Clavis DICOM v3.0 Conformance Statement Storage Service Class Revision 1.1 E1J-HX0003-01 Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved.
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次 ページ 次... iii 1. Clavis 装置... 1 1.1 略語... 1 2. はじめに... 2 3. インプリメンテーションモデル (Implementation Model)... 2 3.1 アプリケーションデータフロー (Application Data Flow Diagram)... 2 3.2 AE 機能定義 (Functional Definition of AE's)... 3 4. AE 仕様 (Application Entity Specification)... 3 4.1 Clavis1 のための AE 仕様 (Application Entity Specification for Clavis1)... 3 4.2 アソシエーション確 針 (Association Establishment Policies)... 3 4.2.1 概要 (General)... 3 4.2.2 アソシエーションの数 (Number of associations)... 3 4.2.3 同期の性質 (Asynchronous nature)... 3 4.2.4 インプリメンテーション情報 (Implementation Identifying Information)... 4 4.2.5 実世界活動によるアソシエーション開始 (Association initiation by real-world activity)... 4 5. 通信プロファイル (Communication profiles)... 5 5.1 TCP/IP Stack... 5 5.2 物理媒体サポート (Physical media support)... 5 6. 拡張 / 特殊化 / 私有化 (Extension/specialization/privatization)... 5 7. コンフィグレイション (Configuration)... 6 7.1 AE タイトル / プレゼンテーションアドレスマッピング (AE Title/Presentation Address mapping)... 6 7.2 コンフィギュラブルパラメータ (Configurable parameters)... 6 8. 拡張 字集合のサポート (Support of extended character sets)... 6 9. 付録 A... 7 ( iii ) E1J-HX0003
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1. Clavis 装置 本書で取り上げる Clavis 装置 ( 以降 Clavis と記述します ) は 製作所製 DR(Digital Radiography) 装置 (DR2000X) のことを意味する 1.1 略語 本書では 以下 表 1 に す略語を使 することがある 略語 DICOM AE SCU SCP SOP UID PDU 表 1 略語 Digital Imaging and Communications in Medicine Application Entity Service Class User Service Class Provider Service Object Pair Unique Identifier Protocol Data Unit - 1 - E1J-HX0003
2. はじめに 本書は ClavisがDICOM3.0を実装していることに対する適合性宣 書 (DICOM Conformance Statement) である 3. インプリメンテーションモデル (Implementation Model) Clavisは DICOM 通信の以下に すサービス機能を提供する (1) 保存サービスクラス (Storage Service Class) SCU Clavis1 は DICOM Storage Service Classを使 して リモートシステム上の Storage SCP AEに対しアソシエーションを開設して 検査撮影中の画像 ( 動送信 ) は Clavis 画像データ管理に登録済みの画像を送信する ( 選択送信 ) ClavisのAEタイトル名称を意味する 本書では AEタイトル名称をClavis1 と記述する 3.1 アプリケーションデータフロー (Application Data Flow Diagram) 図 1 は Clavis1 AE のアプリケーションデータフローである Clavis1 送信 選択 / 開始 は 動送信 保存サービス Storage Service Class SCU STORE 保存サービス (Storage) SCP DICOM インターフェース 図 1 Clavis1 アプリケーションデータフロー E1J-HX0003-2 -
3.2 AE 機能定義 (Functional Definition of AE's) Clavis1が うリモートアプリケーションとのすべての通信及び画像転送は TCP/IP プロトコルスタックを使 したネットワーク上においてDICOMプロトコルを利 して う Clavis1は 事前にシステム設定したTCP/IPポート番号でアソシエーションを確 する Clavis1は 前述の 法でアソシエーションを確 し C-Store 要求を送信する C-Store 要求送信後 リモートアプリケーションからのC-Store 応答を受信する 4. AE 仕様 (Application Entity Specification) 4.1 Clavis1 のための AE 仕様 (Application Entity Specification for Clavis1) Clavis1は 保存 (Storage Service Class) SCUとして 以下表 2 DICOM Ver3.0 クラス標準適合性を提供する SOP 表 2 保存 SOP クラス標準適合性 SOP Class UID SOP クラス名 (SOP Class Name) 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.2 X-ray RF 画像保存 (X-ray Radiofluoroscopic Image Storage) 4.2 アソシエーション確 針 (Association Establishment Policies) 4.2.1 概要 (General) Clavis1は リモートシステムの保存 SCPに対し 画像と画像情報を転送する保存 (C-Store)SCUとして アソシエーション確 する Clavis1が アソシエーションを開始するのは 検査撮影中の画像の 動送信設定時 は Clavis 画像データ管理に登録済みの画像を操作者が送信する ( 選択送信 ) 使 する最 PDUサイズは 16kバイトである 4.2.2 アソシエーションの数 (Number of associations) Clavis1は 画像と画像情報を転送する保存 (C-Store)SCUとして 1 度に1つのアソシエーション確 する 4.2.3 同期の性質 (Asynchronous nature) Clavis1 は 同期通信を提供しない - 3 - E1J-HX0003
4.2.4 インプリメンテーション情報 (Implementation Identifying Information) インプリメンテーションクラス UIDは "1.2.392.200036.9123.100.15.8001" である インプリメンテーションバージョン名は "HMCCLAVIS1.0" である 4.2.5 実世界活動によるアソシエーション開始 (Association initiation by real-world activity) Clavis1は 画像情報転送に適合したサービスクラスのためのアソシエーションを開始する アソシエーションは すべての画像をリモートのDICOM 保存 SCPに送信すると解放する また Clavis1は エラーが発 した時 アソシエーションをアボート (Abort) する 4.2.5.1 画像送信実 のための実世界活動 (Real-world activity for Send Image operations) Clavis1は DICOM 画像保存サーバーに対して画像を送信するためにアソシエーションを開設する アソシエーションは 画像送信処理終了時解放する 4.2.5.2 画像送信実 のためアソシエーション確 した実世界活動 (Associated real-world activity for Send Image operations) Clavis1は 画像保存のためのアソシエーションを確 すると 画像保存メッセージを送信する E1J-HX0003-4 -
4.2.5.3 画像送信実 のためのプレゼンテーションコンテキスト (Presentation context table for Send Image operations) 表 3は Clavis1が適合する画像送信実 のためのプレゼンテーションコンテキストである 表 3 画像送信実 のためのプレゼンテーションコンテキスト プレゼンテーションテーブル (Presentation Context Table) 抽象構 (Abstract Syntax) 転送構 (Transfer Syntax) 名称 UID 名称リスト UID リスト Xray RF 画像 (X-Ray 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.1 詳細は 下記 Radiofluoroscop 2.2 表 3.1 参照 ic Image Storage) 役割 SCU 拡張折衝 なし 表 3.1 転送構 (Transfer Syntax) リスト 転送構 (Transfer Syntax) 暗黙的 VR リトルエンディアン (Implicit VR Little Endian Transfer Syntax) 明 的 VR リトルエンディアン (Explicit VR Little Endian Transfer Syntax) 明 的 VR ビッグエンディアン (Explicit VR Big Endian Transfer Syntax) UID 1.2.840. 10008.1.2 1.2.840.10008.1.2.1 1.2.840.10008.1.2.2 5. 通信プロファイル (Communication profiles) Clavisは DICOM 規格 Ver 3.0 Part 8 で定義されているように "DICOM V3.0 TCP/IP Network Communication Support" を提供する 5.1 TCP/IP Stack Clavis の AE は TCP/IP Stack を受け継ぐ 5.2 物理媒体サポート (Physical media support) Clavis は 10Base-T は 100BaseT の Ethernet に適合する 6. 拡張 / 特殊化 / 私有化 (Extension/specialization/privatization) 適 されない - 5 - E1J-HX0003
7. コンフィグレイション (Configuration) 7.1 AE タイトル / プレゼンテーションアドレスマッピング (AE Title/Presentation Address mapping) Clavisは 分のAEタイトル リモートホスト ( 接続先 ) のDICOM AEタイトル ホスト名称 ポート番号等をコンフィグレイションファイルに設定する 設定は 製作所技術者が う 7.2 コンフィギュラブルパラメータ (Configurable parameters) タイムアウト値等のコンフィギュラブルパラメータの設定は 製作所技術者が う 8. 拡張 字集合のサポート (Support of extended character sets) 拡張 字集合は 本 Revision 1.1 では適 されない E1J-HX0003-6 -
9. 付録 A 表 4はClavisが使 するプライベートデータを す 表 4 プライベートデータ タグ VR VM (0009, 0010) LO 1 (0009, 0030) LO 1 (0009, 0040) LO 1 (0009, 0090) LO 1 (0009, 1020) US 1 (0009, 1030) OB 1 (0009, 1050) OB 1 (0009, 3000) LO 1 (0009, 3010) US 1 (0009, 3020) US 1 (0009, 3030) US 1 (0009, 3031) US 1 (0009, 3032) US 1 (0009, 3033) US 1 (0009, 3040) US 1 (0009, 3041) US 1 (0009, 3042) US 1 (0009, 3043) US 1 (0009, 3050) US 1 (0009, 3060) US 1 (0009, 3061) US 1 (0009, 4000) IS 1 (0009, 4010) IS 1 (0009, 4020) OB 1 (0009, 9000) LO 1 E - 7 - E1J-HX0003