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いとはさわなか
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つぶやき手帳編集発行公益社団法人東村山市シルバー人材センター東村山市久米川町 4-9-19 電話

jp/higashimurayama/ E-mail アドレス higashimurayama@sjc.ne.

月に大関に昇進したものの昨年までの大関在位26 場所で10 勝以上をあげたのは7回しかないしかも昨年の合計勝ち数は

年夏場所でひとりの日本人力士が優勝しているからだモンゴル生まれで日本に帰化した旭天鵬がその人

馬力はあるが若干足腰にもろさがあり目立つ成績をあげられなかったそれが昭和47 年の名古屋場所で見事

黒瀬川はその優勝から6年の時を要したが昭和53 年夏場所に幕内に昇進した技巧派の相撲で初入幕から10

琴奨菊の優勝に刺激を受けている日本人力士は大勢いるに違いないモンゴル勢への逆襲を楽しみにしたい (森山)第 140

1 つぶやき手帳編集発行公益社団法人東村山市シルバー人材センター東村山市久米川町電話 FAX ホームページアドレスアドレス今年の大相撲初場所は大関の琴奨菊が初優勝を果たし相撲ファンを大いに驚かせた琴奨菊は平成23 年11 月に大関に昇進したものの昨年までの大関在位26 場所で10 勝以上をあげたのは7回しかないしかも昨年の合計勝ち数はケガの影響もあり50 である 1場所平均の勝ち星は 8を少し超えただけという大関失格の成績それが日本出身力士としては平成18 年初場所の大関栃東以来10 年ぶりの優勝をとげたマスコミが日本人力士と言わずに日本出身力士と報道していたのは平成24 年夏場所でひとりの日本人力士が優勝しているからだモンゴル生まれで日本に帰化した旭天鵬がその人現在でこそ外国人力士が幕内にあふれているが最初に幕内に昇進した外国人力士はハワイ出身の高見山である馬力はあるが若干足腰にもろさがあり目立つ成績をあげられなかったそれが昭和47 年の名古屋場所で見事外国人力士として初の幕内優勝を飾ることになるその同じ場所幕下で優勝した力士は東村山出身の黒瀬川である黒瀬川はその優勝から6年の時を要したが昭和53 年夏場所に幕内に昇進した技巧派の相撲で初入幕から10 場所目には小結の地位をつかむ現在の桐山親方である話をもどそう琴奨菊の優勝に刺激を受けている日本人力士は大勢いるに違いないモンゴル勢への逆襲を楽しみにしたい (森山)第 140 号 2016 年 3 月 31 日発行上 / 恩多野火止水車苑中 / 野火止小学校下 / 運動公園内の機関車 (D51) 目次 1 写真恩多町つぶやき手帳 2 道路清掃ボランティアシルバーお楽しみ会 3 シルバー人材センター作品展 4 楽しいパソコン講座 3 5 町内めぐり恩多町 6 昔今未来物語 7 仕事場体験記 8 60 歳からのカルチャースクール定時総会のお知らせ周回駅伝大会に参加編集後記 1

2 とシルバーくんの激励を受け 4コースに分かれて市内を回りました気持ちをひとつにした会員の皆さんの活動により道路のゴミ類ビン缶などの成果がたくさん収集されました終了後同公園にて参加者に温かい甘酒がふるまわれました (本宮) 女性委員会当センター主催の第4 回道路清掃ボランティアが2 月24 日に開催され 170 人以上の会員が本町天王森公園に集合しましたこのボランティア活動は仕事を提供してくださる皆さんに感謝の意を表し当センターの活動をPRするために行っています市内の美化に協力すると同時に会員の健康増進と親睦を目指しています天王森公園で渡部尚市長や喜多孝雄会長の挨拶のあ道路清掃ボランティア平成28 年2 月24 日) 水) 第 4 回シルバーお楽しみ会女性委員会シルバーお楽しみ会 3 月 1 日 ( 火 ) 第4回3 月 1 日 ( 火 ) に女性委員会による第 4 回お楽しみ会がサンパネル 2F コンベンションホールで開催されました昨年に続き今年も大泉落語研究会の皆さまの落語に大爆笑数々の楽しいプログラムが登場しあっという間に時がたちました日頃の仕事の垣根を越えてお茶やお菓子とおしゃべりでそのひと時は若返り大いに盛り上がりました楽しかったからぜひ来年も参加したいという声も多く聞かれました ( 萩森 ) 2

3 がとうございました第 24 回(したまた同時にセンターの掲示資た会員の皆さん関係者の方々あり品出展および会場設営に協力してくれ料にも目をとめていただきました作3 月1 日(火)か桜井茂小滝よ村上澄銀嶺句会木下徹ら4 日間毎年恒俳句同好会口町士見町住町書般若心経大久保智江恩多町写真オニアザミとシジミチョウ杉田眞司廻田町習字楷書齊藤みつ子久米川町写真奥入瀬の木漏れ日剱物治郎野口町油彩人形宮本康夫多摩湖町水彩画奥入瀬渓流牧英明秋津町色鉛筆画夕日に映えて村田信彦多摩湖町写真大雪高原の秋横谷民夫秋津町子美写真グリーンドリーム松下順子諏訪町野神枝美子恩多町土屋伃利子久米川町関美代子美住町長島英谷口一馬場エ鹿村光萩原緑廻田町丸山進萩山町舩津静志村喜美江廻田町彦恩イ富二青俊多子栄町士見町葉町多町摩湖町雄富ね本町也野写真春近し工藤美千代栄町遠藤久荻原袈裟嗣久米川町市原悦池本昇恩多町植木吉稲田秀喜多孝夫本町子本町子恩男廻雄富五十音順)田町士見町多町油彩庭に咲いたバラ渡辺利広美住町の方々が立ち寄り鑑賞してくださいまの一部を紹介します会場には思いをプラザで開催されました出展作品込めた数々の力作が並び多くの市民例となった当センター会員による作品展が東村山市役所のいきいき3

ディスククリーンアップ操作原因の一つとして長い間使用しているとパソコンのハードディスクには自動的に

気付かないうちにどんどん溜まっていきますそこでお勧めするのはディスククリーンアップという操作です

ここではファイルを対象に操作をします遅い原因がはっきりしない方一度試してみませんか

1 ) 最終回 1 デスクトップ画面右上にマウスポインタを当てチャームを表示 4

の中をスキャンディスククリーンアップの準備がスタート初めて操作をする方は少し時間がかかると思います 9

もとの画面に戻ります開いているファイルを全て閉じて完了参考ウィンドウズ7より前のバージョンの場合は起動後

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ローカルディスク (C) を右クリック 3 プロパティをクリック 2 設定をクリック 3

4 ディスククリーンアップ操作原因の一つとして長い間使用しているとパソコンのハードディスクには自動的に一時ファイルなどの不要なファイルが溜まっていきますソフトウェアが作業中のデータの保存のために一時的に作るファイルのことですこのファイルはパソコン終了時に自動的に削除されますが終了時に不具合などが起きると完全に削除されないまま気付かないうちにどんどん溜まっていきますそこでお勧めするのはディスククリーンアップという操作ですハードディスク上に空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げることができますここではファイルを対象に操作をします遅い原因がはっきりしない方一度試してみませんか基礎編楽しいパソコン講座3 パソコン講師萩森幸恵操作手順(Windows 8/8.1 ) 最終回 1 デスクトップ画面右上にマウスポインタを当てチャームを表示 4 コントロールパネルが表示されたら右上の検索ボックスに管理ツールと入力し確定 7 Windows8_OS(C) または Windows8.1_OS(C) をディスククリーンアップ 8 C ドライブの中をスキャンディスククリーンアップの準備がスタート初めて操作をする方は少し時間がかかると思います 9 削除するファイルにチェックを入れます 11 確認メッセージが表示ファイルの削除をクリック 12 終了後もとの画面に戻ります開いているファイルを全て閉じて完了参考ウィンドウズ7より前のバージョンの場合は起動後スタートメニュー右コンピューターをクリックローカルディスク(C ) を右クリックしプロパティをクリックしますディスククリーンアップをクリックします少し待つと下段右9のダイアログが表示されるのでチェックを入れて OK あとは12まで同じ作業で進みます 1 左ペイン内コンピュータークリック 2 ローカルディスク (C) を右クリック 3 プロパティをクリック 2 設定をクリック 3 コントロールパネルをクリック 5 画面左の管理ツールをクリック 6 管理ツールの一覧からディスククリーンアップをダブルクリック ( 次段右図 ) 削除するファイル内表示されている項目は基本的にすべて削除しても問題ありませんが判断に迷うときは項目をクリックするとその説明が下に表示されますまた操作がよくわかっている方に聞いてみることやインターネットの Q & A 等でも調べてみましょう月に 1 回程度がお勧めです 10 OK をクリック 4

町内めぐり昔の面影を残す野火止用水の町恩多町今から約130年前の明治22 年 5つの村が統合して東村山村が誕生したその5つの村の1つに大おんた岱村があるやがて時は流れ東村山村は東村山町となり

玉川上水から分水されたこの用水肌で感じることはできないが町の高台を流れているという周囲の田畑に水を送るためであるそもそも大岱村は野火止用水が完成した後に開かれた村といわれ

水車は小麦等の穀類を製粉しその品は江戸に送られたというその歴史を後世に長く伝えようと平成3 年に恩多野火止水車苑が設立されて水車が復元された水車苑のすぐそばに古そうな樹木に囲まれて稲荷神社がおごそかに建っている

春には神輿や山車をにぎやかに繰り出して例大祭を祝うが今年は4月の11 日と12 日に開催される予定だ野火止用水をしばらく下ると万年橋に行き交う橋の隣に大きなケヤキが用水をまたぐように根を張っている

さらに用水を下ると東村山市運動公園の裏手に出る公園の正門に向かうなら,先ほどの万年橋から東に方向を変えなくてはならない正門から入場すると右手にグラウンドが広がり左手にはプールのフェンスが延びているそのまままっすぐに進むと

5 町内めぐり昔の面影を残す野火止用水の町恩多町今から約130年前の明治22 年 5つの村が統合して東村山村が誕生したその5つの村の1つに大おんた岱村があるやがて時は流れ東村山村は東村山町となりその後の市制施行に伴い大岱は1つの町となって文字は恩多と改められた読みにくいという理由からだ大岱の文字が今でも残っているのは大岱小学校だけである恩多町のほぼ中央を南西から北東に向かって野火止用水が音もなく水面を揺らす玉川上水から分水されたこの用水肌で感じることはできないが町の高台を流れているという周囲の田畑に水を送るためであるそもそも大岱村は野火止用水が完成した後に開かれた村といわれそれ以前は大お沼ぬ田たと呼ばれていて住民はほとんどいなかったらしいその地名からもおそらく大きな沼地であったことが想像される江戸時代に用水がつくられ人が住みつくようになり用水を利用した水車も設けられた水車は小麦等の穀類を製粉しその品は江戸に送られたというその歴史を後世に長く伝えようと平成3 年に恩多野火止水車苑が設立されて水車が復元された水車苑のすぐそばに古そうな樹木に囲まれて稲荷神社がおごそかに建っている寛延4(1751)年に京都の伏見稲荷から正一位稲荷神社の勧進証書を受けており伏見稲荷系の素性のはっきりした神社だ本殿の手前には幕末から明治にかけて活躍した山岡鉄舟揮きごう毫の幟のぼりが2 本高々と天を仰いでいる春には神輿や山車をにぎやかに繰り出して例大祭を祝うが今年は4月の11 日と12 日に開催される予定だ野火止用水をしばらく下ると万年橋に行き交う橋の隣に大きなケヤキが用水をまたぐように根を張っているこれが市の天然記念物に指定されている万年橋のケヤキである万年橋が完成する以前はこの根を橋として実際に利用していたらしいということはかなり昔から大きな根を張ったケヤキだったに違いないさらに用水を下ると東村山市運動公園の裏手に出る公園の正門に向かうなら,先ほどの万年橋から東に方向を変えなくてはならない正門から入場すると右手にグラウンドが広がり左手にはプールのフェンスが延びているそのまままっすぐに進むと蒸気機関車のD51 (デコイチ)が目に止まるこの公園のシンボルにしてはあまりに汚れや痛みが甚だしくこちらの気分がめげるメンテナンスをしっかりやってほしいと思うのは私だけではあるまいまたこの町を巡っているとあちらこちらに果樹園が広がっていてその手入れに専念する人影を目にする秋になればナシやブドウなどが収穫されるのだがこれも野火止用水の遺産といえるのではないだろうか (森山)第 12 回 5

昔今未来物語歩み続ける人生第 16 回夏は川遊びや牛エサの草刈り秋には銀杏や囲炉裏に炊く杉葉拾いとイナゴ捕り冬には下駄に竹を付けてのスケート競争自然に囲まれ爽やかな空気のなかで日々幼心に楽しい毎日でした食糧配給時代でも農家でしたからお腹を空かすこともなかった勉強に運動にと伸び伸びと成長した大久保さんはその後父親の戦地からの帰還とともに東京田無町(現

時には勤務時間平成25 年度 26 年度のシルバー人材センター作品展に手芸品や刺繍作品を出され今回の作品展(3頁参照)にも書作品般若心経を出品された大久保智江さん今までを振り返り東京山形と変化に富んだ人生でしたねと明るく微笑むその姿には温かさが満ちていた東京板橋で 5 人兄弟妹の長女として生を受けた大久保さんは小学生時代第二次世界大戦の戦渦を逃れ

の毎日努力の甲斐あって夜間大学に合格し晴れて念願の教員免許状を取得初勤務地はなんと疎開から戻り通った田無小学校縁というものは不思議なもので当時の先生方がまだ在職しており再会という懐かしい出来事もその後ご主人の哲也さんと結婚埼玉新所沢に居を構えた 2 人の子宝にも恵まれ子どもの幼稚園時代の知人に頼まれた税理士事務所での勤務もまた忘れ得ぬ歴史の一コマ勤めは25

その当時大おお久く保ぼ智とし江えさん(恩多町)田無町立第 1 中学校の級友たちと一緒に ( 右から 2 人目が大久保さん昭和 27 年 =1952 年 = ごろ ) 一期一会の世界心豊かには落ち込みましたたとえ一時的に艱難辛苦の波にのみこまれても明日の光明を目指し歩幅は狭くとも一歩一歩前進していくのが持ち前の大久保さん新たな税理士を迎え事務所員一丸となって力強く歩み出し

6 昔今未来物語歩み続ける人生第 16 回夏は川遊びや牛エサの草刈り秋には銀杏や囲炉裏に炊く杉葉拾いとイナゴ捕り冬には下駄に竹を付けてのスケート競争自然に囲まれ爽やかな空気のなかで日々幼心に楽しい毎日でした食糧配給時代でも農家でしたからお腹を空かすこともなかった勉強に運動にと伸び伸びと成長した大久保さんはその後父親の戦地からの帰還とともに東京田無町(現西東京市)に移り住んだそして田無第一中学校武蔵野女子学院に進学し順調に卒業地元の田無町役場に就職その後一中の分校から格上げされた新設校の田無第二中学校に転勤した二中での一期一会がその後の人生を大きく変えた当時の校長五十嵐俊夫先生がその人事務職員として真面目に勤務している大久保さんを評価するとともに将来を見越し教職員資格取得のアドバイスもしてくれた時には勤務時間平成25 年度 26 年度のシルバー人材センター作品展に手芸品や刺繍作品を出され今回の作品展(3頁参照)にも書作品般若心経を出品された大久保智江さん今までを振り返り東京山形と変化に富んだ人生でしたねと明るく微笑むその姿には温かさが満ちていた東京板橋で 5 人兄弟妹の長女として生を受けた大久保さんは小学生時代第二次世界大戦の戦渦を逃れ母方の実家のある山形県中山町(山形市の北西寒河江市の南)に疎開した中山町は芋煮会発祥の地の一つでもあり連続人気ドラマおしんの生家撮影地としても有名な場所外に空いている時は校長室を勉強部屋として提供し娘のように優しく接してくれたという食べるものや日常品など物に対して感謝することを教えてくださり厳しい面もある一方で人間味あふれる素晴らしい先生でしたそれからは勤務と勉学の毎日努力の甲斐あって夜間大学に合格し晴れて念願の教員免許状を取得初勤務地はなんと疎開から戻り通った田無小学校縁というものは不思議なもので当時の先生方がまだ在職しており再会という懐かしい出来事もその後ご主人の哲也さんと結婚埼玉新所沢に居を構えた 2 人の子宝にも恵まれ子どもの幼稚園時代の知人に頼まれた税理士事務所での勤務もまた忘れ得ぬ歴史の一コマ勤めは25 年間も続いた当初は手書きで詳細な書類を作成していたが働き始めて10 年目ごろに書類等の自動制作機器を購入することになったそれからは導入機器の操作手順や事前準備など必死に勉強してノウハウなどを体得しやっとのことで事務所も新たなスタートを迎えた活気溢れた日々が続きそうに思えたある日事務所の主軸だった税理士が急死したのである全身の力が抜けましたね病が急変したのですその当時大おお久く保ぼ智とし江えさん(恩多町)田無町立第 1 中学校の級友たちと一緒に ( 右から 2 人目が大久保さん昭和 27 年 =1952 年 = ごろ ) 一期一会の世界心豊かには落ち込みましたたとえ一時的に艱難辛苦の波にのみこまれても明日の光明を目指し歩幅は狭くとも一歩一歩前進していくのが持ち前の大久保さん新たな税理士を迎え事務所員一丸となって力強く歩み出し業務も上向いて軌道に今やお孫さん3 人の澄んだ明るい声に元気をもらいながらシルバーでは広報配布業務をこなしつつ地域班長の活動で足を運ぶまた多彩な趣味を満喫しながら人生観を深めているのも事実見よう見まねで母親から学んだ手芸もさることながら父親の影響もあって写経にもチャレンジわずか300字足らずの中に大乗仏教の心髄が説かれている般若心経の書写にも熱がこもるこのお経を100枚書き上げると完成(成仏)できるとか言われていつになることやら (笑) 好きな長淵剛の曲とんぼや乾杯を流しながら一心に墨筆を動かす大久保さんの趣味の世界は明日への熱い願いで満ちている健康で心豊かに伸び伸び自由であれ!時よ永遠にーと (安保)6

新学期になると真新しいランドセルを背負い嬉しそうに通学している小学一年生が目につくようになりますシルバー人材センターにはこのような児童の通学の安全を見守る児童通学確認班があります現在44

分から8時30 分までの1時間と午後2時30 分から3時30 分までの1時間所定の場所(学校によって2 3か所)で安全確認をしていますこの児童通学確認員は 30 年ほど前の1986年に

朝の登校時間に合わせて車両の通行を禁止しているところもあります野火止小学校近くの野火止用水沿いの道路は 150mほどがその対象になっていました時間になるとバリケード用の看板を置き

万年橋の交差点には信号がついているのですが運動公園に通じる道路にいくつもの道路が交わっているところなので信号の変わり方が複雑になっていますこの万年橋の交差点を

廻田3丁目の高台にあります回田小学校の西門(武蔵大和駅の近くから西武遊園地駅のほうへ向かう赤坂道に面したところ)の前では谷光雄さんが一人で児童の安全を見守っていましたこの道路は車両の通行量が多く

と喜んで構内に向かいます後で伺ったところいつもパーを出していますそれを知っている子どもは最初にチョキを出して勝っているのですとおっしゃいましたちょっとした勝利者気分を味あわせて

どうすればよいかを伺ったところ自分の名札を裏返しにして首にかけていますとおっしゃいました何のことなのかわからずにいると子どもたちはおじちゃんの名前はなんていうの?

7 新学期になると真新しいランドセルを背負い嬉しそうに通学している小学一年生が目につくようになりますシルバー人材センターにはこのような児童の通学の安全を見守る児童通学確認班があります現在44 人の会員が市内の15 の小学校すべてにおいて登校下校時の安全確認業務に携わっています今回はこの児童通学確認班の仕事現場にお邪魔しました児童通学確認員は学校の休業日以外は毎日朝の7時30 分から8時30 分までの1時間と午後2時30 分から3時30 分までの1時間所定の場所(学校によって2 3か所)で安全確認をしていますこの児童通学確認員は 30 年ほど前の1986年にみどりのおばさんの名称で親しまれていた交通防犯指導員(市の職員)が廃止された後の業務をシルバー人材センターが引き継いできたものです小学校近くの道路には児童の安全を確保するため朝の登校時間に合わせて車両の通行を禁止しているところもあります野火止小学校近くの野火止用水沿いの道路は 150mほどがその対象になっていました時間になるとバリケード用の看板を置き車両が通れないようにしています東村山市の天然記念物になっている万年橋のケヤキのある万年橋のところでは藤田壽道さんが朝早くから一人で児童の安全を見守っていました万年橋の交差点には信号がついているのですが運動公園に通じる道路にいくつもの道路が交わっているところなので信号の変わり方が複雑になっていますこの万年橋の交差点を野火止小学校の児童の約200人が通っているそうです野火止小学校の総児童数は640人ほどですからその3 分の1 ほどの児童が通っていることになります自動車や自転車もたくさん通ります信号が青になるのを待っているとき今何分? と言って時刻を聞いている子どもがたくさんいましたその都度藤田さんは分だよと腕時計を見ながら教えていましたこれは子どもなりのコミュニケーションかなと思いました回田小学校は廻田3丁目の高台にあります回田小学校の西門(武蔵大和駅の近くから西武遊園地駅のほうへ向かう赤坂道に面したところ)の前では谷光雄さんが一人で児童の安全を見守っていましたこの道路は車両の通行量が多く横断歩道はあるのですが信号機がついていません旗を振るタイミングが難しそうです谷さんは登校してくる子どもたちとよくジャンケンをしますところがほとんどは谷さんが負けます子どもたちは勝った! と喜んで構内に向かいます後で伺ったところいつもパーを出していますそれを知っている子どもは最初にチョキを出して勝っているのですとおっしゃいましたちょっとした勝利者気分を味あわせて楽しくさせている谷さんの心のやさしさがわかりましたまた谷さんはほとんどの子どもの名前を知っていました人の名前をなかなか覚えられないでいるわが身にとってなんとも不思議でしたどうすればよいかを伺ったところ自分の名札を裏返しにして首にかけていますとおっしゃいました何のことなのかわからずにいると子どもたちはおじちゃんの名前はなんていうの?とよく聞いてきますそのとき人の名前を聞くときには私はと言いますあなたの名前を教えてくださいと言いなさいと話して子どもの名前を聞いているそうですこのようにして子どもの名前を聞き出すだけでなく人にものを訪ねる時のマナーも教えているようです児童通学時の安全見守りだけでなく子どもたちの名前も覚えてコミュニケーションを深めているようです (長嶺)シルバー人材センター仕事場体験記(児童通学確認班)第 11 回万年橋の交差点を見守る藤田さん車両通行制限の看板を出す楽しそうに登校する子どもたち回田小学校西門前では谷さん最初はグージャンケンポン 7

4月に開講 60 歳からのカルチャースクール 4 月から新規開講します当センターの新規事業 60 歳からのカルチャースクールが 4 月よりスタートします 2 月に講座のご案内を市内全戸に配布して受講生を大募集しました市内の公共施設にも配布してあります一定の受講生が集まった講座より春夏期生の講座が開講します公募した講座は次の8 講座です書道(毛筆) 絵手紙太極拳

( 安保 ) 日本が世界に誇る指揮者小沢征爾さんがグラミー賞のオペラレコーディング賞を受賞した 80 歳で音楽のノーベル賞ともいえる受賞に大いにやる気と勇気を与えてもらった ( 森山 ) センターの新事業として 60 歳からのカルチャースクールがこの 4 月からスタートしますこのスクールに通い新しいことを学ぶことで市民の方々の生きがいづくりや仲間づくりに役立つことを願っています (

可愛い笑顔に会いに行こう自力で動けるうちに ( 萩森 ) 我が家の恒例行事として節分に豆まきをします妻と子供が鬼役のパパに豆をぶつけ鬼役のパパが豆を片づける鬼は外とそっとわからないように妻に豆をぶつけるのが私の恒例行事です ( 遠藤 ) 編後集記周回駅伝大会に参加1 月24 日に多摩湖町の狭山公園で開催された周回駅伝大会に参加しました定時総会のお知らせ6月23 日(木)中央公民館で

親切丁寧に受講生をサポートします受講生講師になってみませんか講座によってはまだ受講に余裕がありますので会員の方で何か新しいことをはじめてみたいと思う方はぜひどうぞ 4 月からの春夏の講座に続いて 10 月からは秋冬の講座を開く予定です会員の皆さんの中でこのスクールの講師をやってみたいと希望される方は事務局までご連絡ください石橋事務局長を監督とした会員主体のチームで

8 4月に開講 60 歳からのカルチャースクール 4 月から新規開講します当センターの新規事業 60 歳からのカルチャースクールが 4 月よりスタートします 2 月に講座のご案内を市内全戸に配布して受講生を大募集しました市内の公共施設にも配布してあります一定の受講生が集まった講座より春夏期生の講座が開講します公募した講座は次の8 講座です書道(毛筆) 絵手紙太極拳絵画入門(水彩画中心) 俳句写真パソコン活用フラワーアレンジメント同カルチャースクールの特長東村山駅から近い当センターが会場です 60 歳からの市民の皆さんの生きがいづく高齢者による交通事故が後を絶たない車運転中のブレーキとアクセルの踏み間違い交差点での自転車等との接触や衝突常に ~ かもしれないと危険を予測し確認の上にもさらに確認をして生活しましょう! ( 安保 ) 日本が世界に誇る指揮者小沢征爾さんがグラミー賞のオペラレコーディング賞を受賞した 80 歳で音楽のノーベル賞ともいえる受賞に大いにやる気と勇気を与えてもらった ( 森山 ) センターの新事業として 60 歳からのカルチャースクールがこの 4 月からスタートしますこのスクールに通い新しいことを学ぶことで市民の方々の生きがいづくりや仲間づくりに役立つことを願っています ( 本宮 ) 平成 18 年 4 月に始めた児童安全ボランティア活動は地域住民や PTA の組織充実に伴い 10 年になるのを機に中止された長年続けてきたボランティア活動の必要性が薄れたことに複雑な気持ち ( 長嶺 ) 弥生 3 日雛祭り父母に愛され姫になった私娘と共に七段を飾った思い出の数々その娘が昨年には男子の母に ipad に映る孫の姿に時の流れを思う今年は孫の初節句可愛い笑顔に会いに行こう自力で動けるうちに ( 萩森 ) 我が家の恒例行事として節分に豆まきをします妻と子供が鬼役のパパに豆をぶつけ鬼役のパパが豆を片づける鬼は外とそっとわからないように妻に豆をぶつけるのが私の恒例行事です ( 遠藤 ) 編後集記周回駅伝大会に参加1 月24 日に多摩湖町の狭山公園で開催された周回駅伝大会に参加しました定時総会のお知らせ6月23 日(木)中央公民館で平成28 年度定時総会を開催します詳細については 5月下旬に地域班長から各会員に通知文と議案書を配布します定時総会の参加は会員の義務となっておりますぜひ万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げますりと仲間づくりを応援しますどの講座もはじめての方が楽しく参加できます指導歴も経験も豊富な講師陣で皆さんシルバー会員です教室サポーター(シルバー会員)が親切丁寧に受講生をサポートします受講生講師になってみませんか講座によってはまだ受講に余裕がありますので会員の方で何か新しいことをはじめてみたいと思う方はぜひどうぞ 4 月からの春夏の講座に続いて 10 月からは秋冬の講座を開く予定です会員の皆さんの中でこのスクールの講師をやってみたいと希望される方は事務局までご連絡ください石橋事務局長を監督とした会員主体のチームで素晴らしい成績を残すことが出来ましたランナーとして参加いただいた岩波さんと木下さんそして応援にきていただいた会員の皆さまありがとうございました講座のご案内きっとみつかる! すきなこと新しいこと楽しくはじめてみませんか 60 歳からのカルチャースクール < 指導歴経験豊富な講師陣教室サポーター付き > 平成 28 年 4 月新規開講第 1 3 土曜日開講講座毛筆を楽しむ ( 書道入門 ) はじめての絵手紙はじめての太極拳簡単! いきいきパソコン遊んで脳活第 2 4 土曜日開講講座いちからはじめる絵画入門 ( 水彩画を主に ) はじめての俳句はじめての優しい写真教室はじめてのフラワーアレンジメント ( 第 2 土曜日のみ ) 受講対象者市内在住在勤の方 (60 歳以上優先 ) 受講期間平成 28 年 4 月 ~ 9 月 ( 春夏期生 ) 第 1 3 土曜日または第 2 4 土曜日午前 10 時 ~ 12 時場所東村山市シルバー人材センター 2 階受講料月額 2,500 円 ( 税込 ) * 入会金不要講座により材料費要フラワーアレンジメントは月額 2,000 円 ( 月 1 回 ) 申し込み先東村山市シルバー人材センター応援ありがとうございました岩波均さん完走後にハイポーズ木下徹也さん 8

きたがわ8月号_588.ec9

きたがわ8月号_588.ec9 1 2 2 年間お世話になりました! 皆さん毎日蒸し暑い日が続いていますが夏バテに負けていませんか? 私にとっては 3 回目の高知の夏ですがあっという間に 2 年間が経って高知とのお別れの時間が来ました! まだまだいろいろと忙しいのですが最後の最後まで高知での生活を満喫したいです! 7 月 6 日 ( 月 ) に中学校で人権教育プログラムの一部の生き方学び講座 : 多彩な社会というテーマの講座を開催しました