KDDI ホスティングサービス G120, G200 サーバー移転ガイド ( プラン 20/50/100 からの移転 ) Rev. 1.5
はじめに このたびは KDDI ホスティングサービスをご利用いただき 誠にありがとうございます 本紙 サーバ移転ガイド では 新しいサーバ (G120 G200) をご利用いただくにあたっての基本設定 (FTP メールの設定 ) を順に追って説明しております また ご利用開始日から課金開始日までの期間は動作確認期間となっております 開通通知メールと合わせてお読みください 今後とも KDDI 法人向けサービスをよろしくお願いいたします 本ドキュメントの画面イメージはサンプルとなり 実際のご利用のものとは若干デザインが異なる部分がございますが 機能 操作方法は同様となります お困りの時はこちらへ ご相談下さい KDDI 法人センター 0077-7007 < 無料 > ( 音声案内の 4 を選択してください ) 受付時間平日 9:00~19:00 ( 土 日 祝日および年末年始を除く ) コントロールパネルの使い方が分からないなど お困りのことがございましたら お気軽にご相談ください お問合せフォーム http://www.kddi.com/business/data_center/inquiry/ KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 2
サーバー切替までの流れ ( ご注意事項確認 ) 10 営業日 ( 任意 ) 通常 1~2 週間程度 ( 任意 ) 2~7 日程度 ステップ 6 プラン 20/50/100 G120, G200 < はじめに > G120,200 開通 (KDDI 作業 ) メール ホームページの運用 ステップ 1 Web セットアップコンテンツ確認 ステップ 2 メールセットアップアカウント作成 ステップ 3 DNS セットアップレコード作成 ステップ 4 DNS 切替 併用期間 ステップ 5 サーバ停止 メール ホームページの運用 ご解約 お申し込み ( ) 開通通知 (KDDI) にて実施 DNS 切替 (KDDI または ) 指定事業者による ご注意事項 サーバの移行完了までは 双方のサービスで月額料金が発生いたします ( 月額料金は初月 解約月共に日割り計算となります ) 移行が完了したら プラン 20/50/100 の解約申請をお願い申し上げます G120, G200 はプラン 20/50/100 と仕様が異なります 移行にあたりましては G120, G200 がのご要望条件を満たしているかどうかを事前にご確認ください ドメイン指定事業者の変更を行う場合は ドメイン名の管理が当社に移行されてからの作業となります そのため変更には追加 2 週間ほど必要となる場合もあります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 3
サービス仕様の差異 1 プラン 20/50/100 と G120,G200 の仕様の差異についてプラン 20/50/100 で提供している機能のうち G120, G200 で機能仕様が異なる主な点については下表のとおりとなります のご要望条件を満たしているかどうかをご確認いただき ご不明な点がありましたら KDDI 法人センターもしくは 営業担当までご連絡ください 機能項目プラン 20/50/100 G120, G200 備考 基本ディスク容量 ( 合計 ) 100MB~500MB 120GB または 200GB メールディスク容量合計値内でが設定 アカウント単位での設定不可 40GB または 80GB アカウント単位で設定可 ( ) 1 アカウントあたり 5GB まで 1 通の最大サイズ 50MB 10MB アカウント数 20~50 個 無制限 送信時の認証方法 POP before SMTP SMTP 認証 (SMTP Auth) メールウイルスチェック シマンテック ( 有償 ) Dr.WEB( 無償 ) スパムチェック imatrix 隔離ボックス 受信 OK/NGリスト ( 管理者用 / 各ユーザ用 ) spamassasin 件名に SPAM 文字列付与 受信 OK/NGリスト ( 事業者用 / 各ユーザ用 ) ウェブメール CyberMail( 有償 ) アットメール ( 無償 ) サポート対象外 転送先の設定数宛先数は 3 個まで宛先数は 100 個まで メーリングリスト 10 個 ~50 個 宛先数は 100 個まで 無制限 宛先数は 1000 個まで アカウント管理一括登録 削除一括削除 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 4
サービス仕様の差異 2 機能項目プラン 20/50/100 G120, G200 備考 Web ディスク容量合計値内でが設定 80GB または 120GB Web サーバ Zeus Microsoft IIS 6.0 ( ) Windows 2003 上で動作 パーミッション FTP クライアントソフトで設定可 アクセス権としてホスティングサービスのコントロールパネル ( ファイルマネージャ ) より設定可 スクリプト Perl5.0 または 5.8 C シェル, B シェル ( ) Perl 5.8(ActivePerl) PHP 5.2 ASP, ASP.NET 1.1 または 2.0 シェルスクリプトは UNIX の言語なので Windows では動きません CGI の拡張子指定なし (.cgi,.pl など ).cgi,.pl,.pm で実行可能 CGI のディレクトリ専用ディレクトリへアップロードどのディレクトリでも動作可能 Perlのパス /usr/bin/perl 無し サーバ上にアップロードすれ ば動作可能 sendmailのパス /usr/lib/sendmail $sendmail='c: sendm sendma ne.exe'; SSI の拡張子.shtml.stm,.shtml,.shtm 提供 CGI アクセスカウンター 掲示板 メールフォーム 無し KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 5
サービス仕様の差異 3 機能項目プラン 20/50/100 G120, G200 備考 Web アクセス制限 (BASIC 認証 ) サポート Web より設定可 /ext/.htaccessiis.txt /ext/.htpasswd を作成 ( ) サポート対象外 アクセス制限 (IP アドレス ) 提供無し.htaccess を編集して可能 ( ) ISAPI_Rewrite の機能を利用 サポート対象外 ログ解析 Analog, RT-metrix( 有償 ) AWStats( ) GMT 時間での表示になります アクセスログ配信あり無し アクセスログフォーマット Common Log 形式 IIS 形式 SSL( 共用 ) あり ( 有償 ) kddi.ne.jp ドメイン あり ( 無償 ) kddihs.jp ドメイン SSL( 独自 ) 無しあり ( 有償 ) SSL 利用ディレクトリ 専用ディレクトリにアップロード https でリンクを作成すれば 任意のディレクトリで動作可 DNS 設定可能なレコードの種類 ( 正引き ) A, MX, NS A, MX, NS, CNAME, SRV, TXT, 設定可能なレコードの種類 ( 逆引き ) PTR( ) 無し KDDI インターネット常時接続利用時 参照用サーバとしての利用可不可 マルチドメイン別途契約契約内で利用可 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 6
はじめに はじめに G120, G200 の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および 移行後のサーバのご利用環境をご確認ください また 同じ提供機能でもサービス仕様が異なる場合がありますので サービス仕様の差異 をご確認頂き ご不明な点はお問い合わせ下さい また DNS を本ホスティングサービス (G120,G200) 以外のものをご利用される場合 G120, G200 を利用するためにはお使いになられている DNS サーバでレコードの編集が必要となりますので ご確認ください 2 お申し込み G120 または G200 のお申し込み 3 サーバの設定 開通 お申し込みのドメイン名でサーバを設定し 開通します 開通後 へ開通のご案内のメールをいたします KDDI KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 7
はじめに ご要望条件の確認 G120 G200 でご利用可能なサーバの組み合わせ ( 移行後の利用パターン ) 組み合わせパターン DNS サーバ Web サーバメールサーバ 提供可否 G120, G200 G120, G200 G120, G200 G120, G200 G120, G200 他 自営 G120, G200 他 自営 G120, G200 G120, G200 他 自営 他 自営 正引き機能のみの提供となります ( 逆引き機能が必要の場合は KDDI DNSホスティングサービスをご利用ください ) 他 自営 G120, G200 G120, G200 他 自営 G120, G200 他 自営 他 自営他 自営 G120, G200 ご注意事項 KDDI ホスティングサービス プラン 20/50/100 では DNS のみのご利用はできません G120, G200 の DNS の機能で不足し 移行できない場合は KDDI DNS ホスティングサービス のご利用を検討ください 他プロバイダーの DNS をご利用される場合は レコードの編集ができるかどうかを予めご確認ください その他 Web やメールの機能でのご要望条件を満たせるかどうかを弊社ホームページなどで予めご確認ください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 8
はじめに お申し込み 2 お申し込みは KDDI ホームページからのオンライン申し込み または法人センターや担当営業へ申込書をご請求ください KDDI ホームページ KDDI 法人センター http://www.kddi.com/pub/hosting-gate/hosting-g.html 受付時間 : 平日 9:00~19:00 ( 土 日 祝日を除く ) をクリック また ホームページからお問い合わせ 資料請求ができます お問い合わせ 資料請求フォーム http://www.kddi.com/business/otoiawase_shiryo/data_center/index.html KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 9
はじめに サーバの設定 開通 KDDI 3 お申し込み後 10 営業日以内で開通いたします 開通をご連絡するメールが届きます 差出人 : KDDI 法人センター件名 : 重要 KDDI ホスティングサービス開通のご連絡 本文 : KDDI ホスティングサービス開通のご連絡 ( 開通通知書 ) 株式会社御中この度は KDDI ホスティングサービスをご利用いただきまして誠に有難うございます の登録が完了しましたことをご報告申し上げます 送付いたしました内容につきまして ご質問等がございましたら 弊社問合せ窓口までご連絡下さい <ご契約内容 > ご契約ドメイン名 :example.jp ご契約プラン :KDDI ホスティングサービスG120 KDDIアクセス番号 :xxxxxxxxx ご利用開始日 :2012/9/22 課金開始日 :2012/9/25 ネームサーバ設定変更日 :2012/10/26 17:00 (or AM/PM) info info がメール Web などの準備を行う上で重要な情報がありますので 本メールを削除しないようご注意いただき 大切に保管いただけますようお願い申し上げます ( 弊社へお問合せいただく際に KDDI アクセス番号 などが必要となります ) お申込時にご記入頂いたご担当者さまのメールアドレスへ送信します のメール環境にて迷惑メールフィルタを使用していて 迷惑メールと判定された場合は 届かない可能性もございます その場合 隔離 BOX 等をご確認いただくか 2 週間 (10 営業日 ) 経っても確認できない場合は 弊社法人センターまでお問合せ下さい KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 10
サーバの組み合わせパターンと 対象の作業 ( ページ ) 組み合わせパターン作業対象 ( 対象ステップ 印 ) DNSサーバ Webサーバメールサーバ Step1 Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 G120, G200 G120, G200 G120, G200 G120, G200 G120, G200 他 自営 - - G120, G200 他 自営 G120, G200 - G120, G200 他 自営他 自営 - - - 他 自営 G120, G200 G120, G200 他 自営 G120, G200 他 自営 - - 他 自営他 自営 G120, G200 - ステップ 6 プラン 20/50/100 G120, G200 < はじめに > G120,200 開通 (KDDI 作業 ) メール ホームページの運用 ステップ 1 Web セットアップコンテンツ確認 ステップ 2 メールセットアップアカウント作成 ステップ 3 DNS セットアップレコード作成 ステップ 4 DNS 切替 併用期間 ステップ 5 サーバ停止 メール ホームページの運用 ご解約 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 11
移行ステップの説明ページ ステップタイトルページ概要 Step1 Web セットアップ p.13~34 Web サーバを起動して ファイルアップロードと動作確認を行ないます Step2 メールセットアップ p.35~45 メールサーバを起動して アカウントを作成します Step3 DNS セットアップ p.46~53 DNS サーバの設定を行ないます Step4 DNS 切替 p.54~56 Step5 メールサーバ停止 p.57~60 DNS を切り替えて メールやウェブサイトのアクセスを新しいサーバ (G120, G200) へ移します 旧サーバ ( プラン 20/50/100) のメールサーバを停止し メールの併用を終了します Step6 旧サーバ解約 p.61~62 旧サーバ ( プラン 20/50/100) を解約します KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 12
step1 Step1 Web セットアップの概要 1 コントロールパネル概要 コントロールパネルにログインし 初期パスワードを変更します ( 推奨 ) 初期状態では Webサーバ メールサーバは起動しておりません 必要に応じWebサーバ メールサーバの起動を行なってください ( 利用されない機能の起動は必要ありません ) 2 Web サーバの起動 Web サーバを起動します その後 コンテンツのアップロードおよび ファイルマネージャを用いてアクセス権の設定を行い ブラウザからのコンテンツの動作確認を行い 必要な修正を実施します (G120, 200 以外で Web サーバをご利用されるは対象外となります ) メール相手先一般の HP アクセス プラン 20/50/100 DNS JPRS G120, G200 DNS 送受信 メールサーバ Web サーバ ( 起動 ) Web サーバ HP メンテ コンテンツアップロード 動作確認 メールサーバの起動は step3 で行ないます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 13
step1 コントロールパネル概要 サーバー管理ツールの コントロールパネル へログインし Web サーバのセットアップをして コンテンツをアップロードします G120, G200 にて Web サーバをご利用になられないは対象外となります 1 ブラウザーから G120, G200 のコントロールパネルの URL へアクセスし ユーザ名とパスワードを入力します info コントロールパネルの URL およびユーザー名とパスワードは 開通通知書に記載されております KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 14
step1 コントロールパネル概要 Web サーバの設定や メールアカウントの作成など 環境の各種設定がこちらで行なえます サーバー管理 ドメイン名 ドメインの管理 ウェブサーバ メールサーバの利用設定 DNS( ゾーン ) の設定 アプリケーションの設定 ウェブサイト ウェブサーバの全般設定 ファイルマネージャの利用 データベースの作成 管理 バックアップの作成 管理 e メール メールアカウントの作成 設定 メールアカウントの管理 メーリングリストの設定 ユーザー ユーザーの管理 統計と分析 ウェブアクセスログの分析 リソースの使用状況 アカウント アカウントの管理 管理者アカウントの設定 管理 ログイン履歴 ログインの履歴閲覧 パスワード期限ポリシー パスワードの有効期限の設定 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 15
step1 パスワード変更 初回ログインの場合 コントロールパネルのパスワードを変更します パスワードの変更は必須ではありませんが 強くお勧めいたします 1 アカウント管理 から アカウントの管理 を選びます 2 ログイン名 にある名前をクリックして詳細画面が表示されたら 編集 をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 16
step1 パスワード変更 3 パスワード を入力をするか または 新しいパスワードの作成 クリックし 送信 をクリックします info info 新しいパスワードを生成 をクリックするとランダムにパスワードが生成されますので お忘れないようご注意ください パスワードに使用できる文字は半角英数 A-Z a-z 0-9 と特殊文字 - ( ハイフン ) _( アンダーバー ).( ドット ) です ご注意 変更したパスワードをお忘れしないよう十分ご注意下さい パスワードを忘れてしまい ログインができなくなってしまったら KDDI 法人センターまでご連絡下さい 新しいパスワードを発行いたします 補足 パスワードの期限 にて パスワードの有効期間を設定できます 定期的に変更する際に便利です KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 17
step1 Web サーバ メールサーバの起動方法について ウェブサーバ メールサーバをご利用いただくには ホスティングの追加 を行ないます 1 メニューより ドメイン名 > ドメイン管理 を選びます 2 ドメイン名 の一覧が表示されます 該当のドメイン名をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 18
step1 Web サーバ メールサーバの起動方法について 3 ウェブサーバを利用する場合は ウェブホスティング メールサーバを利用する場合は メールホスティング にて ホスティングの追加 を選びます ウェブサーバ メールサーバを利用の方 次のページへお進みください メールサーバのみを利用の方 step2へお進みください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 19
step1 共通 Web サーバの起動 1 ウェブサーバを利用する場合は ウェブホスティング にて ホスティングの追加 をクリックします 2 ホスティング に ウェブサイト (Microsoft IIS) が表示されているのを確認し 次へ をクリックします 3 ドキュメントルートの場所へのパスを指定し 次へ をクリックします ( ドメイン サブドメインを追加する場合は 任意のディレクトリ名を入力します デフォルトではドメイン名のディレクトリが wwwroot の下に作成されます ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 20
共通 ウェブサーバの準備 4 ウェブサイトの詳細設定を行ないます PHP や Perl ASP のご利用有無と FTP のパスワードを設定してください 設定項目 SSIのサポート SSIを利用する場合チェック PHPのサポート PHPを利用する場合は設定 Active Perlサポート Perlを利用する場合はチェック ASPのサポート ASP.NETサポート FTPサポート パスワードを確認 ASP を利用する場合はチェック ASP.NET を利用する場合はチェック FTP を利用する場合はチェック FTP パスワードを設定 info info PHP のプログラムの中には FastCGI アプリケーション のモードでは動作しないプログラムがあります ブラウザで表示した際 エラーメッセージが表示される場合や PHP のプログラムがどちらのモードに対応しているか不明の場合は PHP のサポートを ISAPI extension に変更してお試し願います SiteBuilder をご利用の場合は ASP.NET2.0 の設定が必要です (1.1 と 2.0 を同時に利用することはできません ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 21
step1 Web サーバの起動 5 IP アドレスの選択画面が表示された場合 次へ をクリックします ( 通常は表示されません ) info SSL サーバ証明書のオプションをお申込の場合は IP アドレスタイプに専用の IP アドレスが表示され 選択可能です SSL をお申込されていない場合には 専用 IP アドレスは選択することができません 6 アクセス解析 AWStats を利用する場合は AWstats をこのドメイン名にインストール のチェックボックスにチェックを入れ パスワードを設定します ( 利用されない場合はチェックを入れなくても構いません ) 次へ をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 22
step1 Web サーバの起動 7 確認画面が表示されます 設定した内容を確認し 完了 をクリックします 8 全般 の 同期 DNS ホスティングステータス の 同期 ウェブホスティング の 同期 の 3 項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると ウェブサーバのご利用が可能になります info info 画面右上の リフレッシュ ボタンを押すと画面が更新され 現在のステータスを表示します 同期のステータスが有効 ( 緑色 ) に変わるまで 約 1 分 ~10 分程度かかります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 23
step1 ウェブサーバの準備 ( 共用 SSL をご利用の ) 1 共用 SSL(hskddi.jpドメインでの暗号化通信 ) をご利用の場合は ドメイン管理 > ウェブ管理 から SSL を有効化します SSLステータス がとなるとご利用可能です info 有効化されると SSL での URL が表示されます サイトへ SSL を適応する場合は SSLURL をリンク先として指定していただくことで SSL を用いた通信が可能となります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 24
step1 FTP アカウントのパスワード変更 ( 任意 ) 1 メニューより ウェブサイト > ウェブサイトの設定 をクリックし 表示された画面の 概要 タブにて右下の 編集 ボタンをクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 25
step1 FTP アカウントのパスワード変更 ( 任意 ) 2 基本設定 と FTP の設定 が表示されます FTP の設定 にてパスワードを入力し 変更します info 新しいパスワードを生成 をクリックするとランダムにパスワードが生成されますので お忘れないようご注意ください info ログイン名 と設定した パスワード を使用して FTP 接続ができます もしもパスワードを忘れてしまった場合は ここの画面で新しいパスワードの設定が可能です KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 26
step1 FTP クライアントソフトの設定 1 FTP クライアントソフトの設定 ( ご使用のソフトに合わせ設定してください ) 例 :FFFTP の場合 例 :FFFTP の場合 ホスト名 ( アドレス ) IP アドレス ( 下参照 ) ユーザ名 パスワード ホストの初期フォルダ 3 のログイン名 他追加設定したアカウント名 3 で設定したパスワード 空欄 FTP サーバの IP アドレスは FTP の URL 欄に表示されています ( メニューより ウェブサイト > ウェブサイトの設定 をクリックすると 概要 タブ内に表示されます ) ご注意 Windows(IIS) のため FTP クライアントソフトを使用してのアクセス権限の変更はできません ファイルやディレクトリのアクセス権を変更する場合は コントロールパネルの ファイルマネージャ を使って行ないます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 27
step1 ディレクトリ構成 / < ルートディレクトリ > /anonftp [ サーバ設定用ディレクトリ ]( システム用 ) anonftp サーバ設定用のディレクトリでは使用いたしません config errdocs logs private statistics tmp webapps wwwroot example.net sub.example.net 例 /config [ ファイルマネージャ設定用ディレクトリ ]( システム用 ) ファイルマネージャの設定ファイルを設置 は使用いたしません /errdocs [ エラーページ用ディレクトリ ]( システム用 ) エラーページをカスタマイズすると ここにファイルがアップロードされます /logs [ ログファイル用ディレクトリ ] 過去 7 日分のアクセスログ (IIS 形式 ) が保存されています 7 日を経過したアクセスログは自動で削除されます /private [ 任意 ]( 用 ) 非公開ディレクトリなので ここをファイル交換などにご利用できます /statistics [ 将来用 ]( システム用 ) 現在は使用しておりませんが 将来システムで利用する予定です /webapps [ アプリケーション用 ]( 用 ) コントロールパネルから各種アプリケーションをインストールすると このディレクトリに展開されます /wwwroot [ ウェブコンテンツ ( ホームページ ) 用公開ディレクトリ ]( 用 ) この配下にドメインごとにその名前のディレクトリが作成されますので 該当のウェブコンテンツを対象のドメイン名のディレクトリにアップロードします 例 : http://www.example.net で表示させたいコンテンツは /wwwroot/example.net 配下にファイルを置きます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 28
step1 ファイルをアップロードする Web コンテンツをサーバへアップロードします FTP アカウントの設定と FTP ソフトの準備ができたら が作成したファイルをアップロードします トップページのコンテンツファイルをアップロードします トップページの動作確認と 正常に表示されない場合の対処方法について説明しています 1 が作成したファイルをアップロードします ( 参考 ファイルマネージャの利用 ) info インターネットで公開するファイルは /wwwroot/( ドメイン名 ) ディレクトリ以下に設置します このディレクトリ以外はインターネットに公開されません 通常の公開であれば /wwwroot/( ドメイン名 ) ディレクトリ以下にファイルをアップロードしてください SSL による公開であれば ( データの暗号化による安全性を確保 ) 対象のファイルへのリンクを https としていただければ /wwwroot/( ドメイン名 ) 配下のどこでも SSL で通信されます ( 共用 SSL の設定方法は ウェブサーバの準備 ( 共用 SSL をご利用の ) をご参照ください ) ご注意 公開ディレクトリ /wwwroot ディレクトリはインターネットに公開されているディレクトリです 基本的にこれらのディレクトリ以下のファイルには だれでもアクセス可能なので 設置するファイルにはご注意ください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 29
step1 ファイルマネージャの利用 ファイルマネージャの機能を利用してアップロード コントロールパネルに標準である ファイルマネージャ の機能を利用してファイルをアップデートすることができます アクセス権の設定はファイルマネージャを使って行なえます ASP CGI PHP などのウェブアプリをご利用の場合は 以下の手順でファイルマネージャの有効化が必要となります 1 コントロールパネルのメニューより ウェブサイト > ファイルマネージャ を選択します 2 初めての利用の場合 ファイルマネージャを有効にする を選択します KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 30
step1 ファイルマネージャの利用 3 ステータスが [ 作成中 ] から [ 準備完了 ] に変わると ご利用いただけます ( ステータスは自動では変わりません 右上の [ リフレッシュ ] をクリックするとステータスが更新されます ) 4 ファイルマネージャを利用するには ファイルマネージャを開く をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 31
step1 ファイルマネージャの利用 5 ファイルマネージャの画面が表示されたら wwwroot をクリックします wwwroot 6 [wwwroot] ディレクトリの下の階層に ファイルのアップロードを行なうことができます ファイルをアップロードするには [ ファイルアップロード ] をクリックします info アクセス権限アクセス権限は 鍵マーク のアイコンをクリックすると設定可能です KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 32
step1 注 プログラムで sendmail をご利用の場合 メールを現在利用中のプラン 20/50/100 のアカウントへ送信するための追加設定を行ないます フォームから送信するメールを現在利用中のプラン 20/50/100 のアカウントへ送信するためには 外部 DNS ホスティングに変更する という設定を行ないます 内部 DNS ホスティング と設定している場合は プラン 20/50/100 のメールサーバへ届きませんので テストの際はこの設定を行ないます 1 コントロールパネルより ドメイン名 > ドメイン管理 でのドメイン名を選択後 DNS 管理 のタブをクリックして 外部 DNS ホスティングに変更する をクリックします 2 テストが完了したら 必要に応じ ( ) 1 と同様の手順で 内部 DNS ホスティングに変更する を実行してください ( メールサーバを G120, G200 のものをご利用予定ののみが対象となります 内部 DNS ホスティング にすると G120, G200 のメールサーバへ送信されるようになります 外部 DNS の場合 外部 DNS が設定している MX レコードのホストへ送信されます ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 33
step1 コンテンツを確認する コンテンツの表示 動作確認をします 新規にドメインを取得されたは http://www.( ドメイン名 ) でアクセス可能です 他のサーバから引越しをされるは 未だ DNS を切り替えていない状態であっても 下記の URL へアクセスすることで コンテンツをご確認いただけます ( プレビュー機能 ) メニューより ウェブサイト > ウェブサイトの設定 を選択し 概要 タブ内の 基本設定 内の 名前 の URL に / 該当ドメインのディレクトリ名 を入力してアクセスしてください ご注意 プレビュー機能このリンクは /wwwroot のディレクトリに対応しております /wwwroot/example.com のコンテンツを確認する場合は /example.com を追加してください ご注意 DNS 切替前の CGI の動作確認方法 PHP/CGI/ASP などのアプリケーションについては d**** のサーバでなく www.( ドメイン ) のサーバにアクセスして動作確認する必要があります ( プレビュー機能では 正常に動作しません ) DNS 切替前のは 確認の際に使用する PC の hosts ファイルをメモ帳等で開き設定することで DNS 切替前でも www.( ドメイン ) にアクセスできます (Windows では 最初に hosts ファイルで名前解決をしようとするため ) hosts ファイルには 以下 2 行を書き足します (hosts ファイルの場所は C: Windows system32 drivers etc hosts (WindowsXP 以上の場合 )) ( IP アドレス ホスト名はの実環境の値を記入ください IP アドレスは サーバの IP アドレスのご確認方法 を参考 ) =================== 211.125.95.201 www.example.com 211.125.95.201 example.com =================== コンテンツのご確認が終了したら hosts ファイルは元に戻してください hosts ファイルについての詳細および設定については インターネット Microsoft 社のサイトなどでご確認ください ( サポート対象外 ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 34
step2 Step2 メールセットアップの概要 1 メールサーバの起動 アカウントの作成 G120,G200でメールサーバをご利用のは コントロールパネルより メールサーバの起動を行ないます 起動後 各アカウントを作成します 2 メーラの設定追加 1 で作成したメールアカウントについて メーラー (PC 側 ) の設定追加を行ないます 1 でメールサーバを起動すると 既に G120, G200 をご利用中の他のユーザから宛に送信したメールが G120, G200 のメールサーバへ届きます ( これを 内部配送 または ローカル配送 といいます ) そのため 旧サーバの解約完了までの間 新旧両方のメールボックス (2 アカウント分 ) の受信メールの確認をお願いいたします メール相手先一般の HP アクセス プラン 20/50/100 DNS JPRS 送受信 G120, G200 DNS メールサーバ ( 起動 ) 他の G120, G200 ユーザ メールサーバ アカウント作成 送受信 Web サーバ Web サーバ KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 35
step2 メールサーバの起動 メールサーバをご利用いただくには ホスティングの追加 を行ないます 1 メニューより ドメイン名 > ドメイン管理 を選びます 2 ドメイン名 の一覧が表示されます 該当のドメイン名をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 36
step2 メールサーバの起動 3 メールサーバを利用する場合は メールホスティング にて ホスティングの追加 を選びます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 37
step2 メールサーバの起動 4 メールホスティング に Qmail が表示されていることを確認し 次へ をクリックします 5 Qmail のホスティングを提供する準備が出来ました と表示されます 完了 をクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 38
step2 メールサーバの起動 6 全般 の 同期 DNS ホスティングステータス の 同期 メールホスティング の 同期 の 3 項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると メールサーバのご利用が可能になります info 画面右上の リフレッシュ ボタンを押すと画面が更新され 現在のステータスを表示します info 同期のステータスが有効 ( 緑色 ) に変わるまで 約 1 分 ~10 分程度かかります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 39
step2 メールアカウントの追加 1 コントロールパネルのメニューより e メール > e メールアドレス を選択します 2 新しいメールボックスを作成するには 新規 e メールアドレスの追加 をクリックします info メールサーバ名 ( ホスト名 ) この画面で の POP3 サーバ SMTP サーバ IMAP サーバのホスト名が表示されています KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 40
step2 メールアカウントの追加 3 新しいメールアドレスの追加 の画面が表示されます 最初にユーザーのアカウント情報を入力します [ 表示名 ] [ ログイン名 ] [ パスワード ] を入力し [ 次へ ] をクリックします サービスユーザー 表示名 名前を入力します ( 氏名など ) ログイン名 ログイン名 (a~z, 数字, - ( ハイフン )) パスワード a~z, 数字, 記号 info info 新しいパスワードを生成 クリックするとランダムにパスワードを生成し 表示します ログイン名 パスワード ユーザ権限でコントロールパネルにログインし パスワードなど変更できます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 41
step2 メールアカウントの追加 4 メールボックスの詳細設定を行ないます e メールアドレス 高度な機能 メールボックス の各項目を設定し画面右下の 次へ をクリックします e メールアドレスの追加 e メールアドレス ( 必須 ) メールアドレスを設定 ログイン名が標準で表示されます ログイン名とメールアドレスを変える場合はここでメールアドレスを指定します 高度な機能 メールボックス ( 必須 ) 転送 通知 テストメッセージを送信 このメールアカウントに対してウイルスチェク スパムチェックを行なう場合 それぞれチェックを入れます メールボックスの作成 メールボックスの有効化 にチェックを入れます アカウント毎にメールボックスの容量を設定する場合は メールボックスのクォータ にサイズを指定します 他のメールアドレスへ転送したい場合は チェックを入れて e メールアドレス 欄に転送先のアドレスを入力します 最大 100 件までとなります メールアドレスの設定が完了すると指定のメールアドレスへ メーラーに設定する情報 ( アカウント名 パスワード ホスト名 ) を通知することができます 作成したメールアドレスにテストメールを送信します メッセージ ( 本文 ) は固定値となります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 42
step2 メールアカウントの追加 5 メールアドレスの確認画面が表示されます 設定内容に問題がなければ 完了 をクリックすると メールアドレスが作成されます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 43
step2 メールソフト ( メーラー ) の設定 メールソフト ( メーラ ) の設定をします ( 例 :Outlook Express の場合 ) メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりません 例 :Outlook Express の場合 全般 > 電子メールアドレス 例 :suzuki@example.net サーバー > 受信メール (POP3) ( 下記 各サーバー情報 参照 ) サーバー > 送信メール (SMTP) ( 下記 各サーバー情報 参照 ) サーバー > パスワード サーバー > 受信メールサーバー サーバー > 送信メールサーバー 送信メールサーバー > ログオン情報 ( メールアカウントのパスワード ) メールアドレス ( 例 :suzuki@example.com) このサーバは認証が必要にチェック受信メールサーバと同じ設定を使用する 各サーバー情報コントロールパネルのメニューより e メール > e メールアドレス を選択すると画面上部に各サーバー情報が表示されます ここの POP3 サーバー SMTP サーバーの名前を入力します 送信設定送信時の認証は SMTP 認証 を行なっております メーラーで SMTP 認証 (SMTP Auth) の設定を行なってください ( 受信メールサーバと同じアカウント パスワードの設定 ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 44
step2 メールの併用 メールの併用 G120, G200 でメールサーバを起動すると 既に G120, G200 をご利用中の他のユーザから宛に送信したメールが G120, G200 のメールサーバへ届きます ( これを 内部配送 または ローカル配送 といいます ) そのため 新旧両方のメールボックス (2 アカウント分 ) のメール受信確認をお願いいたします JPRS メールの流れ Web アクセス メール相手先一般の HP アクセス プラン 20/50/100 DNS メールサーバ 送受信 送受信 G120, G200 DNS メールサーバ G120, G200 をご利用中の他のユーザ ( 内部配送 ) Web サーバ Web サーバ KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 45
step3 step3 DNS セットアップの概要 DNS サーバのご利用条件により セットアップが必要になります ご利用条件およびセットアップ内容は 下記となります 現在ご利用中の DNS サーバから G120, G200 の DNS サーバへ変更するか? No Yes step3 では作業は発生しません step4( パターン A) にて DNS レコードを変更して サーバを切り替えます 現在ご利用中の DNS サーバでが追加したレコード ( ホスト ) があるか? No Yes step3 では作業は発生しません step4( パターン B) にて サーバを切り替えます 1 追加レコードの設定 プラン 20/50/100 で追加していた DNS レコードを G120, G200 の DNS サーバにも追加します この時点ではまだ切り替わりません step4( パターン B) にて サーバを切り替えます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 46
step3 DNS レコードの追加設定 プラン 20/50/100 にて DNS 登録情報 に追加しているホスト ( ) がある場合は 新しく切り替える G120, G200 の DNS に追加する必要があります ( がプラン 20/50/100 にて 予約サーバ 以外に追加 修正などをしたホストが対象となります ) プラン 20/50/100 DNS 登録情報 G120, G200 DNS レコード 1 G120, G200 のコントロールパネルにて ドメイン名 > ドメイン管理 より 該当ドメイン名をクリックします DNS 管理 タブをクリックして DNS レコード を選択すると上記 DNS レコードを設定できる画面になります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 47
step3 ( 参考 ) ホスティングで設定される DNS レコードについて G120, G200 の DNS サーバ メールサーバ Web サーバを使う場合に設定されるレコードは下記になります データは環境によって異なります 使用するホスティングのサーバ レコード種別ホスト名データ DNS サーバ NS ( ドメイン ) ns1.kddihs.jp NS ( ドメイン ) ns2.kddihs.jp メールサーバ MX ( ドメイン ) 10 ( ホスト名 ).kddihs.jp TXT ( ドメイン ) v=spf1 ip4:125.206.115.0/24 -all A webmail.( ドメイン ) (IP アドレス ) Web サーバ A www.( ドメイン ) (IP アドレス ) A ( ドメイン ) (IP アドレス ) 具体的なレコードは コントロールパネルの ドメイン管理 > DNS 管理 > DNS レコード にてご確認できます 外部 DNS を使用する としているは 一時的に 内部 DNS を使用する とすると上記レコードをご確認できます ( 内部 DNS を使用する としても JPRS 等に登録されているネームサーバ名が変わることはございません ) KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 48
step3 DNS レコードの追加設定 1 新しい DNS レコードの追加 ボタンをクリックし 追加対象のレコードを設定します 2 レコードの詳細を編集し 完了 ボタンをクリックします レコード内容をお間違えにならないようご注意下さい G120, G200 で設定可能なレコード レコード名 A レコード MX レコード NS レコード CNAME レコード SOA レコード SRV レコード TXT レコード 説明 ホスト名とそれに対応する IP アドレスを指定するレコードです ドメインのメールサーバー名を指定するレコードです ドメインのネームサーバー名 ( プライマリ / セカンダリ ) を指定するレコードです A レコードの別名を指定するレコードです ドメイン ( ゾーン ) に関する情報として DNS サーバー名 管理者 生存時間などを登録するレコードです サービスとホスト ( サーバー ) を関連付けるレコードです ホストやドメインにテキスト情報を定義するレコードです 逆引きゾーンのレコード (PTR レコードなど ) は提供しておりませんので 必要な場合は KDDI DNS ホスティングサービスをご利用ください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 49
step3 ( 参考 )G120,G200 サーバの IP アドレスのご確認方法 宅内のファイヤーウォールに設定が必要なや IP をご確認したいは 下記要領でサーバの IP アドレスをご確認いただけます 1 コントロールパネルのメニューより ドメイン名 > ドメイン管理 をクリックし のドメイン名を選択します 2 DNS 管理 のタブ > DNS レコード をクリックし レコード情報を表示させます レコード情報が表示されます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 50
step3 ( 参考 )G120,G200 サーバの IP アドレスのご確認方法 3 DNS 管理 のタブ > DNS レコード をクリックし レコード情報を表示させます A www. ( ドメイン名 ) と書いてあるところの IP アドレスが FTP サーバの IP となります 4 左側メニューより e メール > e メールアドレス を選択し POP3 サーバ SMTP サーバ名を確認します KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 51
step3 ( 参考 )G120,G200 サーバの IP アドレスのご確認方法 5 コマンドプロンプトで以下のようにコマンドを作成し 実行します nslookup [4 で確認したサーバ名 ] 例 ) 4 のサーバ名が qmx.kddihs.jp というメールサーバの IP アドレスを確認する場合 nslookup qsmx.kddihs.jp Nslookup コマンドを作成し [enter] キーを押します IP アドレスが応答されます この IP がメールサーバの IP となります KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 52
step3 ( 参考 ) プラン 20/50/100 サーバの IP アドレスのご確認方法 DNS 切替後にメール受信の際は プラン 20/50/100 のサーバへは IP アドレスをメールクライアントソフトへ設定することで旧サーバ ( プラン 20/50/100) へ接続できます IP アドレスのご確認は下記要領で行なえます メールクライアントソフトでは アカウント情報の設定はプラン 20/50/100 の方にしてください 1 サポート Web にログインし メニューより DNS 情報表示 編集 を選択します メールの受信は POP サーバにて またその他のご利用しているサーバの IP もご確認できます KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 53
step4 step4 DNS サーバ切替 ( パターン A) step3 DNS セットアップの概要 にて 現在ご利用中の DNS サーバを変更しない ( パターン A) となったは G120, G200 でご利用される Web サーバやメールサーバについて そのレコードを現在ご利用中の DNS サーバに記述する必要があります 記述するレコード内容の確認方法は 以下をご参照ください 1 G120, G200 のコントロールパネルにて ドメイン名 > ドメイン管理 より 該当ドメイン名をクリックします DNS 管理 タブをクリックして DNS レコード を選択すると DNS レコードの確認が行なえます ( レコードが表示されない場合は 内部 DNS に一時的に設定を変更します ) G120, G200 DNS レコード メールサーバをご利用される場合は step5 へお進みください メールサーバをご利用されない場合は step6 へお進みください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 54
step4 DNS サーバ切替 ( パターン B) 現在ご利用中の DNS サーバから G120, G200 の DNS サーバにネームサーバの変更を行ないます ドメイン名の維持管理 ( 指定事業者 ) に KDDI をご利用 ( または今回 KDDI へ変更 ) のは 弊社にて新しいネームサーバの情報を JPRS 等へ更新する申請を行いますので 作業は発生いたしません ドメインの維持管理を他社にて行われている (KDDI へ変更しない ) は 新しいネームサーバの情報を現在の指定事業者へ連絡し そこから JPRS 等へ申請していただく必要がありますので ご注意ください ドメインを KDDI へお預けの 1 開通通知 ドメインを他社へお預けの 1 開通通知 KDDI KDDI 2 ネームサーバ変更申請 2 ネームサーバ変更申請 他社 3 ネームサーバ変更申請 JPRS 等 JPRS 等 運用開始 3 データベース更新 運用開始 4 データベース更新 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 55
step4 DNS サーバ切替 ( パターン B) KDDI ドメインを KDDI へお預けの場合開通通知書に記載されている ネームサーバ変更日 に KDDI が DNS サーバを切り替えます ドメインを他社へお預けの場合側でドメイン管理事業者様とご調整した日時に DNS サーバが切り替わります 切替後は 徐々に (2~3 日程度かけて )G120, G200 のサーバへアクセスが移っていきます 但し プラン 20/50/100 をご利用している他のユーザから宛のメールはプラン 20/50/100 のサーバへ送られます ( 内部配送のため ) プラン 20/50/100 のメールサーバと接続するには メールソフトに POP,SMTP サーバの IP アドレスで指定します ( 次ページ ) プラン 20/50/100 ご利用中の他のユーザ ( 内部配送 ) プラン 20/50/100 DNS メールサーバ 送受信 JPRS データベース DNS 切替 送受信 G120, G200 DNS メールサーバ メールの流れ Web アクセス メール相手先一般の HP アクセス Web サーバ Web サーバ メールサーバをご利用される場合は step5 へお進みください メールサーバをご利用されない場合は step6 へお進みください アクセスが G120, G200 へ徐々に移行していく KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 56
step5 step5 プラン 20/50/100 のメール DNS サーバ停止 任意の併用期間 ( 目安 2 日 ~7 日 ) が終了したら プラン 20/50/100 のメールサーバおよび DNS サーバを止めて プラン 20/50/100 間の内部配送処理を止めます これにより宛のメールは全て G120, G200 側で受信することになります メールサーバの停止方法は次ページになります プラン 20/50/100 のメールサーバを止める直前に必ずメールの受信を行ってください プラン 20/50/100 でウイルスチェックオプション ( または Web メールオプション ) をご利用の方は まず先にウイルスチェック (Web メール ) オプションのご解約が必要になります 解約処理には最短で 3 営業日となります JPRS メールの流れ Web アクセス プラン 20/50/100 ご利用中の他のユーザ プラン 20/50/100 DNS 停止 停止 メールサーバ 送受信 G120, G200 DNS メールサーバ メール相手先一般の HP アクセス Web サーバ 送受信 Web サーバ アクセスが G120, G200 へ徐々に移行していく KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 57
step5 プラン 20/50/100 のメール DNS サーバ停止 プラン 20/50/100 のサポート Web にログインし サーバご利用状況の変更 から DNS サーバ と メールサーバ を 使用しない に変更してください ウイルスチェックオプションまたは Web メールのオプションをご契約のは メールサーバを 利用しない とするために 事前にオプションのご解約をお願いします ( 参考 : 次ページ ) DNS サーバおよびメールサーバを 使用しない に設定 OK をクリック KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 58
step5 ( 参考 ) プラン 20/50/100 のウイルスチェック利用停止 プラン 20/50/100 でウイルスチェックオプションまたは Web メールオプションをご利用のは メール DNS サーバ停止の前に ウイルスチェック を 使用しない に契約を変更してください 契約内容の変更は サポート Web にて行えます 契約内容の変更処理は最短で 3 営業日となります 基本情報のご記入 申し込み内容の変更 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 59
step5 ( 参考 ) プラン 20/50/100 のウイルスチェック利用停止 ウイルスチェック ( または Web メール ) を使用しない にして 画面一番下の OK ボタンをクリックします 契約内容変更にチェック ウイルスチェック ( または Web メール ) 使用しない OK ボタンで申請 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 60
step6 step6 プラン 20/50/100 のご解約 プラン 20/50/100 のサポート Web にログインし 申し込み内容の変更 メニューより 解約依頼 にチェックし a) 他指定児業者管理を継続 ( ) または 弊社管理を継続 ( ) を選択し ページ最下部の OK ボタンをクリックします KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 61
step6 参照用 DNS の設定確認 各 PC に設定している プライマリ DNS サーバ セカンダリ DNS サーバ がプラン 20/50/100 の DNS サーバの場合 ( 下記参照 ) は 現在ご利用中の ISP( インターネット接続サービス ) の提供するものに変更を行なってください 不明な場合は ご利用中の ISP 事業者へ 参照用 DNS サーバのアドレス をお問い合わせ下さい プラン 20/50/100 の DNS サーバ プライマリ DNS: 211.134.181.104 セカンダリ DNS: 211.134.181.105 上記の場合 変更してください KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 62
終了 移行の完了 ホスティングの移行作業はこれで完了となります 本内容においてご不明な点がございましたら KDDI 法人センターや担当営業までご連絡ください KDDI 法人センター 0077-7007 < 無料 > ( 音声案内の 4 を選択してください ) 受付時間平日 9:00~19:00 ( 土 日 祝日および年末年始を除く ) コントロールパネルの使い方が分からないなど お困りのことがございましたら お気軽にご相談ください お問合せフォーム http://www.kddi.com/business/data_center/inquiry/ KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 63
KDDI ホスティングサービスプラン 20/50/100 からの移行ガイド Rev.1.5 発行 :KDDI 株式会社 KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 64