都市エリア（発展型）研究開発事業　　仕様書

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1 企画提案コンペ仕様書 1. 業務の目的財団法人三重県産業支援センターは 三重県及び三重県産業支援センターが補助金 助成金等で支援した ものづくり中小企業者 を対象に自社の技術の強み 弱み 市場動向 販路等について客観的に調査 評価 助言を行うことによって当該企業の技術力 経営力の向上を図ることを目的とする 2. 実施主体財団法人三重県産業支援センター 3. 業務の内容 (1) 業務名マーケティングサポート事業に係る技術評価委託業務 (2) 期間契約日から平成 24 年 2 月 29 日まで ( 約 2 か月 ) (3) 評価対象企業三重県及び財団法人三重県産業支援センターが補助金 助成金等で支援した県内ものづくり中小企業 10 社程度 ( 業種等などは決まっていません ) (4) 業務内容 1 技術評価等にあたっては 三重県及び ( 財 ) 三重県産業支援センターが取り扱う補助金の交付申請 実績報告書を基に申請書へのヒアリング等で技術力の評価を行う 2 技術力の概要評価とは 評価対象技術の新規性 優位性 市場ニーズ適合性及び 市場における技術の位置付け 市場規模概要などを記載し 実用化の見通しと将来性を総合的に評価 診断すること 3 技術評価の評価項目は下記のとおりとする ア. 新規性 ( 技術の競争力 技術の優位性 ) 特許により保護されているか 他社からの知的所有権のクレームの可能性 類似技術との競争力などを評価することイ. 実現可能性 ( 技術の信頼性 技術確立度 ) 技術の完成度 製品 商品化への課題克服を必要とするか否かなどを判断することウ. 市場性 ( 市場規模 需要の安定性 技術の寿命 市場の成長率 ) 新技術と既存 類似製品の対象となる市場 用途開発などを解説すること 潜在的あるいは顕在化された需要動向などを判断すること 評価対象技術( 製品 商品等 ) を含めた市場の短中期的な成長率などを予測する

2 こと 市場へ参入するにあたってのアドバイスなどを行うことエ各評価項目別に5 段階評価を行うものとする オ技術評価報告書は A4 サイズの用紙 15~20 枚程度とする 4 上記 3の評価項目を定量的に診断し 総合所見として考察を記するものとする (5) 上記 3,4の結果を技術評価報告書として 次のものを提出すること 1 技術評価 調査報告書 2 部 (1 社当たり ) 2 電子ファイル 1 部 4. 事業予算 3,300 千円 ( 消費税含む ) 10 社程度の総額です 5. 企画提案コンペの実施方法仕様書に基づき提出された企画提案資料について 別に設置する マーケティングサポート事業推進委員会 において審査を行い 見積価格を勘案のうえ総合的に最優秀提案を選定し 契約者を決定します (1) 参加資格次に掲げる条件をすべて満たした者とします 1 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること 2 三重県から入札参加資格 ( 指名 ) 停止を受けている期間中でない者であること 3 三重県が定める 三重県の交付する補助金等からの暴力団等排除措置要綱 別表に該当しないこと 4 三重県物件関係落札資格停止要綱に定める落札資格停止要件に該当するものでないこと 5 三重県が賦課徴収するすべての税 消費税及び地方消費税について未納のない者であること 6 日本標準産業分類の大分類の製造業及び情報通信業のソフト開発業務に関して技術評価が可能であること 7 過去 3 年間に技術評価の実績があること (2) 企画提案資料の提出期限平成 23 年 12 月 12 日 ( 月 ) 午後 5 時までに (7) に定める提出場所に6に定める企画提案書類を持参又は郵送等により送付 ( メール ファックスは不可 ) 願います (3) 本企画提案コンペに関する確認及び質疑等は 平成 23 年 12 月 6 日 ( 火 ) 午後 5 時までに別添 質問書 により行うものとし 平成 23 年 12 月 8 日 ( 木 ) 午後 5 時までに回答します ( 持参 ファックス,E メール可 ) (4) 参加資格確認について

3 前記 (1) 参加資格 を確認する為 入札希望者は参加資格確認申請書を提出して下さい ( 添付書類等は参加資格確認申請書を参照願います ) (5) 参加資格確認申請書の提出について入札参加を希望する者は参加資格確認申請書を平成 23 年 12 月 6 日 ( 火 )( 午後 5 時必着 ) までに (7) に定める場所へ持参又は郵送等により送付 ( メール ファックスは不可 ) 願います なお 法人にあっては 法人登記簿謄本又は 登記事項証明書 ( 商号 所在地 代表者 資本金等の事項の記載されているもので 企画提案資料提出期限から過去 3ヶ月以内に発行したものを添付して下さい 又個人にあっては 身分証明書 ( 身元証明書 ) 及び 成人被後見人 被保証人等について登記されていないことの証明書 を添付して下さい (6) 参加資格確認結果の通知について平成 23 年 12 月 8 日 ( 木 ) 午後 5 時までに FAX にて通知します (7) 企画提案資料及び参加資格確認申請書の提出場所 三重県津市栄町 1 丁目 891 三重県合同ビル5 階財団法人三重県産業支援センターものづくり支援課 ( 担当 : 濱條 ) (8) プレゼンテーションの実施は行いません 企画提案資料により審査を行います 6. 提出を求める企画提案資料の内容以下の (1) から (5) までを1セットとして 7 部 ( 正本 1 部 副本 6 部 ) 及び見積書 ( 様式任意 ) (7) ( 8 ) を各 1 部提出してください (1) 企画提案書 1サンプルシートなど完成がわかるものを添付してください 2 連絡担当者及び連絡先を必ず記載してください (2) 業務執行体制 (3) 業務実施スケジュール完成までの評価期間を記載してください (4) 過去 3カ年の評価実績一覧 ( 実施年度 事業名 契約の相手側 テーマ ) 及び最近実施した技術評価報告 1 冊を添付してください (5) 組織の概要 ( 名称 所在地 設立年月 資本金 従業員数等 ) (6) 入札書 ( 見積書 ) (7) 三重県が定める 三重県の交付する補助金等からの暴力団等排除措置要綱 に基づく 役員等に関する事項 (8) 消費税及び地方消費税についての納税証明書 ( その3 未納税額がないこと用 )( 税務署が過去 6ヶ月以内に発行したもの ) 及び三重県内に本店 支店又は営業所を有する者にあっては納税確認書 ( 三重県の県税事務所が過去 6ヶ月以内に発行したもの )

4 7. 契約方法に関する事項 (1) 三重県県産業支援センターものづくり支援課において示します (2) 契約書は 2 通作成し 双方各 1 通を保有します なお契約金額は入札書に記載された金額の 100 分の 105 に相当する金額とし 契約金額の表示は消費税等を内書きで記載するものとします 8. 監督及び検査契約条項の定めるところによります 9. 契約代金の支払い方法 支払時期契約条項の定めるところによります 10. 暴力団等排除措置要綱による契約の解除契約締結権者は 受注者が 三重県の締結する物件関係契約からの暴力団等排除措置要綱 第 3 条または第 4 条の規定により 三重県物件関係落札資格停止要綱 に基づく落札資格停止措置を受けたときは契約を解除することができるものとします 11. 不当介入に係る通報等の義務及び義務を怠った場合の措置 (1) 受注者が契約の履行にあたって暴力団 暴力団関係者または暴力団関係法人等による不当介入を受けたときは次の義務を負うものとします ア断固として不当介入を拒否することイ警察に通報するとともに捜査上必要な協力をすることウ発注所属に報告することエ契約の履行において 暴力団 暴力団関係者または暴力団関係法人等による不当介入を受けたことにより工程 納期等に遅れが生じる等の被害が生じるおそれがある場合は 発注所属と協議を行うこと (2) 契約締結権者は受注者が (1) イまたはウの義務を怠ったときは 三重県の締結する物件関係契約からの暴力団等排除措置要綱 第 7 条の規定により 三重県物件関係落札資格停止要綱 に基づく落札資格停止等の措置を講じます 12. その他 本入札の事項その他に関し疑義がある場合は関係職員に説明を求め 充分承知しておいて下さい 入札後 不明な点があった事を理由として異議を申し立てることは出来ません その他必要な事項は 三重県会計規則 に規定するところによります 企画提案に要する費用は 各提案者負担とします 提出された各企画提案資料は返還しません

5 選定結果については 平成 23 年 12 月下旬頃に企画提案提出各者へ文書で連絡します 契約業務を他の調査機関等へ委託することは認めません ただし 契約業務の一部を委託する場合について 当財団の承諾を得た場合はこの限りではありません 経費の支払いは 業務が完了し 当財団による検収後に支払うものとします 企画提案コンペ及び契約の手続きにおいて用いる言語は日本語 通貨は日本円とします 13. 仕様に関する事務担当 三重県津市栄町 1 丁目 891 三重県合同ビル5 階財団法人三重県産業支援センターものづくり支援課濱條電話 : FAX: monozukuri@miesc.or.jp