建設工事事故データベース 1. 請負者は 工事の施工中に事故が発生した場合には 直ちに監督職員に通報するとともに 以下の様式に従い記入し 指示する期日までに提出しなければならない 2. 対象とする工事は 1 労働災害 ( 工事作業が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) 2もらい事故 ( 第三者の行為が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) 3 死傷公衆災害 ( 工事作業が起因して 当該工事関係者以外の第三者が死傷した事故 ) 4 物損公衆災害 ( 工事作業が起因して 当該工事関係者以外の第三者の資産に損害が生じた事故 ) とする Ⅰ-249
別紙 1 事故データベースへ登録する事故報告書の提出対象事故について 事故の定義は以下のとおりとする 事故の分類 事故の定義 労働災害 ( 工事作業が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) もらい事故 ( 第三者の行為が起因して 工事関係者が死傷した事故 ) 死傷公衆災害 ( 工事作業が起因して 当該工事関係者以外の第三者が死傷した事故 ) 物損公衆災害 ( 工事作業が起因して 当該工事関係者以外の第三者の資産に損害が生じた事故 ) 工事作業場内及びその隣接区域 ( 以下工事区域という ) において 工事関係作業が起因して 工事関係者が死亡あるいは負傷した事故 資機材 工場製品輸送作業 ( 土木工事共通仕様書の総則 1-1- 32 交通安全管理第 2 項 に規定された安全輸送上の計画に記載された作業 以下輸送作業という ) が起因して工事関係者が 死亡あるいは負傷した事故 なお ここでいう負傷とは休業 4 日以上の負傷をいう * 工事作業場 : 工事を施工するに当たって作業し 材料を集積し 又は機械類を置く等工事のために 固定あるいは移動柵等により周囲から明確に区分して使用する区域内をいうものとする * 隣接区域 : 本来 工事作業場外での作業は禁じられているが 適切な安全対策のもとに作業上やむ得ず使用する工事作業場に接続した区域 工事区域において 当該関係者以外の第三者が起因して工事関係者が死亡あるいは負傷した事故 なお ここでいう負傷とは休業 4 日以上の負傷をいう 工事区域における工事関係者作業及び輸送作業が起因して当該工事関係者以外の第三者が死傷した事故 なお ここでいう第三者の負傷とは休業 4 日以上若しくはそれに相当する負傷をいう 工事区域における工事関係作業及び輸送作業が起因して第三者の資産に損害を与えた事故にあって 第三者の死傷に繋がる可能性の高かった事故 Ⅰ-250
表の解説 (1) 輸送作業に関わる事故に関して 土木工事共通仕様書の総則 Ⅰ-1-1-35 交通安全管理第 2 項 に規定された安全輸送上の計画に記載された資機材 工場製品輸送作業としたのは 作業員の通勤途上等における交通事故を区分する為である なお ここでいう資機材の運搬には土捨て場への残土の運搬等も含むものとする また 作業員の通勤途上の交通事故に関しては 労働災害の保険の適用を受ける いわゆる労働災害には該当するが 工事事故の防止を目途とした事故分析を行うための事故報告書の作成対象としない事とした (2) 負傷の程度として休業 4 日としたのは 労働省の労働死傷報告の内 遅滞なく報告する事が義務づけられているのが4 日以上 ( 安全衛生規則 97 条 ) であり また 労働者災害補償保険法による休業補償給付が休業 4 日目からであることから 請負者が確実に事項報告の作成を実施するものと考えられるためである (3) いわゆるもらい事故については 経営事項審査における工事の安全成績の審査の対象外 ( 経営項審査の基準の改正等について ( 通知 ) 平成 8 年 7 月 25 日建設省建設経済局建業課 ) となるが 工事事故防止を目途した事故分析を行う為の事故報告書であることから作成対象とすることとした (4) もらい事故において 輸送作業中の事故を事故報告書の対象外としたのは 輸送作業中のもらい事故はいわゆる交通事故としての要因が大きく 発注者及び請負者が事故の再発防止を図る上で制約があるためである (5) 第三者の負傷について休業 4 日以上としたのは 労働災害における負傷と負傷の定義を一致させたためである ( 労災の適用が関係ないため 例えば1 日以上といったことも考えられるが 負傷の定義として当事者は4 日以上で 第三者は1 日以上とすることは妥当でないと考えたためである ) 公衆災害の物損事故に関しては 第三者の死傷事故の防止という観点から事故情報の蓄積を行うものであり 輸送車両によるブロック塀の損傷といった事故は事故データーベースへの登録のための事故報告書の作成の対象外とする また 水道管の損壊といった事故は 公衆に対して広く迷惑を及ぼすこととなるが 当該事故に伴い 第三者の死傷に繋がる可能性の低いと判断されるものに関しても 事故データーベースへの登録のための事故報告書の作成対象外とする 総則 Ⅰ-1-1-35 交通安全管理第 2 項 2. 請負者は 工事用車両による土砂 工事用資材及び機械などの輸送を伴う工事については 関係機関と打合せを行い 交通安全に関する担当者 輸送経路 輸送期間 輸送方法 輸送担当業者 交通誘導員の配置 標識安全施設等の設置場所 その他安全輸送上の事項について計画をたて 災害の防止を図らなければならない Ⅰ-251
工事事故報告用の各様式 報告システムについて 1 事故報告書 ( 請負者用 ) はホームページから様式 (A3) を取得し 紙ベース ( 手書き ) で必要な事項を記入し 監督職員に提出すること ( 発注者も同様 ) 2 作成する事故報告書は墜落事故用 重機事故用 交通事故用 一般事故用の4 種類の中から選択すること 様式 2 ( 発注者用は1 種類 各事故共通 ) ( 請負者は発注者よりログインID パスワードを確認して下さい ) 3 ホームページアドレスは発注者 請負者とも同じです ホームぺージアドレス http://sas.ejcm.or.jp/ ( 発注者はログインID パスワードが必要です ) 4 ブラウザ側での設定 () ウィンドウズでこのシステムを使う場合 IEの設定が未設定の方は 最初に下記のチェックをしてください Windows 版 InternetExplorerの場合 [ ツール (T)] メニューから [ インターネットオプション (O)] を選択 [ セキュリティ ] タブを選択し [ レベルのカスタマイズ ] を選択 [ スクリプト-Javaアプレットのスクリプト ] を [ 有効にする ] を選択 Netscape4.7の場合 [ 編集 (E)] メニューから [ 設定 (E)] を選択 設定画面から [ 詳細 ] を選択 [JavaScriptを有効にする] を選択 5 問い合せ先 ( 社 ) 全国土木施工管理技士会連合会 102-0074 東京都千代田区九段南 4-8-30 アルス市ヶ谷 3 階 TEL 03-3262-7425 FAX 03-3262-7424 Ⅰ-252
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400 H 24 40 コート 表 1 CORINS 1. 99. 1 1 2. () 25 3. 14 14 () () ( ) 4. 9 地方西部局コート 2 発注事務所コード ( コード表 3 ) 350 ( コード表 4 ) * * コード表 2 コード表 9 H()() H()() 127 120 400 大臣 知事コート 表 20 300 30 30 120 3 350 1. 3. 3 2. コード表 5 1. 3. 3 2. 1. 3. 3 2. 1. 3. 3 2. 1. 1. 1. 1. 2. 2. 2. 2. コード表 6 2001/05/19 Ⅰ-281
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H 24 H Ⅰ-283 ( )
00 24 80 01 25 81 02 26 82 03 27 83 04 28 84 05 29 85 06 30 86 07 31 87 08 32 88 09 33 89 10 34 90 11 35 91 12 36 92 13 37 93 14 38 15 39 16 40 17 41 18 42 19 43 20 44 21 45 22 46 23 47 01 25 02 26 03 27 04 28 05 29 06 30 07 31 08 32 09 33 10 34 11 35 12 36 13 37 14 38 15 39 16 40 17 41 18 42 19 43 20 44 21 45 22 46 23 47 24 Ⅰ-284
1. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. () 15. 16. 17. 18. 19. 99. 1. 290 2. 150 3. 160 4. 170 5. 200 6. 060 7. 180 8. 190 9. 080 () 10. 300 11. 070 12. 051 053 [051][052][053] 13. 090 14. 021 15. 022 16. 131 136 17. 031 18. 15 035 041 044 049 [131] [132]PC [133][134] [135][136] [031]NATM[032][033] [034] [035] [041][044] [045][046] [047][048] [049] 19.PC 270 20.PC PC PC 310 PC PC PC 21. 320 22. 100 23. 330 24. 341 345 [341][342][343] [344][345] Ⅰ-285
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. () 15. 25. 351 354 [351][352][353] [354] 26. 360 27. 370 LNG 28. 381 382 LNG [381][382] 29. 390 PC LNG LNG NG 30. 400 31. 411 16. 2. [411](1)[412](2) 17. 18. 412 32. 420 19. 99. 3. 33. 430 Ⅰ-286
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. () 15. 16. 17. 18. 19. 99. 4. 34. 011 018 020 [011][012][013] [014][015] [016] [017] [018][020] 35. 019 [019] 36. 440 37. 450 38. 023 39. 025 40. 026 027 [026][027] 41. 024 42. 141 142 [141][142] 43. 120 44. 210 45. 220 460 46. 47. 280 48. 470 49. 480 Ⅰ-287