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1 IT スキル標準 プロフェッショナルコミュニティ IT スペシャリスト委員会 2008 年度 ITスキル標準 改善提案報告書 1

2 本報告書に記載されている IT スキル標準 および プロフェッショナルコミュニティ は 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) の登録商標です また 社名および製品名は それぞれの会社の商標です なお 本文中では TM は省略しています 本報告書に記載されているWebページに関する情報 (URL 等 ) については 予告なく変更 追加 削除 ( 閉鎖 ) 等される場合があります あらかじめご了承願います

3 CONTENTS はじめに 1 1. 研修ロードマップの見直し 3 2. アプリケーション共通基盤 WG の発足 研修ロードマップ スキルディクショナリ その他の改善提言 5 3. 情報処理技術者試験委員会との連携 データベーススペシャリスト その他の課題点 専門分野と高度試験の対応付け エントリレベル試験 7 4. 救援型スペシャリストの存在の明確化 8 5. 今後の課題 9

4 はじめに IPA( 独立行政法人情報処理推進機構 )ITスキル標準センターでは 第一線で活躍している高度なスキルを持つ者同士が 社内や組織の論理にとらわれず建設的に情報交換や議論が行えるような場において ITスキル標準の改訂 人材育成のあり方等 次世代 ITサービス ビジネスを担う後進人材のスキルアップに貢献するための諸活動を行う目的で ITスキル標準プロフェショナルコミュニティ を創設しました そして ITアーキテクト委員会など3 職種の委員会に続き 2005 年 4 月にITスペシャリストのプロフェショナルコミュニティである ITスペシャリスト委員会 が設立され 活動を開始しました 昨年度までの活動報告の中で 2005 年度 :ITスペシャリストの職務についての共通認識の確立 2006 年度 : スキル定義の明確化 2007 年度 : 新規専門分野 アプリケーション共通基盤 のITスキル標準としての定義を行い 本委員会の今後の課題として レベル7の定義 先発完投型 以外のITスペシャリストの存在の明確化 ベテランスペシャリストへのキャリアパスを挙げていました 今年度の本委員会では 昨年度までの活動を受けて 改善提案 WG(WG1) 育成ハンドブック作成 WG(WG2) にて 研修ロードマップの更新 アプリケーション共通基盤について 有識者による WG( 上記 WG1,2とは別のWG) を立ち上げ 詳細検討 情報処理試験との連携 救援型のスペシャリスト存在の明確化を行い WG1にて本報告書をまとめました 委員会のメンバー 本報告書 (ITスキル標準改善提案報告書) の目的および内容は以下のとおりです 1

5 ITスペシャリスト委員会メンバー ( 所属は2009 年 5 月現在 ) 主査 : 赤石雅典 日本アイ ビー エム株式会社 WG2リーダ 副主査 : 笠倉幹司 株式会社日立製作所 WG1リーダ 遠藤孝弘 NTTコミュニケーションズ株式会社 WG2 桑鶴直美 株式会社大和総研ビジネス イノベーション WG1 高橋基信 株式会社 NTTデータ WG1 田中久也 富士通株式会社 ( 平成 20 年 12 月まで ) WG2 永井敏隆 富士通株式会社 ( 平成 21 年 1 月より ) WG2 中村賢亮 新日鉄ソリューションズ株式会社 WG1 南部実朗 TIS 株式会社 WG2 樂満俊幸 NECラーニング株式会社 WG1 本報告書の目的と内容 本報告書は IT スペシャリスト委員会の 2008 年度活動を通して 各企業の第一線で活動してい るITスペシャリスト プロフェショナルの視点から ITスキル標準のITスペシャリスト職種に関する改善点を提案するものであり 本委員会で本年度推進した以下の検討作業内容をまとめたものです 研修ロードマップの見直し アプリケーション共通基盤の定義内容の見直し 情報処理試験との連携 データベースに関し 問題への改善提案 救援型のスペシャリスト存在の明確化 なお 昨年度 ITスキル標準で正式に制定した新しい専門分野であるアプリケーション共通基盤に関しては 研修ロードマップを新規に検討するに際して有識者の意見を反映することが必要と考えられたため 新たにWGを立ち上げ 各社から代表を募りました 当 WGで活動を行ったメンバーは以下のとおりです アプリケーション共通基盤 WG メンバー ( 委員会と重複するメンバーは除く ) 伊笹 広 株式会社 NTTデータ 木村 迅 日本アイ ビー エム株式会社 英 繁雄 株式会社日立システムアンドサービス 松本龍幸 日本アイ ビー エム株式会社 2

6 1. 研修ロードマップの見直し 2005~2006 年度の活動で 主要業務一覧 を元にスキルロードマップ / スキルディクショナ リ改定案を策定し スキルディクショナルに関しては IT スキル標準 V3 で改定案を正式反映しました 昨年度までの活動の中で作成した研修ロードマップは ITスペシャリスト全専門分野共通のロードマップと 各分野個別のモデル研修コース体系図からなっておりましたが 全分野共通として 1 つにまとめるのは無理があること 各分野個別のコースが統一性に欠けること から 今年度見直しを実施し ロードマップに関しても2009 年 3 月発表のITスキル標準 V3 2008で改定案を反映しました 新しい研修ロードマップの特徴は以下のものが挙げられます 主要業務一覧 に基づいたロードマップ 上流工程ほどレベルが高い という仮説に基づいたロードマップ構成 専門分野ごとの個別ロードマップ スキル項目は ITスキル標準 V3 で公開した新しいスキル項目に対応 ただし 全体の整合性確保のための制約 (L1 は職種共通コースである必要あり等 ) のため コース依存関係はやや窮屈な形となってしまいました 具体的な内容については育成ハンドブックに記載します ITスペシャリスト ( プラットフォーム ) の研修コース群 ( 体系図 ) 未経験レベルレベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 レベル 5 レベル 6 レベル 7 テクノロジ メソドロジ プロジェクトマネジメント I T 基本 1 I T 基本 2 システム開発基礎 システム基盤作業演習 プラットフォーム構築演習 プラットフォーム設計 システム基盤要件定義 プラットフォーム要件定義 可用性設計 性能設計 コンサルティングメソドロジ プロジェクトマネジメント基礎 最新技術動向 コミュニティ活動 ビジネス / インダストリ インダストリ業務知識の基礎 インダストリアプリケーション動向 最新ビジネス動向 パーソナル パーソナルスキル基礎 IT スペシャリストのリーダシップ IT スペシャリストのコミュニケーション IT スペシャリストのネゴシエーション : レベル 1,2 共通参照 : 職種共通 : 専門分野別選択 図 1-1 ロードマップ例 ( プラットフォーム ) 3

7 2. アプリケーション共通基盤 WG の発足 昨年度定義した アプリケーション共通基盤 について本委員会で継続検討するにあたり 当該専門分野はスキル内容が開発系中心であり 基盤系スキル中心のITスペシャリスト委員会メンバーでは検討が困難なことから 別途有識者を集め 別 WG を立ち上げることとしました WGの中で 研修ロードマップ について検討し 詳細化しました また 詳細化の過程で スキルディクショナリ の内容に関しても検討を行いました 以下に その検討経緯と結果を報告します 2.1 研修ロードマップ 委員会で検討した各専門分野に対する見直し結果を受け アプリケーション共通基盤の研修ロードマップを作成しました 作成にあたっては 他の分野が既存分の見直しであったことに対し アプリケーション共通基盤 専門分野は 新規作成であったことに加え スキル領域が多伎に渡ることから 他の専門分野と類似の形に収めることに時間を要しました ITスペシャリスト ( アプリケーション共通基盤 ) の研修コース群 ( 体系図 ) 未経験レベルレベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 レベル 5 レベル 6 レベル 7 テクノロジ I T 基本 1 I T 基本 2 システム開発基礎 システム基盤作業演習 アプリケーション共通基盤の利用演習 アプリケーション共通基盤の設計と開発 開発支援ツール活用と環境構築 システム基盤要件定義 アプリケーション共通基盤の設計 ( 上級編 ) アプリケーション開発方式と標準化 最新技術動向 コミュニティ活動 メソドロジ コンサルティングメソドロジ プロジェクトマネジメント プロジェクトマネジメント基礎 ビジネス / インダストリ インダストリ業務知識の基礎 インダストリアプリケーション動向最新ビジネス動向 パーソナル パーソナルスキル基礎 ITスペシャリストのリーダシップ ITスペシャリストのコミュニケーショ ITスペシャリストのネゴシエーション : レベル 1,2 共通参照 : 職種共通 : 専門分野別選択 図 2-1 アプリケーション共通基盤研修ロードマップ 4

8 2.2 スキルディクショナリ 委員会で検討したスキルディクショナリに対し アプリケーション共通基盤の有識者により内容の検 討を行いました 要見直しとなった項目には以下のものがあります アプリケーション共通基盤要件定義手法にある トランザクション要件 は トランザクション管理要件 としたほうがよいのではないか? アプリケーション共通基盤要件定義手法に ユーザービリティ を追加すべきではないか? システム間連携技術に トランザクション管理 があるが 2フェーズコミットと重複するのではないか? システム間連携技術の WEB サービス はSOAとすべきではないか? また SaaS クラウドコンピューティングも必要になのではないか? 知識項目の中項目に リッチクライアント技術 小項目に Ajax を追加してはどうか? これらの結果については まだスキルディクショナリには反映できておらず 反映については今後の 課題となっています 2.3 その他の改善提言 また アプリケーション共通基盤 WG で次のような提言がでています これらは委員会全体の 今 後の課題 に含めるかどうかとして検討していく必要があります アプリケーション共通基盤のスキル領域のうち 初歩的な部分の全職種共通スキルへの追加今回研修ロードマップで定義したスキル領域のうち アプリケーション共通基盤利用演習 は本来全職種共通スキルで修得すべきもの現在の全職種共通スキルではこの分野のスキル定義が欠けているため追加すべき 特殊な技術領域で現在どの専門分野へも分類の難しい領域品質管理 (QA) 見積技法レガシーマイグレーション 5

9 3. 情報処理技術者試験委員会との連携 産業構造審議会の答申に基づき 情報処理技術者試験とITスキル標準の連携を図ることを目的に 情報処理技術者試験委員会との協議を行いました 3.1 データベーススペシャリスト IT スペシャリストと関連する高度試験のうち 特にデータベースの試験内容が焦点になりました 従来の試験内容はアプリケーション開発者よりの データモデル論理設計中心のものであるのに対して これに対して ITスペシャリスト委員会で定義した 主要業務一覧 は物理設計 / 非機能要件 ( 主に性能 可用性 ) が大きなウェイトを占めています そのため 試験委員との協議で当委員会としての要望を提案中です 以下に主な要望事項をまとめます 全般主に非機能要件に関する設問を一定の割合で出題をしてほしい ITシペシャリストのレベル3,4の認定試験ということであれば 合格率をあげることも必要 午前問題について ITスペシャリストの観点で重視する領域の設問を一定の割合で設定していただきたい 特に重要な ものを分類すると次のカテゴリに分けることが可能 小分類 項目名 データベース設計 可用性 データ操作 性能 トランザクション処理 並行性 データベース応用 バックアップ / リストア データベース応用 運用 午後問題 Ⅰ Ⅱについて午後問題 ⅠおよびⅡに関しても午前問題で提言した領域の問題を小問の一つとして追加していただきたい 現在の試験問題でもすでに一部の問題に関してこの配慮がなされていることは認識しているが 特に午後問題 Ⅱに関しては すべての選択問題に関してこの種の小問を織り込んでいただきたい 6

10 3.2 その他の課題点 専門分野と高度試験の対応付け 本委員会としては 下記 3 専門分野は該当する高度試験が存在しない状態との結論になりました プラットフォーム システム管理 アプリケーション共通基盤 ただ これらの専門分野は製品固有の知識が必要なものが多く 基本 ベンダ色を排除する必要のある情報処理試験では存在しなくてもやむを得ないのではないかと考えます この専門分野のスキルについては 従来どおり達成度指標で評価していく必要があると考えます エントリレベル試験 エントリレベル試験に関しても 試験内容がアプリケーションスペシャリスト寄りの点があり 非機能要件やシステム実装等のITスペシャリスト向けの試験問題の比率を高めて欲しいと要望しています 以下に概念を簡単に図示します ITS としては必ずしも必要でないが 現在の情 報処理技術者試験範囲に含まれている領域 (APSスキル中心) ITスペシャリストとしては必要だが 現在の情報処理技術者試験範囲からもれている領域 - 非機能要件 - システム ( 基盤 ) 実装等 両者の共通領域を広げていくための活動 を実施中 情報処理技術者試験内容 IT スペシャリスト必要スキル 図 3-2 IT スペシャリスト委員会から見た情報処理技術者試験と必要スキルとの差異 7

11 4. 救援型のスペシャリスト存在の明確化 昨年度課題であった救援型のスペシャリストの 存在の明確化 評価指標の提案 のために 今年 度は複数の社で救援型スペシャリストとして評価されている技術者へのインタビューを行いました 詳細な内容は育成ハンドブックに記載しますが 概ね 共通的に必要なスキル 考え方として以下のものがあげられました また 今回のインタビューは 結果的に大規模プロジェクトで性能など非機能要件の実現を主な責務としているプロフェッショナルが多く 救援型 と 非機能要件責任者型 プロフェッショナルで必要なスキル領域はきわめて近く 双方のプロフェショナルは 同一キャリアパス上の専門分野であると考えることが可能であるという結論に達しました 幅広く 深い領域のスキルトラブル発生時の対応に重要なプロセスは 仮説の策定と 対応策の策定の2 点です 救援型プロフェッショナルのスキルレベルの定式化をどのようにできるかという質問に対して この二つの策定でいかに多くの可能性を提示できるかが重要との指摘がありました この二つの策定には 幅広く 深い領域のスキルが必要となります コミュニケーションスキル技術的なスキル以外でほとんどすべてのプロフェッショナルが強調したのはコミュニケーションスキルでした 救援で突然入ったプロジェクトで自分の意見を他のメンバーに聞いてもらうためにも このスキルが特に重要となります コミュニケーションスキルを個別の要素に分解すると おおよそ次の能力 ( コンピテンシー ) に対応すると考えられます - 傾聴力 - 説明能力 - 説得力これらはつまるところ他のプロジェクトメンバーから信頼を得ることにも繋がります そのために 各プロフェッショナルは様々な工夫を行っています 割り切りの重要性現場の状況を手早く理解するため割り切りの重要性を強調しているプロフェッショナルが多数いました その他 救援型 に必要な思考パターン救援型にとって重要と思われる思考パターンをインタビュー結果から引用します 救援型に限らず 他のITプロフェッショナルに対してもそのまま当てはまると考えられます Why-Howを繰り返して問題の本質を見極めること 問題事象を切り分ける/ 絞り込むスキルは結局論理的に考えられるかどうか シンプルに考え 詰め込まない 迷ったときは簡単な方に倒す 8

12 5. 今後の課題 当委員会の今後の検討課題を以下に示します 5.1 従来からの継続の検討課題 レベル7の定義当委員会としては改善提案の1つとしてITスペシャリストにもレベル7 定義があるべきとの提言をし 改訂委員会でも提言しましたが ITスキル標準として採用されませんでした 今後も継続して提言を行い 正式なITスキル標準に採用させることが ITスペシャリストの地位向上 魅力あるITスペシャリスト像の確立 に寄与すると考えます ベテランスペシャリストや 先発完投型以外 のスペシャリストへのキャリアパス今年度のスペシャリストインタビューは前述の救援型スペシャリストの方だけでなく ベテランスペシャリストの方にも行いました しかし 今年度インタビューできたのは1 人だけであり 来年度以降 引き続き より多くのスペシャリストの意見を集め キャリアパスの明確化を図っていく必要があると考えます また 先発完投型 以外のスペシャリストについて 当委員会ではプロジェクトの立上げに参画する 先発型 の存在を提言しており それ以外の型の存在の有無を含め 議論を継続していく必要があると考えています 情報処理技術者試験への提言今年度提言した課題について引き続き情報処理技術者試験委員会との調整を行い 試験の改善に寄与していきたいと考えます 5.2 今年度に新規に発生した検討課題 アプリケーション共通基盤 WG 検討内容のスキルディクショナリへの反映 アプリケーション共通基盤のスキル領域のうち 初歩的な部分の全職種共通スキルへの追加 特殊な技術領域で現在どの専門分野へも分類の難しい領域 今後は上記課題の検討を進めるとともに 引き続きITスペシャリスト分野のプロフェッショナルコミュニティとして 有益な情報収集 交換 報告を行い ITスペシャリストの皆様の一助になれば幸いと考えます 9

13 ITスキル標準 プロフェッショナルコミュニティ ITスペシャリスト委員会 2008 年度 IT スキル標準 改善提案報告書 2009 年 7 月 3 日発行 作成 IT スキル標準プロフェッショナルコミュニティ IT スペシャリスト委員会 編集 発行独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) IT 人材育成本部 IT スキル標準センター 東京都文京区本駒込 文京グリーンコートセンターオフィス 15 階 TEL: /FAX: 本書の無断複製 転載を禁じます 10

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