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1 平成 18 年規則第 23 号 国立大学法人奈良教育大学ハラスメントの防止及び対応に関する指針 平成 18 年 3 月 16 日制定改正平成 19 年 3 月 16 日規則第 17 号改正平成 22 年 3 月 25 日規則第 35 号改正平成 28 年 11 月 17 日規則第 39 号 I 指針制定の趣旨本学は 日本国憲法 男女共同参画社会基本法 男女雇用機会均等法 文部科学省におけるセクシュアル ハラスメントの防止等に関する規程等の精神に則り 基本的人権の尊重と男女共同参画社会づくりをめざし 本学における学生 教職員を始めとする全構成員が対等な個人として尊重され 性差別等の人権侵害のない 公正で快適な環境において 修学 就労 教育及び研究できる機会と権利を保障するキャンパスづくりを目的として ハラスメントの防止及び対応のために この指針を定める Ⅱ 基本方針 1 ハラスメントの定義ハラスメントとは 民族 国籍 出身 性 性的志向 宗教 思想 信条 年齢 職業 身体的特徴 障害の有無等 広く人格にかかわる事項において 個人の尊厳を損なう言動を発することによって 相手を傷つけ 修学 就労の環境を著しく悪化させる人権侵害をいう それは 行為者が 意図すると否とを問わない 民主的かつ自由な環境の下で教育 研究が行われるべき大学において 特に問題となるハラスメントは アカデミック ハラスメント セクシュアル ハラスメント パワー ハラスメント 妊娠 出産 育児休業等に関するハラスメントに大別される それぞれのハラスメントの定義は次のとおりである A アカデミック ハラスメント教育 研究の場における力関係を不当に利用して 相手の活動の妨害 不利益な取り扱い 人格的な誹謗 中傷や嫌がらせ 暴力等 相手の意欲及び教育 研究の環境を著しく阻害する結果となる人権侵害 なお 教育 研究上何らかの不利益を与えるときには 適切な説明を行い 本人の納得を得る必要があり それらを果たしていない場合 または一つ一つは些細なことでも それが繰り返される場合には アカデミック ハラスメントとみなされることがある B セクシュアル ハラスメント修学 就労 教育 研究等の関係においてなされる言動のうち 行為者本人が意図すると否とにかかわらず 相手にとって不快な性的な言動として受け止められ その言動によって個人の尊厳を傷つけ 相手の意欲及び修学 就労上の活動を著しく阻害する人権侵害 1

2 C パワー ハラスメント就労等の場における社会的力関係を不当に利用して 相手の活動の妨害 不利益な取り扱い 人格的な誹謗 中傷や嫌がらせ 暴力等 相手の意欲及び就労等の環境を著しく阻害する結果となる人権侵害 D 妊娠 出産 育児休業等に関するハラスメント就労等の場において 相手の妊娠 出産及び育児等に関する制度または措置の利用に関する言動により 相手の就業環境等を害すること 並びに 妊娠 出産等に関する言動により女性の就業環境等を害することをいう 2 ハラスメントの事例アカデミック ハラスメント セクシュアル ハラスメント パワー ハラスメント 妊娠 出産 育児休業等に関するハラスメントは 便宜上の分類であり これらは複合してひとつのハラスメントとなることが多々ある A アカデミック ハラスメント ( 常にパワー ハラスメントの要素が複合する ) の事例 < 本事例が生じやすい人間関係 : 教員と院生 > 適切な研究指導等を意図的に行わない 研究テーマを押しつける等本人の自主性を認めない 学位または単位認定に関して不公平 不公正な対応をとる 正当な理由がないのに 退学を促したりまたは示唆したりする 進路に関し 教育的配慮に欠けた妨害または干渉をする 成績が良いにもかかわらず 自己の主観的な基準により単位を与えない 常識的な教育指導の範囲を超えて 厳しく叱責する 教育指導に関して人格権 自己決定権を否定するような行為を行う 機器の使用を認めない 必要な研究費及び出張旅費を配分しない等により研究の遂行を妨害する 研究発表 論文作成等を妨害する 研究試料または物品を勝手に廃棄する 研究に不可欠な物品の購入を特定の者( 学生を含む ) に限って認めない 研究活動に関して人格権 自己決定権を否定するような行為を行う B セクシュアル ハラスメントの事例具体的には次のような性的言動が挙げられる ( ア ) 性的な内容の発言 a スリーサイズを聞く等身体的特徴を話題にすること b 聞くに堪えないような卑わいな話をしたり 冗談を交わしたりすること c 相手の性的魅力又は自分の抱く性的関心にかかわる事柄を話題にすること 2

3 d 性的な経験又は性生活について質問すること e 特定個人の性に関する風評を流すこと ( イ ) 性的な行動 a ヌードポスター等を職場に貼ること b 雑誌又はパソコンディスプレイ上の卑わいな写真 画像 記事等をわざと見せたり又は読んだりすること c 相手の身体を長い間じろじろ眺めたり 目で追ったりすること d 食事 デート又は性的な関係をしつこく迫ること e 相手の身体の一部肩背中腰頬髪等に意図的に触れること f 性的な内容の電話をかけたり又は性的な内容の手紙若しくはEメールを送ること これらは アカデミック ハラスメントやパワー ハラスメントと複合して生じる場合 ( 地位利用型 対価要求型 ) とそうでない場合 ( 環境型 ) がある B-1 地位利用型 対価要求型セクシュアル ハラスメント ( アカデミック ハラスメントとパワー ハラスメントの要素が複合する場合 ) 行為者本人が意図すると否とにかかわらず 修学 就労 教育 研究 課外活動の上で 利益もしくは不利益を与えることを条件にして 相手が不快と思う性的要求を行ったり 相手の望まない性的対応を求める場合がこれに当たる < 本事例が生じやすい人間関係 : 男性教員と女子学生 > 研究上の指導若しくは評価 利益の与奪等を条件とした性的働きかけをする 個人的な性的要求への服従又は拒否を 教育 研究上の指導若しくは評価又は学業成績等に反映させる B-2 地位利用型 対価要求型セクシュアル ハラスメント ( パワー ハラスメントの要素が複合する場合 ) < 本事例が生じやすい人間関係 : 男性の上司と女性の部下 > 個人的な性的要求への服従又は拒否を 人事 勤務条件の決定又は業務指揮に反映させること B-3 環境型セクシュアル ハラスメント力関係を背景にしていないが 行為者の性的言動が 相手方に不快と受け止められ 修学 就労 教育 研究 課外活動の遂行を妨げる等 環境を悪化させる 備考ジェンダー ハラスメントジェンダー (gender) とは 社会的性差 という意味で ジェンダー ハラスメントとは 性的欲求や関心に基づく不快な性的言動ではないが 性的な固定観念や役割分担等の差別意識や優越意識に基づく相手方を不快にさせる言動である 具体例のように 女性又は男性という理由のみで性格及び能力の評価並びに決めつけを行うこと等が これに当た 3

4 る a 女には仕事を任せられない 女は職場の花でさえあればよい 男のくせに根性がない 等の発言をすること b 女性であることだけで 職場でお茶くみ 掃除又はコピーとりをさせたり 私用に関する使い走り等をさせること c 相手の人格を認めないような形で 男の子 女の子 おじさん おばさん 等という呼び方をすること d カラオケのデュエットを強要すること e 酒席で 上司の側に座席を指定したり お酌又はチークダンスを強要すること ( これらの行為は 環境型又は地位利用型 対価型のセクシュアル ハラスメントに該当する場合もある ) 以上 セクシュアル ハラスメント及びジェンダー ハラスメントで挙げた事例は 男性から女性への行為だけでなく 女性から男性への場合及び同性間の場合にも適用する さらに教員と学生 上司と部下 上級生と下級生間などの関係のほか 同僚 同級生間にも適用する C パワー ハラスメントの事例 < 本事例が生じやすい人間関係 : 上司と部下 > 暴力的な言動 人格を傷つける言動 悪口 中傷及びプライバシーに関することを言いふらす 正当な理由がないのに 退職を促したり 又は示唆したりする 些細なミスに対し大声で叱責したり 又は執拗に暴言を繰り返す 相手を陥れる目的で悪い評判を周囲にばらまいたり 又は根拠のない告げ口をする 不当に他の大学や研究機関へ就労することを勧めたり又は公募情報を提供したりする 育児期間中の職員に時間内にこなしきれない量の仕事を押しつける 慣れない仕事への頻繁な配置換又は意味のない仕事を強制する 任期付職員に対して 再雇用を条件に不当な要求を行う 鍛えてやる等 非合理的又は非科学的で過酷なトレーニングを強制する 昇進に響くよ などと言って仕事を強制する その他不当に就労環境を悪化させたり 就労に関して人格権 自己決定権を否定するような行為を行う D 妊娠 出産 育児休業等に関するハラスメントの事例 < 本事例が生じやすい人間関係 : 上司と部下 同僚 > 妊娠 出産 育児 介護に関する制度や措置の利用等に関し 解雇その他不利益な取扱いを示唆すること 妊娠 出産 育児や介護に関する制度や措置の利用を阻害する言動を行なうこと 妊娠 出産 育児や介護に関する制度や措置を利用したことによる嫌がらせ等を行なう 4

5 こと 妊娠 出産等したことにより 解雇その他の不利益な取扱いを示唆すること 妊娠 出産等したことに対する嫌がらせ等を行うこと 3 指針の対象 (1) この指針は 法人の役員 教職員 ( 非常勤を含む ) 学生 生徒 児童 幼児等の 本学で修学 就労するすべての構成員を対象とする なお 役員及び教職員については離職後 学生等については卒業 退学等で本学の学籍を失った後においても 在職中または在学中に受けたハラスメントに関する相談を行うことができる また 加害者とされる者が既に離職又は学籍を喪失している場合でも その者が在職中又は在学中に行ったことであれば相談を行うことができる この場合において 本法人は 本法人の権限の及ぶ限り 事実関係の解明と適切な措置をとるよう努める (2) 構成員相互間の場合 修学 就労上の関係は 大学構内における勤務時間中や正課時間中のみならず 勤務時間外 課外活動や学外での行動を含み 時間帯 場所を問わない (3) 本学の構成員が学外で行う講義 教育実習などの場等における学外者との関係にも準用することができる 4 大学の責任と構成員の義務本学は ハラスメントに対して厳しい態度で臨み 性差別等の人権侵害を生むおそれのある環境を改善して 快適に修学 就労 教育及び研究できる環境をつくる努力をする そのため 学長は 人権 ハラスメント防止委員会 ( 以下 防止委員会という ) を設置し ハラスメントの防止と対応に関わる全学的な施策全般について責任を負う また 管理運営に責任を持ち監督する立場にある者は ハラスメントの問題に対して 単なる個人的な問題として処理したり 消極的な対応をとることがないように注意し 迅速かつ適切に対処するものとする 本学のすべての構成員は 本学において 修学 就労 教育及び研究する自由と権利をハラスメントによって妨げられることがあってはならない 本法人のすべての構成員は個人としての人格を互いに尊重する義務を負う その義務には 人としての尊厳を傷つけることになるハラスメントを起こさないこと また その防止に努めることが含まれる したがって 本法人のすべての構成員は 特に次のことを理解しておく必要がある (1) 相手の人格の尊重及び相手の立場に立った行動を心がけ コミュニケーション ギャップをつくらないことが良好な人間関係を形成する基本であり 地位を利用して人格的に支配したり 心理的圧迫又は身体的苦痛を与えたりすることは絶対にしてはならない (2) 行為者が意識していない場合でも相手方の尊厳を損ない不快にさせる言動はハラスメントに当たることがある むしろ 行為者のこのような無自覚がハラスメントの被 5

6 害を生みだしたり ハラスメントを放置したりする結果になることを深く認識する必要がある (3) 相手方の社会的 文化的 宗教的背景によって ある行動がハラスメントになるかどうかに違いが生じる場合がある 自分の価値観で一方的に判断せず 絶えず相手の立場に立って考え 行動することが大切である Ⅲ ハラスメントの防止及び対応本法人は ハラスメントの防止 対策及び被害者救済のため 学長及び防止委員会が 次の必要な措置を講じる 1 防止委員会による啓発活動本委員会は 本学においてハラスメントが発生しないようにするために 以下のような啓発 研修活動を行う (1) 啓発のためのパンフレットやポスターの作成 (2) 学生等に対する 新入生オリエンテーション 講義 講演会 研修などによる ハラスメントに関する理解を深めるための機会の提供 (3) 役員及び教職員への研修 (4) 加害者への特別研修 ( 調停及び苦情申し立てをされた者の行為がハラスメントであることが認定された場合 その者に対する特別の研修 ) (5) ハラスメントの概要 ( 相談件数 苦情申し立て件数 措置件数と対応結果等 ) の年次毎の公表 その際 被害者本人の利益を最優先させ プライバシー侵害にならないように配慮する (6) 定期的な実態調査の実施と結果の公表 2 大学の相談窓口 ( 相談員 ) (1) 大学の相談窓口として相談員を置く 相談員は 被害者とされる者から事実関係や悩みを聞き 受けた行為がハラスメントにあたるかどうかの理解及び今後の方法 ( 調停 苦情申し立て ) について被害者とされる者が自分で意思決定することを助けるとともに 調査委員会を設置した場合の申立人の事情聴取にも原則として同席する また 必要な場合カウンセリングの手配を行う その際 次のレベルにわけて対応する ア. 悩みなどについての相談イ. 被申立人との問題解決に向けての 調停 ウ. 被申立人に対する公的措置や修学 就労上の環境の改善等を大学に対して求める 苦情申し立て エ. その他 ( 他の適切な相談機関 窓口の紹介等 ) (2) 相談は 本人以外に友人や学年担当教員 指導教員などと一緒でも受け付ける (3) 相談は 被害者とされる者だけでなく 被害者とされる者の代理人 被害を目撃した第三者からも受け付ける (4) 相談方法は 直接の面談のほか 手紙 電話 電子メールなども可能である そのため 相談員の氏名 所属 連絡用電話 及び電子メールアドレスなどを当該パンフ 6

7 レット及び学内の掲示板等に公示するものとする (5) 面談を行う場合は 2 人の相談員 ( 少なくとも1 人は 相談者と同性の相談員とする ) により対応することを原則とする ただし 相談者が希望する場合は 1 人の相談員により対応できるものとする なお 相談者は 関係する相談員が当事者と利害関係をもっているときは 相談員の交代又は相談の打切りを求めるとともに 別の相談窓口を利用することができる (6) 相談員は 相談者の了解のもとに 相談内容を文書で記録し 相談者の了解を得た上で 防止委員会に報告する (7) 防止委員会委員長は 事前に相談者と面談し状況を把握するとともに 状況に応じて必要な措置をとる 3 調停 苦情申し立て の手続き (1) 申立人は 調停 ないしは 苦情申し立て の手続きをとるに当たっては 事前に必ず相談員に手続きについて相談するものとする (2) 事態が重大で緊急性がある場合 防止委員会は 被害者とされる者の了解の上で 申し立てられた側及び関係組織に対して臨時の対応措置をとることができる 事態が重大で緊急性がある場合 とは 次のような場合である 被害者とされる者の心身に危害が及んでいるとき又は危害が及ぶことが予想されるとき 被害者とされる者の修学 就労 教育 研究若しくは課外活動の遂行を妨げる等の支障が生じているとき又は支障が生じることが予想されるとき 以上のような場合で 防止委員会を開催することが困難なときは 委員長及び副委員長が協議の上前項の措置をとることがある この場合 直後の防止委員会で報告 了承を得るものとする (3) 調停 苦情申し立て 手続きにおいて 必要な場合付添人( 学外者でも可 ) を同席できる (4) 調停または調査の過程における被害者の抑圧もしくは被害事実の揉み消しがあった場合には 申立人は当該委員の交替請求 手続きの打ち切りを申し立てることができる (5) 調停 苦情申し立て は 学生や生徒 児童 幼児の場合 本人以外に 保護者が手続きをとることができる (6) 調停 苦情申し立て 手続きの過程において 申し立てられた側が 同意があった 旨の抗弁をしても その有無についての証明責任を申立人に負わせてはならない 3 I 調停 (1) 防止委員会は 調停の申し出があったときは 当該事案毎にハラスメント調停委員会 ( 以下 調停委員会 という ) を置き 当事者間での問題解決の円滑化のための支援を行う (2) 調停委員会は 当事者がハラスメントについての認識を共通のものにするとともに 7

8 被害の救済を専らとし 何らかの解決策を当事者に押し付けるようなことをしてはならない (3) 調停委員会は 調停成立時 合意事項 ( 関係改善のための今後の措置等 ) を文書で確認し 防止委員会に報告する 大学としての措置が必要な場合 防止委員会が対応策を策定し 学長に報告する (4) 原則として 調停を開始して1ヶ月が経過しても進展が見られない場合には 調停委員会は調停の不調とみなし 防止委員会にその旨を報告するとともに 調停の打ち切りを双方に通達する 3 Ⅱ 苦情申し立て (1) 防止委員会は 次の各号に該当する場合に 当該事案毎にハラスメント調査委員会を置き 手続きを開始する また 緊急な対応が必要と認められる場合には 被害者とされる者の同意のもとに 委員会が独自に手続きを開始できる 一ハラスメントの苦情の申し立てがあったとき二防止委員会が救済 制裁及び環境改善のための措置が必要と判断したとき (2) 調査委員会の人選にあたっては 客観性 中立性 公平性の確保に努める 委員の構成は男女比 当該相談を受けている相談員を委員に入れないなどに配慮する (3) 調査委員会は 当事者および関係者から事情を聴取し 関係者の名誉 プライバシーなどの人格権に配慮しつつ 事実関係を解明することに努める (4) 相談員は 調査委員会における調査及び対処の進捗状況について随時問い合わせをすることができる (5) 被害者とされる者は 相談員を介して 調査委員会における調査及び対処の進捗状況について随時問い合わせることができ その問い合わせの結果の通知を受けることができる また 調査委員会に対して調査の進め方についての要望を行うことができる (6) 調査の進め方について 調査委員会は 被害者とされる者を含む当事者その他の関係者から事情を聴取する 事情の聴取に際しては 以下のような行為をしないよう 注意しなければならない 1 事情聴取対象者の名誉 人格及びプライバシーへの配慮を欠くこと 2 十分な根拠なく被害者とされる者に対する被害そのものを否定するような言動をとること 3 加害者とされる者が加害事実を否定し 又は被害者とされる者の同意に基づく行動であったと主張した場合に 加害事実の存在又は被害者とされる者の同意の不存在の証明責任を被害者とされる者に負わせること 4 その他事情聴取によって被害者とされる者に更なる被害を発生させること これらの行為が被害者とされる者になされた場合 被害者とされる者は委員の交代を求めることができる 相談員からの相談受付票及びハラスメント相談記録票は 防止委員 調査委員に限り閲覧することができる 8

9 調査委員会は 加害者とされる者に対して申立て内容の説明を行わなければならない 加害者とされる者が 相談受付票及びハラスメント相談記録票を閲覧することはできない 被害者とされる者の事情聴取に際しては 原則として相談を受けた相談員が同席する 調査委員会が必要と認めた場合は 一部の委員に事情聴取を行わせることができる プライバシーの保護に十分な配慮をするため 関係者への事情聴取は最小限の人数にとどめるものとする 事情聴取の際 録音する場合には 担当の委員は 対象者の承諾を得ることに努めなければならない また 答えたくない質問には答えなくてもよいことを十分に説明しなければならない 調査委員会は 調査の進捗状況について問い合わせを受けた際 次のことについて回答するものとする 実施した調査の日時及び人数例 : 月 日 人に事情聴取を行った ( 内容については回答しない ) 今後の予定例 : 月 日 人に事情聴取を行う その他被害者とされる者の要望に対する回答 ( 答えられない旨の回答も含む ) (7) 調査委員会は 原則として3ヶ月以内に調査を終了し 調査報告書を防止委員会に提出する 調査報告書において 被害者とされる者から事情聴取した内容と加害者とされる者から事情聴取した内容を整理した上 自らが認定した事実関係をその根拠と併せて記すものとする その際 被害の事実が認められる場合には 調査委員会は大学としての対応について意見を述べることができる なお 3ヶ月以内に終えることができない場合 調査委員会はその旨を理由とともに防止委員会に報告しなければならない (8) 防止委員会は (7) による報告があった場合 すみやかに結論を下す その際 当事者の意見を聴取する機会を設けることができる また 必要に応じて調査委員会委員長を陪席させることができる なお 防止委員会は 下した結論を調査委員会に報告するとともに直接又は相談員を通じて当事者に報告する (9) 調査結果と対応策への異議申立てについて 当事者は 調査結果と対応策に対し 書面により 調査結果を受け取った日の翌日から2 週間以内に直接又は相談員を通して防止委員会に異議申立てをすることができる 異議申立てがあった場合 防止委員会は 再調査の必要について協議し その結果を異議申立て人に通知する 再調査を行う場合 その方法は上記(6) 調査の進め方についてを踏まえるものとする ただし 調査委員会は新たに組織するものとする また 再調査は異議申立て期間が満了した日から原則 1ヶ月以内に終えるものとし 1ヶ月以内に終えられない場合には 防止委員会にその旨を理由とともに報告する 防止委員会は 直接又は相談員を通じてこの旨を当事者に報告する なお 異議申立ては1 回とする 9

10 (10) 防止委員会は 調査結果と対応策への異議申立て等の対応が終了した当該事案について学長に報告する 4 学長のとるべき措置 (1) 学長は 防止委員会からⅢの (3-Ⅰ) の (3) 及び (3 Ⅱ) の (10) による報告があった場合 直ちに必要な措置を講じる (2) 審議が必要な場合には 直ちに審議の開始を行わなければならない 審議に際して 当事者に意見を表明する機会を保障しなければならない (3) 学長は 大学としての対応を被害者に知らせるとともに 本人の利益を最優先させ 当事者のプライバシーに配慮しながら 経過と結果を大学全体に公表する 5 ハラスメントに対してとられる措置 ( 救済 制裁 環境改善 ) (1) 被害者に対しては 大学として 心理的ケアを含む 可能な限り最善の救済が与えられるように努力しなければならない (2) 被申立人は その言動がハラスメントと認定された場合 防止委員会が実施する研修を受けなければならない (3) 加害者の処分は 程度に応じて 関係法令及び学則等に従って行う (4) 再発防止としての環境改善は 授業停止 指導教員の交替 必修単位の代替措置 サークルの活動停止 職場等の環境改善命令などを通して行う (5) 被申立人の側の報復行為の厳禁 及びそれ以外の者の申立人への差別的 不利益的な取り扱いやいやがらせへの対処を大学として行う (6) 相談 調停 苦情申し立て 事情聴取に際して 虚偽の申し立てや証言をした場合 その者への法律又は学則による処分をするとともに 被申立人の名誉回復の措置をとらなければならない (7) 外国人留学生などとの関係においては 社会的 文化的 宗教的な差異への配慮が必要な場合を考慮し 対応する 6 調査等に関わる文書について (1) 相談 調査 調停及び報告に関する文書 録音テープ等は 当該事案が終結した年度末から 10 年後の年度末まで保存する (2) 事案の終結とは 最終結果が学長及び当事者に報告された時点とする ただし 被害者とされる者が調査の打ち切りを申し出た場合は その時点とする Ⅳ その他国立大学法人奈良教育大学の構成員がハラスメントの防止等のために認識すべき事項および相談 苦情等に対応するに当たり留意すべき事項については 平成 11 年 3 月 30 日の 文部省におけるセクシュアル ハラスメントの防止等に関する規程の制定について ( 通知 ) の別紙 1 セクシュアル ハラスメントの防止等のために文部省職員が認識すべき事項についての指針 及び別紙 2 セクシュアル ハラスメントに関する苦情相談に対応す 10

11 るに当たり留意すべき事項についての指針 を準用するものとする Ⅴ 見直し 改訂必要が生じた場合にその都度適切な見直し 改訂を行う 附則 1 この指針は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 2 国立大学法人奈良教育大学セクシュアル ハラスメントの防止及び対応に関する指針 ( 平成年 16 年規則第 54 号 ) は廃止する 附則 ( 平成 19 年規則第 17 号 ) この指針は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年規則第 35 号 ) この指針は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年規則第 39 号 ) この指針は 平成 28 年 11 月 17 日から施行する 11

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