雇用促進ガイド16P

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ひろじくぬぎ
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1 1 新たに雇用したい若年者高年齢者母子家庭の母季節労働者などの雇用 2 雇用を維持改善したい高年齢者の雇用維持, 有期契約労働者などの正社員転換など 3 雇用に取り組みたいが働きやすい職場づくりなど 4 労働環境を整えたい仕事と家庭の両立ができる職場環境の整備など 5 人材を育成したい従業員の能力開発など 6 事業主団体への活動支援傘下企業の人材確保や雇用改善等の支援事業 P2 P6 P8 P10 P12 P15 この冊子は雇用促進に関する主な制度を掲載しています事前に計画の提出が必要な場合や, 申請期間が定められている場合がありますので, 利用を検討する際は必ず各機関にお問い合わせください若年者高年齢者母子家庭の母季節労働者の雇用に利用できる制度には, 以下のマークがあります若年者高年齢者母子家庭の母季節労働者

2 1 新たに雇用したい若年者母子家庭の母季節労働者などを雇用する場合の助成金奨励金です若年者母子家庭の母季節労働者 1 就労経験のない職業に就くことを希望する者安定した職業に就いていない者母子家庭の母季節労働者などを試行的に雇用したい職業経験, 技能, 知識等から安定的な就職が困難な求職者 (1 就労経験のない職業に就くことを希望する者,2 学校卒業後 3 年以内で安定した職業に就いていない者,32 年以内に 2 回以上離職または転職を繰り返している者,4 離職している期間が 1 年を超えている者,5 妊娠, 出産または育児を理由として離職した者で, 安定した職業に就いていない期間が 1 年を超えている者,6 就職支援にあたって特別の配慮を要する生活保護受給者母子家庭の母等父子家庭の父季節労働者等 ) を, ハローワーク等の紹介により, 一定期間試行雇用した場合に 1 人あたり月額最大 4 万円 ( 最長 3 か月間 ) を助成ただし, 対象者が母子家庭の母等または父子家庭の父の場合および若者雇用促進法に基づく認定事業主が 35 歳未満の対象者に対しトライアル雇用を実施した場合, 月額最大 5 万円 ( 最長 3 か月間 ) を助成トライアル雇用奨励金高年齢者母子家庭の母 2 高年齢者母子家庭の母などを雇用したい高年齢者 (60 歳以上 65 歳未満 ) やなどの就職が特に困難な者を, ハローワーク等の紹介により, 継続して雇用する労働者として雇い入れた ( 本助成金の支給終了後も引き続き対象労働者が 65 歳以上に達するまで継続して雇用し, かつ, 当該雇用期間が継続して 2 年以上であることが確実と認められること ) 事業主に対して助成高年齢者 (60~64 歳 ), 母子家庭の母等 1 人あたり 60 万円 ( 大企業 50 万円 ), 短時間労働者は 40 万円 ( 大企業 30 万円 ) 身体知的 ( 重度以外 ) 1 人あたり 120 万円 ( 大企業 50 万円 ), 短時間労働者は 80 万円 ( 大企業 30 万円 ) 身体知的 ( 重度又は 45 歳以上 ), 精神 1 人あたり 240 万円 ( 大企業 100 万円 ), 短時間労働者は 80 万円 ( 大企業 30 万円 ) 短時間労働者 1 週間の所定労働時間が 20 時間以上 30 時間未満の者特定求職者雇用開発助成金 ( 特定就職困難者雇用開発助成金 ) 高年齢者 3 65 歳以上の離職者を雇用したい 65 歳以上の離職者をハローワーク等の紹介により,1 年以上継続して雇用する労働者として雇い入れた (1 週間の所定労働時間が 20 時間以上の労働者として雇い入れ,1 年以上雇用することが確実であると認められること ) 事業主に,1 人あたり 70 万円 ( 大企業 60 万円 ), 短時間労働者は 50 万円 ( 大企業 40 万円 ) を助成特定求職者雇用開発助成金 ( 高年齢者雇用開発特別奨励金 ) 2

3 4 を試行的に雇用したい (1) 障害者トライアル雇用就職が困難なを, ハローワーク等の紹介により, 一定期間試行雇用を行う場合,1 人あたり月額最大 4 万円 ( 最長 3 か月間 ), 精神を初めて雇用する場合は月額最大 8 万円 ( 最長 3 か月間 ) を助成 (2) 障害者短時間トライアル雇用直ちに週 20 時間以上勤務することが難しい精神および発達の求職者について,3 か月から 12 か月の期間をかけながら 20 時間以上の就業を目指して試行雇用を行う場合,1 人あたり月額最大 2 万円 ( 最長 12 か月間 ) を助成障害者トライアル雇用奨励金 5 初めてを雇用したい雇用の経験のない中小企業 ( の雇用義務制度の対象となる労働者数 50~300 人規模 ) において, 雇用率制度の対象となるを初めて雇用保険一般被保険者として雇用し,1 人目の対象労働者を雇い入れた日の翌日から起算して 3 か月後までの間に法定雇用率を達成し, 対象となる措置のすべてを満たした場合,120 万円を助成障害者初回雇用奨励金 ( ファーストステップ奨励金 ) 6 発達等を雇用したい対象となる発達または難治性疾患患者をハローワーク等の紹介により常用労働者として雇い入れる事業主に対して,1 人あたり 120 万円 ( 大企業 50 万円 ), 短時間労働者は 80 万円 ( 大企業 30 万円 ) を助成発達障害者難治性疾患患者雇用開発助成金 7 事業所の設置整備に伴い地域の人を雇い入れたい求職者数に比べて雇用機会が著しく不足している地域等において, 事業所の設置整備あるいは創業に伴い, ハローワーク等の紹介により雇い入れた場合に事業所の設置整備費用と対象労働者の増加数に応じて 50~800 万円を助成 ( 最大 3 年間 (3 回 ) 支給 ) ただし, 創業や中小企業の要件を満たす場合は,1 回目の支給において支給額の 2 分の 1 相当額を上乗せする地域雇用開発助成金 ( 地域雇用開発奨励金 ) また, 北海道産業雇用創造協議会賛助会員の事業主については戦略産業雇用創造プロジェクトの地域雇用開発奨励金の上乗せ助成制度がある ( 1) 1 地域雇用開発奨励金の上乗せ助成制度とは北海道産業雇用創造協議会の賛助会員となった食, ものづくり, 健康長寿関連の一部の業種の事業主が, 所定期間内に新たに設備投資し,3 人以上の従業員 ( 創業は2 人 ) を雇い入れ, 支給要件を満たせば, 北海道労働局から地域雇用開発奨励金に 1 人あたり50 万円が上乗せ助成 (1 年目のみ ) されるなお, 北海道産業雇用創造協議会の賛助会員になるためには賛助会費がかかるなど条件がある問合せ先 ; 北海道産業雇用創造協議会産業雇用創造プロジェクトチーム事務局 ( 内線 ) 3

4 季節労働者 8 季節労働者を通年雇用したい北海道, 東北地方等気象条件の厳しい積雪寒冷地において, 季節的業務に従事する労働者を通年雇用した指定業種の事業主に対して助成事業所内就業, 事業所外就業対象期間中の支払賃金額の 3 分の 2( 第 1 回目 ) 対象期間中の支払賃金額の 2 分の 1( 第 2~3 回目 ) 休業休業期間中の支払休業手当と対象期間中の支払賃金額 ( 休業手当除く ) の合計額の 2 分の 1( 第 1 回目 ) 休業期間中の支払休業手当と対象期間中の支払賃金額 ( 休業手当除く ) の合計額の 3 分の 1( 第 2 回目 ) 平成 28 年 4 月 30 日までの暫定制度業務転換対象期間中の支払賃金額の 3 分の 1 訓練支給対象経費の 2 分の 1( 季節的業務 ),3 分の 2( 季節的業務以外 ) 新分野進出支給対象経費の 10 分の 1 季節トライアル雇用対象期間中の支払賃金額の 2 分の 1 の額から, 試行雇用 ( トライアル雇用 ) を行うことによって支給されたトライアル雇用奨励金の額を減額した額通年雇用奨励金 9 事業規模の縮小等に伴い離職を余儀なくされた労働者等を雇い入れるとき (1) 早期雇入れ支援公共職業安定所長の認定を受けた再就職援助計画 ( 2) 等の対象となった労働者を, 離職日から3か月以内に期間の定めのない労働者として雇い入れた事業主に対して,1 人あたり30 万円を助成 (1 年度 1 事業所あたり500 人分を上限 ) (2) 人材育成支援公共職業安定所長の認定を受けた再就職援助計画 ( 2) 等の対象となった労働者を雇い入れ, または移籍等により労働者を受け入れ, 一定の要件を満たした上で, 訓練 (Off-JTのみ, またはOff-JTとOJT) を行った事業主に対して助成 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり800 円訓練経費助成実費相当額 ( 上限 30 万円 ) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり700 円労働移動支援助成金 ( 受入れ人材育成支援奨励金 ) 10 移管による労働者の円滑な労働移動を実現したとき (1) 生涯現役移籍受入支援 65 歳を超えて継続雇用が可能な生涯現役企業として移籍等により期間の定めのない労働者 (40 歳以上 60 歳未満 ) を受け入れた事業主に対して,1 人あたり 40 万円を助成 (1 年度 1 事業所あたり500 人分を上限 ) (2) 移籍人材育成支援他の事業所から移籍もしくは在籍出向から移籍への切り換え (6か月以内に限る ) によって労働者を受け入れた場合, 職業訓練 (Off-JTのみ, または Off-JTとOJT) を行った事業主に対して助成 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり800 円訓練経費助成実費相当額 ( 上限 30 万円 ) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり700 円労働移動支援助成金 ( キャリア希望実現支援助成金 ) 2 再就職援助計画とは事業所において事業縮小に伴って相当数 ( 原則 1 か月で 30 人以上 ) の労働者が離職する状況が見込まれる場合に作成する書類で事業の現状や経緯, 対象となる労働者の氏名生年月日再就職援助のための措置等を記載したもの 4

若年者 11 学校等の既卒者や中退者の応募機会の拡大および採用定着を実現したとき学校等の既卒者中退者または高校中退者の応募が可能な新卒求人の申込みまたは募集を新たに行い, 雇入れ ( 当該求人の申込みまたは募集前 3 年度間において, 既卒者中退者または高校中退者が応募可能な新卒求人の申込みまたは募集を行っていないこと ) から一定期間定着した場合に助成既卒者等コース上限 2 名 (

5 若年者 11 学校等の既卒者や中退者の応募機会の拡大および採用定着を実現したとき学校等の既卒者中退者または高校中退者の応募が可能な新卒求人の申込みまたは募集を新たに行い, 雇入れ ( 当該求人の申込みまたは募集前 3 年度間において, 既卒者中退者または高校中退者が応募可能な新卒求人の申込みまたは募集を行っていないこと ) から一定期間定着した場合に助成既卒者等コース上限 2 名 ( 大企業 1 名 ) 1 人目 1 年定着後 50 万円,2 年定着後 10 万円,3 年定着後 10 万円 2 人目 1 年定着後 15 万円,2 年定着後 10 万円,3 年定着後 10 万円 ( 大企業については 1 年定着後 35 万円,2 年定着後以降は助成なし ) 高校中退者コース上限 2 名 ( 大企業 1 名 ) 1 人目 1 年定着後 60 万円,2 年定着後 10 万円,3 年定着後 10 万円 2 人目 1 年定着後 25 万円,2 年定着後 10 万円,3 年定着後 10 万円 ( 大企業については 1 年定着後 40 万円,2 年定着後以降は助成なし ) 三年以内既卒者等採用定着奨励金 12 起業にあたって中高年齢者を雇入れるとき 40 歳以上の中高年齢者が起業によって自らの就業機会の創出を図るとともに, 事業運営のために必要となる中高年齢労働者の雇入れ (60 歳以上の方を 2 名以上, または 40 歳以上の方を 3 名以上 ) を行う際に要した募集採用教育訓練に関する費用の一部を助成起業者が 60 歳以上の場合助成率 3 分の 2( 上限 200 万円 ) 起業者が 40 歳以上の場合助成率 2 分の 1( 上限 150 万円 ) 生涯現役起業支援助成金 5

6 2 雇用を維持改善したい高年齢者の雇用の維持, 有期契約労働者などの正社員転換などを行う場合の助成金奨励金です 1 時間給を引き上げ, 業務改善に取り組みたい中小企業事業主が,1 賃金引上計画 ( 事業場内の時間給 800 円未満の労働者 ( 雇入れ後 6 月を経過していること ) の賃金を 60 円以上引き上げる計画引上げ後の賃金額を就業規則で明記すること ) および 2 業務改善計画 ( 業務改善 ( 労働能率の増進に資する設備器具の導入等 ) に係る計画 ) をそれぞれ作成実施した場合にその経費の 2 分の 1( 常時使用する労働者が企業全体で 30 人以下の場合は 4 分の 3) を助成 ( 上限 100 万円 ) 業務改善助成金 ( 中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金 ) 高年齢者 2 高年齢者が働き続けることができる職場を整備したい (1) 高年齢者活用促進コース高年齢者の活用促進のための機械設備の導入雇用管理制度の整備等, 雇用環境整備の措置を実施した場合, これらの措置に要した対象経費の 3 分の 2 ( 大企業 2 分の 1) の額と, これらの措置の対象となる 1 年以上継続雇用している 60 歳以上の雇用保険被保険者 20 万円 ( 建設, 製造, 医療, 保育または介護の分野に係る事業,65 歳以上の高年齢継続被保険者の雇用割合が 4% 以上の事業主等は 30 万円 ) の額を比較して少ない額を助成 ( 上限 1,000 万円 ) (2) 高年齢者無期雇用転換コース 50 歳以上かつ定年年齢未満の有期契約労働者を無期雇用に転換した場合, 1 人あたり 50 万円 ( 大企業 40 万円 ) を助成高年齢者雇用安定助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課 3 事業規模の縮小等に伴い, 離職させざるを得ない従業員の再就職を支援したい再就職援助計画 (4 頁 2) または求職活動支援基本計画書 ( 3) を作成してハローワークの認定を受け, 従業員の求職活動のための休暇を 1 日以上与え, その休暇日に通常の賃金の額以上の額を支払うとともに, 再就職を実現するための支援を民間の職業紹介事業者に委託等して行う事業主に対して, 委託費用の 2 分の 1( 大企業 4 分の 1), 支給対象者が 45 歳以上の場合は, 委託費用の 3 分の 2( 大企業 3 分の 1) を助成 (1 人あたり上限 60 万円, 再就職支援委託時に中小企業事業主に限り最大 10 万円を支給し, 残りを再就職実現時に支給 ) 訓練を委託した場合, 月 6 万円を加算 ( 上限 3 か月分 ) グループワークを委託した場合,3 回以上実施で 1 万円を加算求職活動のための休暇を付与した場合, 日額 7 千円 ( 大企業 4 千円 ) を支給 ( 上限 90 日分, 再就職実現時のみ支給, 委託なしでも支給可能 ) 労働移動支援助成金 ( 再就職支援奨励金 ) 3 求職活動支援基本計画書とは解雇等により離職することとなっている 45 歳以上 65 歳未満の者または定年等により離職することとなっている 60 歳以上 65 歳未満の者のうち, 再就職を希望する者に対して事業主が講じる再就職援助の措置や対象者数, 付与する休暇の日数等を記載した書面のこと 6

7 4 有期契約労働者等を正規雇用へ転換等を図りたい有期契約労働者等を正規雇用労働者多様な正社員等に転換または直接雇用した事業主に対して助成 ( 事前にキャリアアップ計画の認定を受ける必要有りそののち, 就業規則を改訂する必要有り ) 1 有期契約労働者正規雇用 1 人あたり 60 万円 ( 大企業 45 万円 ) 2 有期契約労働者無期雇用 1 人あたり 30 万円 ( 大企業 22.5 万円 ) 3 無期雇用労働者正規雇用 1 人あたり 30 万円 ( 大企業 22.5 万円 ) 4 有期雇用労働者多様な正社員 ( ) 1 人あたり 40 万円 ( 大企業 30 万円 ) 5 無期雇用労働者多様な正社員 ( ) 1 人あたり 10 万円 ( 大企業 7.5 万円 ) 6 多様な正社員 ( ) 正規雇用 1 人あたり 20 万円 ( 大企業 15 万円 ) 多様な正社員勤務地限定正社員, 職務限定正社員および短時間正社員のこと 5 有期契約労働者等の賃金水準の向上等処遇の改善を図りたいキャリアアップ助成金の人材育成コースは 14 頁に掲載していますキャリアアップ助成金 ( 正社員化コース ) (1) 賃金テーブル改定有期契約労働者等の賃金水準の向上 ( 賃金テーブル等を 2% 以上増額改定 ) を図った事業主に対して助成 ( 事前にキャリアアップ計画の認定を受ける必要有りそののち, 就業規則を改訂する必要有り ) すべての有期契約労働者等の賃金テーブル等を増額改定した場合対象労働者数が 1~3 人 10 万円 ( 大企業 7.5 万円 ) 4~6 人 20 万円 ( 大企業 15 万円 ) 7~10 人 30 万円 ( 大企業 20 万円 ) 11~100 人 1 人あたり 3 万円 ( 大企業 2 万円 ) 一部の賃金テーブルを増額改定した場合対象労働者数が 1~3 人 5 万円 ( 大企業 3.5 万円 ) 4~6 人 10 万円 ( 大企業 7.5 万円 ) 7~10 人 15 万円 ( 大企業 10 万円 ) 11~100 人 1 人あたり 1.5 万円 ( 大企業 1 万円 ) また, 職務評価を活用して処遇改善を行った場合は,20 万円 ( 大企業 15 万円 ) を加算 (2) 共通処遇推進制度有期契約労働者等に正規雇用労働者と共通の健康診断制度賃金テーブル等を導入適用した事業主に対して助成法定外の健康診断制度を新たに規定し, 延べ 4 人以上実施した場合 40 万円 ( 大企業 30 万円 ) 正規雇用労働者と共通の職務等に応じた賃金テーブル等を作成し, 適用した場合 60 万円 ( 大企業 45 万円 ) (3) 短時間労働者の労働時間延長有期契約労働者等の週所定労働時間を,25 時間未満から 30 時間以上に延長し社会保険を適用した場合に 1 人あたり 20 万円 ( 大企業 15 万円 ) を助成キャリアアップ助成金 ( 処遇改善コース ) 6 経営が悪化する中で, 休業等により労働者の雇用の維持を図りたい景気の変動, 産業構造の変化などの経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた場合 ( 売上高または生産量などの事業活動を示す指標の最近 3 か月間の月平均値が前年同期に比べ 10% 以上減少していること等 ) に, 休業, 教育訓練等によって, その雇用する労働者の雇用維持を図る事業主に対して, 休業手当等の 3 分の 2 ( 大企業の場合は 2 分の 1) を助成さらに, 教育訓練を行った場合, 教育訓練費を 1 人あたり日額 1,200 円を加算雇用調整助成金 7

8 3 雇用に取り組みたいが働きやすいように職場等を整備する場合の助成金 ( 障害者雇用納付金制度 4 に基づく助成金 (4,7,8,9 を除く )) です障害者トライアル雇用奨励金, 障害者初回雇用奨励金, 発達障害者難治性疾患患者雇用開発助成金については 3 頁に掲載しています 1 の就労が容易となるように施設や設備を整備したいを常用労働者として雇い入れるか継続して雇用する事業主が, そのが障がいを克服し作業を容易に行うことができるよう配慮された作業施設および作業設備等の設置整備を行う場合, 支給対象費用の 3 分の 2 または支給限度額 ( 対象 1 人につき 450 万円 ) のいずれか低い額を助成これらを賃借により行う場合は, 賃借費用の 3 分の 2 または支給限度額 ( 対象 1 人につき 13 万円 ) のいずれか低い額を助成対象が短時間労働者 ( 重度身体, 重度知的または精神を除く ) である場合の支給限度額は, 作業施設等の設置整備および賃借いずれも 1 人につき上記の半額障害者作業施設設置等助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課 2 が利用しやすいように福利厚生施設の整備をしたいを継続して雇用する事業主またはその事業主が加入している事業主団体が, が利用しやすいよう配慮された保健施設, 給食施設, 教養文化施設などの福利厚生施設の設置や整備を行う場合, 支給対象費用の 3 分の 1 または支給限度額 ( 対象 1 人につき 225 万円 ) のいずれか低い額を助成対象が短時間労働者 ( 重度身体, 重度知的または精神を除く ) である場合の支給限度額は,1 人につき上記の半額 3 の雇用管理のために必要な介助等の措置を行いたいを雇い入れるまたは継続して雇用する事業主が, 障がいの特性に応じた適切な雇用管理のために必要な介助等の措置を実施する場合, 次の措置の内容に応じて費用の一部を助成 [1 職場介助者の配置または委嘱 21 の継続措置 3 手話通訳担当者の委嘱 ] 4 施設整備を行い, を多数雇い入れたい中小企業である事業主が, 地域の雇用促進のための計画を作成し, 当該計画に基づきを 10 人以上等多数雇用するとともに, の雇入れに必要な事業所の施設設備等の設置整備をした場合に, 当該施設設備等の設置等に要する費用に対して, 支給対象者数と施設整備に要した費用に応じて総額 2,000~ 3,000 万円 (3 年間 ) を助成 5 重度を多数雇用する施設等の整備を行いたい重度の身体, 知的 ( 短時間労働者を除く ) または精神を労働者として 1 年以上継続して 10 人以上雇用し, 常用労働者数に占める対象数の割合が 2 割以上である事業主が, これらの重度等の安定した雇用のために事業施設等の設置や整備を行う場合, その費用の 3 分の 2 または限度額 5 千万円のいずれか低い額を助成障害者福祉施設設置等助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課障害者介助等助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課中小企業障害者多数雇用施設設置等助成金重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課 8

9 6 雇用する重度等の通勤を容易にしたい重度身体, 知的, 精神または障がい特性により通勤が特に困難と認められる身体を労働者として雇い入れるか, 継続して雇用する事業主が, これらの重度等の通勤を容易にするための次の措置を行う場合, 措置の内容に応じて費用の一部を助成 1 対象のための住宅の賃借 2 対象 5 人以上が入居する住宅への指導員の配置 3 対象の住宅手当の支払 4 通勤のためのバスの購入 ( 対象 5 人以上 ) 5 通勤バス運転従事者の委嘱 ( 対象 5 人以上 ) 6 対象のための通勤援助者の委嘱 7 対象自らが運転する通勤自動車の駐車場の賃借 8 対象自らが運転する通勤用自動車の購入重度障害者等通勤対策助成金 ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課 7 を雇い入れるとともに, 職場支援員を配置し, の職場定着を図りたいを雇い入れるとともに, その業務に必要な援助や指導を行う職場支援員 ( 職場支援員 1 人が支援する対象労働者の数は 3 人を上限 ) を配置する事業主に対して助成職場支援員を雇用契約または業務委託契約により配置した場合 1 人あたり月額 4 万円 ( 大企業 3 万円 ) 短時間労働者は月額 2 万円 ( 大企業 1.5 万円 ) 職場支援員を委嘱契約により配置した場合委嘱による支援 1 回あたり 1 万円助成対象期間は,2 年間 ( 精神は 3 年間 ) が上限障害者雇用安定奨励金 ( 障害者職場定着支援奨励金 ) 8 自社において雇用しているの職場適応定着を図るため, 職場適応援助者 5 ( ジョブコーチ ) を配置したい職場適応援助者による援助を必要とするのために, 職場適応援助者を配置して援助を行う事業主に対して, 職場適応援助者による援助を必要とする 1 人あたり月額 8 万円 ( 大企業月額 6 万円 ), 短時間労働者は月額 4 万円 ( 大企業月額 3 万円 ) を助成 ( 助成対象期間は,6 か月が上限 ) また, 企業在籍型職場適応援助者養成研修の受講料を事業主がすべて負担し, かつ養成研修の修了後 6 か月以内に, 初めての支援を実施した場合, 受講料の 2 分の 1 の額を助成障害者雇用安定奨励金 ( 企業在籍型職場適応援助促進助成金 ) 9 中途を職場復帰させたい事故や難病の発症等による中途障がい等により長期の休職を余儀なくされた労働者に職場復帰のために必要な職場適応の措置を実施した事業主に対して,1 人あたり 70 万円 ( 大企業 50 万円 ) を助成障害者職場復帰支援助成金 4 障害者雇用納付金制度とはを雇用するには, 作業施設や設備の改善, 職場環境の整備等が必要とされることが多く, 経済的負担が伴うことから, 雇用義務を履行している事業主と履行していない事業主との経済的負担を調整するとともに, の雇用の促進と職業の安定を図るため, 事業主の共同拠出による障害者雇用納付金制度が設けられている具体的には, 常時雇用する労働者数が 100 人を超える事業主は, 雇用障害者数が法定雇用率 (2.0%) を下回っている場合は, 納付金の納付が必要となり, 超えている場合は調整金が支給される 5 職場適応援助者とは ( 独 ) 高齢障害求職者雇用支援機構が行う研修または厚生労働大臣が定める研修を修了し, 援助の実施に関し, 必要な相当程度の経験および能力を有すると認められる者のことの就労を援助する社会福祉法人 NPO 法人等に雇用されている訪問型職場適応援助者と事業主に雇用されている企業在籍型職場適応援助者がある 9

10 4 労働環境を整えたい仕事と家庭の両立ができる職場環境の整備など従業員の労働環境を整える場合の助成金です 1 従業員が育児介護をしやすいよう職場環境を整えたい (1) 男性労働者が育児休業を取得しやすい職場風土作りに取り組み, かつ, 男性労働者に子の出生後 8 週間以内に開始する連続 5 日 ( 大企業は 14 日 ) 以上の育児休業を取得させた事業主に,1 人目 60 万円 ( 大企業 30 万円 ),2 人目以降 15 万円を助成 (1 年度につき 1 人まで ) (2) 仕事と介護の両立に関する以下の取り組みを全て行った事業主に対し,60 万円を助成 (1 企業あたり 1 回のみ ) 1 従業員の仕事と介護の両立に関する把握 ( 社内アンケート ) 2 制度設計見直し ( 法律を上回る制度導入 ) 3 介護に直面する前の従業員への支援 ( 社内研修制度周知 ) 4 介護に直面した労働者への支援 ( 相談窓口の設置周知 ) 5 働き方改革 ( 年次有給休暇の取得促進や長時間労働の削減 ) (3) 育児休業取得者の代替要員を確保し, かつ育児休業取得者を原職等に復帰させた事業主に, 対象者 1 人につき 50 万円を助成 (1 事業主あたり 5 年間かつ 1 年度間に延べ 10 人を上限 ) さらに, 育児休業取得者が期間雇用者の場合は 10 万円を加算し, 期間雇用者を無期雇用者として復帰させた場合はさらに 10 万円を加算 (4) 育休復帰支援プランを作成し, プランに基づく取り組みにより労働者の育児休業取得, 職場復帰させた事業主に対し,1 企業あたり 2 人まで ( 無期雇用者 1 人, 期間雇用者 1 人 ),1 人につき育児休業取得時 30 万円, 職場復帰時 30 万円を助成 (5) 子ども子育て拠出金を負担する事業主 ( 複数企業による共同設置も可 ) が従業員向けに新たに保育施設を設置する場合, 既存施設で新たに定員を増やす場合または既存施設の空き定員を他企業向けに活用する場合等において施設の運営費 ( 子ども子育て支援新制度の小規模保育事業等の公定価格と同水準 ) および整備費 ( 認可保育所の施設整備費と同水準 ) について一部を助成事業所内保育施設設置運営等支援助成金 ( 厚生労働省助成金 ) は平成 28 年 4 月以降, 新規受付は行っていない新たに子ども子育て支援新制度に基づく当事業が実施されている (1) 出生時両立支援助成金 (2) 介護支援取組助成金 (3) 中小企業両立支援助成金 ( 代替要員確保コース ) (4) 中小企業両立支援助成金 ( 育休復帰支援プランコース ) (5) 企業主導型保育事業費補助金公益財団法人児童育成協会 2 女性が活躍しやすい職場環境の整備に取り組みたい女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画に女性の活躍に関する数値目標, 数値目標の達成に向けた取組目標等を掲げ, 行動計画に沿った取組を実施し, 目標を達成した事業主に対して助成 1 加速化 A コース取組目標達成時 30 万円 ( 常時雇用する労働者が 300 人以下の事業主のみ ) 2 加速化 N コース数値目標達成時 30 万円 (1 企業あたり各 1 回 ) 女性活躍加速化助成金 10

11 3 労働環境の向上を図りたい (1) 雇用管理制度助成事業主が新たに雇用管理制度の導入実施を行った場合に助成 [1 評価処遇制度 10 万円 2 研修制度 10 万円 3 健康づくり制度 10 万円 4 メンター制度 10 万円 ] また, 雇用管理制度導入後, 離職率を目標値以下に低下させた事業主に 60 万円を助成介護福祉機器等助成介護事業主が新たに介護福祉機器を導入し, 労働環境の改善がみられた場合に介護福祉機器の導入に要した費用の 2 分の 1( 上限 300 万円 ) を助成介護労働者雇用管理制度助成介護事業主が賃金制度の整備を行った場合に 50 万円を助成また, 賃金制度整備後, 離職率を目標値以下に低下させた事業主に対し, 計画期間終了 1 年経過後に 60 万円 (1 回目 ),3 年経過後に 90 万円 (2 回目 ) を助成 (2) 雇用する労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数が 13 日以下であって月間平均所定外労働時間数が 10 時間以上である中小企業事業主が, 年次有給休暇及び所定外労働の削減の成果目標の達成のために, 労務管理用ソフトウェア等の導入更新, 外部専門家によるコンサルティング等をはじめとした労働時間等の設定の改善の取り組みを実施した場合, 成果目標の達成状況に応じて, 実施に要した経費の一部を助成 ( 申込締切 : 平成 28 年 10 月 17 日 ) (3) 労働基準法の特例として法定労働時間が週 44 時間とされており, かつ, 所定労働時間が週 40 時間を超え週 44 時間以下の事業場を有する中小企業事業主が, 週所定労働時間を 2 時間以上短縮して,40 時間以下とする成果目標達成のために, 労務管理用ソフトウェア等の導入更新等をはじめとした所定労働時間短縮の取り組みを実施し成果目標を達成した場合, 実施に要した経費の一部を助成 ( 申込締切 : 平成 28 年 12 月 15 日 ) (4) 終日, 在宅またはサテライトオフィスにおいて就業するテレワークを新規または試行的に導入している中小企業事業主が, テレワーク実施にかかる成果目標を達成するために, テレワーク用通信機器の導入や運用, テレワーク勤務に関する就業規則等の整備等の取り組みを実施し成果目標を達成した場合, 成果目標の達成状況に応じて, 実施に要した経費の一部を助成 ( 申込締切 : 平成 28 年 12 月 1 日 ) (5) 現に労働基準法第 36 条第 1 項の協定で定める労働時間の延長の限度等に関する基準に規定する限度時間を超える内容の時間外休日労働に関する協定 ( 特別条項 ) を締結している事業場を有する中小企業事業主が, 労働基準法第 36 条第 1 項の規定によって延長した労働時間数を短縮して, 限度基準以下の上限設定とする成果目標を達成するために, 労務管理用ソフトウェア等の導入更新をはじめとした労働時間等の設定の改善に向けた取り組みを実施し成果目標を達成した場合, 実施に要した経費の一部を助成 ( 申込締切 : 平成 28 年 12 月 15 日 ) (1) 職場定着支援助成金 ( 個別企業助成コース ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階 (2) 職場意識改善助成金 ( 職場環境改善コース ) (3) 職場意識改善助成金 ( 所定労働時間短縮コース ) (4) 職場意識改善助成金 ( テレワークコース ) テレワーク相談センター (5) 職場意識改善助成金 ( 時間外労働上限設定コース ) 11

12 5 人材を育成したい従業員の職業訓練などに関する取り組みを行う場合の助成金です 1 従業員のキャリア形成を図りたい雇用する雇用保険被保険者 ( 有期契約労働者, 短時間労働者, 派遣労働者を除いた者 ( 雇用型訓練コースは除く )) に対して, 年間職業能力開発計画 ( 6) を作成し, これに基づいた職業訓練を実施した場合に, 訓練に要した経費や訓練実施期間中の賃金の一部などを助成する訓練コースと人材育成制度を新たに導入し, その制度を適用した場合に一定額を助成する制度導入コースからなる助成制度建設業, 製造業, 情報通信業の事業主が単独または企業間で連携して実施する, 15 歳以上 45 歳未満の雇用保険被保険者を対象とする厚生労働大臣の認定を受けた OJT 付き訓練 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 3 分の 2( 大企業 2 分の 1) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり 700 円 ( 大企業 400 円 ) 厚生労働大臣の認定を受けた OJT 付き訓練 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり 700 円 ( 大企業 400 円 ) 直近 2 年間に継続して正規雇用がされたことがない 45 歳以上 65 歳未満の中高年齢新規雇用者等を対象とする OJT 付き訓練 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり 700 円 ( 大企業 400 円 ) 採用後 5 年以内かつ 35 歳未満の若年者に対する職業訓練賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) 熟練技能者の指導力強化や技能承継のための訓練, 認定職業訓練賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) 健康環境農林漁業等の成長分野や海外関連業務に関する人材育成のための訓練賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) 海外で実施する訓練は経費助成のみ厚生労働大臣が指定した専門的実践的な教育訓練講座 ( 専門実践教育訓練 ) に対する支援賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 2 分の 1( 大企業 3 分の 1) キャリア形成促進助成金北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階雇用型訓練コース ( 特定分野認定実習併用職業訓練企業単独型訓練および企業連携型訓練 ) 雇用型訓練コース ( 認定実習併用職業訓練 ) 雇用型訓練コース ( 中高年齢者雇用型訓練 ) 重点訓練コース ( 若年人材育成訓練 ) 重点訓練コース ( 熟練技能育成承継訓練 ) 重点訓練コース ( 成長分野等グローバル人材育成訓練 ) 重点訓練コース ( 中長期的キャリア形成訓練 ) 6 年間職業能力開発計画とは 1 年ごとに定める事業内職業能力開発計画に基づいた職業訓練, 職業能力のための休暇, 職業能力の評価, キャリアコンサルティングその他の職業能力開発に関する計画 12

13 育児休業中復帰後再就職後の能力アップのための訓練 ( 訓練時間 10 時間以上 ) 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成実費相当額の 3 分の 2( 大企業 2 分の 1) 育児休業中の訓練は経費助成のみ雇用する労働者に対する雇用型訓練コース重点訓練コース以外の 20 時間以上の職業訓練 ( 中小企業のみ ) セルフキャリアドック ( 定期的なキャリアコンサルティング ) を規定することが必須要件賃金助成 1 時間あたり 400 円訓練経費助成実費相当額の 3 分の 1 従業員に対する教育訓練または職業能力評価を, ジョブカードを活用し計画的に行う制度を導入し, 実施した場合に 50 万円 ( 大企業 25 万円 ) を助成従業員に対するジョブカードを活用したセルフキャリアドック制度 ( キャリアコンサルタントにより実施し, 就業規則等への定め等が必要 ) を導入し, 実施した場合に 50 万円 ( 大企業 25 万円 ) を助成従業員に対して, 技能検定受検の費用負担軽減や, 報奨金の支給に係る内容の技能検定合格報奨金制度を導入し, 実施した場合に 50 万円 ( 大企業 25 万円 ) を助成従業員に対して, 教育訓練休暇制度または教育訓練短時間勤務制度を導入し, 実施した場合に 50 万円 ( 大企業 25 万円 ) を助成従業員に対して, 企業内で事業主が実施する職業能力検定 ( 社内検定 ) を開発し, 導入実施した場合に 50 万円 ( 大企業 25 万円 ) を助成キャリア形成促進助成金重点訓練コース ( 育休中復帰後等人材育成訓練 ) 一般型訓練コース ( 一般企業型訓練 ) 制度導入コース ( 教育訓練職業能力評価制度 ) 制度導入コース ( セルフキャリアドック制度 ) 制度導入コース ( 技能検定合格報奨金制度 ) 制度導入コース ( 教育訓練休暇等制度 ) 制度導入コース ( 社内検定制度 ) 2 建設労働者の技能を向上させたい中小建設事業主が, 建設労働者の雇用の改善, 技能の向上を行う場合, 経費の一部や訓練期間中の賃金の一部を助成認定訓練コース ( 経費助成 ) 職業能力開発促進法による認定職業訓練を行う場合, 広域団体認定訓練助成金の支給または認定訓練助成事業費補助金の交付を受けて道が行う助成により助成対象経費とされた額の 6 分の 1 を助成認定訓練コース ( 賃金助成 ) 建設事業主が雇用する建設労働者に有給で認定訓練 ( キャリア形成促進助成金またはキャリアアップ助成金の支給を受けていることが必要 ) を受講させた場合, 建設労働者 1 人 1 日あたり 5 千円を助成技能実習コース ( 経費助成 ) 1 自ら雇用する建設労働者に対して建設工事における作業の技能向上のために技能実習を実施する中小建設事業主に対し, 一つの技能実習について 1 人あたり 10 万円を上限として, 技能実習の実施に要した経費の 9 割 ( 登録教習機関等に委託して行う場合は 8 割 ) を助成 2 建設事業主 ( 中小建設事業主を除く ) が自ら雇用する女性建設労働者に技能実習を行う場合は, 一つの技能実習について 1 人あたり 10 万円を上限として, 技能実習の実施に要した経費の 5 割を助成技能実習コース ( 賃金助成 ) 建設事業主が雇用する建設労働者に有給で技能実習等を受講させた場合, 一つの技能実習につき 20 日分を上限に 1 人 1 日あたり ( ただし 3 時間以上受講した日に限る )8 千円を助成建設労働者確保育成助成金北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係 13

14 雇用管理制度コース ( 整備助成 ) 職場定着支援助成金 ( 個別企業助成コース ) の雇用管理制度助成 ( 制度導入助成および目標達成助成 ) を受けた建設事業主が, 本助成コースが定める若年労働者の入職率に係る目標を達成した場合, 職場定着支援助成金に加えて 60 万円を助成登録基幹技能者処遇向上コース ( 整備助成 ) 中小建設事業主が雇用する登録基幹技能者の賃金テーブルまたは資格手当を増額改定した場合, 登録基幹技能者 1 人あたり年額 10 万円を助成 (2 年目,3 年目も増額改定する場合はそれぞれ年額 10 万円を助成 ) 若年者及び女性に魅力ある職場づくり事業コース ( 事業主経費助成 ) 若年および女性労働者の入職や定着を図るため年間計画を策定し, 技能向上や雇用改善の取り組みの奨励に関する事業などを実施する場合,1 事業年度について 200 万円を上限とし, 事業実施に要した経費の 3 分の 2( 大企業 2 分の 1) を助成また, 労働者に所定の雇用管理研修を受講させた場合は 1 人 1 日あたり 8 千円を助成建設広域教育訓練コース ( 推進活動経費助成 ) 建設工事における作業に係る職業訓練の推進のため職業訓練の広報などを行う場合, 職業訓練推進活動に要した経費の 3 分の 2 を助成建設広域教育訓練コース ( 施設設置等経費助成 ) 認定訓練の実施に必要な施設または設備の設置または整備を行う場合, これらに要した経費の 2 分の 1 相当額を助成作業員宿舎等設置コース ( 経費助成 ) 被災 3 県 ( 岩手県, 宮城県, 福島県 ) に所在する建設工事現場での作業員宿舎等を賃借した場合, 賃借に要した費用の 3 分の 2 を助成女性専用作業員施設設置コース ( 経費助成 ) 中小元方建設事業者が自ら施工管理する建設工事現場に女性専用作業員施設を賃借により整備した場合, 賃借等に要した経費の 3 分の 2 を助成 3 有期契約労働者等に職業訓練を行いたい有期契約労働者等に職業訓練を行った事業主に対して次の額を助成 ( 事前にキャリアアップ計画および訓練計画の認定を受けた職業訓練に限る訓練の内容にも要件有り ) Off-JT 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 500 円 ) Off-JT 訓練経費助成 Off-JT の訓練時間数に応じた次の金額 ( 実費を限度 ) 一般職業訓練等 100 時間未満 10 万円 ( 大企業 7 万円 ) 100 時間以上 200 時間未満 20 万円 ( 大企業 15 万円 ) 200 時間以上 30 万円 ( 大企業 20 万円 ) 中長期的キャリア形成訓練 100 時間未満 15 万円 ( 大企業 10 万円 ) 100 時間以上 200 時間未満 30 万円 ( 大企業 20 万円 ) 200 時間以上 50 万円 ( 大企業 30 万円 ) OJT 訓練実施助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 700 円 ) 4 中途採用者への人材育成に取り組みたい食関連産業や健康長寿関連産業の企業が, 新増設などに伴い道内で雇用した中途採用者を対象に実施する人材育成事業 ( 中核的人材の育成に向けた講師の招聘などを行う自社研修の開催, 道内外の先進企業等への派遣等 ) に要した費用の 5 分の 4 以内を助成建設労働者確保育成助成金北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係キャリアアップ助成金 ( 人材育成コース ) キャリアアップ助成金の正社員化コース処遇改善コースは 7 頁に掲載しています中核的人材育成促進事業費補助金北海道経済部産業振興局産業振興課立地支援クルーフ 14

15 6 事業主団体への活動支援事業協同組合などの事業主団体が行う傘下企業の人材確保や雇用改善等の支援事業を行う場合の助成金です 1 人材確保や職場定着を支援したい知事から中小企業における労働の確保及び良好な雇用機会の創出のための雇用管理の改善の促進に関する法律に基づく改善計画の認定を受けた事業協同組合等が, 構成員である中小企業者のために中小企業労働環境向上事業を行った場合, 事業に要した費用の3 分の2を助成 (1 年度の支給限度額は構成中小企業者数による ) 小規模認定組合等( 構成中小企業者数 100 未満 ) 限度額 600 万円中規模認定組合等( 構成中小企業者数 100 以上 500 未満 ) 限度額 800 万円大規模認定組合等( 構成中小企業者数 500 以上 ) 限度額 1,000 万円 2 若年建設労働者および女性建設労働者を確保したい事業協同組合等がその構成員のために, 若年及び女性労働者の入職や定着を図ることを目的とした事業を行った場合, 事業の実施に要した経費の 3 分の 2( 大企業 2 分の 1) 相当額を助成職場定着支援助成金 ( 中小企業団体助成コース ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階建設労働者確保育成助成金 ( 若年者及び女性に魅力ある職場づくり事業コース事業主団体経費助成 ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係 3 若年労働者の育成や熟練技能者の育成継承または育児休業中復職後再就職後の能力アップのための職業訓練を支援したい事業協同組合等がその構成員のために, 訓練実施計画書を策定し事前に提出した上で, 次の訓練の実施に要した費用の 2 分の 1(3 は 3 分の 2) を助成 1 若年労働者を対象とする実践的な訓練等の実施 2 熟練技能者の指導力強化や技能継承のための訓練 3 育児休業中復職後再就職後の能力アップのための訓練キャリア形成促進助成金 ( 一般型コース一般団体型訓練 ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階 4 建設業, 製造業, 情報通信業の人材を育成したい事業主団体等と地域の建設業, 製造業, 情報通信業の事業主が共同で実施する, 15 歳以上 45 歳未満の雇用保険被保険者を対象とする厚生労働大臣の認定を受けた OJT 付き訓練 Off-JT 賃金助成 1 時間あたり 800 円 ( 大企業 400 円 ) 訓練経費助成中小企業 3 分の 2( 大企業 2 分の 1) 事業主団体等 3 分の 2 OJT 訓練実施助成 1 時間あたり 700 円 ( 大企業 400 円 ) 5 人材を育成を支援したい事業協同組合等が従業員に対し教育訓練か職業能力評価を行う構成事業主の支援及び業界検定教育訓練プログラムの開発を実施し, 構成事業主が 3 事業主以上, かつ労働者合計 30 名以上に導入実施された場合に制度導入支援に要した費用の 3 分の 2 を助成キャリア形成促進助成金 ( 雇用型訓練コース特定分野認定実習併用職業訓練事業主団体等連携型訓練 ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階キャリア形成促進助成金 ( 制度導入コース事業主団体助成 ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階 15

16 各制度の申請問い合わせ先事前に計画の提出が必要な場合や, 申請期間が定められている場合がありますので, 利用を検討する際は必ず各機関にお問い合わせください機関名所在地電話番号ハローワーク函館 ( 函館公共職業安定所 ) 北海道労働局職業安定部職業対策課雇用助成金さっぽろセンター 6 階函館市新川町 26 番 6 号函館地方合同庁舎分庁舎札幌市北区北 8 条西 2 丁目 1 番 1 号札幌第一合同庁舎 6 階キャリア形成促進助成金については北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係札幌市北区北 8 条西 2 丁目 1 番 1 号札幌第一合同庁舎 3 階北海道労働局雇用環境均等部企画課札幌市北区北 8 条西 2 丁目 1 番 1 号札幌第一合同庁舎 9 階北海道経済部産業振興局産業振興課立地支援グループ札幌市中央区北 3 条西 6 丁目北海道産業雇用創造協議会産業雇用創造プロジェクトチーム事務局札幌市中央区北 3 条西 6 丁目北海道経済部労働政策局雇用労政課内 ( 内線 ) テレワーク相談センター ( 厚生労働省委託事業 ) 東京都千代田区神田駿河台東京 YWCA 会館 303 社団法人日本テレワーク協会内公益財団法人児童育成協会両立支援事業部 ( 内閣府より助成 ) 東京都渋谷区東ロゼ氷川 6 階独立行政法人高齢障害求職者雇用支援機構北海道支部高齢障害者業務課札幌市西区二十四軒 4 条 1 丁目 4 番 1 号雇用促進支援ガイド平成 28 年度版平成 28 年 9 月発行発行函館市函館市東雲町 4 番 13 号編集経済部労働課 0138(21)3308

Microsoft Word - 様式第１号キャリアアップ計画書記入例

Microsoft Word - 様式第１号キャリアアップ計画書記入例 ( 様式第 1 号 ( 計画 )) キャリアアップ計画 ( 記入例 1) 1キャリアアップ計画期間 2キャリアアップ計画期間中に講じる措置の項目 1 講じる措置の該当する番号にをつけて下さい 2 正社員化コースの [] 内も該当するものをで囲んで下さい平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 1 正社員化コース (28 年 10 月頃実施予定 ) [ 正規雇用等勤務地限定正社員