HPE HPC & AI フォーラム 2018 講演資料

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このかしもかさ
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1 HPE HPC & AI フォーラム 2018 AI を活用した自律データセンターの実現例ハイブリッド IT 事業統括データプラットフォーム統括本部 Nimble 営業本部技術部シニアセールスエンジニア野瀬哲哉 1

2 2 データを格納するストレージが止まると UID ProLiant DL360 Gen9 UID ProLiant DL360 Gen9 ESXi ESXi UID ProLiant DL360 Gen9 ESXi A B A B A B ストレージこちら業務停止業務停止

99.9999% の可用性保証 HPE InfoSight 接続のすべての Nimble Storage が標準で!! HPE Nimble Storage 99.9999% 可用性保証全ての HPE Nimble Storage 製品が対象標準サービス仕様として保証全アレイ全ての保守レベルに対し 99.

3 % の可用性保証 HPE InfoSight 接続のすべての Nimble Storage が標準で!! HPE Nimble Storage % 可用性保証全ての HPE Nimble Storage 製品が対象標準サービス仕様として保証全アレイ全ての保守レベルに対し % アップタイムの可用性を保証 % 可用性 : 年間ダウンタイムが秒以下年間の計画外の累積ダウンタイムが秒を上回る場合は規定のサポートクレジットを提供 % 可用性保証は HPE Nimble Storage ファウンデーションサービス仕様書において記載された条件を満たしている必要があります 3

4 InfoSight とは何か? BIG DATA IoT AI 4

5 なぜ InfoSight を開発したのか? HPE InfoSight 高負荷低難度の作業をオフロード IT 管理者障害監視データセンターデータ活用基盤整備性能監視 IoT 基盤導入支援容量監視クラウド連携トラブル対応支援最新技術の習得貴重な IT 人材に前向きな仕事に専念していただくため 5

6 IoT の仕組みでセンサーデータを収集 InfoSight 6

7 IoT で収集しているセンサーデータ例アレイハードウェア PS 電圧ファン速度温度リソース統計 CPU 使用率 Cache 使用率容量使用率データ保護パフォーマンス統計 Read IOPS Write IOPS Read レイテンシー Write レイテンシー接続されているインフラストラクチャ統計ネットワーク統計 VM 統計スナップショット状態レプリケーション状態 7

8 IoT で収集しているデータ量 VM/ コンテナ /DB サーバネットワーク予測分析 13,000 社を越える顧客ベース VMからストレージまで 1ヶ月で40 兆のデータポイント 7 年以上のデータ蓄積ストレージ 8

9 収集したデータを AI で分析シグネチャパターンマッチング半教師あり機械学習クラウドベースの AI プラットフォーム予測分析エンジングローバル学習レコメンデーション ( 推奨 ) エンジンスライディングウィンドウ相関多変量回帰分析モンテカルロシミュレーション 9

10 AI エンジンの適用領域単純で一般的問題の 80% 影響度の 20% 複雑で固有問題の 20% 影響度の 80% AI による分析と自動化が有効 ( 予測分析エンジン ) AI による推奨が有効 ( レコメンデーションエンジン ) 発生頻度影響度単純問題のタイプ複雑 10

11 AI レコメンデーションエンジンのアーキテクチャー AI レコメンデーションエンジン 1 予測分析モデル 2 レコメンデーション 3 インストールベースのテレメトリーデータ機械学習により作成分析専門チーム優先順位マトリックスお客様環境 ( 自動的に通知 ) 専門家が作成 11

12 AI レコメンデーション例 : 予防処置パフォーマンス改善最適化例 : フェイルオーバーの問題を回避するためにポート3のネットワーク設定を変更してください例 : ボリューム2の性能を向上させるためにボリューム1にQoSを適用してください例 : ホスト1がリソース不足のため仮想マシン3をホスト2に移動させてください 12

13 InfoSight で実現できたこと 1 サポート対応の自動化 2 IT インフラの可視化 3 製品開発へのフィードバック 14

14 InfoSight による問題の自動検知とお客様への通知 1 サポート対応の自動化データ分析エンジンでシステム障害につながる状態を検出顧客に影響が出る前に対策をアドバイス Nimble サポート 5 分間隔のハートビート情報システム状態 ( エラー警告 ) 容量情報 ( 使用率圧縮状態 ) パフォーマンス (R/W IOPS) 情報取得メールストレージ製品顧客企業情報システム部ご担当者様 IT 管理者の運用管理負荷を大幅に軽減 15

15 InfoSight によって実現した業界で最高レベルのサポート 1 サポート対応の自動化 93% のケースが自動的にオープンされ 86% のケースが解決策の提供によって自動的にクローズレベル 1 レベル 2 のサポートエンジニアが不要にエンジニアが対応するケースの平均難易度は 5 段階中 3.0(5 が最も難しい ) 平均的なケースクローズまでの対応時間は 42 分顧客のサポートに対する満足度調査の平均結果は 5 点満点中

16 事例 : カシオ計算機様 1 サポート対応の自動化 17

17 IoT で収集した情報をお客様へ還元 ( ポータルサイトの提供 ) 確認できる項目例 2 IT インフラの可視化容量推移の予測パフォーマンス分析 18

18 単なる可視化ではなく解決策を提示 2 IT インフラの可視化 HPE InfoSight... 解を提供 IOPS Machine Learning Correlation 従来型の可視化ツール問いを生み出すパフォーマンス影響スコア遅延要因の関連付け明確なレコメンデーション解決策を伴う自動化されたケース作成レイテンシー! そもそも問題にすべきか? 何が原因? どうすれば修正できる? 19

19 InfoSight による性能問題の原因分析 2 IT インフラの可視化スタックを跨いだベストプラクティスの不備 VM/ コンテナ /DB サーバストレージ関連 46 % ストレージ 54 % ストレージ以外スタックを跨いだリソースの競合ネットワークストレージスタックを跨いだ互換性の不備 Source: InfoSight analysis across Nimble customer base 20

20 ストレージだけでなく VMware 環境の情報まで可視化 2 IT インフラの可視化 VMs/DBs/Apps Noisy Neighbor 仮想マシン (VM) が別の VM からリソースを消費しているかどうかを判断するホスト & メモリ分析ホスト CPU およびメモリメトリックを可視化コンピュート / サーバネットワーク遅延を特定ホストストレージまたは SAN 全体で遅延の根本原因を特定するストレージ非アクティブな VM リソースを再利用するための非アクティブ VM への可視性トップパフォーマンス VM IOPS とレイテンシによる上位 10 の仮想マシンへの可視性 21

21 社内向けに情報解析ツールを作成し製品開発に反映 3 製品開発へのフィードバック Performance In Context Replication Bandwidth Needs Capacity Growth Models Peer Data 2pm 3pm 4pm 5pm 6pm Replication Central Connectivity Diagrams Replication Needs Models Screen Only 22 Note: flask icon from

22 高い製品品質により % の可用性実績を達成 9,000 社以上のお客様で % の可用性を実現 3 製品開発へのフィードバック顧客のサービス継続性に貢献 23

23 サーバールームの温度上昇を HPE InfoSight が検知! 問題 : サーバルームの空調機器の故障によりサーバルーム内の温度が上昇影響診断結果温度上昇に気付かずに放置した場合サーバルーム内の全ての機器がダウンする可能性あり InfoSight が収集したセンサーデータから Nimble Storage の温度上昇を即座に検知 Nimble サポートからの連絡で管理者がサーバルーム内の空調故障に気づき他の空調機器をフル稼働させ最悪の事態を回避 24

24 サーバー NIC 障害を HPE InfoSight が検知! 問題 : サーバ NIC の不具合によりパケットロスが発生影響診断結果パケットロスと再送によりネットワーク遅延が発生しパフォーマンスが低下 InfoSight が収集したセンサーデータと深いデータ分析によりサーバの NIC 障害を検知月曜日朝の Nimble サポートからの連絡により管理者はサーバの NIC に問題があることに初めて気付いた 25

25 BIG DATA IoT AI 26

ストレージサーバーネットワークコンバージド推奨予測 https://www.hpe.

26 HPE InfoSight の将来像 : AI for the Data Center HPE が提供する IT インフラ機器全体へ展開予定自動化ストレージサーバーネットワークコンバージド推奨予測データセンターを管理から自律へ 27 27

5F 主催日本ヒューレットパッカード株式会社協賛インテル株式会社 https://www.tokyo-cc.co.

27 HPE ストレージフォーラム 2018 デジタルトランスフォーメーション (DX) 時代を勝ち抜く AI ストレージ戦略 2018 年 10 月 2 日 ( 火 ) 15:30-20:00 ( 受付 / 展示 15:00~ / 懇親会 18:30~) 会場東京コンファレンスセンター品川 JR 品川駅港南口 ( 東口 ) より徒歩 2 分港区港南アレア品川 5F 主催日本ヒューレットパッカード株式会社協賛インテル株式会社参加無料事前登録制見どころ HPE 本社ストレージVPによる戦略セッション NTTぷらら様によるプライベートクラウド基盤更改の事例セッション最新のHPEストレージ実機展示等詳細はこちら : 28

28 Thank you

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PowerPoint プレゼンテーションデータ保護ソフト Veeam ONE 株式会社クライム www.climb.co.jp Veeam Softwareについて日本国内はクライムが総代理店として販売保守を担当世界中に拠点を置くグローバルカンパニー Climb 創業 2006年本社スイスバールメインオフィスアメリカオハイオ州コロンビア EMEA フランスパリ APAC オーストラリアシドニー従業員数 1,600