HDC-EDI Base B2B リリースノート 最終更新日 :2015/04/03 各バージョンのトピックス / 新機能 / 機能改善 / 解決された問題点情報です ------------------------------------------------------------------------------- HDC-EDI Base B2B V4.2.0 (Build id: 201501091648) (2015 年 04 月 03 日リリース ) ------------------------------------------------------------------------------- トピックス 1.SFTP サーバ機能を ACMS の通信機能として新たにサポートしました 2. 新たに以下の JDK/JRE をサポートしました - JDK/JRE 8 3. 新たに以下のデータベースをサポートしました - SQL Server 2014 - SQL Server 2008 R2 SP3 - SQL Server 2008 SP4 4. 新たに以下の Web Application Server をサポートしました - IBM WebSphere Application Server 8.5 - Interstage Application Server 11.1.0 新機能 1.SFTP サーバ - SFTP サーバ機能の追加 SFTP(SSH File Transfer Protocol) でファイル転送を行うサーバ機能を HDC-EDI Base の 通信機能として新たに実装しました これにより SFTP のクライアント機能を持つ取引先とのセキュアなデータ交換が可能になりました 以下のプロトコルバージョンをサポートします - SSH v2.0 - SFTP v3 2.JavaVM - 新たなバージョンをサポート以下の環境が使用可能になりました - JDK/JRE 8 * 2014/12 時点では Oracle と PostgreSQL の JDBC ドライバが対応しています 3. データベース - 新たなデータベースをサポート以下のデータベースが使用可能になりました - SQL Server 2014 - SQL Server 2008 R2 SP3 - SQL Server 2008 SP4 4.Web Application Server - 新たな Web Application Server をサポート以下の Web Application Server が使用可能になりました - IBM WebSphere Application Server 8.5 - Interstage Application Server 11.1.0 5.ANY 変換 - 新たなデータベースをサポート : データベースフォーマット / データベース検索以下のデータベースへの接続が可能になりました - SQL Server 2014 - MySQL 5.6 - Symfoware Server V12 6.ANY 変換 - 新たなデータ型をサポート : データベースフォーマット / データベース検索 SQL Server に対する接続で データ型 DATETIME2 の利用が可能になりました SQL Server 2008 以降が対象です 機能改善 1. 通信管理 - 通信装置における発信処理実行時の並列制御を改善通信装置 (UST/PCNV) から発信処理を行った直後に 同じ回線グループの別の通信装置で着信処理を行った場合の並列制御を改善しました これにより ネットワーク障害が発生した状態での着信処理開始までの待機時間が短縮されるようになりました [B2E:2095] 2. 通信機能共通 - 通信時のトランザクション情報検索処理のパフォーマンス改善データベースに Oracle を使用している場合のみ改善されます 以下の処理において 送受信 /AP トランザクションの登録数の増加にともないパフォーマンスの低下が見られたため 送受信 /AP トランザクション検索処理の
性能を改善しました - 発信処理 - 着信処理 * この改善は 以下のような場合に効果が高い傾向にあります 運用グループ / ユーザ / ファイルが同一の送受信トランザクションが大量にある場合 完了の送受信トランザクションが大量で 且つ未完了の送受信トランザクションが少量である場合 3.EDIINT-AS2 - 送信処理のパフォーマンス改善 EDIINT-AS2 手順の送信において データファイルサイズの増加にともないパフォーマンスの低下が見られたため パフォーマンスの改善を行いました [B2E:2208] 4.OFTP2 - ロード処理のパフォーマンス改善 レコード ID が可変長以外の場合のみ改善されます OFTP2 のロード処理において ロードするデータファイルサイズの増加にともないパフォーマンスの低下が見られたため パフォーマンスの改善を行いました 5.OFTP2 - ファイル情報のデフォルト値変更 OFTP2 ファイル情報の以下の設定項目について デフォルト値を 指定しない に変更しました これによりデフォルト値を利用した場合には ユーザ情報の設定値を参照するようになります - 暗号スイート - ファイル署名要否 - ファイル暗号要否 - ファイル圧縮要否 - 署名応答要否 * 改善前はデフォルト値を なし としていたため ユーザ情報の設定値を利用するには ファイル情報の設定を変更する必要がありました 6.OFTP2 - ファイル情報画面の表示項目の改善 OFTP2 ファイル情報画面で 発着 や 送受 の区分によって 設定する必要のない項目を非表示とする改善を行いました 7.OFTP2 - ユーザ情報のデフォルト値変更 OFTP2 ユーザ情報の以下の設定項目について デフォルト値が最小値となっていましたが 適切な値への見直しを行いました - データ交換バッファ長 128 -> 10000 - クレジット数 1 -> 999 8. 運用機能 - セキュリティ強化以下の処理において 脆弱性が確認されたためセキュリティの強化を行いました - メッセージ定義情報照会画面 - 回線情報照会画面 - EDIINT-AS2 ユーザ情報照会画面 - JOB リレーション情報登録 / 照会画面 - ファイル分割情報照会画面 - ファイルマージ詳細情報登録画面 - 単独ロード - 一括ロード - 抽出ロード - 同報ロード - AP ロード - 単独アンロード - 単独 ( 一意 ) アンロード - 一括アンロード [B2E:2190] 9. ネイティブコマンド - ロード / アンロード /AP ロード機能との通信連携の改善下記のネイティブコマンドにおいて 既にバインド済みの RMI オブジェクトを再利用することにより 不要な RMI Lookup 処理を抑止するように改善しました - ロード - アンロード - AP ロード [B2E:1945] 10. ロード /AP ロード / アンロード - 障害発生時の稼働記録の改善以下の処理によって障害が発生した場合に出力される稼働記録を改善し 各処理中に障害が発生したことが分かる内容に見直しを行いました - ロード :11071031( 障害 ) - AP ロード :11072099( 障害 ) - アンロード :11073011( 障害 ) * 改善前は 原因不明のエラーとして出力していました 11.JOB 定義アプレット - JRE のリビジョンアップ JOB 定義アプレットを起動する際に必要となる JRE が未インストールの場合に
インストールを促す JRE のバージョンを JRE 7 Update 71 に変更しました 12.deTradeII - JRE のリビジョンアップ送受信アプレットを起動する際に必要となる JRE が未インストールの場合に インストールを促す JRE のバージョンを JRE 7 Update 71 に変更しました 解決された問題点 [ 通信機能共通 ] 1. 受信データが欠落した状態のまま正常終了となる問題以下の通信機能において 相手先から受信したデータが受信データファイル内から欠落した状態のまま 通信が正常終了となる問題に対応しました - ebxml MS( 流通 BMS) - ebxml MS(NACCS) - EDIINT-AS2 - JX 手順クライアント - JX 手順サーバ 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 通信で受信を行う 受信データファイルのファイルクローズ処理中に障害が発生する * 本対応により 本現象が発生した場合は 通信を異常終了とします [B2E:2189] 2. 発着信回線で発着コンテンションが発生すると発信処理が停滞してしまう問題公衆 / 専用回線使用時に発着信回線で発着コンテンションが発生した場合 情報の不整合が発生することにより発着コンテンションの発生した特定のユーザ / ファイルの発信処理が停滞してしまう場合がある問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に稀なタイミングで発生します 公衆 / 専用回線を使用した通信を行う 1 つの発着信回線に対して連続的に発信の通信が行われている その回線で発着コンテンションが発生する [B2E:2168] 3. プロキシサーバ経由の SSL 通信において不正な SNI を付与してしまう問題以下の通信機能において プロキシサーバを経由した SSL トンネリングの通信で ClientHello に付与された SNI(Server Name Indication) にプロキシサーバ名が設定されてしまう問題に対応しました - ebxml MS( 流通 BMS) - JX 手順クライアント - EDIINT-AS2 - ebxml MS(ECALGA) - RosettaNet1.1 - RosettaNet2.0 - HTTP 手順 - ebxml MS(NACCS) - ebxml MS 3.0(JEITA) クライアント - BACREX クライアント - OFTP2 * 相手先サーバ側が SNI の値を厳密にチェックしている場合には 不正なサーバ名として通信を拒否される可能性があります 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します Java 7 を使用して HDC-EDI Base を起動している ユーザ情報の Proxy 発信情報に FQDN 形式のプロキシサーバ名を指定している [B2E:2180] [EDIINT-AS2] 4.40000 バイトを超える HTTP レスポンスボディを受信すると例外が発生する問題ビジネスメッセージ送信後の HTTP レスポンス受信時に 40000 バイトを超える HTTP レスポンスボディを受信した場合 例外 java.lang.indexoutofboundsexception もしくは例外 ArrayIndexOutOfBoundsException が発生して通信が異常終了する問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 非同期通信 もしくは 同期通信で MDN 要求無し の設定にしている 40000 バイトを超える HTTP レスポンスボディを受信する [B2E:2181] 5. データファイル名に一時ファイルパスを登録してしまう問題送受信トランザクション情報のデータファイル名に 受信時に一時的に生成するファイルのパスを登録してしまう問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 通信で受信を行う 受信データファイルの書き込み / クローズ処理中に障害が発生する [B2E:2233] [ebxml MS 3.0(JEITA) サーバ ]
6. クライアントからの Error Signal Message を検知していない問題クライアントからの Error Signal Message を受信した場合に エラー (eb:error) と検知せず 正常終了してしまう問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します データを送信する クライアント側より Error Signal Message(eb:Error) を受信する [B2E:2207] [OFTP2] 7. 発信情報のポート番号が省略されると 3305 ポートに接続してしまう問題 OFTP2 の発信通信時にポート番号が省略されていると SSL を使用する回線でも 3305 ポートに接続してしまう問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します OFTP2 ユーザ情報の発信情報のポート番号を省略する SSL を使用する回線を利用する OFTP2 の発信通信を実行する * 本対応により SSL を使用する回線では 6619 ポートに接続するようになります [B2E:2211] 8. 送受信トランザクション情報のテキスト件数が正しく更新されない問題 OFTP2 において テキストの概念がない手順にも関わらず 送受信トランザクション情報のテキスト件数がバイト数と同じ値になっていない問題に対応しました 本問題は 以下のいずれかの条件の場合に発生します OFTP2 で CMS 化されたファイルを受信する OFTP2 で再送を行う OFTP2 で再受信を行う * 本対応により 送受信トランザクション情報のテキスト件数は バイト数と同じ値で更新されるようになります [B2E:2204] [FTP サーバ ] 9.LIST(NLST -l) コマンド受信時に不正なファイルサイズで応答してしまう問題 FTP クライアントから受信した LIST(NLST -l) コマンドに対して 10G バイトを超えるサイズのファイルが存在した場合に 不正なファイルサイズで応答してしまう問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します LIST(NLST -l) コマンドを受信する 10G バイトを超えるファイルがリスト対象となる [B2E:2054] 10.ACTIVE モードでのデータコネクション並列処理にて例外が発生する問題 ACTIVE モードでのデータコネクションの接続が並列で行われると Java の動作仕様により java.net.bindexception が発生する可能性のある問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 実行環境が Solaris または AIX ACTIVE モードでリスト要求 データ転送を並列で受ける FTP データポートを 0 以外に登録する [B2E:2161] [SFTP クライアント ] 11. 伝送ファイル名にトランザクション ID が設定されない問題転送ファイル名が未指定時に ロードにて送受信トランザクションを作成した場合 通信が正常終了するまでの間 伝送ファイル名が空になる問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 送信ファイル情報の転送ファイル名が未設定である ロードで伝送ファイル名を未指定にする * 本対応により ロード時において伝送ファイル名に送受信トランザクション ID (YYYYMMDDHHMMSSFFF) を設定するようになります [B2E:2222] 12. 伝送ファイル名が未指定時に意図しないファイル名になる問題伝送ファイル名が未指定時に 抽出ロードにて送受信トランザクションを作成した場合 伝送ファイル名に意図しない文字列 (null) が付加される問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 送信ファイル情報の転送ファイル名が未指定である 抽出ロードで伝送ファイル名を未指定にする [B2E:2232] [ 全銀手順 ] 13. 全銀手順で 交換通番 がカウントアップされない問題
着呼送信において ファイル定義情報の交換通番がカウントアップされない問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します 全銀ファイル情報の電文区分を 常に開始 または 常に再送 に設定する 全銀ファイル情報のサイクル管理を サイクル管理あり または 3 桁サイクル管理 に設定する 運用日が切り替わった後に 交換通番 が 1 の再送要求を受信する [B2E:2197] [JCA 手順 ] 14. パディング文字 80 ~ FF が送信データにパディングされない問題ブロッキングを利用したデータの送信において パディング文字を 80 ~ FF に設定すると最終テキストがパディングされない問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します ファイル情報のブロッキングを 2 以上およびパディング文字を 80 ~ FF に設定している ブロッキングの最終テキストがブロッキング最大長に満たないデータを送信する * 本来の JCA 手順の規約ではブロック長に満たない部分を 00 (NULL コード ) もしくは 40 ( スペース ) で埋めると定められています [B2E:772] [ アプリケーション管理 ] 15.AP トランザクション処理開始時に DB 障害が発生すると処理が停滞してしまう問題 AP トランザクションの処理開始時に行われる DB 更新で障害が発生した場合に DB 復旧後に情報の不整合が発生することにより以降の処理が処理待のまま処理されない場合がある問題に対応しました AP トランザクションの処理開始時 ( 処理中更新時 ) に DB が一時的に停止されるもしくは一時的に DB 接続が切断される [B2E:2179] [ アプリケーション処理 ] 16. アプリケーション処理機能の障害による再起動時に AP ポートが不明となる問題 DB アクセス障害によりアプリケーション処理機能の再起動が発生した場合に 再起動後の RMI の待ち受け処理が正常に行われないことによりアプリケーション処理機能に対しての要求が行えず AP ポートの状態が不明となってしまう問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します DB アクセス障害によりアプリケーション処理機能のみ停止する リソース制御によりアプリケーション処理機能の再起動が行われる [B2E:2178] [ 運用機能共通 ] 17.FTP サーバファイル情報画面にて一括ファイル更新が行えない問題 FTP サーバファイル情報画面にて 簡易表示の場合に一括ファイル更新が行えない問題に対応しました FTP サーバファイル情報画面の簡易表示で一括ファイル更新を行う [B2E:2206] 18. 空白を含む同じユニークキーを持つ定義情報を複数登録できてしまう問題 PostgreSQL または MySQL で稼働する場合 以下の運用画面および情報登録コマンドの項目において 登録 / 更新時のユニーク制御が行えない問題に対応しました [ 対象定義情報 ] 本問題が発生する対象定義情報と設定項目は以下の通りです - メール EDI ユーザ情報相手メールアドレス 当方メールアドレス ( プロトコル ID が ユーザ のみ ) - ebxml MS(ECALGA) ユーザ情報 ebxml 相手 PartyId Type ebxml 当方 PartyId Type - ebxml/ms( 流通 BMS) ユーザ情報 ebxml 相手 PartyId Type ebxml 当方 PartyId Type - ebxml/ms(naccs) ユーザ情報 ebxml 相手 PartyId Type ebxml 当方 PartyId Type - ebxml(ecalga) ファイル情報 - ebxml/ms( 流通 BMS) ファイル情報 - ebxml/ms(naccs) ファイル情報 - ebxml MS 3.0(JEITA) クライアントファイル情報 - ebxml MS 3.0(JEITA) サーバファイル情報 - EDIINT-AS2 ファイル情報ファイル識別文字列 - OFTP2 ファイル情報
仮想ファイルデータセット名 本問題は 以下のいずれかの条件の場合に発生します EDIINT-AS2 および OFTP2 ファイル情報の場合 設定項目を空白として登録 / 更新を行う EDIINT-AS2 および OFTP2 ファイル情報以外の場合 設定項目両方を空白とする または設定項目を片方は空白としもう片方を登録済みの値を設定して登録 / 更新を行う * 各定義情報のユニークキーの詳細は下記を参照してください PostgreSQL の場合のマニュアル MySQL(UNIX/Linux 環境 ) の場合のマニュアル MySQL(Windows 環境 ) の場合のマニュアル - Upgrade Guide for Windows 参照 [2.1.4. HDC-EDI Base 用データベースの更新 ] [2.1.4.2. 特別な処理について ] [B2E:2132] 19. 同じ当方メールアドレスのメール EDI ユーザ情報を複数登録できてしまう問題 PostgreSQL または MySQL で稼働する場合 メール EDI ユーザ情報の運用画面および情報登録コマンドにおいて 登録 / 更新時のユニーク制御が行えない問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します メール EDI ユーザ情報のプロトコル ID に POP3 ユーザ を指定する 登録済みの 当方メールアドレス を指定して登録する * 各定義情報のユニークキーの詳細は下記を参照してください PostgreSQL の場合のマニュアル MySQL(UNIX/Linux 環境 ) の場合のマニュアル MySQL(Windows 環境 ) の場合のマニュアル - Upgrade Guide for Windows 参照 [2.1.4. HDC-EDI Base 用データベースの更新 ] [2.1.4.2. 特別な処理について ] [B2E:2132] [ 情報登録コマンド ] 20. ファイル登録コマンド (flimnt) のエラーメッセージの内容が不正な問題ファイル情報の登録 / 更新において ファイル成立タイミング (server_commit_type) に範囲外の値を設定すると 標準出力に表示されるエラーメッセージの項目名が異なる問題に対応しました ファイル成立タイミング に範囲外の値を設定して登録もしくは更新を行う [B2E:2193] 21. ファイル登録コマンド (flimnt) で不正な処理結果となる問題以下のファイル情報の登録 / 更新において リストタイプ (list_type) またはファイル成立タイミング (server_commit_type) にて範囲外の値を設定すると 登録できてしまう問題に対応しました - FTP サーバ リストタイプ または ファイル成立タイミング のどちらかに範囲外の値を設定して登録もしくは更新を行う [B2E:2194] [ 自動スケジュール実行 ] 22.SFTP クライアントのファイル情報取得エラー時のエラーメッセージが不正な問題 SFTP クライアントの送受信スケジュール実行 またはスケジュール抽出処理時に ファイル情報取得エラーが発生した場合に出力される稼働記録が不正な内容となっている問題に対応しました 本問題は 以下の条件がすべて揃った場合に発生します SFTP クライアントの送受信スケジュールを実行 またはスケジュール抽出が行われる ファイル情報取得処理時にデータベース接続などの障害が発生する [B2E:2228]