midi LOGGER GL200A クイックスタートガイド GL200A-UM-801 外観の確認 開梱後 ご使用になる前に外観に問題が ( キズや汚れ ) がないか確認してください 付属品の確認 クイックスタートガイド : 1 冊 CD ROM : 1 枚 保証書 : 1 枚 AC ケーブル /AC アダプタ : 1 式 AC ライン周波数の設定と確認 OTHR メニューで AC ライン周波数を設定して下さい (50Hz or 60Hz) ノイズ除去に影響します 確認を忘れずに!
GL200A 目次 各部の名称... 各種接続方法... 測定時における注意事項... 操作キーの説明... 画面の説明... 操作の手順... 1. 準備 : 収録のための準備をしましょう!... 2. 設定 : 温度測定のための設定をしましょう!... 3. 収録 : 温度測定をしてみましょう!... 4. 再生 : 収録したデータを再生してみましょう!... 便利な機能... 収録の開始と停止を制御できるトリガ機能... 波形を自由に操作できるスパン ポジション トレース機能... 収録中でも可能な USB メモリ交換機能... 仕様... 標準仕様... 入力部仕様... 2 3 4 5 8 9 9 10 13 14 15 15 17 18 19 19 20 1
GL200A 各部の名称 上面図 モニタ 操作キー部 充電 LED(CHARGE) 収録 LED(START) PowerLED(POWER) 電源スイッチ 底面図 バッテリカバー 機体番号 アナログ入力端子 アラーム出力端子 2 湿度センサ用電源出力コネクタ外部トリガ端子ロジック入力端子パルス入力端子 GND 端子 USBデバイス用端子 ACアダプタジャック USB I/F 用端子
GL200A 各種接続方法 AC アダプタの接続 アースケーブルの接続 アースケーブル AC アダプタの出力側を本機電源コネクタに接続します GND 端子の上にあるボタンをマイナスドライバで押し込みながら 本機にアースケーブルを接続します ケーブルのもう一方はアースへ接地してください アナログ入力端子入力への接続 CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 直流電圧入力 + 直流電圧 直流電流入力 + 直流電流 + - 熱電対入力 - + - - シャント抵抗例 :4 20mA の場合 250Ω(±0.1%) を付けて 1 5V レンジで測定します 上面の端子番号に従って任意の端子に接続してください 補償銅線 外部入出力端子への接続 パルス ロジック 外部トリガ端子 アラーム端子は GND 端子と共通の形状をしていますので アースケーブルと同様の手順で接続できます 各端子は本機刻印に従って接続してください 3
測定時における注意事項 感電 短絡事故の防止 アナログ入力部と本体間 (GND 端子 ) 及び 各アナログ CH 間に AC33Vrms 又は DC60V 以上の電圧を入力しないで下さい アナログ入力部 (+/ 間 ) に AC33Vrms 又は DC60V 以上の電圧を入力しないで下さい 高周波信号を入力しないで下さい ウォーミングアップ本器の仕様性能を満たすために ご使用前 30 分程度のウォーミングアップをお勧めします 未使用 CH の処理本器のアナログ入力部は ノイズ除去能力を向上させる為に コンデンサが入っています その為 入力端子がオープン状態では 他の CH の信号が影響しているような測定結果となる場合があります このような場合 入力設定を Off として頂くか +/ 端子をショートしてください 正常に信号が入力されている場合は 他の CH の影響はありません + 50Ω 500kΩ 0.05μF 500kΩ 0.05μF ノイズの対策方法外来のノイズで 本器の測定値が変動する場合 以下の対応をお勧めします ( ノイズの種類で 効果は違います ) 例 1: 本器の GND をアースに接続します 例 2: 本器の GND と 測定対象の GND を接続します 例 3: 本器をバッテリ (B 517) 駆動とします 例 4:AMP 設定メニューで フィルターを OFF 以外にします 例 5: 本器のデジタルフィルタが有効なサンプリング間隔にします ( 下表 ) 4-1 設定可能なデジタルフィルタが有効となる測定 CH 数サンプリング間隔サンプリング間隔 1ch 2ch 以下 5ch 以下 10ch 以下 50Ω チャネル切換リレー 2 10ms 以上 2 20ms 以上 50ms 以上 2 100ms 以上 1 測定 CH 数とは 入力設定が OFF 以外に設定されている CH 数となります 2 10 20 50ms サンプリング間隔では 温度測定は出来ません 50ms 以上 125ms 以上 250ms 以上 500ms 以上
GL200A 操作キーの説明 4 12 1 13 5 2 1. SPAN/POSITION/TRACE 6 7 7 11 10 9 8 3 1. 1 SPAN/POSITION/TRACE 2. 2 TIME/DIV 3. 3 MENU 4. 4 QUIT (LOCAL) 5. 5 キー ( 上下左右 ) 6 ENTER 6. 7 キー (KEY LOCK) 7. 8 START/STOP(USB DRIVE MODE) 8. 9 REVIEW 10 9. DISPLAY 11 CURSOR (ALM CLR) 12 FILE 13 NAVI 各 CHのスパン ポジション トレースを個別に設定することが出来ます 本キーを押す たびに波形操作表示部のモードが切り替わります キーでCH 選択 キーで設定 値を変更出来ます MONITOR SPAN POSITION TRACE デジタル値を表示します ( デフォルト ) スパンを設定します ( 波形の振幅の変更 ) ポジションを設定します ( 波形の上下位置を調節 ) トレースを設定します ( 波形表示のOn/Off) 2. TIME/DIV SPAN,POSITION,TRACE モード中に QUIT キーを押すと MONITOR モードに戻ります 本キーを押すことで 波形画面の時間軸表示範囲が変わります 5
3. MENU 本キーを押すことで 設定画面が開きます 押すたびに設定画面タブが切り替わります AMP DATA TRIG USER OTHR アンプ設定入力 レンジ フィルタなどの設定を行います 収録設定サンプリング間隔や 収録先 収録中の演算機能などの設定を行います トリガ設定トリガの収録開始 停止時条件や アラーム発生の条件を設定します ユーザー設定本機を使用するユーザー名や 使用するユーザーの切り替えを行います その他設定画面の明るさ 温度単位などの設定を行います 4. QUIT (LOCAL) 5. 本キーを押すことで 設定をキャンセルしたり デフォルト状態に戻します USB インターフェイスから外部操作状態であるリモート時 ( キーロック ) に 本キーを押すことで 通常状態 ( ローカル ) に戻ります キー メニュー設定時の項目選択やデジタル表示部でのスパンの設定 再生時のカーソル移動などに使用します 6. ENTER メニュー設定時の決定事項や 確定処理を行います 76. キー (KEY LOCK) 再生中に高速でカーソルを移動するとき ファイルボックスで操作モードを変更するときに使用します 両キーを2 秒間押すとキーロック状態になります 解除も同様です キーロック状態はモニタ上のキーロックランプで確認できます 6
87. START/STOP (USB DRIVE MODE) フリーランニング時では収録開始動作を行い 収録時では停止動作を行います 本機電源投入時にキーを押しながら起動するとUSB Drive Mode 状態になります ( 詳細はCD 内蔵のユーザーズマニュアルを参照願います ) 98. REVIEW 収録したデータの再生を行います フリーランニング時は収録済みファイルの再生を行い 収録時は現在収録しているデータを 2 画面で再生します ( 収録データがない場合は再生動作は行えません ) 9 DISPLAY 10 画面モードを切り替えます 波形 + デジタル 拡大波形 波形 + デジタル 起動時のデフォルト状態で 波形とデジタル値の両方を表示します また SPAN/POSITION/TRACE キーでの設定変更が可能です 拡大波形 波形のみを拡大して表示します デジタル + 演算 デジタル + 演算 大きな文字のデジタル値表示と演算 2 種類の結果を表示します 演算の設定は DATA メニューで行います 1 CURSOR (ALARM CLEAR) 11 12 13 再生中のカーソル A と B を切り替えます アラーム設定が アラーム発生を保持する になっている場合 キーを押すことで保持されたアラームをクリアします アラームの設定は TRIG メニューで行います FILE 本体メモリや USB デバイスの操作などを行います NAVI フリーラン中 収録中 再生中の各動作キーの動作説明を表示します 7
GL200A 画面の説明 3. アラーム表示部 1. 簡易メッセージ部 2.Time/DIV 表示部 18. 収録バー 17. 上限スケール 5.USBデバイスランプ 4. ロジック表示部 ( メモリ USB アクセスランプ ) 6. キーロックランプ 7. リモートランプ 8.AC/ バッテリ容量 9. 波形操作表示部 10. デジタル表示部 16. 波形表示部 11. クイック設定 15. 下限スケール 14. ファイル名表示部 1. 簡易メッセージ部 : 動作状態を表示します 2.Time/DIV 表示部 : 現在設定されているタイムスケールを表示します 3. アラーム表示部 : アラーム出力端子の状態を表します ( 赤 = アラーム発生 黒 = アラーム未発生 ) 4. ロジック表示部 : ロジック信号の状態を表示します ( 青 =Hi 黒 =Lo) 5.USBデバイスランプ :USBデバイス挿入時 緑 になります また 本体メモリ USBデバイスアクセス 時には 赤 で表示します 6. キーロックランプ : キーロックの状態を表示します ( 黄色 = ロック時 黒 = 非ロック時 ) 7. リモートランプ : リモート状態を表示します ( 黄色 = リモート状態 黒 = ローカル状態 ) 8.AC/ バッテリ容量 :AC 電源時 バッテリ動作時でアイコンを表示します AC/ バッテリー表示 AC 電源動作時 12. ユーザー情報 13. ペン表示 バッテリ多 バッテリ中 バッテリ少 バッテリ僅少 9. 波形操作表示部 :SPAN/POSITION/TRACEキーで波形操作するときのモードを表示します 10. デジタル表示部 : 各 CHの入力値を表示します キーでアクティブ ( 拡大表示 ) する CHを選択できます また アクティブCHは 波形表示も1 番上に表示されます 11. クイック設定 : 簡単に操作できる項目を表示します キーでクイック設定部をアクティブにし キーで値を変更できます 12. ユーザー情報 : 現在選択されているユーザーの情報が表示されます 13. ペン表示 : 各 CHの信号位置や トリガ位置 アラーム範囲を表示します トリガ位置 アラーム範囲 立上り立上り範囲内範囲外 ストップ側スタート側 14. ファイル名表示部 : 収録中は収録ファイル名を表示します 再生中は再生ファイル名を表示します 15. 下限スケール : 現在アクティブになっているCHの下限のスケールを表示します 16. 波形表示部 : 入力信号の波形が表示されます 17. 上限スケール : 現在アクティブになっているCHの上限のスケールを表示します 18. 収録バー : 収録中に収録媒体の残り容量を表示します また 再生時には表示位置の情報を表示 します 8
GL200A 測定の手順 データ収録の 準備 設定 収録 再生 の簡単手順を紹介します ここでは T 型熱電対を使った温度測定を行います 収録目的対象点サンプリング間隔データ保存先ポイント準備する物 : 対象物の温度測定 :2 箇所 :1 秒 :USBメモリ : 収録期間中でも収録したデータを確認したい :T 型熱電対 USBメモリ ( 熱電対がない場合は 正しい温度計測は出来ませんが 他の物で代用して下さい ) ( USB メモリがない場合は 本体メモリに収録して下さい ) 1. 準備 : 収録のための準備をしましょう! 1. 測定対象物 1 と 1CH 端子を接続します 2. 測定対象物 2 を 2CH 端子を接続します 3.AC 電源を接続します 4.USB メモリを挿入します 5. 電源を投入します 4 3 CH1 T 型 CH2 T 型 2 1 測定対象 1 測定対象 2 5 9
2. 設定 : 温度測定のための設定をしましょう! 収録に必要な設定を行います ここでは必要な設定のみ行います それ以外の設定はデフォルト設定 ( 工場出荷時設定 ) とします 設定メニューの基本操作メニュー画面ではキー ENTERキー QUITキーを使って操作します 現在のカーソルワンポイント! 位置が 緑色 で表示され キーで移動します カーソル位置でENTERを押すことで セレクトメニューや 数値入力ボックスなどが表示されます QUITキーを押すことで 画面を閉じたり 設定をキャンセルします セレクトメニューの操作例 (AMP 画面 ) 1. キーで CH1 の入力にカーソルを移動し ENTER を押します 2.ENTERキーでセレクトボックスを表示しキーで選択 1.ENTER キーを押すと決定されます ( 電圧の場合は 電圧 を選択してください ) 1.MENU キーを押して設定メニューを開きます 2.CH1 CH2 の入力を 温度 に設定します (1) カーソルを CH1 の 入力 に移動し 温度 に設定します (2) 同様に CH2 も設定します 3.CH1 CH2 のレンジを TC T (T 型熱電対 ) に設定します (1) カーソルを CH1 の レンジ に移動し TC T に設定します (2) 同様に CH2 も設定します 4.CH1 CH2 以外の CH を Off にします (1) 上記と同様の手順で CH3~CH10 を Off に設定して下さい 10
5.MENU キーを押して DATA メニューを開きます 6. サンプリング間隔を 1 秒 に設定します カーソルを サンプリング間隔 に移動し 1s に設定してください 7. 収録先ファイル名の設定をします ここでは USB メモリに TEST というフォルダを作成し TEST フォルダにデータが収録されるように設定します (1) 収録先ファイル名に移動して ENTER キーを押します (2) 下画面の <MEM> 上で ENTER キーを押します (3) 下画面のファイルボックスが開きます ファイルボックスでは 本体メモリ USB デバイスに保存するファイル名を設定します 動作モードは早送りキーで変更します フォルダ / ファイル表示部では で上下移動 でフォルダ階層移動 ENTER で決定 QUIT でキャンセルのキー動作を行います (4)<USB1> に移動してキーを押します (5) キーを押して 新規フォルダの作成 に移動し ENTER キーを押して下さい 11
(6) 文字入力ボックスが表示されるので TEST というフォルダを作成してみます 文字入力欄 (ENTER で入力 ) 文字の種類選択 削除 挿入 確定文字選択 (7) TEST と入力し[OK] に移動しENTERキーを押すと確定されます (8) 下画面の様に <TEST> フォルダが作成されますので キーを押して ファイル/ フォルダの選択 にあわせて キーで<TEST>フォルダにあわせてENTERキーを押します (9) フォルダ が <TEST> になったのを確認し OK ボタンに移動して ENTER キーを押して下さい (10) 下画面で 収録先 収録容量 収録可能時間を確認することができます これで収録に必要な設定は完了です 12
3. 収録 : 温度を測定してみましょう! 収録の設定が完了しましたので 実際に収録を開始します 収録期間中に既に収録したデータを再生してデータの確認をしてみましょう 1. 収録の開始 (1)START/STOP キーを押します (2) 確認メッセージが表示されます 収録を開始しますか? [ENTER]Yes [QUIT]No (3)ENTER キーを押すと収録が開始します 2. 収録中状態開始すると 経過時間 収録可能時間がカウントします 経過時間収録可能時間収録中メッセージ 3. 収録しているデータの再生 (2 画面再生 ) をしてみましょう 収録中に既に収録したデータを過去にさかのぼって再生することができます また 現在の入力波形と 2 画面で比較ができます (1)REVIEW キーを押すと 2 画面再生が表示されます 表示位置 過去表示 現在表示 選択カーソル カーソル A の温度値カーソル B の温度値 AB 間の差分値 カーソル A カーソル B サンプリング間隔選択カーソル上の時間 AB 間の時間差 < 主な操作 > キーでカーソル移動 キーでカーソル高速移動 CURSOR キーで選択カーソル変更 (A B A) (2) カーソルを自由に動かして 収録した波形や 時刻などを確認してください 4. 収録の停止 START/STOP キーを押すことで収録を停止します (1)START/STOP キーを押してください 収録を停止しますか? [ENTER]Yes [QUIT]No (2) 確認メッセージが表示されますので ENTER キーを押してください (3) 収録が終了し フリーランニング状態になります 以上で データを収録することができました 13
4. 再生 収録したデータを再生してみましょう! データの収録が完了しましたので 収録したデータを再生してみましょう 収録ファイルは 2. 設定の 7 項 で設定した USB デバイスの <TEST> フォルダに格納してあります ファイル名は自動設定になっているので 年月日 時間 _UG.gbd というファイルが作成されています 年月日時間は 収録を開始した時間になります 1. 再生ファイルの選択 (1)REVIEW キーを押します (2) 再生ファイルは先ほど収録したファイル名に既に設定されていますので [OK] ボタンにカーソルあわせて ENTER キーを押します (3) 再生画面が開きます 画面は 3. 収録の 3 項 を参照してください (4) カーソルを自由に動かして 収録した波形や 時刻などを確認してください 再生画面でも スパン ポジション トレース ゾーンなどの表示設定を変更することが可能です (5)QUIT キーを押すことで再生を終了します 確認メッセージが表示されるので ENTER キーを押してください 再生を終了しますか? [ENTER]Yes [QUIT]No (6) 再生を終了するとフリーランニング状態になります 以上の簡単な操作で GL200A の基本的な使い方は完了です これらの操作以外にも GL200A には様々な便利な機能がありますので 次項で紹介いたします 14
GL200A 便利な機能 GL200A の様々な機能を使用して, より使いやすく便利に使うことができます その中のいくつかをご紹介いたします 収録の開始と停止を制御できるトリガ機能 トリガ機能を利用して, 収録を開始するタイミングや, 収録を停止するタイミングを制御することができます ワンポイント! 例えば 電圧が 1V 以上になったら収録を開始したり, 午後 1 時になったら収録を停止したり 外部入力で制御することができます 条件を CH1 の温度が 20 以上になったら収録開始 に設定します (1)MENU キーを押して TRIG メニューを開きます (2) スタート側ソース設定 に移動し レベル値 を設定します (3) レベル設定 にあわせて ENTER キーを押すと トリガレベル設定 画面が開きます (4) モード の CH1 に移動し 立上り を設定してください ことができます 15
(5) モード のとなりにある レベル に移動しENTERキーを押してください (6) 下画面の数値入力ボックスが表示されますので 20 と設定します キーで2 桁目に移動し キーで数字を変更し ENTERキーで確定します 数値入力欄 [ 下限値 上限値 ] 確認用波形領域 で数値変更 で桁変更 ENTER で確定 QUIT で中止 (7) 下記の画面になりましたら OK ボタンに移動し ENTER キーで閉じます (8) TRIG メニュー画面に戻りますので QUIT キーを押してフリーランニング画面に戻ります (9)START/STOP キーを押して収録を開始してみましょう トリガ条件が成立していない場合は下記画面のように トリガ待ち 状態になります トリガ条件が成立すると収録を開始します 16
波形を自由に操作できるスパン ポジション トレース機能 波形表示を自由に操作することで 個別の CH を見やすく調節したり 表示したくない波形を消すことができます ワンポイント! スパン ポジション トレースの操作は フリーランニング時 収録時 再生時で可能です これらの変更は 表示のみに適用されるので 収録データには影響はありません 1. スパンの設定をしましょう スパンは入力波形の振幅の調節します 設定は前項でのフリーランニング状態です (1)CH1 のスパン表示幅を 100 に調節します (2)SPAN/POSITION/TRACE キーを押してスパン設定モードにします スパン ポジション トレースの各モードは 波形操作表示部 で確認できます (3) キーでCH1をアクティブ ( 拡大表示 ) にします (4) キーでスパン値を変更します ここでは100 に設定します これで 波形画面のスケールが +100.0~+0.0になりました 2. ポジションの設定をしましょう ポジションは入力波形のゼロポジション上下位置を調節します (1)SPAN/POSITION/TRACE キーを押してポジション設定モードにします (2) キーで CH1 をアクティブ ( 拡大表示 ) にします (3) キーでポジション値を +80 ~ ー 20 に設定します これで 波形画面のスケールが +80.0~ 20.0 になりました 3. トレースの設定をしましょう トレースでは波形表示の On/Off ができます (1)SPAN/POSITION/TRACE キーを押してトレース設定モードにします (2) キーで CH2 をアクティブ ( 拡大表示 ) にします (3) キーで Off にします これで CH2 の波形が非表示になりました 17
収録中でも可能な USB メモリ交換機能 USB メモリへデータ収録している最中に USB メモリを交換することが出来ます 長期にわたる測定でも 収録を停止することなく 途中経過を確認することが出来ます ワンポイント! USB メモリを交換する毎に ファイル名に _CHG 番号 が付加されて ファイルが分割されます 分割されたファイルは CD 内蔵のアプリケーションソフトウェアを使用して 1 本のファイルに連結することが出来ます (1)FILE キーを押して ファイル メニューを開きます (2) USB メモリの取り外し / 交換 にカーソルを移動して ENTER キーを押します (3) 下記のメッセージが出ますので USB メモリを交換してください (4)ENTER キーを押して メッセージを閉じ QUIT キーを押して FILE メニューを閉じてください 注意 交換作業は 5 分以内に実施してください 5 分を超えると データの欠落が発生します 18
GL200A 標準仕様 標準仕様 項目アナログCH 数外部入出力 内容 10CH トリガ入力 ロジック入力 パルス入力 アラーム入力 PC I/F 内蔵記憶装置サンプリング間隔 USB( フルスピード ) 標準装備本体メモリ :3 Mバイト 10ms/1CH MAX 10 20 50 100 125 200 250 500ms 1 2 5 10 20 30sec 1 2 5 10 20 30min 1hour 50ms 以下は 入力設定と測定 CH 数に応じて 設定可能となります 時計精度 (23 環境 ) ±0.005%( 月差約 130 秒 ) バックアップ機能 設定条件 :EEPROM/ 時計 : リチウム2 次電池 使用環境 0~40 30~80%RH 耐電圧 各入力 CH GND 間 :350Vp p 1 分間 各入力 CH 間 :350Vp p 1 分間 電源 ACアダプタ:AC100~240V/50~60Hz DC 入力 :DC8.5~24V バッテリパック( オプション ):DC7.4V(2200mAh) 消費電力 AC 消費電力 ( 付属のACアダプタ使用時 ) No 条件 通常 電池充電中 1 LCD ON 時 12VA 28VA 2 スクリーンセーバー起動時 11VA 27VA DC 消費電流 外形寸法約 (mm) 194 x 122 x 41 質量 1 480g 1 その他 ブザー( キーなど ) 1:AC アダプタ バッテリ含まず No DC 電圧条件通常電池充電中 1 LCD ON 時 0.18A 0.6A +24V 2 スクリーンセーバー起動時 0.15A 0.57A 3 LCD ON 時 0.30A 充電不可 +12V 4 スクリーンセーバー起動時 0.25A 充電不可 5 LCD ON 時 0.42A 充電不可 +8.5V 6 スクリーンセーバー起動時 0.35A 充電不可 19
入力部仕様 項目 内容 入力 Ch 数 M3ネジ式 10ch 方式 フォトモスリレーによるスキャン方法 全 CH 絶縁 平衡入力 測定レンジ 電圧 20 50 100 200 500mV 1 2 5 10 20 50 1 5VF.S. 温度 熱電対 : K J E T R S B N W(WRe5 26) 湿度 0~100%( 電圧 0~1Vスケーリング換算 ) B 530( オプション ) 使用 *1 測定精度 電圧 ±0.1% of F.S. (23 ±5 ) 温度 熱電対 種類 測定温度範囲 測定確度 電源投入後 30 分以上 0 TS 100 ±5.2 サンプリング1s/10ch 100<TS 300 ±3.0 R/S フィルタON(10) R:300<TS 1600 ±(0.05% of rdg +2.0 ) GND 接地 S:300<TS 1760 ±(0.05% of rdg +2.0 ) B 400 TS 600 ±3.5 600<TS 1820 ±(0.05% of rdg +2.0 ) K 200 TS 100 ±(0.05% of rdg +2.0 ) 100<TS 1370 ±(0.05% of rdg +1.0 ) E 200 TS 100 ±(0.05% of rdg +2.0 ) 100<TS 800 ±(0.05% of rdg +1.0 ) T 200 TS 100 ±(0.1% of rdg +1.5 ) 100<TS 400 ±(0.1% of rdg +0.5 ) 200 TS 100 ±2.7 J 100<TS 100 ±1.7 100<TS 1100 ±(0.05% of rdg +1.0 ) N 0 TS 1300 ±(0.1% of rdg +1.0 ) W 0 TS 2000 ±(0.1% of rdg +1.5 ) 基準接点補償確度 ±0.5 A/Dコンバータ温度係数 *1: 使用熱電対は T:0.32Φ その他 :0.65Φ を使用した場合 16Bit ( 内部有効 : 14Bit) 利得 : 0.01% of F.S./ ゼロ : 0.02% of F.S./ : ゼロは 10 20 50msサンプリング速度時に発生 入力抵抗 1MΩ±5% 許容信号源抵抗 300Ω 以下 最大入力電圧 +/- 間 各 CH 間 CH GND 間 : 60Vp p 耐電圧 各 CH 間 CH GND 間 : 350Vp p 1 分間 絶縁抵抗 CH GND 間 : 50MΩ 以上 (DC500Vにて) コモンモード除去比 90dB 以上 (50/60Hz 信号源 300Ω 以下 ) ノイズ 48dB 以上 (+/ ショートにて) 20
お問い合わせ窓口ホームページ URL http://www.graphtec.co.jp グラフテック株式会社コールセンター TEL: ナビダイヤル : 0570-016262 E-mail: graphcs@graphtec.co.jp 本書の記載事項はお断りなく変更することがありますのでご了承ください GL クイックスタートガイド (GL -UM-801) 2008 年 6 月 1 日発行第 1 版第 1 刷 発 行 横浜市戸塚区品濃町 503-10 グラフテック株式会社