Modular RAID コントローラ

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Transcription:

Modular RAID コントローラ RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID RAID Ctrl SAS 6G 0/1 D2607 RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512MB D2616 PY SAS RAID Mezz Card 6Gb D3016 RAID Ctrl SAS 6G 1GB D3116 PY SAS RAID HDD Module D2816 PY SAS RAID HDD Module w/o Cache D2837 PRAID EP400i / EP420i PRAID EM400i PRAID CM400i PRAID CP400i PRAID EP420e PRAID EP440i 2018 1

DIN EN ISO 9001:2008 に準拠した認証を取得 高い品質とお客様の使いやすさが常に確保されるように このマニュアルは DIN EN ISO 9001:2008 基準の要件に準拠した品質管理システムの規定を満たすように作成されました cognitas. Gesellschaft für Technik-Dokumentation mbh www.cognitas.de 著作権および商標 Copyright 2018 FUJITSU LIMITED All rights reserved. お届けまでの日数は在庫状況によって異なります 技術的修正の権利を有します 使用されているハードウェア名およびソフトウェア名は 各社の商標です

目次 1 はじめに................ 7 1.1 要件................. 7 1.2 詳細情報................ 7 1.3 表記規定................ 8 2 注意事項................ 9 2.1 安全について.............. 9 2.2 環境保護................ 12 3 Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0)......... 15 3.1 RAID コントローラ RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID (D2507)............... 15 3.1.1 機能................. 16 3.1.2 コントローラバージョン........... 16 3.1.3 コネクタ................ 17 3.1.4 取り付け................ 18 3.2 RAID コントローラ RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID (D2516)............... 21 3.2.1 機能................. 21 3.2.2 コントローラバージョン........... 22 3.2.3 コネクタと表示ランプ............ 23 3.2.4 取り付け................ 24 3.2.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け...... 27 3.2.5.1 機能................ 27 3.2.5.2 取り付け............... 27 4 Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0)......... 31 4.1 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 0/1 (D2607)............... 31 4.1.1 機能................. 32 Modular RAID コントローラ

目次 4.1.2 コントローラバージョン........... 33 4.1.3 コネクタと表示ランプ............ 33 4.1.4 取り付け................ 34 4.2 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512 MB (D2616)............... 37 4.2.1 機能................. 38 4.2.2 コントローラバージョン........... 39 4.2.3 コネクタと表示ランプ............ 39 4.2.4 取り付け................ 41 4.2.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け...... 44 4.2.5.1 機能................ 44 4.2.5.2 取り付け............... 44 4.3 RAID コントローラ PY SAS RAID Mezz Card 6 Gb (D3016)............... 47 4.3.1 機能................. 48 4.3.2 コントローラバージョン........... 48 4.3.3 コネクタと表示ランプ............ 49 4.3.4 取り付け................ 50 4.3.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け...... 52 4.3.5.1 機能................ 52 4.3.5.2 取り付け............... 52 4.4 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 1GB (D3116)............... 54 4.4.1 機能................. 55 4.4.2 コントローラバージョン........... 56 4.4.3 コネクタと表示ランプ............ 56 4.4.4 取り付け................ 58 4.4.5 オプションの TFM/FBU の取り付け........ 60 4.4.5.1 機能................ 60 4.4.5.2 取り付け............... 60 4.5 RAID コントローラ PY SAS RAID HDD Module (D2816)............... 63 4.5.1 機能................. 64 4.5.2 コントローラバージョン........... 65 4.5.3 コネクタと表示ランプ............ 65 4.5.4 取り付け................ 66 4.5.5 オプションの FBU の取り付け......... 68 4.5.5.1 機能................ 68 4.5.5.2 取り付け............... 68 Modular RAID コントローラ

目次 4.6 SAS コントローラ PY SAS RAID HDD Module w/o cache (D2837)............... 70 4.6.1 機能................. 71 4.6.2 コントローラバージョン........... 72 4.6.3 コネクタと表示ランプ............ 72 4.6.4 取り付け................ 73 5 Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0)........ 75 5.1 RAID コントローラ PRAID EP400i / EP420i.... 75 5.1.1 機能................. 76 5.1.2 コントローラバージョン........... 76 5.1.3 コネクタと表示ランプ............ 77 5.1.4 取り付け................ 78 5.1.5 オプションの TFM/FBU の取り付け........ 80 5.1.5.1 機能................ 80 5.1.5.2 取り付け............... 80 5.2 RAID コントローラ PRAID EM400i....... 85 5.2.1 機能................. 86 5.2.2 コントローラバージョン........... 86 5.2.3 コネクタと表示ランプ............ 87 5.2.4 取り付け................ 88 5.3 RAID コントローラ PRAID CM400i....... 90 5.3.1 機能................. 91 5.3.2 コントローラバージョン........... 91 5.3.3 コネクタと表示ランプ............ 92 5.3.4 取り付け................ 93 5.4 RAID コントローラ PRAID CP400i....... 95 5.4.1 機能................. 96 5.4.2 コントローラバージョン........... 96 5.4.3 コネクタと表示ランプ............ 97 5.4.4 取り付け................ 98 5.5 RAID コントローラ PRAID EP420e....... 100 5.5.1 機能................. 101 5.5.2 コントローラバージョン........... 102 5.5.3 コネクタおよびジャンパ........... 103 5.5.4 取り付け................ 104 5.5.5 オプションの TFM/FBU の取り付け........ 106 Modular RAID コントローラ

目次 5.6 RAID コントローラ PRAID EP440i....... 107 5.6.1 機能................. 108 5.6.2 コントローラバージョン........... 109 5.6.3 コネクタ................ 109 5.6.4 取り付け................ 112 5.6.5 オプションの FBU の取り付け......... 114 5.6.5.1 機能................ 114 5.6.5.2 取り付け............... 114 Modular RAID コントローラ

1 はじめに PRIMERGY の Modular RAID コンセプトは すべての PRIMERGY サーバの内蔵ディスクに柔軟性の高い共通 RAID ソリューションを提供できるよう設計されており 次の 3 つの RAID ソリューションを用意しています SATA ディスク用 Embedded RAID SAS および SATA ディスク用エントリレベル RAID コントローラ SAS および SATA ディスク用フル機能 RAID コントローラ 1.1 要件 ボードをインストールするには ハードウェアに関する知識が必要です ソフトウェアをインストールするには 使用 OS に精通している必要があります 1.2 詳細情報 ボード ドライブ およびその他のデバイスに関する詳細は 該当製品に付属のマニュアルを参照してください 使用している OS およびアプリケーションプログラムに関する詳細は 関連マニュアルまたはヘルプを参照してください 弊社製品 ヒント 更新などの最新情報については 以下の URL にアクセスしてください http://ts.fujitsu.com 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 7

はじめに 1.3 表記規定 このマニュアルで使用されている記号とフォントの意味は次のとおりです イタリックかぎ括弧 ( ) 二重かぎ括弧 ( ) Ê V 注意 I コマンド メニュー項目 ファイル名 パス名 またはソフトウェアプログラムを示します 章などの名前や強調されている用語を示します 実行する操作を示します 警告を示しています これを無視すると 健康被害の危険にさらされたり システムが破壊されたり データが失われる可能性があります 追加情報 注記 ヒントを示しています 表 1: 表記規定 8 Modular RAID コントローラ

2 注意事項 この章では ボードを取り扱う際の安全性についての基本情報を示します ボードの取り付けと取り外しの際には この注意事項を熟読してください V 注意システムユニットのオペレーティングマニュアルに記載されている安全性についての注意事項をお読みください 2.1 安全について V 注意 この項に記載されている作業は 認可された資格を持つ要員以外は行わないでください 機器の修理は 資格を持つスタッフだけが行うようにしてください このマニュアルのガイドラインを遵守しなかったり 機器を不正に開いたり 不適切な修理を行うと ユーザが危険 ( 感電 エネルギーハザード 火災 ) にさらされたり 装置が破損する可能性もあります 不正にデバイスを開けると保証が無効となり すべての責任が排除されますので ご注意ください デバイスを輸送する際は 必ず元の帯電防止の梱包材に入れるか あるいは 衝撃からデバイスを保護するように梱包してください 正式にリリースされた拡張機器のみ取り付けてください それ以外の拡張機器を取り付けると 使用しているシステムの安全性と電磁環境両立性を規定する要件および規則の違反となる場合があります 適合するシステム拡張機器についての情報は 弊社カスタマサービスセンターまたは販売店で入手できます システム拡張機器の設置中または交換中にデバイスが破損した場合は 保証が無効になります 動作中に コンポーネントが非常に高温になることがあります システムボードの拡張機器を取り付けまたは取り外しする際は やけどを防ぐため 部品に触れないように注意してください 周辺機器への配線には 適切なシールドケーブルを使用してください Modular RAID コントローラ 9

注意事項 LAN ケーブルの配線には EN 50173 および EN 50174-1/2 規格に準拠する要件が適用されます 最低要件として 10/100 Mbit/s Ethernet ではカテゴリ 5 のシールド LAN ケーブル Gigabit Ethernet ではカテゴリ 5e のケーブルの使用を推奨します ISO/IEC 11801 仕様の要件を満たす必要があります 荒天時には データケーブルの接続または切断は行わないでください ( 落雷の危険性があります ) CMOS バッテリー V 注意 バッテリーの交換を正しく行わないと 破裂の危険性があります バッテリーは 同じ型のバッテリーか メーカーが推奨する型のバッテリーと交換できます バッテリーはゴミ箱に捨てないでください 特別廃棄物についての自治体の規制に従って 廃棄する必要があります ボードについての注意事項 ボードの取り付けと取り外しの際には サーバのサービスマニュアルに記載されている指示に従ってください システムおよびシステムボードを主電源から確実に切断するため 電源プラグをコンセントから外してください ボードおよびボード上のコンポーネントや導体の破損を防ぐため ボードの取り付けと取り外しの際には特に注意してください 拡張ボードはまっすぐ挿入し システムボード上のコンポーネントや導体 また EMI スプリングコンタクトなどその他のコンポーネントを破損しないよう注意してください ボードを交換する際は ロック機構 ( キャッチ センタリングピンなど ) に注意してください 取り外しに 先の尖った物 ( ドライバーなど ) をてことして使用しないでください 10 Modular RAID コントローラ

注意事項 静電気に非常に弱いデバイスが搭載されたモジュール静電気に非常に弱いデバイスが搭載されたモジュールは 以下のステッカーで識別されます 図 1: ESD ラベル ESD ラベルが装着されているコンポーネントを取り扱う際は 必ず以下のポイントを守ってください ESD ラベルが装着されているコンポーネントの取り付けや取り外しを行う場合は 事前にシステムの電源を切り コンセントから電源プラグを抜く このようなコンポーネントを取り扱う前に 接地された物に触れるなどして静電気の帯電を常に放電する必要がある 使用するデバイスまたはツールはすべて 非帯電である必要がある 自分とシステムユニットの外部シャーシをつなぐ適切な接地ケーブルを手首に巻く ESD ラベルが装着されているコンポーネントを持つ場合は 端または緑色の部分 ( タッチポイント ) を握る ESD のコネクタや伝導経路には触れない 非帯電のパッドの上に すべてのコンポーネントを置く I ESD コンポーネントの取り扱い方法についての詳細は 欧州規格および国際規格 (EN 61340-5-1 ANSI/ESD S20.20) を参照してください Modular RAID コントローラ 11

注意事項 2.2 環境保護 環境に優しい製品の設計と開発 この製品は 環境に優しい製品の設計と開発 のための Fujitsu の基準に従って設計された製品です 具体的には 耐久性 資材の選択とラベリング 排出物 梱包材 分解とリサイクルの容易さなどの要因が配慮されています これにより資源が節約され 環境への危害が小さくなります 詳細は以下に記載されています http://ts.fujitsu.com/products/standard_servers/index.html 日本の読者向け http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/concept/ 省電力について 常に電源を入れておく必要のないデバイスは 必要になるまで電源を入れないことはもとより 長期間使用しない場合や 作業の完了後も電源を切るよう心がけてください 梱包材について この梱包材情報は日本および APAC には該当しません 梱包材は捨てないでください サーバを輸送するために 梱包材が後日必要になる場合があります 装置を輸送する際は できれば元の梱包材に入れてください 消耗品の取り扱い方法プリンタの消耗品やバッテリーを廃棄する際は 該当する国の規制に従ってください EU ガイドラインに従って 分類されていない一般廃棄物と一緒にバッテリーを廃棄することはできません バッテリーは メーカー 販売店 正規代理店に無料で返却してリサイクルまたは破棄してもらうことができます 汚染物質が含まれているバッテリーには すべてマーク ( ゴミ箱の絵に 印 ) が付いています また 以下のような汚染物質として分類されている重金属の化学記号も記載されます Cd カドミウム Hg 水銀 Pb 鉛 12 Modular RAID コントローラ

注意事項 プラスチック製のケース部品のラベル 可能な限り お客様独自のラベルをプラスチック製の部品に貼らないでください 貼った場合 リサイクルが困難になります 返却 リサイクルおよび廃棄 返却 リサイクル 廃棄を行う場合は 各自治体の規制に従ってください 一般廃棄物と一緒にこのデバイスを廃棄することはできません このデバイスには 欧州指令 22012/19/EU の電気 電子機器廃棄物指令 (WEEE) に従ってラベルが貼られています この指令は 使用済み装置の返却とリサイクルに関して EU 全域に有効な枠組みを定めたものです 使用済みデバイスを返却する際は 利用可能な返却および収集方式をご使用ください 詳細は以下に記載されています http://ts.fujitsu.com/recycling ヨーロッパでのデバイスおよび消耗品の返却とリサイクルに関する詳細は Returning used devices マニュアルにも記載しています このマニュアルは 最寄りの Fujitsu の支店または以下のサイトで入手できます http://ts.fujitsu.com/recycling Modular RAID コントローラ 13

注意事項 14 Modular RAID コントローラ

3 Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.1 RAID コントローラ RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID(D2507) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています A B 図 2: RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID コントローラ 1068(A) および 1064(B) Modular RAID コントローラ 15

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.1.1 機能 3.3 V PCIe (PCI-Express) アドインカード 4/8 ポート SAS / SATA PCIe インターフェース x4( 電気的 ) x8( 機械的 ) 1/2 x Mini 4x SFF-8087 マルチレーンコネクタ 3.0 Gbit/s および 1.5 Gbit/ リンク速度 (SAS および SATA とも ) Integrated RAID(RAID 0 RAID 1 RAID 1E) SSP SMP STB SATA の各プロトコルをサポート 次の SATA II 機能をサポート : 3.0 Gbit/s SATA スタッガードスピンアップ ホットプラグ NCQ(Native Command Queuing) ブラケットなし 標準ブラケット ロープロファイルブラケットに対応します 3.1.2 コントローラバージョン 名称 チップ SAS チャネル数 ブラケットタイプ S26361-D2507-B1x/D1x LSISAS1064e 4 ロープロファイルフルハイト S26361-D2507-A1x/C1x LSISAS1068e 8 ロープロファイル フルハイト 16 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.1.3 コネクタ 次の図に コントローラ上のコネクタの位置を示します 2 2 1 1 1 HDD LED コネクタ 2 SAS ケーブルコネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 x4 SAS ポート 0 ~ 3 SAS MLC2 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD LED HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD ( ハードディスクドライブ ) への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ 8 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 6 Modular RAID コントローラ 17

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 24 6 8 図 3: HDD LED コネクタ 1 3 5 7 3.1.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 18 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 手順 3 新規 SAS RAID コントローラの取り付け 上図のように コントローラをシステムボード上の適切な PCIe スロットに差し込みます (PCIe スロットの詳細は システムボードのマニュアルを参照 ) ゆっくりと最後まで押し込んで カードをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します Modular RAID コントローラ 19

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 手順 4 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスの電源は ホストサーバの電源投入以前または同に投入してください ホストサーバの電源を SAS デバイスや SATA II デバイスより先に投入した場合 デバイスが認識されないことがあります ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI Logic Corp. MPT SAS Bios MPTBIOS-6.12.00.00 (2006.10.31) Copyright 2000-2006 LSI Logic Corp. 手順 5 LSI Logic Configuration Utility の実行 LSI Logic Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + C キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><C> to start LSI Logic Configuration Utility 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ 20 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.2 RAID コントローラ RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID(D2516) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 4: RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID コントローラ (1078) 3.2.1 機能 実績ある MegaRAID データ保護 SAS と SATA II の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート RAID レベル 0 1 5 6 10 50 60 をサポート BBU による保護 ( オプション ) Modular RAID コントローラ 21

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 3.3 V PCIe アドインカード 4 レーンの 2.5 Gbit PCIe ホストバス 8 SAS/SATA ポート 各 SAS/SATA ポートが SSP SMP STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2 または 4 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 2 x Mini 4x SFF-8087 コネクタ ホットプラグドライブ SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ハードウェア XOR による RAID パリティ計算 72 ビット幅で 256 / 512 MB の DDR2 667(ECC 付き ) 3.2.2 コントローラバージョン 名称 チップ Cache SAS チャネル数 ブラケットタイプ S26361-D2516-A1x/Cx LSISAS1078e 256 MB 8 ロープロファイルなしフルハイト S26361-D2516-B1x/Dx LSISAS1078e 512 MB 8 ロープロファイルなし フルハイト 22 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.2.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 4 5 3 2 1 1 HDD LED コネクタ 2 ibbu コネクタ 3 LED 4 SAS ケーブルコネクタ 5 RAID キーホルダ コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 x4 SAS ポート 0 ~ 3 SAS MLC2 x4 SAS ポート 4 ~ 7 バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ Modular RAID コントローラ 23

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) コネクタタイプ説明 HDD LED ibbu HDD のアクセス表示 LED 8 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 6 外部 ibbu 接続用コネクタ 24 6 8 図 5: HDD LED コネクタ 1 3 5 7 表示ランプ LED 説明 L1(AL) 音による警告の代替 L2(CD) 書き込み保留 ( データはキャッシュ済み ) 3.2.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 24 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 手順 3 新規 SAS RAID コントローラの取り付け 上図のように コントローラをシステムボード上の適切な PCIe スロットに差し込みます (PCIe スロットの詳細は システムボードのマニュアルを参照 ) ゆっくりと最後まで押し込んで カードをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します Modular RAID コントローラ 25

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 手順 4 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2007, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID FW package: xxxx 手順 5 手順 6 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ 26 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 3.2.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け 3.2.5.1 機能 MegaRAID LSliBBU01/LSliBBU07 は業界で他に類を見ない革新的なモジュールで インテリジェントな監視機能を実現しており ServerView RAID を使用してアクセス可能です LSliBBU01/LSliBBU07 の機能としては バッテリー状態や電源レベルの監視 バッテリーの調整や構成による信頼性の向上などが挙げられます このモジュールでは 電源故障に備えてデータをキャッシュで管理しています ( 保持時間の詳細はデータシートを参照 ) 3.2.5.2 取り付け LSliBBU01/LSliBBU07 は Modular RAID コントローラ RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID へのリモート接続が可能です LSliBBU01/LSliBBU07 は RAID コントローラに直接は取り付けません その代わり 同梱のケーブルのいずれかを使用して LSliBBU01/LSliBBU07 を RAID コントローラに接続します バッテリーバックアップユニットをシャーシ内に取り付ける必要があります I サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください このため LSliBBU01/LSliBBU07 バッテリーキットに同梱されているのはバッテリーとケーブル一式のみで リモートバッテリーの取り付け位置を工夫して各種環境に柔軟に対応できるようにしています Modular RAID コントローラ 27

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 1 1 1 Bottom 1 1 Cable connector 図 6: LSliBBU01 のケーブルコネクタの位置 1 J2 J4 Cable connector Bottom J5 1 1 図 7: LSIiBBU07 のケーブルコネクタの位置 赤の矢印で示しているのがケーブルコネクタで ネジ穴 (1) は LSliBBU01/LSliBBU07 のシャーシへの取り付けに使用します 28 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) LSliBBU01/LSliBBU07 を RAID コントローラと離して取り付けるには 次の手順に従います 1. 人体を接地してから LSliBBU01/LSliBBU07 を梱包材から取り出します 2. サーバのマニュアルに従って LSliBBU01/LSliBBU07 をサーバのシャーシにしっかり取り付けます 3. バッテリーパックのハーネスコネクタ ( 色つき配線ケーブルの末端 ) を ibbu 裏面の J2 コネクタ (LSliBBU01 の場合 図 6 を参照 ) または J4 コネクタ (LSliBBU07 の場合 図 7 を参照 ) に差し込みます 4. ibbu のケーブルコネクタ (LSliBBU01 の場合は図 6 LSliBBU07 の場合は図 7) からの配線を RAID コントローラの BBU コネクタに差し込みます I コネクタには ピン 1 を示す黒色のドットが付いています PIN1 Edge of Motherboard Edge of Motherboard 図 8: 例 : ibbu01 のサーバシャーシ内での取り付け Modular RAID コントローラ 29

Modular RAID 3Gb/s(SAS1.0) 30 Modular RAID コントローラ

4 Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.1 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 0/1 (D2607) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ RAID 0/1 SAS based on LSI MegaRAID は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 9: RAID Ctrl SAS 6G 0/1(D2607) コントローラ (LSI SAS2008 ベース ) Modular RAID コントローラ 31

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.1.1 機能 3.3 V / 12 V PCIe アドインカード 8 レーン幅 5 Gbit/s PCIe ホストバス 8 SAS/SATA ポート 各 SAS / SATA ポートとも SSP SMP STP および SATA プロトコルをサポート 次の STP 機能をサポート : エクスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2 3 または 4 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 2 個の Mini SAS 4i SFF-8087 マルチレーンコネクタ ドライブのスピンアップ順序制御 ホットプラグドライブ 1.5 Gbit/s 3.0 Gbit/s および 6.0 GB/s のリンク速度 (SAS および SATA) サポートされる RAID レベル : RAID 0 1 1E 10 2 セットあるクアッド SAS/SATA ポート信号用の 2 個の SGPIO インター フェース オンボードの RAID キーチップ 追加 LSI RAID キー ( オプション ) 用 2 ピンコネクタ 32 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.1.2 コントローラバージョン 名称 チップ SAS チャネル数 S26361-D2607-Ax LSI SAS2008 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト 4.1.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 3 2 1 1 HDD LED コネクタ 3 SAS ケーブルコネクタ 2 LED Modular RAID コントローラ 33

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 x4 SAS ポート 0 ~ 3 SAS MLC2 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD LED HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF Mini SAS コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ 8 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 6 24 6 8 図 10: HDD LED コネクタ 1 3 5 7 表示ランプ LED 説明 L1(HB) ハートビート L2(ERR) エラー 4.1.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 34 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 新規 SAS RAID コントローラの取り付け Press Here Press Here Edge of Motherboard Edge of Motherboard 上図のように コントローラをシステムボード上の適切な PCIe スロットに差し込みます (PCIe スロットの詳細は システムボードのマニュアルを参照 ) ゆっくりと最後まで押し込んで カードをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します Modular RAID コントローラ 35

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 4 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスの電源は ホストサーバの電源投入以前または同に投入してください ホストコンピュータの電源を SAS デバイスや SATA II デバイスより先に投入した場合 デバイスが認識されないことがあります ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2010 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) RAID Ctrl SAS 6G 0/1 (D2607)) FW package: xxxx 手順 5 手順 6 LSI Logic Configuration Utility の実行 LSI Logic Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> to start LSI Logic Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ 36 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.2 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512 MB(D2616) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ RAID 5/6 SAS based on LSI MegaRAID は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 11: RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512 MB(D2616) コントローラ (based on LSI SAS2108) Modular RAID コントローラ 37

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.2.1 機能 実績ある MegaRAID データ保護 SAS 2.0 と SATA II の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポート BBU による保護 ( オプション ) 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 3.3 V / 12 V PCIe アドインカード 8 レーンの 5.0 Gbit PCIe ホストバス 8 SAS/SATA ポート 各 SAS/SATA ポートが SSP SMP STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2 または 4 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 2 個の Mini SAS 4i SFF-8087 コネクタ ホットプラグドライブ SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ハードウェア XOR による RAID パリティ計算 72 ビット幅で 512 MB の DDR2 800(ECC 付き ) 38 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.2.2 コントローラバージョン 名称チップ Cache SAS チャネル数 S26361-D2616-Ax LSI SAS2108 512 MB 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト 4.2.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 3 2 1 4 1 ibbu コネクタ 3 SAS ケーブルコネクタ 2 LED 4 HDD LED コネクタ Modular RAID コントローラ 39

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 x4 SAS ポート 0 ~ 3 SAS MLC2 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD LED HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ 8 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 6 ibbu 1-20 リモート ibbu 接続用コネクタ 24 6 8 1 3 5 7 図 12: HDD LED コネクタ 表示ランプ LED L1(HB) L2(WP) L3(WA) 説明ハートビートキャッシュ書き込み保留中警告 40 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.2.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します Modular RAID コントローラ 41

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 3 新規 SAS RAID コントローラの取り付け Press Here Press Here Edge of Motherboard Edge of Motherboard 上図のように コントローラをシステムボード上の適切な PCIe スロットに差し込みます (PCIe スロットの詳細は システムボードのマニュアルを参照 ) ゆっくりと最後まで押し込んで カードをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します 42 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 4 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2009, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512MB (D2616) FW package: xxxx 手順 5 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 43

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.2.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け 4.2.5.1 機能 MegaRAID LSIiBBU07 / LSIiBBU08 は業界で他に類を見ない革新的なモジュールで インテリジェントな監視機能を実現しており ServerView RAID を使用してアクセス可能です LSIiBBU07 / LSIiBBU08 の機能としては バッテリー状態や電源レベルの監視 バッテリーの調整や構成による信頼性の向上などが挙げられます このモジュールでは 電源故障に備えてデータをキャッシュで管理しています ( 保持時間の詳細はデータシートを参照 ) 4.2.5.2 取り付け LSIiBBU07 / LSIiBBU08 は Modular RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512 MB(D2616) へのリモート接続が可能です LSIiBBU07 / LSIiBBU08 は RAID コントローラに直接は取り付けません その代わり 同梱のケーブルのいずれかを使用して LSIiBBU07 / LSIiBBU08 を RAID コントローラに接続します バッテリーバックアップユニットをシャーシ内に取り付ける必要があります I サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください このため LSIiBBU07 / LSIiBBU08 バッテリーキットに同梱されているのはバッテリーとケーブル一式のみで リモートバッテリーの取り付け位置を工夫して各種環境に柔軟に対応できるようにしています 44 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 1 J2 J4 Cable connector Bottom J5 1 1 図 13: LSIiBBU07 / LSIiBBU08 のケーブルコネクタの位置 赤の矢印で示しているのがケーブルコネクタで ネジ穴 (1) は LSIiBBU07 / LSIiBBU08 のシャーシへの取り付けに使用します LSIiBBU07 / LSIiBBU08 を RAID コントローラと離して取り付けるには 次の手順に従います 1. 人体を接地してから LSIiBBU07 / LSIiBBU08 を梱包材から取り出します 2. サーバのマニュアルに従って LSIiBBU07 / LSIiBBU08 をサーバのシャーシにしっかり取り付けます 3. バッテリーパックのハーネスコネクタ ( 色つき配線ケーブルの末端 ) を LSIiBBU07 / LSIiBBU08 裏面の J4 コネクタ ( 図 13 を参照 ) に差し込みます 4. LSIiBBU07 / LSIiBBU08 のケーブルコネクタ ( 図 13 を参照 ) からの配線を RAID コントローラの BBU コネクタに差し込みます I コネクタには ピン 1 を示す黒色のドットが付いています Modular RAID コントローラ 45

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) PIN1 Edge of Motherboard Edge of Motherboard 図 14: ibbu07 / ibbu08 のサーバシャーシ内での取り付け 46 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.3 RAID コントローラ PY SAS RAID Mezz Card 6 Gb(D3016) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PY SAS RAID Mezz Card 6 Gb(D3016) は BX400 および BX900 サーバの内蔵または外付けディスクドライブを駆動するように設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 15: PY SAS RAID Mezz Card 6 Gb(D3016) とオプションの ibbu(based on LSI SAS2108) Modular RAID コントローラ 47

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.3.1 機能 実績ある MegaRAID データ保護 SAS 2.0 と SATA II の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポート BBU による保護 ( オプション ) 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 12 V PCIe アドインカード 8 レーンの 5.0 Gbit PCIe ホストバス 8 SAS/SATA ポート 各 SAS/SATA ポートが SSP SMP STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2 または 4 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 内蔵 HDD 用 2 x SATA コネクタ それぞれに 1 x SAS レーン 1 x ミッドプレーンコネクタ 4 x SAS レーン ホットプラグドライブ SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ハードウェア XOR による RAID パリティ計算 72 ビット幅で 512 MB の DDR2 800(ECC 付き ) 4.3.2 コントローラバージョン 名称チップ Cache SAS チャネル数 S26361-D3016-Ax LSI SAS2108 512 MB 2( 内蔵ディスクドライブ用 ) 4( ストレージブレード接続用 ) 48 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.3.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 1 5 2 3 4 1 ibbu 4 LED 2 SAS ケーブルコネクタ 5 ibbu コネクタ 3 SDB コネクタ Modular RAID コントローラ 49

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) コネクタ コネクタ タイプ 説明 SAS0 x 1 SAS0 ローカルの SAS/SATA HDD に接続するための SATA コネクタ SAS1 x 1 SAS1 ローカルの SAS/SATA HDD に接続するための SATA コネクタ SDB SAS 側帯域信号 6 ピンコネクタ SAS 側帯域コネクタ BBU ibbu に直接接続するためのコネクタ 表示ランプ LED HB WP WA 説明ハートビートキャッシュ書き込み保留中警告 4.3.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切り シャーシからサーバブレードを取り外します 50 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 3 手順 4 新規 SAS RAID コントローラの取り付けサーバブレード固有のオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください サーバの電源を入れます サーバカバーを交換し サーバブレードをシャーシに再び取り付けます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2010, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) PY SAS RAID Mezz Card 6GB (D3016) FW package: xxxx 手順 5 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 51

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.3.5 オプションの ibbu モジュールの取り付け 4.3.5.1 機能 MegaRAID LSIiBBU08 は業界で他に類を見ない革新的なモジュールで インテリジェントな監視機能を実現しており ServerView RAID Manager を使用してアクセスできます LSIiBBU08 の機能としては バッテリー状態や電源レベルの監視 バッテリーの調整や構成による信頼性の向上などが挙げられます このモジュールでは 電源故障に備えてデータをキャッシュで管理しています ( 保持時間の詳細はデータシートを参照 ) 4.3.5.2 取り付け LSIiBBU08 は Modular RAID コントローラ PY SAS RAID Mezz Card 6 Gb (D3016) へのボード間接続をサポートします LSIiBBU08 は RAID Mezz Card に直接取り付けます 52 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 1 2 2 2 ボード間コネクタ (1) とネジ穴 (2) を使用して LSIiBBU08 を RAID Mezz Card に取り付けます LSIiBBU08 を RAID コントローラに取り付けるには 次の手順に従います 1. 人体を接地してから LSIiBBU08 を梱包材から取り出します 2. サーバのマニュアルに記載されているように ibbu08 コネクタ J1 を RAID Mezz Card の ibbu コネクタに合わせて ibbu08 を固定します Modular RAID コントローラ 53

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.4 RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 1GB (D3116) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 1GB(D3116) は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 16: RAID Ctrl SAS 6G 1GB(D3116) コントローラ (based on LSI SAS2208) I ターゲットシステムによって 以下のブラケットタイプが提供されます 穴あきスロット 穴なしスロット 穴あきロープロファイル 54 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.4.1 機能 実績ある MegaRAID データ保護 SAS 2.0 と SATA II / SATA III の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポート オプションの RAID コントローラ FBU( フラッシュバックアップユニット ) 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 3.3 V / 12 V PCIe アドインカード 8 レーンの 5.0 / 8.0 Gbit PCIe ホストバス 8 SAS/SATA ポート 各 SAS/SATA ポートが SSP SMP STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2 または 4 Phy または 2 つのクアッドポートから 8 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 2 個の Mini SAS 4i SFF-8087 コネクタ ホットプラグドライブ SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ハードウェア XOR による RAID パリティ計算 72 ビット幅で 1GB の 1333MHz DDR3 SDRAM(ECC 付き ) Modular RAID コントローラ 55

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.4.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache S26361- D3116-Bx S26361- D3116-Cx SAS チャネル数 LSI SAS2208 PCIe 2.0 1 GB 8 LSI SAS2208 PCIe 3.0 1 GB 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト ロープロファイルフルハイト 4.4.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 1 HDD LED コネクタ 4 TFM の FBU コネクタ 2 TFM ランプ LED 5 ランプ LED 3 TFM( オプション ) 6 SAS ケーブルコネクタ 56 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 SAS MLC2 HDD LED x4 SAS ポート 0 ~ 3 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8087 Mini SAS コネクタ 6 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 4 FBU 1-6 FBU を接続するための TFM のコネクタ RAID コントローラのランプ LED L1(HB) L2(SE0) L3(SE1) 説明ハートビート電源 PC0 のエラー電源 PC1 のエラー TFM ランプ LED 説明 L1( 緑色 ) 電源使用可能 L2( 青色 ) TFM / FBU 状態 L3( 黄色 ) キャッシュオフロード故障 Modular RAID コントローラ 57

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.4.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 新規 SAS RAID コントローラの取り付けコントローラをシステムボードの該当する PCIe スロットに挿入します ゆっくりと最後まで押し込んで コントローラをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください 58 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 4 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2009, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) RAID Ctrl SAS 6G 1GB (D3116) FW package: xxxx 手順 5 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 59

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.4.5 オプションの TFM/FBU の取り付け 4.4.5.1 機能 LSI MegaRAID CacheVault テクノロジーでは CacheVault テクノロジーを実現する 弊社の環境に優しい低保守 6Gb/s LSI MegaRAID ベースのコントローラを使用して コントローラキャッシュの保護をより向上します このテクノロジーによって 停電時などにシステムでコントローラキャッシュの内容が危険な状態にさらされた場合に NAND フラッシュへ転送される LSI MegaRAID ベースのコントローラキャッシュに保存されるデータの負荷が低減されます また CacheVault テクノロジーによって PCI RAID コントローラで DRAM キャッシュメモリの保護に従来使用されてきた リチウムイオン (Li-ion) バッテリーの必要がなくなります CacheVault テクノロジーでは以下を行います CacheVault テクノロジーでは 停電またはサーバ故障の場合に電気二重層コンデンサモジュールの電源を使用して DRAM キャッシュの内容を NAND フラッシュへ転送します 従来のバッテリーバックアップユニットを使用する場合 一定期間後は電源が復元されず キャッシュされたデータが失われます 一方 CacheVault テクノロジーでは DRAM の内容を 最大 3 年間 NAND フラッシュに安全に保存します 4.4.5.2 取り付け FBU は Modular RAID コントローラ RAID Ctrl SAS 6G 1GB(D3116) へのリモート接続が可能です FBU は RAID コントローラに直接は取り付けません その代わり 同梱のケーブルのいずれかを使用して FBU を RAID コントローラの TFM に接続します FBU をシャーシ内に取り付ける必要があります I サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください したがって FBU キットに同梱されているのはキャッシュユニットとケーブル一式のみで リモート FBU の取り付け位置を工夫して各種環境に柔軟に対応できるようにしています 新しいシャーシモデルでは Fujitsu は共通ホルダーテクノロジーを使用する取り付けオプションを提供します 共通ホルダーテクノロジーを使用することにより シャーシに FBU を取り付けやすくなります 60 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) I TFM を取り付けるには コントローラをシステムから取り外します FBU を TFM から取り外したり TFM へ接続するときは AC 電源ユニットをシステムから取り外します TFM と FBU を取り付けるには 次の手順に従います 図 17: TFM の取り付け Ê 人体を接地してから TFM のスペーサーボルトを SAS RAID コントローラに合わせます (1) Ê TFM の 3 本のネジで TFM をコントローラへ固定します (2) Ê FBU をパッケージから取り外します Modular RAID コントローラ 61

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 図 18: FBU ホルダーへの FBU の取り付け Ê 図のように FBU をやや傾けながら FBU ホルダーの両側の保持ブラケットの下に合わせます (1) 所定の位置に固定されるまで FBU ユニットを押し込みます (2) 図 19: FBU への FBU アダプタケーブルの接続 Ê Ê Ê 図のように FBU ケーブルのケーブルの端を FBU アダプタケーブルに接続します サーバのマニュアルに従って FBU をサーバのシャーシにしっかり取り付けます FBU アダプタケーブルの固定されていない端を RAID コントローラの TFM に接続します (56 ページの コネクタと表示ランプ の項を参照 ) 62 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.5 RAID コントローラ PY SAS RAID HDD Module (D2816) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PY SAS RAID HDD Module (D2816) は BX920 サーバの内蔵または BX400/BX900 サーバの外付けディスクドライブを駆動するように設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 20: PY SAS RAID HDD Module (D2816) コントローラ (based on LSI SAS2208) Modular RAID コントローラ 63

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.5.1 機能 実績ある MegaRAID データ保護 SAS 2.0 と SATA II / SATA III の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート 12V PCIe RAID HDD モジュール RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポート オプションの RAID コントローラ FBU 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 8 レーンの 5.0 / 8.0 Gbit PCIe ホストバス 6 SAS/SATA ポート ( ストレージブレード接続用の 2+2 ポートおよびブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート ) 各 SAS/SATA ポートが SSP SMP STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2x2 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 ホットプラグドライブ SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ハードウェア XOR による RAID パリティ計算 72 ビット幅で 512 MB の 1333MHz DDR3 SDRAM(ECC 付き ) 64 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.5.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache SAS チャネル数 S26361- D2816-Ax S26361- D2816-Cx LSI SAS2208 PCIe 2.0 512 MB LSI SAS2208 PCIe 3.0 512 MB 2+2 ポート ( ストレージブレード接続用 ) ブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート 2+2 ポート ( ストレージブレード接続用 ) ブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート 4.5.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 1 FBU コネクタ 3 ランプ LED 2 TFM ランプ LED Modular RAID コントローラ 65

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) コネクタ コネクタ タイプ 説明 FBU 1-6 FBU 接続用コネクタ 表示ランプ LED 説明 L1(H322) ハートビート L2(H321) 電源 PC1 のエラー L3(H320) 電源 PC0 のエラー L4(H102) 電源使用可能 L5(H101) 状態 L6(H100) キャッシュオフロード故障 4.5.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切り シャーシからサーバブレードを取り外します 66 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 3 手順 4 新規 SAS RAID コントローラの取り付けサーバブレード固有のオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください サーバの電源を入れます サーバカバーを交換し サーバブレードをシャーシに再び取り付けます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2010, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) PY SAS RAID HDD Module (D2816) FW package: xxxx 手順 5 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 67

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.5.5 オプションの FBU の取り付け 4.5.5.1 機能 LSI MegaRAID CacheVault テクノロジーでは CacheVault テクノロジーを実現する 弊社の環境に優しい低保守 6Gb/s LSI MegaRAID ベースのコントローラを使用して コントローラキャッシュの保護をより向上します このテクノロジーによって 停電時などにシステムでコントローラキャッシュの内容が危険な状態にさらされた場合に NAND フラッシュへ転送される LSI MegaRAID ベースのコントローラキャッシュに保存されるデータの負荷が低減されます また CacheVault テクノロジーによって PCI RAID コントローラで DRAM キャッシュメモリの保護に従来使用されてきた リチウムイオン (Li-ion) バッテリーの必要がなくなります CacheVault テクノロジーでは以下を行います CacheVault テクノロジーでは 停電またはサーバ故障の場合に電気二重層コンデンサモジュールの電源を使用して DRAM キャッシュの内容を NAND フラッシュへ転送します 従来のバッテリーバックアップユニットを使用する場合 一定期間後は電源が復元されず キャッシュされたデータが失われます 一方 CacheVault テクノロジーでは DRAM の内容を 最大 3 年間 NAND フラッシュに安全に保存します 4.5.5.2 取り付け FBU は Modular RAID コントローラ PY SAS RAID HDD Module (D2816) へのリモート接続が可能です FBU は RAID コントローラに直接取り付けます I サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください FBU を RAID コントローラに取り付けるには 次の手順に従います Ê Ê 人体を接地します FBU をパッケージから取り外します 68 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 図 21: LSI FBU02A モジュール Ê PRIMERGY BX920 S3 サーバブレード のアップグレード & メンテナンスマニュアルに記載されている指示に従って FBU をシステムに取り付けて SAS RAID コントローラに接続します Modular RAID コントローラ 69

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.6 SAS コントローラ PY SAS RAID HDD Module w/o cache(d2837) V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PY SAS RAID HDD Module w/o cache(d2837) は BX400 および BX900 サーバの内蔵ディスクドライブを駆動するように設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 22: PY SAS RAID HDD Module w/o cache(d2837) (based on LSI SAS2208) 70 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.6.1 機能 SAS 2.0 と SATA II / SATA III の両方に対する柔軟性 先進の管理および構成スイート 12V PCIe RAID HDD モジュール RAID レベル 0 1 1E 10 をサポート 先進の MegaRAID 機能を LSI SAS に提供 8 レーンの 5.0 / 8.0 Gbit PCIe ホストバス 6 SAS/SATA ポート ( ストレージブレード接続用の 2+2 ポートおよびブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート ) 各 SAS/SATA ポートが SSP および STP をサポート 次の STP 機能をサポート : エキスパンダを使用した SATA ターゲットのアドレッシング NCQ(Native Command Queuing) 次の SSP 機能をサポート : ワイドポート機能 ( 単一クアッドポートから 2x2 Phy) ナローポート機能 (1 Phy) SATA ターゲットデバイスと互換 SAS/SATA ポートのシグナリング用 SGPIO インターフェース ドライブのスピンアップ順序制御 ホットプラグドライブ 1.5 Gbit/s 3.0 Gbit/s および 6.0 Gbit/s のリンク速度 (SAS および SATA) Modular RAID コントローラ 71

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.6.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe SAS チャネル数 S26361-D2837-Ax LSI SAS2208 PCIe 2.0 S26361-D2837-Cx LSI SAS2208 PCIe 3.0 ブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート ブレード内部の HDD 接続用の 2 ポート 4.6.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 1 表示ランプ 表示ランプ LED 説明 L1(H322) ハートビート L2(H321) 電源 PC1 のエラー L3(H320) 電源 PC0 のエラー 72 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 4.6.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 手順 4 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切り シャーシからサーバブレードを取り外します 新規 SAS RAID コントローラの取り付けサーバブレード固有のオプションガイドまたはアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください サーバの電源を入れます サーバカバーを交換し サーバブレードをシャーシに再び取り付けます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2010, LSI Logic Corporation HA-x (Bus x Dev y) PY SAS RAID HDD Module w/o cache (D2837) FW package: xxxx Modular RAID コントローラ 73

Modular RAID 6Gb/s(SAS2.0) 手順 5 WebBIOS Configuration Utility の実行 WebBIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + H キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><H> for WebBIOS 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ 74 Modular RAID コントローラ

5 Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.1 RAID コントローラ PRAID EP400i / EP420i V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID EP400i / EP420i(D3216) は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 23: PRAID EP400i / EP420i (LSI SAS3108 ベース ) I ターゲットシステムによって 以下のブラケットタイプが提供されます 穴あきスロット 穴なしスロット 穴あきロープロファイル Modular RAID コントローラ 75

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.1.1 機能 RAID コントローラ PRAID EP400i / EP420i は 最高速度 1.2 GHz で動作するデュアル組み込み Power PC 476 コア搭載する SAS および I/O コントローラである LSI SAS3108 を実装します LSI SAS3108 は次の機能も提供しています 8 レーンの 5.0 / 8.0 Gbit PCIe 3.0 ホストバスを提供 8 ポート 12Gb/s SAS3 および 6Gb/s SATA3 インターフェースを提供 パリティ計算用のハードウェア RAID アシストエンジンを搭載する 1866 MHz DDR3 SDRAM インターフェースを提供 RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポートするフル機能ハードウェアベースの RAID ソリューションを提供 シリアルブートストラップ ROM 接続 メモリ検出 PCI-E SMBus 接続 バッテリー / スマートチャージャーコントロール SAS サイドバンドコントロールに使用される Six I 2 C インターフェース MegaRAID 診断専用の内蔵デュアル UART 2 セットの x4 SAS/SATA ポートに付属する SGPIO シグナルの 2 つのバンク 16MB フラッシュ 1kB Bootstrap EEPROM TFM の取り付け用穴 オンボードの RAID キーチップ 5.1.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache PRAID EP400i S26361- D3216-Axx PRAID EP420i S26361- D3216-Bxx SAS チャネル数 LSI SAS3108 PCIe 3.0 1 GB 8 LSI SAS3108 PCIe 3.0 2 GB 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイトロープロファイルフルハイト 76 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.1.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 図 24: PRAID EP400i / EP420i ボードの配置 1 SAS ケーブルコネクタ 2 TFM( オプション ) 3 TFM の FBU コネクタ 4 HDD LED コネクタ 5 RAID コントローラのランプ Modular RAID コントローラ 77

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 SAS MLC2 HDD LED x4 SAS ポート 0 ~ 3 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8643 Mini SAS HD 4i コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8643 Mini SAS HD 4i コネクタ 6 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 4 FBU 1-6 FBU を接続するための TFM のコネクタ 表示ランプ LED 説明 L1( 緑色に点滅 ) ハートビート 5.1.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 78 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 3 手順 4 新規 SAS RAID コントローラの取り付けコントローラをシステムボードの該当する PCIe スロットに挿入します ゆっくりと最後まで押し込んで コントローラをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID EP400i / EP420i (D3216) FW package: xxxx 手順 5 BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 手順 6 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 79

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.1.5 オプションの TFM/FBU の取り付け 5.1.5.1 機能 LSI MegaRAID CacheVault テクノロジーでは CacheVault テクノロジーを実現する 弊社の環境に優しい低保守 LSI MegaRAID ベースのコントローラを使用して コントローラキャッシュの保護をより向上します このテクノロジーによって 停電時などにシステムでコントローラキャッシュの内容が危険な状態にさらされた場合に NAND フラッシュへ転送される LSI MegaRAID ベースのコントローラキャッシュに保存されるデータの負荷が低減されます また CacheVault テクノロジーによって PCI RAID コントローラで DRAM キャッシュメモリの保護に従来使用されてきた リチウムイオン (Li-ion) バッテリーの必要がなくなります CacheVault テクノロジーでは以下を行います CacheVault テクノロジーでは 停電またはサーバ故障の場合に電気二重層コンデンサモジュールの電源を使用して DRAM キャッシュの内容を NAND フラッシュへ転送します 従来のバッテリーバックアップユニットを使用する場合 一定期間後は電源が復元されず キャッシュされたデータが失われます 一方 CacheVault テクノロジーでは DRAM の内容を 最大 3 年間 NAND フラッシュに安全に保存します 5.1.5.2 取り付け FBU は Modular RAID コントローラ PRAID EP400i / EP420i へのリモート接続が可能です FBU は RAID コントローラに直接は取り付けません その代わり 同梱のケーブルのいずれかを使用して FBU を RAID コントローラの TFM に接続します FBU をシャーシ内に取り付ける必要があります I サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください したがって FBU キットに同梱されているのはキャッシュユニットとケーブル一式のみで リモート FBU の取り付け位置を工夫して各種環境に柔軟に対応できるようにしています 新しいシャーシモデルでは Fujitsu は共通ホルダーテクノロジーを使用する取り付けオプションを提供します 共通ホルダーテクノロジーを使用することにより シャーシに FBU を取り付けやすくなります 80 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) I TFM を取り付けるには コントローラをシステムから取り外します FBU を TFM から取り外したり TFM へ接続するときは AC 電源ユニットをシステムから取り外します I コントローラキャッシュのサイズによって 2 つの異なる TFM キットを利用できます 名称 Cache TFM キット PRAID EP400i S26361-D3216-Axx PRAID EP420i S26361-D3216-Bxx 1GB 2GB PRAID EP400i TFM (LSZ:03-25444-05) PRAID EP420i TFM (LSZ:03-25444-01) TFM の取り付け 図 25: TFM の取り付け (A) Ê 人体を接地してから 2 つのスペーサーボルトをコントローラに合わせます Modular RAID コントローラ 81

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 図 26: TFM の取り付け (B) Ê TFM キットの 2 本のネジで PRAID EP400i/EP420i TFM をコントローラへ固定します FBU の取り付け I この説明は一例です 納品される FBU は サーバによって異なることがあります 取り付けの詳細は ご利用のサーバのアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください Ê FBU をパッケージから取り外します 82 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 図 27: FBU ホルダーへの FBU の取り付け Ê 図のように FBU をやや傾けながら FBU ホルダーの両側の保持ブラケットの下に合わせます 所定の位置に固定されるまで FBU ユニットを押し込みます Modular RAID コントローラ 83

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 図 28: FBU への FBU アダプタケーブルの接続 Ê Ê 図のように FBU ケーブルのケーブルの端を FBU アダプタケーブルに接続します サーバのマニュアルに従って FBU をサーバのシャーシにしっかり取り付けます FBU アダプタケーブルの接続 図 29: FBU アダプタケーブルの接続 Ê FBU アダプタケーブルの固定されていない端を RAID コントローラの TFM に接続します (77 ページの コネクタと表示ランプ の項を参照 ) 84 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.2 RAID コントローラ PRAID EM400i V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID EM400i (D2916) は 1GB キャッシュメモリを駆動する 72 ビット DDRIII インターフェース搭載の LSI SAS3108 デュアルコア ROC に構築される 8 ポート SAS/SATA ブリッジへの高性能 PCIe Gen3 x8 です 1.5Gb/s 3.0Gb/s 6.0Gb/s 12Gb/s の 異なる RAID レベルを持つ SAS SATA および SSD をサポートします DDR3 SDRAM キャッシュオフロード機能を実行してホストの停電時にデータキャッシュを保護するために オンボードフラッシュを搭載しています また リモートに配置された電気二重層コンデンサモジュール用の監視制御回路 および適切な電圧レベルを生成するオンボード電圧レギュレータ回路も搭載しています 図 30: PRAID EM400i (LSI SAS3108 ベース ) Modular RAID コントローラ 85

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.2.1 機能 RAID コントローラ PRAID EP400i は 最高速度 1.2 GHz で動作するデュアル組み込み Power PC 476 コア搭載する SAS および I/O コントローラである LSI SAS3108 を実装します LSI SAS3108 は次の機能も提供しています 8 レーンの 8.0 Gbit PCIe 3.0 ホストバスを提供 8 ポート 12Gb/s SAS3 および 6Gb/s SATA3 インターフェースを提供 パリティ計算用のハードウェア RAID アシストエンジンを搭載する 40 ビットまたは 72 ビットの 1866 MHz DDR3 SDRAM インターフェースを提供 RAID レベル 0 1 5 6 10 50 60 をサポートするフル機能ハードウェアベースの RAID ソリューションを提供 シリアルブートストラップ ROM 接続 メモリ検出 PCI-E SMBus 接続 バッテリー / スマートチャージャーコントロール SAS サイドバンドコントロールに使用される Six I 2 C インターフェース MegaRAID 診断専用の内蔵デュアル UART 2 セットの x4 SAS/SATA ポートに付属する SGPIO シグナルの 2 つのバンク 16MB フラッシュ 1kB Bootstrap EEPROM オンボードの RAID キーチップ DDR3 SDRAM キャッシュオフロード機能を実行してホストの停電時にデータキャッシュを保護するための オンボードフラッシュ 5.2.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache SAS チャネル数 PRAID EM400i S26361- D2916-A10 LSI SAS3108 PCIe 3.0 1 GB 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト 86 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.2.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します H100, H101, H322, H102 図 31: PRAID EM400i ボードの配置 1 PCIe の HSEC8 コネクタ 2 UART コネクタ 3 電気二重層コンデンサモジュールコネクタ 4 表示ランプ 5 2x SAS コネクタ ( ポート 0-1) 6 SAS コネクタ ( ポート 4-7) Modular RAID コントローラ 87

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 表示ランプ LED 説明 H322 ハートビート ( 緑色に点滅 ) H100 ( オレンジ色 ) 故障 LED 一側面に取り付けられた ORANGE LED(H100) は FAULT 状態を示します LED がオンの場合 電気二重層コンデンサパックは FAULT 状態です H101( 青色 ) アクセス (ONFI)LED 一側面に取り付けられた BLUE LED(H101) は ONFI インターフェースへのアクセスを示します LED がオンの場合 DDR3 メモリから NAND フラッシュへのキャッシュオフロード または NAND フラッシュから DDR3 メモリへの復元オペレーションが進行中であることを示します H102( 緑色 ) 電源 LED 一側面に取り付けられた GREEN LED(H102) は バックアップ電源の状態を示します LED がオンの場合 電気二重層コンデンサのバックアップ電源が有効で ホストシステムの電力が失われたときに電気二重層コンデンサがコントローラに電力を供給していることを示します この LED は一度オンになると キャッシュオフロードオペレーションの間オンのままになります 5.2.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください 88 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 2 手順 3 手順 4 手順 5 手順 6 サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切ります 新規 SAS RAID コントローラの取り付け PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください サーバの電源を入れます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID EM400i (D2916) FW package: xxxx BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downl oads/ Modular RAID コントローラ 89

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.3 RAID コントローラ PRAID CM400i V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID CM400i (D2937) は LSI SAS3108 デュアルコアに構築される 8 ポート SAS/SATA ブリッジへの高性能 PCIe Gen3 x8 です 1.5Gb/s 3.0Gb/s 6.0Gb/s 12Gb/s の 異なる RAID レベルを持つ SAS SATA および SSD をサポートします この設計に提供される MPI ソリューションには シリコン以外のコストをかけずに提供される RAID 0 1 1E で構成されるベーシックな統合 RAID(IR) 機能が含まれます IR オペレーションにはキャッシュは必要ありませんが 小規模な不揮発性 SRAM が必要です 図 32: PRAID CM400i (LSI SAS3108 ベース ) 90 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.3.1 機能 RAID コントローラ PRAID CM400i は 最高速度 1.2 GHz で動作するデュアル組み込み Power PC 476 コア搭載する SAS および I/O コントローラである LSI SAS3108 を実装します LSI SAS3108 は次の機能も提供しています 8 レーンの 8.0 Gbit PCIe 3.0 ホストバスを提供 8 ポート 12Gb/s SAS3 および 6Gb/s SATA3 インターフェースを提供 パリティ計算用のハードウェア RAID アシストエンジンを搭載する 40 ビットまたは 72 ビットの 1866 MHz DDR3 SDRAM インターフェースを提供 シリアルブートストラップ ROM 接続 メモリ検出 PCI-E SMBus 接続 バッテリー / スマートチャージャーコントロール SAS サイドバンドコントロールに使用される Six I 2 C インターフェース MegaRAID 診断専用の内蔵デュアル UART 2 セットの x4 SAS/SATA ポートに付属する SGPIO シグナルの 2 つのバンク 16MB フラッシュ 1kB Bootstrap EEPROM オンボードの RAID キーチップ 5.3.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache PRAID CM400i S26361- D2937-A10 LSI SAS3108 PCIe 3.0 含まれない SAS チャネル数 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト Modular RAID コントローラ 91

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.3.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 図 33: PRAID CM400i ボードの配置 1 PCIe の HSEC8 コネクタ 2 UART コネクタ 3 電気二重層コンデンサモジュールコネクタ 4 表示ランプ (H322 ハートビート ) 5 2x SAS コネクタ ( ポート 0-1) 6 SAS コネクタ ( ポート 4-7) 表示ランプ LED H322 ( 緑色に点滅 ) 説明 ハートビート 92 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.3.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 手順 4 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切ります 新規 SAS RAID コントローラの取り付け PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください サーバの電源を入れます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID CM400i (D2937) FW package: xxxx Modular RAID コントローラ 93

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 5 手順 6 BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ 94 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.4 RAID コントローラ PRAID CP400i V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID CP400i (D3307) は デュアル PHY SAS PCIeRAID コントローラであり PCIe スロットが装備されたシステムで使用されます PCIe は 各種システムの I/O アーキテクチャとして意図されたものであるため PCI 仕様の枠組みにとどまりません 図 34: PRAID CP400i I ターゲットシステムによって 以下のブラケットタイプが提供されます 穴あきスロット 穴なしスロット 穴あきロープロファイル Modular RAID コントローラ 95

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.4.1 機能 RAID コントローラ PRAID CP400i は 最高速度 1.2 GHz で動作する組み込み Power PC 476 コアを搭載する SAS および I/O コントローラである LSI 社製 3008 SAS ROC を実装します 3108 SAS ROC は次の機能も提供しています 8 レーンの 8.0 Gbit PCIe 3.0 ホストバスを提供 8 ポート 12Gb/s SAS3 および 6Gb/s SATA インターフェースを提供 シリアルブートストラップ ROM 接続 PCI-E SMBus 接続 SAS サイドバンドコントロールに使用される Six I 2 C インターフェース MegaRAID 診断専用の内蔵デュアル UART 2 セットの x4 SAS/SATA ポートに付属する SGPIO シグナルの 2 つのバンク 16MB フラッシュ 1kB Bootstrap EEPROM オンボードの RAID キーチップ RAID レベル 0 1 1E 5 10 をサポートするフル機能ハードウェアベースの RAID ソリューションを提供 5.4.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe PRAID CP400i S26361-D3307-A10 SAS チャネル数 LSI SAS3008 PCIe 3.0 8 ブラケットタイプロープロファイルフルハイト 96 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.4.3 コネクタと表示ランプ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよび表示ランプの位置を示します 図 35: PSAS CP400i ボードの配置 1 HDD LED コネクタ 2 表示ランプ 3 SAS コネクタ コネクタ コネクタタイプ説明 SAS MLC1 SAS MLC2 HDD LED x4 SAS ポート 0 ~ 3 x4 SAS ポート 4 ~ 7 HDD のアクセス表示 LED バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8643 Mini SAS HD 4i コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8643 Mini SAS HD 4i コネクタ 6 ピンコネクタアクセス LED の接続先はピン 4 Modular RAID コントローラ 97

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 表示ランプ LED LED1( 緑色に点滅 ) 説明 ハートビート 5.4.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 手順 4 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバをシャットダウンして電源を切ります 新規 SAS RAID コントローラの取り付け PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください サーバの電源を入れます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID CM400i (D3307) FW package: xxxx 98 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 5 手順 6 BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 99

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.5 RAID コントローラ PRAID EP420e V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID EP420e は 12 Gb/s の SAS(Serial Attached SCSI) および 6 Gb/s の SATA III 性能を ワークステーションおよびサーバの設計に利用できます 図 36: PRAID EP420e I ターゲットシステムによって 以下のブラケットタイプが提供されます 穴あきスロット 穴あきロープロファイル 100 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.5.1 機能 RAID コントローラ PRAID EP420e は LSI Corp. 3108 SAS ROC を実装します 3108 SAS ROC は次の機能も提供しています PCIe x8 のレーン幅 レーン当たり最大 8 Gb/s の PCIe 3.0 パフォーマンス 1866 MHz での 2-GB DDR3 をサポート ONFI キャッシュオフロードのサポートあり 2 つの外部コネクタ RAID レベル 0 1 5 6 10 50 60 サポート 拡張アレイ構成および管理ユーティリティ グローバルホットスペアおよび専用ホットスペアをサポート ユーザ定義のストライプサイズをサポート : 64 KB 128 KB 256 KB 512 KB または 1024 KB TFM の取り付け用穴 Modular RAID コントローラ 101

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.5.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe SAS チャネル数 PRAID EP420e LSI SAS3108 PCIe 3.0 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト I 以下の TFM キットは使用できます 名称 Cache TFM キット PRAID EP420e 2 GB PRAID EP420i TFM(LSZ:03-25444-01) 図 37: TFM が取り付けられている PRAID EP420e 1 FBU アダプタケーブル用コネクタ 102 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.5.3 コネクタおよびジャンパ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタおよびジャンパの位置を示します 図 38: PRAID EP420e ボードの配置 1 HDD LED1 コネクタ 2 HDD LED2 コネクタ 3 CacheVault フラッシュモジュール ( ONFI ) インターフェース 4 キャッシ書き込みコネクタ 5 2 つの SAS コネクタ コネクタ コネクタタイプ説明 HDD LED1 HDD アクセス HDD LED2 ドライブ状態表示 LED 2 ピンコネクタ 2 ピンコネクタ コントローラに接続されているドライブでのアクティビティを示す LED に接続します コントローラに接続されているドライブでのアクティビティを示す LED に接続します Modular RAID コントローラ 103

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) コネクタタイプ説明 CacheVault フラッシュモジュール ( ONFI ) インターフェース キャッシ書き込みコネクタ SAS MLC1 SAS MLC2 80 ピンコネクタ 2 ピンコネクタ x4 SAS ポート 0 ~ 3 x4 SAS ポート 4 ~ 7 RAID コントローラを TFM と接続します ( オプション ) シャーシに取り付けられている LED のコネクタ LED は キャッシュのデータがストレージデバイスにまだ書き込まれていないことを示します バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8644 Mini SAS HD 4e コネクタ バックプレーンおよび HDD への SAS IO ケーブルを差し込む SFF 8644 Mini SAS HD 4e コネクタ 5.5.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備 BIOS セットアップで 使用されている PCI スロットの PCI Option ROM スキャンを有効にします サーバをシャットダウンして電源を切ります 104 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 3 手順 4 手順 5 手順 6 新規 SAS RAID コントローラの取り付け PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください サーバの電源を入れます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID EP420e (Dnnnn) FW package: xxxx BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 105

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.5.5 オプションの TFM/FBU の取り付け PRAID EP420e には PRAID EP420i と同じ TFM を取り付けることができます 80 ページの オプションの TFM/FBU の取り付け の項に記載されている手順と同じ手順に従います I FBU タイプ FBU の取り付け位置 FBU アダプタケーブルは サーバによって異なる場合があります 詳細は サーバ固有のアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください 106 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.6 RAID コントローラ PRAID EP440i V 注意! 9 ページの 注意事項 の章の安全上の注意事項に従ってください RAID コントローラ PRAID EP440i は サーバの内蔵ディスクドライブの駆動用として設計されています RAID スタックは LSI MegaRAID をベースとしており 強力なデータスループット 強固なフォールトトレランス および使いやすい管理を実現しています 図 39: PRAID EP440i I ターゲットシステムによって 以下のブラケットタイプが提供されます 穴あきスロット 穴あきロープロファイル Modular RAID コントローラ 107

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.6.1 機能 RAID コントローラ PRAID EP440i は 最高速度 1.2 GHz で動作するデュアル組み込み Power PC 476 コア搭載する SAS および I/O コントローラである LSI SAS3108 を実装します LSI SAS3108 は次の機能も提供しています 8 レーンの 5.0 / 8.0 Gbit PCIe 3.0 ホストバスを提供 8 ポート 12Gb/s SAS3 および 6Gb/s SATA3 インターフェースを提供 パリティ計算用のハードウェア RAID アシストエンジンを搭載する 1866 MHz DDR3 SDRAM インターフェースを提供 RAID レベル 0 1 1E 5 6 10 50 60 をサポートするフル機能ハードウェアベースの RAID ソリューションを提供 シリアルブートストラップ ROM 接続 メモリ検出 PCI-E SMBus 接続 バッテリー / スマートチャージャーコントロール SAS サイドバンドコントロールに使用される Six I 2 C インターフェース MegaRAID 診断専用の内蔵デュアル UART 2 セットの x4 SAS/SATA ポートに付属する SGPIO シグナルの 2 つのバンク 16MB フラッシュ 1kB Bootstrap EEPROM TFM の取り付け用穴 オンボードの RAID キーチップ 108 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.6.2 コントローラバージョン 名称チップ PCIe Cache SAS チャネル数 PRAID EP440i LSI SAS3108 PCIe 3.0 4 GB 8 ブラケットタイプ ロープロファイルフルハイト 5.6.3 コネクタ 次の図に SAS RAID コントローラ上のコネクタの位置を示します 図 40: PRAID EP440i ボードの配置 1 ドライブアクセス LED コネクタ 2 SAS ケーブルコネクタ 3 取り付けた TFM Modular RAID コントローラ 109

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) グローバルドライブアクティビティ LED ケーブルの接続 サーバ前面の HDD 表示ランプをアクティブ化するには ケーブルを RAID コントローラ PRAID EP440i のドライブアクセス LED コネクタに接続する必要があります ( 図 40 を参照 ) 図 41: グローバルドライブアクティビティ LED ケーブルの接続 - 変形 1 110 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 図 42: グローバルドライブアクティビティ LED ケーブルの接続 - 変形 2 Ê マークをピン 1 に差し込み グローバルドライブアクティビティ LED ケーブルの 2 ピンコネクタ (2) を接続します Ê グローバルドライブアクティビティ LED ケーブルの 4 ピンコネクタ (1) をシステムボードに接続します コネクタを見つけるには システム固有のマニュアルを参照してください Modular RAID コントローラ 111

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.6.4 取り付け この項では SAS RAID コントローラのサーバへの取り付け手順を説明します V 注意 データ損失に備えた安全対策として システム構成を変更する前に必ずデータをバックアップしてください 新しいコントローラを取り付けるには 次の手順に従います 手順 1 手順 2 手順 3 コントローラの開梱新しいコントローラを静電気対策がなされた環境で開梱します 帯電防止バッグからコントローラを取り出します コントローラが破損しているようでしたら Fujitsu サポートサービスまでご連絡ください サーバ側の準備サーバの電源を切り カバーをシャーシから取り外します 新規 SAS RAID コントローラの取り付けコントローラをシステムボードの該当する PCIe スロットに挿入します ゆっくりと最後まで押し込んで コントローラをスロットに正しく装着します PCI カードを押さえるためのラッチを使用して コントローラをサーバのシャーシに固定します システム内の SAS や SATA の HDD を コントローラの SAS ケーブルコネクタに接続します PCIe スロットおよびコントローラの取り付けについては サーバ固有の アップグレード & メンテナンスマニュアル を参照してください 112 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 手順 4 手順 5 手順 6 サーバの電源を入れます サーバにカバーを取り付け 電源ケーブルを差し込みます サーバを起動します SAS デバイスや SATA II デバイスがコントローラに正しく接続されていることを確認します ブート中 次のようなメッセージが表示されます LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS Version NTxx (Build..date..) Copyright(c) 2014 LSI Corporation HA-x (Bus x Dev y) PRAID EP440i FW package: xxxx BIOS Configuration Utility の実行 BIOS Configuration Utility を実行して 物理アレイと論理ドライブを設定します 以下のメッセージが画面に表示されたら 直ちに CTRL + R キーを押してユーティリティを実行します Press <Ctrl><R> to Run MegaRAID Configuration Utility 各種 OS 用ドライバのインストールこのコントローラは各種 OS で動作します OS を使用するには ソフトウェアドライバをインストールする必要があります ServerView Suite DVD 1 に サポート対象 OS 用のドライバとマニュアルが収録されています 次の Web サイトでサポート対象の OS を確認し RAID アダプタ用の最新ドライバをダウンロードできます http://ts.fujitsu.com/support/ 日本の場合は以下の URL をご使用ください http://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/downloads/ Modular RAID コントローラ 113

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 5.6.5 オプションの FBU の取り付け 5.6.5.1 機能 LSI MegaRAID CacheVault テクノロジーでは CacheVault テクノロジーを実現する 弊社の環境に優しい低保守 LSI MegaRAID ベースのコントローラを使用して コントローラキャッシュの保護をより向上します このテクノロジーによって 停電時などにシステムでコントローラキャッシュの内容が危険な状態にさらされた場合に NAND フラッシュへ転送される LSI MegaRAID ベースのコントローラキャッシュに保存されるデータの負荷が低減されます また CacheVault テクノロジーによって PCI RAID コントローラで DRAM キャッシュメモリの保護に従来使用されてきた リチウムイオン (Li-ion) バッテリーの必要がなくなります CacheVault テクノロジーでは以下を行います CacheVault テクノロジーでは 停電またはサーバ故障の場合に電気二重層コンデンサモジュールの電源を使用して DRAM キャッシュの内容を NAND フラッシュへ転送します 従来のバッテリーバックアップユニットを使用する場合 一定期間後は電源が復元されず キャッシュされたデータが失われます 一方 CacheVault テクノロジーでは DRAM の内容を 最大 3 年間 NAND フラッシュに安全に保存します 5.6.5.2 取り付け FBU は RAID コントローラ PRAID EP440i へのリモート接続が可能です FBU は RAID コントローラに直接は取り付けません その代わり 同梱のケーブルのいずれかを使用して FBU を RAID コントローラの TFM に接続します FBU をシャーシ内に取り付ける必要があります サーバのシャーシは多種多様であるため どのようなシステム構成にも対応できる標準的な取り付けオプションはありません 取り付けの詳細は ご利用のサーバのアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください したがって FBU キットに同梱されているのはキャッシュユニットとケーブル一式のみで リモート FBU の取り付け位置を工夫して各種環境に柔軟に対応できるようにしています 新しいシャーシモデルでは Fujitsu は共通ホルダーテクノロジーを使用する取り付けオプションを提供します 共通ホルダーテクノロジーを使用することにより シャーシに FBU を取り付けやすくなります FBU を TFM から取り外したり TFM へ接続するときは AC 電源ユニットをシステムから取り外します 114 Modular RAID コントローラ

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) FBU の取り付け I この説明は一例です 納品される FBU は サーバによって異なることがあります 取り付けの詳細は ご利用のサーバのアップグレード & メンテナンスマニュアルを参照してください Ê FBU をパッケージから取り外します 図 43: FBU ホルダーへの FBU の取り付け Ê 図のように FBU をやや傾けながら FBU ホルダーの両側の保持ブラケットの下に合わせます 所定の位置に固定されるまで FBU ユニットを押し込みます Modular RAID コントローラ 115

Modular RAID 12Gb/s(SAS3.0) 図 44: FBU への FBU アダプタケーブルの接続 Ê Ê 図のように FBU ケーブルのケーブルの端を FBU アダプタケーブルに接続します サーバのマニュアルに従って FBU をサーバのシャーシにしっかり取り付けます FBU アダプタケーブルの接続 図 45: FBU アダプタケーブルの接続 Ê FBU アダプタケーブルの固定されていない端を RAID コントローラの TFM に接続します (109 ページの コネクタ の項を参照 ) 116 Modular RAID コントローラ