BSS2012-2

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1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 留学先から受け入れ通知がなかなか届かず メール フェイスブック 指導を希望する教員への連絡などを行いました 結果 渡航ギリギリで通知が届き 渡航の準備は先にしていたため 問題なく留学できました 2 ビザの手続き ( ビザの種類

交換留学報告書_何瑶iii

1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 返信が遅かったりすることがありますが基本遅いので心配しすぎなくてもいいと思います 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 180 日以内の滞在であればビザは必要ありま

国際交流課を通じてのやりとりと 現地大学のアドバイザーとのやりとりの二種類で手続きを済ませた どちらか一方ではなく 常に両方と同時に連絡をしておいた方が良かったと思った ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 初めは観光ビザで入国し 現地で学

掲載用 (Excel)鄭嬋媛全学交換プログラム報告書

手続きのうち重要だと思うものは以下の通りです TOEFL 受験 ( 留学 1 年前の 8 月頃 早めに受験するといいと思います ) 奨学金の応募 (4 月ごろ海外留学支援制度 ( 協定派遣 ) へ応募 官民協働海外留学支援制度 ~ トビタテ!JAPAN 日本代表プログラム ~ にも応募できるようです

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2017 年 6 月 8 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 工学部 学年 ( プログラム開始時 ): 学部 4 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 派遣先大学の概要 全学交換留学 1. 研究職

LLIC2017 1

3 つ 英語の語学の授業 1 つを受講した 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 語学の授業は一クラス 10 人程度 比較的インテンシヴで先生との距離も近く 語学力の向上につながった 授業時間外に先生に論文や研究発表の原稿を見てもらうこともできた

留学報告書

Nordic Society and Culture Introduction to the Nordic Welfare State History of the Nordic Countries 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 正直な所

4 留学後の授業履修 : 5 就職活動の時期 : 6 本学での単位数 : 2018 年修士 2 年生の A1 留学前の取得単位 7 入学 卒業 / 修了 ( 予定 ) 時期 : 8 本学入学から卒業 / 修了までの期間 : 9 留学時期を決めた理由 : 年年生の月頃に 留学先で取得し 本学で単位認定

と着る機会があるので 持参すると役立ちます サンフランシスコの Japan town にも浴衣はありますが サイズや柄が日本人向けではないので 現地での購入はおすすめしません 4. 留学生活について 1 住居 ( 住居の種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法な

これ!掲載用 加工中 田中雄大_留学報告書

寮の選択には注意 先輩に聞いたほうがいいと思う 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 指定された書類をきちんと順番に並べて向かうこと フランス大使館は厳しいので 何度も事前にチェックすること 学生なら予約なしでも受け付けてくれる曜日があ

3. ある 1 日のスケジュール 7:00 起床 7:30 朝食 9:00~10:00 予習 10:00~4:00 授業 4:00~5:00 ジム 5:00~7:00 予習復習 7:30 夕食 8:00~12:00 予習復習 12:30 就寝 4. 留学にかかった費用 渡航費( 往復 )22 万円

報告書.xlsx

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2014 年 1 月 12 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 総合文化研究科修士課程 2 年参加プログラム : 全学交換留学派遣先大学 :University of Helsinki 卒

Introduction to International Studies Political Economies in East Asia Introduction to Statistics [Spring Semester] Data Structures Introduction to Co

大学近くの寮が準備されていました 清潔で wi-fi 環境がととのっていて一人部屋なので居心地がよかったです またラウンジで他の参加者と交流できるのも魅力的でした 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 気候は東京よりも少

地での生活を充実させる また 留学に行く目標を出来るだけ細かく考えておくと現地でぶれずに行動できる 学習 研究について 1 履修した授業科目のリスト ( 授業を履修した場合 ) そのうち 帰国後東京大学で単位認定の申請を行ったものに をつけてください Semester 2, 2014 MKTG 15

掲載用 海外留学・国際交流プログラム報告書(2012 Sustainability Fellowship)

大体のやり取りはメールで円滑に進める事ができたが, 細かな事項などで日本から電話をかけて直接担当者と話すことも多少あった 寮の申請や留学許可書などのやりとりは, 余裕を持って行うことをお勧めしたいです 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 英語の授業であるからと物怖じせず 難しそうでも日本では取れない授業を取ることをおすすめする 交換留学生は学部に関係なく幅広い授業の履修が可能である その為この機会を活かして自分の分野外でも興味のある授業を受けてほしい

私は大学 2 年生の秋から 3 年生の秋にかけて 所属する寮の代表を務めていた そのため 大学 3 年生の秋から始まる 1 年間の交換留学には ( 寮の代表としての業務の時期とかぶってしまうので ) 関心を抱いていなかった 大学院留学の方向性を探り IELTS を受けるようになって その後春季交換留

学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) Summer Session の中でも僕が参加したのは英語を中心に学習するコースでした 授業は課題文が与えられ それを宿題として読み 時にはそれに関するエッセイなどを書いた上で 翌日の授業では課題文

留学報告書

1

学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 授業 10 回 ( 各回 90~150 分程度 )+ プレゼン ( グループ対抗での Proposal Competition)+Cultural Class5 回 ( 伝統舞踊の練習 各回 120

基本的に相手方の案内に沿って手続を進めていけばよく 非常に楽だった パリ政治学院は多くの留学生を受け入れるためか 手続は非常にスムーズに進んだように記憶している 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) フランス大使館は東京にあり ビザ取得

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 人としゃべる機会を意識的に設けないと心がふさぎ込む 英語に苦手意識がある人は気を付けたほうがよい 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空賃 5 万

東京大学国際交流課を通じて手続きを行った 書類の作成には時間がかかるので 時間に余裕をもって取り組むとよい ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 016 年から学生 Visa 申請の手続きが一部変更になり Genuine Temporary

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E.(松田大輝) プログラム報告書○

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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平成28年度 海外留学プログラム

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留学報告書

2017WPUCSD for HP2

00 B 海外留学・国際交流プログラム報告書 Program Report Form(2017年度ウィンター)

1 / 5 交換留学帰国報告書 記入 2018 年 7 月 所属 & 学年 文学部 4 年 卒業予定 2020 年 3 月 留学先大学 オスロ大学 留学先国 ノルウェー 留学期間約 11 ヶ月 (3 年次に留学 ) 留学開始 - 終了 2017 年 8 月 9 日 年 6 月 28 日

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2014 年 8 月 12 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 教養学部文科一類 2 年参加プログラム :Managing Enterprise: Media, Entertainment &

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 前期は 12 単位 後期は 14 単位の講義を取っていた 前期からもう少し多くとっていてもよかったと思う C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introducti

2 / 5 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introduction to Marketing) 時間数 形態 授業の内容 履修方法 などについて教えて下さい 北京大学では4つの講義を選択しました それぞれの講義には科目コードがあり 大学にはそれぞれの履修登録システム

SOAS2016A

特に行わなかった 教務課の窓口で確認した 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 僕の 出発前の TOEFL のスコアは 83 であった S セメスターの試験が終わってから 2 日後に出発だったため このプログラムに向けての語学学習は特にできなかった 7 日本から持参した方がよい

留学報告書

調査結果概要 留学概要について 留学の種類 私費留学 が 4 割でもっとも高い 大学経由の留学 ( 交換留学 認定留学 派遣留学 の合計 ) も同様に 4 割を占める 留学先 アメリカ がもっとも高い 留学先の 4 位までが英語圏で 6 割以上を占める 留学した学年 大学 2 年 大学 3 年 がそ

Utrecht20151

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

Microsoft Word - 文書 1

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スライド 1

3 語学面での苦労 アドバイス等予想通り語学面は苦労した 講義そのものには資料やパワーポイントのスライドがついているため理解には問題なかったが いざ Q&A セッションに移ると自分の言いたいことを的確に表現することができず地団駄を踏むこともあった しかし 思い切って手を挙げてみると 自分が言いよどん

特に煩雑なものはなかった 指示通りに記入すれば問題ない また履修についてはオリエンテーションの際に変更可能である 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 交換留学の前にアメリカでのサマースクールに参加していたためアメリカでイギリスビザの申

AIMS-HU_report

2005年度留学・研修等体験報告書

8 本学入学から卒業 / 修了までの期間 : 9 留学時期を決めた理由 : 3 年 0 ヶ月間 修士で 1 年 -1 年半勉強してある程度留学先での目標を見定めてから留学したいと考えたため 卒業論文 卒業設計の終了後から手続きを開始したため 修士論文 就職活動合わせて 1 年間費やしたいと考えたため

神戸大学

学籍番号:  氏名:

今日の予定 1. 英語学科長期留学制度と選考試験英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 2. 留学帰国者の体験談 3. 国際交流センター派遣留学の案内 4. 質問 個別相談会 2

上記の CEDARS が指定する書類を提出することで代行してビザを取得してくれるので手間はかからなかった 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 常備薬 予防接種等 ) 胃薬や下痢止め 解熱剤等基本的な市販薬は持っていき役に立った 予防接種に時間がかかるので早めに済ませました 4 保険関係の準備

D. (ARIGA Haruaki) プログラム報告書

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留学報告書

~ 国際職業人としての基礎を学ぶ ~ 平成 29 年度 US-JAPAN FORUM 主催 国内大学連携 グローバルプロ基礎コース後援 : 日本学術振興会 日程 平成 30 年 2 月 19 日 ( 月 )~2 月 26 日 ( 月 ) 内容 本プログラムは

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1 / 5 交換留学帰国報告書 記入 2016 年 5 月 所属 & 学年 工学部 4 年 卒業予定 2017 年 3 月 留学先大学 南イリノイ大学カーボンデール校 留学先国 アメリカ 留学期間約 10 ヶ月 (4 年次に留学 ) 留学開始 - 終了 2015 年 8 月 17 日

31 学期あたりの履修科目 単位数 週あたりの学習 研究時間 ( 授業時間 授業以外の学習時間 ) などほとんど自己学習なので 時間数は計りづらいですが だいたい毎日昼間は研究活動をしていました 4 学習 研究面でのアドバイス香港大学は 研究環境がよく 資料も豊富です アメリカは遠いけど 香港は近い

ぶ時間が異なります 食事 : 宿泊先にもよると思いますが 基本的にデービスに人達は健康志向なので新鮮な果物や野菜が豊富ですし アジアンレストランも多いので食事に困ることはないと思います お金 : 大学への支払いや交通手段などに現金が必要となることもあるので 計画的に残しておいたほうがよいです 3 危

留学報告書

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2014 年 6 月 11 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 法学政治学研究科博士課程 2 年参加プログラム : 全学交換留学派遣先大学 : イェール大学卒業 修了後の就職 ( 希望 )

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2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします どの単位なら交換できるのか 現地の大学と日本の大学での評価制度の違いは事前にチェッ クしていくべきだと思います C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introdu

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2017 年 4 月 13 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 法学部 学年 ( プログラム開始時 ): 4 参加プログラム : 全学交換留学 派遣先大学 : University College London 卒業 修

スライド 1

交換留学プログラム派遣留学 A 協定大学の紹介 2017 年度秋学期留学開始分 フランス語圏 留学情報室 留学月間報告書閲覧システム 留学情報室 (9 号館 5 階 ) のパソコン上では 過去に実施した派遣留学生選考試験の問題を自由に閲覧できます また 京都外大 Web Campus 上では 留学経

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東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2018 年 1 月 3 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 法学部 学年 ( プログラム開始時 ): 学部 4 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 派遣先大学の概要 全学交換留学 1. 研究職

2017 シェフィールド大学サマープログラム

Microsoft Word 年度入学時調査報告.docx

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 単位取得は日本の大学よりかなり難しいです 取得した単位は多少内容が違う科目でも 比 較的容易く互換してもらえました C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Intro

大学側にメールを送っても返信は基本的に遅く 早めに手続きを行った方が対応も早いです です また 手続き画面がたまにフランス語で表示されます 履修登録はクリック戦争になるのでどの科目を取るのか予め決めた上で素早く登録できるよう準備しておく必要があります 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続き

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小学校国語について

九州大学派遣留学生 定期報告書様式(第1回)

平成 26 年度鹿児島大学主催大学連携による海外研修基礎コース in カリフォルニア ~ イノベーションを学ぶ ~ 日程 平成 26 年 9 月 13 日 ( 土 )~9 月 23 日 ( 火 ) 内容 本コースは 複数の国内大学による合同海外研修プログラムで 米国の多民族文化と科学技術のメッカでも

データ概要調査対象 : 留学ジャーナルから 7 月 ~9 月に短期留学 (1 週間 ~4 週間の留学を指す ) した大学生に任意で実施したアンケート調査の結果調査人数 :64 名調査期間 :2016 年 9 月 26 日 ~10 月 16 日 留学期間 1 週間以内 2 週間 3 週間 4 週間 合

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派遣先 交換留学報告書 三重大学での所属学部 研究科人文学部 文化学科 学年 ( 出発時 ) 大学名国留学期間派遣先での身分 3 年ハイデルベルク大学ドイツ 2014 年 3 月 1 日 ~2015 年 2 月 19 日学生 一日の生活スケジュール ( 通学時 ) 8:00 9:00 10:00 1

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

1. 出発前の準備について ビザの種類 有 無種類 ( Tier4 ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( ビザ申請センター ) 必要書類 手続き 手続きに要した期間 大学からの CAS が必要でした 他にも VISA 申請のホームページへ 行き 色んな項目を入力しないといけないので 早めに準備しない

西田尚輝報告書

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1. 出発前の準備について ビザの種類 必要書類 手続き 手続きに要した期間 有 無種類 ( ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( 大阪 ) 入学許可書 オンラインで行った手続きの書類のコピー パスポート IELTS のスコア証明書がビザの手続きに必要です 毎年規定や申請に要する期間が変わるので 自分

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東京大学留学プログラム報告書 ( プログラム名 :Berkeley Summer Sessions) 所属学部 / 研究科 学年 ( 留学時 ): 工学系研究科 M2 留学先大学 学部 / 研究科等 : UC Berkeley 留学期間 : 2012 年 7 月 ~ 2012 年 8 月卒業 修了後の就職希望先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 ) 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 6. 起業 7. その他 ( ) 1. 留学先大学の概要 UC Berkeley はサンフランシスコに近いカリフォルニア州バークレーにある Cal の愛称で親しまれ 全米でも屈指の名門校である 36 の学部からなり National Research Council の調べによると そのうち 35 の学部はアメリカでトップ 10 内にランクインしている スポーツに力を入れており 今年のロンドンオリンピック選手を何人も輩出しており 金メダルをとった人までいる 2. 留学の動機語学力に自信がないので 語学力の向上 就職後に海外の大学院で学ぶことも選択肢の一つとして考えており 海外の大学で学ぶことの魅力を実際に体験したかったら 3. 留学の準備 1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 締め切りをきちんと確認すること 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 予防接種等 ) なし 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 損保ジャパンの off に加入 5 留学にあたって東京大学の所属学部 研究科で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) なし 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 英語の Podcast をランニング中に聞いていたくらい 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなどだいたい現地で調達できる ドライヤーを持っていったほうがよかった 4. 留学生活について

1 住居 ( 住居の種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) I House という留学生向けの寮 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 気候は大変良く毎日晴れていた 夏なのにちょっと寒いと感じるような気温 大学周辺は閑静な住宅街という雰囲気 地下鉄の駅から大学は近い 学生は学校周辺のバスをタダで載れる サンフランシスコまで行くバスも乗れた 食事は寮の食事を基本食べおいしかった お金は持っていった現金とクレジットカードで足りた たいていのところでクレジットカードが使える 3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 治安はいい方だと思う 夜は危険らしいので大学がタダで door to door で送り迎えするサービスをしている 健康だったので医療関係はよくわからない 4 留学に要した費用について ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) トータルで 50 万円くらいベイエリアは家賃が高い 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額など ) 0 円 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末や長期休暇の過ごし方など ) 食べ物がおいしく 太ってきたので 10 ドルで会員になれる校内のジムで運動した 御殿下と比較して規模の大きさやアクティビティの種類 営業時間の長さとすべて勝っていた 週末はサンフランシスコやラスベガスを観光した 5. 学習 研究について 1 履修した授業科目のリスト ( そのうち 帰国後東京大学で単位認定の申請を行ったものに をつけてください ) American culture through the media Local Food Movements vs. The Food Industry 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 授業は教師が用意した映像等の資料に基づきディスカッションすることが主だった Bspac というサイトでシラバスや授業資料を見ることができたり 教師と連絡できたりするのでとても便利だった 3 履修科目 単位数 週あたりの学習 研究時間 ( 授業時間 授業以外の学習時間 ) などそれぞれ 3 時間ずつ週 2 回の授業があった 予習復習等も授業時間と同じくらい必要だった 4 学習 研究面でのアドバイス日本の授業スタイルとかなり異なる 日本では間違ったことを言うことや 簡単な質問をしづらい雰囲気がある そいうったことを恐れずに積極的に授業で発言するとよいと思う 5 語学面での苦労 アドバイス等自分はかなり speaking が苦手で言いたいことを表現するのが難しかった 日本の英語教育はもっと speaking に力を

入れるべきだと思う 6. 留学先大学の環境について 1 留学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) アメリカの大学はビジネス色が濃い 貴重な収入源の一環として見ているために サポートは整っていると思う 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 構内で wifi が使えた 施設はかなり充実している 7. 留学を振り返って 1 留学の意義 留学を通じて成長したこと その他留学を通じての所感私がとったクラスは中国人 韓国人がほとんどで日本人はいなかった 彼らは大学 1 2 年年生がほとんどであったが 語学力のレベルは高くて驚いた また プレゼンをする機会があったが 音楽と画像を駆使したすごいプレゼンテーションをする人がいて IT リテラシーの高さに驚いた 広い視点で考えることができた ちょうどトーマスフリードマンのフラット化する世界という本をよんでいたが それを実際に肌で感じることが出来た 2 留学後の予定大学院を卒業したら 外資系の会社でコンサルタントとして働く予定である 今回の留学の予定で UC berkeley の Business school である HASS に留学されている方と交流したり information session に参加したりしたことから MBA への関心が高まり いつか留学したいと思った 就職すると英語の勉強はあまりできないみたいなので今から勉強を開始したいと思った 3 今後留学を考えている学生へのメッセージ アドバイス留学をする日本人は各国と比較して本当に少ないと思います 語学力の低さもあるかもしれませんが 実際に行ってみて語学力の低さを痛感したり 知識がなくてもなんとか伝えようとする精神が学べたりすると思います 日本人は優秀ですが やはり全体的に積極性に欠けると思っており この先の将来が心配です こういった危機感を海外に出て感じてきてほしいです 8. その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物特になし UC Berkeley の summer session のホームページが充実していたので 3 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください

東京大学留学プログラム報告書 ( プログラム名 :Berkeley Summer Sessions) 所属学部 / 研究科 学年 ( 留学時 ): 工学部 3 年留学先大学 学部 / 研究科等 :UCB 留学期間 : 2012 年 7 月 ~ 2012 年 8 月卒業後の就職希望先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 ) 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 6. 起業 7. その他 ( ) 1. 留学先大学の概要カリフォルニア大学バークレー校 アメリカ西海岸に位置し サンフランシスコからは BART で 30 分程度 カリフォルニアの州立大学であり 世界でも名の知れた名門校 2. 留学の動機学部卒業後海外の大学院への進学や海外での就職を考えており 学部 3 年のうちに短期の留学を経験しておきたかったため また 東京大学での専門である化学や生物とは別に平和構築にも興味があり 多様なバックグラウンドを持つ学生とともにこの分野について学びたかったため 3. 留学の準備 1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 手続きに際しては 締め切りや必要書類などをきちんと確認することが必要です 特に ビザや I20 などの申請にも留学先大学への登録が必要となるので とにかく早めに申請した方が良いです コース選択では 登録後の変更がややこしいのでじっくり考えた上で登録することをお勧めします 実際 コースの変更を事前にしましたが 手続きに少し時間がかかり 渡航や登録に必要な書類をきちんと揃えられるか不安になりました 2ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) とにかく早めに申請を済ませましょう まず大使館のホームページに行って必要な手続きを確認し VISA 申請費の支払 DS160 の登録 面接の予約をしました 分からないことがあれば大使館員とチャットして問い合わせることが出来ます 実際 私は I-20 の発給に時間がかかり VISA 申請時にその番号を記入できないという問題がありましたが その際の対処法などを教えて頂きました 尚 ビザの種類は F1 ビザでした 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 予防接種等 ) 特に何もしませんでした 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 生協のトラベルセンターに行って資料をもらい オンラインで申し込みました 5 留学にあたって東京大学の所属学部 研究科で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 学科長に留学プログラムの内容を資料を用いて説明し 許可をもらいました その後 試験を受けることが出来ない科目の担当教員にメールをし 振替試験やレポートなどの処置をとって頂きました 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 )

工学部主催の IFL や TEDee などの活動に参加して外国人と話す機会を利用したり 日頃からリスニングの練習をし たりして学習しました 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど寮に滞在する場合は どのような設備を用意してもらえるのか 寝具やドライヤーなどは持参する必要があるのかきちんと確認しておいた方が良いです また 大学構内や café では wifi を無料で使用できるので パソコンやスマートフォンを持って行くと便利です 4. 留学生活について 1 住居 ( 住居の種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など) 3 週間のプログラムだったので大学公式の寮には早めに申請することが出来なかったため どのような選択肢があるのか大学の housing office に問い合わせました 紹介して頂いた個人経営の寮にたくさんメールで問い合わせ そのうちの一つに滞在しました Berkeley の学生の友達ができ 情報交換も出来てとてもよかったです 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 例年になく気温の低い夏であったため とても寒かったです 特に昼夜の寒暖の差が激しく 海沿いの観光地などは風も強いです 秋 冬用の防寒具を持って行くと良いと思います 交通機関は ID カードがあると Berkeley ではバスが無料で乗れ またサンフランシスコ市内では割引もあります ( ドライバーにより運賃が異なる ;) サンフランシスコに行く際には バスでは時間がかかるので BART を主に利用しましたが 市内ではミニュメトロやミニュバス ケーブルカーなど様々な交通機関があり便利でした 3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) キャンパスの南側 駅周辺は治安が悪いので 日没後 (8 時半以降 ) は特に注意が必要です People s park の周辺はかなり危ない区域なので近寄らない方がいいです 北側の地区は比較的裕福な人が住んでおり 夜でも鍵をかけなくて大丈夫なほどでした 体調面では あまり夜更かしをせずきちんと睡眠を取ることを心がけました 4 留学に要した費用について ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空費 15 万円程度 授業料など大学への支払い $1930(Unit3) 教科書 3700 家賃 $700 食費 交通費 娯楽費合わせて6 万円程度 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額など ) Session への登録時期が遅かったため申請しませんでした 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末や長期休暇の過ごし方など ) 5. 学習 研究について 1 履修した授業科目のリスト ( そのうち 帰国後東京大学で単位認定の申請を行ったものに をつけてください ) Peace&Conflict Study 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 30 人程度の International なクラスで mediation についての講義を受けました 授業は生徒 教員間でのやりとりが多

く ディスカッションやプレゼンテーションが多くありました 日本とは違い授業への貢献度が評価されるので 積極的な発言を心がけました テストはなく 最終週に A4 用紙 8 枚程度のレポートを提出しました 3 履修科目 単位数 週あたりの学習 研究時間 ( 授業時間 授業以外の学習時間 ) など週 4 回 unit3 午前 9 時から午後 4 時まで お昼休みは1 時間でした 宿題は A4 半分程度の簡単な journal を毎日提出することだけでした 4 学習 研究面でのアドバイス英語の聞き取りと授業への積極的な参加が大切でした Non-native の学生も多かったため 言語による disadvantage が最小になるよう配慮がされましたが それでも英語が堪能な学生の発言がなかなか聞き取れず大変でした 分からなことは周りの友達や教員に聞くなどして対応することが必要です 5 語学面での苦労 アドバイス等ヨーロッパ系のなまりが特に聞き取りづらく ディスカッションなどで苦労しました 英語に自信がない場合は先に教員に告げ 配慮してもらうと気持ち的にも楽です 6. 留学先大学の環境について 1 留学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 教員が語学面で不都合がないように平易な単語を用いたりなど配慮をしてくれました また 住居探しや履修登録 ID カードのクレジットなど 様々な面で大学の各種機関に問い合わせなどをし お世話になりました 返信には少し時間がかかる場合もありますが 分からないことはメールや電話で尋ねるなどすると良いです 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 図書館は遅くまで開いており 帰る際にはシャトルバスなども利用できるので安全です Wifi がいろんな場所で利用できるのがとても便利でした 食事は telegraph ave, の方にお店がたくさんあり 大学内にもカフェテリアがいくつかあるので便利でした 7. 留学を振り返って 1 留学の意義 留学を通じて成長したこと その他留学を通じての所感クラスで積極的に発言する度胸が着いたこと たくさんの友達と知り合いになり文化の違いを学んだこと 英語力が向上したこと 手続きなどをすべて自分で行ったことで要領を得たこと 授業内容に関しては 日常生活での人と人との衝突や社会問題 国家間の衝突など 様々な問題に取り組みました 他の学生や教員ととともに考えることでより深い学びを得ることができました 2 留学後の予定学部卒業後は 大学院への進学か企業への文系就職 海外への留学など 様々な選択を考えています 3 今後留学を考えている学生へのメッセージ アドバイス海外への留学は単なる専門知識だけでなく 様々な学びを与えてくれます

8. その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 3 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください