2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務に関する企画提案指示書 1 業務の概要 (1) 業務名 2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務 (2) 業務の目的平成 27 年 5 月 1 日から10 月 31 日まで イタリアミラノで 2015 年ミラノ国

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1 2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務 企画提案 ( 公募型プロポーザル ) 指示書 平成 27 年 3 月 2015 年ミラノ国際博覧会北海道実行委員会

2 2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務に関する企画提案指示書 1 業務の概要 (1) 業務名 2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務 (2) 業務の目的平成 27 年 5 月 1 日から10 月 31 日まで イタリアミラノで 2015 年ミラノ国際博覧会 ( 以下 ミラノ万博 という ) が 地球に食料を 生命にエネルギーを をテーマに開催される 会期中は世界から多数のパビリオンが出展される予定であり 日本も 日本館 を出展することになっています 道では ミラノ万博を本道の魅力をヨーロッパをはじめ世界に向けて発信する絶好の機会ととらえ 道内の24 関係機関 団体で構成する 2015 年ミラノ国際博覧会北海道実行委員会 ( 以下 実行委員会 という ) を組織し 関係機関や団体をはじめ各市町村などの協力を得ながら オール北海道の体制でミラノ万博日本館イベント広場において10 月 6 日 ~8 日の3 日間 北海道の日 を開催し 北海道を積極的にPRすることとしています この 北海道の日 が 1 北海道の魅力をヨーロッパをはじめ世界中の人たちに伝え 北海道に対する認知度が深まるように 更には2 北海道へのインバウンドの増加 経済交流の促進となる効果的なPRとなるよう 道内関係機関 団体などと連携を図りながら実施するものです (3) 業務の内容ミラノ万博日本館イベント広場において実施する 北海道の日 において 北海道の魅力を PRする行催事を行うため 企画立案 諸調整 準備手配 運営管理等を行うと共に メディア媒体を活用して 北海道の日 開催を周知 PRして来場を図る 詳細は 別紙 2015 年ミラノ国際博覧会 北海道の日 実施に係る企画運営業務内容について のとおり (4) 発注者 2015 年ミラノ国際博覧会北海道実行委員会 (5) 業務期間契約締結の日から平成 27 年 11 月 30 日 ( 月 ) まで 2 委託上限額委託料 40,000,000 円 ( 消費税込 ) 3 参加者の資格要件 (1) 複数企業等 ( 法人及び法人以外の団体を含む ) による連合体 ( 以下 コンソーシアム という ) 又は単体企業等とする (2) コンソーシアムの構成員及び単体企業等は 次のいずれにも該当すること 1 道内に本社又は事業所等 ( 本事業を実施するために設置する場合を含む ) を有する企業 特定非営利活動促進法 ( 平成 10 年法律第 7 号 ) に基づく特定非営利活動法人 ( 以下 特定非営利活動法人 という ) その他法人又は法人以外の団体であること ( ただし 宗教団体や政治活動を主たる目的とする団体 暴力団若しくは暴力団の統制下にある団体を除く ) 2 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4 第 1 項に規定する者でないこと 3 地方自治法施行令第 167 条の4 第 2 項の規定により 競争入札への参加を排除されている者でないこと 4 道が行う指名競争入札に関する指名を停止されていないこと 5 道税及び国税を滞納している者でないこと 6 コンソーシアムの構成員が単体企業又は他のコンソーシアムの構成員として参加する者でないこと 7 暴力団関係事業者等であることにより 道が行う競争入札等への参加を除外されていないこと 8 暴力団関係事業者でないこと

3 (3) コンソーシアムにおいては (2) の要件の他 次のいずれの要件も満たすこと 1 コンソーシアムを構成する構成員の間に本業務の受託及び遂行に係る明確な契約が存在すること 2 コンソーシアムの代表企業は道内に本社 支店を有する企業であること 3 実行委員会から委託を受けた本事業が完了した日の属する年度の終了後 5 年間 会計帳簿等の関係書類の保存について責任の所在が明確であること 4 企画提案の募集方法 (1) 契約の方法地方自治法施行令第 167 条の2 第 1 項第 2 号 ( 不動産の買入れ又は借入れ 普通地方公共団体が必要とする物品の製造 修理 加工又は納入に使用させるために必要な物品の売り払いその他の契約でその性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき ) 及び北海道財務規則運用方針第 3 節関係 1(2)( 契約の目的物が代替性のないものであるとき ) に該当し 随意契約とする (2) 契約相手方の選定方法本業務は ミラノ万博日本館イベント広場において実施する 北海道の日 において 北海道の魅力をPRする行催事を行うため 企画立案 諸調整 準備手配 運営管理等を行うという高度な専門的知識 豊かな経験を必要とすることや 道などが適切な処理方法や成果の水準をあらかじめ設定できず 契約に係る仕様を具体的に提示することが困難であること さらに 民間等の斬新で独創的なアイデアによる効率的かつ効果的な手法が求められることから プロポーザル方式 ( プロポーザル方式による契約の取り扱いについて ( 平成 20 年 3 月 25 日付け局総第 2448 号出納局長通知 ) 第 1の (2) によることとする なお 手続の透明性や公平性を確保しつつ 優れた企画提案を広く求めることから 公募型プロポーザル方式 とし プロポーザル審査会を設置し企画提案書の審査を行い 最も優れた企画提案を行った者を選定する 公募は 北海道のホームページなどに掲載し周知する 6 プロポーザル審査会の設置企画提案者から 提案内容についてヒアリングを行った上で 最も優れた企画提案を選定するため プロポーザル審査会 ( 以下 審査会 という ) を設置する 7 審査基準等審査会は 企画提案者から 業務処理体制や業務処理計画 企画提案内容などをヒアリングした上で あらかじめ定めた審査方法等により審査し 最も優れた企画提案を選定する また 審査結果は企画提案者全員に報告する 8 審査に当たっての手続等業務の委託に当たり 公募型プロポーザル参加希望者から事前に資格審査申請書を徴収して資格の有無を審査し 審査結果を申請者に通知するとともに 資格を有する申請者には 企画提案書の提出及びプロポーザル審査会の出席を要請する (1) 担当部課 ( 提出 お問い合わせ先 ) 2015 年ミラノ国際博覧会北海道実行委員会事務局 ( 北海道農政部食の安全推進局食品政策課食品企画グループ ) 郵便番号 札幌市中央区北 3 条西 6 丁目電話 ( 直通 ) 担当 : 丸子 和泉ファックス (2) 資格審査申請書の提出 1 提出期限 平成 27 年 3 月 19 日 ( 木 ) 午後 5 時必着 2 提出場所 上記 (1) に同じ 3 提出書類 様式 1 資格審査申請書 及び添付資料 4 提出方法 持参または郵送 ( 書留郵便に限る ) により提出すること

4 (3) 企画提案書の提出要請資格審査の結果 参加資格を有する者に対し 文書により企画提案書の提出を要請する (4) 企画提案書等の提出 1 提出期限 平成 27 年 3 月 31 日 ( 火 ) 午後 15 時必着 2 提出場所 上記 (1) に同じ 3 提出書類 様式 2 企画提案書 4 提出方法 持参または郵送 ( 書留郵便に限る ) により10 部を提出すること なお 提案者名は1 部のみ記載し 残り10 部には提案者名を記載しないこと ( 提案書中にも記載しないように注意すること ) (5) 参加費用企画提案書提出に要する経費は すべて企画提案者の負担とする (6) その他 1 企画提案書の作成に係る質問は 電話または FAX 等により平成 27 年 3 月 26 日 ( 木 ) 正午までに (1) の担当部課に行うこと 2 (3) で企画提案書の提出要請を受けた者が企画提案書を提出しない場合は その旨を電話等で (1) の担当部課に報告すること なお 期限までに提出のない場合は 棄権したものとみなす 9 企画提案書の取扱い提出された企画提案書の著作権は それぞれの企画提案者に帰属するが 実行委員会は 選定を行う作業に必要な範囲内での複製及び必要な公表には 提出書類を使用できるものとする なお 提出された企画提案書は返却しない 10 業務委託について実行委員会はプロポーザル審査会で選定された企画提案者に対し 所定の手続きを経た上で 契約事務を進めます ただし 上記いずれの時点においても 次の失格要件が判明した場合は プロポーザル審査会で審議の上 失格となることがある < 失格要件 > (1) 資格審査申請書及び企画提案書に虚偽の記載があることが判明した場合 (2) その他 事業を遂行できない重大な事由が生じた場合

5 ( 別紙 ) 2015 年ミラノミラノ国際博覧会国際博覧会 北海道北海道の日 実施実施に係る企画運営業務の内容内容について < 業務概要 > ミラノ国際博覧会日本館イベント広場において実施する 北海道の日 において 北海道の魅力を PR する行催事を行うため 企画立案 諸調整 準備手配 運営管理等を行うと共に メディア媒体を活用して 北海道の日 開催を周知 PR して来場を図る 1 北海道の日 実施に当たっての企画 運営 2 北海道の日 実施に関連したミラノ総領事公邸でのレセプション等の企画 運営 3 北海道の日 企画運営実施に向けての諸手配 4 関連事業との連携 5 その他 国の参加ガイド等に記載のある対応必要項目の執行 詳細は下記のとおり 北海道の日 実施に当たっての企画 運営 1. 実行委員会が作成した基本計画を基に 出展内容のコンテンツや実施内容 項目を反映した PR 展開意向に沿った上で 統一的イメージによる会場全体の設営装飾 展示展開 運営企画 併せて 北海道の日 の会場シンボル的なイメージ造作 2. イベント広場における企画 運営 北海道の日オープニングセレモニーの企画 独自のステージ 展示展開 PR 企画の提案 体験メニューの展開 構成 実施運営 北海道の食の PR 映像 展示 実演 試食 試飲等を活用し 北海道の安全 安心で美味しく優れた食をはじめとする魅力をアピールする その他北海道を PR する各種資料 パンフレット等スペース展開 各位置におけるスタッフ ( 相互通訳可能な人材 ( 英語 イタリア語 日本語対応 )) の手配 ミラノ万博出展効果を検証する アンケート調査等の実施と分析 北海道の日 実施に関連したミラノ総領事公邸でのレセプション等の企画 運営 1. 関連イベントに関する現地スタッフの確保 ( 現地での事前作業や関連交渉などを含む ) 2. 基本計画に即したレセプションに関する企画 運営と食材などの調達 手配等 北海道の日 企画運営実施に向けての諸手配 1. 参加者及び参加内容の整理 取り纏め 業務スケジュール管理 2. 日本館イベント広場行催事事務局 JETRO 及び経済産業省 農林水産省 外務省との 行催事実施に関する各種申請 確認調整とそれらの進行管理 3. レセプション等を含むイベント出演者などの調整 手配 4. 参加展示品 食品等の調達 手配 輸出入運搬諸手続 日本館指定運送業者との連携調整 5. ミラノ万博における 北海道の日 実施に当たっての シナリオ プログラム 進行 運営管理 ( 搬出入業務に係る時間を含む ) 6. 事前 開催中の 北海道の日 PR 北海道の魅力を発信するパンフレット レセプションにおけるノベルティグッズなどの作成等 ( ハ ンフレット :5,000 部 ) 7. 行催事参加者の万博会場入場パスの手配 8. 警備保安 誘導整理の手配 実施 9. 各種保険付保 10. 会場管理費等諸経費経理精算 11. イベント終了後の設備撤去 原状回復とそれらの処理 日本への荷物返送 12. 出展準備スタッフの旅行手配 日程調整など 13. その他 実行委員会が指示する事項 関連事業との連携ミラノ万博 北海道の日 ( ミラノ総領事公邸でのレセプション ) とミラノ万博活用観光振興事業やミラノ万博関連行催事などとの連携 その他 国の参加ガイド等に記載のある対応必要項目の執行 上記項目については 原則 実行委員会が作成した 基本計画 ( 別添 ) に即したものとなるように執行すること また 実行委員会が別途指示する項目などを執行すること