astah_GSNスタートガイド

Similar documents
astah基本操作ガイド

< F2D D E6A7464>

Microsoft Word - 205MSPowerpoint2010

(Microsoft Word - 01PowerPoint\217\343\213\211C\203p\203^\201[\203\223\222m\216\257\225\\\216\206.doc)

astah* think! 2.0 リリースノート

<907D945D F D C789C195CF8D5888EA97978CF68A4A97702E786C7378>

すると メインメニューと呼ばれる DC さくらのメインウィンドウ部が表示されます ( 下の画面がスクリーンシ ョットです ) メインメニューは ウィンドウ右上の ボタンを押すと閉じます リスト内のアイテムは ダウンロードのタスクを表します ダウンロード状況を把握できます メニュー項目やボタンの説明は

JUDE/Biz Reference Manual

産能大式フローチャート作成アドインマニュアル

だれでもできる3Dイラスト_基本操作マニュアル

問題 1 次の文章は 作業環境について述べたものである を解答群 { } より選び その記号で答えよ にあてはまる適切なもの 設問 1. < 図 1>はルーラーの一部である 1に示されるインデントマーカーを移動することにより を設定することができる < 図 1> { ア. 1 行目のインデントイ.

GIS利用クイックチュートリアル

練習問題 1-1 1クイックアクセスツールバー 2タイトルバー 3リボン 4タブ 5ステータスバー 6ノート 7コメント 8 表示モードショートカット 9ズーム 練習問題 1-2 [1] ファイルを開く [ ファイル ] タブ-[ 開く ] [ 開く ] 画面で保存場所を指定 [ ファイルを開く ]

ARCHITREND 見積 見積書作成編

基本作図・編集

編集する ファイルを開く マイクロデータの設定を行うファイルまたはファイルを開きます 開かれたファイルは編集画面に表示されて ブラウザ表示した時のプレビューも同時に表示されます HTML ファイルの選択 編集する ファイルを開くためにメインメニューから ファイル 開く を選びます ファイル選択ダイア

astah* think! Reference Manual

基本作図・編集

Microsoft Word - P doc

パソコン研修資料 - カシミール 3D の使い方 年度版 倉敷ハイキング倶楽部 HP 委員会

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0

200_CAD(画面回りの機能)の基本操作

やさしくPDFへ文字入力 フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル

情報処理

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

地域ポータルサイト「こむねっと ひろしま」

このうち ツールバーが表示されていないときは メニューバーから [ 表示 (V)] [ ツールバー (T)] の [ 標準のボタン (S)] [ アドレスバー (A)] と [ ツールバーを固定する (B)] をクリックしてチェックを付けておくとよい また ツールバーはユーザ ( 利用者 ) が変更

写真の閲覧方法 1. 閲覧する納品データの種類の選択 ( 写真 ) P3 写真の閲覧写真の閲覧写真の閲覧 2. 写真を一覧から選択 表示 3. 写真をサムネイル一覧から選択 表示 4. 写真をアルバム形式で表示 P5~ P7~ P9~ 5. 写真の便利な表示方法 拡大 / 縮小 回転 明るさ補正 6

Img_win.book

Microsoft Word - 操作マニュアル(PowerPoint2013)

更新履歴 変更履歴 版数 リリース日 更新内容 第 1 版 2017/5/15 第 1 版発行 第 2 版 2017/7/13 更新履歴 変更内容を追加 (2ページ) 編集の前に を追加(8 ページ ) ブロックエディタ スマートモード エディタモード の説明を追加 (10~12 ページ ) ブロッ

住所録を整理しましょう

Microsoft Word - サンプル _図面編集_.doc

やってみようINFINITY-写真管理 編-

FutureWeb3 Web Presence Builderマニュアル

20180308森の日県南支部 林

基本作図・編集

SnNCutCnvs ステッカーウィザードを使ってデザインを作成する ここでは スターターキットに付属している A4 サイズ (210 mm 297 mm) のプリントステッカーを使用する場合の例を説明します [ ステップ 1] エリアサイズを変更します パソコンの場合 : 編集画面 >[ プロジェ

Microsoft Word - 平成サロン09年2月21日一筆箋作成.doc

ヘルプの使い方

文字入力PRO.doc

Microsoft Word - 操作マニュアル(PowerPoint2010).doc

Microsoft Word - News&Topics管理者マニュアル.doc

やってみようINFINITY-製品仕様書 品質評価表 メタデータ 編-

目次 マップとレイヤについて... 2 地図操作... 3 背景図の選択... 5 地図への情報表示... 6 地図への情報表示 ( 属性情報 ) 計測 メモ 凡例一覧の表示 印刷 概観図の利用 操作例... 24

PowerPoint2003基礎編

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 OneNote Online を開く ノートブックを開く ノート ( セクション ) を作成する... 11

Microsoft Word - tutorial8-10.docx

ARCHI Box Windows版 ヘルプ(お施主様向け)

1-2. 文字の編集について (1) 文字入力する ページ編集フィールド 上では キーボードからの文字入力 または コピーした文章の貼り付け操作に より 文章を入力します 以降 文字入力に関する操作について説明します ページ編集フィールド (1) 改行の扱いについて [Enter キー ] を押下し

_責)Wordトレ1_斉木

Manager編

スライド 1

intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ ユーザ操作ガイド   第3版  

2 Web ページの文字のサイズを変更するには 以下を実行します Alt + P キーを押して [ ページ ] メニューを選択します X キーを押して [ 文字のサイズ ] を選択します 方向キーを押して 文字のサイズを [ 最大 ] [ 大 ] [ 中 ] [ 小 ] [ 最小 ] から選択します

intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ ユーザ操作ガイド   第5版  

Enterprise Architect 12.0 機能ガイド

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Word Online を開く 文書 ( ドキュメント ) を作成する 文書 ( ドキュメント ) を開く.

DFDおよび構造図 マニュアル

PowerPoint プレゼンテーション

第21章 表計算

環境確認方法 (Windows の場合 ) OS 動作環境日本語版 Windows 7, 8, 8.1, 10 であること 確認方法 Windows キーを押しながら R キーを押します または [ スタート ] メニューから [ ファイル名を指定して実行 ] ( または [ プログラムとファイルの

PDF Convertor for mac スタートアップガイド

UMLプロファイル 機能ガイド

< E B D E A837D836A B D834F E696CA82F08F4390B3292E786C7378>

Microsoft Word - GIMP.doc

Unfors RaySafe 無断複写および転載を禁じます 著作権者による事前の書面による承諾なしに全部または一部を いかなる形式またはいかなる手段 電子的 機械的またはその他の方法により複製または転送することは禁止されています 2

Microsoft Word A02

512_横断図の編集例

マクロの実行許可設定をする方法 Excel2010 で 2010 でマクロを有効にする方法について説明します 参考 URL:

スライド 0

シヤチハタ デジタルネーム 操作マニュアル

PowerPoint研修_講義資料.pdf

やってみようINFINITY-WingFan 編-

3. 文字の入力 文字 ボタンをクリックします 文字入力したい範囲をドラックし 文字枠を作成します 文字を入力します この作業を繰り返します マウスポインタの形 4. 文字枠のサイズ変更 拡大 ボタンをクリックします 大きさを変えたい文字枠をクリックします マウスポインタを文字枠の右下のハンドル (

214_横断図の編集例

<4D F736F F F696E74202D CB4967B2D8F6F93FC8AC48E8B8D9E F8E9E8C9F8DF5817A D C882F182C282A C520837D836A B2E707074>

PowerPoint2007基礎編

印刷アプリケーションマニュアル

Format text with styles

基本ツールの使い方 ツールバー A ( 基本ツールの使い方 ) 項番 項目 説明 1 選択 次のような場合に使います リンクの選択 / ふせんをめくる / 線, 文字, 図形, 画像などの選択また, 次の図に示すようなテキストボックスへの入力, ボタンのクリックなどがある場合にも使います 2 線,

PowerPoint Presentation

Shelterアプリ作成ガイド

■新聞記事

ことばを覚える

Windows8.1基礎 ファイル管理

■ ジャストスマイルワープロ講座 ■ 新聞を作ってみよう

目次 管理画面へログイン 3 採用情報の投稿 4 採用情報の入力方法 5 トップページの項目の編集 6-9 メディアライブラリ 10-11

2004年度情報リテラシーⅢ

4 正しい位置を持った 数値地図 25000( 空間データ基盤 ) の上に カラー空中写真 が読み込まれます この状態では カラー空中写真画像 は位置のデータを持っていないので 正しい位置に読み込まれていません ここから 画像位置合せ の作業を行います 地図画像は色調を変えることができます 薄くする

内容 1 はじめに インストールの手順 起動の手順 Enterprise Architect のプロジェクトファイルを開く 内容を参照する プロジェクトブラウザを利用する ダイアグラムを開く 便利な機能.

スライド 1

(Microsoft Word - Excel\211\236\227p6\217\315.docx)

Word2013基礎 基本操作

もくじ 概要 1 外部からファイルを取り込む 1 ファイルリスト 2 表示タブ 2 ファイルリストの表示形式 2 ファイル操作 3 図面を開く 3 ファイルリストの更新 3 ファイルリストの表示形式 4 ファイルのカット 貼り付け 4 名前の変更 4 新規フォルダー作成 4 ファイル フォルダの削除

Word で年賀状の作成勉強会 ( 改定版 ) ぱそクラブ椿峰 NTJ 土田このテキストは Word2013 で年賀状を作成しています Word では若干操作が異なることがあるのでご注意ください 1. Word の設定 ( ア ) リボンを表示しまし

はじめに - マニュアルエディター機能の概要 - Dojoの種類とマニュアルエディター機能解除について マニュアルレイアウトの生成 - マニュアルレイアウトの生成 基本編集 4 - 表紙の挿入 4 - 目次の挿入 5 - 一括変換 6 4 マニュアルビルド 9 4- MS Word 9

基盤地図情報ビューア デスクトップにアイコンをつくる...3 プロジェクトを新規に作成する...4 背景図 ( 数値地形図 ) の登録...6 表示設定の変更...8 ステータスバー...11 レイヤーリスト...12 表示メニューの実行...13 要素の属性を見る...14 距離と面積...14

学校 CMS 活用マニュアル 作成編 2 contents 1. 日誌の作成 ( 応援メッセージ 学校生活 給食 生徒会 部活動 ) 1 2. トップページへの記事の移動 3 3. 時間割 月行事 給食献立 部活動計画 4 1 PDF ファイル のアップロード 2 画像ファイル のアップロード 4.

目次 はじめに ツールのインストール ソフトウェアを起動する 画像ファイルの選択... 7 位置の調整... 8 背景色の設定 進捗バーの設定 パスワード設定 ユーザー情報の設定 設定

Transcription:

スタートガイド 2015 年 6 月版

はじめに * astah* GSN は GSN(Goal Structuring Notation) / D-Case を 描画できるツールです 加えて 思考を支援するマインドマップもサポートしています * このガイドでは astah* の画面や基本操作を説明します * 目次 * 画面構成 3 * ライセンス 4 * 基本概念 5 * プロジェクト 図の作成 6-7 * ビュー操作 8 * 図要素の作成 編集 9 * 操作 機能 10-20 * 図の種類 21-22 * GSN / D-Caseの解説 23-34 * ショートカットキー 35 * ウェブサイト等のご案内 36

画面構成 * マネジメントビュー 全体を操作するメインメニューとツールバーを持つ * ダイアグラムエディタ 図を編集するためのエディタ * プロジェクトビュー * 構造ツリー : パッケージやモデルを ツリー形式で表示 * マップ : ダイアグラムエディタで 開いた図の全体を表示 * 図 : プロジェクトに含まれる全図を 一覧表示 * 検索 : モデルの検索やモデル名を 置換 * プロパティビュー 選択したモデル 図要素などのモデル情報を表示 編集します 編集できる内容は モデル要素や図によって異なります

ライセンス * ご購入前の評価試用 astah* GSN は ご購入前に最長 50 日間 無償でご試用いただけます 下記ページから astah* GSN をダウンロード & インストール後に 自動で評価試用を開始します http://astah.change-vision.com/ja/download.html#gsn * ご購入後 ライセンスのご購入後 CV メンバーズにライ センス情報を登録して ライセンスキーファイ ル (.xml) を発行します 発行したライセンスを astah* GSN の [ ツール ] [ ライセンス設定 ] [ ライセンスキー設定 ] メニューより設定します [ ご参照 ] ライセンス登録方法 FAQ

基本概念 : モデルと図要素 モデルと図要素の概念 Goal や Strategy など プロジェクトの要素を モデル と 呼びます 図上に モデルを表現したものを 図要素 と呼びます モデルは 図要素として複数の図で表現できます 図要素毎に色や大きさを設定できます モデル プロパティ ビュー * 図から削除 と モデルから削除 * 図から削除 では 指定した図要素を 図から削除します モデル自体はプロジェクトファイルから削除され ません * モデルから削除 では モデルと 関連する全図要素をプロジェクトファイルから完全に削除します

プロジェクトの作成 * プロジェクトの新規作成 * ファイル メニューから プロジェクトの新規作成 を選択します * ツールバーの プロジェクトを新規に作成する ボタンをクリックします * テンプレートからプロジェクトを作成 * テンプレートを基にファイルを作成します * ファイル メニューから テンプレートからプロジェクトの新規作成 を選択し 開きたいファイルを指定します

図の作成 方法 1 [ 図 ] メニューから作成 方法 3 スタート画面のボタンから作成 方法 2 構造ツリーのコンテキストニューから作成

ビュー操作 / マップビュー スクロール マウスの右ドラッグで自由な方向に図をスクロール マウスホイールで縦スクロール Shift+ マウスホイールで横スクロール ズーム Ctrl+ 右ドラッグで拡大 縮小 Ctrl+ ホイールで拡大 縮小 マップビュー ダイアグラムエディタ全体を表示します マップビュー上の左ドラッグでダイアグラムエディタの表示位置を変更します マップビュー上の右ドラッグでダイアグラムエディタの表示範囲を変更します * ツールバーのボタン * 1 標準の倍率にする (100%) * + 表示を拡大する * - 表示を縮小する * 全体を表示する

図要素の作成 図上で作成する ツールパレットのボタンを選択して 図上をクリックする Goal は 図の余白をダブルクリックすることでも作成可能 連続で作成する モードロック ( 図要素の連続作成が可能 ) Shift キーを押しながら図上をクリックして作成 モードロックを ON にして 図要素を作成 構造ツリーからモデルの作成 * 構造ツリー上でモデルを右クリックし コンテキストニューから作成 作成したモデルを図上に ドラッグ & ドロップ

図要素のコピー & ペースト コピー & ペースト 図上で図要素を選択し コンテキストニューでコピーを選択 コピーした図要素を他の図 ( 同種類の図 ) に貼り付け Ctrl + C ( コピー ) Ctrl + V ( 貼り付け ) スタイルのコピー & ペースト 同様の方法でスタイルのコピー & ペーストも可 テキスト 直線 長方形のスタイル および GSN 図要素の背景色に対応しています 図要素の選択 / 解除 複数選択 選択したい図要素を左ドラッグで範囲選択 Shift キー または Ctrl キーを押しながら 図要素を選択 全選択 : Ctrl + A 選択解除 Shift キー または Ctrl キーを押しながら 選択された図要素を再選択

ドロー サジェスト ダイアグラムエディタ上で編集をサポートする機能です ツールバーやコンテキストニューを経由せず アイコンのホバー表示からモデルを作成できます Shift キー押下で 有無効を切り替えながら描画できます 図要素の直接編集 図要素の直接編集 * 編集部分を選択し F2 キー またはダブルクリックで編集 図要素の移動 図要素を選択して左ドラッグ または方向キーで移動 Shift を押しながら 垂直 水平移動ができる Ctrl を押しながら グリッド補正操作が可能 Ctrl を押しながら 方向キーでドット単位の細かい移動

表示属性の編集 * サイズ * ノブ ( 図要素の端点 ) をドラッグすることでサイズを変更します * 色 * ツールバーのボタンやメニューバー コンテキストニューから設定します * 折り返しと改行 * 図要素の幅に合わせて自動的に折り返します * テキスト ノート 一部の図要素は Shift, Ctrl, Alt のいずれかを押しながら Enter キーを押して改行できます

図要素の色設定 * 色設定はダイアログから行います * 図要素を選択 ( 複数可 ) して ツールバーの [ 色の選択 ] を選択 * メインメニューから [ 編集 ] [ 色の設定 ] を選択 * 図要素のコンテキストニューから [ 色の設定 ] を選択 図要素の色の初期設定 図要素別に新規作成時の色を設定します [ ツール ]-[ システムプロパティ ] の 新規図要素の色 黄色基調 / 青色基調 / 白色基調ボタンは予め 設定されたプリセットスタイル プロジェクトファイル毎にも設定を持っていて そちらの設定のほうが優先される点に注意し てください

図要素の整列 * 整列ガイド * 図要素を移動する際 整列をサポートするガイド線が 表示されます * 選択した図要素の整列 * ツールバーのボタン またはメインメニューの [ 整列 ] から実行できます 図要素のサイズ揃え 選択した図上の図要素の幅や高さを揃えます ツールバーに高さ揃えと幅揃えのボタンがあります または メインメニューの [ 整列 ] から実行できます

図の自動レイアウト * [ 整列 ] [ 自動レイアウト ] GSN/D-Case の図要素を適切な間隔に再配置して 図の見た目を整えます

リンク要素の作成 * SupportedBy と InContextOf の要素があります 1. 作成する線のボタンを押します 2. 始点となる図要素をクリックした後 終点となる図要素をクリックします ( クリックで中間点を指定することも出来ます ) ドラッグ & ドロップによる作成も可能です ESC ボタン または右クリックでキャンセルします 線のスタイル これから作成する線のスタイルを設定します リンクの端点を図要素の中心に固定 ラバー表示による入力補助曲線 線のスタイル 通常線 直角線 曲線 直角曲線 線を選択 ( 複数可 ) した状態で メインのツールバーの ボタンを押し 線のスタイルを変更できます 線のコンテキストニューから線のスタイルを選択できます 直角曲線

線の付け替え 変更 * 線の途中でドラッグ & ドロップして 直線を折れ線に変更したり 戻したりできます * 線を選択後 端点をドラッグ & ドロップして 線を付け替えられます 折れ線から直線へ変更 ドラッグ 付け替え ドラッグ

画像出力 * 図を PNG JPEG EMF SVG 形式で画像出力します * メインメニュー [ ツール ] [ 図を画像ファイルに出力 ] から出力します * 図要素のコンテキストニュー [ クリップボードにコピー ] で画像としてコピーできます

印刷 * 印刷 * ダイアグラムエディタ上に開いている図を印刷します * 図をまとめて印刷 * プロジェクトに含まれる図をまとめて印刷します * 図選択ダイアログで 名前 種類 親のタイトル行をクリックすることで 印刷順をソートできます * 印刷プレビュー * 印刷する図をプレビュー まとめてプレビューします * 印刷設定 * プロジェクト 図ごとに印刷設定できます * ヘッダー フッター 用紙サイズ 縮尺等を指定します

検索と置換 * 検索タブで モデルを検索したり モデル名を検索 置換できます * 文字列以外での検索 ドロップダウンリストで以下の検索を選択できます * << 参照 描画されないモデル >> * << 描画されないモデル >>( 図に描かれていないモデル ) * << 参照されないモデル >>( 他から参照されていないモデル ) * << リンク切れのハイパーリンク >> 設定されているハイパーリンク ( ファイルのみ ) をチェックします * 現在開いている図上での文字列検索は ダイアグラムエディタ上で Ctrl+F

図の種類 (1)GSN / D-Case 議論の構造を視覚化するために使います サンプルの GSN は インストーラ同梱の Sample.agml に含まれています

図の種類 (2) マインドマップ 頭のなかに浮かんだことを素早く記述し 思考するために使います

GSN とは? * Goal Structuring Notation の略です * 議論の構造をモデル化 視覚化するための表記法です * GSN では Goal をどうやって満たすのかを階層的に下位の Goal に分割し それ以上分割できない Goal には根拠となる Solution を示します その他に Goal の分割をどのような方法で行うかを示す Strategy や Assumption Justification その Goal が成り立つ Context などを使って議論構造を可視化します

GSN の基本要素 (1) * Goal * 議論を構成する主張を書きます * Strategy * Goal の分割で どう推論したのか その視点や性質を書きます * Solution * Goal が満たされる根拠や証拠を書きます

GSN の基本要素 (2) * Context * 議論の前提となる文脈を書きます * Justification * Goal や Strategy の正当化理由を書きます * Assumption * Goal や Strategy の仮定を書きます

GSN の基本要素 (3) * SupportedBy * 推論や証拠となる関係です * 下記の要素間に接続できます * Goal から Goal * Goal から Strategy * Goal から Solution * Strategy から Goal

GSN の基本要素 (4) * InContextOf * 文脈を構成する関係です * 下記の要素間に接続できます * Goal から Context * Goal から Assumption * Goal から Justification * Strategy から Context * Strategy から Assumption * Strategy から Justification

GSN の基本要素 (5) * Undeveloped * 下位の議論が未展開であることを示します

GSN 拡張仕様 :Module 拡張 * astah* GSN は GSN の拡張仕様である Module 拡張の一部をサポートしています * Module とは Argumentation を再利用できるようにまとめたものです * astah* GSN は Module と Public Indicator の指定 そして GSN 基本要素の SupportedBy と InContextOf の接続をサポートしています

Goal から Module を作成 * Goal を選び コンテキストメニューから Module を作成 を選ぶと 指定した Goal 配下を Module に変換します 作成した Module をダブルクリックすると GSN が開きます

Module を Goal に展開 * Module を選び コンテキストメニューから Module の展開 を選ぶと 適切な Goal を基にモジュールを展開します

XMI 入出力 * SACM モデルを XMI で入出力できます * XMI 出力時は Module を選択し 配下の GSN モデルをエクスポートします * XMI 入力時は 選択した XMI の Argument を基に Module を作成し その配下に GSN モデルをインポートします

トピックを GSN モデルに変換 * 構造ツリー上のトピックを GSN にドラッグ & ドロップすると GSN モデルに変換できます

D-Case とは? * 開発 運用 保守 廃棄などのシステムライフサイクルを通じて システムのディペンダビリティをステークホルダが合意し 社会に説明責任を果たすための手法とツール * GSN の要件 ( 1) を満たし ディペンダビリティに必要な拡張や定義の形式化がなされており DEOS 協会 ( 2) が普及 発展を推進しています * astah* GSN は DEOS 協会の D-Case ツール認証 を取得しています * 詳細は DEOS 協会ウェブサイトをご参照ください http://deos.or.jp/technology/dcase-j.html 1 GSN は曖昧な定義が多くあり 適宜解釈している また曖昧すぎて定義できなかった部分現時点では必要とないと思われる部分は D-Case では定義していない 2 一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協会の略称

主なキー操作 機能 キー操作 機能 キー操作 編集全選択 Ctrl + A モデルからの削除 図からの削除 Ctrl + D DELETE 編集を取り消す (Undo) Ctrl + Z 編集をやり直す (Redo) Ctrl + Y コピー BMP, JPG 画像としてコピー 貼り付け ( ペースト ) 名前の変更 Ctrl + C Ctrl +Alt + C Ctrl + V F2 ファイル プロジェクトの新規作成 Ctrl + N プロジェクトの保存 Ctrl + S ウィンドウ 図の切り替え Ctrl + Tab プロジェクトビュー Ctrl + Shift + P の表示 整列 縦中央揃え Ctrl + Alt + l( 小文字のエ ル ) 横中央揃え Ctrl + Alt + -( マイナス ) 上揃え Ctrl + Alt + ( 上カーソル ) 下揃え Ctrl + Alt + ( 下カーソル ) 右揃え Ctrl + Alt + ( 右カーソル ) 左揃え Ctrl + Alt + ( 左カーソル ) ビュー 標準の倍率 Ctrl + 1 全体表示 Ctrl + 0 ズームイン Ctrl + ホイール上 Ctrl + [ Ctrl + 右ドラッグ上 ズームアウト Ctrl + ホイール下 Ctrl + [ Ctrl + 右ドラッグ下

ウェブサイト * astah* GSN ドキュメント http://astah.change-vision.com/ja/tutorial.html#gsn * Facebook http://www.facebook.com/astah.changevision * astah* GSN コミュニティサイト http://astah-users.change-vision.com/ja/astah-gsncommunity.var GSN や astah* に関する意見交換にご利用ください * Twitter アカウント @astah_ja * ご購入のお問合せ astah-sales@change-vision.com