈料 水道料の実費分は除く ) + 住宅扶助基準 ) 0.85 1/5 ( 1) ( 2) 算定式 1 国家公務員寒冷地手当の支給率 ( 当時 寒冷地手当は俸給と扶養手当の合計額に 0.85 を乗じた額を年間の支給額としていた ) 2 寒冷地手当は年額のため 1 か月平均にするため 1/5 を乗じている b) Ⅱ 区 ~Ⅴ 区の冬季加算額 Ⅰ 区の額を国家公務員寒冷地手当の区間較差を参考として展開 c) Ⅵ 区の冬季加算額夏季と冬季の光熱費の差額で設定 Ⅴ 区 Ⅳ 区 Ⅲ 区 Ⅱ 区 Ⅰ 区寒冷地手当 100.0 70.6 45.7 32.0 18.3 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 基準額 2 昭和 45 年 ~48 年 100.0 70.6 45.7 35.2 24.8 14.4 Ⅰ 区 ~Ⅴ 区については前年度基準額に生活扶助基準改定率を乗じることにより設定 Ⅵ 区については夏季と冬季の光熱費の差額で設定 3 昭和 49 年 ~ 現在 各区ともに前年度基準額に生活扶助基準改定率を乗じることにより設定 5

(2) 世帯人員別の比率 ( 指数 ) 家計調査 ( 昭和 52~54 年 ) による勤労者世帯 ( 年間収入第 1 五分位 ) の人員別の消費支出額を基礎として設定 昭和 61 年度以降 世帯人別の比率 ( 指数 ) の見直しは行っていない 平成 26 年度基準額における世帯人員別の比率 (3 人世帯を100とした指数 ) 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 64.7 83.8 100.0 113.4 117.7 (3) 級地間較差 1 級地 -1~3 級地 -2 の 6 区分を 4.5% 等差で設定 (4) 各都道府県の冬季加算地区区分 平均気温が最も低い月の気温 積雪量 積雪期間 暖房が必要な日数などを総合的に勘案し 都道府県別に地区区分を設定 昭和 41 年度以降 地区区分の見直しは行っていない 6

冬季加算の推移 ( 参考 ) 冬季加算額 (2 級地 -1 1 人の場合 ) 灯油小売価格 ( 東京都区部 各年 11 月 ) 冬季加算額冬季加算額 ( 月額 : 円 ) ( 昭和 48 年度 :100) 灯油価格 (18Lあたり) Ⅰ 区 Ⅵ 区 Ⅰ 区 Ⅵ 区円昭和 48 年 :100 昭和 48 年度 4,550 560 100 100 昭和 48 年 452 100 昭和 49 年度 5,460 680 120 121 昭和 49 年 677 150 昭和 50 年度 6,770 850 149 152 昭和 50 年 732 162 昭和 51 年度 7,610 950 167 170 昭和 51 年 791 175 昭和 52 年度 8,590 1,080 189 193 昭和 52 年 795 176 昭和 53 年度 9,550 1,210 210 216 昭和 53 年 734 162 昭和 54 年度 10,350 1,310 227 234 昭和 54 年 1,180 261 昭和 55 年度 11,560 1,490 254 266 昭和 55 年 1,562 346 昭和 56 年度 12,980 1,670 285 298 昭和 56 年 1,746 386 昭和 57 年度 14,110 1,840 310 329 昭和 57 年 1,882 416 昭和 58 年度 15,320 1,970 337 352 昭和 58 年 1,638 362 昭和 59 年度 16,340 2,050 359 366 昭和 59 年 1,602 354 昭和 60 年度 16,900 2,130 371 380 昭和 60 年 1,435 317 昭和 61 年度 17,250 2,170 379 388 昭和 61 年 1,003 222 昭和 62 年度 17,570 2,220 386 396 昭和 62 年 900 199 昭和 63 年度 17,850 2,450 392 438 昭和 63 年 798 177 平成 1 年度 18,630 2,350 409 420 平成元年 873 193 平成 2 年度 19,200 2,420 422 432 平成 2 年 1,265 280 平成 3 年度 19,860 2,500 436 446 平成 3 年 1,146 254 平成 4 年度 20,480 2,580 450 461 平成 4 年 1,125 249 平成 5 年度 20,960 2,650 461 473 平成 5 年 1,117 247 平成 6 年度 21,290 2,690 468 480 平成 6 年 1,100 243 平成 7 年度 21,500 2,720 473 486 平成 7 年 1,059 234 平成 8 年度 21,660 2,750 476 491 平成 8 年 1,115 247 平成 9 年度 22,140 2,810 487 502 平成 9 年 1,120 248 平成 10 年度 22,340 2,830 491 505 平成 10 年 1,055 233 平成 11 年度 22,400 2,850 492 509 平成 11 年 1,023 226 平成 12 年度 22,400 2,850 492 509 平成 12 年 1,099 243 平成 13 年度 22,400 2,850 492 509 平成 13 年 1,112 246 平成 14 年度 22,400 2,850 492 509 平成 14 年 1,062 235 平成 15 年度 22,200 2,810 488 502 平成 15 年 1,076 238 平成 16 年度 22,160 2,810 487 502 平成 16 年 1,213 268 平成 17 年度 22,160 2,810 487 502 平成 17 年 1,455 322 平成 18 年度 22,160 2,810 487 502 平成 18 年 1,643 363 平成 19 年度 22,160 2,810 487 502 平成 19 年 1,844 408 平成 20 年度 22,160 2,810 487 502 平成 20 年 1,780 394 平成 21 年度 22,160 2,810 487 502 平成 21 年 1,363 302 平成 22 年度 22,160 2,810 487 502 平成 22 年 1,439 318 平成 23 年度 22,160 2,810 487 502 平成 23 年 1,634 362 平成 24 年度 22,160 2,810 487 502 平成 24 年 1,683 372 平成 25 年度 21,810 2,770 479 495 平成 25 年 1,876 415 資料 : 小売物価統計調査 昭和 48 年 :100 冬季加算と灯油価格の推移 600 500 400 300 200 100 冬季加算額 (Ⅰ 区 ) 灯油価格 0 1973 1978 1983 1988 1993 1998 2003 2008 2013 7

参考 国家公務員寒冷地手当の概要 支給地域 : 北海道及び北海道と同程度の気象条件が認められる本州の市町村支給額 : 民間事業所における支給実態を踏まえて設定支給方法 :11 月から翌年 3 月までの 5 箇月間 北 海 道 寒冷地の区分 1 級地 ( 旭川市 帯広市 北見市 夕張市 芦別市 赤平市 士別市等 ) 2 級地 ( 札幌市 小樽市 釧路市 岩見沢市 網走市 留萌市等 ) 3 級地 ( 函館市 室蘭市 登別市 伊達市等 ) 4 級地 ( 青森県全域 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 栃木県 群馬県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 滋賀県 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県の一部 ) 世帯主である職員 世帯等の区分 寒冷地手当の月額 ( 円 ) 扶養親族のある職員 26,380 その他の世帯主である職員 14,580 その他の職員 10,340 世帯主である職員 扶養親族のある職員 23,360 その他の世帯主である職員 13,060 その他の職員 8,800 世帯主である職員 扶養親族のある職員 22,540 その他の世帯主である職員 12,860 その他の職員 8,600 世帯主である職員 扶養親族のある職員 17,800 その他の世帯主である職員 10,200 その他の職員 7,360 平成 26 年 8 月の人事院勧告において 気象データの更新を踏まえた支給地域の見直しが勧告されている 芦別市 :1 級地 2 級地伊達市 :3 級地 2 級地栃木県 富山県 石川県 滋賀県 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県の一部 :4 級地 対象外 8

冬季加算に関する論点について 冬季加算に関する主な論点 現行の冬季加算額は 各地域における一般低所得世帯の消費実態 ( 冬季に増加する支出額 ) と均衡がとれたものとなっているか 冬季に増加する費目はどのようなものがあるか 現行の冬季加算に係る都道府県の地区指定は妥当かどうか 支出額が増加する月は 何月から何月までか ( 地区によっては 夏季に支出額が増加する場合もあるのではないか ) 現行の冬季加算の世帯人数別の較差は妥当かどうか 現行の冬季加算の級地間の較差は妥当か 冬季に増加する支出額は 住宅の構造別や築年数別に異なるか 1 生活保護受給世帯には 傷病者世帯や高齢者世帯など 在宅時間が長い生活様式の世帯割合が一般世帯よりも多く含まれることに留意 2 12 月は期末一時扶助が支給されるため 期末一時扶助分を調整して検証結果を評価する必要があることに留意 9

冬季加算の検証方法 ( 案 ) について 毎月の家計収支を把握することのできる総務省家計調査の個票データを特別集計し 一般低所得世帯において 季節によってどの程度の差があるか 地域別 世帯人数別などに区分して検証する 家計調査による検証を補完する各種データ ( 気象データ 灯油の消費実態 生活保護受給世帯における冬季増加支出額の実態 ) 等を参考とするなど 多角的に検証する 家計調査の調査世帯数 調査市町村数 二人以上の調査世帯数 単身調査世帯数 全国 168 8,076 673 都道府県庁所在市及び大都市 52 5,472 456 人口 5 万以上の市 ( 上記の市を除く ) 74 2,100 175 人口 5 万未満の市及び町村 42 504 42 家計調査を使用して検証する際の留意点 調査世帯数は全国で約 9 千世帯であり 各都道府県別に集計した場合は サンプル数が小さくなる 現行の地区区分 (Ⅰ 区 ~Ⅵ 区 ) など 都道府県をいくつかのグループに分けて集計することを基本とする 平成 21 年から25 年までの5 年分を平均した結果により検証する 本来 年間収入第 1 十分位のデータを用いて検証するべきであるが サンプル数を確保する観点から 検証内容に応じて第 1 五分位や第 1~3 五分位のデータなどを用いて検証する 調査市町村は 一部であり 特に町村部など小規模な自治体の調査世帯が少ない 山間部など積雪が多い地域のデータが必ずしも含まれていないことに留意して結果を評価する必要がある 単身世帯の調査世帯数が少ない 2 人以上のデータにより検証することを基本とする 10

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 1 論 点 冬季に増加する支出費目はどのようなものがあるか検証 ( 光熱費以外にあるか ) 冬季加算に対応する需要 ( 消費支出費目 ) を決定生活扶助に相当する支出費目すべてを用いるべきか 冬季に消費支出額が増加する支出費目のみを用いるべきかを検証 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 :Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区のデータを区分せず集計級地別 : 区分なし世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計年間収入分位別 : 第 1~3 五分位のデータを区分せず集計冬季 :11 月から 3 月 12 月は 期末一時扶助に対応する需要が含まれることから 12 月を除外した 11 月 1~3 月を冬季として検証することも考えられる 生活扶助相当支出計食料住居 ( 住宅扶助対象外の費目 ) 光熱 水道電気代ガス代灯油他の光熱その他上下水道料家具 家事用品被服及び履物保健医療 ( 医療扶助対象外の費目 ) 交通 通信教育 ( 教育扶助対象外の費目 ) 教養娯楽その他の消費支出 冬季以外冬季冬季以外 (4 月 ~10 月 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 冬季の支出額と冬季以外の支出額に差があるかは 統計的検定を行う 冬季 (11 月 ~3 月 ) ( 単位 : 円 ) 11

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 2 論 点 現行の冬季加算に係る都道府県の地区指定は妥当かどうか検証 家計調査における都道府県別の調査世帯数は 少ないことから 現行の冬季加算に係る地区指定の妥当性については 気象データ等を参考としてはどうか 気象庁 過去の気象データ検索 2009~2013 年の各地域の平均値 最低気温 ( ) 最高気温 ( ) 日照時間 (h) 最深積雪 (cm) 雪日 ( 日間 ) Ⅰ 区 北海道 札幌 -11.7 Ⅵ 区 埼玉県 熊谷 38.4 Ⅰ 区 秋田県 秋田 1516.5 Ⅰ 区 青森県 青森 117.0 Ⅰ 区 北海道 札幌 125.4 Ⅱ 区 岩手県 盛岡 -11.6 Ⅴ 区 群馬県 前橋 38.3 Ⅰ 区 青森県 青森 1551.0 Ⅰ 区 北海道 札幌 92.0 Ⅰ 区 青森県 青森 112.4 Ⅲ 区 長野県 長野 -9.6 Ⅴ 区 山梨県 甲府 38.2 Ⅱ 区 山形県 山形 1624.7 Ⅲ 区 富山県 富山 61.0 Ⅰ 区 秋田県 秋田 104.2 Ⅰ 区 青森県 青森 -9.0 Ⅵ 区 佐賀県 佐賀 37.7 Ⅱ 区 新潟県 新潟 1660.4 Ⅱ 区 山形県 山形 59.8 Ⅱ 区 岩手県 盛岡 102.8 Ⅱ 区 山形県 山形 -8.5 Ⅵ 区 京都府 京都 37.6 Ⅲ 区 富山県 富山 1661.6 Ⅳ 区 福井県 福井 58.2 Ⅱ 区 山形県 山形 94.8 Ⅴ 区 山梨県 甲府 -7.2 Ⅴ 区 岐阜県 岐阜 37.6 Ⅵ 区 沖縄県 那覇 1665.9 Ⅰ 区 秋田県 秋田 45.0 Ⅲ 区 長野県 長野 80.8 Ⅰ 区 秋田県 秋田 -6.9 Ⅲ 区 福島県 福島 37.1 Ⅰ 区 北海道 札幌 1670.5 Ⅱ 区 新潟県 新潟 44.8 Ⅲ 区 福島県 福島 76.6 Ⅵ 区 茨城県 水戸 -6.6 Ⅴ 区 鳥取県 鳥取 37.1 Ⅳ 区 福井県 福井 1681.0 Ⅴ 区 鳥取県 鳥取 41.6 Ⅱ 区 新潟県 新潟 74.2 Ⅴ 区 栃木県 宇都宮 -6.5 Ⅵ 区 愛知県 名古屋 37.0 Ⅴ 区 島根県 松江 1686.7 Ⅱ 区 岩手県 盛岡 38.8 Ⅲ 区 宮城県 仙台 72.8 Ⅲ 区 福島県 福島 -6.2 Ⅵ 区 三重県 津 37.0 Ⅱ 区 岩手県 盛岡 1691.5 Ⅳ 区 石川県 金沢 36.2 Ⅲ 区 富山県 富山 62.2 Ⅲ 区 宮城県 仙台 -6.0 Ⅵ 区 大阪府 大阪 37.0 Ⅴ 区 鳥取県 鳥取 1695.6 Ⅵ 区 滋賀県 彦根 25.8 Ⅳ 区 石川県 金沢 62.0 Ⅴ 区 群馬県 前橋 -4.9 Ⅲ 区 富山県 富山 36.9 Ⅳ 区 石川県 金沢 1760.0 Ⅲ 区 福島県 福島 25.2 Ⅳ 区 福井県 福井 57.6 Ⅵ 区 埼玉県 熊谷 -4.6 Ⅵ 区 熊本県 熊本 36.8 Ⅲ 区 福島県 福島 1769.5 Ⅲ 区 長野県 長野 25.2 Ⅴ 区 鳥取県 鳥取 54.2 Ⅲ 区 富山県 富山 -4.6 Ⅵ 区 福岡県 福岡 36.8 Ⅵ 区 京都府 京都 1797.4 Ⅴ 区 島根県 松江 23.8 Ⅴ 区 島根県 松江 45.6 Ⅵ 区 山口県 山口 -4.3 Ⅵ 区 岡山県 岡山 36.8 Ⅵ 区 長崎県 長崎 1822.2 Ⅴ 区 岐阜県 岐阜 16.0 Ⅵ 区 滋賀県 彦根 37.8 Ⅵ 区 奈良県 奈良 -4.2 Ⅵ 区 香川県 高松 36.7 Ⅵ 区 奈良県 奈良 1838.5 Ⅲ 区 宮城県 仙台 15.8 Ⅵ 区 京都府 京都 31.8 Ⅵ 区 熊本県 熊本 -4.2 Ⅴ 区 栃木県 宇都宮 36.7 Ⅲ 区 宮城県 仙台 1858.3 Ⅵ 区鹿児島県 鹿児島 15.5 Ⅵ 区 山口県 山口 29.8 Ⅴ 区 岐阜県 岐阜 -4.0 Ⅳ 区 福井県 福井 36.6 Ⅵ 区 福岡県 福岡 1863.5 Ⅵ 区 山口県 山口 12.2 Ⅵ 区 広島県 広島 26.4 Ⅳ 区 福井県 福井 -3.9 Ⅱ 区 山形県 山形 36.5 Ⅵ 区 山口県 山口 1864.5 Ⅴ 区 栃木県 宇都宮 8.0 Ⅴ 区 岐阜県 岐阜 25.4 Ⅱ 区 新潟県 新潟 -3.7 Ⅵ 区 長崎県 長崎 36.4 Ⅵ 区 滋賀県 彦根 1894.6 Ⅵ 区 愛知県 名古屋 8.0 Ⅵ 区 奈良県 奈良 22.6 Ⅴ 区 鳥取県 鳥取 -3.7 Ⅵ 区 奈良県 奈良 36.4 Ⅵ 区鹿児島県 鹿児島 1904.9 Ⅴ 区 群馬県 前橋 7.8 Ⅴ 区 栃木県 宇都宮 20.4 Ⅴ 区 島根県 松江 -3.3 Ⅵ 区 東京都 東京 36.3 Ⅵ 区 佐賀県 佐賀 1931.9 Ⅴ 区 山梨県 甲府 7.4 Ⅵ 区 福岡県 福岡 19.8 Ⅳ 区 石川県 金沢 -3.2 Ⅵ 区 兵庫県 神戸 36.3 Ⅵ 区 熊本県 熊本 1963.0 Ⅵ 区 埼玉県 熊谷 6.4 Ⅵ 区 三重県 津 19.4 Ⅵ 区 愛知県 名古屋 -3.2 Ⅵ 区 千葉県 千葉 36.2 Ⅵ 区 千葉県 千葉 1978.1 Ⅵ 区 長崎県 長崎 6.3 Ⅵ 区 兵庫県 神戸 18.2 Ⅵ 区 岡山県 岡山 -3.1 Ⅵ 区和歌山県 和歌山 36.2 Ⅵ 区 大分県 大分 1982.3 Ⅵ 区神奈川県 横浜 5.8 Ⅴ 区 群馬県 前橋 16.4 Ⅵ 区 高知県 高知 -3.1 Ⅵ 区 静岡県 静岡 36.2 Ⅴ 区 栃木県 宇都宮 1994.1 Ⅵ 区 茨城県 水戸 5.3 Ⅵ 区 佐賀県 佐賀 16.4 Ⅵ 区 静岡県 静岡 -3.0 Ⅵ 区 徳島県 徳島 36.2 Ⅵ 区 東京都 東京 1996.1 Ⅵ 区 佐賀県 佐賀 4.4 Ⅵ 区 大阪府 大阪 16.0 Ⅵ 区 滋賀県 彦根 -3.0 Ⅵ 区 広島県 広島 36.2 Ⅲ 区 長野県 長野 2001.9 Ⅵ 区 京都府 京都 3.8 Ⅵ 区 千葉県 千葉 15.8 Ⅵ 区 佐賀県 佐賀 -3.0 Ⅵ 区 山口県 山口 36.1 Ⅵ 区 愛媛県 松山 2013.8 Ⅵ 区 福岡県 福岡 3.8 Ⅵ 区 香川県 高松 15.2 Ⅵ 区 広島県 広島 -2.9 Ⅵ 区 大分県 大分 36.1 Ⅵ 区 広島県 広島 2045.0 Ⅵ 区 千葉県 千葉 3.0 Ⅵ 区 愛知県 名古屋 14.6 Ⅵ 区 京都府 京都 -2.8 Ⅱ 区 新潟県 新潟 36.0 Ⅵ 区 岡山県 岡山 2077.3 Ⅵ 区 東京都 東京 3.0 Ⅵ 区 長崎県 長崎 13.8 Ⅵ 区 宮崎県 宮崎 -2.7 Ⅵ 区 愛媛県 松山 36.0 Ⅵ 区 香川県 高松 2080.1 Ⅵ 区 熊本県 熊本 3.0 Ⅵ 区 徳島県 徳島 13.4 Ⅵ 区 大分県 大分 -2.5 Ⅵ 区 宮崎県 宮崎 35.9 Ⅵ 区 茨城県 水戸 2084.7 Ⅵ 区 奈良県 奈良 2.8 Ⅵ 区 愛媛県 松山 13.4 Ⅵ 区 愛媛県 松山 -2.1 Ⅵ 区 茨城県 水戸 35.9 Ⅵ 区 兵庫県 神戸 2102.6 Ⅵ 区 広島県 広島 2.6 Ⅵ 区 熊本県 熊本 13.2 Ⅵ 区 三重県 津 -1.9 Ⅲ 区 長野県 長野 35.9 Ⅵ 区神奈川県 横浜 2103.6 Ⅵ 区 大阪府 大阪 2.5 Ⅵ 区和歌山県 和歌山 12.2 Ⅵ 区 香川県 高松 -1.9 Ⅴ 区 島根県 松江 35.9 Ⅵ 区 大阪府 大阪 2110.6 Ⅵ 区 香川県 高松 2.3 Ⅵ 区 岡山県 岡山 12.0 Ⅵ 区 福岡県 福岡 -1.9 Ⅵ 区 滋賀県 彦根 35.8 Ⅵ 区和歌山県 和歌山 2111.0 Ⅵ 区 三重県 津 2.0 Ⅵ 区 大分県 大分 11.6 Ⅵ 区 長崎県 長崎 -1.8 Ⅳ 区 石川県 金沢 35.7 Ⅵ 区 宮崎県 宮崎 2125.0 Ⅵ 区和歌山県 和歌山 2.0 Ⅵ 区 茨城県 水戸 11.0 Ⅵ 区 徳島県 徳島 -1.7 Ⅵ 区鹿児島県 鹿児島 35.6 Ⅵ 区 徳島県 徳島 2126.1 Ⅵ 区 徳島県 徳島 1.8 Ⅵ 区 埼玉県 熊谷 11.0 Ⅵ 区 大阪府 大阪 -1.6 Ⅵ 区 高知県 高知 35.6 Ⅴ 区 岐阜県 岐阜 2143.5 Ⅵ 区 愛媛県 松山 1.3 Ⅵ 区 東京都 東京 10.0 Ⅵ 区和歌山県 和歌山 -1.5 Ⅵ 区神奈川県 横浜 35.3 Ⅵ 区 高知県 高知 2164.3 Ⅵ 区 大分県 大分 0.7 Ⅴ 区 山梨県 甲府 10.0 Ⅵ 区 兵庫県 神戸 -1.4 Ⅰ 区 青森県 青森 35.0 Ⅵ 区 三重県 津 2170.2 Ⅵ 区 兵庫県 神戸 0.3 Ⅵ 区神奈川県 横浜 8.2 Ⅵ 区 千葉県 千葉 -1.0 Ⅰ 区 秋田県 秋田 34.7 Ⅵ 区 埼玉県 熊谷 2174.1 Ⅵ 区 岡山県 岡山 0.0 Ⅵ 区 高知県 高知 7.0 Ⅵ 区 東京都 東京 -0.8 Ⅲ 区 宮城県 仙台 34.6 Ⅵ 区 愛知県 名古屋 2182.4 Ⅵ 区 高知県 高知 0.0 Ⅵ 区鹿児島県 鹿児島 6.2 Ⅵ 区鹿児島県 鹿児島 -0.8 Ⅱ 区 岩手県 盛岡 34.3 Ⅴ 区 群馬県 前橋 2195.5 Ⅵ 区 静岡県 静岡 ー Ⅵ 区 静岡県 静岡 2.0 Ⅵ 区神奈川県 横浜 -0.7 Ⅵ 区 沖縄県 那覇 33.8 Ⅵ 区 静岡県 静岡 2236.3 Ⅵ 区 宮崎県 宮崎 ー Ⅵ 区 宮崎県 宮崎 1.0 Ⅵ 区 沖縄県 那覇 9.8 Ⅰ 区 北海道 札幌 33.0 Ⅴ 区 山梨県 甲府 2287.2 Ⅵ 区 沖縄県 那覇 ー Ⅵ 区 沖縄県 那覇 0.8 平均 -3.8 平均 36.3 平均 1933.2 平均 19.3 平均 34.6 12

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 3 論 点 支出額が増加するのは 何月から何月までか 地区別に検証 支出額の月別推移を地区別にみて 地区別に冬季の期間を何月から何月までとするべきかを検証 地区によっては 夏季に支出が増加していないか検証 生活扶助相当支出計で 夏季に支出が増加している場合 さらに どの支出費目が増加しているかも確認 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : イメージ 2 で設定したグループ別級地別 : 区分なし世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計年間収入分位別 : 第 1~3 五分位のデータを区分せず集計支出費目 : イメージ 1 で決定した費目 生活扶助相当支出計 ( 年平均の支出額を 100 とした指数 ) 全国 100.0 Ⅰ 区 100.0 Ⅱ 区 100.0 Ⅲ 区 100.0 Ⅳ 区 100.0 Ⅴ 区 100.0 Ⅵ 区 100.0 年平均 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 冬季に支出が増加する費目の支出計 ( 年平均の支出額を 100 とした指数 ) 全国 100.0 Ⅰ 区 100.0 Ⅱ 区 100.0 Ⅲ 区 100.0 Ⅳ 区 100.0 Ⅴ 区 100.0 Ⅵ 区 100.0 年平均 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 13

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 4 論 点 現行の冬季加算の世帯人数別の較差は妥当かどうか地区別に検証 冬季に増加する消費支出額を世帯人数別にみて 冬季に増加する消費支出額の世帯人数別の較差を検証 ( 単身世帯の冬季増加支出を 100 とした場合の指数を算出 ) 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : イメージ 2 で設定したグループ別 ( 集計世帯数等に応じて 区から 区までをまとめる等を検討 ) 級地別 : 区分なし世帯人数別 : 世帯人数別 (1 人 2 人 3 人 4 人 5 人以上 ) 年間収入分位別 : 第 1~3 五分位のデータを区分せず集計支出費目 : イメージ 1 で決定した費目 冬季期間は イメージ 3 の検証結果により 地区グループ別に設定 生活扶助相当支出計 ( 単身世帯の支出額を100とした指数 ) 冬季以外の支出額 冬季の支出額 冬季の支出額 - 冬季以外の支出額 単身 2 人 3 人 4 人 5 人以上単身 2 人 3 人 4 人 5 人以上単身 2 人 3 人 4 人 5 人以上 全国 100.0 100.0 100.0 区 ~ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅰ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅱ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅲ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅳ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅴ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅵ 区 100.0 100.0 100.0 冬季に支出が増加する費目の支出計 ( 単身世帯の支出額を 100 とした指数 ) 冬季以外の支出額 冬季の支出額 冬季の支出額 - 冬季以外の支出額 全国 100.0 100.0 100.0 区 ~ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅰ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅱ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅲ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅳ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅴ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅵ 区 100.0 100.0 100.0 14

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 5 論 点 現行の冬季加算の級地間の較差は妥当かどうか地区別に検証 冬季に増加する支出額を級地別にみて 冬季に増加する支出額の級地別の較差を検証 (2 級地 -1 の冬季増加支出を 100 とした場合の指数を算出 ) 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : イメージ 2 で設定したグループ別 ( 集計世帯数等に応じて 区から 区までをまとめる等を検討 ) 級地別 : 級地別 (1 級地 -1~3 級地 -2 の 6 区分 ) 世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計 ( イメージ 4 の検証結果による冬季増加支出額の世帯人数別の指数を使用して 3 人世帯の支出額に補正することも検討 ) 年間収入分位別 : 第 1~3 五分位のデータを区分せず集計支出費目 : イメージ 1 で決定した費目 冬季期間は イメージ 3 の検証結果により 地区グループ別に設定 生活扶助相当支出計 (2 級地 -1 の支出額を 100 とした指数 ) 冬季以外の支出額 冬季の支出額 冬季の支出額 - 冬季以外の支出額 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 全国 100.0 100.0 100.0 区 ~ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅰ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅱ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅲ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅳ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅴ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅵ 区 100.0 100.0 100.0 冬季に支出が増加する費目の支出計 (2 級地 -1 の支出額を 100 とした指数 ) 冬季以外の支出額 冬季の支出額 冬季の支出額 - 冬季以外の支出額 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 3 級地 -1 3 級地 -2 全国 100.0 100.0 100.0 区 ~ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅰ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅱ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅲ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅳ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅴ 区 100.0 100.0 100.0 Ⅵ 区 100.0 100.0 100.0 15

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 6 論 点 地区別の冬季加算額の水準はどの程度が妥当かを検証 地区別に冬季に増加する消費支出額と冬季加算額を比較検証し 冬季加算額の水準の妥当性を検証 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : イメージ 2 で設定したグループ別級地別 : 全級地のデータを使用 ( イメージ 5 の検証結果による冬季増加支出額の級地別の指数を使用して 2 級地 -1 の支出額に補正することも検討 ) 世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計 ( イメージ 4 の検証結果による冬季増加支出額の世帯人数別の指数を使用して 単身世帯の支出額に補正することも検討 ) 年間収入分位別 : 第 1 十分位 第 1 五分位 第 1~3 五分位支出費目 : イメージ 1 で決定した費目 冬季期間は イメージ 3 の検証結果により 地区グループ別に設定 生活扶助相当支出計 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 冬季以外の支出額 年間収入第 1 十分位 冬季の支出額 冬季以外の支出額 年間収入第 1 五分位 冬季の支出額 冬季以外の支出額 年間収入第 1~3 五分位 冬季の支出額 単位 : 円 冬季に支出が増加する費目の支出計年間収入第 1 十分位 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 冬季以外の支出額 冬季の支出額 冬季以外の支出額 年間収入第 1 五分位 冬季の支出額 冬季以外の支出額 年間収入第 1~3 五分位 冬季の支出額 単位 : 円 16

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 6-2 論 点 地区別に夏季にどの程度支出額が増加するかを検証する 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : イメージ 2 で設定したグループ別級地別 : 全級地のデータを使用世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計年間収入分位別 : 第 1 十分位 第 1 五分位 第 1~3 五分位支出費目 : 生活扶助相当支出計 夏季に支出が増加する費目の支出計 夏季期間は イメージ 3 の検証結果により 地区グループ別に設定 生活扶助相当支出計 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 夏季以外の支出額 年間収入第 1 十分位年間収入第 1 五分位年間収入第 1~3 五分位 夏季の支出額 夏季以外の支出額 夏季の支出額 夏季以外の支出額 夏季の支出額 単位 : 円 夏季に支出が増加する費目の支出計 年間収入第 1 十分位 年間収入第 1 五分位 年間収入第 1~3 五分位 Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区 Ⅳ 区 Ⅴ 区 Ⅵ 区 夏季以外の支出額 夏季の支出額 夏季以外の支出額 夏季の支出額 夏季以外の支出額 夏季の支出額 単位 : 円 17

家計調査特別集計等による検証手法のイメージ 7 論 点 冬季に増加する支出額は 住宅の構造別や築年数別に異なるか検証 冬季加算額について 住宅の構造や築年数など住宅の状況に応じて設定する必要性があるかを検証 検証手法 家計調査の個票データを特別集計し 以下の表を作成する 地域 : 現行の Ⅰ 区 Ⅱ 区 Ⅲ 区のデータを区分せず集計級地別 : 区分なし世帯人数別 :2 人以上のデータを区分せず集計年間収入分位別 : 第 1~3 五分位のデータを区分せず集計 冬季は 11 月から 3 月として検証する 生活扶助相当支出計単位 : 円生活扶助相当支出計単位 : 円年間収入第 1~3 五分位年間収入第 1~3 五分位 住宅の構造 木造防火木造鉄骨鉄筋コンクリート造その他 冬季以外 冬季 建築時期 昭和 40 年以前昭和 41 年 ~50 年昭和 51 年 ~60 年昭和 61 年 ~ 平成 10 年平成 11 年以降 冬季以外 冬季 冬季に支出が増加する費目の支出計 単位 : 円 冬季に支出が増加する費目の支出計 単位 : 円 年間収入第 1~3 五分位 年間収入第 1~3 五分位 住宅の構造 木造防火木造鉄骨鉄筋コンクリート造その他 冬季以外 冬季 建築時期 冬季以外 冬季 昭和 40 年以前昭和 41 年 ~50 年昭和 51 年 ~60 年昭和 61 年 ~ 平成 10 年平成 11 年以降 建築時期のデータがあるのは持ち家のみ 18