株式会社ケーヒン 2015 年度第 2 四半期 決算説明会 -2015 年 11 月 10 日 -
本日のスケジュール 2 1 15:30 出席者のご紹介 2 3 4 15:35 概要説明 15:50 詳細説明 16:05 質疑応答 (16:30 終了予定 ) 2015 年度第 2 四半期決算および 2015 年度業績 通し 2015 年度第 2 四半期決算および 2015 年度業績 通し
3 2015 年度第 2 四半期決算および 2015 年度業績 通し 概要説明 代表取締役社 田内常夫
2015 年度上期のトピックス 製品 4 4 月新たに開発したダウンサイジング直噴ターボエンジン用システム製品がホンダ ステップワゴン に搭載 6 月 V 型 6 気筒エンジン用製品が北 で発売されたホンダ PILOT に搭載 7 月スーパースポーツバイクホンダ RC213V-S にオリジナル電子制御スロットルボディと電子制御ユニットが搭載 9 月インドネシアで発売されたヤマハ VEGA FORCE に 型 輪 用 FI システムが搭載新たに開発した ACG スターター制御システム付電子制御ユニットをはじめとした 型 輪 用 FI システムがインドネシアで発売されたホンダ Vario esp に搭載 ホンダ PILOT 搭載製品 ホンダ Vario esp 搭載製品 新開発 直噴エンジン対応インジェクター 直噴エンジン対応電子制御ユニット 電子制御スロットルボディ ACG スターター制御システム付電子制御ユニット 四輪駆動用電子制御ユニット スプールバルブ 6 速 AT 用ソレノイド アクティブコントロールエンジンマウント用製品 スロットルボディインジェクター燃料ポンプ
2015 年度上期のトピックス 事業 5 8 月 型 輪 用 FI システムをブラジルで量産開始したことで グローバル供給体制が確 型 輪 用 FI システムのグローバル供給体制 THB スロットルボディ ECU 電子制御ユニット INJ インジェクター FPM 燃料ポンプ CARB キャブレター
2015 年度上期のトピックス 事業 6 9 月 州で直噴エンジン対応インジェクターの量産開始 四輪 需要の拡 に対応するため 州で最適な 産アロケーションを確 INJ(port) INJ(DI) INMANI SPOOL COND ポート噴射インジェクター直噴エンジン対応インジェクターインテークマニホールドスプールバルブコンデンサー 2016 年度末 産能 ( 予定 )
2015 年度第 2 四半期連結業績 7 2014 年度第 2 四半期実績 [IFRS] ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております ) 2015 年度第 2 四半期実績 [IFRS] 増減 増減率 ( 単位 : 億円 ) 前回 (5/14) からの増減額 売上収益 1,576.8 1,712.5 135.6 8.6% 62.5 営業利益 111.5 112.1 0.6 0.5% 7.1 営業利益率 7.1% 6.5% 税引前四半期利益 108.6 106.9 1.7 1.5% 2.9 四半期利益 70.5 56.4 14.0 19.9% 7.6 親会社の所有者に帰属する四半期利益 57.6 45.5 12.1 21.0% 7.5 基本的 1 株当たり四半期利益 77.82 円 61.48 円 16.34 円 - 1 株当たり配当 17 円 18 円 1 円 - 配当性向 21.8% 29.3% 設備投資額 77.6 57.9 19.7 25.4% 減価償却費 79.8 85.1 5.2 6.6% 研究開発費 97.6 99.8 2.2 2.3% 為替レート (1 ドル ) 103.59 円 121.73 円 18.14 円安 - 両台数 ( 合計 ) 2,194 万台 2,123 万台 71 万台 3.2% 輪 汎用 1,734 万台 1,639 万台 94 万台 5.4% 四輪 460 万台 483 万台 23 万台 5.0%
2015 年度第 2 四半期連結営業利益増減要因 8 対前年同期 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 2014 年度第 2 四半期実績 売上収益 1,576.8 主要顧客外売上 率 14.8% 売上収益 +135.6 億円 2015 年度第 2 四半期実績 売上収益 1,712.5 主要顧客外売上 率 14.3% 40.1 27.3 11.5 24.9 111.5 営業利益 売上変動 構成差 合理化 費用増加 営業利益 +0.6 億円 為替 103.59 円 /$ 121.73 円 /$ 112.1 営業利益 売上収益 : 日本での四輪 製品とアジアでの 輪 製品の販売減はあるものの 北 と中国での四輪 製品の販売増と為替換算上の影響により増収 営業利益 : アジアでの減収影響にくわえ労務費などの増加はあるものの 合理化効果や為替の影響などにより増益 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度第 2 四半期連結営業利益増減要因 9 対前回 (5/14) 通し 5 月 14 日発表 2015 年度第 2 半期 通し 売上収益 1,650.0 売上収益 +62.5 億円 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 2015 年度第 2 四半期実績 売上収益 1,712.5 2.9 3.4 1.2 5.4 105.0 営業利益 売上変動 構成差 合理化 費用減少 為替 118.00 円 /$ 121.73 円 /$ 112.1 営業利益 営業利益 +7.1 億円 売上収益 : 日本での四輪 製品とアジアでの 輪 製品の販売減はあるものの 北 と中国での四輪 製品の販売増と為替換算上の影響により増収 営業利益 : アジアでの減収影響はあるものの 合理化効果や為替の影響などにより増益 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度の市場 通し 10 グローバル 産台数 通し 2015 年 5 月 15 開 資料 四輪 8,770 万台 8,950 万台 当社計画台数 2014 年度 2015 年度 通し 輪 汎用 9,415 万台 9,850 万台 4.6% 増 2.1% 増 インド 6.3% 増アセアン 5.8% 増中国 5.7% 減南 10.3% 減 ( 汎用を除く ) 日本北 アジア中国 2.7% 減 2.5% 増 2.0% 増 5.6% 増 輪 汎用データ : 当社調べ (2015 年 3 月 ) 四輪 データ :IHS Automotive Sales and Production Webcast 予測 (2015 年 3 月 ) 2014 年度 2015 年度 通し 上期実績下期 通し通期 通し 全体 4,436 万台 2,123 万台 2,277 万台 4,400 万台 0.8% 減 輪 汎用 3,434 万台 1,639 万台 1,746 万台 3,385 万台 1.4% 減 四輪 1,002 万台 483 万台 532 万台 1,015 万台 1.3% 増
2015 年度下期のトピックス 11 マザーとしての日本での取り組み 効率 産ラインの構築 ( 日本回帰 ) 効率 廉価な設備 製法の開発 2015 年下期の取り組み 四輪 用スロットルボディと電子制御ユニットの日本回帰 産ラインが本格稼動 (15 年秋予定 ) つくりと買いの一体化 先進環境技術の仕込み 発信 グローバルでの取り組み 最適なアロケーションの確 ハイブリッド の中核部品であるインテリジェントパワーモジュール (IPM) を含む新型パワーコントロールユニット (PCU) の量産開始 (15 年秋予定 ) 次世代モビリティとして注目を集める燃料電池 用の水素制御系デバイスや電子制御系デバイスなど数多くの製品の 産開始 (15 年冬予定 ) 中国に設置した四輪 用空調製品の新拠点が本格稼動 (15 年冬予定 )
2015 年度下期のトピックス 12 効率 産ラインの構築 ( 日本回帰 ) 四輪 用スロットルボディと電子制御ユニットの日本回帰 産ラインが本格稼動 (15 年秋予定 ) 日本回帰する製品と 産数量 宮城 中国 東莞 (KDG) 中国 南京 (KNJ) タイ アユタヤ (KTR)
2015 年度下期のトピックス 13 先進環境技術の仕込み 発信 ECU とアッセンブリーのみ ハイブリッド の中核部品であるインテリジェントパワーモジュール (IPM) を含む新型パワーコントロールユニット (PCU) の量産開始 (15 年秋予定 ) IPM やケースの内製化その他の部品は自社調達化 IPM 産 : 宮城第 製作所 モーター バッテリー ECU 産拠点 : 宮城第 製作所 その他部品支給 モーターバッテリー制御 ECU 産 : 宮城第 製作所 PCU ケース 産 : 宮城第 製作所 PCU アッセンブリー 産拠点 : 狭山工場 その他部品自社調達化 PCU アッセンブリー 産 : 狭山工場
2015 年度下期のトピックス 14 先進環境技術の仕込み 発信 次世代モビリティとして注目を集める燃料電池 用の水素制御系デバイスや電子制御系デバイスなど数多くの製品の 産開始 (15 年冬予定 ) 四輪電動化 PCU ASSY ハイブリッド 用 ECU 新型 PCU さらなる電動化への対応 デバイス駆動回路技術 密度基盤実装技術 熱マネジメント技術 新型 FCV 用デバイス 水素制御系デバイス全 8 部品 エアー制御系デバイス全 4 部品 さらなる FCV の進化への対応 燃料電池 電子制御系デバイス全 8 部品 四輪 NGV NGV システム 圧ガスシール技術 圧ガス調圧供給技術
2015 年度下期のトピックス 15 最適なアロケーションの確 中国に設置した四輪 用空調製品の新拠点が本格稼動 (15 年冬予定 ) 自動 用新型空調ユニット (HVAC) 2015 年冬 ち上がり NEW 武漢 (KWH) HVAC 35 万台 東莞 (KDG) 変化なし HVAC 50 万台 230 万本 180 万台 240 万台 110 万台 100 万個 85 万台 140 万台 INJ(port) INMANI THB ECU HVAC コンデンサー EGRバルブ 2016 年度末 産能 ( 予定 )
2015 年度連結業績 通し 16 2014 年度実績 [IFRS] 2015 年度 通し [IFRS] 増減 増減率 ( 単位 : 億円 ) 前回 (5/14) からの増減額 売上収益 3,270.7 3,410.0 139.3 4.3% 60.0 営業利益 227.5 230.0 2.5 1.1% 0.0 営業利益率 7.0% 6.7% 税引前利益 213.2 224.0 10.8 5.1% 4.0 当期利益 136.5 140.0 3.5 2.6% 12.0 親会社の所有者に帰属する当期利益 110.5 118.0 7.5 6.8% 12.0 基本的 1 株当たり当期利益 149.42 円 159.55 円 10.13 円 - 1 株当たり年間配当 34 円 36 円 2 円 - 配当性向 22.8% 22.6% 設備投資額 181.2 158.0 23.2 12.8% 減価償却費 168.7 182.0 13.3 7.9% 研究開発費 186.1 196.0 9.9 5.3% 為替レート (1 ドル ) 110.55 円 120.89 円 10.34 円安 - 両台数 ( 合計 ) 4,436 万台 4,400 万台 36 万台 0.8% 輪 汎用 3,434 万台 3,385 万台 49 万台 1.4% 四輪 1,002 万台 1,015 万台 13 万台 1.3% ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度連結営業利益増減要因 17 対前期 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 2014 年度実績 2015 年度 通し 売上収益 3,270.7 売上収益 +139.3 億円 売上収益 3,410.0 主要顧客外売上 率 14.8% 53.7 67.1 25.0 14.1 主要顧客外売上 率 14.3% 227.5 営業利益 売上変動 構成差 合理化 費用増加 為替 110.55 円 /$ 120.89 円 /$ 230.0 営業利益 営業利益 +2.5 億円 売上収益 : アジアなどでの販売減少はあるものの 北 および中国での四輪 製品の販売増加や為替換算上の影響により増収 営業利益 : アジアでの減収影響や 減価償却費と研究開発費の増加はあるものの 合理化効果により増益 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
対前回 (5/14) 通し 2015 年度連結営業利益増減要因 18 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 5 月 14 日発表 2015 年度 通し 2015 年度 通し 売上収益 3,350.0 売上収益 +60.0 億円 売上収益 3,410.0 主要顧客外売上 率 16.0% 1.8 売上変動 構成差 0.5 合理化 5.8 費用減少 3.5 為替 118.00 円 /$ 120.89 円 /$ 主要顧客外売上 率 14.3% 230.0 営業利益 230.0 営業利益 営業利益 0 億円 売上収益 : アジアなどでの販売減少はあるものの 北 および中国での四輪 製品の販売増加や為替換算上の影響により増収 営業利益 : 新興国通貨安の影響や将来に向けた研究開発費の増加はあるものの 投資抑制に伴う減価償却費の減少等により変化なし ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
19 2015 年度第 2 四半期決算および 2015 年度業績 通し 詳細説明 取締役管理本部 重本昌康
20 2015 年度第 2 四半期決算 詳細説明
2015 年度第 2 四半期連結業績 21 2014 年度第 2 四半期実績 [IFRS] 2015 年度第 2 四半期実績 [IFRS] 増減額 ( 単位 : 億円 ) 増減率 売上収益 1,576.8 1,712.5 135.6 8.6% 輪 汎用製品 469.2 440.1 29.1 6.2% 四輪 製品 1,107.7 1,272.4 164.7 14.9% 営業利益 111.5 112.1 0.6 0.5% 税引前四半期利益 108.6 106.9 1.7 1.5% 法人所得税費用 38.1 50.5 12.4 32.5% 四半期利益 70.5 56.4 14.0 19.9% 親会社の所有者に帰属する四半期利益 57.6 45.5 12.1 21.0% 為替レート 1 ドル 103.59 円 121.73 円 18.14 円安 1タイバーツ 3.21 円 3.52 円 0.31 円安 1 中国元 16.69 円 19.43 円 2.74 円安 1インドルピー 1.74 円 1.90 円 0.16 円安 1イント ネシアルヒ ア (100 単位レート ) 0.88 円 0.90 円 0.02 円安 1ブラジルレアル 45.62 円 36.25 円 9.37 円 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
日本 2015 年度第 2 四半期地域別状況 熱交換器事業と欧州地域は 本セグメントに含む 22 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) ( ) 内は営業利益率 < 売上収益 > 735.2 2.5% 753.7 < 営業利益 > 16.4-5.9 < 売上収益 > 南 やインドネシア向け 輪 汎用製品の販売減少と 国内での台数減少はあるものの 為替換算上の影響により増収 < 営業利益 > 海外向け製品の販売減少や国内向け四輪 用製品の減少はあるものの 為替影響により増益 2014 年度第 2 四半期実績 2015 年度第 2 四半期実績 2014 年度 2015 年度 第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 ( 2.2%) (0.8%) 州 < 売上収益 > < 営業利益 > トピックス V 型 6 気筒エンジン に搭載製品拡 直噴エンジン対応インジェクターの量産開始 ブラジルで 型 輪 用 FI 製品の量産開始 512.3 2014 年度第 2 四半期実績 26.5% 648.1 2015 年度第 2 四半期実績 : 掲載数値は地域間の内部売上収益を含む 額です : 数値は百万円以下を四捨五入しております 10.5 82.9% 19.2 2014 年度 2015 年度 第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 (2.0%) (3.0%) < 売上収益 > 南 での 輪 汎用製品の販売減少はあるものの 北 や中 での四輪 製品の販売増加と為替換算上の影響により増収 < 営業利益 > 北 での増収影響にくわえ メキシコの 産性改善により増益
2015 年度第 2 四半期地域別状況 23 アジア < 売上収益 > 480.2 2.9% 466.2 2014 年度第 2 四半期実績 中国 < 売上収益 > 2015 年度第 2 四半期実績 < 営業利益 > 78.1 38.7% 47.8 2014 年度 2015 年度 第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 (16.3%) (10.3%) < 営業利益 > [IFRS] ( 単位 : 億円 ) ( ) 内は営業利益率 トピックス インドネシアで FI 搭載 種が拡 < 売上収益 > マレーシアやインドなどで四輪 製品の販売増加はあるものの インドネシアでの 輪 四輪 市場の低迷などにより減収 < 営業利益 > 減収にくわえ 日本向けの輸出減少や為替影響により減益 < 売上収益 > 四輪 製品の販売増加と為替換算上の影響により増収 < 営業利益 > 増収効果にくわえ 合理化効果などにより増益 302.3 365.7 21.0% 88.8% 16.7 31.6 2014 年度第 2 四半期実績 2015 年度第 2 四半期実績 : 掲載数値は地域間の内部売上収益を含む 額です : 数値は百万円以下を四捨五入しております 2014 年度 2015 年度 第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 (5.5%) (8.6%)
2015 年度第 2 四半期連結営業利益の増減要因 24 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 111.5 40.1 24.9 112.1 27.3 0.3 原材料コスト 0.2 研究開発費 6.3 減価償却費 労務費 5.1 経費他 為替 103.59 円 /$ 121.73 円 /$ 売上変動 構成差 合理化 営業利益 +0.6 億円 2014 年度第 2 四半期実績 2015 年度第 2 四半期実績 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
設備投資 減価償却費 研究開発費 25 2014 年度第 2 四半期実績 [IFRS] 2015 年度第 2 四半期実績 [IFRS] 前年同期 ( 単位 : 億円 ) 増減額増減率 設備投資額 77.6 57.9 19.7 25.4% 減価償却費 79.8 85.1 5.2 6.6% 研究開発費 97.6 99.8 2.2 2.3% 対連結売上収益研究開発費 率 6.2% 5.8% ー - 設備投資 将来に向けた戦略投資や 新ラインに注 しつつ 通常投資を抑え減少 減価償却費 前年度までの設備投資や為替影響により増加 研究開発費 開発体制の強化により開発効率を めつつも 将来に向けた製品 技術開発の加速により増加 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度第 2 四半期為替影響 26 為替影響 影響額 2014 年度第 2 四半期実績 2015 年度第 2 四半期実績 レート差 1 ドル 26.9 億円 103.59 円 121.73 円 18.14 円安 1 タイバーツ 2.2 億円 3.21 円 3.52 円 0.31 円安 1 中国元 3.0 億円 16.69 円 19.43 円 2.74 円安 1 インドルピー 0.6 億円 1.74 円 1.90 円 0.16 円安 1 インドネシアルピア 7.1 億円 0.88 円 0.90 円 0.02 円安 1 ブラジルレアル 0.8 億円 45.62 円 36.25 円 9.37 円 その他 2.7 億円 ( インドネシアルピアのレートは 100 通貨単位 ) 売上レート差 *1 ( 営業利益段階 ) 10.5 億円 *1: 外貨建て売上収益を計上する際のレートの前期との差 売上 / 入 レート差 *2 ( 融収支 ) 2.5 億円 計 8.0 億円 為替換算差 *3 ( 税引前利益段階 ) 14.5 億円 合計 22.5 億円 営業利益段階 融収支 24.9 億円 2.4 億円 *2: 外貨建て売上収益を計上する際のレートとその売上が入 される際のレートが異なることにより じる差額の前期との差 *3: 外貨建て個別財務諸表を連結する際に使用する円換算レートの前期との差額 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度第 2 四半期連結財政状態計算書 27 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 2014 年度末 2015 年度第 2 四半期末 増減 2014 年度末 2015 年度第 2 四半期末 増減 資産合計 2,742.7 2,647.1 95.6 負債及び資本合計 2,742.7 2,647.1 95.6 流動資産合計 1,447.0 1,418.8 28.1 流動負債合計 649.5 635.4 14.1 現 及び現 同等物営業債権及びその他の債権 292.9 339.3 46.3 営業債務及びその他の債務 495.5 491.8 3.6 562.7 495.6 67.2 借入 123.5 118.0 5.4 棚卸資産 525.2 515.0 10.2 その他 30.6 25.6 5.0 その他 66.1 69.0 2.9 非流動負債合計 137.1 118.5 18.6 非流動資産合計 1,295.7 1,228.3 67.4 借入 31.9 24.0 7.9 有形固定資産 1,026.7 977.7 49.0 その他 105.1 94.5 10.6 無形資産 65.1 66.8 1.7 資本合計 1,956.1 1,893.2 62.9 その他の 融資産 135.9 108.9 26.9 親会社の所有者に帰属する持分合計 1,693.8 1,660.5 33.3 その他 68.0 74.8 6.8 非支配持分 262.3 232.7 29.6 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度第 2 四半期連結キャッシュ フロー 28 184.0 82.2 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 52.3 292.9 投資活動によるキャッシュ フロー 財務活動によるキャッシュ フロー 3.2 換算差額 339.3 営業活動によるキャッシュ フロー フリーキャッシュフロー 101.8 億円 2014 年度末 現 及び現 同等物期末残 46.3 億円 2015 年度第 2 四半期末現 及び現 同等物期末残 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
29 2015 年度業績 通し 詳細説明
2015 年度連結業績 通し 30 ( 単位 : 億円 ) 2014 年度実績 2015 年度 通し [IFRS] [IFRS] 増減額 増減率 売上収益 3,270.7 3,410.0 139.3 4.3% 輪 汎用製品 964.7 896.0 68.7 7.1% 四輪 製品 2,306.1 2,514.0 207.9 9.0% 営業利益 227.5 230.0 2.5 1.1% 税引前利益 213.2 224.0 10.8 5.1% 法人所得税費用 76.7 84.0 7.3 9.5% 当期利益 136.5 140.0 3.5 2.6% 親会社の所有者に帰属する当期利益 110.5 118.0 7.5 6.8% 為替レート 1 ドル 110.55 円 120.89 円 10.34 円安 1タイバーツ 3.41 円 3.46 円 0.05 円安 1 中国元 17.79 円 19.17 円 1.38 円安 1インドルピー 1.83 円 1.85 円 0.02 円安 1イント ネシアルヒ ア (100 単位レート ) 0.91 円 0.89 円 0.02 円 1ブラジルレアル 44.48 円 33.70 円 10.78 円 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度地域別状況 31 日本 < 売上収益 > 1,511.7 0.6% 1,521.0 1,096.8 12.8% 1,237.0 < 営業利益 > 67.7% 2014 年度実績 2015 年度 通し 2014 年度実績 2015 年度 通し (1.6%) (2.7%) 州 < 売上収益 > 24.5 < 営業利益 > 496.8% 41.0 2014 年度実績 2015 年度 通し 2014 年度実績 2015 年度 通し (0.7%) (3.5%) : 掲載数値は地域間の内部売上収益を含む 額です : 数値は百万円以下を四捨五入しております 熱交換器事業と欧州地域は 本セグメントに含む 7.2 43.0 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) ( ) 内は営業利益率 トピックス 四輪 用スロットルボディにくわえ 電子制御ユニットの 本回帰 産ラインの本格稼動開始 ハイブリッド 用パワーモジュールと周辺部品の量産開始 FCV 用製品の 産開始 < 売上収益 > 南 やインドネシア向け 輪 汎用製品の販売減少と 国内での台数減少はあるものの 為替換算上の影響により増収 < 営業利益 > 産数量の減少にくわえ 将来に向けた開発投資はあるものの 日本回帰の効果や為替影響により増益 < 売上収益 > ブラジル 輪市場低迷あるものの 北 の販売増と為替換算上の影響により増収 < 営業利益 > ブラジル仕入為替悪化の影響あるものの 北 での増収効果にくわえメキシコの 産性改善により 幅増益
2015 年度所在地別地域情報 通し 32 アジア [IFRS] ( 単位 : 億円 ) ( ) 内は営業利益率 < 売上収益 > 990.3 6.6% 925.0 < 営業利益 > 147.3 40.9% 87.0 < 売上収益 > インドネシアでの 輪 製品の販売減少にくわえ 日本回帰の影響による 産数量の減少により減収 < 営業利益 > 合理化を推進するものの 減収にくわえ 新興国通貨安の影響により減益 2014 年度実績 2015 年度 通し 2014 年度実績 2015 年度 通し (14.9%) (9.4%) 中国 < 売上収益 > < 営業利益 > トピックス 四輪 用空調製品の新拠点 ( 武漢 ) が本格稼動予定 619.8 18.6% 735.0 88.7% 64.0 < 売上収益 > 為替換算影響にくわえ四輪 製品の販売増及び新機種効果により増収 33.9 < 営業利益 > 増収効果にくわえ 合理化効果により 幅増益 2014 年度実績 2015 年度 通し 2014 年度実績 2015 年度 通し (5.5%) (8.7%) : 掲載数値は地域間の内部売上収益を含む 額です : 数値は百万円以下を四捨五入しております
2015 年度連結営業利益の増減要因 通し 33 [IFRS] ( 単位 : 億円 ) 67.1 0.8 9.8 227.5 53.7 25.8 14.1 230.0 原材料コスト研究開発費 11.4 売上変動 構成差 合理化 減価償却費 労務費 経費他 為替 110.55 円 /$ 120.89 円 /$ 営業利益 +2.5 億円 2014 年度実績 2015 年度 通し ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
設備投資 減価償却費 研究開発費 34 ( 単位 : 億円 ) 2014 年度実績 [IFRS] 2015 年度 通し [IFRS] 増減額 前期 増減率 設備投資額 181.2 158.0 23.2 12.8% 減価償却費 168.7 182.0 13.3 7.9% 研究開発費 186.1 196.0 9.9 5.3% 対連結売上収益研究開発費 率 5.7% 5.7% ー - 設備投資 将来に向けた戦略投資に注 しつつ 通常投資を抑制することで減少 減価償却費 為替の影響にくわえ 前期までに った供給体制拡 に向けた投資により増加 研究開発費 開発効率を めつつも 将来に向けた新製品開発で増加 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
2015 年度為替影響 通し 35 為替影響影響額 2014 年度実績 2015 年度 通しレート差 1 ドル 31.9 億円 110.55 円 120.89 円 10.34 円安 1 タイバーツ 4.2 億円 3.41 円 3.46 円 0.05 円安 1 中国元 8.2 億円 17.79 円 19.17 円 1.38 円安 1 インドルピー 1.0 億円 1.83 円 1.85 円 0.02 円安 1 インドネシアルピア 10.9 億円 0.91 円 0.89 円 0.02 円 1 ブラジルレアル 2.0 億円 44.48 円 33.70 円 10.78 円 その他 売上レート差 *1 ( 営業利益段階 ) 売上 / 入 レート差 *2 ( 融収支 ) 4.8 億円 0.8 億円 9.4 億円 計 10.1 億円 為替換算差 *3 ( 税引前利益段階 ) 13.4 億円 合計 23.5 億円 営業利益段階 融収支 14.1 億円 9.5 億円 ( インドネシアルピアのレートは 100 通貨単位 ) *1: 外貨建て売上収益を計上する際のレートの前期との差 *2: 外貨建て売上収益を計上する際のレートとその売上が入 される際のレートが異なることにより じる差額の前期との差 *3: 外貨建て個別財務諸表を連結する際に使用する円換算レートの前期との差額 ( 注 : 数値は百万円以下を四捨五入しております )
36 ご清聴ありがとうございました 本資料に記載されている業績 通し等の将来に関する記述は 当社が現時点で入 可能な情報に基づき当社の経営者が判断した予想であり リスクや不確実性を含んでいます 従いまして これらの業績予想のみに全 的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします 実際の業績は 様々な重要要素により これらの業績予想とは きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい 実際の業績に影響を与え得る重要要素には 当社の事業領域を取り巻く経済情勢 市場の動向 対ドルをはじめとする円の為替レート等が含まれます
37
38 < 参考資料 >
キャブレター FI 販売台数 39 < 輪 用キャブレター所在地別販売台数 > 2014 年度第 2 四半期実績 日本 国欧州 ブラジル 台湾タイ中国インド インドネシア マレーシア ( 単位 : 万台 ) ベトナム 9 1-20 13 52 120 659 4 4 39 921 2014 年度実績 15 2-36 24 99 237 1,301 7 9 82 1,812 2015 年度第 2 四半期実績 6 1-15 11 49 99 658 2 4 33 878 前年同期 33% 0% - 25% 15% 6% 18% 0% 50% 0% 15% 5% 2015 年度 通し 10 2-23 18 106 215 1,370 4 9 69 1,826 前年度 33% 0% - 36% 25% 7% 9% 5% 43% 0% 16% 1% 販売台数 < 輪 用 FI システム所在地別販売台数 > 2014 年度第 2 四半期実績 日本 国欧州 ブラジル 台湾タイ中国インド インドネシア マレーシア ( 単位 : 万台 ) 28 7-44 9 78 12 9 267-54 508 2014 年度実績 54 14 3 91 15 159 27 17 513-124 1,017 2015 年度第 2 四半期実績 18 7 2 45 8 75 13 7 223 1 70 469 前年同期 36% 0% - 2% 11% 4% 8% 22% 16% - 30% 8% 2015 年度 通し 43 14 3 90 13 156 27 17 463 4 154 984 前年度 20% 0% 0% 1% 13% 2% 0% 0% 10% - 24% 3% ベトナム 販売台数 ( 注 :FIは 輪 用スロットルボディの台数で集計しております)